【ワッチョイ表示】萩尾望都【64】 at GCOMIC
[2ch|▼Menu]
[1からを表示]
50:花と名無しさん
21/05/04 20:15:16.24 eV/Cpb6YM.net
>>18
あのレビュー、饒舌過ぎるし、とにかく長文できつい。気持ち悪い。俺が和解させてやる、教えたがりおじさんの独りよがりって感じが強いけど、編集界隈の人がああいう人間ばっかだと、本当に大変だと思う。

51:花と名無しさん
21/05/04 20:18:58.04 o++m133/a.net
>>44
やっぱり男受けするのが美人というのが萩尾先生の価値観なんだね

52:花と名無しさん
21/05/04 20:28:39.14 NIjymMC50.net
>>49
書かないと死ねない位にはトラウマあったんだろうし
誰を巻き込もうが覚悟の上だと思うわ
竹宮さんには気の毒だけど大泉の話はもう絶対に美談にはならない

53:花と名無しさん
21/05/04 20:35:22.16 yrs7aMwf0.net
最近の萩尾先生がよく描かれる美女キャラは実は苦手
黒髪巻き毛の目元がキリッとした派手め美女・・
マルゴとかパトリシアとか・・・ブランカもあのまま大人になってたらあのタイプになりそう

54:花と名無しさん
21/05/04 20:41:30.26 T8awVXAVr.net
巻き毛じゃないけどスターレッドの星も強気美人だったよ
このスレのおかげで今日スターレッドを読み返してたんだけど、ときどき星の顔がマルゴに似てる気がすると思ったら作者同じだったわw

55:花と名無しさん
21/05/04 20:46:19.87 1Emhx2f/0.net
作者同じって…この人何言ってんの当たり前じゃんwww

56:花と名無しさん
21/05/04 20:58:09.32 T8awVXAVr.net
>>55
マルゴ、歴史的にも好きな時代だったから大好きな作品なのよ
萩尾先生の作品であることを忘れるくらい単独で好きなので一瞬本気で忘れてたw

57:花と名無しさん
21/05/04 21:03:08.33 4CbQWakq0.net
>>31
まあそれですよね

58:花と名無しさん
21/05/04 21:36:04.69 0IjHMZ1Yd.net
>>51
やたらな美人呼ばわりは萩尾さんのリップサービスかもね
大人になると親しくない人への気遣いを覚えるじゃん

59:花と名無しさん
21/05/04 22:19:49.82 gU3KOpl9r.net
>>51
あなたずいぶん短絡的

60:花と名無しさん
21/05/04 22:42:22.55 86MjaCUoa.net
>>57
今度は出版社まで巻き込んでるからどうするんだろ

61:花と名無しさん
21/05/04 23:08:26.69 sVG3lY4K0.net
ジル本は小学館なんだよねえ…

62:花と名無しさん
21/05/04 23:14:25.05 86MjaCUoa.net
>>61
自爆した評論家の話よ?

63:花と名無しさん
21/05/05 00:19:17.46 f0O6484p0.net
さすがに出版業界の人は、ここまで萩尾先生にピシャリと言われたからには引き下がるんじゃないかなと思いたい。
だが、テレビ屋はどうだろうね。しつこく食い下がってきそうな気がして心配。

64:花と名無しさん
21/05/05 00:58:19.42 dZZzDcdpr.net
精華の学生が萩尾さんをテーマに卒論書こうとして担当教官に止められたと言ってた
竹宮さんが今になってジル本を萩尾さんに送ったのってそんな下地もあったのかもしれない

65:花と名無しさん
21/05/05 02:38:07.47 iaSgXs8Y0.net
>>63
映像業界はモデル本人の意向なんてお構いなしだろうね
特に映画の世界は反体制的反社会的であればある程偉いという傾向さえある
昔からのマッチョパワハラ体質が未だに大手を振って横行する世界だし

66:花と名無しさん
21/05/05 04:07:31.40 V3VTJq9MK.net
>>48
同じく。作品だけ楽しむ事にする。何か辛い。

67:花と名無しさん
21/05/05 06:42:47.66 GXowE61s00505.net
恥ずかしながら精華って竹宮さんが就任されるまで知らなかったんですが
人気のある大学なんですか?

68:花と名無しさん
21/05/05 06:57:05.71 Ei3nBub000505.net
>>64
何で止められたんだろう
テーマ次第で別に大泉云々のことには触れなくても論文は書けそうだけど
もろに伝記研究的なテーマだったとか?
精華なら漫画家だから駄目って理由じゃないよね

69:花と名無しさん
21/05/05 07:15:59.63 q61nnrAe00505.net
>>67
京都で学生生活を送ってみたい人には人気みたい > 精華大学
芸術学部の子たちと話したことがあるけど
アールヌーボー? アールデコ? 何ですかそれ?
って聞き返されてとまどった

70:花と名無しさん
21/05/05 08:22:51.30 GllFazOG00505.net
編集の山本さんが「荻尾の作品は毎号載せる」といった時のことを
竹宮さんと萩尾さん双方の本を読み比べると
「エースをねらえ!」の物語冒頭の頃を思い出さずにはいられない
山本さん=宗方コーチ
ひろみ=萩尾さん
お蝶夫人=竹宮さん
周囲の人=萩尾さんをお荷物扱いの発言をした編集
竹宮さんはお蝶夫人にはなれなかったけどね

71:花と名無しさん
21/05/05 08:56:58.62 WMc0XkA500505.net
>>64
ごめんちょっと何言ってるのか理解できない
卒論止められたのと竹宮さんがジル本を送ったのとどんな関係があるの?

