- 1 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/05/02(水) 22:29:37 ID:cAhoHUGD0]
- 電波を受けた攻と受のアレな会話を書きつづるスレです
わからないようでわかるようでやっぱりわからない 不思議な電波、おかしな電波、かなしい電波 いろんな電波カップルの会話でマターリ楽しみましょう ■過去スレ 【やい】電波な受と攻になりきりませんか【お前ら】 sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/801/1038206661/ 電波な攻と受の会話を書き綴るスレ sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/801/1073375120/ ■前スレ 【愛の】 電波な受と攻 【送受信】 sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/801/1128263159/ ■まとめWiki www11.atwiki.jp/denpa/
- 2 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/05/02(水) 22:33:45 ID:cAhoHUGD0]
- 投下しようと思ったら容量いっぱいで弾かれたので
勝手ながら立てさせていただきました >3から前スレのいいと思ったレスを保守がわりに投下していきます
- 3 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/05/02(水) 22:37:35 ID:cAhoHUGD0]
- 111風と木の名無しさんsage2005/10/25(火) 20:43:23 ID:DHrf1G+w
A「…いやそっちじゃなくて滑稽で涙ぐましくておぞましい方、そうそう四丁目の方の。 そうそいつ、喉に舌が張り付いたあの間抜けなピエロ最期まで涙が出ないって そればっかり干上がった声で嘆いていたんだよ他に考える事が在るだろうにね。 きっと魂まですっかり乾いてたんだろうね本当に滑稽だよね」 B「 」 A「そうそう。…なんだか君、今日はいやに饒舌じゃない。 え?眼球に。 うわあ卵白。血管が。 なるほどねえ道理で妙にぐにゃぐにゃだと思ってたけど。 え? 判ったよもう今やるよ、孵化させるとか食い破るとか脅かすなって」 B「 」 A「…もしもし警察なんですが。あ、間違えました警察ですか俺です俺です。おれです。 いえ詐欺じゃないです殺人です、違う心中ですいや矢っ張り殺人です。 そうですひとのひとごろし、ひとごろしです。 え、ひとでないひとでなし。あははは。 恋人ですいけませんか。けど生き甲斐です希望です全部です大好きで全部です」 B「 」 A「また間違えた、生き甲斐でした希望でした全部でした未だ大好きです全部です。 いえ奴はもう物体なので殺人者ではないです。ないと思います。 あはははそうですひとでなし、でも奴は良い奴ですからほんとう良い奴ですから、 良い奴ですまっすぐな奴なんですだからそんなに言わないでやってください。 ほら今も俺をあんなに気遣って捕まっちまう逃げろ逃げろ逃げろって」 B「 」 A「…逃げろ泣くな逃げろってほらもう必死。 お巡りさん聞こえますかあはははは。 あ、後ひとつ良いですか。涙の止め方はご存知ですかね、え、知らない。 …ああ、四丁目のあいつに聞けば良かったんですかねこれはこれで大層滑稽で、存外辛い」 B「 」 B「 」
- 4 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/05/02(水) 22:38:57 ID:cAhoHUGD0]
- 123風と木の名無しさんsage2005/11/09(水) 02:28:00 ID:UHBVzo90
「結婚しよう!!」 「はぁ?」 「やっぱり6月がいいと思うだろ?」 「ジューンブライドか?梅雨だから雨が降るかもしれないぞ。」 「大丈夫!頼りなさそうに見えるかも知れないけど俺何とか300万貯金あるし、給料三か月分の指輪も買うから!」 「パターンだな。」 「ハネムーンはやっぱり海外がいいよね?俺ハワイがいい。」 「ハワイかよ。海外といったらそれしか思い浮かばないんだろう。」 「教会で神様の前で誓うんだ、病める時も健やかなる時もって・・・・。」 「俺仏教。」 「やっぱり一姫二太郎だよな。おしゃまな女の子とやんちゃな男の子と。 お前に似てかわいいだろうなぁ。」 「男同士じゃ子供は出来ないぞ。」 「俺がんばって働いてちっちゃくても庭のある一戸建て買うんだ。犬とか飼いたいよな。犬好き?」 「動物アレルギーだ。」 「楽しみだなぁ。綺麗なんだろうな・・・花嫁姿。」 「どうやら俺が花嫁として決定しているようだが、とりあえず名乗れ。」
- 5 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/05/02(水) 22:41:31 ID:cAhoHUGD0]
- 135風と木の名無しさんsage2005/11/17(木) 01:40:22 ID:jKJkiVPI
※下品表現アリ注意 A「なあなあ、お前生理ある?」 B「ないよ。」 A「それっておめでたじゃね!?」 B「いや、ありえない。」 A「なんで!」 B「よく考えろ。お前とはそういう心当たりのある行為をしたことないだろう。」 A「誰の子だ!!!!」 B「まあ落ちつけ。根本的にお前はおかしいことを言っている。」 A「そんなことない。」 B「いいか、俺は女じゃないから下半身から出血したらそれってただの切れ痔だ。」 A「あ、そっか。」 B「分かってくれたか。」 A「うん。早とちりしてごめん。」 B「そもそも受けはお前だ。」 A「やばい俺、生理ない!」 B「それっておめでたじゃね!?」 A「こっこくらぶ買ってくる!」 B「じゃあ俺産夫科探す!」
- 6 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/05/02(水) 22:42:11 ID:cAhoHUGD0]
- 166風と木の名無しさんsage2005/12/04(日) 14:28:43 ID:cE9vmxPFA「今から、『好き』の代わりに『ぬるぽ』と言う事にします」
B「では俺は『好き』の代わりに『ガッ』と言う事にします」 A「ぬるぽ」 B「俺も、ガッ」 ……… B(あれから一度も言ってくれない。 お前が言わなければ、俺は自分の気持ちさえ言えない)
- 7 名前:風と木の名無しさん mailto:sage>6ミスorz [2007/05/02(水) 22:43:33 ID:cAhoHUGD0]
- 167風と木の名無しさんsage2005/12/04(日) 18:10:16 ID:C24jCqFM
ぬるぽぬるぽぬるっぽっ!! 168風と木の名無しさんsage2005/12/04(日) 22:50:42 ID:bljT7neR ガッガッガガッッ!!!! 169風と木の名無しさんsage2005/12/05(月) 00:20:22 ID:8Sw2w3Tk >>167-168 =ラブシーン
- 8 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/05/02(水) 22:47:44 ID:cAhoHUGD0]
- 214名無しさん@ローカルルール変更議論中sage2005/12/25(日) 05:34:43 ID:OSXz4/BO
A「BはAを求めた」 B「Aは女を抱いた」 A「Bも女を抱いた」 B「Aは尚も女を抱いた」 A「Bは小さくうずくまった」 B「Aは口笛を吹いた」 A「Bはそれを聴いた」 B「Aは、耳を澄ますBを眺めた」 A「Bは、Bを眺めるAを見つめた」 B「Aは手を差し延べ」 A「Bはそれを受け入れ」 A・B「二人は踊った」 A「くるくると」 B「ぐるぐると」 A「踊った」 B「踊り続けた」 A「Bは叫んだ。「夢のようだ!」」 B「Aも叫んだ。「夢なら良かったのに!」」 A・B「その夜、二人はそれぞれ女を抱いた」
- 9 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/05/02(水) 22:49:33 ID:cAhoHUGD0]
- 226名無しさん@ローカルルール変更議論中sage2005/12/31(土) 16:12:50 ID:kX0Fk8uK
「もうさようならだね」 「そうだね」 「今年の君はさあ、良かったよ、自由で」 「ありがとう」 「ふわふわしてたしさ。」 「そう言われると、救われる。」 「長いもんなあ」 「なにが?」 「次に君に会えるまで」 「大丈夫。その間は別の男が君を慰めてくれるよ。」 「君って冷たいよね」 「そうかな」 「ちょっとクールすぎると思うんだよね。」 「そうかな、ごめん」 「どうせまた次に会うまでに僕のこと忘れちゃうんだろう」 「…そういう頭だからね」 「泣いちゃうぞ」 「泣かないでよ」 「いつになったら君たちみんな一度に僕のものになるんだろ」 「そうなったらいいね。」 「うん」 「ほら、もうそろそろ次が来るよ。」 「さよなら、またね」 「わんわん」
- 10 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/05/02(水) 22:51:46 ID:cAhoHUGD0]
- 7411/2sage2006/12/31(日) 20:54:17 ID:jUugeqoZO
「また来たんだ、今日という日が」 「時間は巡る。おれ達も回るよ、くるくるくるくるくる」 「飽きないなぁお前も。それ楽しい?」 「順番待ちのせいで、暇潰しのつもりが癖になってしまった。やみつきにもなってしまった!」 「片足あげてのおしっこ、あれは?」 「日々のお勤めであります」 「たまにはゆっくり散歩がしたいよ。外に出るたび電信柱を嗅いでばっかじゃないか」 「マーキングの上にマーキング。信頼には確認と積み重ね、これがまっこともって重要であります。 …今日はまだだったよね、つけていい?」 「こっちくんな」 「なんで距離とるの」 「あ」 「ん?」 7422/2sage2006/12/31(日) 20:57:07 ID:jUugeqoZO 「ほら、あそこに土煙。――まだずいぶん遠いけど」 「ああ、あれは猪突猛進あいつがやってくるところ。おれもそろそろ行かなきゃ」 「それで?こっちはまた置いてけぼりかよ」 「おれの番は今日で終わりだけど、また逢えるよ。だからそんな顔しないで」 「うるさい。たまには人の身にもなってみろ」 「おれ、待つの得意。」 「待てるもんか、十一年も」 「待つ。あなたが待てというのなら」 「…………(すきだったんだよ、その目が)」 「あいつはまっすぐだから、きっとあなたも寂しくはないよ」 「…さよなら。>>226によろしく」 「さよなら。首輪はつけたまま行くよ」
- 11 名前:きりが無いので最後に一番すきなのを mailto:sage [2007/05/02(水) 23:01:06 ID:cAhoHUGD0]
- 595 1sage2006/10/04(水) 01:42:13 ID:RiMZN1yf0
9/30(土) 11:37 090-××××-×××× メッセージ1件 『もしもーし、A? 仕事お疲れさま。実は凄く大事なお話があります。できれば電話してほしいなー』 A「もしもし、B?」 B『あ、A。お疲れ。ごめんね電話させて。忙しい?』 A「まあな。今、昼休憩。で、話って何だ?」 B『うん。実はAに大事な話があるんだ。落ち着いて聞いて』 A「何だよ」 B『実は俺、ある遠い惑星からやって来た異星人なんだ』 A「…………」 B『あ、惑星の名前を明かすのは禁止事項だから言えないんだけど』 A「……悪い、切るぞ」 B『わー待って待って! 五分。五分でいいから話を聞いて!』 A「明日はそっちに行けると思うんだけど、そのときじゃ駄目か?」 B『……。今じゃないと駄目』 A「……まあ、昨日は俺が悪かったし……じゃあ、五分だけな」 B『ありがと! じゃあ話を進めるけど、なぜ異星人である俺が地球にいるのかわかる?』 A「さあ……地球のチーズケーキを独占しに来たのか?」 B『うーん、確かにチーズケーキは美味しいけど……でもそんなことしたら独占禁止法違反だよ』 A「意味が違うだろ。……じゃあスタンダードに地球侵略が目的か?」 B『まっさかー。キヨドル星系連合じゃあるまいし』 A「……その連合とやらが何かは訊かないことにする」 B『うちの惑星の人たちは、全体的に暢気で、お気楽で、楽観的。争い事は好みません』 A「まんまお前だな」
- 12 名前:きりが無いので最後に一番すきなのを mailto:sage [2007/05/02(水) 23:01:49 ID:cAhoHUGD0]
