- 914 名前:見ろ!名無しがゴミのようだ! mailto:sage [2007/10/22(月) 03:54:10 ID:VvLsAc4W]
- ムスカ「3分間待ってやる!」
パズー「シータ、落ち着いてよく聞くんだ。あの言葉を教えて。僕も一緒に言う。 僕の左手に手を乗せて。おばさんたちの縄は切ったよ」 シータ「パズー」 パズー「もう大丈夫。さあシータ、滅びの呪文を教えて」 シータ「分かったわ。でもパズー、呪文の効力は飛行石を持つ者が言うことで生まれるの、だから」 パズー「分かってる。僕は声に出さない。最後に言う。シータと一緒に」 シータ「ありがとうパズー。滅びの言葉は、バルスよ」 パズー「分かった。シータ、教えてくれてありがとう」 シータ「パズー、もう私には分からない、決して使ってはいけない滅びの呪文よ、それを私」 パズー「シータ、僕だって恐いさ。でもこのラピュタを必ずムスカたちから守るんだ。 この島があんなやつらに渡ったらどんな使い方をされるか分からない。だから僕らでラピュタを守る。 きっとシータのおばあさんも、先祖の人たちも許してくれるはずだよ」 シータ「パズー」 パズー「心配いらない、僕の手をしっかり握って。さあ、滅びの呪文を言おう。2人で一緒に」 ムスカ「時間だ!答えを聞こう!」 これなら「教えた途端に発動しちゃう」問題は解決できる!!
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