- 685 名前:見ろ!名無しがゴミのようだ! [2013/02/06(水) 19:52:09.70 ID:7tRL4dmS]
- 音楽ソフト市場の縮小が止まらない。日本国内のCDのセールスが、ピークだった1998年の約6000億円に比べ現在は約2000億円と、わずか十数年で約3分の1にまで激減した。町のレコード店もどんどん減っている。
「CDの売り上げが落ち込む中、着うた等の配信サービスは順調に配信数を増やしていましたが、近年の急激なスマホ普及のため、これも頭打ちになってしまった状態です」と、一般社団法人コンサートプロモーターズ協会の今泉裕人氏は語る。 高画質高音質で気軽にYouTube等で見ることができるようになったため、わざわざお金を払って曲をダウンロードするユーザーが減ったためだ。 いま音楽業界では「逆転現象」が起こりつつある。右肩下がりの音楽ソフト(CD・DVD等)市場とは逆に、コンサート事業の売り上げが2004年の900億円に対し、11年には1600億円と上がり続けているのだ。 今泉氏は「以前は、CDを売るためのプロモーションの一環として、収益度外視で全国ツアー等の興行を打っていました。 しかし、近年は公演回数を増やし、会場限定グッズに力を入れたりと、コンサートそのもので収益を得ようとしています。
|

|