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大日本帝国VSドイツ第三帝国 世界史板3



1 名前:世界@名無史さん [2007/09/09(日) 11:49:44 0]
p2.chbox.jp/read.php?url=http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1178241719/all
大日本帝国VSドイツ第三帝国 世界史板2 
society6.2ch.net/test/read.cgi/diplomacy/1181382122/l50
ドイツは誠実に戦争責任を反省、なのになぜ日本は?

 ところが、ナチズムの権力掌握後、独ソ関係の悪化によりこの軍事協力関係
の維持は不可能となり、ドイツ国防軍がみずからの活力を維持するためには、
あらたな軍事的パートナーを必要とするにいたったのである。この面で
ドイツ国防軍、主として陸軍が注目したのは中国であった。・・・中略・・・
 また、国防経済という観点からも、ドイツ国防軍が親中路線を採用する理由が
存在した。なぜなら、両国の経済は相互補完的であったからである。ドイツ国防
経済は、ロシアとの関係悪化後、技術刷新の継続のためにも、また付加的な
輸出の拡大のためにも、あらたな市場を求めていた。一方、中国側は、ドイツから
の工業製品輸入を天然資源の輸出で相殺することができたし、また一九三五〜三六年
のドイツの武器輸出総額のうち、実に五七・五パーセント(二千万ライヒスマルク)
が中国に向けられていたのである。
 これに対し日本はその一パーセントにも満たない十七万七千ライヒスマルクであった。
<ナチズム極東戦略 日独防共協定を巡る諜報戦 / 田嶋信雄/著 >

           1941    1942   1943   1944    1945    Total
        (Mar. to Dec.)                (Jan. to Aug.)
Total aid to British
Commonwealth  1,082  4,757   9,376  10,766   4,437    30,073
Aid to Russia    20   1,376   2,436?  4,074   2,764    10,670
Aid to other countries                              2,872
Total lend-lease aid                               43,615
       
www.ibiblio.org/hyperwar/USA/BigL/BigL-5.html
アメリカが送った年代別レンドリース額とその相手国($ million)

32 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2007/09/17(月) 15:30:23 0]
アメリカを拳王とするなら
ドイツ軍はアミバ(俺は天才だ)
日本軍は風のヒューイ(ひとコマで死亡)
中国軍はモヒカンあたりか。(汚物は焼却だ)

33 名前:だつお [2007/09/17(月) 22:20:38 0]
しかし国内では恐怖政治を敷いてるのに、対外戦争はからっきしってのは最悪だな。
蒋介石の中華民国とか、サダムフセインのイラクがそれだ。この点ヒトラーとスターリンは、
恐怖政治とはいっても他のアジアアフリカのそれとは大きく違う。

ヒトラーのナチスドイツもある程度強かったが、それをも撃破したスターリン
のソ連はというと、アメリカでもしばらくの間は手が出せなかったであろう。

34 名前:世界@名無史さん [2007/09/17(月) 23:02:22 0]
「ドイツがそうであったように、度重なる空襲をいくら加えても、
日本軍は戦争継続を断念しないであろう。海上封鎖だけではだめで、
本土上陸を決行し、さらに、中国大陸にいる日本軍を釘づけにする
必要からも、ソ連参戦をつけ加えるべきである」
 大統領をまじえてのその六月の会議では、実験間近となっていた原子爆弾
も話題にのぼったようであった。が、この段階では、戦争終結を急がせることに
なるこの特殊爆弾の脅威も役割も、あまり期待されていなかった。それは、
七月になって、連合国の首脳会談がポツダムで開かれた折り、マーシャルが
ふともらしたギャグ含みの言葉にも表れている。彼はこう言ったのだ。
「オリンピック作戦にも、原爆の二、三発ぐらいは欲しいところだ」と・・・・・。
<本土決戦の真実 米軍九州上陸作戦と志布志湾>

home.kc.rr.com/casualties/
"GENERAL MARSHALL said that it was his personal view that the
operation against Kyushu was the only course to pursue. He felt
that air power alone was not sufficient to put the Japanese out of
the war. It was unable alone to put the Germans out. General Eaker
and General Eisenhower both agreed to this. Against the Japanese,
scattered throughout mountainous country, the problem would be
much more difficult than it had been in Germany.

35 名前:世界@名無史さん [2007/09/18(火) 10:37:10 0]
『AEROPLANI DI TUTTO IL MONDO』ってイタリアの軍用機関係の本では
イタリア空軍の項を開けば罵詈雑言のオンパレードで目を覆いたくなるほど。ちょっと書き出しても

「戦争の現実はイタリアにとって非常に厳しいものであった」「過去の幻想の中に生きていたといえる」
「これらの航空機の性能はみかけよりはるかに劣っていた」
「時代遅れの制作計画と、いわゆる計画性の欠如のためである」「爆撃機は一度も近代化されることはなかった」
「今次大戦の最初の戦闘で、このような見通しの誤っていたこと、イタリアの軍用機の性能が一般に劣っていたことが明白になった」
「イタリア空軍が本格的な空戦に参加したのはこれが最初で最後であり、そして、イタリアの航空機は時代遅れで戦闘に適さないと
いう現実を見せ付けられた。成功した点があるとすれば、それは搭乗員の技量によるものだけである」
「状況を改善する試みによって、まず戦闘機の分野が恩恵を受けたが、これは、主として、ドイツの援助によるものである」
「(援助により)性能は向上したものの、生産は遅々として進まず」

日本の項に関しては肯定的な説明がほとんどで、何故か非難めいた言葉は一つもない。

「真珠湾攻撃は、その衝撃的な効果は別としても、細部にわたって計画し、それを遂行したことは注目すべきことである」
「海軍力はともかく、一般に、アメリカと西欧を最も驚かせたのは日本の航空隊の規模とその専門知識である」
「(日本は)このときまで過小評価されていており、器材は旧式であるとか、欧米のコピーやライセンス生産である
などというのが一般的な意見であった。しかし、いずれも事実からかけ離れていた」
「技術と専門知識の不足は、さらに進んだ国々の経験を利用するという、非常に簡単な方法で解決した」
「日本の産業は浪費も遅延もなく全力で操業する準備が進められた」「42年中盤まで、
ほとんど無敵と思われるほどの非常な成功を収めた」
「(日本の生産力は)大変な努力であったが、その甲斐はなかった。日本の空軍は、
最後の最後まで獰猛に戦ったが、航空戦はますます絶望的な防衛戦となった」

どうみても皇軍厨の主張にしかみえないな。

36 名前:世界@名無史さん [2007/09/19(水) 08:29:30 0]
≪児島襄「参謀(下)」のジョゼフ・スチルウェル編より引用≫
「“ピーナッツ”は偏屈で恩知らずの小さなガラガラヘビだ・・・・ (中国政府は)
自分たちだけのことしか考えないならず者の集団だ。指導者たちの興味は、
ただ金、権力、そして地位だけだ・・・・。手に入るものには何でも頭を下げ、
自分は戦わないように心がける・・・・。“インテリ”と金持ちは子どもを米国に送り、
農民の子どもが戦争に かりだされる。しかも注意も訓練も指示も与えられずに死んでいる。
 われわれは、この腐敗した政府を支持し、その偉大なる愛国者兼戦士
“ピーナッツ”に栄光を与えるために、戦おうとしているのだ―おお神よ!!」
≪中略≫
当時の米軍は、日本軍と同じく、行軍距離単位は四キロであったが、
その米式訓練をうけたはずの、いやボートナー准将自身がその訓練をした孫部隊は、
一キロ歩いては休み、次に一キロ進んではごろりと道端に寝転がる。
 しかも、頭上に英軍機が飛来して補給物資を投下すると、隊列を
乱してむらがり、悲鳴をあげつつ、下着に利用するパラシュートを奪い合う。
≪中略≫
孫部隊は狂喜した。中国大陸で負けつづけ、日本軍といえばかなわないものと信じていたのに、
その日本軍がひきあげたのである。勝った、勝ったと小銃を空に乱射しておどりあがった。
 ところが、勝ちに乗じた勢いで快進撃するものと期待していた孫部隊は、
たしかに前進は開始したものの、そのスピードは以前にもおとる低速であった。
そして、昭和十九年一月二十九日、孫部隊はついに完全停止した。
 ボートナー准将の急報によってかけつけたスチルウェル参謀長は、にこやかに迎える
孫少将の顔をぼう然と眺めながら、考えこんだ・・・・なぜ、前進しないのか?
≪中略≫
スチルウェル参謀長は、孫少将にかみついた。
「明らかに命令違反である。よろしいか。貴下の第三十八師団は、 全中国軍のなかで
とびぬけて優良な兵器、弾薬、糧食の補給を受けている。 足りないというのなら、
迎撃砲も、火炎放射器も、米兵だってさしあげる。 だが、命令に従うのが条件だ・・・・
もし自分の使命が達せられないようなら、辞職してワシントンに報告せざるをえない」

37 名前:世界@名無史さん [2007/09/20(木) 11:41:29 0]
スティルウェルは思想的に言って中共寄りかも・・・

38 名前:世界@名無史さん [2007/09/20(木) 12:16:50 0]
○ドイツと中国の軍事、経済関係について
 ドイツと中国は伝統的に親善関係にあった。「ハプロ」(HAPRO−工業製品貿易有限会社の略)の
設置が具体的例の第一である。これは中国の生産物と引き換えに中国に武器を供給する目的で設
立された特別の組織であり、1934年(昭和九年)8月23日に締結された貿易協定と36年4月8日締結
の借款協定(ハプロ条約)に基づいて活動した。この借款協定では、ドイツが中国に、中国に軍事工
業設立を目的として一億ライヒスマルクという巨額の資金を貸し付けつ事を規定している。
 ドイツは自国の再軍備に必要な貴金属であるタングステンとアンチモニーおよびその他の原料を輸
入し、これに引き換えに、ドイツの兵器や鋳鉄、製鋼のプラントなどを輸出して大きな利潤を上げてい
た。これは蒋介石の意図する60師団の建設にも応じるものであった。
 右の条約の締結、遂行のため、後述するライヒュナウ将軍をはじめ、武器商人でありかつドイツ陸軍
に力を持つ退役大尉クラウン等の将校が活躍した。この貿易は、支那事変勃発の後も続けられ、日
独間に種々の物議を起した。
 ドイツはまた1928年(昭和三年)から38年までの11年間、中国に軍事施設を派遣していた。この間に
おける使節団長は、陸軍大佐マックス・バウアー(1928〜29)、陸軍中佐へルマン・クリーベル(1929〜
31)陸軍大将ウェツェル(1931〜33)、陸軍元帥フォン・ゼークト(1934〜35)、陸軍歩兵大将アレクサン
ダー・フォン・ファルケンハイゼン(1935〜38)である。ゼークト元帥は、ドイツ国防軍の創始者として威
信と名声を博した人であり、1933年にも中国を訪問している。
 この軍事援助は、軍需品貿易と密接な関係を持っていた。国防軍の有力な軍人で、ナチス党員でも
あるワルター・フォン・ライフェナウ将軍(国防省及び陸軍省の大臣官房長、ミュンヘン管区司令官を歴
任、1940年、元帥に昇進)は、1939年に中国を訪問し、「ハプロ条約」の成立と運営に努力した。軍事施
設団は、ドイツ国防軍を中国に強く結びつける作用をするとともに貿易の利益に奉仕した。
(戦史叢書支那事変陸軍作戦<1>p108〜109)

39 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2007/09/20(木) 12:53:45 0]
ヒスを起こす総統VSリーダー不在で暴走する兵士
どっちがマシなのだろうか?

