- 428 名前:名無番長 mailto:sage [2015/08/30(日) 09:46:18.08 0.net]
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「絶縁」と「破門」の差も“切り崩し”の一手か…新組織の体制、流動的 www.sankei.com/west/news/150830/wst1508300019-n1.html 日本最大の指定暴力団山口組(総本部・神戸市灘区)が分裂し、新組織結成が決定的となる中、 離脱グループに対する山口組の“切り崩し工作”は続いているとみられ、新組織の体制も流動的だ。 当初は20〜30団体の2次団体や、山健組(同市)に近い別の独立団体も加わる動きがあったとされるが、 山口組執行部が27日に絶縁・破門の処分を決めたのは13団体。 「切り崩し工作で直前で離脱を取りやめる団体が出た」(大阪府警幹部)のが理由とされる。 (中略)切り崩し工作を受け、新組織側の体制も不透明だ。27日に神戸市中央区の山健組事務所で 新組織結成に向けた「仮盃(かりさかずき)」を交わしたとされ、大安の30日にも、 神戸市内か淡路島で正式に旗揚げするとの情報も出ていた。 しかし、「30日の話は消えたとの話もある」(兵庫県警幹部)といい、情報は錯綜(さくそう)している。 分裂前の山口組の構成員・準構成員数は約2万3千人。捜査関係者によると、このうち、 約4千人を擁する最大勢力の山健組など、離脱するとみられる13団体の人数は、山口組全体の3分の1近くに上るという。 しかし、数字通りにはいかないとの見方が強い。13団体の中には新組織に加わらなかったり、 傘下の3次団体などで足並みがそろっていなかったりするケースもあるためだ。 さらに山口組は、上部組織が離脱しても山口組に残る意思がある組員は受け入れる方向で動いているとされる。 (中略)また、13団体のうち最も重い絶縁処分は山健組など5団体で、残りは状況次第で復帰の目が 残されている破門処分になったとみられている。ある捜査幹部は処分の軽重について 「処分に差をつけることで、結束に揺さぶりをかける狙いもあるのだろう」と分析する。 (以下略)
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