- 674 名前:見ろ!名無しがゴミのようだ! mailto:sage [2010/06/08(火) 06:01:19 ID:aVlLlVhf]
- 私も一緒に行った子も面白かったと思ったので逆にネット上の評価にびっくりしています。
白い背景は手抜きな部分があると思いましたが、ピクトに関しては変にオリキャラとか出るよりも 本当に無個性でうまい敵を作ったな〜と感心しています。原作至上主義が多いヘタリアでオリキャラ出したら 絶対失敗していたでしょうね。 ストーリーの展開や設定に矛盾点やツッコミどころは多いですが、あのゆるゆるギャグ漫画に ツッコミ無しのしっかりとした大作を求めている方がおかしいのでは…?ヘタリアじゃ無くなってしまいますよ。 パンフレットでスタッフの方々もおっしゃっていますが、コアなファンよりも 一般的なファンの方が楽しめるかもしれませんね。変に狙っていないし、 キャラクターたちも本家の性格を崩さずに、劇場化までしても全くスタイルを変えようとしない 自由奔放さはさすがヘタリアです。 と、ここまでべた褒めしていますが、特定のキャラファンは気に入らないかもしれません。 特に枢軸と連合以外はほとんど出てきませんので。それと、上記しましたが 展開や設定に矛盾点を突きつめてしまう人は矛盾だらけなので混乱するかも。 私はキャラ単体でなく全体の雰囲気とかゆるさ、たまにある良い話をヘタリアに求めているので大満足でした。 枢軸と連合キャラが大好きな人はぜひ見た方が良いです。 無個性のピクト星人と笑って一緒に楽しんだり、お得意のお絵かきで個性を つけていくイタリアがちゃんと主人公で輝いていたので嬉しかったですね。 それぞれのキャラがそれぞれしか出来ない役割を担いつつも8人バランス良く活躍していました。 まだ1回しか見ていないので事前に買った前売り券分は絶対見に行きます。 それ以上もお金が許すなら…! WEB漫画から始まった作品が映画化まで行けたのは、 スタッフさん、声優さん、私たちファン、そして日丸屋さんの想いの結集だと思います。 スタッフも言っていますが、まさにお祭り騒ぎといった感じでせっかくの大スクリーンでヘタリアを見れる機会を楽しんでみては?
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