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狂牛病や口蹄疫など



1 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [ 2001/04/07(土) 05:07 ID:oUBljROU ]
日本は大丈夫ですか?

163 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [01/10/07 01:48]
マウスでの感染実験は、問題部位を食べさせたんじゃなくて
脳に直接注入した結果だそうだ。
・・・あの、経口感染はやっぱりなかなかないんじゃないの?

164 名前:名無しさん@お腹いっぱい mailto:あああ [01/10/07 03:21]
「脳内接種は経口接種よりも10万倍高い感染効率といわれている」。
だから、「なかなかない」が、ぜんぜんないわけじゃない。

wwwsoc.nacsis.ac.jp/jsvs/prion/pf122.html

165 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:age [01/10/07 03:24]
プリオンは豚や鳥にも移ると思うし,
安全とされてる筋肉部分にも感染しています,。
だってイギリスの感染者は肉しか食べなかったのに
ヤコブ病にかかってるんだよ!
肉は美味しと思うから本当に残念だけど
病気が怖いので今後はなるべく口にしたくない,

166 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [01/10/07 07:28]
>イギリスの感染者は肉しか食べなかったのに
根拠は?
>プリオンは豚や鳥にも移ると思うし,
憶測。

デマになるから、やめれ。

167 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [01/10/07 08:30]
>>164
殆ど無いのも事実。んなこと言ったら食中毒で死ぬ奴もいる。

168 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [01/10/07 10:32]
プリオン病とはどんな病気か?
wwwsoc.nacsis.ac.jp/jsvs/prion/pf122.html

BSE発生の1980年からv-CJDが初めて見つかった1996年までに、
英国では75万頭のBSE感染ウシが食用に解体されたと推定されている。
そこで、当初は最大50万人のv-CJD患者が発生するとの予測がなされた。
しかし、2000年になって オックスフォード大学のグループによる
試算では、発病までの潜伏期が20年以下であれば1300人の患者、
もしも60年以上であれば最大13万6000人という推定が出された
7)。なお、もっとも短い潜伏期は9年間と推定されている。

日本では約300トンの肉骨粉がこの頃に英国から輸入されていた。
もっとも、大部分はニワトリの餌と肥料用で、ウシにはほとんど用いら
れていなかったと言われている。しかも、フランス、ドイツなどEUの多
くの国では3万トン以上を輸入していた事実を考えると、日本の場合は
きわめてわずかということになる。したがって、日本の場合この餌から
感染したウシがいる可能性は、ゼロとはいえないまでも、きわめて低い
といえる。
(脚注:日本では1996年に、肉骨粉をウシの餌に利用するのを制限
するよう指導が行われた。2001年1月にウシ用飼料について検査し
た結果では、肉骨粉の混入は認められていない。)

一方、日本では、表2のカテゴリー1,2の組織(脚注:脳、脊髄、眼、
腸、扁桃、リンパ節、脾臓、松果体、胎盤、硬膜、脳脊髄液、下垂体、
胸腺、副腎)を医薬品、化粧品の原料として用いることが2000年
12月に禁止された。これは理論的危険性にもとづいた予防措置である。


5年前の狂牛病パニックが再燃している。しかし、現在では科学的知見
が蓄積し、安全対策上の国際的取り組みも進展し始めている。それらの
現状を正しく理解することが無用の社会不安を招かないためにも重要で
ある。

169 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [01/10/07 13:04]
(脚注:日本では1996年に、肉骨粉をウシの餌に利用するのを制限
するよう指導が行われた。2001年1月にウシ用飼料について検査し
た結果では、肉骨粉の混入は認められていない。)

実態は?


一方、日本では、表2のカテゴリー1,2の組織(脚注:脳、脊髄、眼、
腸、扁桃、リンパ節、脾臓、松果体、胎盤、硬膜、脳脊髄液、下垂体、
胸腺、副腎)を医薬品、化粧品の原料として用いることが2000年
12月に禁止された。

実際に使用しているかどうかが重要だろ?


「政府は誠実に対応しました。
しかし、なぜか狂牛病が広まりました。」

これじゃ確信犯といわれてもしょうがない。

170 名前:農水省の対応が改めて問われそうだ。 [01/10/07 13:06]
狂牛病に感染した牛が生まれた北海道佐呂間町の牧場で使われていた
牛の飼料が、肉骨粉入りの豚や鶏の飼料と同じ生産ラインで製造され
ていたことが6日、分かった。96年に牛飼料への肉骨粉使用が「禁
止」された後も業者の間では肉骨粉混入の危険性が指摘されていたが、
農水省が牛用に専用ラインを設けることなどを定めた混入防止のガイ
ドラインをつくったのは今年6月になってから。混入と感染牛との関
連は不明だが、徹底を欠いた農水省の対応が改めて問われそうだ。

www.ffis.go.jp/sub8/obj/kohyo1305.pdf

171 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [01/10/07 13:10]
>>170
早い。ありがとうございます。
(もしかすると、偶然かな・・)



172 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [01/10/07 13:27]
>>160
非常に興味のある話なのでニュース議論板の情報蓄積スレに
コピペさせて頂きました。

たとえアメリカの公式見解とは違っても研究者間では情報が伝わるとおもいますが、
そこで、この仮説についてイギリスのBSE研究者やWHO等の国際機関の研究者の
見解がもし解れば教えてください。