- 5962sage2006/10/04(水) 01:42:59 ID:RiMZN1yf0
B『でもうちの惑星、ここ最近人口は激減するわ陸地は溶け出すわでさあ大変』 A「お前が言うとあまり大変そうに聞こえない」 B『そしたらうちと生体構造が酷似してて、環境も似てる惑星があるって情報提供があって』 A「情報提供ってどこからだよ。……で、その似てる惑星ってのが地球?」 B『ピンポーン! で、政府主導の元、何割かの住民が試験的に地球に移住してきたってわけ』 A「なるほど。異星人ね。道理でBは日頃から妙な言動が多いわけだな。納得した」 B『妙とか言うなよー。俺はかなり地球に適応出来てる方なんだからね』 A「へえ」 B『あ、信じてない。本当だよ? 周りの中じゃ、俺が一番ゆで卵を上手に作れるんだから』 A「前に卵茹ですぎて悲惨なことになったお前が?」 B『それから、チーズケーキの美味しい店を教えて皆に感謝された』 A「お前、本当にチーズケーキ好きだな」 B『毎年一番最初にしもやけになるの俺だし』 A「慣れろよ」 B『とにかく、俺は異星人なわけ』 A「そうか。……つまり、お前は自分が異星人だとカミングアウトしたかったのか?」 B『うん。……あー良かった。さすがにAでも唐突過ぎて信じてくれないかなって心配してたんだ』 A「信じるっていうか……ああ、それより、こっちこそ昨日はごめんな、急に予定キャンセルして」 B『いいよ。Aの仕事が忙しいの知ってるし。会えなかったのは残念だけど、今日電話で話せて良かったよ』 A「ん。じゃあ、明日は必ず行くから……」 B『あ、待って待って。ごめん、あともう一つだけ。それで話はお終いだから聞いて』 A「何だ?」 B『俺さ、帰らなくちゃいけなくなったんだ』 A「どこに?」 B『母星に』
- 13 名前:きりが無いので最後に一番すきなのを mailto:sage [2007/05/02(水) 23:02:34 ID:cAhoHUGD0]
- 597 3 sage2006/10/04(水) 01:44:31 ID:RiMZN1yf0
A「へえ。里帰りか。で、地球に戻ってくるのはいつだ? 明日は部屋に居てくれないと困る」 B『……もう戻れない』 A「はあ?」 B『移民管理局から通達が来たんだ。母星へ帰還しろって』 A「……話が見えない。どこから何が来たって? B、お前旅行にでも行くのか?」 B『だから、母星に帰るんだ。もう戻って来られない。……Aにも、もう会えない』 A「……何だそれ。お前、まさか俺にもう会わないとか言うために、わざわざ異星人とかいう凝った作り話を」 B『作り話じゃないよ。いくら俺でも、わざわざAに電話させてまでこんな話しない」 A「でも、いきなりそんな話」 B『本当なんだ。本当に、移民管理局から通達が』 A「待て待て……ああ、その何とか星が本当にあったとして……移住してきたんじゃなかったのか?」 B『そうだよ。今も、何十人もの同胞が地球人に紛れて平和に暮らしてる。でも、俺は帰らなきゃならない』 A「だから何で」 B『俺が好きになったのが、男の人だったから』 A「…………何だって?」 B『さっき、人口が激減してるって言ったよね。だから、移民の第一目的は血を絶やさないことなんだ。 地球人としてでもいいから、自分たちの子孫を未来に残すために』 A「…………」 B『だから、俺は失格』 A「…………」 B『長い間、管理局も連絡会も何も言ってこなかったから、大丈夫なのかなって楽観的に構えてたんだけどね』 A「…………」 B『いろいろ説得したけど駄目だった。惑星間移住計画はまだ試験段階だから、特例を認める段階じゃないって』 A「……ちょっと、待てよ」
- 14 名前:きりが無いので最後に一番すきなのを mailto:sage [2007/05/02(水) 23:03:11 ID:cAhoHUGD0]
- 5984sage2006/10/04(水) 01:45:11 ID:RiMZN1yf0
B『俺、Aに会えて、凄く幸せだったよ。チーズケーキ最初に教えてくれたのAだったし』 A「ちょっと待てって!……なあB、本当は昨日のこと怒ってるんだろ?」 B『A……』 A「久しぶりに会える筈だったのが、俺が急に行けなくなったから。だからそんな作り話」 B『怒ってないよ。Aだって何度も謝ってくれたじゃない』 A「だったら」 B『でも、結果的に昨日は会わなくて良かった。顔合わせたら、俺、多分何も言えなかったから』 A「冗談だろ? いつもの……笑いどころに困る、お前のいつもの冗談なんだろ?」 B『うん、冗談だよ』 A「え……?」 B『地球に紛れた異星人も、惑星間移住計画も、環境破壊に悩む遠い惑星も、全部冗談になるから』 A「……なるから、って何だよ」 B『ごめん』 A「何で謝るんだよ」 B『ごめんなさい』 A「B、今どこに」 B『好きだよ。……さよなら』 9/30(土) 11:37 非通知 メッセージ1件 『 』
- 15 名前:風と木の名無しさん [2007/05/03(木) 00:22:00 ID:qNhO5OPYO]
- >>1乙ピロリロ
- 16 名前:風と木の名無しさん [2007/05/03(木) 20:58:46 ID:L4nbK2weO]
- >1もつ
- 17 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/05/04(金) 23:11:29 ID:l9OmUOii0]
- >>1 アンディラコ
- 18 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/05/05(土) 14:23:06 ID:NZpgKEhR0]
- >>1
乙です
- 19 名前:風と木の名無しさん mailto:sage >1乙 [2007/05/05(土) 21:47:40 ID:Msq5wDJhO]
- 「辛いものを食べると頭が悪くなるらしい」
「困ったな、俺は辛いものが大好きなのに」 「俺よりもか」 「ああ…」 「今の答えに全米が涙し、西海岸から波が押し寄せる」 「困ったな、俺は海が嫌いだ」 「俺よりもか」 「いや…」 「わかったよ!ペロ…これは青酸カリー!」 「テラバーローwwwwww」 「舐めすぎてしーにーまーしーたー」 「うわあああああんせめがしんじやつたよおおお」 「わたくしは幻影と踊る。お前はお前ではないんだ」 「なぜわかった?」 「お前のことならなんでもわかルサ」 「ルサとはなんだ」 「盆踊りの一種だ。南米の山奥で行われている」 「ヤッベ超クールじゃね?」 「踊るか」 「よし」 「♪ペンフレンドカラヘンジガコーヘン」 「♪ケドサイソクスルンモナンカアレヤン」 「♪アーアムネニククイタイカモシレン」 「♪オレハオマエニホラレタイネン」 「お前が好きだ!」 「腹減ったあ〜」 「カレーを作ってやろう」 「ああ、とびきり甘いのを頼む」
- 20 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/05/05(土) 23:24:03 ID:eP0TU7hHO]
- GJwwwバーローwww
- 21 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/05/06(日) 19:21:12 ID:yfyCtlKK0]
- 「本当に行くの?」
「この道しか残ってないだろ」 「だってこの道、街灯はずっと向こうまで続いているのに」 「ああ、一つも点いてない」 「壊れてるのかな」 「壊れてねえよ」 「真っ暗で、僕らの行く末を暗示してるみたいだ」 「暗示?明示の間違いだろ」 「この道に明かりが灯れば、僕らの行く末も少しは明るくなるんだろうか」 「かもな」 「ねえ、街灯のスイッチはどこにあるの」 「俺の左手とお前の右手の隙間」 「そんな。手を離さなきゃならないじゃないか!」
- 22 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/05/06(日) 20:00:28 ID:NdiksSQ90]
- >>21
すごい好き
- 23 名前:1/2 mailto:sage [2007/05/10(木) 17:11:37 ID:5j8x7mCU0]
- A「B、B、生きてるか?」
B「あぁ、生きているとも、A」 A「あぁ畜生、暗くて何にも見えやしねぇ」 B「今日は朔の日だからな …東の空に凶星が紅く輝いている」 A「なぁ、おい、B」 B「あれは不吉の前触れだな 何か用か、A」 A「俺を置いていくなよ」 B「お前が馬乗りになっている状況で 俺は移動出来るとでも言いたいのか」 A「そうじゃねぇ、違うんだよ」 B「…あぁそうかそうだな、すまん」 A「なぁ頼むよ、後生だから」 B「神世の者と世俗の者は決して同じ時を刻む事は出来ない それは妖魔たるお前がよく知っている筈だが」
- 24 名前:2/2 mailto:sage [2007/05/10(木) 17:12:09 ID:5j8x7mCU0]
- A「なぁB、Bよう、御免よ」
B「どうしてお前が謝るんだ、俺は十分常世を楽しんだ お前のお陰だ、有り難う」 A「御免よ、御免よ」 B「おいおい、鬼が泣くなよ 泣くな泣くな、俺は幸せだったんだ」 A「愛しているんだ、お前無しではもう生きられない」 B「あぁ、俺も愛している」 A「死ぬなよB、俺を一人にしてくれるなよ」 B「無茶を言うなよA 愛しいお前の願いだから叶えてはやりたいけれど」 A「B、B、俺の、俺だけの愛しい主」 B「A、俺の愛しい従僕、もう永遠におさらばだ 時よ止まれ、お前は永久に美しい」 A「御免よ、御免よB、お前が嫌がるのは知っていたけれど 俺はお前を失いたくはない」 A「夜の世界へようこそ我が最愛の恋人」
- 25 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/05/10(木) 22:01:05 ID:TWlINqw6O]
- >>23
泣いた
- 26 名前:1/5 mailto:sage [2007/05/11(金) 01:57:31 ID:V8SxLmZp0]
- 僕の好きな人は僕を好きじゃない。
そんな当たり前のことがふいにさみしくなって、僕は別れ際に初めて「さよなら」と言った。 キミは興味なさそうにそうかとつぶやいて、いつもどおり手を振って去っていった。 帰る途中キリンを見つけた。電線に引っかかって苦しそうなキリンが涙目で僕を見ていた。 僕はキリンの手を引いてうちに連れて帰ることにした。 部屋の真ん中にくったりとうずくまるキリンに寄りかかって夕方まで眠った。目が覚めると キリンは出て行こうとしていた。いつまでもここにいてくれるなら、僕はキミに食事を作ることも 厭わないのにと思ったけれど、口には出さなかった。 キリンは缶詰が食べられないし、ニンジンを嫌がると知っていたから。 「またな」 「さよなら」 僕は夕暮れの中にキリンを送り出し、ひさしぶりに独りで眠った。
- 27 名前:2/5 mailto:sage [2007/05/11(金) 01:58:02 ID:V8SxLmZp0]
- 次の日は雨だった。僕は傘をさし黄色い長靴をはいて、近くの缶詰工場まで歩いていった。
おなかがすいているのでと言うと廃棄処分の人魚の缶詰をビニール袋いっぱいにわけてもらえた。 人魚は工場の裏にある湖で獲れる。 昔は大きく広く海のように美しい青だったらしいのだが、今では干上がって池ほどに小さくなり ゴミだらけでドブのような色をしている。それでもそこでとれる人魚は絶品だということで、まだ 湖が海のような青だった頃から工場は稼動し続けているのだ。 缶詰なら遠くに運ばれるから湖の色なんてどうでもいいんでさあ。僕に缶詰をくれた若い子は そう言ってほがらかに笑った。 行くあてもなかったので僕は、はちきれそうなビニール袋をさげたまま湖を見ていた。 湖面に雨がふりそそぎ、幾千幾万の波紋がぷつぷつと重なりあい壊しあって、結局湖は 鏡のように平らかだった。じっと見つめていると、もったりした緑色の水の下から赤い鱗と 柔らかそうな白い肌がつかのま浮かびあがってすぐ消えた。
- 28 名前:3/5 mailto:sage [2007/05/11(金) 01:58:35 ID:V8SxLmZp0]
- 僕の傘の上にも雨はふりそそぎ、ぴたりぱたり耳障りな音をたてて端から落ちていく。
イライラが頂点に達した僕はきびすを返して家路を急いだ。あと少しで玄関というところで 僕はワニを見つけた。でこぼこの表皮を打つ雨をものともせず、ワニは懸命に、蹴飛ばしたく なるほど絶望的なのろさで、這っていた。 僕は短気を起こし、ワニの鼻面をつかんでうちまでひっぱっていった。ワニはひどく 恥じているようで家にはあがらず、僕が長靴を脱いでいるうちに扉の隙間から出て行ってしまった。 「またな」 「さよなら」 緑色のしっぽが音もなく扉をしめた。
- 29 名前:4/5 mailto:sage [2007/05/11(金) 02:00:15 ID:V8SxLmZp0]