72:花と名無しさん
21/05/05 09:04:41.48 22kbsjp000505.net
男子寄宿学校を描くのは私でなければいけなかったように
萩尾について書くのも私でなければいけなかったと竹宮さんは考えていた
と言いたいのでは?

73:花と名無しさん
21/05/05 09:22:33.93 TPGLd6UGx0505.net
単にその学生の力量に適わないテーマだったのでは
あと卒論書こうと思ったら作品だけではなくできるだけ多くの文献をあたって根拠に基づいたものにしなければならないから指導教官が学長に忖度した可能性がまったくないわけじゃないかな
まあでも邪推だよね

74:花と名無しさん
21/05/05 09:26:03.94 lcA9kB5+00505.net
>>72
卒論書くのに萩尾さん本人に取材しようとする学生がいるとややこしい事になるからじゃないの?

75:花と名無しさん
21/05/05 09:27:17.76 Ei3nBub000505.net
学生の卒論程度で教員が学長に忖度って普通はないよね
その学生の知識レベルが>>69みたいな感じだったら、手のかかるテーマは「やめとけ」って言われるかも

76:花と名無しさん
21/05/05 09:34:32.41 6buvH5BC00505.net
>>70
山本さん同居(ダブルス)を反対してたでしょう。
その頃の竹宮さんは、まだまだ若手でお蝶夫人なんかじゃなく、まだひろみでスランプ中。
山本さんから指導の思い出は、名古屋の上原きみこさんのところで修行を命じられたことでしょう。
”迎えてくれた上原さんからは、「あなたみたいな『週刊少女コミック』のホープにこんなとこれに来てもらうなんて」と恐縮された。”
ジル本6不安と焦り

77:花と名無しさん
21/05/05 09:49:17.89 HWnTm7fmM0505.net
>>74
卒論レベルで大御所先生に取材できないでしょ
むしろ萩尾さんとのことを学長に取材したがる学生対策じゃない?

78:花と名無しさん
21/05/05 09:56:25.29 993dXTDL00505.net
>>77
ああ、そういう興味半分の学生は確かに居てもおかしくはないかもね…
どのみち学長と卒論テーマの問題は全然関係ないと思うけど

79:花と名無しさん
21/05/05 09:57:45.79 Ei3nBub000505.net
いずれにしろ>>64さんがもう一度詳しく描いてくれなきゃ分からんね
情報量が少なすぎて憶測しかできん

80:花と名無しさん
21/05/05 11:48:00.71 amSkp5UG00505.net
竹宮萩尾で記述は違っていても
山本氏が懐疑的な評価(アンケ下位、出版社社員からの懐疑)があろうと
萩尾さんを押してくれて
そして大当たりしたっていう点では一致しているね

81:花と名無しさん
21/05/05 12:03:44.89 WVZkR9XY00505.net
ジル自伝は小学館から出てる
萩尾サイドの対談拒否姿勢と
「萩尾を出すにしても数行にいてほしい」というメッセージがさっぱり伝わっておらず
竹宮がその言伝を無視して萩尾話を書いたとしても
小学館は修正もさせず出版してしまったってこと
萩尾さんのホーム出版社のはずなのに仕事放棄しすぎ

82:花と名無しさん
21/05/05 12:38:15.87 K1GTBmDEM0505.net
>>67
CLAMPのもこなさんがそこ出身
当時は美術短大

83:花と名無しさん
21/05/05 12:54:12.64 LJre/txbM0505.net
>>67
くるりの岸田も教授でいたはず。うろ覚えなんで違ってたらごめんなさい。

84:花と名無しさん
21/05/05 12:56:52.90 LJre/txbM0505.net
>>81
仕事放棄というより、出版も今相当不況だろうから、萩尾先生よりも押しの強い出たがりの竹宮先生を取ったんだと思う。売れれば何でも良いという考えで。竹宮先生は自分が主人公の朝ドラヒロインとかなりたくて仕方ないんじゃないかな。

85:花と名無しさん
21/05/05 13:06:39.69 wnoHoAbP00505.net
漫画アニメ販売の業界は信者と書いて儲と読むような売り方をファンにするじゃん
BL市場がこれだけ隆盛して、開拓者と呼ばれるような人に回想録出せっていうのは何も不自然じゃないよ売れるに決まってるし

86:花と名無しさん
21/05/05 13:06:52.36 dseXWUmFK0505.net
精華は京都市のマンガ図書館と共同でマンガ史研究したりしてるから
マンガ学部長の後名誉教授になった竹宮はマンガ史を研究編纂する立場かつ
かつて現場にいた証言者
更に大泉サロンで少女漫画革命起こしたと自負もしている
語らなければならない立場に自ら就いたわけで
語らないという選択肢は無い
特に少女漫画史において重要人物と見なされている萩尾と同居していたとなれば
その件について確実に聞かれるし
伏せておくわけにはいかないだろう

87:花と名無しさん
21/05/05 13:24:10.66 sMGO22IW00505.net
竹宮惠子が自伝を書くときに萩尾に関する記述を数行に止めろというのは無茶な要求だよねえ。
盗作の疑いをかけたのは事実としても、竹宮からすれば疑うだけの理由はあったわけだよね。結局は撤回したけど、今後こういうことを避けるには距離を置くしかないじゃない。
竹宮がもしこの話を自伝に書こうとすると、疑った理由を書かざるを得ないし、書けば萩尾をまた攻撃することになってしまうし、ああするしかなかったと思う。