www.nicovideo.jp/watch/sm657026



40 名前:世界@名無史さん [2007/09/23(日) 17:30:26 0]
総統が死んで戦争が終わったんだよ



41 名前:世界@名無史さん [2007/09/24(月) 22:49:20 0]
(James Burke in "Connections" and Robert Buderi in "The Invention That Changed
the World" called the predictor "Number 9". Nick Spalding has the training
schematics for "PREDICTOR AA No. 10".)
Burke said "Devilish difficult things to hit, buzz bombs. At first
it took the antiaircraft gunners 2500 rounds to bring one down. Then
(and on behalf of the U.K., I thank you Bell Labs), along came the
M-9 Predictor, and the cost of bagging the doodle bug went down to
100 shells. Significant savings all round (including lives). All it
took was the magic math to run a feedback loop that could update
constantly the set of data you got from the radar about the incoming
buzz bomb's last position, so as to be able to make a good guess at
its next and to point the guns that way. Then boom."
ed-thelen.org/pre_nike.html

>(and on behalf of the U.K., I thank you Bell Labs),

 米国最大の電話会社であるAT&Tが設立した研究機関。C言語やUNIXオペレ
ーティングシステムを始め、現代のコンピューティング環境を支えるさま
ざまな基盤技術がベル研究所から生まれている。

www.atmarkit.co.jp/icd/root/76/5798876.html
ベル研究所 (Bell laboratories)

42 名前:世界@名無史さん [2007/09/27(木) 09:40:08 0]
つか日本もベル研究所からM-9 Predictorを持ってこれたらB-29を阻止できた。

43 名前:世界@名無史さん [2007/09/27(木) 10:00:19 0]
 そこで、第二次中東戦争には英仏も参加し、10月31日、戦闘爆撃機200機が
スエズ運河沿いの都市を空爆し、11月5日には英仏の空挺団がスエズ運河沿い
の重要都市ポート・サイードに展開し、翌日同市を包囲します。もはやエジプト
一国でイギリス、フランス、イスラエルと戦っているようなものでした。
 ところが、ここで米ソが動きます。まず、ソ連ですが、ソ連首相ブルガーニンは
「もしロケット兵器がイギリスとフランスに対して使用されたら、あなた方は
野蛮行為だとよぶだろう、しかしそれは両国の軍隊が殆ど無防備のエジプトに
行なっている非人道的政策と、なんの違いがあるのだろう」と、核使用も辞さ
ないことを示す声明を発表します。
 もう一方のスーパーパワーアメリカですが、大統領選挙を一週間に控えた
アイゼンハワー米大統領は激怒し、国連に、即時停戦とエジプトからの撤退を
もとめる決議案を提出しました。国連総会は、賛成64、反対5でこれを可決します。
さらにアメリカは、イギリスが国連の国際通貨基金(IMF)から十億ドルの
緊急融資を必要としていることに関し、停戦が条件だと答え、また、
保有するポンド債を売り払い、ポンドを暴落させると警告しました。
www.educ.cc.keio.ac.jp/~te04811/page1-1-5-6.htm

44 名前:だつお [2007/09/29(土) 10:56:51 0]
But a fundamental question remains: What good end was served by the
emergency delivery of 650,000 tons of this and that into China?
Certainly little went directly to the aid of the Chinese people and
relatively little to the Chinese armies, though it can be urged that
the regime of Chiang Kai-shek would have collapsed without the
support of General Chennault's command and that Chennault's
men were wholly dependent upon the Hump lift.

www.ibiblio.org/hyperwar/AAF/VII/AAF-VII-5.html
AIRLINE TO CHINA

>But a fundamental question remains: What good end was served by the
>emergency delivery of 650,000 tons of this and that into China?

しかしながら本質的に疑問が残る。いったいこれらあれら650,000 tons
の中国への緊急援助は、いかなる成果を残したのかと?

チンピラゴロツキには何を援助しても、チンピラゴロツキはチンピラゴロツキ。
チンピラゴロツキに追い風吹かしても、チンピラゴロツキはチンピラゴロツキ。
中国人という中国人は、みんなみんなチンピラゴロツキ。

アヘン戦争の原因は、イギリスのアヘン輸出なんかじゃないよ。

中国人はアヘンでチンピラゴロツキになったんじゃない、元からチンピラゴロツキだった。
チンピラゴロツキだからアヘンを貪るのであって、アヘンを与えるからチンピラゴロツキ
にされたというわけじゃないんだ。アヘンであれば現在の日本でも医療に広く使われてる、
アヘンが悪いんじゃない、悪いのは全て中国人の腐った脳みそだ。

45 名前:だつお [2007/10/02(火) 23:21:33 0]
www004.upp.so-net.ne.jp/kuhiwo/takmar2.html
宅間守資料2 事件後の宅間暴言集

中国人に対する過激な差別表現は、宅間暴言集がとても参考になる。
日中戦争の皇軍と中国人を、宅間守と小学生に置き換えると判り易い。

46 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2007/10/03(水) 01:31:02 0]
NHKのドキュメンタリーみて思ったがビルマ、インパール作戦ではシナ兵が主に戦線にでてたみたいだな
米英がやってたのは主に補給のみ
日本最強の陸軍の菊兵団の10万の兵士も訓練された精鋭のシナ兵にボロ負け
これだけ強かったのは場所が場所だしグルカ兵もいたかもしれんな
とにかくここのシナ連合軍はやたら強かったみたいだ
圧倒的に強いシナ兵により皇軍の大陸打通作戦とやらもここで終わる運命だったんだな
日本はアメリカどころか中国に負けたという決定的証拠だな
まあナチオタがソ連に負けたのを認めたくない心理と似たようなものなんだろうが
シナは内陸部にいけばいくほど強くなりそいつらが本気出すと日本最強の菊兵団すら
赤子の手をひねる様なものに化けたってだけだな
日本陸軍の精鋭部隊はそこで足止めくうどころか絶滅させられてるしな
原爆どころか援蒋ルートを絶とうとした10万の菊兵団が絶滅された時点であの戦争は終わってたんだな

47 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2007/10/03(水) 04:26:56 0]
旧日本軍はフィリピンやパプアニューギニアでも
原住民相手の少数ゲリラに負けまくっていたからどっちにしろ
ここで己の力量に気づくべきだったよ。
フィリピンやパプアニューギニア等々の旧日本軍の弱さはもう悲惨の一言につきる
米軍に対してはキルレシオ約30:1ぐらいの凄まじい負けっぷりだな
筒井忠勝「レイテ生き残り記」によると
レイテ島の生還率は3%、フィリピン全体では47万の日本兵が戦死した。

www.jca.apc.org/~kitazawa/undercurrent/2003/philippine_guerilla_05_2003.htm
フィリピン共産党の抗日ゲリラ「フク軍団」がゲリラ戦を展開し、山下将軍率いる40万の日本軍
をフィリピンにくぎ付けにした。抗日フク軍団は正規軍2万、ゲリラ5万人で、3年間に約2万5,000人の日本軍を殲滅した。

ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm798342
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm799252
フィリピン戦を描いたドキュメンタリー

48 名前:世界@名無史さん [2007/10/03(水) 09:45:43 0]
>旧日本軍はフィリピンやパプアニューギニアでも
>原住民相手の少数ゲリラに負けまくっていたからどっちにしろ

 注1;マニラ大虐殺
マッカーサー(後に「フィリピン軍元帥」という名誉称号が与えられた)率いる
連合軍(米軍)は1944年10月フィリピン、ビサヤ諸島レイテ(Leyte)島
に、翌年1月にはフィリピンの最大の島で、中心都市マニラがあるルソン
(Luzon)島に上陸、それに呼応して各地の強力なゲリラも立ち上がり、
日本軍を攻撃、日本軍は大きな被害を被った。逆上した日本軍は、すべての
フィリピン人をゲリラかその支援者と見なし、大勢のフィリピン人を殺害し
たうえ、補給を経たれたため敗走しながら住民から食糧を奪い、強姦した。
マニラでは日本の海軍部隊が住民を教会や大学に集めてダイナマイトで爆破、
あるいは機関銃を乱射して撃ち殺した。これらが犠牲者10万人といわれる
「マニラ大虐殺」であるが、フィリピン政府の調査によると、戦争による
犠牲者は当時の人口1,600万人中110万人以上に上っている
(同時に日本軍も東南アジア最大の50万人近い犠牲者を出した)。
www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/yamasitatomoyuki.htm

49 名前:世界@名無史さん [2007/10/03(水) 10:24:21 0]
>>46
珍説だな。打通は点と線で結んだだけで、制圧すらも出来てない。
いづれ退かないと日本の国力は低下し、
結局余所に戦争吹っかけられて負ける。
インパールは空挺で急遽補充してる。
どんなに精鋭だろうと補給なしじゃ死ぬさ。

>菊兵団の10万の兵士も訓練された精鋭のシナ兵にボロ負け
200人をヘタレ数万で囲んどきながら良く言う。
つまり、戦術や戦略なんて兵站には敵わない。
ましてや量で100倍の差があれば、精鋭よりも大量の素人が役に立つ。

中国が国力温存しながら量を使い撹乱し、それを誉めるなら分かるが・・・
ポイントがずれてる。

50 名前:世界@名無史さん [2007/10/03(水) 10:34:52 0]
>>47
■ フィリピン共産党の抗日ゲリラ

 『ニューヨークタイムズ』はこの記事のニュース源を
明かにしていないが、記事の日付から推察して、
新人民軍側の発表によると推測される。

www.eco-link.org/jubilee/dn334.htm
>「マニラ大虐殺」であるが、フィリピン政府の調査によると、戦争による
>犠牲者は当時の人口1,600万人中110万人以上に上っている

>>48
うわ、全部日本軍の所為か?
やったのは事実だが、米軍の艦砲射撃&空爆で多大な犠牲者をだして、
金まで払ってるのに。それと、後の共産ゲリラへの虐殺は抜きにしての
数でよろしいか?



51 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2007/10/04(木) 05:00:53 0]
ビルマ(ミャンマー)の戦い
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84

日本は敗戦によりアジアにおける全ての領土的権益を喪失した。
ビルマ方面作戦に参加した303,501名の日本軍将兵のうち、
6割以上にあたる185,149名が戦没し、帰還者は118,352名のみであった

中国兵相手(内実は中国兵相手だろう)に日本軍死にすぎ
昨日今日のNHKの帰還した多くの人の証言も中国兵があれだけ強くてショックだったと証言してるからな
(どうやら現場ではほとんど中国兵しかみなかったからどうせ中国兵相手だからとたかをくくるって舐めていたらしい
だからあれだけインパールも含めて杜撰な作戦をし悲惨な結果になったともいえるが)
欧米人の多くもあんなビルマのめちゃくちゃな過酷な環境下で中国人のために自ら前線に立つのは勧まないだろうしね
ほぼこの敗戦で皇軍は絶滅したようなものだな
日本はビルマやインドの支援もあったにも関わらずな
帰還者の中でも疫病や負傷者もハンパなかっただろうしほぼ30万玉砕しにいったようなもんだな
唯でさえ輸送能力が劣りまくる日本軍のあんなかなたでの30万の兵力喪失は大きすぎだな(もともと一番重要な
まさに敗戦の一つの大きなきっかけとなった日本版スターリングラードの戦いだ

52 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2007/10/04(木) 05:13:36 0]
>>49
ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC18%E5%B8%AB%E5%9B%A3_(%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%BB%8D)
第18師団 (日本軍) 通称号 菊兵団

昭和16年(1941年)11月、南方に転用され、第25軍(司令官:山下奉文中将)隷下でマレー作戦・シンガポール攻略戦に従事する。
シンガポール陥落後は飯田祥二郎中将の第15軍に移り、ビルマ攻略戦に参加する。その後、川口清健少将率いる川口支隊
(第35旅団司令部及び歩兵第124連隊)は昭和17年(1942年)、フィリピン戦・ガダルカナル戦後第31師団に転用され、第18師団
は歩兵3個連隊制師団へ改編された。昭和18年(1943年)10月からフーコンで米軍と交戦するが、米軍に包囲された為補給が
来ず栄養失調とマラリアによって3000人を越える戦死者を出した。また、分遣しミートキーナに在った歩兵第114連隊は連合軍
との交戦で2000名以上の損害を出した。この時連隊は第56歩兵団の指揮下に入っていたが、歩兵団長の水上源蔵少将は昭和19年
(1944年)8月、残存将兵に包囲を突破し脱出するよう命じた後自決する。歩兵第114連隊は他に拉孟守備隊にも兵力を派遣していたが、
この守備隊も9月7日に玉砕する。師団の、ビルマ方面参加兵力は31444名であったが、20000名以上が戦死している