173 名前:名無しさん@お腹いっぱい mailto:あああ [01/10/08 00:43]
Downer Cow については、まだアメリカ国内でしか問題になっていない
ようです。アメリカでしか見られない現象ですし、アメリカ政府は、
「狂牛病」をなるべくイギリスのローカルな風土病に仕立てあげたいら
しく、この問題に積極的に取り組む姿勢を見せておりません。したがって
Pierluigi Gambetti のような一握りの良心的学者が、基礎的な調査を
ほとんど孤軍奮闘状態で、追求しているのが現状です。
それに関する記事は、↓。
www.farmsanctuary.org/newsletter/mad_cow.htm

174 名前:↑ 補足 mailto:あああ [01/10/08 01:42]
WHO のBSE調査委員会の会長だった Clarence Gibbsや、
プリオンの発見でノーベル賞を取ったStanley Prusinerも
ダウナー牛が狂牛病のアメリカ版であることを支持していた
ようだ。詳細は以下にある。
www.purefood.org/madcow/cows7101.cfm

175 名前:号外 [01/10/12 11:24]
★★東京都で狂牛病発生★★★
news.2ch.net/test/read.cgi?bbs=news&key=1002851962

176 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [01/10/12 12:34]
もう終わりだね。牛肉喰えない。

177 名前:原因は [01/10/12 16:39]
業界と農家が指導を守らないからだよ。
確信犯は、知っててやってる悪徳業者と悪徳農家とそこから票を得ている政治家だろ。
官僚に責任とらせて首をすげかえたとしても、根元が変わらないかぎり、
食肉の安全性は変わらないぞ。

178 名前:くわず嫌い mailto:  [01/10/12 17:10]
>>177
結局、牛食わなければいいのら!
日本人は魚たべよう

悪徳何とかも食っていけなくなるのら!
でもなぜ、狂牛病はイギリスで検査なんだ(意味不明
日本で検査しろ

179 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [01/10/12 19:57]
>>178
確かに畜産家は馬鹿ばかりだから、
つぶれようが死のうが自業自得だ。

しかし、相手を人間だと思うから、
腹も立つし、改善を要求したくなる。

だったら、こう考えよう。

相手はタダの機械だと。

牛をどんどこ造る機械。
でも牛が売れない。
機械は回り続けるための
動力を得るために
燃料(金)を手に入れようとする。

なら牛を売るしかない。
でも食用肉としては売れない。
だから、牛とは関係のなさそうな
製品の原材料として
潜り込ませてさばこうとする。

そしてそれは、良い悪いの問題ではなく、
論理的な、システム的な問題だ。
なんせ相手は機械だから。

だとすれば、相手を追い込むことは
事態の改善ではなく、
事態の潜在化をもたらすだけだ。

改善策は一つ。
徹底的な長期間にわたる検査と、
その期間の損失の補填しかない。

今のように国と畜産家を責めてればいい
などということを続けていれば、
見えない形で手痛いしっぺ返しを受けるよ。

畜産家も馬鹿だが、国民全体もそれに
負けないぐらい馬鹿だ。

180 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [01/10/12 23:54]
狂牛病の疑いの牛は陰性、厚労省が確認
www.nikkei.co.jp/sp2/nt15/20011012dcci146212.html

「食生活変える必要ない」と専門家=人間への感染性低い狂牛病

東京都の食肉卸売市場で狂牛病の疑いのある牛が発見され、消費者の
不安が高まっているが、国立精神・神経センター神経研究所の金子清俊
疾病研究第7部長は「狂牛病の牛を人間が食べて、痴ほう症の一種であ
るクロイツフェルト・ヤコブ病にかかる危険性は低い。厚生労働省など
行政はこの危険をなくし、早く安全宣言を出せるよう最大限の努力をす
べきだが、消費者が牛肉や牛乳を避ける必要はない」と話す。
headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20011012-00000297-jij-soci

181 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [01/10/13 07:25]
今回の東京の牛はシロ。それは良かった。
行政も今回の経験を生かしてくれれば、災い転じて・・・となるのだが。
それから早く補償制度を整備しないと!
じゃないと30ヶ月以上の牛を30ヶ月未満と偽って市場に出ることもあり得るよ。
英国も最初補償を渋ったので、ヤミで感染牛が加工に回ってしまったため、
蔓延してしまったという指摘もあるのだ。



182 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [01/10/13 08:36]
最初にイギリスで発見されてから時間が経ってるが、その間
農水省や食肉業協会などは何をしてたんだ?食肉業協会などは
アングラな組織だから気を付けないと・・・

183 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [01/10/13 11:54]
豚・鳥には感染しないの?

184 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [01/10/14 13:50]
236 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/10/14 08:40
 畜産農家も販売業者も85年にイギリスで発見されても、何も対策・調査
しなかったのでは?それを一方的に農林水産省の責任にするのはおかしい
でしょう!やはりイギリスで発見された直後に畜産農家の組合・食肉組合・
農水省が連携をとって調査・対策を講じるべきだったのでは?
恐らく対岸の火事としか認識しなかったはず。
米・野菜・肉・魚等を生業・販売してる者達は自然災害やこういう事態を
起こりうることを前提として働いているのでは?この他の業種も色々な
リスクを背負って働いているのです。

禿同!

