- 631 名前:見ろ!名無しがゴミのようだ! mailto:sage [2010/02/08(月) 22:24:22 ID:SxGN/vx3]
- ちょっと頭が足りてないので整理しながらレスします。
>>457 巨人が闊歩しているようなすごい非日常の(ハルヒがSOS団に見切りを付けた)世界と、普段の非日常的な要素がほどほどに含まれるSOS団との世界、 この二つをキョンは選択を迫られたのが一期の話の決断だったんだね。 そして消失では、普段の非日常のあるSOS団の世界と、完全に非日常が取り除かれた長門の作った世界、 この二つの選択がキョンに委ねられた。 状況変化のベクトルが真逆なんだね。ありがとう、理解が深まったよ。 >>470 一期のあの説得とキスが、キョンのその場しのぎな気持ちが含まれているとするなら、 今回の葛藤は、一期よりも随分誠実な、キョンの「世界はこうあってほしい」という願望にキョンが自覚的に考えた、 という点ですごい意義あること、ということかな。 >後者ではキョンは長門の創造した世界を破壊することになる。 >それは、それなりの覚悟が必要なことだろう。 ハルヒの作った世界を否定することより、長門の作った世界を否定する方が覚悟がいる、というのは 今回は長門の積み重なったストレスによって引き起こされた、悲劇的な話だから、って感じかな。 ハルヒは快楽主義的に世界を想像したわけだから、痛みを伴って苦渋の選択を迫られた長門のケースの方が かなり重大だね。 >>479 ここまで見てやっぱり考えつくことは、キョンは相当にツンデレだってこと。 状況が変わらないと、元いた世界の有り難みがわからない。高校生の若さが出てる感じがするなぁ。 それがどうも見ていてヤキモキして、「そんな簡単なこと、早く気付けよ!」って思ってしまうのは自分が年を取ったからなんだろーか。 レスくれた人ありがとーございます。 ハルヒってSFスペクタクル系作品かと思っていたけど、かなり人物の内面描写に力を入れている作品だったんだね。 アニメ見直して、それで映画もう一回見て来ようと思います。
|

|