88:花と名無しさん
21/05/05 13:27:34.25 sMGO22IW00505.net
ところで萩尾作品はこれまで母親との関係を軸に語られることが多かったけど、ここまで強い思いがあるとなると、今後は竹宮との関係も踏まえて読まれることになるんじゃないの。それこそ半神とか。

89:花と名無しさん
21/05/05 13:39:11.84 f362Pfvv00505.net
東浩紀のオタク文化のシミュラークル論みたいなのが出てきて
ウケる同じ要素(異世界転生、猫耳、ツンデレ、綾波レイタイプキャラなどなど)
を、どんどん共有して自分の作品を生み出していく形が分析されて
当たり前の手法として取り入れられてる今の創作界隈では
大泉での、パクった被ったなんてのは
ほとんど意味が無くなったんだよね。

90:花と名無しさん
21/05/05 13:40:51.26 fThtpROn00505.net
>>84
ドラマ化には乗り気でなく断ってたって村田さんが言ってた
楽しいところだけ再読してる
木原さんとはどこで知り合ったんだろう 下井草の頃かな
木原本では小学館に大島さんについていったらロビーで山本編集長が一緒にいたってかいてあるけど

91:花と名無しさん
21/05/05 13:57:23.49 iaSgXs8Y00505.net
竹宮惠子が自伝書くときに大泉時代の事は外せないし
大泉時代書くなら同居した萩尾望都にガッツリ触れざるを得ない
それを数行で済ませろというのは無理でしょ
数行で済ませたら逆に勘ぐられるのを助長して今より更に萩尾さんに取材申し込み殺到しそう
どちらにせよあの本を書いた時点でそういう状況になるのは避けられない
でも人が自伝を書くのを止めろというのも無茶な話
結局、萩尾さんが大泉に触れたくなくても既に少女漫画史上のトピックになっている以上無理なんだよ

92:花と名無しさん
21/05/05 14:14:55.53 kHNto0tk00505.net
>>67
サディスティックミカバンド の初代ヴォーカル
福井(加藤)ミカさんが京都清華短大時代の第一期生

93:花と名無しさん
21/05/05 14:16:06.93 6buvH5BC00505.net
>>88
「私の少女漫画講義」のイタリア講義の質疑応答で「半神」と双子について語ってた。
「一番わかってほしい双子の兄弟にわかってもらえないと、どんなに悲しいだろうと考えているうちにできたのが『半神』という作品なんです。」

わたしゃ阿修羅王のモデルは竹宮さん?という >>18 の妄想に取り憑かれてるw

94:花と名無しさん
21/05/05 14:30:46.93 pYLBXxR100505.net
>>90
ドラマ化はNHKあたりがやりたくてしょうがないんだろうね。
ゲゲゲの成功もあったし、他の朝ドラでも漫画家が出てくるやつ、東映動画のアニメーターものもあった。
朝ドラ以外でもたけし自伝ドラマとかの成功体験があるしなー
竹宮さん断ってくれてよかった。
しかしゲゲゲほどの面白さは他の漫画家では出せない気がするなw
水木先生はエピソードが凄すぎるw

95:花と名無しさん
21/05/05 14:38:47.04 6buvH5BC00505.net
>>94
宝塚ならば…

それにしても買い物にいくと母の日セールばっかり
母の日特集号に掲載された スプーン萌な「かわいそうなママ」でも読むか

96:花と名無しさん
21/05/05 14:42:30.63 06wejPKK00505.net
かわいそうなママが母の日特集に載ったり山岸さんの天人唐草が青春学園ものだったり昭和って凄い

97:花と名無しさん
21/05/05 14:48:25.54 PB6AvMmqM0505.net
ゲスイケメンが金持ちブサイク喪女と金のために結婚して殺害した挙げ句発狂する漫画が「りぼん」に載る時代だしな

98:花と名無しさん
21/05/05 14:59:16.30 pYLBXxR100505.net
母の日特集ってのも時代を感じさせるね
私は70年代後半以降の漫画しか知らないけど、60年代の少女漫画は「母もの」というのが
ジャンルとしてあったらしい。生き別れの母を慕うとかそーゆー話がうけたのかな?よくわかりませんが

99:花と名無しさん
21/05/05 14:59:54.10 06wejPKK00505.net
ネジの叫びだっけ?ギギギ…

100:花と名無しさん
21/05/05 15:40:22.57 fThtpROn00505.net
>>96
かわいそうなママが母の日特集は知ってたけど天人唐草が青春学園もの…!?
パンチ効き過ぎ
Amazonmのジルベール本レビューに突撃してる過激萩尾ファンがいるらしい
アホな人が一部でもいると萩尾さんの迷惑になるのにねー
過激萩尾ファンの言動に刺激されて萩尾さんに辛辣な感想も増えてるうーんこの

101:花と名無しさん
21/05/05 15:49:21.34 Yz3JLQEba0505.net
>>93
だから百億は光瀬龍原作。

102:花と名無しさん
21/05/05 15:50:56.42 UhOZG9Tm00505.net
>>94
NHKも「ちりとてちん」で、朝ドラとしては珍しく内に籠る性格の主人公を描いて成功してるから
萩尾さんをヒロインに据えて(朝ドラではないにせよ)ドラマ作ってみたかったんだろうね
でも、「なつぞら 」は東映動画の女性アニメーターを描いた作品としては大失敗でしょう
ヒロインのモデルは奥山玲子さんで、戦災孤児ではなく、きちんとしたお家で育って高学歴だし
奥山さんは女性アニメーターの地位向上のために東映動画労組の活動も頑張ったのに
ドラマではそこんとこスルーされたし
最初の舞台が北海道十勝だったから、神田日勝のエピソードも無理矢理詰め込んだし
萩尾さんをモデルにしてドラマにしたら、どれほど設定を改変されるかわかったもんじゃない

103:花と名無しさん
21/05/05 16:00:09.65 993dXTDL00505.net
ドラマ化されるとしたら少年の名はジルベールなんだから
主役は竹宮惠子になるんじゃないのか…?

