- 6 名前:※FAQ追加審議中 mailto:sage [2010/02/08(月) 02:00:41 ID:G1pUVm9T]
- Q.涼宮ハルヒシリーズ自体初めてなんだけど、予習で観ておいたほうがいいものってある?
A.下記の作品は特に観ておくことをおススメしたい。(優先順位は上から) --------------------------最低限観ておくべき作品群--------------------------------------------------- 1、憂鬱T〜Y (2009年版1〜6話) →涼宮ハルヒ作品の概要や基本的な設定を理解するための作品。 消失は特に時間移動や世界改変などSF的な要素が多く盛り込まれているので、 それぞれのキャラクターの立ち位置や設定を理解しておくことが大切。 特に消失のキーパーソンとなっている朝倉涼子について描かれているWは必見。 2、笹の葉ラプソディ (2009年版8話) →消失におけるあらゆる伏線がこの作品で張られており、まさに消失のための作品。 作品単体でみた「涼宮ハルヒの消失」を理解するうえでは最も助けになる作品であり、 消失内で出てくる重要ワードの多くはこの作品を観ることで理解することができる。 消失の謎解きの鍵であり、仕掛けを理解するにはまさに必見。 --------------------------長門の気持ちをより深く理解したいのなら観ておくべき作品群---------------------- 3、サムデイ イン ザ レイン (2009年版28話) →時系列順で最も消失に近いためか、長門のバグの蓄積が最も顕著に出ている作品。 また、長門がキョンに対してだけ特別な何かを持っているということが少しばかり描かれていて、 消失で長門がどうしてキョンに世界の選択を委ねたのかがよくわかる作品でもある。 4、エンドレスエイト (2009年版12〜19話) →長門のバグが蓄積される過程においてそれが顕著に出ている作品。 最初と最後は必見だが、特に第五話では長門が長門らしからぬほど露骨に退屈そうにしているので、 それらがテーマとなっている消失の前に観るのには是非おススメしたい。 5、溜息T〜X (2009年版20〜24話) →時系列秋以降の作品(上記のサムディインザレイン、射手座の日など)は長門のバグの蓄積を特に見て取れるものが多い。 この作品もそれらのうちの一つであり、さらに憂鬱には無いが消失で出てくる設定の多くを(シャミセン、鶴屋さんなど) 補完することができる。また、ハルヒを巡る三勢力の立ち位置や考え方の対立についても触れられている。 --------------------------細かい会話や描写まで完璧に理解したいのなら観ておくべき作品群----------------- 6、その他作品群 →上記以外の作品でも観ていないと消失を観るにあたって 理解しがたい描写や会話が少しながら出てくる作品(ミステリックサイン、退屈など)がいくつかある。 おまけ、「漫画版・涼宮ハルヒの憂鬱」作・ツガノガク →消失の収録巻は七〜九巻。 映画版消失の作画や演出がいかに素晴らしいものなのかを実感したい人におススメしたい。
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