185 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [01/10/15 19:17]
244 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/10/15 12:37
常識、ねぇ。
じゃあ、EUで狂牛病が出たときに消費者も騒いどけよ。
今になって大騒ぎしたっておせえっつーの。
そーすりゃ自殺者なんて出さずに済んだ。
自分らの責任は「ゼロ」か?
少なくとも、ヤコブ病に感染する率くらいの責任はあると思うぜ?

186 名前:根元は・・ [01/10/16 15:24]
論理のすげかえは怖いね。

根本の原因は、
 知らぬふりをして指導を守らなかった業者と農家でしょ。

 指導を法令という強制力に変えられなかったのは、
 とりもなおさず、新たな施設整備を必要とすることが面倒だということで
 反対した業界とそれに押された政治家のせいでしょう。

 ここ(しらばっくれ農家と業界、たかり政治家)を除去しないかぎり、
 同じようなことが何度でも起きる。

187 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [01/10/16 17:59]
つーかさ、日本で行政指導なんかが多いのはさ、結局はちゃんと法律
による規制を渋ったり、罰則の無い法を作ったり、するからという側面
があると思うんだよ。
(そもそも、罰則規定の無い法なんて意味無い)
こーゆーのは立法府の怠慢だよな。
少なくとも、今回の狂牛病騒ぎで新たな関連法をつくるって動きは、
与野党とも鈍いじゃん。何やってんだって。
今は、本来はテロ法案もあるし、土日返上で審議していてもおかしく
ない時だよな。
政治家の怠慢・勉強不足は酷いよ。
政治がリーダーシップをとるべき問題だろうに。
むしろ、足を引っ張ってる印象があるよ。ったく。

188 名前:政府は嘘をつきました [01/10/16 19:12]
1頭目
ウェスタン→シロ
エライザ→クロ
イギリスに検体を送る→クロと判定

2頭目
エライザ→クロ2回判定
ウェスタン→シロ
政府はシロと発表


niah.naro.affrc.go.jp/disease/bse/niahsurvey.html
エライザ法は最も検出感度が高く,その感度はウエスタンブロット法の数十倍と報告されています。

189 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [01/10/16 21:53]
1頭目
ウェスタン(プリオニクステスト:検体を濃縮しない簡便法)→シロ
エライザ→クロ
イギリスに検体を送る→クロと判定
ウエスタン(検体を濃縮して検査)→クロ

2頭目
エライザ→クロ2回判定
ウェスタン(検体を濃縮して検査)→シロ
政府はシロと発表

ということらしい。

190 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [01/10/16 22:11]
>186,187
何でもいきなり法で規制されたら駄目だろ。
危険な可能性あるから禁止というのなら、5月から11月の間刺身禁止。
先手を打ったらさんざん「規制緩和」と言って、後手に回れば文句。
当然といえば当然の権利だけど、簡単すぎるよね。

191 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [01/10/16 23:14]
>何でもいきなり法で規制されたら駄目だろ

いや、それはそーなんだけどさ、そもそも政治家が議論もしてな
いんだもん。議論した上でやっぱり規制しなきゃ、って結論なら
すぐやらにゃいけないと思うんだよ。

で、この問題は生産・流通・消費全体に総合的な対策が必要だと
思うんだよ。あちこちで勝手にバラバラやってたら、また縦割り
でおかしくなるかもしれないじゃん。

なら、やっぱり国会でちゃんと法の整備やらないとまずいんじゃない
かねえ。やっぱり、役人ってのは現行法でしか動けないし。
補償や予算も必要だろうしね。

今のトロい動きを見てると政治家がそのことを認識してない気が。。。



192 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [01/10/17 07:35]
2000年1月の雑誌New Scientistによれば,疫学的見通しでは,1999年
のnvCJDが15例以内にとどまり(1999年11月末現在で9例),2000年も
同程度の数であれば,nvCJDは今後,多く見積もっても1万4000例
以下にとどまるだろうとのことである.当初懸念された何十万人もの犠
牲者を出すような事態はどうやら避けられそうだ.

193 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [01/10/17 18:33]
狂牛病(牛海綿状脳症)の有力な感染源とみられる肉骨粉類が、農水省の行政指導
に反して牛の飼料に使われていた問題で、このうち「骨炭」などを最近まで販売し
ていた東京都内の飼料業者など約10社に対して、同省が立ち入り調査をし、販売
停止を改めて指導していたことが17日、明らかになった。個別業者に対する指導
は異例。同省の従来の指導が不徹底だったことを逆に裏付ける形になった。

農家が肉骨粉類を牛に与えるのは、手軽にカルシウムやたんぱく質が補給でき、牛
乳の品質を高めることができるためという。

肉骨粉業者は「消費者が脂肪分3・5%の牛乳を欲しがることが背景にある。牧草
だけ食べて3・5%の牛乳なんて出るわけがない」と指摘。蒸製骨粉を扱っていた
業者は「酪農家には『乳の出がいい』と喜ばれた」と証言する

194 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [01/10/22 07:35]
危険だと煽ってる奴の理屈から言えば、もう新型ヤコブ病の感染者が
もっとゴロゴロいなきゃねぇ。
連中は英国でいつから狂牛病が発生したかも知らないのかね。