- 次の日は曇だった。
風が強く、僕は買い物を済ませた後も、空模様の悪い街を一日中うろついた。 途中そこここのショーウィンドウで同じライオンを何度も見かけたけれども無視を決めこんだ。 ライオンは立派なたてがみに堂々たる体躯で誇らしげに胸を張っていたけれど、 僕が素通りするたびに肩を落とし、ちぢんでいった。 最後にライオンを見かけたのは、帰りに通った商店街の化石みたいな服屋の ショーウィンドウだった。猫よりも小さくなったライオンは、統一感のないマネキンの 行列の一角に埋もれるようにして座っていた。 僕はその前を素通りした。視界のすみっこでうなだれたライオンが豆粒よりも 小さくなったけれど、僕はまっすぐに歩きつづけた。 一日の終わりを告げる空はくたびれた鉛色に覆われ、僕の視界がにじんでぼやけていても、 これっぽっちも問題は無かった。
- 30 名前:5/5 mailto:sage [2007/05/11(金) 02:03:13 ID:V8SxLmZp0]
- 家に戻り、玄関の鍵を開けようとしたところで、僕はキミに気づいた。
キミは相変わらずニンジンが嫌でたまらないらしく、僕の買い物バッグを見て眉をしかめた。 「さよなら」 キミは目をあわさずそれだけ言うと、いつもどおり手を振って去っていった。 「さよなら」 僕も初めて言った時と同じ調子で返した。キミはどんどん歩いていって、交差点に入って すぐに見えなくなった。 やがて目の周りにぶちのある子犬が一匹、曲がり角から顔だけ出して僕を見ていた。 じっと見ていた。いつまでも見ていた。 首輪には僕がキミに渡した合鍵がぶら下がっていた。 僕がそれをとりあげようとすると子犬は僕の手に咬みついて泣きながら逃げていった。
- 31 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/05/11(金) 19:50:17 ID:jSQ3/9ej0]
- >>26-30
長いけど好き
- 32 名前:1/2 mailto:sage [2007/05/11(金) 21:31:28 ID:Vs9f/jxW0]
- A「おやBさん、一体全体何をしていらっしゃるんですか?」
B「見ての通り、爪を切ってるんだけど」 A「へぇ、爪切りですか ねぇBさん、これ、いります?」 B「あ?」 A「これです、これ」 B「あぁ、切った後の爪?いらねぇよ。別に何かに使えるでも無し」 A「じゃあ下さい」 B「はぁ?何で?」 A「食べるんです、ぼりぼりと」 B「喰うなよ、馬鹿かお前は」 A「くれないんですか」 B「誰がやるか。気色悪ィ」 A「ちっ」 B「何で舌打ちするんだ、お前が。訳分かんねぇ」 A「じゃあ仕方ないですね、爪は諦めます 代わりに爪の垢下さい」 B「やらねぇよ。つか何に使うんだよ」 A「煎じて飲むんです くれませんか」 B「飲むなよ、やらねぇよ」 A「……分かりました じゃあBさん、散髪しませんか」 B「別に伸びてねぇから切らんで良いし、 切ったとしてもお前にゃ1グラムもくれてやる気はねぇ」 A「どうしてです」 B「どーせ切ったやつ喰ったり煎じて飲んだりするつもりなんだろーが」 A「おお、どうしてわかったんですか。 流石はBさん、私の事は何でもお見通しという訳だ。」
- 33 名前:2/2 mailto:sage [2007/05/11(金) 21:33:46 ID:Vs9f/jxW0]
- B「あぁもうホント、なぁんでわかっちまったんだ…」
A「おや、嬉し泣きですか?」 B「んな訳あるか、ボケ、お前のかーちゃんでへそー」 A「私の母親は出臍ではないですよ」 B「ああもう、そうきたか。ちょっと黙ってろよ、オタンコナス」 A「失礼な!オタンコは良いとしても、人の事を茄子よばわりとは! 貴方には私があんな紫色のつやつやしたイヤらしい野菜に見えるのですか!」 B「え?あぁ、ごめん。 …オタンコは良いのかよ、つかお前にとって茄子はエロい野菜なのかよ んで何で俺が謝るのよ」 A「分かりました、許しましょう」 B「んで赦しちゃうのかよ 訳分からんわ、お前」 A「ところでBさん、髭剃りませんか」 B「剃らねぇよ。もういいよ、それは」 A「ダメですかね」 B「やだよ」 A「…そうですね。じゃあBさん、貴方の指に口付けさせて下さい」 B「…そんぐらいなら良いけど…ほれ」 A「じゃあ失礼して……がりっ」 B「噛むなよ、痛ェだろ…あーあー血ィ出た」 A「本当だ、消毒しなくては」 B「あぁ消毒ね… おいこら舐めるな、お前の唾液に殺菌作用はない ばっちぃからやめれ」 A「大丈夫です、私は平気ですから」 B「親指立てて良い笑顔をするな 俺が平気じゃねぇんだよ」
- 34 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/05/15(火) 21:59:57 ID:shVSFE8cO]
- 「お前の前世は蝶だったよ」
彼はいつも唐突だ。今回もそうだった。 彼の扱いが分からない俺はいつも決まって 「…へぇー」 しか言えない。 彼が本当のコトを話していたとしても対処が分からない。 「ヒラヒラ ヒラヒラ 危なっかしく飛んでたよ」 「…へぇー」 前世も危なっかしかったんだ…俺。 こんな話しをマジメに聞いている自分もどーかと思う。 「んで?どーだった前世の俺は?…イヤ、蝶か?」 「仲間の群れからわざわざ外れてた」 「……へぇー…」 前世でも こんな生き方しか出来ないのか俺は。 「一匹寂しく死んで 俺になったワケだ?」 「寂しくねぇよ…だってその蝶にわざわざ近付いていく蝶がいるんだもんよ」 「それは…また物好きな…」 その近づいてった蝶はバカだな 俺は一人だって平気なんだから
- 35 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/05/15(火) 22:04:14 ID:shVSFE8cO]
- 「何で近づいたのかなぁ?きっと同じニオイを感じとったんだろーなぁビビビビッて」
「ハハ、かなりバカだなその蝶は…」 けど 前世の俺はきっと嬉しかったんだろーな… 泣きたくなるぐらいに…。 「嬉しかったんだ、お前を見つけれて」 「えっ…?」 「言い忘れてたけど、俺の前世も蝶なんだ」 彼はいつも唐突で 何を考えてんのかサッパリで 理解に苦しむけど そんな彼の言葉は 俺を支えてくれている。 俺の隣にはいつも彼がいて 彼の隣にはいつも俺がいる。 俺達はそれがあたりまえで 自分達以外を認めるコトができなくて それを誇りに思ってる。 ベストパートナー そんなもんになりたくはないよ 俺達は。
- 36 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/05/15(火) 22:19:29 ID:X5GVYnLy0]
- >34-35
ここ、電波な「会話」スレですよ。SSは該当スレへどうぞ。あ、26-30 もか。 投下前に少し遡ってスレを読むことをおすすめしたい。
- 37 名前:風と木の名無しさん [2007/05/15(火) 22:23:29 ID:GkvcAMXJ0]
- そういえばこっちに貼られたことなかったんじゃないかな、多分
sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/801/1172559596/
- 38 名前:風と木の名無しさん [2007/05/23(水) 17:49:35 ID:KCUfW8RMO]
- 保守るよ!
- 39 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/05/25(金) 16:05:45 ID:LtS/GORt0]
- >>21が好き
- 40 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/05/26(土) 10:45:43 ID:UClcgsnWO]
- A「アンゲロアンゲロ、ラルドル星の方ですか?」
B「アンゲロアンゲロ、いかにもその通りでござる」 A「わあすばらしい。鋭角ですね。」 B「そういうあなたはトンパーニャ星の方ですか?」 A「よくわかりましたね、変態のくせに。」 B「それは良いことですね。今度交尾しませんか?」 A「都合がつけばお伺いします。全裸で。」 B「花は何本必要ですか?」 A「カーネーションは母のものです。」 B「それではまた今度あいましょう。覚えておくことだな。」 A「はい、それではまた。しかし全力で無視する。」 B「カバディカバディ」 A「カバディカバディ」
- 41 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/05/26(土) 13:18:59 ID:7KVBgGw80]
- Aはクール受けスレでも生きていけそうだなw
- 42 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/05/30(水) 00:18:25 ID:xR7+trEN0]
- >>8は学生演劇っぽい
下北沢とかでひっそり公演されてそうだ
- 43 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/06/04(月) 15:10:29 ID:u+vfk+re0]
- A「あなたが欲しい」
B「しんぞうを一突きにしたらきっと美味しい味がするんだろうね」 A「いやがる貴方も良い匂いがする」 B「ねがうことなんて何も無いよ。何を願っても君は消えない」 A「しおれた花の風情だね、貴方は」 B「ばつを受けるのはきっと君だけ」 A「てを繋いで何処までもいけるはずなんてないのにね」 B「いつまでも縋りつくその手を切り落としても良いか」 A「るり色の太陽が北の空にのぼるよ」 B「いっちまえ、お前なんか」 A「死ねばいい」 B「愛してる」
- 44 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/06/04(月) 15:58:51 ID:GvNFjwJ90]
- A「こんにちはこんにちはー」
B「さようならさようならー」 A「ちょwwwwおまwwwww」 B「……←死んだ魚のような目でAを見ている」 A「ところで金魚のきんたまのことなんですけれど」 B「はい、両親は健在です。おかげさまで」 A「実は昨日失くしてしまったんですよ、こちらに届いてはおりませんでしょうか」 B「実は私には姉がいたらしいのです。私が生まれる前に死にましたが」 A「ああ、なんという……ああ、なんという……ああ、なんという……」 B「DJ尾図間ですね」 A「いえ……いや、そうですね、もうそれでいいです」 B「これがあなたの探していたものです」 A「わあ、なんと立派な!」 B「そうでしょうそうでしょう」 A「では、持って帰らせていただきます」 ブチッ B「ぎゃああああああああああああああああああああああ」 A「これで今日から女性ですね!さあ私の子を産むがいい!」 B「両親は再び姉と出会ったということになりうるだろうか…」 A「義理の息子を手に入れたことには確実になりますよ」 B「そうですね、ふつつかな姉ですがよろしく」 A「こちらこそこちらこそー」 B「よろしくねよろしくねー」
- 45 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/06/09(土) 02:03:21 ID:jF0g4fPL0]
- 受「お前、背中にブッかけんのやめれって言ったべ」
攻「なんで?中出しのが好き?」 受「殴るぞ。羽が水分吸って重くなるからヤなんだよ。」 攻「精液まみれの羽、か。いいじゃん、なんか詩的だし。それにモンシロチョウみたいで可愛いよ」 受「ばか、おれはカラスアゲハになりたいの!」 攻「なんで?」 受「攻、こないだ昆虫の標本買ったじゃん?カラスアゲハ欲しいって言ってたじゃん?」 攻「言った言った。」 受「俺がカラスアゲハになれば攻は恋人とチョウチョ両方手に入るっしょ!?」 攻「お前頭良くねぇ!?」 受「イェーイ!」攻「イェーイ!」 攻「じゃあ俺はお前が立派なカラスアゲハになれるように黒い精子出すように頑張るよ。」 受「ああ、頑張ってくれ。」
- 46 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/06/09(土) 05:22:22 ID:EIkeQIGS0]
- 擬人化と微妙なところだ
- 47 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/06/09(土) 18:44:40 ID:G+OO55kx0]
- その羽が受けの手作りの羽ならモウマンタイ
- 48 名前:風と木の名無しさん [2007/06/16(土) 20:23:06 ID:93TiupFoO]
- 保守るよ!
