一握の砂
(作品データ)
作品を読む
タイトルデータ・作品名
一握の砂
・作品名読み
いちあくのすな
・著者名
石川 啄木
作品データ・初出
1910(明治43)年、
・作品について
1910(明治43)年に刊行された啄木の処女歌集。1首3行書きのスタイル、及び生活の実感を平易に歌う歌風が歌壇内外から大きな注目を集め、歌人としての地位を確立した記念碑的著作。
・仮名遣い種別
新字旧仮名
作家データ・分類
著者
・作家名
石川 啄木
・作家名読み
いしかわ たくぼく
・ローマ字表記
Ishikawa, Takuboku
・生年
1886-02-20
・没年
1912-04-13
・人物について
1886-1912。詩人、歌人、評論家。本名一(はじめ)。岩手県の僧家に生まれる。与謝野鉄幹の知遇を得、詩人としてデビュー。代表作に、詩集『あこがれ』(1905)、歌集『一握の砂』(1910)など。大逆事件を契機に社会主義思想に目ざめたが、肺疾患と窮乏のうちに死んだ。「石川啄木」
底本データ・底本
日本文学全集12 国木田独歩・石川啄木集
・出版社
集英社
・初版発行日
1967(昭和42)年9月7日
・入力に使用
1972(昭和47)年9月10日第9版
工作員データ・入力
j.utiyama
・校正
浜野智
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