- 864 名前:見ろ!名無しがゴミのようだ! mailto:sage [2007/10/15(月) 22:54:45 ID:FyaeUpLZ]
- あのオープニングは、
「かつてラピュタ人がたどった足跡を寓話的に描いたもの」 と考えるのが、まあ自然な見方だと思うんだが。 そうだとすると、途中で浮遊島が墜落してそこから相当数の人間がアリのように這い出すシーンがある。 そこから推察するに、ラピュタ人(もちろん、大半の人間はただの平民階級だろうが)の子孫というのは、 実はかなりの人数に上ると思われる。 そして、墜落後のラピュタ人はさまざまな地域に四散していっただろうが、 それぞれの地域で、それぞれの家系で、ラピュタの存在そのものは語り継がれていったのではないかと。 また、墜落地点には、かなりの長期間に渡って浮遊島の残骸が放置されていたのではないかと。 あんな巨大なものは撤去のしようもなく。 とするとだ。 ラピュタの存在は、伝説などというイカガワシイものではなく 「一つの確たる史実」として記録されるのが自然だと思うんだが。 それが、なぜ伝説化したんだろう。 なぜ、パズーの親父は嘘つき呼ばわりされたんだろう。 写真まで撮ったのに。 「そうか、やっぱり実在したのか」という反応こそ自然だと思うんだが。
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