- 545 名前:543 mailto:sage [2009/08/05(水) 10:12:15 ID:PfXEpJBb]
- その他
野沢さん「鉄郎は大切な思い出でなどではなく、今も私の中で生きています。 (悟空は?という突っ込みは辞めよう)はじめてのアフレコの時、SLが 空に上がっていくところを見たら、鳥肌が立ちました」 「印象に残ったのは、やはり別れのシーン。池田さんは泣いちゃいけない、 かったんでしょうが、鉄郎は泣いてもいいので、思い切り泣きながら演じました」 池田さん「(メーテルの声を出す時に意識したことは?と振られて)私は もともと役によって、声の出し方を変えないし、変えられないんです。 ただ、メーテルに関しては、松本先生の描いた絵の力が、逆に私から声を 引き出してくれた気がします。」 「印象に残ったシーンは、別れのシーン。置き手紙に私の声が被るのですが、 そこの「さよなら」と言うところが、泣いては行けないのにどうしても泣いてしまい 3回もNGを出してしまいました(←これはテレビシリーズのことかな)」 麻上さん「私は声優をやりたくて、この世界に入ったので、大先輩と一緒に 999に参加できて本当に嬉しかったのを覚えています。」 「印象に残るシーンは、鉄郎を守って砕け散るシーン」 松本先生「公開後、皆に受け入れられるかどうか不安になって、2ヶ月程 アマゾンに逃亡旅行をしてました」 高見プロデューサー「この映画がここまでのものになったのは、当時40代 だった我々作り手が、アニメのステップを1段階あげたいという思いが強く あったのと、松本先生の素晴らしい原作、声の皆さん、音楽等の結集だった と思う」 「私も松本先生に同行してアマゾンに行きました。ただ、行ったのではなくて そこで松本先生と続編(「さよなら」のことか?)の打ち合わせをしてきました」 りん・たろう監督「この作品は、子ども向けだったアニメが、今日の様に多くの 人に愛され、世界に進出していくきっかけになったと思う。その作品に携われて とても嬉しい。」 「松本先生と、高見プロデューサーは公開直後、アマゾンに逃亡してしまった ので、私は舞台挨拶やらなんやらで大忙しでした」 青木望さん「999がアニメの音楽、特に劇場版は初めての仕事だったので 非常に力を入れて作ったのを覚えています。そのせいか、その後はアニメの 仕事がほとんどになってしまいました。」 「この音楽には私の音楽の全てが入っていると思います」 ちなみにアニメファンには関心が低かったのかもしれないが、メーテルの コスプレをして、松本先生にパスをプレゼントしたのは、渡辺謙の娘で 女優・モデルの「杏」でした。 松本先生が例によってお話し好きなので、かなり時間が押してしまい、結果 としてスタッフトークが少なめだったのがちょっと残念だったかな。
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