- 634 名前:名無番長 [2011/10/12(水) 20:43:03.31 0]
- 175 :名刺は切らしておりまして:2011/10/12(水) 20:20:15.15
>>170 > 差別じゃなくて区別 就業の可能性において、特に専門職のような職業において、 能力で選別するなら区別ですが、能力の高低によってではなく、法的に消滅した前科での選別は差別でしょう。 前歴は消えませんが前科は消える事が規定されている刑法27条及び34条の2は、 「10年以上の期間何も犯罪を犯さなかった人間は今後の人生において犯罪を犯す危険性が、他の人間(犯罪歴が無い人間)よりも高いとは言い難い」 の精神に則るものと考えられます。 実際、何十年も犯罪を犯していない年配の人間と、まだ短い期間しか人生を生きていない為に犯罪を犯していないだけかもしれない若い人間とを、 比較することは、科学的に統計学的に間違っている論理と言えると思います。 まあ、あなたが経営者や客先の責任者で、あなたが自分の責任を持たなければならない現場での雇用において、どういう考えを持とうがあなたの自由ですが、 あまりにも異常な潔癖症な社会は、能力のある人間を求めている現場にとっては損だろうし、 日本社会全般にとって愚かな風潮だな、景気回復にとっても損、というのが私の考えだというだけです。
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