- 658 名前:、シコタロウの二番出汁、ではなく二回目の洗浄水の回収に当たった。
一回目の洗浄水に劣るとも勝らない悪臭である。 ホジョキンピンク「防毒マスクを付けていても臭いわ、うんこ」 ホジョキングリーン「ウリが兼業でやってる畑の肥やしの方がいい香りニダ!」 ホジョキンイエロー「これだけ汚いのに風呂に入らないシコタロウって一体・・・w」 ホジョキングリーン「化け物ニダ!」 シコタロウを煮沸消毒した汚染水は、得体のしれない汚物が溶け込んでおり、未知の病原菌が含まれている可能性もあった。 これら危険な汚染物質が外部に拡散すると、いかなる大惨事が発生するか予想できない。 三人は慎重な手付きでシコタロウの汚染水をポンプで汚水タンクに移して行く。 しかし、あと一歩で全ての汚水がタンクに収まる寸前、ホースの先端を握っていたホジョキンイエローが手を滑らせてしまった! ホジョキングリーン「おい、イエロー!何やってるニカ!!」 ホジョキンイエロー「すまんニダ!汗で手が滑ったニダ!!!」 ドクターB「ごぉらぁぁぁぁぁ!!!!何てことしてくれたんだ!!!!!」 シコタロウの身体に付着していた汚染物質がたっぷりと溶け込んでいるバケツ一杯分ほどの汚染水は待ってくれる訳もなく、検査室床の排水溝に流れ込んで行く。 ドクター「大変だ!床の排水溝は本部の下水道に繋がっている!このままでは基地全体が大変なことになるぞ!!」 ドクターB「司令室に連絡!緊急警報発令!!」 基地全体にけたたましく警報音が鳴り響く。 司令室「緊急警報発令!緊急警報発令!総員ただちに防毒マスクを着用せよ!繰り返す!総員ただちに防毒マスクを着用せよ!これは演習にあらず!」 (続く) [] - [ここ壊れてます]
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