- 133 名前：「JA秋田中央会の森高千里」とあだ名をつけられた元．監査人Ｔ。 [2017/10/04(水) 22:51:39.33 .net]
- ＪＡ秋田中央会の正職員のころの私（Ｔ）が地方公共団体の秋田県の県央部の１６のＪＡの指導・監査の
担当をしていたころにあった奇妙な人事をしたＪＡが３つあった。
奇妙な人事とはＪＡの職員の職位の最上位の管理職の参事（さんじ）や総務課の課長が定年退職すると
組合長の辞令により購買課の課長が総務課の課長に人事異動することや、購買課の課長が参事のような
扱いの管理部の部長に人事異動することがあった。
ＪＡの経済事業（肥料、農薬等の農家への販売の事業・米などの委託販売の事業）の担当職員の
キャリアが認められ購買課の課長に昇格した人では、総務課の課長に求められる能力の農協法を
覚える機会は無いし、決算が打てる簿記の能力は無いし、各税務を理解する機会は無い。
ＪＡの経済事業が専門の職員が管理職の購買課の課長に昇格して、ＪＡの経済事業の担当職員たちの
指揮を執り、その後、組合長の辞令で総務課の課長に人事異動をさせられると、総務課の事務がすべて混乱し、
事務のレベルがすべて低下した。
するとＪＡの職員たちは課長も参事も含め、ＪＡ秋田中央会の指導担当の職員の私（Ｔ）に多くの指導依頼するようになり、
私の仕事が異常に増えたのだ。
そのＪＡはＪＡ天王町（てんのうまち・合併して現在はＪＡ秋田みなみ）の購買課の課長であった桜庭氏の管理部の部長への
人事異動や、ＪＡ五城目町（ごじょうめまち・合併して現在はＪＡあきた湖東）の購買課の課長であった石井氏の企画管理課
の課長への人事異動などである。
当時、私は担当していた１６のＪＡの指導が職務であったが、組合長から相談されない限り人事権には干渉したりしなかった。
なぜかというと、恨まれるからであり、ＪＡの職員に中央会の職員が深く関わると、後々、自分個人のために能力のレベルアップを
はかる目的で日々働いている楽しみに対し、干渉される事態が起こることを嫌がったのである。
ＪＡ全農の秋田県本部長は会員ＪＡの人事に歴史的にこっそり干渉してきていた。
|
 |
