- 1 名前:名前アレルギー [2007/11/04(日) 15:10:29 ID:woQm3Cdu.net]
- 質問雑談何でもおkですが、ただの教えてチャンになる前に一応検索ぐらいはしてみましょう。
前スレ □■□■□■喘息ゴホ(゚∀゚)ゴホ□■□■□■ life8.2ch.net/test/read.cgi/allergy/1109942407/ 関連スレ 【咳喘息】夜も眠れないってば! part3 life8.2ch.net/test/read.cgi/allergy/1176115943/ <<健康板>> ★気管支喘息 Part28【こちら人間気象台】 life8.2ch.net/test/read.cgi/body/1190941650/ 【明るい】ぜんちゃん友の会4パフ【喘息スレ】 life8.2ch.net/test/read.cgi/body/1180716672/ 咳喘息【風邪で咳だけ続くならそうかも】 part2 life8.2ch.net/test/read.cgi/body/1191341064/ ●●●喘息の子の育児●●●@育児板 life8.2ch.net/test/read.cgi/baby/1176602610/ ◆◆喘息持ちと呼ばれて・・・◆◆ @アトピー板 life8.2ch.net/test/read.cgi/atopi/1033935096/
- 2 名前:名前アレルギー mailto:sage [2007/11/04(日) 15:11:06 ID:woQm3Cdu.net]
- ◆薬について
処方されたお薬は基本的に医師の指示通り、用法用量を守りましょう。 ★吸入ステロイド★ アルデシン、タウナス、フルタイド、パルミコートなど 喘息治療の基本。炎症を抑える薬。基本的は平常時に予防薬として使用。 ごく微量のステロイド剤が、直接気管支に付着して効果を発揮。 処方の範囲の使用なら、ほとんど副作用は無いと言われている。 吸ステ使用は、さぼらない事。症状が軽くなったといっても、実は炎症がまだ隠れている事多し。 (勝手に断薬して、しばらく経って悪化→更に投薬が増える という悪循環を断とう) ★経口ステロイド★ (喘息以外にも、色々な病気に投与される) プレドニン(プレドニゾロン)・リンデロンなど。 特に発作が強い時に処方される、副腎皮質ホルモン剤。強い抗炎作用アリ。 通常、副腎で作られている量=その処方された薬の一錠分 と言われている。 吸入ステロイドより即効性アリ。だが、比較的副作用が強いため 短期間に多めの処方が基本。 医師の診断により、量や期間は決められるため、勝手に止めないこと。 ※量や期間にもよるが、7〜10日間服用している状態で、急に止めると、 副腎がすぐには働かない=非常に危険!! 副腎が作り出しているホルモンを、経口ステや点滴ステで補っている為、 副腎が休んでしまう。=すぐには動かない。 長く使った人は、それだけ副腎が動き出すまでに時間かかる。
- 3 名前:名前アレルギー mailto:sage [2007/11/04(日) 15:11:42 ID:woQm3Cdu.net]
- ★気管支拡張剤★
〈テオフィリン製剤〉=テオドール、テオロング、スロービット、ユニフィルなど カフェインに似た成分の薬。 気管支の収縮を防ぎ、僅かながら炎症を抑える効果アリ。 人によっては、テオフィリン中毒(吐き気・頭痛等)を起こす事アリ。 お茶やコーヒーなどカフェインを含む飲み物を飲む場合は注意が必要。 当然ながらタバコは厳禁。 (テオフィリンの作用を弱めてしまうから) アミノフィリン点滴を受けた場合は、少し時間を空けてから服用が無難。 お子様の場合は少量でも強い副作用を起こすことがあります。 発熱時は使用を控える等指導があるかもしれません。 使用後の子供の様子には十分注意しましょう。 【携帯用発作止め の使い方のポイント】 発作時に、20分おきに 3回まで 吸入してみる。 それでも効かない場合は、病院へ直行! 点滴・ネブライザーでの吸入など、適切な処置をしてもらいましょう。 β刺激薬の多用は非常に危険。 効果的な使い方は、発作のはじめに使うのがベスト。 発作のピーク時には使わないのが原則。
- 4 名前:名前アレルギー mailto:sage [2007/11/04(日) 15:12:15 ID:woQm3Cdu.net]
- ★抗アレルギー剤★
ロイコトリエン拮抗薬=オノン、シングレア(キプレス) 抗アレルギー剤の一種で喘息と特にかかわりの深い ロイコトリエンという物質を強力に抑える。 (ロイコトリエンが発生すると、気管支は炎症を起こし、気管支は収縮、 粘液を分泌。=発作発生。) この薬は他の喘息治療の補助的に使われ、 軽い喘息や子どもの喘息には かなり効果が高いお薬。 短所は効く人と効かない人の差が激しく、まさにホームランか 三振かのお薬で、効かない人にはまったくといっていいほど効かない。
- 5 名前:名前アレルギー mailto:sage [2007/11/04(日) 15:12:48 ID:woQm3Cdu.net]
- ★★発作時の対処★★
発作時の、オーソドックスな対処方法です。 ただし、貴方の病状によっては、即病院へ行った方が良い場合もありますので、 参考として読んでください。 @ まず、温かい飲み物や温めの飲み物を、少しづつ飲む。 水分を補給することで、痰が出やすくなる。 又、咳などで喉に負担をかけないよう、湿り気を与える為。 湯気で発作を誘発しやすい人は、ぬるい飲み物でもOK。 (ただし、カフェインはなるべく避ける。気管支拡張剤(テオフィリン系)を使ってる場合、 カフェインが体内に入ることによって、頭痛・吐き気がすることがある) A 発作止め(サルタノール・メプチンなどのβ吸入剤)を処方されている場合、 1回分吸入 してみる。 そのまま20分程様子をみる。 その間も、水分を少しづつ補給しておく。 B それでも治まらない場合、後1回分吸入。 そのまま20分様子をみる。 C もしBまでで治まらない場合、3回目の吸入をする。 再度20分待つ。 D 一時間経っても治まらないようであれば、もう1回吸入してもいいが、 体質によって、少ない量でも薬の副作用(手・指の震え、吐き気)がでるので、 様子をみる。 Dまでやっても治まらない場合は、迷わず病院へ。
- 6 名前:名前アレルギー mailto:sage [2007/11/04(日) 15:13:21 ID:woQm3Cdu.net]
- ★★頑張る妊婦さんへ★★
吸入ステロイドは、気管支に直接届く為、微量のステロイドで済みます。 吸ステが赤ちゃんに影響しないか、と心配して、お医者さんの処方通りの吸入をせず、 気管支が荒れたまま、出産前に大発作を起こした方が もっと危険です。 お母さんが苦しいと、赤ちゃんも息苦しいのです。 発作時に使える薬も限られます。 妊婦さんであることを前提に処方されたお薬なら、処方通り使いましょう。 お医者様とタッグを組んで、無事赤ちゃんとご対面出来るように、 是非最前の治療方針を立てて、頑張って行きましょう。
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