[表示 : 全て 最新50 1-99 101- 201- 301- 401- 2ch.scのread.cgiへ]
Update time : 11/29 14:29 / Filesize : 134 KB / Number-of Response : 468
[このスレッドの書き込みを削除する]
[+板 最近立ったスレ&熱いスレ一覧 : +板 最近立ったスレ/記者別一覧] [類似スレッド一覧]


↑キャッシュ検索、類似スレ動作を修正しました、ご迷惑をお掛けしました

孤男がシネマレビューするスレ



26 名前:名前は誰も知らない mailto:sage [2018/08/18(土) 07:47:46.08 ID:A00O6LWE.net]
『13デイズ』(2000年) 10点

キューバ危機を、ケネディ達ホワイトハウスの対応を中心に描いた映画。

好戦的な軍による、キューバへの空爆と侵攻という提案しか対応策がなさそうな状況で、
なんとか軍事衝突を避けつつ、キューバに建設されつつある核ミサイルを撤去させられないか、
今ほど情報通信網がない時代に、限られた情報からソ連側の意図をどう読むか、
神経を削がれる中、事態は好転せず、2時間延々と緊迫した空気が漂い、個人的には見入ってしまった。

事実から外れてるところもあるようだが、基本的に実在した人物で話は進む。
太平洋戦争時に東京大空襲などを指揮した「鬼畜ルメイ」ことカーチス・ルメイも軍部の一人として、
また、妥協案として海上封鎖を提案し、軍の実行を監視したマクナマラ米国防長官も登場する。

終盤に、ケネディの机に置いてあった碑文がとても印象的だった。

----------

『フォッグ・オブ・ウォー マクナマラ元米国防長官の告白』(2003年) 7点

大戦中は軍に所属しルメイの下で日本の爆撃の立案にも参加、キューバ危機やベトナム戦争の頃には国防長官だった
マクナマラ(本物)が延々と過去を語るドキュメンタリー。
2009年に93歳で亡くなっているが、このドキュメンタリー撮影時では、高齢を全く感じさせないほどに、非常に明瞭に喋っている。

・キューバ危機は本当に核戦争ギリギリだった。「なぜ回避できたか?運が良かっただけ」
・カーチス・ルメイが、いかに好戦的で非情(しかし指揮官としては優秀)だったか。
・「NYに匹敵する東京は51%、LAと同規模の名古屋は40%、、、」と空襲で破壊された都市をアメリカに例えて羅列
など前半は印象的な話が多かったが、後半のほとんどがベトナム戦争に割かれそこはイマイチだった。






[ 続きを読む ] / [ 携帯版 ]

全部読む 次100 最新50 [ このスレをブックマーク! 携帯に送る ] 2chのread.cgiへ
[+板 最近立ったスレ&熱いスレ一覧 : +板 最近立ったスレ/記者別一覧]( ´∀`)<134KB

read.cgi ver5.27 [feat.BBS2 +1.6] / e.0.2 (02/09/03) / eucaly.net products.
担当:undef