53 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2007/10/04(木) 05:19:51 0]
続き

ttp://cache.yahoofs.jp/search/cache?p=%E7%AC%AC18%E5%B8%AB%E5%9B%A3+%E6%88%A6%E6%AD%BB%E8%80%85&ei=
UTF-8&fr=top_v2&x=wrt&u=a.hatena.ne.jp/go%3Fd.hatena.ne.jp/Apeman/20070911105524&w=%22%E7%AC%AC+
18+%E5%B8%AB%E5%9B%A3%22+%22%E6%88%A6+%E6%AD%BB%E8%80%85%22&d=W6EJzedmPcqL&icp=1&.intl=jp

フーコン(フーコン谷地)とはビルマ北部、インド及び中国(雲南省)と接するあたりの地名で、主人公は第18師団(菊兵団)歩兵第55連隊の兵士
(作者は第2師団)。同じく第18師団の歩第56と共にフーコンで壊滅的な打撃を受けた部隊。師団の残る歩兵聯隊である歩第114はフーコンの東、
ミイトキーナで壊滅している。この夏、NHK BSHiで放送された「証言記録 兵士たちの戦争」シリーズの第3回は「北部ビルマ 最強部隊を苦しめた密林戦 
福岡県・久留米第18師団」のタイトルでこの師団の生き残り将兵の証言を伝えている。再放送の機会があればぜひご覧いただきたい。地理的にいって
援蒋ルート(ビルマルート)の遮断という、日本の戦争目的にとって重要な意味をもつ(はず)の地域で、インパール作戦に劣らぬ苦戦をした師団である。
第18師団(本書では多く「菊」と呼ばれている)のビルマ戦線での戦没者が2万人(そのうちフーコンだけで5千人が戦死、戦病死)、生還者が1万1千人(14ページ)。
歩兵聯隊が3箇の三単位師団なので通常の編制なら1万5千人弱が定員のはずで、ということは戦傷死者分が補充されてはまた死傷していった、
ということになろう。なお「証言記録 兵士たちの戦争」では将兵の8割が命を失った、とされていた。第十軍の隷下で杭州湾上陸作戦にも参加しているが、
南京城の攻防戦には直接参加してはいない(蕪湖方面に進出)。


”なお「証言記録 兵士たちの戦争」では将兵の8割が命を失った”

菊の称号を受けた日本最強の師団が中国兵相手に8割即死、ほぼ絶滅ww



54 名前:世界@名無史さん [2007/10/04(木) 11:15:06 0]
・1942/8/25
台南空の零戦9機と陸攻16機がガダルカナルのヘンダーソン空港を攻撃した
米軍のF-4F12機が迎撃
日本軍は笹井中尉が戦死するなど零戦4機、陸攻4機を失った
日本軍は敵機“14”機撃墜、地上撃破12機を報告した
迎撃のため離陸したのは米軍機は12機にも関わらずである
で、実際の米軍の損失はたった“1機”である
つまり日本で最も優秀といわれた台南空でさえ戦果を“26倍”も誇張したのだ
・1942/8/30
日本海軍新郷大尉率いる空母零戦隊18〜22機がヘンダーソン空港に襲来
米軍はF-4F8機、P-400 11機が迎撃
日本軍機で帰還できたのはわずか6機だったが
日本軍は米軍機12機撃墜を報じた
しかし実際の米軍損失はP-400 4機、F-4F1機であった

これらの戦いで日本軍はベテランのパイロットであるが、米軍のパイロットはガダルカナルが初
陣であることを特筆すべきだろう
日本軍はベテランパイロットで新米パイロットに惨敗したのだ
その上、日本軍の戦果誇張は旧ソ連軍並であり、日本側の資料はなんら参考にならない
中国での戦いにおいて地形に比べ投入された異常な中国軍兵力数と戦果を日本軍
は報告したが、それにしては捕虜が少なく、敗戦後の中国軍の再装備が潤沢すぎ
日本側資料は信憑性が乏しいのである

55 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2007/10/04(木) 11:51:26 0]
31回の空中戦で、フライングタイガーの志願者は5機ないし20機の
P-40型戦闘機をもって217機の敵機を撃墜し、みずからの損失はわずか
14機だった。それ以後、「中国空軍所属の中国援助アメリカ志願航空隊」
はフライングタイガーのマークを使い始め、そのサメの頭の形をした
戦闘機も世に名を知られるようになり、「フライングタイガー」という
ニックネームも知られるようになった。抗日戦争が終わるまでに、
フライングタイガーは敵機を2600機撃墜し、積載量223万トン相当の船舶、
軍艦44隻、100トン以下の内陸河川の船1万3000隻を撃沈するかあるいは
大破させた。また日本軍将兵6万6700人を撃ち殺した。フライングタイガー
の隊員のほとんどは中国政府から賞を授与された。10余人の飛行士は
アメリカ、イギリス政府から飛行十字勲章を授与された。

www.china.org.cn/japanese/170095.htm

>>54
たしかにそうだな
戦果捏造も茶飯事だったんだろう
まずそんくらい負けないと日本が無条件降伏に至った実感もわかないしな
しかしこの破壊や負けっぷりもヒドい
これはちょっとアメリカの戦果誇張もはいってるかもしれんが
末期にはあれだけ補給路が断たれてるからこれくらい破壊されたのも本当かもわからん

56 名前:世界@名無史さん [2007/10/04(木) 21:58:33 0]
あと大西洋・地中海の戦いでも、決定的だったのは専ら「制空権」。
U-boat損失原因の過半数は航空戦力によるものと記録される。
潜水艦は海に潜っていても飛行機が一番の天敵だって知ってた?

U-boat Losses by Cause
        1939  1940  1941  1942  1943  1944  1945  Total
Aircraft (AC)  0     2    3   36   140   68   40   289
Ships       5    11   24    32   59   68   17   216
AC & Ships    0    2    2    7   13   18    2    44
Bombing*     0    0   0    0     2   24    36    62
Mines       3    2    0    3    1    9    7    25
Submarines    1    2    1   2    4    5   3    18
Other       0    4    5    6    17   43   17    92
Total        9   23    35  86   236  235  122   746
theww2resource.tripod.com/id24.htm

www.naval-history.net/WW2RN30-WarshiplossesAxis.htm
枢軸海軍の原因別損失分類詳細(ドイツ・イタリア・日本)

57 名前:世界@名無史さん [2007/10/04(木) 22:03:33 0]
だまし討ち以外に戦艦は一つも沈没していない。


あれだけの隻数と兵力整えて、僅かの空母に少しの潜水艦。あと少しの艦

それで全滅してキルレシオ30倍。

イギリス艦隊はおろかフランス艦隊でもガチでやりあえばもっと戦果を挙げられたろうよ。
ソ連機にも劣る航空機、ドンガラだけの空母艦隊。まともに使えぬ戦艦群、
でかいだけのまともな性能すらなかった潜水艦。

日本が誇る海軍だけを取り上げても、大戦列強の中に入る資格はあったの?

イギリスなんか戦艦沈没させられてんのに、当時の将軍やら政治家の回顧録では
まるで日本はピエロの扱い、よく列強が大戦中一時期でも認めてくれたものだと思うよ。

彼らはドイツに勝ったことを誇りにし、自国の栄光在る歴史にしているけど、
日本に勝ったことを誇ってないし、話もしないし、強敵に勝ったことともしていないじゃん。

58 名前:世界@名無史さん [2007/10/04(木) 22:45:50 0]
イギリスからすれば首都ロンドンを空襲してくるドイツの方が存在感は大きかったろうが、
香港やシンガポールといった地球の裏側にある、
イギリスからして末端にあるような植民地を攻撃されたところで
イギリスからすると存在感など意識などできないだろ。
日本なんて豪州やNZは占領できなかったしインドなんて領有すらもできなかった。

是では日本なんてピエロに等しいのがよく解る。
日本人が先の大戦を日米戦争と意識して日中戦争や
日蘭戦争とは考えないのと似ているのだろうな

59 名前:世界@名無史さん [2007/10/04(木) 23:40:11 0]
>>44
しかしながら本質的に疑問が残る。いったいこれらあれら小中高大16年間
のだつおへの教育期間は、いかなる成果を残したのかと?

ゴキブリニートには何を援助しても、ゴキブリニートはゴキブリニート。
ゴキブリニートに追い風吹かしても、ゴキブリニートはゴキブリニート。
だつおというだつおは、みんなみんなゴキブリニート。

こいつがニートの原因は、日本の社会のせいなんかじゃないよ。

だつおは社会のせいでゴキブリニートになったんじゃない、元からゴキブリニートだった。
ゴキブリニートだから2ちゃんを貪るのであって、2ちゃんを与えるからゴキブリニート
にされたというわけじゃないんだ。2ちゃんであれば普通の日本人でも一般的に広く使われてる、
2ちゃんが悪いんじゃない、悪いのは全てだつおの腐った脳みそだ。

60 名前:世界@名無史さん [2007/10/04(木) 23:42:22 0]
>イギリスからして末端にあるような植民地を攻撃されたところで
>イギリスからすると存在感など意識などできないだろ。

Country      1941   1942   1943   1944
USSR        34     171   179   157
France, Belgium
& Holland      38     27    42    56
Norway & Finland 13     16    16    16
Balkans       7       8     17    20
Italy          0      0      0    22
Denmark       1       1     2     3
North Africa     2       3     0     0

www.angelfire.com/ct/ww2europe/stats.html
Location Of German Divisions In June Of Each Year


ドイツは1942年6月において対ソ戦に171個師団を投入している
のに対して北アフリカには3個師団しか投入していない。

イギリスの役割は米ソに比べて吹けば飛ぶようなものであった・・・



61 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2007/10/05(金) 01:02:11 0]
俺は自他共に認める右派だと思ってるけど、徒に旧軍を賛美するコヴァみたいなのは右派の真の敵だね。
旧軍の献身、自己犠牲の精神、粘り強さたるや、それはそれは立派だったと思う。
しかし、戦術的にも戦略的にも無意味な「玉砕」命令を下した上層部の無責任、
一部の技術や戦果ばかりを取って夜郎自大に「世界列強に比肩する」と称する風潮、
こういうものをしっかり反省しないと、貴い犠牲が無駄になってしまう。

第二次大戦全期間を通じた連合軍爆弾投下総トン数

対日戦線  約160,000t (原爆TNT換算量含む)

対独戦線 約1700,000t

この数字が全てを物語っていると思う。

>>59
本家『打通さん』にはそれなりの知識とユーモアが感じられて嫌いじゃなかったんだけどな。
本家が忘れ去られて面白くもない劣化コピぺ『だつお』だけが残ってるのは悲しいね。

62 名前:世界@名無史さん [2007/10/05(金) 02:28:03 0]
>戦術的にも戦略的にも無意味な「玉砕」命令を下した上層部の無責任

つまり玉砕した日本兵は無駄死にしたということですな。

>こういうものをしっかり反省しないと、貴い犠牲が無駄になってしまう。

なんで無駄死にが尊い犠牲なんですか?
無駄でしょ?

63 名前:世界@名無史さん [2007/10/05(金) 02:28:55 0]
無駄死にが尊いとでもいうつもり?