- 49 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/06/17(日) 21:46:18 ID:51y/VaTq0]
- B「ねぇ、別れようよ。」
A「あんまりだよ。それじゃあ今から太陽を撃ち落そう。」 B「またアホな事言って。そういうトコが嫌いなんだよ。何がしたいんだ、君は。」 A「ん〜っと…太陽が落ちてきたら、ドロドロに溶けるな。お前、ぐちゃぐちゃの液体になるよ。」 B「…なんでそういう事言うの。僕がそういうグロっぽい話嫌いなの知ってるくせに。」 A「ごめん。Bが俺と別れないんだったら、太陽は撃ち落さない。」 B「Aのそういうキモい話はもううんざりだよ。」 A「ルームメイトだった頃は好きだって言ってくれたじゃん。ホラ、覚えてる?学生の頃。…なぁ、どうしても別れるの?」 B「どうしても。」 A「もう、ダメなんだな俺たち…。お前がいる世界だからまだ壊さないでおこうと思ってたんだけど、しょうがないよね。 ところでお前、今日が西暦何年の何月か知ってる?」 B「1999年、7月…。」 A「あー…うん、正解。そういうことだから、じゃあね。恨むなよ。」
- 50 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/06/19(火) 09:03:28 ID:OX8mcILS0]
- 「明日、僕らは死ぬらしい」
「じゃあなにをして遊ぼうか?」 「ふたりで一緒にいられれば、それでいい」 「セックスがしたいの?」 「したくない」 「それなら目を開けたらどうだい」 「……目を閉じてるのに、嘘を見抜くなんて、卑怯だ」 「なぁに、下半身を見ればわかるさ」 「今日、僕らは死ぬらしい」 「じゃあなにをして、遊ぼうか?」 「ふたりで一緒にいられれば、それでいい」 「セックスがしたいの?」 「したい」 「目をあけて。最期の日くらい、嘘はつかないで」 「お前の下半身を見てたら、嘘を吐きたくもなるさ」
- 51 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/06/21(木) 10:31:58 ID:FL1gGP+n0]
- 攻「『いまから好きな奴に行動安価する』」
受「>>1スペックよろ」 攻「俺:大学生♂。フツメン。タゲ:同じ大学の♂。結構イケメン。」 受「うほっwwww wktk」 攻「ちなみに今一緒にいる。>>10」 受「ksk」 受「ksk」 受「ksk」 攻「ksk」 受「耳たぶに噛み付いて「やらないか」と言う」 攻「把握」
- 52 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/06/21(木) 10:32:56 ID:FL1gGP+n0]
- 攻「異常に喜んだ >>20」
受「わっふるわっふる!」 受「ksk」 受「ksk」 受「ksk」 受「そのままセクロス!セクロス!」 攻「ksk」 受「...」 攻「...」 攻「...>>17」 受「GJwwwww>>20はやればできる子!!」
- 53 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/06/22(金) 08:10:11 ID:CMDsPJWMO]
- A「なぁ。」
B「どうしたの、急に?」 A「なんでオレ達って生きてるんだ?」 B「ボク達は生きてるんじゃないんだよ。 ボク達は神によって生かされてるんだ。」 A「そっかぁ。」 B「でも、ボク達2人はちょっと違うんだよね。」 A「それってどういうことだ?」 B「キミは神だから自分自身の意思で生きている。 そしてボクは、そんなキミに生かされているんだよ。」 A「そっかぁ。 だからオレには全てのことがわかるのか。」 B「そうなんだよ。」 A「お前がウソつきだってことがな。」 B「そうなんだよ。」
- 54 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/06/29(金) 23:15:28 ID:xhFGQwY4O]
- 保守るよ!
- 55 名前:風と木の名無しさん [2007/07/02(月) 22:46:44 ID:bmevqPNk0]
- ☆
- 56 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/07/02(月) 23:24:16 ID:NurYjyeFO]
- >>51-52
萌えた
- 57 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/07/08(日) 04:33:49 ID:YNC75nNSO]
- ほしゅ
- 58 名前:風と木の名無しさん [2007/07/14(土) 00:20:34 ID:hr4nq1k+0]
- ゆんゆん
- 59 名前:風と木の名無しさん [2007/07/15(日) 20:21:57 ID:qmmSq37KO]
- ほしゅ
- 60 名前:うふ〜ん mailto:うふ〜ん [うふ〜ん ID:DELETED]
- うふ〜ん
- 61 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/07/23(月) 10:57:05 ID:QgxT5jlfO]
- 保守るよ!
- 62 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/07/27(金) 23:14:13 ID:KEqgIzgZO]
- 保守
- 63 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/08/01(水) 12:34:34 ID:/Fk7qnog0]
- 保守
- 64 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/08/07(火) 02:22:20 ID:0RbRJ2HI0]
- 保守
- 65 名前:風と木の名無しさん mailto:age [2007/08/07(火) 06:55:19 ID:3naY42b70]
- ☆
- 66 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/08/11(土) 14:50:04 ID:VbBGknzs0]
-
「ナイフだとか包丁だとかそういう物になりたい」 「僕が憎いと言いたいの?」 「そうかもしれない」 「物騒だな」 「林檎の皮を剥くようにきみを剥いて最後に残った、 ほんとうのきみを飲んでしまえたらいいのにと僕はいつも思う」 「きみはいつまで経っても飲めやしないよ」 「どうして」 「僕はそこに残らない。ナイフになったきみがくるくると全部剥いてしまったから そこにはもう何も残っていないよ。からっぽなんだ。ほんとうの僕なんてどこにもいない」 「からっぽでも、それがほんとうのきみだとしたら僕はそのからっぽを飲み干すよ」 「何も無いのに」 「きみのからっぽを飲んだ僕がいるよ。僕のなかにきみのからっぽが来て、そうしてずっと一緒にいられたらいいのにね」 「僕がそこに移ったら、知らないうちにほんとうのきみを飲んでしまうかもしれない。それでもいいのか」 「きみはいつまで経っても飲むことはできないよ」 「どうして」 「どうして、だなんて聞かないで。お願いだから。僕は悲しくなってしまう」 「ごめん。でも僕も悲しかったよ」 「悲しませてごめんね。でも、ほんとうの僕はとっくにきみんトコに行ってしまってもう戻ってきそうもないんだ。気づかなかった?」 「……それは愛の告白のつもりなの」 「その通り」
- 67 名前:1/2 mailto:sage [2007/08/12(日) 01:34:06 ID:GtA208Uf0]
- 「いつの間に日が昇ったんだろう。この部屋に君といるといつも時間が狂っていく」
「今は0時を過ぎたところでまだ朝じゃないし日は昇っていない。まだ夜だよ、皆眠ってる」 「でも僕達は眠っていないし蝉も起きてあんなに鳴いてるよ。ジジジジジ……」 「ああ、君が間違えるのも仕方ないね。しかしそれにしてもその鳴き声はあんまりだ」 「僕は蝉になれそう?」 「残念ながら」 「残念だ。君は蝉が好きなのに。いつまでも鳴いて欲しいって言ってたじゃない」 「あれ? 涼しい風だね。たくさん汗をかいてしまったから気持ちがいい」 「僕のところにまで風は来ないけど、風鈴の音だけ聞こえてくるよ。リーンリーン……」 「ああ、僕が邪魔だったんだな。……これで君のところまで風は届くよ。だけどそれにしてもその音はあんまりだ」 「僕は風鈴になれそうかな」 「残念だけど」 「非常に残念だ。君は風鈴が好きなのに。いつまでも揺れて音を鳴らして欲しいって言ってたじゃない」 「蝉や風鈴なんかじゃなくていいから僕は君がいいんだよ」 「僕は女じゃないよ」
- 68 名前:2/2 mailto:sage [2007/08/12(日) 01:35:09 ID:GtA208Uf0]
- 「知ってるよ」
「僕は君を愛しているんだよ」 「……」 「あれ? もう寝てしまったの。ねえ、だいすきだよ。何よりも」 「……」 「……真似でもいいから僕に聞かせてよ。僕と同じ言葉を」 「……僕は君を信じていないんだよ」 「残念だ。僕は君が好きなのに。なによりいちばん好きなのに」 「これは僕の言葉じゃないよ。いま、僕は君を真似たんだ」 「僕が一度だってそんな言葉を君に?」 「……ほんとうは僕、蝉も風鈴もどうでもいい。大嫌いなんだよ」 「それなら窓を閉めておこう。君が嫌いなものならどこか遠くにやってしまおうね」 「遠く、どこかへ? だけど僕の嫌いなものは君の好きなものでもあるんだよ」 「“遠く、どこかへ”。今の言い方は君を真似てみたんだ。似てるでしょう」 「ねえ。君の好きなものが行ってしまうよ。それでもいいの」 「うん。いいよ。許してあげる。バイバイって両手振って見送ってあげられる」 「(僕の嫌いなものが遠くに行って、離れていく。君の好きなものが全部遠くに行って、離れていく) ……それならどうして君と僕は一緒にいられるのかな。ほんとうは君、」
- 69 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/08/12(日) 11:44:15 ID:O0UUlMUeO]
- >>67ー68
全俺が泣いた
- 70 名前:1/2 [2007/08/12(日) 14:32:53 ID:YVSwgnLA0]
- 「何か見える?」
「何も。近すぎてわからない。暗いオレンジ色、これはなんだろう乾いててひどく冷たい。だけどとても懐かしい気がするよ」 「何か見える?」 「何も ねえ、どうしたの。どうしてそんなに震えているの。 もうこんな時間なのか。あの子に餌をあげなくちゃならない時間だ。 あの子は自分ひとりじゃ何も出来ないから」 「ネコは人にあげてしまったよ。もう大丈夫なんだ。 心配してくれなくていい。君がいなくてもやっていけそうなんだ。 ネコってなんて冷たい生き物なんだろう」 「つめたい? ああ、あの子はどこかへ行ってしまったのか。 ひとりで、ひとりで。君になら預けてもいいと思ってたのに。 君はやさしいから。それにひきかえ僕はなんて冷たいんだろう。 こんなことならもっとやさしくしてやればよかった。 ご飯だって好きなだけあげたらよかった。つめたい。ひどくつめたい。ああ、今日はひどく冷えるね。 大丈夫? 君はまだ震えがひどいよ。ああ、寒いね。どうしてこんなに冷えるんだろうね。冬か。だけど冬を越せばまた春が来るね。それなら冬も悪くないかな」 「ああ、そういえばあの花はなんて名前だったんだろう」 「だから言ったじゃないか。花なんてたくさんありすぎて君の言う花がどれかなんて僕はもう覚えてないのに! でも春になったら教えてあげる。それまでは、それまでは」 「君の名前、ここにいるのは誰なんだろう。 ここにあるのは何だろう。どうして僕はここにいるんだろう。 どうやってここまで歩いてきたんだろう。誰かと一緒だった。 でも誰と来たんだろう。あの人はどこに行ってしまったんだろう」 「春になったら何をしようか。散歩をして桜を眺めて……あれ? どうして声が出ないんだろうね、どうしてちゃんと僕の声が聞こえるかい どうしたんだろうおーいおーい」
- 71 名前:2/2 [2007/08/12(日) 14:35:14 ID:YVSwgnLA0]
- 「みんな置いていくのか。あの人は君によく似ていた気がしたけれどいま思えばやっぱり別人だった。
僕の勘違い、僕はすぐに間違ってしまう」 「あはは、そうだね。君はよく色々なことを間違った。 でも一番の間違いは直された」 「僕が先に行けばよかった。そうしたら別の誰かが君にあの花の名を教えてもらえただろうに」 「君は花の名を誰か他の人にでも聞いたらいい。 春のワンピースがよく似合うかわいい女の子にでも聞いたらどうだい」 「だけど春はもう来ないのだから、意味がないんだ。何もかも」 「ネコよりも君をどうにかしたら良かったのに。もっと、僕は君に、 君と? 僕はただの、だからだからだからだからだからだからどうか、 どうか……他の誰かに愛されてくれよ頼んだよ頼みますねどこかの誰か」 「君じゃなくちゃ帰り道がわからない。ねえいっしょに帰ろう僕と、ネコと一緒にさあ」 (……温かいミルクと毛布をあのネコと、こいつに、どうか) 「……そろそろ僕も、行かなくちゃ」
- 72 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/08/12(日) 14:36:54 ID:YVSwgnLA0]
- ごめんsage入れ忘れてました…
- 73 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/08/18(土) 15:59:24 ID:bJCc7yAo0]
- 電波というよりメルヘン?