195 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [01/11/05 20:36]
日本農業新聞(11/5)より

英国のBSE発生2〜3年後下火に

英国の環境・食料・農村省(DEFRA)の牛海綿状脳症(BSE)担当者であるマーク・
フィレー氏は、同国のBSE発生状況に関し「発生率は急激に下がっている。2〜3年後
には症例は少なくなる」と、あと数年でBSEの発生が下火になる見通しを明らかにし
た。
日本農業新聞のインタビューに答えた。

肉骨粉使用規制が効果

同国では、政府や農業団体、農家などの懸命の運動により、牛肉の消費は回復してお
り、着実に正常化に向かっている。
同国でのBSE発生は、18万頭にのぼる。1993年がピークで、当時は毎週1000頭の発生
が報告されていたが、今年はかなり少なくなっており、年間で700〜800頭にとどまる
見通しだ。
BSEの発生が減っている理由について、フィレー氏は「(牛への肉骨粉使用を禁止し
た)88年から飼料制限が始まり、96年にはすべての家畜に対して肉骨粉を含む飼料
を与えることを禁止する厳しい規制を行ったため」と、厳しい飼料制限の効果が出
ていることを強調。
「96年以降に生まれた牛は守られている。今年発生した牛も、年をとった牛である
ことは間違いない」と述べた。
ただ、「BSEは潜伏期間が長く(飼料制限などの)政策の効果には時間がかかる」と、
あと2〜3年はBSE発生が続く見通しであることを明らかにした。

196 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [01/11/05 20:38]
農業共済新聞10月2週号より

人への感染について品川教授は「1995年に英国で新変異型クロイツフェルトヤコブ
病が発見され、世界で111例見られる」とし、原因は@異常プリオンタンパクに汚染
された牛肉や特殊くず肉(脳、脊髄、胸腺、脾臓)、その加工品(ハンバーグ、ミート
パイなど)の摂取A食肉加工を行う段階での異常プリオンタンパクの付着―が推定で
きるという。
しかし、「日本は西欧と違い、牛の脳を食べる習慣がない。その点、西欧と比較して
危険性は少ない」(品川教授)。また、「マウスへの感染実験では、牛が感染する最少
量の(BSE感染牛の)肉骨粉を、千倍にしなければ感染しなかった。人を含め他の動物
への感染度が低いのは明らかだ」(山内氏)としている。
また、研究者の中には、北海道大学の近藤喜代太郎名誉教授のように「人がヤコブ病
にかかるリスクは@食生活の中で危険部位をどれだけ食べるかA人口一人あたりの
『市場流出汚染牛』頭数―により違う。試算では日本人がBSEにより新変異型クロイ
ツフェルトヤコブ病にかかるのは、9000億分の一の確率」と、危険度は極めて少な
いという見方もある。

197 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [01/11/06 00:29]
以前ほど肉が安くなくなっている

198 名前:エルジ [01/11/14 21:37]


199 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [01/11/18 16:41]
>>197
高くても安くても安全性に不安のあるものなど消費者は買えないと売る側も気づいた?

200 名前:エルジ [01/11/22 18:25]
mnj

201 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [01/11/22 21:16]
原因は第一の発生と第二の発生の酪農家が共通して使っていた餌。
肉骨粉牛の餌の原料に使ってないと言っているxxxンの餌が原因
なのは明らか。
原料に肉骨粉使ってなくても、肉骨粉使った豚や鶏のえさと
おなじラインで製造し、おなじタンク車で餌運べば、いくらでも混入する。
犯人ははっきりしてる。



202 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [01/11/22 22:33]
食料自給の観点からは日本に畜産業なんていらない。
米と野菜と魚だけで日本人は生きてきたんだから、
牛肉なんて食べるのをやめたらいい。コレステロール
値も下がって、長生き出来るよ。日本人が長生きなのは
牛肉を欧米程たくさん食べないから。

203 名前:あははは [01/11/22 22:49]
>202
日本人の寿命の伸びと食肉消費量の伸びはいっちしているよ.
肉を喰わない民族だった日本の昔は短命だったよ.

204 名前:楽農竹山 [01/11/22 23:46]
>>203
それはどうか? 日本人に限らず近代と前近代では特に先進国と言われ
る国では寿命が延びてそうな気がする。
たとえば戦前の結核の問題は、1つに栄養状態の改善が言われるが、抗
生物質の存在も有意でしょう。
また、平均寿命には乳児死亡率も大きく影響する。
肉食=平均寿命の延び論は反証には絶えられそうにない。肉食→成人病
蔓延論もあるし。
でも、>>202も極論の感がある。「ハレ」の食としての肉食もあるだろ
うし。沖縄などでは豚はハレ食だよ。平均寿命は日本では1番だったと
記憶する。

むしろ問題は、穀物や動物蛋白給餌という先端畜産技術=規模拡大畜産
の在り方のように思うが??
草で牛を少数飼って、年に数回すき焼きの日がないと、寂しいでしょう。
もちろん、サシの入った特上ロースというわけにも行かないけど。

205 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [01/11/23 01:54]
>沖縄などでは豚はハレ食だよ。

