【天文】ベテルギウス ..
370:名無しのひみつ
24/03/29 20:11:57.15 vMM+S+2A.net
シリウスは超新星を起こすにはだいぶ小さい
だから心配なし
371:名無しのひみつ
24/03/29 20:21:39.04 XFDIm6Fw.net
>>369
それならヤられる前にヤるしかねぇぞ太陽さんシリウスに向けて一丁派手なヤツ頼んます
372:名無しのひみつ
24/03/29 20:29:01.05 D+jAP98U.net
>>370
シリウスBが、シリウスAの質量を捕捉すれば、1a型超新星爆発する可能性はあります。
373:名無しのひみつ
24/03/29 21:35:03.58 9tCMHujU.net
>>369
太陽の爆発が早いのでは
374:名無しのひみつ
24/03/29 21:42:31.17 D+jAP98U.net
>>373
シリウスが超新星爆発を起こすかもというのは、あと5億年から10億年後です。
一方、太陽はあと50億年は今と同じように輝き続けることができます。
375:名無しのひみつ
24/03/29 23:38:38.63 BSoSoK5m.net
シリウスの超新星で地球に壊滅的被害か
星野之宣のSF漫画、超新星メギドを思い出した(今ググったら無料で読めた)
シリウスは赤かったとの紀元前の記録があって(これは本当らしい)、
実は白いシリウスの周りを周回する赤色超巨星がシリウスの後ろに隠れていたという設定
376:名無しのひみつ
24/03/30 08:41:17.47 jcBDq/i4.net
>>375
読んでみたけどかなり無理がある設定だな
シリウスAの直径は太陽の2倍程度、メギドは1500倍
視直径から考えてシリウスAがずっと隠し続けるのは不可能なはず
377:名無しのひみつ
24/03/30 13:08:10.60 JLSQ/xID.net
シリウスはともかく、
長い地球の歴史上ではそのくらいの距離に赤色超巨星があって超新星起こしたこともあるんだろうな
それでもまあ何とか40億年近く生物は生き延びてるな
378:名無しのひみつ
24/03/30 13:55:33.52 WbD5OGP9.net
なんどか大絶滅している。
仮にナメクジの大文明というものがあっても、
骨が残らないからわからないし。
379:名無しのひみつ
24/03/31 17:13:07.41 Rszt0a8q.net
文明があるならその痕跡は残るだろう
建築物とか
380:名無しのひみつ
24/03/31 17:28:00.50 9Z4aLhoy.net
>>378は火の鳥・未来編に出てくる話だな
泥で造った建築物はナメクジ絶滅後に数千年続いた大雨で全部洗い流されたとかいう内容だったか
漫画だし細かい突っ込みは野暮だが
381:名無しのひみつ
24/03/31 17:35:32.72 mJPIePfm.net
カーニアン多雨事象では200万年間雨
382:名無しのひみつ
24/03/31 18:57:55.88 qXI6L/Z4.net
カニアンはいつも雨
383:名無しのひみつ
24/03/31 23:01:03.27 KVc3NFkX.net
>>375
シリウスの色については、長く論争されていますね。
赤いと書かれている史料を先に挙げると、
紀元前1070年のアッシリアの文書で、シリウスは、溶けた銅のように赤いと書かれている。
詩人のアラトス(紀元前315年頃 - 240 年)は、シリウスは「赤みがかった色」と描写した。
ルキウス・アンナエウス・セネカ(紀元前1年頃 - 65年4月)は、シリウスは火星よりも赤いと記述。
クラウディウス プトレマイオスは、150年に書いた著作で、赤みを帯びていると書いている。
トゥールのグレゴリウス(538年頃〜594年)聖職者は、シリウスを赤い星と書いている。
384:名無しのひみつ
24/03/31 23:19:48.27 KVc3NFkX.net
一方、現在と同じように、青白い色としている史料も多い。
>322のコメントで引用したように、司馬談と司馬遷が、シリウスを見た時代、おおよそ
紀元前155年から紀元前87年頃は、天狼星は「白」としている。
中国の史料では、シリウスの色は、紀元前2世紀から7世紀まで一貫して「白」
古代ローマの詩人・占星術師であったマルクス・マニリウス(紀元1世紀) は、シリウスを「海の青」と表現している。
西暦4 世紀のラテン語の作家アヴィエニウスも、シリウスの色を「海の青」としている。
現代の天文学の理論では、シリウスBが、赤い星だったのは、1億2000万年前であり、2000年前に変動を起こしたような兆候はまったくない。
トゥールのグレゴリウスの6世紀の記述は、その記述の位置から、アークトゥルスの事を言っていると考えられる。
などの理由から、シリウスが赤であったとする古い記述は、間違いであったと思われる。
385:名無しのひみつ
24/03/31 23:30:29.28 KVc3NFkX.net
問題は第三の星、シリウスCが存在して、それがある時期シリウスを赤い色に見せていたという可能性です。
これについては、事実上、シリウス系には小さな褐色矮星や大きな系外惑星より大きな天体が存在しないことはほぼ確実と見られています。
386:名無しのひみつ
24/03/31 23:40:14.45 9Z4aLhoy.net
天体の色と言えば日本で子育てしてる外国人の親が一様に驚くのが、
子供が描く絵の太陽が赤だということ
外国では太陽は白や黄色や金色だそうな
確かに夕焼けを除けば太陽の色は実際そうだわな
387:名無しのひみつ
24/03/31 23:49:01.99 9Z4aLhoy.net
遠い将来、
信号機の進んで良しの色は大昔は緑色でなく青色だった!