64 名前:世界@名無史さん [2007/10/05(金) 02:41:14 0]
>第二次大戦全期間を通じた連合軍爆弾投下総トン数

 太平洋戦争中、連合国軍機によって投下された爆弾総量は656400トンだった。
そのうち24%160800トンは日本本土に投下された。海軍機により6800トン、B29以外の
陸軍機により7000トン、B29により147000トンだった。対照的にヨーロッパ戦線に
おける総爆弾量は2700000トン、うち1360000トンがドイツ国内に投下された。

www10.ocn.ne.jp/~kuushuu/ussbs15.html
日本本土に対する航空攻撃

65 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2007/10/05(金) 02:48:09 0]
ちゃんと読めよ。人の命は貴いだろ?異存あるか?
自己犠牲の精神や献身は貴いだろ?異存あるか?
戦略的・戦術的に無駄な死であったとしても、犠牲となった人達が貴い事に変わりないだろ?異存あるか?
だから無駄に死なせるなって言ってるんだよ。違うか?
補給も与えずに兵員を餓死させる事に何の意義があるか?

66 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2007/10/05(金) 02:54:48 0]
 一九四四年四月、日本軍は一五個師団に五個旅団を合わせて侵攻を開始した。
これを迎え撃つべき中国軍三〇万は、あっという間に姿を消してしまった。
五百人ほどの日本軍部隊に、何千という中国軍部隊が敗走させたれた。中国軍
の指揮官たちは、自分たちの家族と財産を奥地に避難させるべく、トラック
隊を指揮した。シェンノートは、もしスティルウェルがもっと十分な「貸与法」
物資をこれらの中国軍部隊に与えてくれたら、こんなことにはならなかったはず
だと主張した。しかし、実際はこれらの部隊はたっぷりとアメリカの物資が供給
され、指揮官たちはそれを闇市や日本軍に売りとばしていたほどだったのだ。
<「宋王朝 下」(スターリング・シーグレーブ サイマル出版会)>

 この問題がまだ解決しないうちに、日本軍がビルマ公路に沿って、短い攻勢に出た。
蒋介石は、日本軍が一直線に昆明にまで攻めよせてくるのではないかと不安にかられ、
ビルマ戦線に全中国軍をサルウィン川の背後の安全地帯まで撤退させるとわめいた。
 ルーズベルトは蒋介石に緊急の覚書を送り、ビルマから軍隊を引き揚げるようなこと
があれば、また全指揮権をスティルウェルに渡さないのであれば、アメリカからのすべ
ての援助を停止すると警告した。
 スティルウェルによれば、大統領からのこの覚書は「火のついた爆竹」であった。
スティルウェルは蒋介石と会見し、「このとうがらしの包みをピーナツ野郎に手渡し、
大きく息を吐きながら椅子の背に身体を沈めた。鋲はこのちび野郎のみぞおちに命中し、
やつを突きぬいた」
「宋王朝 下」(スターリング・シーグレーブ サイマル出版会)P252

67 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2007/10/05(金) 02:58:46 0]
>一部の技術や戦果ばかりを取って夜郎自大に「世界列強に比肩する」と称する風潮、

【聯合ニュース】中国は1931〜1945年の中日戦争期間に、日本軍の
残酷行為によって甚大な人命・財産被害が生じ、社会発展が半世紀遅れた、
という主張が提起された。中国社会科学院近代史研究所の卞修躍
(ビェン・シュウェ)博士は5日、国営新華社通信とのインタビューの中で、
中国は日本の侵略戦争によって14年間に5千万人が殺害され、直接・間接
の経済損失が6千億ドルに達したと推計した。
www.we-blog.jp/sun/take4/20050706.php

◇計算できない物質的財産の破壊
 「日本の侵略戦争が中国に与えた財産上の損失も、莫大で驚くべきものだ」、
戦争中、日本軍はいたるところで、狂気のように公共や個人の財産を略奪し、
文化遺産を破壊し、鉱物・森林資源を採掘、伐採し、偽札を発行し、
軍事・民生施設を焼き払い、爆破し、中華民族の物質的精華は日本侵略者
によってほとんど全部奪い去られた、卞博士はこう指摘した。
 この数年、抗戦時代の損失問題を研究し続けてきた卞博士は、当時、
直接戦禍にみまわれなかったチベット、新疆の両省クラス行政区を除き、
残りの省は全部または部分的に陥落するか、一部が戦場になり、多くの都市、
郷・鎮が日本軍の盲爆にさらされたとみている。
 卞博士は、近年の研究結果で、全戦争期間中、中国が受けた直接の財産
損失は1000億ドル、間接的損失は5000億ドルに達することが明らか
になったと語った。
 「むろん、戦争状態という制約から、抗戦の損害調査は、時間的完全性
からも、空間のカバーという点からも、極めて不完全なものである」、
「日本の侵略戦争が中国に与えた巨大な物質的財産の破壊と壊滅ぶりに
ついて、正確な回答をみつけるのは不可能に近い」、卞博士はこう語った。
 そして日本の侵略戦争がもたらした大きな傷が、中国の近代化プロセスの
重大な障害になったことは、学術界で突っ込んで研究する必要があると強調した。

(p)www.china-embassy.or.jp/jpn/zt/qqq115/t202631.htm
日本の侵略戦争は中国にどれだけの損害を与えたか 新華社解説

68 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2007/10/05(金) 03:03:17 0]
>一部の技術や戦果ばかりを取って夜郎自大に「世界列強に比肩する」と称する風潮、

<昭和20年8月11日支那派遣軍総司令官岡村寧次大将の電報>
・・・数百万の陸軍兵力が決戦を交えずして降伏するが如き恥辱は、
世界戦史にその類を見ず、派遣軍は満8年連戦連勝、未だ一分隊の玉砕
に当たりても、完全に兵器を破壊し之を敵手に委ねざりしに、百万の
精鋭健在のまま敗残の(蒋介石の)重慶軍に無条件降伏するが如きは、
いかなる場合にも絶対に承服し得ざる所なり・・・
www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h12/jog151.html

 中国のサンフランシスコ駐在の王雲翔総領事は四月二十二日にサンフランシスコ
大学で開かれた「日本の戦争記憶問題と対決する」と題するシンポジウムで基調演説者
の一人として発言した。王氏の発言内容は複数の参加者による録音報告で一般にも明らかとなった。
 王総領事はまず日本の対中侵略についてとして(1)一九三一年の中国東北部の占領
から四五年の終戦まで日本軍は中国人民に対しホロコーストを働き、合計三千五百万人
の中国人を殺した(2)三七年に南京を占領した日本軍は六週間で三十万人の中国人を殺した
(3)その際、日本軍将兵は殺人の競争をした(「百人斬(ぎ)り」への言及)−などと述べた。
kaz1910032.hp.infoseek.co.jp/cina140505.html

 興隆県が抗日戦争に勝利をおさめたことは、そうたやすいことではありません
でした。抗日戦争の中で中国側は3500万余人、興隆県の中でこの13年の間に5万人
くらいが殺されました。全中国の死者の700分の1です。県の統計資料によると、
興隆県で最後の4年間で15400人殺されました。興隆県公安局の1954年の7つの
区に対する不完全な統計によると、人圏の中の住民が疫病、凍死などで死んだ人
が11400余人いました。1941年日本軍の統計数字によると全県の人口は16万人
くらいいました。日本軍が投降後、全県の人口は10万人くらいになっていました。
6万人くらいが殺されたことになります。
www.jade.dti.ne.jp/~kaworu/cont/sankotou.html

69 名前:世界@名無史さん [2007/10/05(金) 09:23:32 0]
 自動車の場合にしても、このころまでの日本では国産自動車はほとんどなく、
アメリカのGMとフォードが入ってきて、
部分品を全部持ってきて組み立てだけを行う、ノックダウン方式で自動車を作っていた。
これに対して、トヨタや日産を助成するために、自動車事業法がつくられたのですが、
結局戦時になってフォードやGMが撤するということにまでなっていきます。
 もちろんこの時期、日本の重化学工業が発達したといっても、自動車などはまだまだ弱く、
特に国産自動車は材料が悪いといわれていた。軍用車など非舗装の悪い道で乱暴に走らせると
国産車だと材料が弱いから、シャフトが折れてしまうというような事故が頻繁とあって、
陸軍の自動車部隊などでもフォードの車が当たると喜んだといわれている。
(中村隆英 「昭和経済史」岩波書店)

>国産車だと材料が弱いから、シャフトが折れてしまうというような事故が頻繁とあって
>国産車だと材料が弱いから、シャフトが折れてしまうというような事故が頻繁とあって
>国産車だと材料が弱いから、シャフトが折れてしまうというような事故が頻繁とあって
>国産車だと材料が弱いから、シャフトが折れてしまうというような事故が頻繁とあって
>国産車だと材料が弱いから、シャフトが折れてしまうというような事故が頻繁とあって
>国産車だと材料が弱いから、シャフトが折れてしまうというような事故が頻繁とあって

70 名前:世界@名無史さん [2007/10/05(金) 10:41:25 0]
つうかアメリカの大学生は卑劣な敵からアメリカの自由と正義を守るため、
自ら進んで軍に志願していったんだよな。
対日開戦以降、アメリカの大学はあまりにも大勢の学生が入隊してしまったため
ほとんど開店休業状態だった。
勇敢な彼らにはそれがアメリカ市民としての当然の義務だという信念があったんだ。

それが日本の場合どうだったかと言うと、
すでに大陸での情勢が泥沼と化していて
対米開戦を待たずして国内には厭戦気分が蔓延してしまっていた。
大学には兵役逃れのための願書が殺到、
今まで無競争に近い状態であった文学部なども一気に競争率が上がってしまってなw
・・・まあ、進学して兵役逃れしようなどという虫のよい魂胆も上手く行くはずがなく、
戦況の悪化に伴い、東條にケツ引っ叩かれてようやく渋々お勤めを果たすハメになったのは知っての通り。
生きていてもあまり世の中の役に立ちそうにない文系の学生などは
基礎訓練が済み次第、次々と特攻隊にされてしまったのは当然報いだったとしか言いようが無いがなw

頭が弱くて進学の叶わなかった者も医者にニセの診断書を書かせる、
槇割りのナタでわざと指を吹っ飛ばす、審査直前に醤油を一気飲みするなど、
兵役逃れのための様々な努力を試みた。
結局、自ら志願して行った者の多くは
喰いっぱぐれた小作人のセガレとか服役逃れの犯罪者などであって、
アメリカの志願兵とは知能において大きく劣ってしまう事となった・・・

まあ何というか、いくら世界最強のゼロ戦や戦艦大和があっても
中の人がこんなにヘタレではアメリカと戦争やって勝てるワケがないわなw



71 名前:世界@名無史さん [2007/10/05(金) 12:01:24 0]
■アントニー・ビーヴァー著 川上洸訳(白水社)
ものすごい本である。これが独ソ戦の本質であり、戦争というものの
真実の姿である。すさまじいばかりの殺戮と強姦と略奪の記録である。
これを読むと、南京戦(中国のいう南京大虐殺事件)など、たんなる一
局部中の局部的な小さな戦闘にすぎない。まして、この戦闘行為が虐
殺ではないことがよく理解できる。
■南京戦は、正規軍同士の堂々たる戦いであり、日本軍はまことに軍規
厳正なる軍隊であったことがわかる。日本軍を構成したわが父祖達の
行動に誇りと名誉を持って語っていい。南京戦における父祖達の英雄的
な戦いのあとをふりかえり、大いに讃えるべきである。
■ベルリンが陥落した時、ベルリン市内でロシア兵に強姦されたドイツ女
性は10万人である。その内、一万人が自殺で死んでいる。東プロセインな
ど東方で孤立し、ソ連軍の蹂躙を受けた地域はもっと悲惨な状況に陥り、
140万人が強姦されている。全ドイツで強姦された人数は200万人で
ある。気の遠くなるような数字である。日本人の想像をはるかにこえるもの
すごい数字である。我々には考えることもできないおぞましい実態である。
■殺戮と略奪は言語に絶する。とここまで、ロシア兵の殺戮と略奪と強姦
を書いたが、実は、最初、ドイツ軍がロシアに侵攻した時、同じか、それ
以上の残虐行為をおこなっているのである。ゆえに、ロシア兵の行為は、
報復であった。まさに、残虐行為の報復合戦である。双方とも、捕虜など
はその場で、あたリ前のごとく射殺している。
■独ソ戦の犠牲者(戦死、戦病死)は、ソ連兵が1128万人である。
ドイツ兵が500万人である。民間人の犠牲者をいれるとソ連は2000〜
3000万人が死亡し、ドイツは約1000万人である。初期のソ連兵の捕虜
500万人はほとんど死亡している。戦争終了後のドイツ兵の捕虜300万人
うち、シベリア抑留などで死亡したのが100万人である。すべてにおいて、
日本と中国やアメリカの戦争とケタがちがう。

72 名前:だつお [2007/10/05(金) 21:40:39 0]
朝鮮戦争で中国のチンピラゴロツキ相手にも大苦戦した米軍が、
どうして日本本土で皇軍主力を殲滅できるのか教えてくれよ!