- 74 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/08/20(月) 01:35:35 ID:WidE8kU70]
- 「今度の休みさ、ふたりで海に行かないか?」
「海か・・・・・・パス」 「なんで。楽しいぞ海。昆布とったりサンダル飛ばしたり・・・」 「入水したくなるからに決まってんだろうが!!」 「・・・すまん・・・そいつあ気づかなんだ」 「気にすんな。むしろ誰も気づいてない」 「小学生の時、溺れたことを唐突に思い出したよ」 「それで、お前は助かったのか?」 「・・・・・・そういや助かってないな、俺」 「俺も溺れたよ。26歳の時」 「俺は今、お前に溺れてるさ」 「帰依する。(店の人に)つーか、コーヒーまだ?」
- 75 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/08/20(月) 02:13:50 ID:WidE8kU70]
- 「来月の連休にふたりで山に行かないか?」
「山か・・・崖からダイブ・・・遭難」 「・・・ムリにとは言わんが」 「行ってもいいぞ」 「えっ、マジで!?」 「たまには綺麗な空気を吸いたくなるよな」 「そっかー、嬉しいよ。山で遭難なんてそう何回もないって」 「3年前に遭難したけどな」 「小学生の時、山で遭難した6年2組の奴ら元気かなあ」 「エーデルワイス」 「・・・・・・こいつ、ニッコウキスゲ」 「ミズバショウ」 「俺にはお前が果てしなくクロユリに見えるんだけど」 「メンソレ忘れんなよ。(店の人に)おーい、チキンソテーまだ?」
- 76 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/08/20(月) 12:24:05 ID:6RQthY0XO]
- 「海ってなんで青いか知ってる?」
「知らない」 「なんで?」 「考えて」 「空の色が写ってるから」 「正解はね」 「僕も知らない」
- 77 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/08/20(月) 15:43:55 ID:LI8Xr7jx0]
- >>74-75
なんだろう、すごいツボだ こういうの大好き
- 78 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/08/20(月) 23:33:26 ID:Vn6kaubx0]
- 夢に君が出てきたよ 子供の頃の君だったよ 俺と出会う前の君が静かな部屋で食事をしていた
ずっとどこかから祭り囃子が聞こえるんだ 豪華で派手な音楽 俺は君をずっとずっと上から見ている 君が扱いにくい大人用のナイフ一つで食べてるんだ あれは何だったかな 肉だった 肉 でも生じゃない そうだ 腸詰めだよ ソーセージを食べているんだ 君が まさか 僕はソーセージなんか大嫌いだった 食べやしないよ それは僕じゃない じゃあ誰だろうか あれは君なんだ ひどく痩せてガリガリの 抱きしめたら折れてしまいそうな まさに今の君なんだ 僕じゃないよ
- 79 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/08/20(月) 23:35:00 ID:Vn6kaubx0]
- じゃあ俺かな 俺なのかもしれないな
君じゃなくて俺だったら じゃあなんで俺は今 君をこんな風にしているんだ 祭り囃子がするよ ソーセージを 食べさせてくれよ なんで俺は君にこんな風にひどいことができるんだろうな 閉じ込めて みたりして 痩せさせて みたりして 祭り囃子がうるさいな でも悪い音じゃない 満たされたいし流されたいよ ひどいことなんかしてない ただ何もしていないだけだ ソーセージを 食べさせてくれよ 嫌いなんじゃなかったか 好きになるよ いずれ 君のことも だから上からでいいからソーセージを食べさせてくれよ
- 80 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/08/21(火) 00:33:38 ID:4/E8iHIpO]
- 四人囃子
- 81 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/08/22(水) 21:00:21 ID:Kcv/2//V0]
- 「突然だけど、俺の脳みそあげるよ」
「――」 「お前への愛とかがたっぷりつまってるんだ、嬉しいだろ? 都合の悪いものもあるかもしれないけどそこはほら、大目に見て」 「――」 「あげちゃった後は好きにして良いから。なんなら地球征服でもしちゃいなよ 俺お前になら世界征服されてもいいよ」 「――」 「俺、黒い海の頂上でお前と踊りたい」 「――」 「んで、紅い根っこの中でキスしたい」 「――」 「そうだ、直接俺の脳みそにキスしてよ。気持ち悪いけどそこは我慢ね」 「――」 「気持ち悪いか、嬉しいな、俺の脳みそ気持ち悪いと思ってくれるなんて」 「――」 「頭蓋骨ごとしゃぶりつくして、舐めて、噛んで、銜えて、吸い取って…」 「――」 「なあ青い太陽、覚えてる?初めてお前と一緒に観たの、雨降ってたからあんま見えなかったけど」 「――」 「キレイだったよな」 「――」
- 82 名前:そうだ、旅にでよう mailto:sage [2007/08/22(水) 22:28:58 ID:Wm4BAVCQ0]
- 「秋になったらさ、ふたりで京都に行かないか?」
「京都か・・・古都に巣くう悪霊にでも取り憑かれるがいいさ」 「えーと、まず主語をはっきりさせようぜ」 「京都といえば何を思い出す?」 「そうだなぁ、生八つ橋とか舞妓はんかな」 「三年坂を忘れたのか――――三年坂おわん事件を!」 「(はっとして)ああ、覚えてるさ・・・」 「まさかあそこであれとああなってああなるとは!俺はあのままあれを!!」 「落ち着けよ。あれは俺が秘密裡に処理しといたから」 「どうだかな・・・さっきから伊藤がお前の横にいるせいで鳥肌がすげえ」 「そんなん、俺が温めてやるっつーの」 「後醍醐天皇。(店の人に)大将、アナゴお願い」
- 83 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/08/29(水) 22:13:21 ID:riMxMvY5O]
- 電波
- 84 名前:1/2 mailto:sage [2007/09/05(水) 00:24:13 ID:sAggtODF0]
- 「………彼はいってしまった」
「彼が居ないと何も出来ない。何もしようとしない僕を置いて。 何も告げずに。置手紙一つ残さずに。 冷蔵庫には何もない。ゴミ箱はゴミでいっぱい。流しも汚れ物でいっぱい。 シーツに残っていた彼のぬくもりもとっくに消えている。 でも、彼のものは何一つ捨てられないんだ」 「彼は、夜出て行った。いや、朝方だったか。僕が眠っている間に。 僕は、まったく気づかなかった。 僕は、彼と共に居る幸福な夢の中で微かな足音を聞いたのかもしれない。彼はきっと…」 「ただいま〜。起きてる〜?」 「………………」 「お〜い。まだ寝てんの?……あ。起きてんじゃん。はよ」 「………………」 「………………」 「………僕は彼が居ないと何も出来ない。彼が居ないと夜も日も明けない。彼は…」 「お・は・よ・う」 「………………」 「お・は・よ・う・ご・ざ・い・ま・す!」 「……おはよぅ」 「………ん。じゃ、飯作るぞ。何食う?」 「………いらない」 「そんなこと言うなって。何怒ってんだよ。しょうがないだろ仕事なんだから。四六時中お前と一緒はムリ。そん なことよりデザートにお前の好きなアイス買って来たぞ。そこのコンビニで売ってた。めずらしいよなこの季節に この種類…」
- 85 名前:2/2 mailto:sage [2007/09/05(水) 00:25:53 ID:sAggtODF0]
- 「………………」
「………まだ、怒ってんの?悪かったよ。黙って出て行って。お前爆睡してたし。寝顔可愛かったし」 「………………」 「………ほら、機嫌直せって。どうやって食う?ラズベリーソース?チョコソース?それとも朝からラム酒いっちゃう?」 「…………ぃ」 「ん?チョコ?何?」 「………お前がいい。お前を食わせろ」 「……………やんっv」 「お前がいい……」 「………………」 「………たとえ、夢でも幻でもお前がいい…よ…」 「………ごめんな」 「………………」 「ごめんな。急いでたんだよ。急いでて気づかなかったんだ。斜め後ろなんてあまり見えないし、 あまりあそこ車通らないし……」 「………………」 「ごめん。本当に急いでたんだ。アイスが溶けないように……」 「………………」 「………………」 「……………なあ、夜が明けないんだよ」
- 86 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/09/13(木) 13:38:14 ID:uKDQdRGm0]
- A「いい天気ですね」
B「すっかり秋めいて夜明けは寒いくらいでね」 A「今も寒くて。寒いほど一人ぽっちなのです。雨がやまない」 B「一緒に雨に打たれようか?ともに濡れれば暖かいでしょう?」 A「温いシャワーはやり切れない。涙と同じ」 B「じゃあ夜明けに熱いコーヒーを淹れてあげる。冷たい生クリームを浮かべて、 あなたのためだけに淹れられたコーヒーを」 A「それでも雨がやまないなら?」 B「あなたが僕にコーヒーを淹れて欲しい」 A「落ちた雨が知らないうちに集まる。よどんだ水溜りの泥水だ」 B「淹れ方を教えてあげる。大丈夫」 A「泥水を飲ませることはできないが」 B「泥のように眠らせて欲しいよ」 A「ああ、子守唄、」 B「僕が眠るまで歌ってくれる?」 A「ああ歌ってあげられる、あげられるんだね。 ……ああ、いい天気ですね。 すっかり秋めいて夜明けは寒いけどコーヒーは美味しいね」
- 87 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/09/14(金) 00:04:17 ID:4yxdn5aiO]
- 「寒い!」
「いやこっちくんな暑い! あの、寒いなら服を脱ぐのは如何なものかと」 「秋の夜長にあっためてくれよ…」 「ではアチラに」 「あー電子レンジね、うーんちょっと手抜きかな」 「えーじゃ茹でる?」 「いえ、ぜひ生でお願いします」 「はいよろこんで!生一丁入りました!尿道炎を厭わない御覚悟天晴れなり!」 「え、そっち?」 「ああこっち。」
- 88 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/09/14(金) 00:08:08 ID:4yxdn5aiO]
- 「お主も悪よ、のう越後屋。ちこうよれ」
「だが断る。」 「把握した。しかし俺が、俺が駄目なら息子を頼む…!」 「子持ちとな?」 「カンガルー的にここに」 「元気に育ってるな。任せろ、落ち着いてヒッヒッフーだ」 「イェア!2億ほど誕生!そして参上!こんにちは、こんにちは赤ちゃんの赤ちゃん!」
- 89 名前:風と木の名無しさん [2007/09/20(木) 05:28:52 ID:HA7Hgdte0]
- おっ
- 90 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/09/20(木) 23:45:26 ID:wULdL/v8O]
- A「なあ、」
B「なに。」 A「ベロ出して。ベロ。」 B「なんで。」 A「ベロ出せって言ってんの。」 B「・・・」 B「ん。」 A「よし。良い子。」 A「そのままな。」 (Bの舌を引っつかむ) B「!!」 B「なになになに!」 A「暴れたら鼻から天丼食わす。」 B「・・・・!」 B「うあ。あ。」 A「よし。舌ピ完成。」 B「ありえねえ。いてえ。」 A「わかりやすいだろ。」 A「俺のって証だよ。」 B「・・・。星に帰ってくれ。」
- 91 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/09/29(土) 13:35:37 ID:RswFR6U20]
- 保守
- 92 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/10/04(木) 19:01:56 ID:x4irJ2um0]
- 「さあ、受け止めろ! この俺の愛をッ!!」
「うおおっと、危ね」 「何故よける」 「あんな危険なモノ受け止められるか」 「危険とは心外な。三日徹夜して思いを綴った恋文だぞ。ゲルマニウム100パーの」 「危ない、それ危ない。やっぱお前、俺のこと殺す気だろ」 「それは2番目の選択肢だな」 「て言うと、1番は?」 「食べる」 「………まさかとは思うが」 「お前をだーーーーーッ!!」 「ギャーーーーーー」
- 93 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/10/04(木) 22:42:28 ID:u/J869Bf0]
- か、かわいいいい
- 94 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/10/05(金) 17:27:19 ID:tA6XuiJrO]
- 「ねぇ君は普通に僕と手を繋いでると思うのかい?」
「たまに電波になるのやめてくれ」 「夜しか繋げないとか言うなよ、つまり手は不思議な事に初めは同じ場所にあったんだ」 「ん?同じ場所?は?」 「だからこの手様らは、また戻ろうとしてるんだ。腹なんて関係ない。今あるんだ。うん、肝心なのは今だ」 「うん」 「多分なにもかもバラバラだったんだよ。訳も分からない位にね。だけどね、僕は君を……」 「……」 「ああ君と出会えて必然でも幸せだなあ」 「……馬鹿め。……俺もだよ」