なんて言われたりして
今は写真資料残せるから無いか
388:名無しのひみつ
24/03/31 23:58:22.54 Aq6wikMU.net
星が落ちてぼこぼこにやられて元気なくなった
389:名無しのひみつ
24/04/01 00:05:34.39 Yq5glk0m.net
カピラリア七光線
390:名無しのひみつ
24/04/01 12:59:52.07 SOVYreh3.net
>>385
結論としては「分けわからん」
なんだな
資料によっては写本時に修正される可能性もあるからまたわけわかんねえな
391:名無しのひみつ
24/04/01 22:02:48.99 sL8BoZ6g.net
>>390
2017年のハッブル望遠鏡による観測で、シリウスCは存在しないことが決定的になっている。
URLリンク(www.drewexmachina.com)
古代ローマでシリウスを赤とする記録があるのは、毎年7月に犬の星であるシリウスが
朝の地平線から初めて現れると、赤毛の犬を生贄として捧げる習慣があったためで、
それで夕日や朝日のように赤い光に見えたからだろうと言われています。
392:名無しのひみつ
24/04/01 23:32:11.89 pIc53pqI.net
>>369
シリウスの方に向いてない側にいる人は少なくとも放射線で死ぬことは無いんじゃね?
393:名無しのひみつ
24/04/02 00:36:46.73 /W8NDjZJ.net
>>391
ローマ以外でも赤の記録があるから
あとローマ人馬鹿にしすぎだろその説
394:名無しのひみつ
24/04/02 19:51:11.56 a1+c4HTj.net
>>392
そうですね。
最初のガンマ線の照射は長くても12秒程度なので、照射を受けなかった側の人は最初の一撃からは助かるでしょう。
ただその時に、オゾン層が破壊されるので、その直後からこんどは太陽からの紫外線にさらされます。
海洋プランクトンは紫外線に弱いので、食物連鎖のおおもとになるエサがなくなってしまいます。
そうすると、その食物連鎖の上にいる生物もみな死滅してしまうことになります。
オゾン層は5年間は再生しないので、その数年の内に動物はほとんど死んでしまいます。
また、ガンマ線によって窒素酸化物が生成され濃いスモッグが発生する可能性も高いです。
こうなると、核の冬のように日射しがさえぎられるので、植物も大量絶滅します。
氷河期になるかもしれません。
もし、少数の人類が地下に生き残れたとしても、その何十年か後に、強烈な衝撃波が到達したら終わりです。
395:名無しのひみつ
24/04/02 20:15:42.05 a1+c4HTj.net
>>393
中国の記録が一貫しているから、紀元前2世紀以降は青白かったとしてよいと思います。
2世紀のプトレマイオス記述は、1世紀のローマの占星術師マルクス・マニリウスと、4世紀の
アヴィエニウスが、青としていることで、エラーとして良いのではないでしょうか。
そうすると、赤いとしている史料は、紀元前3世紀のアラトスと、紀元前11世紀のアッシリアの粘土板だけです。
古代エジプト、古代マヤ、殷の甲骨文、春秋戦国時代の竹簡などで、シリウスを赤い星としている史料が他に見つからない限り、赤だったとは思えません。
396:名無しのひみつ
24/04/03 09:33:42.16 9yFk12ZQ.net
しかしそんな見間違えるほどシリウスの近くに明るい赤い星なんてあったか?
