- 93 名前:日本@名無史さん mailto:sage [04/06/23 03:31]
- >>85
このようなものを見つけました。 在日朝鮮人は、李氏朝鮮下の部落民である白丁と被差別地域である済州 島出身者が、朝鮮での差別に耐えかね自主的に日本に渡って来たものが そのルーツとなっているという説がある。在日=白丁説は、韓国の大学 でも教えている。だから本国の朝鮮人は在日朝鮮人を差別するのだ。 この説が本当かどうかは問題ではない。本国の朝鮮人が、この説を支持 し、在日朝鮮人を差別している事が問題なのだ。 併合後自発的にわたってきたものが80万人、 戦争中の労働力を補う為に強制連行されたといわれるものが70万人、 残りは戦争中と朝鮮戦争中に自発的にわたってきたものが100万人。 日本に渡った朝鮮人は計250万人。 そのうち150万人は終戦と同時に帰国した。 しかし100万人が日本に残り、うち30万人が既に帰化した。 問題となっているのは約70万人の朝鮮人なのである。 本国に帰って朝鮮の復興・発展に寄与したいと思ったものはそうした。 何らかの理由で帰国したくないものが日本に残った。在日コリアンは、 帰国できるときに帰国せず、朝鮮の復興・発展に協力せず、敵である (はずの)日本の復興・発展に協力したと見なされる。 無論、日本に残った100万人の事情はさまざまで、一概に言えるはずは 無いし、すべてのものが被差別階級であるというのも無理がある。しか し、本国の朝鮮人はそうは見ないのだ。 少なくとも、日本に残って十分な地位・権利・待遇を得られない事を、 日本の強制連行のせいにするのは見当違いだ。南北朝鮮が差別意識の強 い国であることが問題なのだ。在日朝鮮人の権利を考えるとき等には、 このような事実を考慮した上で話すべきだろう。 出処 ttp://backno.mag2.com/reader/BackBody?id=200201171450000000073240000
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