- 761 名前:名無番長 [2017/08/15(火) 19:31:47.29 0.net]
- 今年1月、会津小鉄会の後継をめぐる騒動で、6代目山口組側と神戸山口組側がそれぞれ応援団を買って出て会津小鉄会本部で激突、負傷者が出る騒ぎになった。
そこで京都府警は、山口組3派を一網打尽にするチャンス到来とばかり警察庁にお伺いを立て、がんばれと送り出されたのだが、事件関係者の対応は思惑外れの連続。 事情を知る者は前代未聞の珍事続出と呆れ返っている。 まず会津小鉄会の馬場美次前会長が、クーデターを起こした原田昇元若頭(6代目寄り)が勝手に自分の引退・代替わりの文書を偽造・行使したと被害届を出した。 馬場前会長は引退したとはいえ、「ヤクザが警察に被害届を出すのは格好が悪い」と渋ったのだが、裏に控える神戸の井上組長が「遠慮は要らん。出せ、出せ」とたきつけたと伝わる。 もちろん被害届は京都府警にとっておいしい話。これをテコに6代目側の逮捕に踏み切った。だが、6代目側は被害届の裏に神戸側ありと知り、対抗上、騒ぎで負傷した原田側の組員(岡山仁儀会)を説得、異例を承知で被害届を出させた。 ヤクザが喧嘩して、警察に被害届かよ、と周りは呆れたが、京都府警にとってはこれまたおいしい。早速、神戸側や任侠団体山口組側の山健組組員らを逮捕に走った。 京都府警は絵図通りの展開に笑いが止まらなかった。唯一気に入らないのは、指名手配した山健組・中田広志若頭が逃亡を続けて出頭しないこと。 「親分の井上組長がパクられた。にもかかわらず、ナンバー2の若頭が雲隠れとは呆れた」と苛立ったのだ。
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