397:名無しのひみつ
24/04/03 10:05:24.05 jgEH3Fd1.net
日本でもベテルギウスが平家星、リゲルが源氏星
けど地域や時代によっては逆だったりとも
398:名無しのひみつ
24/04/03 10:07:32.81 YJp4rMmb.net
>>396
死兆星かな?
399:名無しのひみつ
24/04/03 12:45:26.41 AbIFWxsD.net
>>395
中国の書物が写本だけならまたわかんなくなるけど原本残ってるのかな
400:名無しのひみつ
24/04/03 13:32:25.83 kGJwwvYm.net
コズミックフロントで赤いシリウスやってたけど、内容は記憶に無い
401:名無しのひみつ
24/04/03 17:22:14.61 Ax/ZJVji.net
>>399
古代中国ではずっと「白虎」の象徴だった星なので、殷(商)代(3500年前頃)からずっと白と認識されていただろう。
中国の四つの文献というのは、史記天官書、漢書天文志、劉表の荆州占、晋書天文志
これらについての英語の論文が、web.archive.orgで17回魚拓保存されていたんだけどすべて削除されてしまった。
でも中国語訳の論文が以下で読める。こっちは控えめに紀元前2世紀から7世紀としている。
中国古籍中天狼星顔色之記載(古代中国書籍におけるシリウスの色の記録)
で検索すれば読めるよ。
402:名無しのひみつ
24/04/03 23:37:33.96 Ax/ZJVji.net
追記
日本だと、高松塚古墳・キトラ古墳の壁画の白虎が良い画像例になると思う。
日本に限らず、東アジア文化圏では、玄武や白虎などは、古来からお馴染みで、日本には遅くとも安康天皇の450年代には伝わっていたはず。
もし昔から白のシンボルであった星が、赤くなったりしたら、それは吉凶を占う天文上の一大事になる。
だから紀元前4世紀の石申や甘徳のような有名な天文学者が言及しないはずはない。
2世紀から3世紀の諸葛孔明だって、かならず言及しただろう。
だから、6世紀まではシリウスが赤かったのではないかなんて、欧米人に言われても、バカみたいに感じる。
一方、彼らからすると、東洋の文化なんて信じられないという感じなのかもしれない。
403:名無しのひみつ
24/04/03 23:48:18.26 w6gOJE2x.net
一時期赤かったシリウスが白くなったのは、元々シリウスを覆っていたダイソンスフィアが赤熱・崩壊したからだという説
404:名無しのひみつ
24/04/04 00:37:26.87 AhEG0QFG.net
新約聖書のベツレヘムの星はどういう同定になってる?
405:名無しのひみつ
24/04/04 00:45:17.46 9p+CujKD.net
シリウスA、シリウスBともに年齢が2億4000万年程度しかない星だから
知的生命が発達する時間はないよ。
しかも、シリウスBが超新星爆発したのは1億2000万年前だから、
別の星系の宇宙人が、作ったとしてもダイソン球をいつ作ったというの?。
それに、シリウスBのストレームグレン球(Strömgren sphere)は、太陽系のすぐそばまで広がってきている。
406:名無しのひみつ
24/04/04 01:22:19.57 9p+CujKD.net
>>404
日本語版wikiに「ベツレヘムの星」でいろいろ出てるけど、どれも虚しい推定。
ただし、英語版のwikiのStar of Bethlehemに、アンドロメダ銀河で発生した超新星または極超新星の説がでている。
この同定候補の、紀元前4年の漢書『哀帝本紀』にある記録は昔から知られている。
漢書卷十一 哀帝紀第十一 建平三年春 三月己酉,丞相當薨。有星孛于河鼓。師古曰:平當」
つまり、建平3年3月己酉(紀元前4年4月24日)に「星孛、河鼓に有り」とあるので、
これは、超新星かもしれないと言われていた。
朝鮮の三国史記にもあるのだけれど、これは漢書を引き写しているだけの可能性があり、しかも書き間違っていて、
良くわからない記述になっている。
始祖前紀 五十四年 春二月己酉 星孛于河鼓
407:名無しのひみつ
24/04/04 23:18:00.96 9p+CujKD.net
キリストがいつ生まれたかについては、アレクサンドリアの神学者クレメンス(150年頃〜215年頃)が、紀元前4年の5月20日であるしています。