食文化圏では琉球は台湾文化圏に近いでしょう。日本の食文化とは
異質だと思います。

>平均寿命は日本では1番だったと
>記憶する。

温暖な為に、老人の肺炎罹患率が極めて小さいのが大きいと聞きます。

日本における食肉はわずか150年程度の歴史しかありません。一般庶民
レベルでは、牛肉が今の水準で消費されるようになったのは、戦後です。

206 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [01/11/23 02:00]
今回の狂牛病騒動は、長い目でみれば好ましいと思います。
異常な程の大量の穀物を食肉に変換するアンガス種や和牛の
肥育は、資源の無駄使い以外のなにものでもありません。

日本固有の食文化があるのですから、それに帰ればいいのです。

畜産業は消滅するればいいと思います。

207 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [01/11/23 02:18]
海洋汚染の現実、養殖の在り方・・・土壌の汚染等、
固有の食文化を蔑ろにしたツケが今来てるのかもしれない。

208 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [01/11/23 09:21]
>>206
あまりに痛い論理だね。ところでさ、あんたが言うところの「日本固有の
食文化」ってヤツはどこにあるのよ?そう安易に食文化って言葉を
使ったら永山某のように古代食までさかのぼらなくてはいけないぜ。

つまり、あんたの考えはあまりに厨房的。そう簡単に畜産業はなくならないよ。

209 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:名無し [01/11/23 09:44]
畜産業はなくならないが、ここ20年ほどはどの畜種に関して農家個数は減少している。大規模化・商業化してるとこが最後まで生き残るんだろうな。

210 名前:あははは [01/11/23 13:17]
to 楽農竹山さんへ

昭和三〇年代の長寿国を見ると,北欧など動物性タンパク質摂取の豊富なところですが.

戦前の日本の結核は抗生物質がなかったこともありますが,
最大の原因は栄養不良ですよ.

成人病の蔓延は長寿の代償だとおもってあきらめたほうがよいと思います
成人病と乳幼児死亡率は対極構造です.

211 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [01/11/23 14:11]
>そう簡単に畜産業はなくならないよ。

      畜産王国欧州のでさえ壊滅的な打撃を受けた。

       日本の畜産業なんてひとたまりもないさ。

         毎月毎月狂牛病の牛がでるだろうな。

       最後のとどめは変異型のヤコブ病だろうな。

   これから畜産業食肉流通業はすればするほど赤字の垂れ流しさ。



212 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [01/11/23 14:47]
>206
概ね同意。
ただ、今はマクドナルド等の対幼児戦略で子供時代から
舌の感覚が微妙に変えられているから、急に和食回帰は
むずかしいだろう。

まずは、酪農畜肉産業、同食品サービス業が
コントロール可能なところまで弱体化させる
絶好の機会であるとはいえるね。

資金力にものを言わせて、秘匿してきた
畜産業界の汚物を白日にさらすチャンス。

213 名前:   [01/11/23 23:00]
この件で食肉業界はO−157のように弾除けが無いから今度ばかりは火達磨だな。

214 名前:名無しの農家 [01/11/23 23:42]
感染源はどうやら2社の飼料に絞られてきたみたいだけど、
狂牛病の原因が「くみあい配合飼料」なのでパニックを恐れて
感染源が特定出来ていないと言い訳して時間稼ぎをしているような気もする。

215 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [01/11/24 00:12]
> この件で食肉業界はO−157のように弾除けが無いから今度ばかりは火達磨だな。
O−157のときは、カイワレとか野菜が風評を受けたが、あれも、原因は家畜か?
大腸菌だから、もとは、温血動物由来なんだろうが、どこからきたんだろう。
やっぱ家畜の糞尿?解体時の肉への付着?井戸水の汚染?もともとは、輸入飼料?
このあたりって全然表に出てこないね。ずっと不思議。誰か教えてください。

216 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [01/11/24 03:19]
畜産、食肉流通に、どれだけ沢山のアングラ人脈が
ぶら下がっているかは、すこしはこの業界のこと
知っている人間なら、だれでも知っていることだろう。

狂牛病騒動は、このいかれた産業を日本から駆逐するいい
機会だと思うよ。

217 名前:エルジ [01/11/24 03:44]
vv

218 名前:一応ここがホンスレか? [01/11/30 22:34]
群馬で3頭目が出たって。今度も乳廃用牛
headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20011130-00000113-yom-soci

219 名前:ななし。 mailto:sage [01/11/30 22:49]
とにかく感染源早く特定しろよ。
夜もねむれないっちゅーの。

220 名前:楽農竹山 [01/11/30 23:36]
群馬と言うことになると、(北海道区の)くみあい配合飼料よりも
(全国区の)代用乳の方が注目浴びそうだね。
まだ、詳しい情報は何にも出てないけれど。

221 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [01/12/01 00:07]
3頭目か
なんかこのままあっという間に2桁になりそうだな



222 名前:放送禁止用語集 mailto:sage [01/12/01 00:33]

二度あることは何度でもある

223 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [01/12/01 00:55]
日本で3頭目の牛は群馬で飼育されていた牛!
群馬から29日に大宮食肉市場に出荷され、狂牛検査を受けた。
埼玉中央食肉検査センターでエライザ法により測定不能になるほどの
異常プリオンを検出。
狂牛1頭目、2頭目は生まれが北海道であったが、
この牛は群馬県勢多郡宮城村柏倉のホルスタインで群馬で
生まれ育った。

