【震災】 気象庁、耐震性を把握せず「巨大津波観測計」を設置 5か所で岸壁ごと観測機器が流され、データを送信できない事態に  at NEWSPLUS
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1:うしうしタイフーンφ ★
11/09/30 07:17:28.23 0

★耐震性把握せず津波観測計を設置

 気象庁は全国に「巨大津波観測計」を設置していますが、ことし3月の巨大津波の際には、
岸壁ごと観測機器が流されるなどして、観測データを送信できない事態が起きました。
会計検査院が全国の設置状況を調べたところ、岸壁の耐震性などを気象庁が把握しないまま
津波観測計を設置していることが分かりました。

気象庁は全国78か所の岸壁に「巨大津波観測計」を設置していますが、
ことし3月の巨大津波の際には、岩手県宮古市や宮城県石巻市など5か所で
観測機器が岸壁ごと流されるなどして、津波の高さのデータを気象庁に送ることができませんでした。
会計検査院が全国15か所の「巨大津波観測計」を選んで設置状況を調べた結果、
9か所で、気象庁が岸壁や検潮所の耐震性を把握しないまま、観測機器を設置していたことが分かりました。

 気象庁によりますと、津波観測施設の設置場所を選ぶ際の指針には
「岸壁などに地盤沈下がないこと」と規定されているだけで、耐震性を調査する規定はないということです。
このため会計検査院は、気象庁に対して、岸壁などの耐震性を把握したうえで、
強い揺れや巨大な津波に見舞われても観測データを送ることができる対策を取るよう求める方針です。

 これについて気象庁は、「会計検査院の検査についてはコメントできないが、
津波観測施設の耐震性についてはことし8月から調査を進めている」と話しています。

NHK URLリンク(www3.nhk.or.jp)


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