- 95 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/10/07(日) 23:37:08 ID:PRfCLRm80]
- A「近頃、視野が狭くなった気がするんですよ」
B「そりゃ、いけない。検査しましょうか」 A「まぁ検査しろといわれりゃすることもやぶさかではないですが、 原因は分かってます」 B「そうですか?でもあなた医者じゃないでしょう、やっぱり検査してからじゃないと」 A「資料的なものが必要ですか」 B「そうですね、やっぱり判断する資料がないと」 A「どういったので判断します?僕は、恥ずかしながら体です」 B「私だって体ですよ」 A「気があいますね。僕の体はどうなんでしょう?」 B「検査しないと…って先にも言いましたが」 A「じゃあしましょうよ。あなたしか見えないので困るんです。ちょうどベッドもあるし」
- 96 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/10/11(木) 02:18:37 ID:JaFaW5QBO]
- ほ
- 97 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/10/14(日) 08:42:26 ID:64LfO1B80]
- 「どうだ、見ろ!この熱き俺の想いをッッ!!」
「おえっ」 「なぜ後ろを向く」 「……何なんだ、その鍋いっぱいのトマトソースは」 「もちろん!お前にやろうと思ってだ!」 「……貴様、この前、おれをオリーブオイルとニンニクで和えて かぶりつこうとしたのを忘れたのか?」 「うむ。あれは惜しかった。すばらしく美味そうだったのにな」 「へ、変態め。おれはあれ以来イタリア料理の匂いで吐きそうになる」 「それは残念だ。では次回はフレンチ風バターソースを…」 「やめれ。お前の顔を見るだけで気分が悪い」 「ぐわーん!」 「なんだそのぐわーんてのは」 「俺の顔が気分悪いなんて…。じゃあどういう奴がタイプなんだ」 「眼鏡で三つ編みのロリータ」 「がーん!!」 「なに、なんで背後にのけぞる?」 「お、お前がそんな変態嗜好の持ち主だったなんて……」 「えと、ロリータは言いすぎかな。ただ小柄な子がいいなあと」 「許せん!愛するお前がそんな倒錯趣味に走るのは断じて!」 「いや、だから、ロリータはものの例えで…」 「俺の愛で矯正してやるーーーーーーー!!」 「ギョェェェーーーーーーーーーー」
- 98 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/10/14(日) 09:13:03 ID:/B+AY2Ze0]
- すぐ調子に乗る
- 99 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/10/25(木) 13:35:38 ID:4KtVwVT0O]
- 電波
- 100 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/10/28(日) 21:47:32 ID:dNPTgo+J0]
- 保守
- 101 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/10/29(月) 20:11:31 ID:Qxvc6TdnO]
- A「すぐ調子に乗る電波め」
B「保守」 A「俺、お前の調子乗るところも電波なところも大っきらい」 B「保守」 A「ここんとこ保守、しかいってないし。何だよ、またお得意の電波か?」 B「保守」 A「大体何だよそれ。保守って。何の事だよ」 B「保守」 A「もういいわ。お前、電波っぽくふるまったりすれば俺の気を引けると思ったら、大間違いだからな」 B「保守」 A「…ずっとひとりでそう言ってろよ。じゃあな」 B「保守」 B(いかないで、Aさん。 俺とあなたの居場所と記憶を、どこか淵のふかくふかくうずめないためには、「保守」って言わなきゃいけないって言われたんだ。 あなただって聞いたろう。 あなたはすぐに忘れてしまったみたいだけど、俺は覚えてるから。 俺はAさんと俺の記憶も居場所も失いたくないだけなんだよ。 ねえAさん。いかないで。) A「保守」 B「!」
- 102 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/11/05(月) 21:46:39 ID:sdN8gog50]
- 保守するのだよ
- 103 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/11/07(水) 21:55:53 ID:W93OE49D0]
- >>101
これはww よすよすよす
- 104 名前:風と木の名無しさん [2007/11/08(木) 00:39:18 ID:qgeQ4je80]
-
''';;';'';';''';;'';;;,., ザッ ザッ ;;''';;';'';';';;;'';;'';;; ;;'';';';;'';;';'';';';;;'';;'';;; vymyvwymyvymyvy ザッ ザッ MVvvMvyvMVvvMvyvMVvv、 Λ_ヘ^−^Λ_ヘ^−^Λ_ヘ^Λ_ヘ ザッ ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λ __,/ヽ_ /ヽ__,.ヘ /ヽ__,.ヘ _,.ヘ ,.ヘ ザッ /\___/ヽ /\___ /\___/ヽ _/ヽ /\___/ヽ /'''''' '''''':::::::\/'''''' '''/'''''' '''''':::::::\ /'''''' '''''':::::::\ . |(●), 、(●)、.:|(●), |(●), 、(●)、.:|、( |(●), 、(●)、.:| | ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::| ,,ノ(、_, )| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|_, )| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::| . | `-=ニ=- ' .:::::::| `-=ニ= | `-=ニ=- ' .:::::::|ニ=| `-=ニ=- ' .:::::::| \ `ニニ´ .:::::/\ `ニニ \ `ニニ´ .:::::/ニ´ \ `ニニ´ .:::::/ /`ー‐--‐‐―´\ /`ー‐- /`ー‐--‐‐―´\-‐‐ /`ー‐--‐‐―´ 「VIPから来ますた」 「VIPから来ますた」 「VIPから来ますた」 「VIPから来ますた」
- 105 名前:風と木の名無しさん [2007/11/08(木) 00:40:56 ID:qgeQ4je80]
-
''';;';'';';''';;'';;;,., ザッ ザッ ;;''';;';'';';';;;'';;'';;; ;;'';';';;'';;';'';';';;;'';;'';;; vymyvwymyvymyvy ザッ ザッ MVvvMvyvMVvvMvyvMVvv、 Λ_ヘ^−^Λ_ヘ^−^Λ_ヘ^Λ_ヘ ザッ ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λ __,/ヽ_ /ヽ__,.ヘ /ヽ__,.ヘ _,.ヘ ,.ヘ ザッ /\___/ヽ /\___ /\___/ヽ _/ヽ /\___/ヽ /'''''' '''''':::::::\/'''''' '''/'''''' '''''':::::::\ /'''''' '''''':::::::\ . |(●), 、(●)、.:|(●), |(●), 、(●)、.:|、( |(●), 、(●)、.:| | ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::| ,,ノ(、_, )| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|_, )| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::| . | `-=ニ=- ' .:::::::| `-=ニ= | `-=ニ=- ' .:::::::|ニ=| `-=ニ=- ' .:::::::| \ `ニニ´ .:::::/\ `ニニ \ `ニニ´ .:::::/ニ´ \ `ニニ´ .:::::/ /`ー‐--‐‐―´\ /`ー‐- /`ー‐--‐‐―´\-‐‐ /`ー‐--‐‐―´ 「VIPから来ますた」 「VIPから来ますた」 「VIPから来ますた」 「VIPから来ますた」
- 106 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/11/08(木) 15:23:33 ID:2P+0Jclf0]
- A「VIPからきますた」
B「あ、どうも」 A「・・・・・」 B「粗茶ですがどうぞ。ゆっくりしていってください」 A「・・・・・」 B「?」 A「・・・・・ヴぃっぷk」 B「あ!お茶菓子ですね、気が利かなくて申し訳ない」 A「・・・・・」 B「はい、おまんじゅう」 A「・・・どうも」 B「!」 A「・・・・・」 B「おいしいですか?からし入り」 A「・・・!!」 B「^^」 A「・・・VIPから」 B「きますた!」 A「・・・・・^^」
- 107 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/11/10(土) 21:38:48 ID:cXiV6M9P0]
- 「明けない夜は無いと言うよね」
「ああ」 「僕たちの未来にも、いつか陽の光が差すのかな」 「多分な」 「そもそも僕たちに未来はあるの」 「あるって。大丈夫ダイジョーブ。この夜もそのうち明けるから」 「けど、明けない夜が無いのなら逆だって」 「ん?」 「暮れない昼も無い」 「あるよ」 「嘘だ」 「じゃあ行き先はこのまま北な」 「白夜を見に行こう」
- 108 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/11/20(火) 20:55:00 ID:JCWB5aoI0]
- ほしゅ
- 109 名前:風と木の名無しさん mailto:あげ [2007/11/20(火) 21:07:40 ID:a4PWid6N0]
- 「僕はあなたが好きです」
「僕があなたを好きなのです」 「あなたをこんなに愛しているのは僕だけです」 「それは僕も同じことです。だからあなたも僕だけを愛したらいいのに」 「僕があなたを見つめるみたいにあなたも僕を見つめたらいいのに」 「そんなに見つめても無駄ですよ。その人は僕に夢中ですからあなたには目もくれません」 「そしてあなたも僕以外に見つめられることなんてないのだからこっちを見ればいいのです」 「あなたが自分の言葉を自分に語ってくれればいいのに。そしたらあなただって僕に気付くでしょう」 「そんなに彼ばかり見ているならもう彼を殺してしまおうか?そうすれば僕を見てくれますか?」 「あなたが僕を見てくれるならもう殺されたって構わない。それどころか、殺そうという心を持って振り向いてくれたなら」 「あなたがその人をほったらかして、こちらを向いてこの僕をどうにかしようと思う、ああ、何て素敵!」
- 110 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/11/21(水) 11:21:16 ID:tC/4KddrO]
- 「何してるの」
「今日は寒いので貴方を探していました」 「…ああそう」 「恋する人間はみな愚かです」 「そうだね」 「ギュッとしてください」
- 111 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/11/23(金) 19:34:20 ID:wbvD/kU/0]
- 保守
- 112 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/11/25(日) 22:49:17 ID:L9w0FUGJ0]
- 「ごはん」
「ラーメン、ラーメン」 「お姉ちゃん、ごはん、山頂の前田さんが」 「ごはん、ごはん、ごはん」 「あーーーーーそーかね、そうか、今頼んでるの、奥さんも食べていってね、おれ払うから、中村さん」 「どこ行った、昨日、どこ行った、どこ行った、どこ行った」 「お父さん行ってきます、はあーーー気持ち悪い、お母さん、お母さん」 「どこ、どこどこどこどこどこどこ、草、どこ、草が、生えて、生える」 「昨日、昨日きた、来たよおれの枕元に来た、おじさんと孫とふたりふわふわしてるけど触ったら固かったから、きっとあれロボットなんだよきっとそうそうだよそうだよ」 「草、草、毟る、毟る、血、血、血」 「まぁーーず…気色悪いねえ…ねえーーひーちゃん」 「固い、ぬるぬる、ぬるぬる、苦い、甘い、あああああああああ」 「おいひいお、おいひいお、ほああはん、ぷは、けふっ、はあっ」 「………………」 「もうないの、もう終わりなの」 「・………………………」 「おいしいよ、奥さんも食べて、奢りだよおかわり、おかわり頂戴、六本ね」