104:花と名無しさん
21/05/05 16:05:03.99 egNDkOgT00505.net
>>91
万が一映像化に動いた場合でも萩尾本がある以上は誤魔化せないしドロドロな愛憎劇になるし
そんなもの誰も望まないな

105:花と名無しさん
21/05/05 16:09:34.23 pYLBXxR100505.net
いやもう実人生のドラマ化とかやめてー
それより深夜アニメでマージナルとかやってくれない・・・かな・・・
地球へと比べてアニメ化に恵まれてなさすぎ
いまフルーツバスケットのアニメ(三期目)見てるけど、あれもちょっと昔のマンガでしょ
絵も美しく素晴らしい。あのクオリティで萩尾漫画のアニメ化が見たい

106:花と名無しさん
21/05/05 16:11:56.16 kHNto0tk00505.net
>>102
村田さんのブログの内容については自己弁護が入ってるとも考えられるから鵜呑みにはできないと思うけど
TV局と竹宮先生の仲介をした村田さんは半分青いのコミカライズをしてるからオファーはNHK朝ドラ化の可能性が高いね

107:花と名無しさん
21/05/05 16:14:06.99 sMGO22IW00505.net
>>64
これ、指導教官が山本さんだったら面白いと思うんだけど。どうしてダメなんですか?って学生に問い詰められて、まあな、なんて誤魔化したりして。
ジルベール本で山本氏が竹宮惠子に詰められる場面は爆笑したわ。どこまで実話かわからんが、話作りが凄くうまい。

108:花と名無しさん
21/05/05 16:19:57.51 Yz3JLQEba0505.net
>>102
もともとは2つの作品案があったのを一緒にしたんだよね。
案1 北海道開拓や北海道の農業高校の話
案2 アニメ草創期の話
脚本家が神田日勝のファンで、日勝が東京生まれで北海道に移住していたことから、
主人公が東京生まれで北海道に来て、アニメーターになる話でも良いじゃないかとくっつけた。

109:花と名無しさん
21/05/05 16:20:31.67 hZtZ0FL500505.net
>>84
ゲスの勘ぐりすぎる

110:花と名無しさん
21/05/05 16:26:15.99 Yz3JLQEba0505.net
少女漫画の歴史のドラマ化なら、村上もとかの「フイチン再見」にしてほしいわ。
幼少期の萩尾さんも出てくるし。
満州ロケがだめなのかしら。
つくばのワープステーションとCGで再現できそうだけど。

111:花と名無しさん
21/05/05 16:27:45.03 lvKgxqPOa0505.net
>>104
ドロドロの方を映像化したい人が居たりして

112:花と名無しさん
21/05/05 16:32:15.53 Yz3JLQEba0505.net
>>109
同意。どちらが悪いと決められる話でもないよね。
若く未熟で強い個性がぶつかってしまったという話なのに、
どちらかを上げてどちらかを下げたり、何か他のケースに当てはめたがるコメントが多すぎ。

113:花と名無しさん
21/05/05 16:36:16.17 wnoHoAbP00505.net
>>102
>奥山さんは女性アニメーターの地位向上のために東映動画労組の活動も頑張った
そうなんだ
回顧録みたいの有ります?

114:花と名無しさん
21/05/05 16:55:50.08 TPGLd6UGx0505.net
笹生那実さんの「薔薇はシュラバで生まれる」を読むと70年代に若き日の未来の大作家たちが楽しげに交流し創作してるなーって感じなんだよね
“大泉サロン”の作家とはズレてるけどドラマ化だったらこっちをやればいい

115:花と名無しさん
21/05/05 17:02:23.56 Yz3JLQEba0505.net
>>113
引き取られたカリスマ農家の同い年の娘は北大卒設定だったのに、あまりその後の話に活かされていなかったよね。
それと、なつが通っていた高校のモデル校は荒川弘の母校。銀の匙のモデル校でもある。

116:花と名無しさん
21/05/05 17:07:44.04 LJre/txbM0505.net
>>109
ゲスにゲス呼ばわりされてもね。
明らかにゲス行為を過去から現在に渡ってし続けてるのが竹宮サイドじゃん。萩尾先生に執着してるというより自分大好き過ぎて。だからあんな増山みたいなちょっとおかしい人と共依存して作品もうまく行かなくなってたのに、関係ない萩尾先生を虐めたり吊るし上げたり散々盗作の噂流して、それを今更嫉妬のせいでした〜テヘペロって勝手に美化したあげく萩尾先生悪者にして取材依頼がどんどん行くように仕立てたり。薄汚いにも程があるわ。竹宮が自分からジルベール書いて、自分だけ無傷でいられると思ったら大間違い。まあどっかのお偉い政治家とかと同じで、過去の誤解が〜とかもう覚えてまへーんで済ませて誠実な謝罪とかする気は一切無いだろうね。