    教 え て く れ よ ぉ ぉ ぉ ぉ ー

朝鮮戦争で中国のチンピラゴロツキ相手にも大苦戦した米軍が、
どうして日本本土で皇軍主力を殲滅できるのか教えてくれよ!

    教 え て く れ よ ぉ ぉ ぉ ぉ ー

朝鮮戦争で中国のチンピラゴロツキ相手にも大苦戦した米軍が、
どうして日本本土で皇軍主力を殲滅できるのか教えてくれよ!

    教 え て く れ よ ぉ ぉ ぉ ぉ ー

    教 え て く れ よ ぉ ぉ ぉ ぉ ー

    教 え て く れ よ ぉ ぉ ぉ ぉ ー

73 名前:世界@名無史さん [2007/10/06(土) 01:18:37 0]
先日 とある雑誌で三菱の若手研究員の記事を読んだ
それは 現代の技術レベルで当時のエンジンを分析した時の話だった
その方の記事では 分解していくごとに 当時の金属工学のレベルや
耕作技術のレベルが解ったそうだ 悲しい事に部品制度は一つ一つ
バラバラだったようだ 初期のもので制度が出ていないのに 
戦局悪化した時点でまともな航空機エンジンなど出来はしなかったようだ
一台ごとに手工芸品だったと言わざるおえない 其の方も エンジン
シリンダーに今でも残るヤスリがけの痕を見つけたとき涙が出てきた
そうだ 量産する工作機も無く 配属された基地の整備兵が精度を
出していたようだ これだけの工業力の違いだったのだ・・・・
何か 歪な文化は 現代でも改善されていない そんな気がする

74 名前:世界@名無史さん [2007/10/06(土) 01:47:04 0]
日本で航空エンジンの生産がピークに達するのは、
戦局悪化も甚だしい1944年だが?

75 名前:だつお [2007/10/06(土) 16:51:40 0]
Military Action  Hostile Deaths Wounded Non-Hostile Deaths
World War I (1917-18)  53,513   204,002     63,195
World War II (1941-1945)
Total            293,121   670,846     115,185
European Theater   185,179    498,948     66,805
Pacific Theater     107,903    171,898     48,380
Korean War (1950-53) 33,629    103,284     20,617
Vietnam War (1961-75) 47,358    153,303    10,817

www.giveshare.org/news/news016.html
U.S. Military engagements from 1775 to 1975 numbered sixty-five.
War dead and wounded in the ten major conflicts during this period are:

↑朝鮮戦争で中国のチンピラゴロツキ相手に死傷16万の大苦戦した米軍が、
どうして日本本土で皇軍主力を殲滅できるのか教えてくれよ!

     教 え て く れ よ ぉ ぉ ぉ ぉ ー
     教 え て く れ よ ぉ ぉ ぉ ぉ ー
     教 え て く れ よ ぉ ぉ ぉ ぉ ー

 教 え て く れ よ ぉ ぉ ぉ ぉ ぉ ぉ ぉ ぉ ー !!

76 名前:世界@名無史さん [2007/10/07(日) 00:12:32 0]
当時の日本は大型船舶を作る技術が未発達で、
そこに、資源不足のダブルパンチで、アメリカのような
戦時工業体制を船籍の分野で整えることは不可能でした。

また、比較的、米軍に損害を与えたと言われる
航空機の分野では、零戦というのは
グロスターF.5/34という戦闘機の設計を真似たものだと
言われます。零戦の設計技師、堀越は最後まで認めませんでしたが
両者の設計を見る限り、設計図をどこからか入手してそれを
コピーしたとしか思えません。
イスラエルがフランスからミラージュの設計図盗み出して
クフィル戦闘機作ったみたいに。
あとP-51にも同じ疑惑がありますが。

極端な話、イギリスの設計した飛行機だから、まともに
アメリカ航空機と、大戦初期において戦えたといえるわけです。
日本の独自設計の飛行機だったら、
初期からボコボコにやられていたのではないでしょうか。
それと、零戦はプロペラも海外の設計したものです。
エンジンは、海外の設計を元につくったものです。
極端な話、すべて海外の技術で作られた機体なんです、零戦って。
blogpal.seesaa.net/article/6050155.html

77 名前:世界@名無史さん [2007/10/07(日) 13:27:13 0]
旧日本軍弱小列伝の被害者が・・・・

78 名前:☆リン:鋼鉄の男 [2007/10/07(日) 15:06:59 O]
[★] ≦★ ̄ ̄>
  G\[`▲´リ ここだけの話だが…
   \<|:|>\
我が国の工業技術も欧米諸国の
コミンテルン労働者階級同志たちが、
提供してくれたものなのだ。

ラボーチキンやヤコブレフの初期の機体が

フランスのドヴォアチーヌやモランソルニエに似ているのは公然の秘密な…。

79 名前:世界@名無史さん [2007/10/08(月) 01:31:48 0]
p2.chbox.jp/read.php?host=hobby9.2ch.net&bbs=army&key=1169042432&ls=all
hobby9.2ch.net/test/read.cgi/army/1169042432/
(前回スレ)大日本帝国VSドイツ第三帝国  ラウンド4
en.wikipedia.org/wiki/Military_production_during_World_War_II
WW2各国の軍需生産データ
www.naval-history.net/WW2CampaignRoyalNavy.htm
WW2英海軍艦艇の損失(年代別・戦線別・交戦国別)
theww2resource.tripod.com/id17.htm
WW2主要戦域別にみた各国陸軍の戦闘人員損害
www.ibiblio.org/hyperwar/USA/BigL/BigL-5.html
WW2アメリカが送ったレンドリース統計(年代別・国別)
theww2resource.tripod.com/id24.htm
原因別にみたドイツ潜水艦の損失
www.o5m6.de/Numbers.html
WW2ソヴィエトが受け取った米英車両の詳細
www.au.af.mil/au/afhra/world_war2/world_war2.html
第二次世界大戦 米陸空軍データベース
www.history.navy.mil/download/nasc.pdf
第二次世界大戦 米海軍航空データベース

80 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2007/10/08(月) 05:32:00 O]
なんかヘンなスレだな。
誰が何を言いたいのかさっぱりわからん。



81 名前:世界@名無史さん [2007/10/08(月) 14:02:03 0]
ドイツの戦争経済
ドイツの戦争生産データ統計は、その時に再軍備を担当していた人々の疑念と同様、
モスクワ敗退までのドイツの産業動員は不完全なことを示しているのは間違いなく、
そして実際ドイツは経済総力動員の必要性を予知していませんでした。1940年と1941年の間
のドイツの武器製造は通常、英国のそれを下回ってました。モスクワ敗北の完全な意義が
明瞭になったとき、ドイツのリーダーは総力生産を要求しました。前の年に征服した土地
はドイツの経済を大いに強化しました。油とゴムを除いては、実質的に以前まで不足して
いた全ての輸入材料の供給が、利用できたかあるいは利用可能となっていました。強大な
外国人労働者が蓄えられ、彼らは自発的または強制徴収を待つだけでした。フランス、
支配地帯、ポーランドとチェコスロバキアの産業施設は、ドイツのそれに加えられました。

The German Strategic Plan
Study of German war production data as well as interrogation of those who
were in charge of rearmament at the time, leaves no doubt that until the
defeat at Moscow German industry was incompletely mobilized and that in fact
Germany did not foresee the need for full economic mobilization. German arms
production during 1940 and 1941 was generally below that of Britain. When the
full meaning of the reverses at Moscow became apparent the German leaders called
for all-out production. The conquests of the previous years had greatly strengthened
Germany's economy; with the exception of oil and rubber, supplies of virtually all
the previously scarce imported materials were or had become accessible. Great reserves
of foreign labor only awaited voluntary or forced recruitment. The industrial plant
of France, the Low Countries, Poland and Czechoslovakia had been added to that of Germany.
www.anesi.com/ussbs02.htm

82 名前:世界@名無史さん [2007/10/09(火) 11:33:07 0]
日本はアメリカ相手の総力戦なのに騙まし討ちの宣戦布告してたった半年たらずでミッドウェーでボロ負け
あとはもう兵隊同士の戦いなのに情けないくらい悲惨なキルレシオと連戦連破を重ね
いままで開戦前にせっせと軍事力をあれだけ増強し温存していたのはいったいなんだったのかと
そして最後には戦艦大和すら特攻にいかせるとかしかしそれすら見事になにも成果も上げられず
いつの間にかわけわからん艦隊相手にこっそり撃沈していたとかww
おまりにも呆気なく死んでもんだから恥ずかしすぎて長い間公表もできなかったんだろうなwww
なんとか強さをみせて講和にもっていこうとした沖縄でも20万即死
ああ情けねえww
世界史的にみてもこの弱小ぶりの歴史は類をみないほどマヌケだろうww
あれだけ事前に揃えてたのにアメリカとは3年半ちょっとしか戦えなかった
いや半年だなww
日本の空母や戦艦、戦闘機はすべてジオラマでできてたんだなよなwwww

83 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2007/10/09(火) 12:44:07 0]
www.luzinde.com/meisaku/zero/3.html
米海軍機と日本機との撃墜比率

「最終的な米海軍機と日本機との大戦を通じてのスコアは、906機:9282機だということです。
この数字には地上撃墜は含まれていないことにも留意してくださいね。」

・・・・・・・・・・・・・米海軍機の被撃墜数 日本機の被撃墜数 ・・比率
開戦から1942年まで 266  ・・・・・・・・・・858 ・・・・・・・・・・・・1対 3.2
1943年          233 ・・・・・・・・・・・1239 ・・・・・・・・・・・1対 5.3
1944年          261 ・・・・・・・・・・・4024 ・・・・・・・・・・・・1対15.5
1945年から終戦まで 146 ・・・・・・・・・・・3161 ・・・・・・・・・・・1対21.6
            計 906 ・・・・・・・・・・・9282 ・・・・・・・・・・1対10.2
 
米公刊史より。これヤバすぎだろw

84 名前:ふざけた奴 ◆lioxHkwaX2 [2007/10/09(火) 13:36:52 O]
原爆実験二発や其の他諸外国への日本人強制労働を引き換えに弱体化させた日本乗っ取りを
目論んだ連中が勝手に終戦工作に当たった訳だ、表層に見える前線は戦争の一部でしかなく
敵は身中ににも居る。

何故硫黄島や沖縄上陸がスケジュール通りに進められたかは満州に対独戦線の部隊
が届かなく成り関東軍をソ連軍が収容出来なく成り日本を弱体化出来なく成るからだよ。

日本が敗戦した原因が工業技術と言うのはあんまし局地戦には関係無い、と言うか当時でも先進国だった、
しかし其れでは日本人面して日本を乗っ取った連中に都合悪い、ほいで日本人愚民化政策だった訳だ。

