【社会】「教え魔」はどんな人でどこにいる、約4割が「迷惑」 教え魔は「50代以上の男性」が多く [七波羅探題★]
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1:七波羅探題 ★
21/07/31 23:48:04.59 LWuLhsi29.net
大人んさー7/31(土) 14:10配信
URLリンク(otonanswer.jp)
頼まれてもいないのに、他人に何かを教えたがる「教え魔」があちらこちらに出没し、ネット上などで話題になっています。教え魔が現れるのは、どのような場面が多く、遭遇した人はどのような思いで対応しているのでしょうか。
アンケートは7月2〜3日、全国のYahoo! JAPANユーザーを対象に行い、「教え魔」に遭遇した経験のある男女計2000人から有効回答を得ました。
まず、「教え魔に遭遇した場面」を複数回答で聞いたところ、「ゴルフ」が22.7%で最も多く、「SNSなどインターネット上の書き込み」15.1%、「ジム(フィットネスクラブなど)」10.0%、「ボウリング」9.0%、「キャンプ場」7.0%、「バッティングセンター」6.5%と続きました。
「教え」が続いた時間(複数回経験のある人は最長時間)は「10分以内」が46.8%、「30分以内」が35.8%と8割強が30分以内で終わっている一方、「1時間以内」9.4%、「1時間以上」8.1%とかなりの長時間、教えを受けた人もいました。
教え魔への対応については「教えを聞いた」人が68.6%と多い一方、「無視した」(14.4%)「その場から離れた」(9.5%)人もおり、1.9%ながら、「反論して撃退した」というつわものも。そして、教え魔についての感想を聞いたところ、「迷惑だ」(38.8%)よりも「ときにはありがたい」(56.1%)が多く、さらに「ありがたい」と思った人も2.7%いました。単純に「教え魔は迷惑だ」とは言えないようです。
具体的にどのように声を掛けられ、どうなったのか、自由記述で答えてもらったところ、次のような回答がありました。カッコ内は遭遇した場面と回答者の年代、性別です。
遭遇した教え魔の性別、年代を聞いたところ(推定含む)、男性が76.6%と女性の19.7%を大きく上回り、年代は50代30.3%、40代24.2%、60代19.0%など中高年層が多くを占めました。
なお、教え魔に遭遇した後、その趣味を続けているか聞いたところ、「そのまま続けている」が49.5%と最多で、「そのまま続けているが、教え魔に遭遇した施設/時間帯は避けている」24.1%、「そのまま続けているが、その施設はしばらく休んだ」8.1%、「趣味自体をやめた」という人が18.4%という結果でした。
ちなみに、アンケートの回答者に「自分自身が教え魔かもしれない」と思ったことの有無を聞くと「ない」人が59.2%と多い一方、「ある」人も17.5%。「ある」人の自由記述では「おせっかいな性格なので、困っている人がいると声を掛けてしまう」(50代以上、女性)、「子どもから、『しつこい』と言われた」という人もいました。
次に、アンケート結果や教え魔への対処法などについて、心理カウンセラーの小日向るり子さんに聞きました。
Q.全体として、結果についてどう思われますか。
小日向さん「アンケート結果をみると、教え魔の性別(推定含む)は男性が約8割で、年代(同)についても、50代以上が約5.5割となっています。これは『教え魔』と聞いて、多くの皆さんが想像する人物像に近いものではないかと思います。そういった意味では、想定内の結果といえるのではないでしょうか。
Q.教え魔についての感想として、「迷惑だ」(38.8%)よりも「ときにはありがたい」(56.1%)と思った人が多い結果となりました。なぜでしょうか。
小日向さん「大きくは2つの理由が考えられると思います。一つは、アンケート回答者の年代の約7割が40代以上で、社会属性が会社員、自営業、アルバイト、つまり、労働者ということから推測できる理由です。
この層は社会人として経験値も重ね、『教える側』を経験している人も多いでしょうし、若いときに教えてもらったことが現在の自分自身の糧となっていることを実感する年代でもあります。そのために『教えてくれる』ということを素直に、善意として受け止めることができる人が多いのではないでしょうか。
Q.教え魔に「50代以上の男性」が多いのはなぜでしょうか。
小日向さん「50代以上の男性はある程度長く生きてきて、さまざまな経験も積んでおり、かつ、社会的立場では教えることが圧倒的に多い世代と一致します。つまり、他人に教えることがその人にとって、自然なことになっているからではないでしょうか」
(一部略)
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