117:花と名無しさん
21/05/05 17:13:43.43 EMKeDI9DF0505.net
悪者にしてたっけ

118:花と名無しさん
21/05/05 17:16:55.44 6buvH5BC00505.net
>>101
阿修羅王、シッタータ、オリオナエ(プラトン)の3名組が大泉にやってくる幻想を見るほど 妄想が悪化したw
なぜ百億という原作をえらんだのか、なぜああいうキャラに成ったのか、てことなのだが
>>98
母モノの流行は牧美也子さん(松本零士が夫)がデビューした50年代から60年代なかばまでかなぁ。 牧美也子さんのデビュー作が「母恋ワルツ」(1957)
「マキの口笛」も電書で読めるみたいだ。
バレリーナの実母をめぐる少女の悲運と自立への道を描いた、本格バレエ漫画の初期最高傑作。(小学館クリエイティブの惹句)
小夜の縫うゆかた」がこの母もの系譜を終わらせた作品、と評論されることが多かった印象。

えーと 映像化よりミュージカル化のほうがまし…
「ドリームガールズ」の3人組崩壊の路線ならば 
リードボーカルに「歌がうまいからセンターにしたわけじゃない 顔だ」なんていう辛辣さもあるし…

119:花と名無しさん
21/05/05 17:17:15.83 ZkB7+3A800505.net
>>88
たしかに。
思い返すと『〜壇ノ浦』『訪問者』『青い鳥』みたいに、近くにいたいのに傷つけてしまうから決別する話、けっこう多い。
『残酷な神〜』で、過去の傷を繰り返しえぐってしまうことを「壊れたレコード」って言ってたけど、萩尾さんにとっては作品として描くことがそれにあたるのかなあ、とかいろいろ考えてしまう。
大泉でのことは結局のところ、それぞれの言い分もあるだろうし外野からはもう何も言えないな、という感想だけど、この本のおかげ(?)で萩尾作品をまた違う見方ができそう

120:花と名無しさん
21/05/05 17:21:49.29 993dXTDL00505.net
結局同居してしまうと物理的な距離が近くなるから
それで上手くいかなくなるってことでもあるんだろうけどね
萩尾さんの今のマネージャーの方は
同居はしてないんだろうね
竹宮さんの本を自宅に持ち帰ったという記述があったし
やっぱり適度な距離は大事って教訓なんだろうかなー

121:花と名無しさん
21/05/05 17:32:17.58 fThtpROn00505.net
思い込みで暴走捨てる人がいて怖い
>>120
河出の萩尾本のインタビューで城さんが「雑用から何から全部してたら頭パンクしそうになったので
同居止めて通勤してます」と言ってるよ
私は作品に作家の人生を読む気はあんましないな
大泉本きっかけにまた作品を読み返してて今メッシュだけど絵や構図を上手いな〜って思いながら読んでる

122:花と名無しさん
21/05/05 17:37:47.68 kHNto0tk00505.net
>>98
母ものというのはまだ戦後の貧しさの残る時代に流行った
自分は貰われっこでどこかに金持ちで美人で貴族でバレリーナの実の母が居て
いつか再会して今の不幸から抜け出してお姫様になれる的夢を描いた話

123:花と名無しさん
21/05/05 17:44:37.39 pYLBXxR100505.net
>>122
> どこかに金持ちで美人で貴族でバレリーナの実の母が居て
すいません、ちょっと吹いてしまいましたw
なるほど〜そういう方向にファンタジーが向かうわけですね。
ほんとの自分はこんなんじゃない!ほんとは貴族で美しいママがいて、私はお姫様なの、と。

124:花と名無しさん
21/05/05 17:53:01.32 K1GTBmDEM0505.net
>>58
自己主張が強いわけでもなく引退した人が一番の美人と書かれてたからそれはどうなのか

125:花と名無しさん
21/05/05 17:54:50.33 amSkp5UG00505.net
私は大泉本.を読んだ後になると
けっこう好きだった「青い鳥」が微妙に感じられる
やっぱお茶の踊りの子が萩尾さんって感じなんだろうか
ってなってくるとやっぱり好きだった「ローマへの道」も
「フラワーフェスティバル」はみどりの家庭と萩尾の家庭が重なりつつも
なかなかいいお母さん(ソノコの方)だし素直 に楽しめるかも

126:花と名無しさん
21/05/05 18:55:43.25 pp6+ZvRUp0505.net
>>105
萩尾作品は演劇やミュージカルになってるし下手なアニメ化はもう辞めて貰いたいかな
今年宝塚が上演したポーはチケット難の大人気だったそう

127:花と名無しさん
21/05/05 19:03:10.27 I84xl8MdM0505.net
萩尾さんは大泉以降竹宮さんのことは凍らせてしまったけど、同じ業界にいる故の表面的な存在としては竹宮さんは消すことは無理で(外せないパーティーや、インタビューで不意に聞かれるなど)例えるならレストランの食品サンプルみたいな形で竹宮さんを自分の中に存在させていたんだと思う
山岸さんとか生身の関わりがずっとある人のことは褒めるなら表面的な美しさより内面的な素晴らしさがいくらでもあって、わざわざ他の人も知っている外見のことまで自分が書かなくてもという感じだけど、竹宮さんに対しては50年前に凍らせてしまって以降内面的ところなんて知らないし凍らせてしまった部分は触れたくないし、そんななか社交辞令的に何かしら褒めておかなきゃと思ったら見た目のことを書くしかないというか
そこまで竹宮さんのことが特別に美しいと思っているわけでもないと思う

128:花と名無しさん
21/05/05 19:05:29.66 I84xl8MdM0505.net
人の赤ちゃんの褒める所がないときはお肌すべすべを褒めとくみたいなレベル

129:花と名無しさん
21/05/05 19:19:54.82 AaRoMLCL00505.net
山岸さんが美人扱いになってないというので
ふと思ったけど
漫画家の自画像って興味深い
自分のことをこういう風にイメージしてる(させたい)のかと
大島さんは食パン顔
山岸さんはヨレヨレ顔
竹宮さんはわりと美人に描いていたような
萩尾さんはいろいろあるみたいだけど謎の生物モトちゃんも?