85 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2007/10/10(水) 11:13:13 0]
>日本はアメリカどころか中国に負けたという決定的証拠だな
>まあナチオタがソ連に負けたのを認めたくない心理と似たようなものなんだろうが
連合国にとって重要なのは
日本が中国に与えた損害やドイツがソビエトに与えた損害より中国・ソ連がどれだけ枢軸軍に損害を与え連合国に貢献したかであって、
その意味ではソビエトはドイツに膨大な損害を受けながらもドイツに膨大な損害も与えて
連合国の勝利において中国よりも遥かに大きな貢献をしており、
如何に中国が大声で日本によって大きな被害を受けたと喚き散らしたところで、
実際の戦いにおいて日本軍相手に禄に戦わずに逃げ回り大した損害も与えられずに終戦を迎えてしまったのだから
戦後世界の枠組においてソビエトと中国の占める地位に大きな開きがあったのは当然と言える。

86 名前:世界@名無史さん [2007/10/10(水) 13:39:09 0]
あとナチスに媚び従った、ハンガリーやルーマニアなどの傀儡枢軸も悲惨。
イタリアもドイツと米英に国土を蹂躙されてるが、朝鮮半島はなおさら。

枢軸・連合または自由・共産どっちについても、弱いものは弱いんでしょうがない。

87 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2007/10/10(水) 14:54:20 0]
人の被害なんかどうでもいい
そんなもん戦争で特に大きな意味を占めるとは思わん
アメリカだってその本音が今のイラク政策でもみれるしな

中国は戦後常任理自国だろ
十分勝ちだ
おまけにソ連からチベット、ウイグル、蒙州、満州をゲット(スターリンからもらい受けたりスターリン許可を得て侵攻)

日本はどうだ?
満州鉄道も奪われ千島、樺太、朝鮮、台湾、南洋の島々、沖縄、奄美大島(後に沖縄と奄美大島は米軍基地をおいて返還)
武器を捨て平和憲法、天皇象徴、を財閥解体や農業解体、在日朝鮮人問題、軍事産業放棄
ドイツも実質武器を捨てられ(武器輸出は世界6位だが)東西分断、東西プロイセン損失、その他の

沖縄の軍命令のことも今あってるが馬鹿安部首相といいウヨといい現場や伝聞や口頭で伝えられてきたことを無視し文書になった資料しか信じないとかカタログデータしか信じない
とか馬鹿やってるから日本は弱小なんだろうな
そしてウヨ脂肪wwwwとなるわけだ

日本の兵器はカタログデータだけ掲載したジオラマにしか過ぎない
どうせ資料もあいまいなもんばっかりだし人の損害なんかどうでもいい
どうせ中国側の死傷者は賠償援助を得るための口実であり人間なんかいくらでも沸いてくる
しかも中国は文化大革命やら大躍進やらで相当な人間を殺してるといわれてるのにな
援蒋ルート(ビルマルート)を遮断しようとしたその時点で投入できる精一杯の30万の精鋭部隊の皇軍が
イギリス兵、中国兵相手にほぼ壊滅された時点で負け
つまり戦略的に負けたということだ

スターリンと毛沢東が仕組んだ日中戦争

www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogdb_h18/jog446.html

88 名前:ふざけた奴 ◆lioxHkwaX2 [2007/10/10(水) 20:36:15 O]
>>87 大事な所が抜けて居るぞ、獅子身中の虫は無いのか?日本なんか常にひっくり返れば良いと思ってる連中だよ。

障りたく無いからと放って置くと又毒を盛られるよーん。

89 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2007/10/10(水) 21:45:05 0]
もはやナチヲタや皇軍厨すら超越して不思議な面々が集まるスレになったか・・・

90 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2007/10/11(木) 07:13:38 0]
アメリカの死者の捕虜の死も多いからね
非戦闘の死者としてカウントされてるんだろうけど

原爆の死者は残念ながら最近では39万の死亡者とたしか厚生省がカウントしており
空襲はすくなくとも30万以上死亡
多い奴なら90万

とりあえず日本政府が認めているのが日本人の死者310万人
このうち朝鮮人と台湾人の従軍者が4万5千程度としている
アメリカの右っぽい資料では対日戦では5万人程度しか死んでいないといってる本もある
中国も昔はそうでもなかったのに最近数を増し誇大に表現しているような気がする
アウシュビッツも怪しいしね
どれも参考程度にみるべきだな
時代のせいもあるが基本的にそういう資料はネットより本が多いしね
アメリカのデータもそれほど過信してもいかんのは当然だ
沖縄の軍命令のことも今あってるがブッシュに脅され心神喪失までなる捏造馬鹿安部といいだつお、ウヨといい現場の声や伝聞や口頭で伝えられてきたことを軽視、無視し
文書になった資料しか信じないとかカタログスペックしか信じないとか馬鹿やってるから日本は弱小でありウヨは敗北し続けるんだろうなwww
ウヨというかこれは日本人全体にいえることか

だつおも常になにか書き込みの後にソース元となったサイトを添付するがそんなもん張れば説得力があると思ってるのだろうか?
賢い奴ならどの資料であれちょっとした参考程度にしかみないのが当然である
史料や資料を妄信しすぎるとだつおみたいな馬鹿になっちゃいますよ
それが自分に都合によく見えるオナニー資料ならなおさらだな



91 名前:ふざけた奴 ◆lioxHkwaX2 [2007/10/11(木) 09:52:10 O]
実を言うとアウシュビッツに関しては骨が無いので否定派なんだがドイツ野郎共は歴史とまともに
向き合いもしないばかりか、其の罪から逃れる為に日本の足迄引っ張っりやがる。

つうか蒋介石に武器売ってた反日裏切り野郎の独逸なんざざまあって感じ、まあ歴史なんかこんな物。

92 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2007/10/11(木) 10:10:01 0]
俺の他の板の書き込みを勝手にコピペするな

93 名前:世界@名無史さん [2007/10/11(木) 13:47:57 0]
「ジョージ・ブッシュ 私はアメリカを変える」(ジョージ・W・ブッシュ 扶桑社)P246
www.fusosha.co.jp/senden/2000/029876.php
 今日申し上げた目標は、すべて重要です。しかしアメリカが、まるで帝国主義的
なくにであるかのような尊大な目標ではありません。アメリカは今まで一度も、
帝国主義的国家であったことはありません。我が国は人類史上唯一の、全くユニーク
な超大国かもしれません。なぜなら、我が国は帝国主義国家になれるチャンスがあった
にもかかわらず、より高尚な精神を持つ国家であることを選び、覇権主義国家という
栄光より、正義を選択したのですから。
 我が国は、一九四五年にドイツを倒すために尽力した国です。ドイツは戦争を勃発させ、
五千五百万人もの尊い命を犠牲にしました。しかし我々は戦争が終結して五年もたたない
うちに、ベルリンに住む人々を飢餓と独裁から救うため、空輸作戦を行いました。ドイツ人
の古い世代は今でも、子供たちにキャンデーや干しぶどう爆撃機を覚えているでしょう。
 我が国は日本に勝利した国です。しかし戦後は、食料を与え、憲法を作り、労働組合を
結成させ、女性に参政権を与えました。日本人はアメリカ人に報復されるのではと恐れて
いましたが、彼らは慈悲を与えられてました。あるアメリカ軍基地の入り口には次のような
言葉を書いた旗が飾ってありました。「身なりを正せ、軍人らしくあれ、誇りを持て、
責任ある行動を取れ、アメリカ人たれ」
 誰もがこれらの言葉の意味を理解していました。「アメリカ人たれ」とは、我々は勝者
であっても驕り高ぶらずに、謙虚であることを意味していました。我々は解放者であり、
征服者ではなかったのです。アメリカの兵士が、残酷な捕虜収容所の生存者たちと抱き合い、
ともに涙を流し、悪魔のような世界からの生還を喜んだその時に、我が国の崇高な使命は
一層強固にされたのでした。

94 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2007/10/11(木) 17:50:44 0]
外蒙古はソビエトの勢力下におかれたままで、中国には何の協議もなく
満州におけるソビエト権益の設定をヤルタ会談で決定するなど
中国の連合国内における待遇は明らかに冷遇されており、中国は大いに不満を抱いたが、
実際に日本軍に対して碌な反撃も出来なかった事実力では米ソの決めた枠組を覆す力はなかった。
もはやロシア人がドイツ人に大した怨恨を抱いておらず、未だ中国人が大いに日本に敵意を抱いているのは
共産党の反日教育もあるが、ロシアはドイツの侵略を撃破し勝利した事は疑いの無い事実であることに自信を持っているのに較べ,
中国は日本の侵略を撃破し勝利したと主張するには今一つ自信を持てないからしつこく「歴史認識問題」を
持ち出す事で中国は戦勝国であると言う自己確認をしたいという一面もあるのではないか。


95 名前:だつお [2007/10/11(木) 22:36:00 0]
それにしてもここの親米保守の人々は、一体「だつお」は旧日本軍とその時代の兵器
や工業技術を殊更大げさに礼賛して、一体何のつもりだと言いたいところであろう。
小林よしのりの親米保守批判に似ているのかもしれないが、自分は史料引用に頼る。
日本は戦前からこれだけ磐石な工業基盤があったのだと史料引用で示すのだ。
「磐石な工業基盤」なる物言いに反発すれば、そこで大陸打通作戦の話をする。
中国人を3500万人虐殺した97式中戦車チハが、これでもまだ弱いと言い張るのかと。
「食料を与え、憲法を作り、労働組合を結成させ、女性に参政権を与えました」
などという物言いに対しては強い抵抗を感じている。日本は負けたとはいえ、
元の産業基盤が乏しかった中国なんかと一緒にするなと、声を大にして言いたいのだ。
「恣意的な引用」というのならそれはむしろブッシュと親米保守にこそ当てはまる。
そもそも自分に言わせれば日本の経済成長は専ら日本自身の潜在能力の表れであり、
アメリカの援助などはいかなる面でもさしたる影響は受けていないのだということ。
アメリカが援助したのは専らイギリス、そしてソ連と中国がそれに準じる。
ドイツとの同盟あるいはそこからの軍事技術支援であるが、これは日本でなくて中国。
中国人が抗日侮日に走ったのは、専らドイツ軍事技術顧問の支援を受けたからだ。
中国のチンピラゴロツキが、いくら米英独ソの軍事支援を仰いでみたところで、
一体どんな産業が育ったのかと言いたい。
人数で勝って、地の利は防御側で、しかも兵器はより優秀だった中国軍。
それでも支那事変ではドイツ陸戦兵器をもってしても南京を落とされ30万人虐殺され、
大陸打通作戦ではアメリカ航空隊の支援をもってしても南北縦貫3000キロを突破され
3500万人虐殺されて、しかも支那派遣軍百万の精鋭健在。
こうなるともう中国人は世界の恥さらしでしかなく、立つ瀬が無くなってしまうではないかと。
いやあるいは中国人は勇戦したが蒋介石ら国民党指導部が無能だった、
あるいは汪精衛らが裏切ったからだとか。

96 名前:世界@名無史さん [2007/10/12(金) 02:03:20 0]
はあ?ボッシュヒトモドキが日本人に勝てるわけねーだろ ばーか

97 名前:世界@名無史さん [2007/10/12(金) 02:05:06 0]
ナチス・ドイツなんてくそ 日本の村山富市ゾチ・愚民・先崖連立政権以下

98 名前:世界@名無史さん [2007/10/12(金) 02:06:48 0]
>>91 なあ ふざけた奴さんよ ボッシュヒトモドキはチョウセンヒトモドキの ヨーロッパヴァージョンだと おもわねえか?

99 名前:世界@名無史さん [2007/10/12(金) 02:08:15 0]
何回にもわたる ヨーロッパの戦争で 国土が踏み荒らされて踏み荒らされて あんな 性格歪んじゃったんだよな ボッシュヒトモドキはよお

100 名前:100 [2007/10/12(金) 02:09:19 0]
変な登校してすまない 糞だーと取りたかっただけだ もう 行くよ 厨す



101 名前:世界@名無史さん [2007/10/12(金) 11:58:41 0]
>↑朝鮮戦争で中国のチンピラゴロツキ相手に死傷16万の大苦戦した米軍が、
>どうして日本本土で皇軍主力を殲滅できるのか教えてくれよ!

