- 34 名前:見ろ!名無しがゴミのようだ! mailto:sage [2007/05/08(火) 07:24:45 ID:+TJ42HMB]
- 公式ブログで発掘。
Q. 「最後のタイムリープが終わって、結局高瀬君は幸せになれたんでしょうか?。気になります。」 細田 「タイムリープで得をする人もいれば、損をする人もいる、 そのことを状況で示すという意味合いで物語上では出てきてるんですけど。 でも、あんまり惨めな人にはしたくない、彼なりに踏ん張ってるような感じにしたいなと思ったんです。 「やられてばかりじゃなくて、やり返すような子」だって話を、奥寺さんとしたような気がします。」 渡邊 「彼は水をかけられたとき、友梨に拭いてもらったりしてるじゃない。 結構良い体験をしてるのにw、何の反応もせずに怒りを爆発させる。 あの男らしさはどういう事なんだってねw。」 細田 「勘も良いよね。「真琴、お前のせいだ」って。 ホントその通りだからねw、彼だけが真実を突いてるから。 貞本さんと高瀬をどうするかを話したときには、やっぱり体を大きくしようかって話をしましたね。」 渡邊 「NOTEBOOKには、爆笑問題の太田さんがモデルと書いてありますよね。」 細田 「太田さんも、転んでもタダでは起きないようなイメージがすごくしますよね。 そういう強さも含めて高瀬に託したいなと。 それとちゃんと彼は、幸せになれてますw。 ラストでは時間が戻っているので、結果的に消火器は投げずにすんでるだろうし。 それと、高瀬の声を松田洋治さんに担当してもらえたのはすごく光栄でしたね。 どうして松田さんかって、『家族ゲーム』なんですよね。 映画の『家族ゲーム』は、松田優作さんと宮川一朗太さんで、TVの『家族ゲーム』は長渕剛さんと松田洋治さん。 長渕剛さんはメチャクチャ恐い家庭教師でしたよね 『家族ゲーム』の時の、リアルな学生の思春期や、キレた時の芝居の迫力という印象が松田さんに対してあったから、 高瀬をお願いしようと思ったんです。」
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