224 名前:1129 [01/12/01 01:05]
>>220
確かに、あの代用乳は群馬県で作られた製品です。
しかし、あれはホクレンの委託注文なので流通はホクレン管内のみです。
全国区の流通ではありませんよ〜。
どうせ群馬で見つかった3頭目の牛も、北海道からの導入でしょうね。
北海道はほとんどの初任牛を生産してるからね。

225 名前:1129 [01/12/01 01:10]
>>223
群馬県産の牛でしたかー。
このレス見ないでカキコしてしまいました。
スマソ・・逝ってきます。
でも、そうなると3頭の共通点は何?
調査結果が早く知りたい。

226 名前:巨乳ハンター2 [01/12/01 01:45]
>>225
現状での共通点は、3頭とも乳牛だって事。
これじゃ、5歳前後の乳牛を抱えている酪農家は恐くて出せないだろう。

227 名前:ななし。 [01/12/01 02:58]
ためらうほど高確率ってわけでもねべ

228 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [01/12/01 03:40]
狂牛病は、ホルスタインにのみ発生するみたいですね。
(ソース未確認ですが)
同じ乳牛でもジャージーでの発生はあるのでしょうか。

229 名前:真田有 行造 [01/12/01 05:56]
ヤパーリBSE症状外見で判らなくとも検査してみりゃ
ほこりが出るんだ。

遺伝子組替え大豆は使用していません表示の食品だって
配合飼料だってもう何がナンダか訳判らん!!

230 名前:1129 [01/12/02 00:20]
こんばんわ。>>224&225です。
昨晩>>220さんに対して全国区の流通ではないですよ〜≠ネんて
大威張りしてしまいましたが、今日ふっと思ったのです・・。
確かにあの代用乳はホクレンの委託なのですが、それは飼料設計のみホクレンの指定で
原材料も生産ラインも群馬県の科飼研で作ったんですよね。
だからホクレン以外からの委託注文が来た場合、同じ材料とラインを使用する訳だ。
だから・・もしも、もしもだよ。
それが狂牛病の肉骨粉で汚染されていたら、ほかの所にも出回っている
恐れは大いにあるのよね。
だからもしその代用乳が原因ならば
当時それを使用していたスモールは皆危ないって事?
やーん。怖い〜〜。

>>226さん。
私も、現在5歳以上の廃用牛が居る酪農家はびくびくものだな〜って思います。
これからもっともっと出てくる恐れがあるって事?
でも全頭検査がきちんと機能しているからこそ発見されると思うのです。
今、出回っている牛肉は安全だと思いたいです。

231 名前:楽農竹山 [01/12/02 10:56]
>>230 さんへ
だと思うよ。で、「ホクレンはBSE〜」にも書いたんだけど、
科飼研の代用乳のシェアはどのくらいなのでしょうか?
全農だけでなく、例えば明治系や森永系なども代用乳つくってんのかな
? あるいは、商社がアメリカやひょっとするとEUから輸入したてりし
てんのかな?  
 つまり、日本中の牛がヤバイのか?特定メーカー代用乳利用農家の牛
だけがヤバイのか? その辺りが知りたい。
 もちろん、まだ代用乳原因説に固まったわけじゃないないけど。



232 名前:れお [01/12/02 11:49]
とすると
同じ年の代用乳に使用したかも
しれない肉骨粉の汚染により
狂牛病が発生したかもしれない
ってことかしら?

もう食べてしまったのだろうが
その代用乳を与えたと思われる
ホルスの雄、F1牛、受精卵の和牛
が30歳未満で食肉として食べてしまった
可能性あるかもね

まだ結論づけるのはやいのだろうが・・・

全農の子会社が作っていたと
いうのが怖いよね
結局、飼料に関わる中枢のところで
安全に配慮が欠けていたということになるわけで
国の責任だけでなく全農=農協=農家も
狂牛病への安全に対する意識なかったってことに
なるものね
今までの食肉汚染に対する嫌悪感が今の牛肉消費減退
につながっていくのだろうなぁー

233 名前: [01/12/02 18:10]
全農の子会社の新聞記事

原因がこの会社なら、なさけないでっせ、社チョー

www.jacom.or.jp/kataru00/01032701.html

234 名前:1129 [01/12/02 18:44]
>>231さんへ
はっきりした数字はわかりませんが、
科飼研のシェアはそんなに多くないですよ。
全農関係商品の生産だけなので、
他のメーカーさんの製品は作っていません。
あるいは=`以降の質問の意味が良くわからないのですが・・。
肉骨粉の輸入の事ですか?
ちょっと原材料のことは今のところ私にもわかりません。
わかったら、カキコします。
今現在の所は、科飼研の代用乳を使用していた仔牛がアウトっぽいですね。
でも、その原材料が汚染されていたものだとすれば
同じロットで作られた肉骨粉が他のメーカもしくは会社に行っている
恐れは十分にあるのだから、仮に科飼研の代用乳がクロならば
そのころに生産された他メーカーの肉骨粉入りの代用乳及び飼料は
限りなくクロに近いのではないでしょうか?