なぜ身重の妻マリアをつれて、150qほど離れたヨゼフの出身地のベツレヘムまで旅をしていたのかというと、皇帝アウグストが住民登録を義務づけたので、その登録のために帰郷したということです。
そうして旅の途中の馬小屋で出産に至り、それを夜番の羊飼いたちが報告を受けたというような話が続きます。
この羊飼いの群れが野営できる季節という状況から、4〜10月であろうとか、そのほかの記述からも、4〜5月頃であるらしいといわれています。
そしてまさにこの年に、超新星があったらしいことが、『漢書』に書かれていたというわけです。
408:名無しのひみつ
24/04/08 09:24:32.21 dNvtahXN.net
赤方偏移とか逆に青方変異で星の色が観測されると本物よりもうんと変わっている
という例はどんなのがあるかな。あまり地球から近い所にあるのでは相対運動速度が
大きくないとすれば、たいして色が変化していないかもしれないが、スペクトルの
精密測定をすれば、地球上での元素スペクトルに比べて一様にずれているとかいう
ことが判れば、そういうことで色が狂っているんだ・変化するんだというのが
あるかも。重たいブラックホールの周りを回っている恒星があって、その速度が
光の速度の数分の1程度で回っていたりすれば、周期的に色が変化するように
地球からは見えたりするかも。
409:名無しのひみつ
24/04/09 12:55:03.32 tJLky9vP.net
赤いシリウスに関しては
昔の人は(星が)明るいことを赤いと詩的表現してた説まである
410:名無しのひみつ
24/04/09 15:18:14.95 HWa+tZ49.net
>>409
その説は無理がありすぎて嫌い
まだ大気の状態で赤く見える地域があった説のほうがマシ
411:名無しのひみつ
24/04/11 14:07:19.83 yqg/ii1s.net
本当はキリスト歴では今年は2028年のはずなんだね。
412:名無しのひみつ
24/04/12 15:06:11.12 19pSwGJI.net
>>5
曙太郎はフラグ
413:名無しのひみつ
24/04/12 15:07:13.64 19pSwGJI.net
>>35
オリオンビールも改名の憂き目
414:名無しのひみつ
24/04/12 15:32:43.11 0kk1bNcK.net
やっぱりもう爆発後だった?
415:名無しのひみつ
24/04/12 16:09:29.69 clV4J679.net
>>6
太陽は超新星爆発は起こさないよ
416:
24/04/12 21:59:04.66 3EueE8D2.net
>>406
「哀帝の治世、建平三年三月己酉の日に、河鼓(彦星近くのわし座)において、星がにわかに発生した。 班昭 前漢書」です。
この日付は、漢代の暦では、太初暦の建平三年三月二十八日己酉にあたります。
日本書紀の暦では、垂仁天皇二十六年三月二十九日己酉になります。
日本書紀の暦と日付が1日違うように見えますが、これは平安時代に、漢代の太初暦よりも正確な儀鳳暦という暦で遡って計算した結果です。その月の朔日を違う日に置いただけで、全く同じ日のことです。
西洋の暦(ユリウス暦)では、紀元前4年4月24日に当たります。
SF作家のアーサー・C・クラークは、PSR B1913+16という連星パルサーをこの超新星の候補としました。距離は、2万1000光年です。
417:名無しのひみつ
24/04/22 08:27:38.80 yRcRlRnA.net
>そうして旅の途中の馬小屋で出産に至り、
で登録に間に合わなかったというわけですか?
それで男子を殺せという命令から運良く逃れたのかな?
418:社説+で新規スレ立て人募集中
24/04/28 23:59:39.60 9Q1Xun8E.net
2ヶ月ほど前に1987Aで出来たのが中性子星って確定したみたいね
当初から予想はされてたけど確定まで長かったな
419:社説+で新規スレ立て人募集中
24/04/29 04:19:33.81 XL7tbRJO.net
実際に見るまでは確定出来なかったんだろ
420:社説+で新規スレ立て人募集中
24/04/29 21:28:02.39 l3xNr6Nj.net
く、くるお(´・ω・`)
421:社説+で新規スレ立て人募集中
24/05/14 15:12:29.48 1Ow66nMC.net
スーパーノヴァはよ
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