- 53 名前:池沼唯の海水浴分岐 mailto:sage [2011/09/28(水) 21:47:56.74 ID:TnTjhg7r0]
- >>50の続きです。
憂が読んであげた絵本は桃太郎だった。 桃太郎が鬼を退治したのを思い出し、唯も鬼を退治しようと思っているのだ。 憂「桃太郎の鬼は弱い鬼なのよ。地獄にいる鬼は一番強いの。」 唯「つおいおにでつか?("q")」 憂「桃太郎も負けるし、誰も勝てないの。お姉ちゃんが嫌といってもお仕置きを止めないのよ!」 唯「あやまてもだめ?("q")」 憂「謝っても鬼は許してくれないわ!お姉ちゃんが死ぬまでお仕置きするんだよ。」 唯「やだー!ゆい、ちにたくない!えーーーーーん!("q")」 解決策を見つけ得意げな顔をしていた唯は、また絶望の淵に突き落とされ池沼泣きをした。 憂「だから、嘘ついちゃダメだよ!」 唯「あう!ゆい、うそつかない("q")」 憂「嘘じゃなくても悪い子だったら地獄落ちるからね!」 唯「ゆい、いいこつる!うーい、じごくいわない("q")」 余程、地獄が怖かったのか唯は泣き疲れて寝るまで泣いていた。 次の日からは唯が何か悪さをしようとすると、憂が『地獄』という単語を使い唯を大人しくさせていた。 しかし、数日経つと唯は『地獄』を忘れ、いつも通りに悪さをして憂にお仕置きされたのだ。
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