- 113 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/12/04(火) 23:09:09 ID:bg6HIR040]
- A「あの、Bさん、僕・・・子供できちゃったみたいです」
B「えっ」 A「・・・僕は産むつもりです」 A「Bさんとの子供だってことは誰にも言いません。 今後Bさんには関わらないって誓います。 だから、おねがいですから出産費用だけ出してもらいたいんです」 B「でもA君はまだ学生だよね。学校はどうするの?」 A「やめると思います」 B「ひとりで生きていくつもり?」 A「はい」 B「ねえ、結婚してって言ってくれないの?」
- 114 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/12/05(水) 11:53:10 ID:K2Rs19560]
- あ「俺さ、バーとか開いてみたい」
い「俺は喫茶店がいい」 あ「じゃあ昼は喫茶店で夜にバーをすればいい」 い「そうか」 あ「・・・なんでお前とやんなきゃいけないの?」
- 115 名前:電波王 ◆DD..3DyuKs [2007/12/08(土) 14:34:33 ID:7o7ottAi0]
- ちんこ
- 116 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/12/08(土) 22:45:47 ID:ZPLSBgAcO]
- 攻「あなたに殺されたい」
受「その依頼は受けられません」 攻「げふっ、ごふっ……かたじけない」 受「おや、……パミャー」 攻「あぁ、やっとその気になってくださいましたね」 受「パミャー」 攻「あなたのその瞳が」 受「パパパパミャー」 攻「その虚無の泉が」 受「パミャー」 攻「…某は好きでした」 受「…………パミャー」 受「あっけないものですねぇ」
- 117 名前:風と木の名無しさん [2007/12/18(火) 23:03:15 ID:sZyQNdHPO]
-
- 118 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/12/19(水) 02:38:01 ID:dPtDKQCUO]
- 「私は海に沈む太陽の、ほんのひとしずくが欲しかったのです」
「お前は僕を置いて行ったね」 「オールを操るのは、そう難しいことではありませんでした。黄金の海原に、夕陽を背にした私の影が黒々と深いのです」 「罰があたったと思ったよ。僕が病んでいくにつれ、お前が壊れていくことが絆のようで嬉しいと感じてしまったから」 「背にあたる太陽の熱は私の活力となり、疲れも知らず舟を漕ぎ続けるのです。いつまでも、」 「…ひょっとして、お前は本当に僕を愛していたんだろうか?」 「いつまでもいつまでも、いつまでも。…いつだって肩ごしに振り返る太陽は、海と溶けあいながら、少しだけ遠いのです」 「お前に人を愛することなど出来ないと決めつけたのは、僕の傲慢だったろうか」 「私はあなたに置いて行かれたくなかったのです」 「お前を愛する僕自身の心は、歪だと嗤いながらも認めてきたくせにね」 「あなたが向かう先に、私の為の場所はない。あなたをつくったものがそれを許さない」 「お前と僕は愛しあっていたのだろうか?」 「私は必ず持ち帰るのです、太陽と溶けあう海を」 「…まぁ、いいさ。考える時間はたっぷりできたのだから。お前の体は潮風ごときで錆びるほど、チャチなものじゃない」 「あなたが私に与えた永遠を」
- 119 名前:風と木の名無しさん mailto:あげ [2007/12/19(水) 18:42:09 ID:MRciAqTy0]
- >>118
舞台で見たい もへた
- 120 名前:風と木の名無しさん [2007/12/20(木) 00:33:13 ID:rRpFhxuT0]
- >>116
探偵受け? ならば同士だ。
- 121 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/12/21(金) 00:01:55 ID:McPJTpQmO]
- >>120
なんという正解 これは間違いなく同士 この作品の二次をやりたくて勇気がないんだぜ…
- 122 名前:風と木の名無しさん mailto:sage ある聖夜 [2007/12/24(月) 23:22:20 ID:o6+tcZAkO]
- 「Merry Xmas! …どれだけこの夜を待ち望んでいたことか」
「あ、あなたは子どもに慕われる立派な人じゃないですか。こんなことやめて下さい…!」 「噂ほどあてにならないものはない、ってね。まさか実物がこんなヤツだとは、誰も信じないんだよな」 「ちょ、どこ触って…! 」 「いやもう、初めて会った時から綺麗だなぁ、って思ってはいたんだけど。何度目の時だっけ? キスしたいってつい思っちゃたんだよねぇ」 「ん…! 駄目、ダメですってば…」 「大人になるまでは、ずっと待ってたんだけど」 「あぁっ…」 「しょうがないから、働いて、働いて。頑張ったよ、やっぱり子どもたちはかわいいし」 「……んっ。…」 「俺も孤児だったし、仲間意識があるからか懐いてくれて。お蔭で純真なよい子たちに育ってくれて、こうしてまたアンタに会えた」 「……っ」 「俺が"悪い子"になっちゃったのはアンタのせいだったんだし。…なぁ、お願いだから、くれよ。お仕置きだってかまわないからさ。欲しいんだよ、アンタからの贈り物…」
- 123 名前:風と木の名無しさん mailto:age [2007/12/26(水) 13:22:47 ID:4+QuiMGh0]
- 保守
- 124 名前:風と木の名無しさん [2007/12/26(水) 13:53:56 ID:XJo7Ybe/O]
- 保守
- 125 名前:風と木の名無しさん [2007/12/26(水) 13:55:12 ID:cC0GSfwl0]
- 保守
- 126 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/12/26(水) 14:32:01 ID:OjAGHSBXO]
- ほしゅ
- 127 名前:風と木の名無しさん mailto:age [2007/12/26(水) 14:32:07 ID:4+QuiMGh0]
- 保守
- 128 名前:風と木の名無しさん [2007/12/26(水) 14:44:38 ID:869D+6vk0]
- ほす
- 129 名前:風と木の名無しさん [2007/12/26(水) 15:03:31 ID:90W1q67S0]
- 保守で埋まりそうだな…どうしたもんだか
- 130 名前:風と木の名無しさん [2007/12/26(水) 15:22:12 ID:vF+xYCdC0]
- 保守
- 131 名前:風と木の名無しさん mailto:age [2007/12/26(水) 15:40:49 ID:4+QuiMGh0]
- 保守
- 132 名前:風と木の名無しさん [2007/12/26(水) 15:40:51 ID:AlIvYCMn0]
- でんほす
- 133 名前:風と木の名無しさん [2007/12/26(水) 16:08:04 ID:Z1uuXta3O]
- hoshyu
- 134 名前:風と木の名無しさん [2007/12/26(水) 16:26:18 ID:HLdEiAVdO]
- 保守
- 135 名前:風と木の名無しさん [2007/12/26(水) 16:26:36 ID:Z1uuXta3O]
- 保守
- 136 名前:風と木の名無しさん [2007/12/26(水) 16:39:04 ID:Z1uuXta3O]
- 保守
- 137 名前:風と木の名無しさん [2007/12/26(水) 16:52:52 ID:Z1uuXta3O]
- 保守
- 138 名前:風と木の名無しさん [2007/12/26(水) 16:52:57 ID:wotpJcHC0]
- スクリプト爆撃対応中
詳細はこちら 【801板】ローカルルール【自治スレ】 sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/801/1198655067/ 避難所@801 jbbs.livedoor.jp/otaku/7/
- 139 名前:風と木の名無しさん [2007/12/26(水) 17:19:21 ID:IAvVeElt0]
- ほしゅ
- 140 名前:風と木の名無しさん mailto:age [2007/12/26(水) 17:20:10 ID:W13p7ktYO]
- ほ
- 141 名前:風と木の名無しさん [2007/12/26(水) 17:34:07 ID:I1iL9pwqO]
- ほしゅ
- 142 名前:風と木の名無しさん [2007/12/26(水) 17:48:39 ID:QVd86Xwz0]
- 現在スクリプトスレ立て荒らしが発生し、多くのスレがdat落ちにされています。
新スレを立てるのは一時見合わせて下さい。 新スレを立てるとスクリプトがサーバーに負担をかけ、他の板にまで迷惑が及び 最悪pie鯖のログが全て消えてしまいます。 詳細はこちら 【801板】ローカルルール【自治スレ】 sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/801/1198655067/ 避難所@801 jbbs.livedoor.jp/otaku/7/
- 143 名前:風と木の名無しさん [2007/12/26(水) 17:48:59 ID:gVqK4L000]
- 保守
- 144 名前:風と木の名無しさん mailto:age [2007/12/26(水) 17:52:38 ID:XxDxVFpR0]
- ☆
- 145 名前:風と木の名無しさん mailto:age [2007/12/26(水) 18:00:27 ID:XxDxVFpR0]
- ☆
- 146 名前:風と木の名無しさん [2007/12/26(水) 18:18:07 ID:1Y+dk08C0]
- ho
- 147 名前:風と木の名無しさん [2007/12/26(水) 18:33:11 ID:wotpJcHC0]
- 保守保守連呼も電波っぽいと思えないこともないような気がしないでもないような気がするんだよ
現在スクリプト荒らしが発生し、多くのスレが埋め立てられています。 新スレを立てるのは一時見合わせて下さい。 新スレを立てるとスクリプトがサーバーに負担をかけ、他の板にまで迷惑が及び 最悪pie鯖のログが全て消えてしまいます。 詳細はこちら 【801板】ローカルルール【自治スレ】 sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/801/1198655067/ 避難所@801 jbbs.livedoor.jp/otaku/7/
- 148 名前:風と木の名無しさん [2007/12/26(水) 18:45:48 ID:wotpJcHC0]
- 電波よ永遠なれ!
- 149 名前:風と木の名無しさん [2007/12/26(水) 19:04:19 ID:wotpJcHC0]
- あがるよおおー
- 150 名前:風と木の名無しさん [2007/12/26(水) 19:16:24 ID:Z1uuXta3O]
- 保守
- 151 名前:風と木の名無しさん mailto:あげ [2007/12/26(水) 19:29:35 ID:1f0lO19p0]
- 永遠なれpink鯖・・・!
- 152 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/12/26(水) 20:02:58 ID:t5MBWosv0]
- アルミホイルのアンブレラ保守
- 153 名前:風と木の名無しさん [2007/12/26(水) 20:09:20 ID:Fa4cTn/40]
- 下がるの速いなぁ…とりあえず保守参戦
- 154 名前:風と木の名無しさん [2007/12/26(水) 20:12:16 ID:PKvCkdr4O]
- 受「攻は保守ばっかりでつまらないね」
攻「ああ、俺は保守ばっかりさ。もう自分が保守か保守が自分なのか分からないよ」 受「ふーん。じゃあ僕も保守しようかな。 攻「何故?君は保守はつまらないといっただろ?」 受「僕も攻と同じ保守になれば、また楽しくやれる気がするんだ」 攻「受は保守ばっかりでつまらないね」 受「ああ、お互い様さ」
- 155 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/12/26(水) 22:37:28 ID:wotpJcHC0]
- 電波〜〜〜〜〜〜生きろ〜〜〜〜〜〜!!
〜〜〜〜ゆんゆん〜〜〜〜〜 現在スクリプト対応中 板の存続自体が危ぶまれています 詳しい経緯他必読スレ 【801板】ローカルルール【自治スレ】 sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/801/1198655067/l50 はぐれたときの集合場所 スレごとの避難所問い合わせや相談 避難所@801 jbbs.livedoor.jp/otaku/7/
- 156 名前:風と木の名無しさん [2007/12/26(水) 22:38:27 ID:wotpJcHC0]
- ageんの忘れた
- 157 名前:風と木の名無しさん [2007/12/26(水) 23:13:26 ID:Z1uuXta3O]
- 保守
- 158 名前:風と木の名無しさん [2007/12/26(水) 23:43:22 ID:wotpJcHC0]
- 落とさせないんだから!