>>232さんへ
私も、そう思います。
そのころの肉骨粉が汚染されていたのでしょう。
今回の宮城村の牛も、外見上は何ら変わった所はなかったそうです。
だから今までに屠殺された中に
きっと狂牛病の牛は混ざっていたと思います。
そして何も疑うことなく食卓に上っていたのではないでしょうか。
だって、狂牛病なんて対岸の火事だと思っていましたもの。
本当に現在酪農家は怖くて廃用牛を出せません。

235 名前:れお [01/12/02 19:15]
肉骨粉を意図的に使った農家が
狂牛病でてくるならわかるけど
関係ない、素直に農協の指導に
沿った代用乳で感染したのなら
すごい問題が大きくなってむなしさ
感じますね
こういう酪農上がりの経産牛がどう
いう肉として利用されていたかを
消費者に教えて欲しい
とにかく30ヶ月を越える酪農上がり
の経産牛は国が買い上げるとかして
牛肉市場から隔離してほしい。
同時期の5歳くらいの牛はサンプル調査してほしい

236 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [01/12/02 19:23]
狂牛のミルクって危なくないのか?
まじで出荷してたんだろ、その狂牛のミルク。

237 名前:1129 [01/12/02 19:56]
ちょっとうろ覚えなんですけれど・・。
異常プリオンって、脳と腸と脊髄に蓄積するものだそうなので
生乳中には含まれないそうです。
スモール価格大下落等の大打撃を受けている酪農家さんの為にも
牛乳飲んで下さいませ。

今回の事は牛の肉骨粉を牛に給与した共食いの報いだ≠チて
言われてますが、鶏と豚の肉骨粉は今も生産されているんでしょう?
それは鶏・豚には使用されているんですか?
だってもしかしたらこの先
この様な病気が他の家畜にも出る可能性があるってことじゃない?
誰か教えてくださいませ。

238 名前:れお [01/12/02 23:04]
だんだん何が安全かわからなくなって
きたという感じがしますね
直接育てていた生産者がわからない
のが現実だものね

239 名前:かず [01/12/03 00:18]
>>1129
鶏、豚の肉骨粉は今も作ってるけど、今年の10月4日から全ての肉骨粉
をエサに使用することは禁止されたので、エサには使われず保管されて
います。国が処理方法を色々検討しているようです。

240 名前:かず [01/12/03 00:27]
農水省の中間発表によると、科試研の代用乳には、血漿たんぱくが
含まれていました。
ただし、これはアメリカ産の豚由来のものです。
仮にこれが原因だとすると、BSE非発生国ということになっているア
メリカが実は、BSE発生国だったか、アメリカの工場が、豚といいな
がら、輸入した肉骨粉を使用していたということになる。
う〜ん、調査は難航しそう..

241 名前:れお [01/12/03 00:55]
アメリカの豚由来って
ことにしてたんじゃない?
あやしい肉骨粉でまわって
みたいな気がするし
形式的な安全証明ですんでた
実体があるのではないかな?



242 名前:楽農竹山 [01/12/03 03:16]
現在の乏しい情報の中で、科飼研の代用乳の原料の何かが怪しいと思っ
ているので、そのシェアが気になったのですが、これは必ずしも肉骨粉
とも血漿タンパクとも精製不良の動物性油脂とも決めつけられません。
特にアメリカの豚汚染まで想定できるほど血漿タンパクに執着する理由
は無いでしょう。
逆に同じ時期にミルクを飲んだ牛に限定されている間は、かなり小さな
ロットだけの問題の可能性もあるので、その事に期待します。
この時期以降の代用ミルク全てが汚染されてるというところまでは、ま
だ想定する必要はないでしょう。
罹患牛が出るほどに、範囲が狭まっていくことに期待します。

243 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [01/12/03 06:36]
>>なんで、病気になった牛を、税金で買い上げなきゃならいの
農業は、そうやってすぐ税金・補助金の要求

244 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [01/12/03 11:03]
>>243
> なんで、病気になった牛を、税金で買い上げなきゃならいの

国による「強制」買い上げだもん、当たり前だろ。
国の法律にある病気だけだよ、強制買い上げは。
その牧場の狂牛病ではない無実の牛も強制に殺処分されているんだよ。

245 名前:とある裸苦農家 [01/12/03 11:16]
>>243
酪農・肥育農家は、安全で美味しい製品を
消費者に届けたいと、毎日仕事してる。
国の(農水省)の政策の失敗で被った被害は国に償っていただきたい。
欧州であれだけ騒いでいたのに肉骨粉を輸入禁止にしなかった。
そしてその付けは今、全国の酪農家に来ている。
肉骨粉を使っていない農家から何故、狂牛病が出るんだよ。
安全だって言われた飼料が汚染されていたなんて・・。
どこの牛舎にだって感染牛が居るかもしれないってことだろ。
役人どもは、いつも机上の空論しかしない。
1頭目の狂牛病が出た後の
保健所の聞き取り調査なんてほんの通り一遍等。
いつも現場の人間が割を食う。
バブル時代やりたいほーだいやって
その挙句税金投入してもらう銀行さんの方がおかしいと思う。

246 名前:酒場の名無しさん [01/12/03 15:57]
>>242
国が買い取るのは、

国内の専門家による楽観的見解に寄りかかって
「海外から輸入飼料・原材料による狂牛病感染の危険性はない。」
「水際での防御は完璧だ」と
狂牛病感染国やプリオン病の研究者から寄せられていた
警告を無視してきた結果ですし。

その彼らの意見をお題目に
押して感染対策をおろそかにしたり、
させたりした行政や官庁があった訳で、
そして行政官庁は指導範囲を一脱する企業を監視し、
その指導範囲を信頼して、企業は活動を行うわけです。


日本は選挙によってその行政を最終的に指揮する
責任のある人たちを選んでる国なわけで、


それが許せないと言うなら、
次の選挙では
「狂牛病の国内での感染被害は
 一重に生産農家や関連団体の自己管理能力の欠如にあって、
 国民や政府はその被害者です!!」
なんて言う候補者を探してその選挙区に移り住み、
一票入れればいいんではないですか?