130:花と名無しさん
21/05/05 19:40:49.06 8HoOu4cN00505.net
え、みどりのスポンジ自画像なの?
人の形してるやつに限定していいのではw

131:花と名無しさん
21/05/05 19:56:25.07 /r1txhNVa0505.net
>>86
研究と言うなら当事者は一歩引かないと客観性は失われませんか?

132:花と名無しさん
21/05/05 20:27:07.66 EQ/0bI9TM0505.net
>>108
そういう事するから話が無茶苦茶になるんだよなぁ
最近の朝ドラはその傾向にあるけどフィクションだから何やってもいいみたいなのは駄目だと思うんだよね

133:花と名無しさん
21/05/05 20:28:32.57 flRIcWmCa0505.net
>>127
竹宮さんにしろ他の人にしろ「華やか」「線が細く切れ味鋭い」「社交的で人気者」等の表現で十分な描写できると思うが
そこまで容姿描写に拘るのは作家としての特性なんでは

134:花と名無しさん
21/05/05 20:35:21.07 EQ/0bI9TM0505.net
>>129
山岸さんが描いた漫画家さんの似顔絵は外見より内面を擬人化してるように思える(山岸さん自身も含めて)

135:花と名無しさん
21/05/05 20:35:22.39 sMGO22IW00505.net
読んでてひっかかったのは美人云々より体型を誉めてるとこかな。男なら絶対書かないし女でも若い人はあんまり書かないと思う。

136:花と名無しさん
21/05/05 20:36:59.37 flRIcWmCa0505.net
クリエイター視点ならわからなくもない

137:花と名無しさん
21/05/05 20:57:12.60 6buvH5BC00505.net
>>123
いやいや、それこそ それを、いわゆる24年組世代が熱心に読んでいたのだが。
「マキの口笛」電書は連載4話65ページまで無料サンプルで読める (謎めいた実母(?)らしき人は貴族なのだろうか…)
その時代だと谷ゆき子さんも外せない。
「まりもの星」「さよなら星」「バレエ星」がKindle Unlimited読み放題
尼レビューが直撃世代でいっぱい
そもそもは「超展開バレエマンガ 谷ゆき子の世界」という本から局地的に大ブーム
知らない世代に興味を持ってもらうため、こんなタイトルになってたり、東村アキコ推薦とかを押し出してるけど
辻真先さんが寄稿して、花村えい子、里中満智子、高橋真琴各氏インタビュー、「図書の家」さんと京都国際マンガミュージアムの倉持さんが編集のすごい本

138:花と名無しさん
21/05/05 21:09:35.78 fThtpROn00505.net
>>130
リアルタイムじゃなかったのでモトちゃんが緑と知った時は衝撃だった

139:花と名無しさん
21/05/05 21:14:47.69 w89pW8a200505.net
朝ドラで大泉時代のドラマ化って、仮に実現しても、
主人公(竹宮先生)たちが「少年愛・少年愛」って連呼したりするシーンがあったら
さぞかし朝のお茶の間(笑)を凍り付かせるに違いない。
いくらLGBTについて昔より寛容な時代になったとはいえ・・・

140:花と名無しさん
21/05/05 21:29:39.14 I84xl8MdM0505.net
>>133
クリエーター視点、作家としての特性ならすべての容姿の人をいくらでも表現できるのにしてないよね

141:花と名無しさん
21/05/05 21:33:04.45 pYLBXxR100505.net
>>137
揶揄するような書き方しちゃってすみません。
現実とは違うファンタジーを求める心というのは今も昔もあるけど、
「まだ見ぬ素敵な母」というファンタジーもあるんだなあと新鮮だったのです(当時を知らないので…)
もの知らずでお恥ずかしいw

142:花と名無しさん
21/05/05 21:36:05.68 993dXTDL00505.net
この流れでまだ見ぬ素敵な母って
要するに今でいうとこのなろう小説なんだろうかなとふと思った

143:花と名無しさん
21/05/05 21:36:41.22 WERHkuq100505.net
>>87
萩尾さんのことが数行しか書かれてなかったら、逆に勘繰られるよねぇ
憶測で変な噂が広まってたかも
後から萩尾さんが大泉本を出したからジル本が叩かれてるけど、
出版当時、決別の経緯をあの程度の表現にとどめたことは賢明な判断だったと思う

144:花と名無しさん
21/05/05 21:39:56.55 I84xl8MdM0505.net
萩尾さんにはスランプだった私が嫉妬からしてしまった言動のせいで大泉以降のあと疎遠になってしまった
数行で書けるよね?

145:花と名無しさん
21/05/05 21:42:58.38 wnoHoAbP00505.net
>>144
むちゃくちゃいわくありげやないかい

146:花と名無しさん
21/05/05 21:46:05.11 993dXTDL00505.net
>>144
思わせぶりすぎないか、それw

147:花と名無しさん
21/05/05 21:49:28.05 WERHkuq100505.net
>>144
「数行にとどめてほしい」ってのは、出逢いや交友のことも含めてってことでしょ

148:花と名無しさん
21/05/05 21:51:57.56 Ei3nBub000505.net
>>87
竹宮さんが疑った理由を書いたとしても、それは邪推であって間違いだったと認めて書けば萩尾さんに対する攻撃にはならないよ
端から見れば風木と小鳥の巣は明らかに別物なんだし、ああその頃竹宮さんはそう思うほど追い詰められてたんだと理解するけどな