- 159 名前:風と木の名無しさん [2007/12/26(水) 23:59:56 ID:Z1uuXta3O]
- 「このまま終わらなかったらどうなるの?」
「さようなら」 「いやだよ、僕は他の場所になんて行きたくない」 「さようなら」 「500の数字がこわい」 「さようなら」 「眠って起きたら消えてしまうんだ、君も僕も」 「さようなら」 「…………さ、さよな」 「日付を跨いだら一番欲しい言葉をあげる」 「!」 「それまでがんばろう」
- 160 名前:風と木の名無しさん [2007/12/27(木) 02:18:55 ID:BndKDk4x0]
- ほしゅ
- 161 名前:風と木の名無しさん [2007/12/27(木) 02:21:20 ID:BQCkgBSuO]
-
-------------- 爆撃が来るまで保守はいいよ可愛いハニたち。 爆撃が来たら1回だけageようね。レスが900を超えるほうが恐ろしいんだよ。 次のスレを立てられないからね。 運用情報はここ。 何があったか分からない受けさんはここに来てね。 same.u.la/test/r.so/sakura03.bbspink.com/801/1198685059/ 上のが落ちたらここ。 規制されてても見ることが出来れば大丈夫。 このスレが落ちたら、下のスレで移転先を案内するよ。 same.u.la/test/r.so/mamono.2ch.net/nanmin/1198685367/ 優しい攻めさんがうpろだを作ってくれたよ。お礼を言ってご奉仕しようね。 datファイルなんかをうpしようね。ハニの裸体写真はここにうpしちゃだめだよ。 pink801.s308.xrea.com/up/ --------------
- 162 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/12/27(木) 02:21:43 ID:QT6d9UMD0]
- テンプレ貼っておく
400付近に落ちてからageるのが効率いいみたいだよ 爆撃が来るまで保守はいいよ可愛いハニたち。 爆撃が来たら1回だけageようね。レスが900を超えるほうが恐ろしいんだよ。 次のスレを立てられないからね。 運用情報はここ。 何があったか分からない受けさんはここに来てね。 sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/801/1198685059/ 上のが落ちたらここ。 規制されてても見ることが出来れば大丈夫。 このスレが落ちたら、下のスレで移転先を案内するよ。 mamono.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1198685367/ 優しい攻めさんがうpろだを作ってくれたよ。お礼を言ってご奉仕しようね。 datファイルなんかをうpしようね。ハニの裸体写真はここにうpしちゃだめだよ。 pink801.s308.xrea.com/up/
- 163 名前:風と木の名無しさん [2007/12/27(木) 02:45:15 ID:lGhTbdeW0]
- 爆撃が来るまで保守はいいよ可愛いハニたち。
爆撃が来たら1回だけageようね。レスが900を超えるほうが恐ろしいんだよ。 次のスレを立てられないからね。 400付近に落ちてからageるのが効率いいみたいだよ 運用情報はここ。 何があったか分からない受けさんはここに来てね。 sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/801/1198685059/ 上のが落ちたらここ。 規制されてても見ることが出来れば大丈夫。 このスレが落ちたら、下のスレで移転先を案内するよ。 mamono.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1198685367/ 優しい攻めさんがうpろだを作ってくれたよ。お礼を言ってご奉仕しようね。 datファイルなんかをうpしようね。ハニの裸体写真はここにうpしちゃだめだよ。 pink801.s308.xrea.com/up/ 何もかもが落ちてしまったときのための避難所の避難所。 万が一のためにブクマしておこうね。 yy58.60.kg/pink801/
- 164 名前:風と木の名無しさん [2007/12/27(木) 03:16:57 ID:NBw/qdqj0]
- テンプレが少しずつ変わっています
---------------------------------- 爆撃が来るまで保守はいいよ可愛いハニたち。 爆撃が来たら1回だけageようね。レスが900を超えるほうが恐ろしいんだよ。 次のスレを立てられないからね。 400付近に落ちてからageるのが効率いいみたいだよ スレが落ちて悲しいのは分かるけど、今はスレ立てを控えてローカルルールスレに行こうね。 運用情報はここ。 何があったか分からない受けさんはここに来てね。 sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/801/1198685059/ 上のが落ちたらここ。 規制されてても見ることが出来れば大丈夫。 このスレが落ちたら、下のスレで移転先を案内するよ。 mamono.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1198685367/ 優しい攻めさんがうpろだを作ってくれたよ。お礼を言ってご奉仕しようね。 datファイルなんかをうpしようね。ハニの裸体写真はここにうpしちゃだめだよ。 pink801.s308.xrea.com/up/ 何もかもが落ちてしまったときのための避難所の避難所。 万が一のためにブクマしておこうね。 yy58.60.kg/pink801/
- 165 名前:風と木の名無しさん [2007/12/27(木) 03:17:05 ID:7Alq4IJN0]
- デムパ保守
- 166 名前:風と木の名無しさん [2007/12/27(木) 03:41:56 ID:H2xN2Bj40]
- 保守
- 167 名前:風と木の名無しさん [2007/12/27(木) 03:42:05 ID:BHD+kD9F0]
- 保守
- 168 名前:風と木の名無しさん [2007/12/27(木) 04:45:33 ID:m8EIBLdM0]
- 保守
- 169 名前:風と木の名無しさん [2007/12/27(木) 05:39:21 ID:3OYsvqA60]
- w3絵r不yhjy:;l;:cyjkl;:・¥」
- 170 名前:風と木の名無しさん [2007/12/27(木) 05:39:25 ID:ZpMmXAax0]
- よいこのハニたちへ
26日〜27日にかけてBBSPINKの全規制が解除されてしまったので いくらでもスレを立てられるようになってしまいました。 スレ立てスクリプトによる荒らしが横行したので、順次保守したよ。 いっぱい書き込んでびっくりさせてごめんね。 今は規制が元に戻ったんだけど、801板の圧縮があるかもしれないんだ。 スレ番号が450より下になっていたらメール欄に何も書き込まずにレスして スレを上げてもらえると、そのスレがなくなることはないよ。 自分のいつもいるスレ以外でも、助けあいだと思って上げてくれると嬉しいな。 落ちてしまったスレを立てたいときは、同じことを考えている人と 相談するためにここに来てね。 sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/801/1194500593/ 何があったか知りたいハニはここに来てね。 まだ完全に自体が収束していないので、ここ以外で聞いても正確な情報が得られないからね。 sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/801/1198685059/
- 171 名前:風と木の名無しさん [2007/12/27(木) 05:46:56 ID:hBeXHht30]
- 保守
- 172 名前:風と木の名無しさん [2007/12/27(木) 06:43:19 ID:Mf95brs60]
- さ〜ぁれんっなぁ〜い
- 173 名前:風と木の名無しさん [2007/12/27(木) 07:24:23 ID:QT6d9UMD0]
- ねーるまーえにーあげちゃうんだからあ!
生き残れよ電波ー!
- 174 名前:風と木の名無しさん [2007/12/27(木) 08:15:25 ID:oMP6mO1s0]
- がんばれ電波すれ
- 175 名前:風と木の名無しさん [2007/12/27(木) 08:15:32 ID:Nv7BxLrD0]
- 保守
- 176 名前:風と木の名無しさん [2007/12/27(木) 08:15:33 ID:OKX9JcUx0]
- とっけいだいのぐ〜るぐる♪
- 177 名前:風と木の名無しさん [2007/12/27(木) 09:17:50 ID:QT6d9UMD0]
- 残っててくれててありがとう電波!保守ってくれてた姐さんもありがとう!
とりあえず今北組のために最新貼っておくよ 今は頭が鈍ってるけど、起きたら電波書きに来る! ------------------------------------ 現在保守age休止中 ローカルルールスレのみ常時age まだ何があるかわからないので、各自で時々板全体をチェックしていてください また、ローカルスレが埋もれてしまうので、過剰なageも控えてください 万が一スクリプトやクソスレ乱立が現れた場合は速やかに下位スレを保守ageしつつ ローカルルールスレで保守状況を確認してください。 【801板】ローカルルール sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/801/1198685059/l50 落ちてしまったスレについてはこちら 【801板】スレ質問&案内・スレ立て相談所13 sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/801/1194500593/l50 -------------------------------------
- 178 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/12/27(木) 09:19:33 ID:QT6d9UMD0]
- そして早速間違えてageましたごめんなさい…
でんでんでんぱ…に浸ってくる…
- 179 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/12/27(木) 20:27:51 ID:R/WTMumB0]
- 「ここもあそこも、全て保守ばかり」
「努力の証だ。何も憂うことはない」 「ああみてよ、この七色に光る保守の言葉たちを」 「ああ、全裸で感謝の言祝ぎを送りたいほどだ」 「脳幹の隙間から入り込んでくるこの温かさ、歌おう攻め!」 「ああそして踊ろう受け!」 皆さん昨日は乙でした。 何も知らずに一日中玉葱を炒めていた自分に説教したいんだぜ。
- 180 名前:風と木の名無しさん [2007/12/30(日) 22:15:38 ID:j2HHQpgQO]
- 「ねぇ君は本当に人間なのかなぁ」
「何をもってして人間とするかによるがまぁ人間だと思うよ」 「嘘だ。人間はこんなにやさしくなんかないでしょう」 「お前は自分のこころを鎧いすぎだよ」 「人間はこんなにあたたかくなんかないでしょう」 「……なら俺はなんなんだ」 「人間はこんなにうつくしくなんかないでしょう」 「俺、そんなに綺麗じゃないよ」 「人間はこんなにたよれるものじゃないでしょう」 「俺よりお前の方がよっぽど頼れるよ」 「……あぁ、銀色の痛みが襲ってくるよ、怖い、」 「ほら目ぇ閉じろ、深呼吸。大丈夫、俺はここに居るから」 「……あいなんて、ないよね」 「あぁ、ないな」 「嬉しいな。あいなんて、そんなすぐに壊れてしまうものは、怖いから嫌いなんだ」 「……(本当は愛しているのに)」 「僕は君を愛してるけど、どうか君は僕を愛さないで。 感情なんて変わってしまう、消えてしまう、壊れてしまう、だから今だけ抱いていて」 「お前が望むのならなんだってするから、だから、 いつか俺にも愛してると言わせてくれたらいいのに」
- 181 名前:風と木の名無しさん mailto:あげ [2007/12/30(日) 23:39:11 ID:agykqyXE0]
- 萌えた
- 182 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2007/12/30(日) 23:49:22 ID:RTHUkpgrO]
- 感動した
- 183 名前:1/2 mailto:sage [2007/12/31(月) 18:46:13 ID:z1JSn6PhO]
- 「てな訳で」
「なんだよ急に」 「参りました今年も。大晦日が」 「改まったフリして休むなよ。掃除が終わるまで新年迎えらんないんだからな」 「やー今年も色々ありましたねー」 「玉に流れ弾事件とか」 「あれは流石にDangerをFeelしました。猟師とか、ペンチとか、臭み消しとか」 「桃組には入れそう?」 「辛うじてまだぶらさがってるし無理かなあ。…何なら是非今夜の鍋に僕の珍味を」 「却下」 「美味しいのに、たぶん」 「…………」
- 184 名前:2/2 mailto:sage [2007/12/31(月) 18:47:58 ID:z1JSn6PhO]
-
「11年前の君はふにふにだったなあ。11年後の君はどうなってるんだろうね」 「……」 「>>9と>>10は元気かな」 「……」 「ほら、拭いてる傍から汚しちゃ駄目だろ」 「…そうじ終わるまで新年は来ないんだからな」 「……うん」 「……」 「……」 「次、逢ったら真っ先に新年おめでとうって言う」 「!」 「だからぎりぎりまで鍋食べて、紅白観て、コタツの中で除夜の鐘きこう。 くる年には触れなくても、ゆく年は隣りで見送ろう」 (俺のいない世界でも、お前が真直ぐ突き進めるように) (僕の知らない日々を、君がいつも健やかであるように)
- 185 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2008/01/01(火) 00:02:04 ID:e0DrhGl9O]
- 今年(もう去年か)も姐さんGJ!
明けましておめでとう。
- 186 名前:風と木の名無しさん [2008/01/02(水) 14:52:08 ID:0tYUsefMO]
- 「世界中の誰よりきっと大事で怖くて愛しい君に
最高級の口づけをあげよう 俺の全てを捧げていい 君が望むなら壊れてゆける」 「世界中の誰よりきっと大事できれいで透明な君に 心をこめた抱擁を捧ごう 君が壊れても壊れなくても 俺はずっとそばに居るから」
- 187 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2008/01/03(木) 23:24:39 ID:HZpidJYF0]
- >>186
萌えた…!
- 188 名前:風と木の名無しさん [2008/01/14(月) 10:48:46 ID:KQiGr0EPO]
- 電波は元気ですか
- 189 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2008/01/14(月) 14:43:19 ID:8Nn8KDZqO]
- 「ねぇ、なんでさぁー」
『んー?』 「愛してるーて言うてくれへんの」 『言うてるやん』 「嘘やん」 『愛してんでー。ほら。今言った』 「アホか」 『はあ?』 「愛してるの意味もよぉわかっとらんくせに」 『はあ』 「失望したわ」 『お前よー…』 「イヤやイヤや、お前なんかもう、やだ」 『…なんや、嫌いんなったん?』 「いんや、愛してる」 『自分意味わかってます?』 「よぉわからん」 『そうやろなぁ』 「お前といたらわからんようなった。お前の所為や。 なんで愛してるだけなんに苦しまなあかんねん。アホか。 ボケ。お前なんかおらんようなったらええねん」 『…で、実際のところは?』 「何処にもいかんといて」 『よぉ言えました』 「うっさい。…愛してる」 『ほんなら多分俺も愛してる』 「…偽物くさいなぁ」 『勘違いしとけばええんちゃう』 「でも偽物は偽物らしくさ、」 『もうええわ。愛してるから取り敢えずちゅーさせて』
- 190 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2008/01/15(火) 10:11:38 ID:D1Lbd6HpO]
- >>189モエス
- 191 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2008/01/17(木) 00:22:35 ID:xWBN5PFeO]
- 「ねぇ、僕ってなに」
「…あぁ?」 「人間って動物なの?」 「人間も動物だろ」 「でも僕たちには赤ちゃんいないよ」 「ずっとふたりだな」 「僕は動物じゃないの?人間でもないの?」 「人間じゃないかもな」 「じゃぁ、僕はなに?蝸牛?君は…ヒトデ?」 「俺は俺で、お前はお前だ」 「そっか、この世界に人間なんていないんだね」
- 192 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2008/01/17(木) 00:36:51 ID:XV68vnIQ0]
- >>191
ラスト2行に萌えたというか惹かれた
- 193 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2008/01/25(金) 21:13:47 ID:qHOygO1H0]
- ほしゅ
- 194 名前:風と木の名無しさん [2008/01/27(日) 20:04:59 ID:AW2g32kbO]
- 保守age
「俺は、指をくわえておまえらをただ見てるのに嫌気がさしてんだ。アンタの力を貸してくれよ!」 「僕はこいつから離れられない」 「いいから来いってば!」 「無理だよ。君の力にはなれない。多くの人がおまえを見てる。君は独りじゃない」 「そんなのちがう、上辺の俺しか見てない。なぁ、俺はアンタの子供がほしいんだ…」 「僕と君じゃ足りないんだ、子は作れない。分かるね?」 「なんでだよ、わかんねえよ、俺と地球のなにが違うんだ…どうして、いつまで俺は独りなんだよ」 「…それゆえ君は美しい」 「ああ…たゆたうアンタをあいしている、残酷にも…」
- 195 名前:風と木の名無しさん [2008/01/27(日) 20:21:14 ID:nA8KHrPIO]
- 電波板から遊びに来ました
お呼びでない? 失礼しやした〜
|
|