- 594 名前:昔話 [2012/10/01(月) 21:26:46.94 ID:4ytlwxJQ]
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先日久しぶりに横浜中華街にある有名店の高級中華レストランに行った。 俺達が席に着くと、隣のテーブルの一団には イモ面の変顔キモメン親父が 中心に陣取って、周りの数人は 同伴の、取り巻きの人達らしかった。 そのキモメン親父は、オバサンヘアーを無理に短くしたような妙なヘアスタイルで そのためか やたら変な輪郭ばかり目立って イモ面ブスなのがモロバレだった。 しばらくすると・・ そのイモ面オバサン親父の席に ウェイターが料理を持ってきた。 ウェイターは言った。「鈴木でございます」 それを受けて、真っ先にそのイモ面のオバサン親父が・・ 「あ、始めまして。わたくし、芋原笑助です これでも最近は けっこうCMにも出てるんですよ。 ちょっと出すぎかなぁw アハアハ 」と 薄ら笑いのイモ面でへらへら答えた。 ふと見ると・・ウェイターが、 必死で笑いをこらえているのか、、身体を凍りつかせ、引きつらせた顔は紅潮し、 両肩をプルプル小刻みに震わせている・・ 次の瞬間、 「こ、こ、こちら、ほ、本日のお勧めの、、魚のスズキでございます! 秘伝の紹興酒で 清蒸(チンジョン)に仕上げてございます! ププッー!(^ 」 と、説明していた。 しまった! またやってくれたか・・という気まずい雰囲気が同伴者の間に漂い しばらく白けた空気がピンと張り詰めていた。。
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