殲滅できる自信が無かったから、ヤルタではソ連の対日参戦を申し込んだ。
対独戦の場合と同じく、死傷者が懸念されるのならソ連に頼めばいいだけ。
別に日本軍でなくても、米軍が苦戦した戦いは他にいくらでもある。

また中国は中国で支那派遣軍百万を釘付けにして、それなりに貢献してる。
戦後も朝鮮戦争でアメリカ軍を苦戦させている。なお日中戦争でも朝鮮戦争も
主力兵器は外国製であるが、戦意はあっても技術レベルが低いから仕方ない。

102 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2007/10/12(金) 15:06:33 0]
原爆ができたからそんなことする必要はなくなったんだよ
九州上陸にも原爆を何発も使うことを想定していた
アメリカはやろうとおもえば一時の旧ソ連をさらに上回る原爆すら多大に量産できただろう
キルレートもはるかに増大していく
その当時は放射能による汚染や被害などどうもアメリカも無頓着らしく
多大で威力のすさまじい爆弾という認識しかなかったようだ(枯葉剤も同様)
九州に原爆うった後はもしかして肩透かしするかのようにアメリカは東京あたりからも上陸してたかもな
そしてジェット戦闘機も登場し小型戦術核や水爆も出来る
どっちにしろアメリカは常に日本の1つどころか2つ上手を行く
沖縄を攻略されて日本は実は南九州や九州に大きな兵力を温存していて
そいつらはなんとかアメリカ兵に多大な犠牲を与えようと目論んでいた矢先に
そいつらの存在を全く無視するかのように原爆ドカン
肩透かしをくらったわけだよ
その当時原爆というのは”未来の兵器”といかいう認識であり
そんなもんエリートであろうがほとんどの日本人にとっては自分達には縁のない無関係なシロモノと考えていた
8月15日に降伏しなくて本土決戦になってもアメリカはそのための巧妙な対策や凄い技術を投入するだけであり
どっちにしろ無条件降伏させられたわけだな
ドイツと日本はそういう運命だった
原爆のこと何度もいってるが今では核はせこく戦争ではルール違反とかいう風潮だが
当時はただの凄い爆弾という認識しかされなかった
今でも原爆に代わる様なバンカーバスターや気化爆弾、デイジーカッターやナパームとかいろいろあるな
要は頭と体力と気力の問題だな
日本には気力しかなかったってことだ


103 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2007/10/12(金) 16:44:11 0]
>また中国は中国で支那派遣軍百万を釘付けにして、それなりに貢献してる。
貢献とは言ってもソビエトはドイツ陸軍三百万と装甲軍団を壊滅させベルリンに赤旗を掲げた実績と
終戦まで南京の奪回すら出来なかった中国とでは天と地ほどの開きがある。
この差が反比例してロシア人はドイツにそれほど恨みがましくないのにくらべ、
中国人は事あるごとにしつこく「歴史問題」を持ち出し恨み辛みを騒ぎ立てるのいだと思う。



104 名前:世界@名無史さん [2007/10/12(金) 20:09:54 0]
対独戦で米陸空軍は延べ1,693,565機の出撃で、戦死に負傷と行方不明加えて94,565人。
対日戦で米陸空軍は延べ669,235機の出撃で、戦死に負傷と行方不明加えて27,142人。
朝鮮戦争でFEAFは延べ720,980機の出撃で、戦死に負傷と行方不明加えて1,841人。

ttp://www.usaaf.net/digest/t35.htm
Table 35 -- Battle Casualties in Theaters vs Germany
ttp://www.usaaf.net/digest/t38.htm
Table 38 -- Battle Casualties in Theaters vs Japan
ttp://korea50.army.mil/history/factsheets/air_f_fs.shtml
U.S. Air Force in the Korean War

105 名前:世界@名無史さん [2007/10/13(土) 11:31:14 0]
ひたすら見苦しい反中論、決めつけと妄想の賜者である日本軍絶賛の持論をぶち
自らのアウトプットオンリーで他人から出所が正しいと思われる知識のインプッ
トはまるでしない
自分の自尊心を満足させるだけで自分の意に沿わない良質な知識を出す者には高
圧的で侮辱的な態度を取り拒絶する

コテハン「だつお」君、君は楽しいか?

106 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2007/10/13(土) 11:33:17 0]
>>105
だつおっての軍板の共有ネタコテ

107 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2007/10/15(月) 23:15:48 0]
>>90
とりあえず日本政府が認めているのが日本人の死者310万人
このうち朝鮮人と台湾人の従軍者が4万5千程度としている

これは間違いだった
スマン
この310万に朝鮮人と台湾人は含まない
日本人のみ
朝鮮人は約20万
台湾人は約20万
みたいだ


108 名前:世界@名無史さん [2007/10/18(木) 18:55:52 0]
『真珠湾攻撃のついでにハワイ占領出来なかったのか』とか、
『日本軍は強かったのは確かだよね』とか、
一々説明するのも面倒なレベルを平然という姿はゆとりの負の面を感じます…

109 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2007/10/19(金) 12:09:43 0]
ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9C%9F%E7%8F%A0%E6%B9%BE%E6%94%BB%E6%92%83

アメリカ海軍の主力空母は真珠湾外で輸送など任務に従事していたため無傷であり、その後のアメリカの作戦において大きな力を発揮した。また、
沈められた戦艦の中にも後に引き揚げられ再生されたものがあり
、最終的にアメリカが失った戦艦は2隻であった。太平洋戦争中この時以外でアメリカ戦艦の喪失はない
  ・
  ・

そもそも日本としては、あくまで真珠湾攻撃の目的は、南方作戦の際の妨害排除であった。南方作戦を行うにおいて、アメリカ艦隊の
干渉を排除する事に成功すれば良かったのであり、それが達成された以上は、作戦は見事に戦略的成功を治めていたのである。一番の問題は、
単にアメリカ艦隊の足止めに成功したに過ぎない戦果を、アメリカ艦隊を壊滅した大勝利がごとく錯覚した事であろう

これじゃヤバいだろ

110 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2007/10/19(金) 14:31:57 0]
別に錯覚なんかしてないだろ。
何のために中部太平洋での決戦を計画してたと思うんだ?



111 名前:世界@名無史さん [2007/10/20(土) 00:46:09 0]
バカボッシュ 第三帝国 滅亡 バカボッシュ 第三帝国 滅亡
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112 名前:世界@名無史さん [2007/10/20(土) 00:47:36 0]
とりあえず大日本帝国の勝利でFA?
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113 名前:世界@名無史さん [2007/10/20(土) 00:51:17 0]
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114 名前:世界@名無史さん [2007/10/21(日) 00:38:17 0]
> 前述したように、戦争勃発時の日本の操縦士はよく訓練されていた。平均的な陸軍の
>操縦士は戦闘に投じられる前に約500時間、海軍搭乗員は650時間の飛行時間を有していた。
>これらの経験豊富な操縦士は、戦争開始一年半の激しい作戦で大量に使い果たされた。
>日本は我々が訓練された操縦士を防護、休養、交替させるのに対し、より少ない注意しか払わず、
>増大する航空ガソリンの不足によってその訓練計画を深刻に妨害された。戦争全体を通じて
>平均飛行時間は減少し、降伏時、アメリカ操縦士が600時間だったのに比較して、
>100時間強といったところだった。訓練不十分な操縦士は、アメリカで養成された
>熟練した操縦士に張り合えなかった。
www10.ocn.ne.jp/~kuushuu/ussbs09.html

100時間強というと戦争末期にしては意外と長いような気もする。ドイツ空軍の場合、
戦争の最後の月だと40〜45時間で戦線に送られたとのこと。

With both production and stocks declining rapidly, the most drastic curtailment
of aircraft operation was put into effect. Training was eliminated in September,
and essentially all operations except combat flying were prohibited. In the closing
months of the war, Luftwaffe pilots were sent into combat with only 40 to 45 hours
of flight training-sitting ducks for our well-trained air crews.
orbat.com/site/sturmvogel/ussbsgensum.html

www.taphilo.com/history/8thaf/8aflosses.shtml
ドイツ空軍の訓練時間の推移

www.airpower.maxwell.af.mil/airchronicles/aureview/1983/mar-apr/murray.htm
こっちの折れ線グラフのほうが見やすいかも。

115 名前:世界@名無史さん [2007/10/22(月) 19:39:53 0]
まあ、ドイツは、敗戦間際には兵員不足で、老人やヒトラーユーゲントの
少年まで大量に招集してたみたいだし。
日本も、一部、特別志願兵みたいな少年兵がいたけど、ドイツほどじゃ
なかったんじゃないか。

116 名前:世界@名無史さん [2007/10/22(月) 23:14:42 O]
本土決戦の有無からくる違いじゃないのか、それ。
自分の生活圏に敵が来れば、子供や年寄りでも自衛の為に武器をとるだろ。

117 名前:ブサヨ地球市民プロ市民様降臨 [2007/10/23(火) 00:40:00 0]
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118 名前:世界@名無史さん [2007/10/24(水) 07:13:16 0]
【1946年1月25日付けのマッカーサーの陸軍省宛電報】

天皇を告発すれば、日本国民の間に想像もつかないほどの動揺が引き起こ
されるだろう。その結果もたらされる事態を鎮めるのは不可能である。天皇を
葬れば、日本国家は分解する。連合国が天皇を裁判にかければ、日本国民
の憎悪と憤激は、間違いなく未来永劫に続くであろう。復讐の為の復讐は、
天皇を裁判にかけることで誘発され、もしそのような事態になれば、その悪循
環は何世紀にもわたって途切れることなく続く恐れがある。

政府の諸機構は崩壊し、文化活動は停止し、混沌無秩序はさらに悪化し、
山岳地域や地方でゲリラ戦が発生する。私の考えるところ、近代的な民主主
義を導入するという希望は悉く消え去り、引き裂かれた国民の中から共産主
義路線に沿った強固な政府が生まれるだろう。そのような事態が勃発した場合、
最低百万人の軍隊が必要であり、軍隊は永久的に駐留し続けなければ
ならない。さらに行政を遂行するためには、公務員を日本に送り込まなけれ
ばならない。その人員だけでも数十万人にのぼることだろう。天皇が戦犯と
して裁かれるかどうかは、極めて高度の政策決定に属し、私が勧告するこ
とは適切ではないと思う。

119 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2007/10/24(水) 08:29:08 0]
>>1
比較にならん。帝国という概念自体、西洋からの移入物真似だから、
所詮二番煎じ。少なくとも第三帝国の方は、ローマ帝国以来の流れを汲んだ正統派。
とにかく日本は明治開闢以来、古くは大和朝廷以来、西洋や中国の物真似だらけで、
自ら作り上げたものでないから、諸処の概念や制度が根付いていない。

新しいところでは民主主義が移入物だが、未だに日本には根底から根付いていない。

120 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2007/10/24(水) 23:27:32 0]
>>119
正統派のはずの第三帝国は「東方の蛮族」に完膚なきまでに叩きのめされ帝国議事堂に赤旗が掲げられた
物まねに過ぎないはずの大日本帝国に「本流」たるはずの中国は禄に戦わずに逃げ回っていた。




121 名前:世界@名無史さん [2007/10/26(金) 22:08:21 0]
 このすばらしい飛行機については、いまさらこと詳しく言及するのもはばかれるほど、
すでに多くのことが語りつくされている。文句なし、文字通り今次大戦のわが戦闘機のチャンピオン、
当時の世界の戦闘機の代表であり、世界の戦闘機の歴史を通じても、その出来ばえにおいて、
そのうちたてた偉業において、これに比肩するものは見出しえないほどの神品である。
<中略>
 零戦がすぐれた機体であることを肯定しながらも、強度不足だ、突っ込みがきかない、
防弾能力がない、高々度性能が落ちるのと、いろいろの批評を目にすることがある。
 その多くは一知半解の妄言がおおい。また、もしそうであったところで考えてみられたい。
 わずか千馬力そこそこのエンジンをつけた機体で、この零戦の半分ほども
有能な戦闘機が、 昔も今も世界のどこかに実在したかどうかを・・・・・・。
<「伝承零戦」(第3巻 / 秋本実/編 )の内藤一郎氏の文面より >