149:花と名無しさん
21/05/05 21:55:37.75 olUOLYtfM0505.net
萩尾さんには才能を感じ東京で一緒に暮らそうと声をかけ、2年間大泉で暮らした。彼女との暮らしは今振り返るととても刺激的だった。ただスランプだった私が嫉妬からしてしまった言動のせいで萩尾さんとは大泉のあと疎遠になってしまった。
竹宮さんが負う気になれば数行で書けるよね?それをだらだら書いたのはあの萩尾望都だから書きたかったんだよね

150:花と名無しさん
21/05/05 22:01:29.88 olUOLYtfM.net
自分のことならいくらでも書くけど、疎遠になっているので萩尾さんのことはこれ以上書けないし、この件で萩尾さんに迷惑をかけないでもらいたい
と竹宮さんがはっきり表明して、取材依頼なども萩尾さんさえOKなら自分はOKなどと丸投げしなければだいぶ印象も違った

151:花と名無しさん
21/05/05 22:11:41.80 w89pW8a20.net
「少年ジル」はずいぶん前に興味深く読んだけど、今回の「大泉本」のことを知るまで、
「扉〜」の存在は知らなかったのだけど、竹宮先生のファンではないので買ってはいません。
ただ、内容は気になる・・・。
アマゾンのレビューには萩尾先生の事は「もう少し踏み込んで書いてある」とあるのですが、
「ジル」本を萩尾先生に贈って、送り返された(つまり拒絶された)ことをわかった上で
執筆して出版されたんですよね?
最初の本の時は和解できると思っていたとしても、
2冊目は萩尾先生の箇所にあまり触れないでおくわけにはいかなかったのかな?
まあ、読んでないのであれこれ想像ですけど。

152:花と名無しさん
21/05/05 22:11:54.76 06wejPKK0.net
Mさん天然にとんでもない爆弾落としちゃったな

153:花と名無しさん
21/05/05 22:15:18.23 sMGO22IW0.net
>>148
自分が大事に暖めていた構想を使われちゃったわけでしょ。寄宿舎も少年愛も元ネタがあるわけだけど、竹宮惠子はそれを漫画で世に問うべく準備してたわけで。
大泉本にある時系列的にどうこうという主張は竹宮も聞いてないし、城章子が言うように萩尾はちょっと目にしたものを簡単に描いてみせる能力があって、萩尾自身無意識のうちに竹宮の構想を引用していた可能性も否定しきれない。
それを全部伏せて私が嫉妬で濡れ衣を着せたと書かせるのはさすがに酷だと思うわ。

154:花と名無しさん
21/05/05 22:16:41.98 QXQ5nvQK0.net
大泉本を読んで私が思ったのは、
「この大泉の家、ひでー物件だな。」だ。
1階2階合わせて四畳半、バス、トイレ、キッチン、六畳、三畳って、
昭和の頃のつつましやかな市営住宅よりまだ狭いんじゃないか?
それを2階建てで建てるって…どんだけちっちゃい家なんだ。

155:花と名無しさん
21/05/05 22:18:36.96 WERHkuq10.net
>>149
>萩尾さんには才能を感じ東京で一緒に暮らそうと声をかけ、2年間大泉で暮らした。
>彼女との暮らしは今振り返るととても刺激的だった。ただスランプだった私が嫉妬からしてしまった言動のせいで
>萩尾さんとは大泉のあと疎遠になってしまった。
自伝なんだから、生い立ちから始まって人との出会いや経験、色々書かれてるわけで
読者は嫉妬や決別に関しては知らなくても、両者の関係の深さ(当時)は知っている
なのに、大泉での生活や欧州旅行についての描写の中で、萩尾さんに関する記述がそれだけってのは明らかに異常
そうなると、他の人に関する記述も数行ずつでないと不自然になり、自伝なんて成立しないんじゃ?

156:花と名無しさん
21/05/05 22:20:02.35 EQ/0bI9TM.net
>>151
分かって書いてませんよ時系列的には
扉を…の出版は今年の3月くらいだし、あれは読売新聞か何かの連載を加筆したものと書いていた

157:花と名無しさん
21/05/05 22:22:11.42 6buvH5BC0.net
>>141
いえいえ
萩尾望都論は70年代から古参ファンが延々やっていて、みんな激しいので下手こくと炎上必須w
卒論止められたっていう >>64  の伝聞情報もあるけど、まぁ地雷が多くて よほど優秀じゃないとお勧めしないと思うぞ
最初からいわゆる24年組以降のを読んでいて、60年代少女漫画を読んでいない世代や男子だと、なにが「革命」されたのかは イマイチわからないんじゃないかな

158:花と名無しさん
21/05/05 22:22:28.98 sMGO22IW0.net
なんかね、大泉本を読んでても竹宮惠子って悪い人じゃないんだなって伝わってくるんだよね。きっかけは繰り返さないけど、以後も伝聞や噂に流されるばかりでボタンの掛け違いが解消できない。

159:花と名無しさん
21/05/05 22:30:02.96 WERHkuq10.net
>>151
「ジル」本では「風木」連載までの話が主で、その後の話は概略にとどまっている
「扉」では、現在に至るまでの人生が語られている
萩尾さんとのことで「ジル」より踏み込んで書かれているのは、件の決別以来(現在も)没交渉という件くらいかな
それ以外はむしろ「ジル」よりあっさりした記述となっていると思う

160:花と名無しさん
21/05/05 22:30:38.53 eNlsh+zK0.net
>>154
当時ニコイチ住宅と呼ばれてた縦割り長屋物件(今風に言うとメゾネット式)
1階に茶の間と台所と風呂トイレ階段上がって二階に振り分けで2室
2コイチではなく5〜6軒が縦に連結したタイプになるが、昭和の住宅公団でも流行したスタイル
若い夫婦と子供のいわゆるニューファミリー世代をターゲットにしていた

161:花と名無しさん
21/05/05 22:34:31.01 60RNXyZr0.net
>>154
2階建ての半長屋って書いてあるから
いわゆるテラスハウス状態かな
隣の人はうるさかったんじゃないかw

162:花と名無しさん
21/05/05 22:35:32.13 v493+6BcM.net
>>155
出会ったすべての人たち、モブキャラのことまで詳細に書いてるならわかるけど書かない人たちもいるのだから
不自然さを引き受けてでも自伝を出すか、もしくは出さないか竹宮さんは選べたよね?

