【教育】 訴訟の末に中学入学が認められた車イス少女、運動会リレーに参加。足の速い子が2周走って補うことに…奈良★3
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1:☆ばぐ太☆φ ★
09/08/18 20:31:39 0
・車椅子生活を送る奈良県下市町(しもいちちょう)の谷口明花(めいか)さん(12)が町立下市中学校への
入学を認められず、約3カ月の訴訟を経て7月にようやく希望がかなった。
大人が知恵を絞って、このような学びの場を子どもに提供すべきではないだろうか。
谷口さんは脳性まひのため、生まれつき両腕と両脚が不自由だ。幼いころから訓練を重ね、左手で文字を
書いたり、車椅子を自力で動かすことができるようになり、地元の小学校に通っていた。しかし町教委は今年3月、
「成長期で体重が増えるため、階段が多い下市中では本人と介助員の命の保障ができない」として、県立明日香
養護学校への入学を決めた。
話し合いがまとまらないまま4月を迎え、谷口さんと両親は同月28日、下市中への入学を求めて奈良地裁に提訴。
地裁は6月26日、町教委に対して、谷口さんを下市中に入学させるよう仮の義務付けを決定した。谷口さんは
7月3日から通学を始め、町教委は同21日、正式な入学を認める就学通知書を出した。奈良地裁の決定には
「何ができないかとの観点のみではなく、どのような能力が残され、何ができるかとの観点から将来の可能性を信じ、
生徒と保護者の意向を踏まえて判断するのが、特別支援教育の理念に沿う」とのくだりがあった。
私は谷口さんの記事で「右腕が不自由」と書いたことがある。小さなマスにきれいな字で複雑な漢字を書けるので、
左腕は不自由ではないと思い込んでいた。しかし、母美保さん(45)から「元々は両腕が不自由で、訓練で
動かせるようになったんですよ」とやんわり指摘された。できることを少しずつ増やしてきたのだ。
体の機能を引き出し、維持することは簡単ではない。体が硬くならないよう、母親が体を強く引っ張る。
谷口さんが思わず顔をしかめるほどだ。頭を床につけて体を大きく反らすブリッジの姿勢をしたり、
腹筋運動をする。宿題をして眠るのは午前0時過ぎ。谷口さんは「同級生のレベルに合わせたい。
私も頑張ろう」と話した。(>>2-10につづく)
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