>The Zero fighters were superior in many aspects of performance to all
>Allied fighters in the Pacific in 1941 and quickly gained a great reputation.
>en.wikipedia.org/wiki/A6M_Zero
零戦は1941年の太平洋において、あらゆる連合軍側の戦闘機に性能の多くの面で
優越しており、瞬く間に高い評価を得ました。

www10.ocn.ne.jp/~kuushuu/ussbs.html
戦略爆撃調査団報告書 要約報告(太平洋戦争)
namiki-shobo.co.jp/war2/tachiyomi/ww2001.htm
マーチン・ケイディン『ZERO FIGHTER』再刊に寄せて 坂井三郎

122 名前:世界@名無史さん [2007/10/26(金) 22:10:42 0]
>>120
中国は「本場」なのであって別に「本流」ではない。
他所から来ても誰でも帝国を作れる「本場」ってだけ。

123 名前:(-゚∀。)<♪ちんたらかみさまよ〜 [2007/10/26(金) 23:50:21 O]
我々と日本との関係は、現在世界を脅威しつつある
★ボルシェヴィーキ化の潮流を阻止する必要を認めて決定されたものである。

【卍】 ≦予 ̄>
  G\(^■^ ラ
   \ <!>+\
  ∠ ̄∬ゝ ∠ ̄∬ゝ ∠ ̄∬ゝ
G\(^∀^ G\(^∀^ G\(^∀^ ク

防共協定は、恐らく他日、悪魔に脅かされた世界の平和と文化の脅威を
除去することをもって究極の目的とする一群の強国の結晶点となるであろう。
最近2年間(1937〜39)に幾多の輝かしい英雄的模範を我々に示した日本国民は、
今や世界の他の側において文明のために戦いつつある。

ええ話や。・゜・(ノД`)・゜・



124 名前:世界@名無史さん [2007/10/28(日) 14:10:58 0]
 敵の暗号解読は、有利であると同時に、厄介な荷物を背負い込むことでもある。
解読していると知られては優位を失うからである。
 現に、翌月、十一月十四日、独空軍がコベントリー市を空襲する計画を知ったとき、
英国は「非情な決断」を余儀なくされた。
 それまでの『エニグマ』情報は、目標名を符号で示し、英国側は空襲にそなえて
待機するだけであったが、はっきりコベントリー市と明示されている同市の避難、
あからさまの迎撃をすれば、独軍側は暗号が解読されていることを容易に推知してしまう。
 首相W・チャーチルの決心が求められ、首相は、こんごの優位を保持するために
同市には格別の措置をとらせなかった。
 独軍機四四九機は、ゆうゆうと飛来して爆弾五〇〇トン、焼夷弾三〇トンを投下し、
コベントリー市の街と市民ほぼ全滅の被害をうけた、というのである。
 米国側も、のちの日本海軍のハワイ空襲のさいに、この首相チャーチルの決断に
ならい、死者二四〇四人、傷者一六二七人の損害を甘受して暗号解読の秘密を守った、
といわれるが・・・・・・。
<「誤算の論理」(児島襄 文春文庫)P121、122より >

次の4つの可能性が考えられる
1コベントリーも真珠湾も解読されてなかった
2コベントリーは解読されたが、真珠湾は解読されなかった
3コベントリーは解読されなかったか、真珠湾は解読された
4コベントリーも真珠湾も解読されていた

1であったとすると、イギリスご自慢の暗号技術陣は参戦から2年経過した
1941年12月までで、何の成果も挙げられなかったことになる。
2だとするとドイツ空軍の暗号は糞だが、日本海軍の暗号は優秀となる。
3だとするとドイツ空軍の暗号は優秀だが、日本海軍の暗号は糞となる。
4であれば、英米側の暗号技術陣は欧州・太平洋の両面で活躍したことになる。

おまえらは、どの見解を採用すべきと思う?
いやこれら以外の可能性があればそれも考えてみてくれ。

125 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2007/10/29(月) 17:04:06 0]
真珠湾ネタか・・・

大西洋区域はアメリカじゃなくてイギリス管轄だからな。イギリスにとって
は大西洋でアメリカからのレンドリースが来なくなるのが一番痛いのだろうが、
アメリカからすればやはり真珠湾が重大だろう。これはレンドリース法でアメ
リカ国籍の船舶は戦闘区域に入らないと決めていたことで明らか。

(e) Nothing in this Act shall be construed to authorize or to permit
the authorization of the entry of any American vessel into a combat
area in violation of section 3 of the neutrality Act of 1939.
www.history.navy.mil/faqs/faq59-23.htm

126 名前:世界@名無史さん [2007/10/31(水) 22:25:16 0]
VT信管とかM-9 Predicterとかの射撃用レーダーは別として、探知レーダー
があれば逆探も存在するし、暗号通信を使えばそれの盗聴と解読が伴う。
第二次世界大戦は欧州も太平洋も互いの欺瞞電波が飛び交う電子電波戦だ。

・・・という前提で、旧日本軍の電波送受信について考えてみる。

スティネット本を引き合いにだすとあれはくだらない陰謀本だからと叩かれる。
だがみすみす皇軍に奇襲された米軍は、なぜに電波探知や暗号解読ができなかったか。
無線封止というが仮に真珠湾攻撃のほんの直前そうしたとしてもそれだけで
ニイタカヤマノボレ1208も含めて全てを秘蔵しえたかどうか、また艦隊無線も
航空無線も一切使わずに近代海軍の運用が可能なのか、そして無線機もろくに使えない
相手にアメリカ太平洋艦隊が惨敗するのかと疑念は深まる。あと真珠湾攻撃の一年前から
マッカラム各書が作成されたりフライングタイガーズが支那戦線に投入されてたりもする。
アメリカは真珠湾のみならずアリューシャンとフィリピンと支那でずっと前から
日本軍の無線電波なんて簡単に受信可能だったはずだ。

そもそも97式印字機そのものがドイツのエニグマを改良したものだったし、
レーダーにしても八木アンテナなどの理論的研究はともかく、兵器としては結果的
に海没したとはいえ遣独潜水艦作戦でドイツからの輸入も検討されたくらい。
しかしだからといって殊更に旧日本軍の電子電波技術・暗号技術は低い低い、
ヨーロッパで散々解読されたドイツのエニグマよりも稚拙だと嘲笑してるやつらが、
こと真珠湾に関してだけは日本海軍の暗号は厳重で破られるはずもなく、
しかもほんの一時の無線封止だけ(これさも日誌では「信号」というのがあって怪しいが)
で全てを秘蔵しえたのだと主張するのか非常に理解に苦しむ。

127 名前:世界@名無史さん [2007/11/01(木) 17:13:41 0]
military.sakura.ne.jp/world/w_b17.htm
ボーイング B−17フライングフォートレス爆撃機
最高速度462km/h(高度7,620m) 巡航速度293km/h

military.sakura.ne.jp/world/w_b29.htm
ボーイング B−29スーパーフォートレス爆撃機
最高速度576km/h(高度7,600m) 巡航速度378km/h

迎撃戦闘で発揮されるのは前者、電波探知機が捉えるのは後者であろう。
いずれにしてもB-17とB-29では速度性能においてかなりの差がある。
はっきり言って速度性能が重視されるのは戦闘機より爆撃機ではないかと。
戦闘機より爆撃機のほうが敵に狙われやすいし、爆撃機は逃げるが勝ちだから。

128 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2007/11/01(木) 19:18:15 O]
ドイツは海軍がへぼいからな

129 名前:世界@名無史さん [2007/11/01(木) 23:13:40 0]
1945年4月初めまでに、ルフトバッフェは1,200以上のMe262を受領しました。
その月においては戦闘機用配備が最高になりますが、ピークでもそれらの
うちの200機以下で、生産機数の6分の1程度が戦闘部隊に供給されました。
実用性はお粗末なままで、60%あたりをさまよっていました。Me262の昼間
戦闘機で飛ばされたのは最大でも57機にすぎず、1945年4月7日のことでした。

By the beginning of April 1945 the Luftwaffe had accepted more than
1,200 Me 262s. The month saw the high point in the fighter's deployment,
yet at the peak fewer than 200 of these aircraft, or about one in six
of those built, served with combat units. Serviceability remained poor,
hovering around the 60 per cent mark. The largest number of Me 262 day
fighter sorties flown on a single day, only 57, was on 7 April 1945."
fm.greenhillbooks.com/greenhill/gbn/104/defeat_of_LW.html

EUROPEAN THEATER OF OPERATIONS (ETO)
STRATEGIC OPERATIONS (Eighth Air Force): Mission 931: 1,314 bombers and 898
fighters are dispatched to hit airfields, oil and munitions depots and
explosive plants in C and N Germany; all primary targets are bombed visually;
they meet 100+ conventional fighters and 50+ jets; the German fighters attack
fiercely and in the ensuing air battle down 15 heavy bombers; the AAF claims
104-13-32 aircraft including a few jets:

paul.rutgers.edu/~mcgrew/wwii/usaf/html/Apr.45.html
SATURDAY, 7 APRIL 1945

130 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2007/11/02(金) 08:30:19 0]
これが日本のテクノロジーの正体だ
 Messerschmitt Me 262
  初飛行は1941-1942年
  最大速度は870 km/h
 Gloster Meteor
  初飛行は1943年
  最大速度は965 km/h
 P-80 Shooting Star
  初飛行は1944年
  最大速度は965 km/h
 橘花
  初飛行は1945年
  最大速度は676km/h 〜 695 km/h
 秋水
  初飛行は1945年
  最大速度は800〜900
 独Me 262に175 km/hも
 速度で差をつけられている橘花
 英Meteorと米P-80に
 270 km/hも速度で差をつけられている橘花
 秋水の最大速度が100kもの誤差が
 あって正確な数値は不明だが、
 高いほうをとっても英米機に
 60km以上も低速である。

ジェット戦闘機の開発には遅れる、後にだしているのになぜか低速、
日本軍機の質が知れるわ



131 名前:だつお [2007/11/05(月) 19:57:52 0]
 1938年8月、宋美齢の求めに応じて、シェンノート氏は昆明市の郊外に航空学校を設立し、
アメリカ軍の基準で中国空軍を訓練し、中国空軍の対日戦に積極的に協力した。
 1941年、ルーズベルト政府のひそかな支持の下で、シェンノート氏は個人団体の名義で
巨額の資金を出してアメリカ人パイロットとエンジニアを募集した。その年の7月と10月に、
200余人もの勇敢で危険を恐れぬ隊員たちが、対日戦参加のために中国に来た。

 31回の空中戦で、フライングタイガーの志願者は5機ないし20機のP-40型戦闘機をもって
217機の敵機を撃墜し、みずからの損失はわずか14機だった。それ以後、「中国空軍所属の
中国援助アメリカ志願航空隊」はフライングタイガーのマークを使い始め、そのサメの頭の
形をした戦闘機も世に名を知られるようになり、「フライングタイガー」というニック
ネームも知られるようになった。抗日戦争が終わるまでに、フライングタイガーは敵機
を2600機撃墜し、積載量223万トン相当の船舶、軍艦44隻、100トン以下の内陸河川の
船1万3000隻を撃沈するかあるいは大破させた。また日本軍将兵6万6700人を撃ち殺した。
フライングタイガーの隊員のほとんどは中国政府から賞を授与された。10余人の飛行士
はアメリカ、イギリス政府から飛行十字勲章を授与された。

www.china.org.cn/japanese/170095.htm
対中援助に寄与したアメリカの「フライングタイガー」

132 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2007/11/05(月) 22:51:07 0]
>>130
先行開発も基礎研究もしていないのに後から出しただけで高い性能がえられるんなら、発展途上国なんて存在するはずはないな。






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