163:花と名無しさん
21/05/05 22:36:24.59 993dXTDL0.net
若い女の子たちが入れ替わり立ち代わり来て
皆でキャッキャやってたの
それは楽しかっただろうなって思うんだよな…

164:花と名無しさん
21/05/05 22:36:45.36 kHNto0tk0.net
>>133
東の地平西の永遠を中学生の時にリアルタイムで読んだ時も
フロルが美女に会ったときにやたら「びっじーん」を連発するのがちょっといやだったな
新しい価値観の作家だっていう期待感が自分の中にあったんだろうと思う

165:花と名無しさん
21/05/05 22:39:42.00 /r1txhNVa.net
>>154
>>160も書いてるけど、オリンピック前後に開けて行ったあのあたりは30坪にそのくらいの家というのがデフォ。
伯母の家が東大泉の早稲田通りから入ったあたりだったけど、オリンピックくらいに買った戸建てがドンピシャその間取り。
後に玄関横に8畳の和室を増築してたけど。

166:花と名無しさん
21/05/05 22:43:57.30 EQ/0bI9TM.net
>>163
モンマルトルとかモンパルナスもそうだけど、時代を変えるようなムーブメントは一人だけでは起こせないからね

167:花と名無しさん
21/05/05 22:52:51.34 f0O6484p0.net
>>154
ジル本によると、この物件は、間違いなく築30年以上は経っている外観だったそうで。
竹宮先生の住んでいた桜台のアパートの方がマシだったとかw
しかもお風呂とは名ばかりのくそ狭い汚いとこだったらしく、毎日増山家のお風呂を借りに行ってたって、風呂ついてる意味ねーじゃんw おそらくシャワーもついてなかったんだろうし。
あと、大泉本には「換気扇が壊れている」と書いてあったわw
ちなみにこの物件探してきたのは、増山さんなんだよね。自分ちから徒歩30秒だから、という理由に加えて、
賃料がものすごく安かったらしい。

168:花と名無しさん
21/05/05 23:11:26.88 6buvH5BC0.net
>>151
扉本は新聞連載に加筆して、全体で3倍になったそうだ
大泉サロンの話に1章(出会いから別れ)使い、電書だと27ページ(紙でどれくらいかわからん)
萩尾さんの才能について、ジル本とは別の面の言及があります。
当時の竹宮さんの葛藤は、ジル本で言及している『ホットミルクはいかが?』『ロンド・カプリチオーソ―氷の旋律―』
を読んで察してくれ、ということじゃないかと思ってる。
電子版限定特典付のコミック立ち読みファイルにも収録されてます。
で、前スレの 690 で『ホットミルクはいかが?』
960 で『ロンド・カプリチオーソ―氷の旋律―』
について書いてます。
それをもう少し整理して書き溜めているのだが、なかなか難しい…

169:花と名無しさん
21/05/05 23:13:24.72 eNlsh+zK0.net
>>167
賃料2万(記憶たよりなので違っていたらご指摘ください)の筈なので安くはない
うちの母方が石神井公園の近所にいくつか物件を持ってたので当時の賃料表や流行の設備の記録などが残ってる
当時の大泉で2万出せば古いニコイチよりも良い物件を賃貸できたはず
ただし、向かいが増山氏の実家なので、上京した少女が暮らすのには親の精神的な納得が取りやすい物件だとは思う

170:花と名無しさん
21/05/05 23:15:50.85 T8aL0MUr0.net
>>166
萩尾さんが「自分は革命に関わっていない」というのと
後の歴史家が革命に関わっていたと位置付けするのは両立するわな
無自覚だったにせよ、少女漫画の転換期に質の高い作品描くことで結果的に貢献した事は確かなのだから

171:花と名無しさん
21/05/05 23:19:33.28 993dXTDL0.net
>>170
それなんだよなー
本人がいくらそれを否定しても
客観的な研究者からすれば渦中のど真ん中で間違いはない

172:花と名無しさん
21/05/05 23:24:01.06 eNlsh+zK0.net
>>170
萩尾さんは「竹宮さんと増山さんの少女漫画革命」=少年愛や性的な表現の開放と受け取っているのでは?
それで「自分は革命(少年愛)に関わっていません」と表明してるのでは?

173:花と名無しさん
21/05/05 23:24:43.79 QXQ5nvQK0.net
>>160を見て早速ググって納得して戻って来たら
沢山の情報が。皆様ありがとう。
見渡す限り、地平線まで続くキャベツの海の中にぽつんと建つ
ひょろっとした木造のおもちゃみたいなおうちという大泉の家というイメージを
今から修正せねば…


次ページ
最新レス表示
スレッドの検索
類似スレ一覧
話題のニュース
おまかせリスト
▼オプションを表示
暇つぶし2ch

245日前に更新/208 KB
担当:undef