- 22 名前:見ろ!名無しがゴミのようだ! mailto:sage [2022/12/09(金) 02:01:14.76 ID:Dsguop8s.net]
- ずっと雄彦と こうしたかった寒い夜にベッドの中で
頬と頬を くっつけあって雨の音を聴いているよ 雄彦の二十一番目の指にキスをして雄彦の髪に顔をうずめて 雄彦をほんとに ダイスキだよ何度言っても 言いたりない あかりを消して 息をひそめてはじまるよ 静かにね ぼくたちのベッドの五郎丸が今すべりだした 時を超えて ごらん とてつもなく背の高いボクサー一族が 伸びていくのを ボクサーの拳の先が精子の雨を降らせている 遠い昔のボクサー達たちの淡い夢が 空をうずめて とても小さな ぼくと雄彦は空を見ている水の岸辺 それから時を さらにさかのぼりたどりつく五郎丸は今 海の底 気の遠くなるような長い長い 海の時間 大橋秀行 高橋ナオトぼくと雄彦の境目もなく 漂うだけ 夢幻の現在をどんな言葉も ここにはない 寺が地を うみだすように森が田と川を作るように 橋が大きくて高いようにぼくたちは恋をする ずっと雄彦と こうしたかった冷えた肩を手で温めて もっともっと やさしくしたいもっともっと 夢の中まで ずっと雄彦と こうしたかった雄彦の髪に 顔をうずめて 雄彦をほんとに ダイスキだよ何度言っても 言いたりない ずっと雄彦と こうしたかった雄彦の髪に顔をうずめて 雄彦をほんとに ダイスキだよ何度言っても 言いたりない
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