- 325 名前:見ろ!名無しがゴミのようだ! mailto:sage [2010/01/13(水) 01:41:10 ID:3O477YAj]
- ■劇場版『なのは』主題歌&挿入歌 水樹奈々インタビュー
− 水樹さんの歌う『なのは』シリーズのテーマソングも「PHANTOM MINDS」で5曲目になりましたね。 テレビシリーズが始まった当初から、キャストとスタッフが一丸となって作り上げてきた思い入れの深い作品なので、 役者としてだけでなく、歌手としても関わり続けていられることを、とても光栄に思っています。 −「PHANTOM MINDS」の作詞やレコーディングの時に、イメージしたとこを教えてください。 今回の劇場版は、テレビ版『1st』をリメイクした作品なので、なのはとフェイトの出会いから生まれる様々な感情を歌詞にしました。 2人の魔法少女が持つ強さと純粋さが伝わるといいなと思います。 いつも『なのは』のテーマソングには、シリーズ全体のテーマに繋がる”始まり”と”扉”という言葉を必ず用いていて、 さらに今回は、テレビ版『1st』主題歌「innocent starter」とリンクするフレーズも取り入れました。ぜひ聴き比べてみてくださいね。 そして、『なのは』といえばバトルシーン!。劇場版では、空を駆け抜ける2人のバトルの迫力もグッと増していて、 その躍動感も歌声やサウンド面で表現しました。 − 『なのは』ファンには感動の1曲ですね。タイトルに込めた意味は? 幻影、幻想という意味を持つ”PHANTOM”は、大好きなプレシア母さんの幻を追いかけ続けているフェイトの気持ちを表わしています。 今回の劇場版では、いままでハッキリとは描かれてこなかったフェイトの家族にまつわるエピソードが追加されているんです。 この新作カットによって、なぜフェイトがあれほどまで頑にプレシアから離れなかったのかが見えてきて。それがうれしくて。 − フェイトは水樹さんにとっても特別なキャラクターなんですね。 はい!あまりにも不器用な子なので、いつも母親のような目線でみています(笑)。 戦闘のエキスパートとして育てられたフェイトには、哀しいこともたくさん降りかかるのですが、 なのはと出会えたことで、ずっと閉ざしていた心の”扉”が開き、新たな未来が”始まる”んですよね。 − それらは水樹さんが、『なのは』で大切にしているキーワードですね。 それから、もうひとつ、シリーズ通しての大きなテーマに”絆”があります。 友情、家族愛、仲間…『なのは』には、いろんな形の絆が描かれています。 私自身も、いつも私を支えてくれているスタッフやファンの皆さんとの絆を、本当に大切にしたいと思っていて、 この曲は、『なのは』のテーマソングであると同時に、2010年でCDデビュー10周年を迎える私自身のテーマソングであると思っています。 − 挿入歌「Don't be long」は、テレビ版12話を盛り上げた名曲「Take a shot」を彷彿とさせます。 ありがとうございます!まさにそのイメージで生まれた楽曲です。 ピアノのイントロから始まり、だんだんと力がみなぎっていく…。 傷ついても自分の力で立ち上がろうとするフェイトを、よりパワーアップしたサウンドで支えます! − どちらの曲にも、『なのは』の世界が凝縮されていますね。 『なのは』シリーズは、これからもまだまだ進化していきますし、 私にとっても節目となる年の第1弾シングルとして、思い入れの深い『なのは』シリーズでリリースできることが、本当にうれしいです♪ − 劇場版『魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st』で、フェイトの秘められた過去を新たに演じた水樹奈々。 その思いを込めた主題歌「PHANTOM MINDS」と、挿入歌「Don't be long」が、 2010年第1弾シングルとして1月13日についにリリースされる!
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