逆にいえば議員先生を
つまり、私達のお金である税金を
どう使うか決める責任者に押し上げた責任は、
わしら有権者にあるんであって、
民主主義国家に住んでいる限り、
押し上げられなかった責任も、
また、有権者にあるでしょ?

選挙は遊びや他人事ではないんですから。

銀行に税金が投入される事に反対なら、
狂牛病が怖いなら、
自衛隊が・・・

次回の選挙から各候補者の演説会を聞いて回ってみるくらいすれば?

247 名前:酒場の名無しさん [01/12/03 16:01]
間違った!!
>>242 → >>243

248 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [01/12/03 16:55]
www.geocities.com/crazydizzy2001/

249 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [01/12/04 00:47]
代用乳はほとんどの飼料会社で取り扱っている
成分・原料は似たようなもんだ
日本では代用乳に肉骨粉は入ってないよ
血漿蛋白は肉骨粉ではない
本当に血漿蛋白が原因だとしたら
日本の牛はみーんなBSEになる可能性がある
原因は他にあるような気がするけど

250 名前:質問者 [01/12/04 04:12]
スレ内容とはずれますが、質問させてください。

狂牛病に関する報道の中で、農業コンサルタントる人が、
産後の肥立ちが悪い乳牛に魚粉・血粉などの動物性飼料
を与えるように指導していたという記事が新聞紙面で何
度か掲載されていますね。

草食動物である牛も、出産の時に後産(胎盤等)を食べ
ると見聞したことがあります。そして、それが母体の回
復にとても大切であるそうですね。
昨今、その胎盤エキスから化粧品や薬品が販売されてき
ましたが、後産は人的に処理してしまうようになってい
るのでしょうか?

酪農関係者の方の回答があればうれしいです。

後産を口にするだけで、産後の肥立ちがOKとい
う短絡的なことはないとは思いますけれど。。。。

251 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [01/12/04 05:44]
無実の牛をジェノサイドする国民が、捕鯨を非難する。
もう白人の動物愛護なんて信じない。



252 名前:  [01/12/04 10:42]
後産食わせるとこなんてあるか。
バーンクリーナーに捨ててお終い、だろ。

253 名前:楽農竹山 [01/12/06 22:57]
草食動物が後産食うのは、天敵肉食獣から子どもを守るためとの説がある。
家畜の牛さんも昔はサバンナの草食獣だったから、そんなこともするかも
知れない。
 でも、産後の肥立ちと言えば牛さんのためのように聞こえるが、すでに
子牛を放した母牛の、乳量が落ち込んだ時にはという指導だよ。
それで回復が芳しくなければ、即、屠場。効率の悪い牛を置ける余裕は現
在の酪農家にはない。

254 名前:名無しさん [01/12/06 23:16]
そこまでシビアな農家っている?

255 名前:れお [01/12/06 23:23]
調整魚粉って意味わかんない
肥育牛の配合飼料にも魚粉の
名目で混合されてたのだろうか?
聞いてないよそんな話!って感じだよみんな

256 名前:あははは [01/12/06 23:27]
酪農家悪者論が出ているが,
だとすれば,森永砒素ミルクを飲ませた母親や
水俣湾の有機水銀たっぷり魚を食べて,胎児性水俣病の
子供を産んだ母親が悪いことになる.

飼料が原因だとすれば,だとすればだよ,
消費者である酪農家は安全が保証されていることを前提に飼料を買っているのだから
何ら罪はない.もちろん

だいたい,禁止物質や注意を要する材料に目を凝らして買い物する人はまずいないだろう.

257 名前:あははは [01/12/06 23:29]
>253
豚だって胎盤食べるよ,食べるほうが多いくらいだ

258 名前:Pater [01/12/07 22:36]
肉や牛乳が「安全」とか「プリオンが含まれていない」って、
とんでもないゴマカシだと思う。
単に「検出限界以下」ってだけだもん。
チリも積もれば。。。ってこと。

259 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [01/12/07 22:47]
>>258
そんなことを言い始めたら全ての食物は「ゴマカシ」になるだろ。
どんな食べ物も「検出限界以下」の毒が入って居るんだよ。
気にしていたら食べるものなんか無くなるよ。(w

260 名前:  [01/12/07 23:04]
>>259
 ほ、ほんとに? 全ての食物に毒いれてるの?

261 名前:ねぇ? ◆w.CBecv2 [01/12/07 23:15]
>>260
はぁ?



262 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [01/12/07 23:24]
「260」は逝って良し!(w

263 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [01/12/07 23:27]
>>260
 確かに、いろんな加工食品には、牛を材料とするものがあるよ。
ゼラチンや、ラーメンのスープ、チーズ(牛乳)など幅広く使われている。






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