高揚拳
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高揚拳(こうようけん)とは、日本のとある地方に伝わる秘伝の拳法である。秘伝であるが故に、創始者、伝承者などは判明していない。が、高揚拳の入門書が発見されたのが子供の勉強机の中からということもあり、「実はあんま秘伝ってわけでもじゃないんじゃね?」との声もある。

入門書が発見されたものの未だ謎が多い拳法であり、一部では邪気眼を持つ者と高揚拳を操るものが出会えば、世界の運命が狂い始めるという噂もある(近所のおばさん談)。目次

1 概要

2 特徴

2.1 叫び


3 訓戒

4 高揚文

5 関連項目

概要

高揚拳の入門書「これであなたもマッスルボディ!高揚拳完全入門書(筆者不明)」(以下:高揚拳入門書)の記述によると、某国のフィクションである作品に模倣して創造された拳法であることがわかる。元になった作品の劇中では「酔えば酔うほど強くなる」という拳法であったが、これに模倣して創造された拳法「高揚拳」では「気分が高揚すればするほど強くなる」という拳法が編み出されることになった。

現代風に言えば「テンションが高くなればなるほど強くなる」となることから、高揚拳は別名「ハイテンション拳」と呼ばれることもある。
特徴

高揚拳の特徴は、なんと言っても「気分の高揚」を糧に戦うことである。

は心理的気分が良ければ、その場の「ノリ」で行動を起こしてしまうものであり、一時的な気分の高揚により起こしてしまった過ちを後で悔やむことがある。この高揚拳は、その一時的な気分の高揚による「ノリ」のままに敵を討つ、普段の気分じゃ到底できないようなことを気分の高揚に任せてやってしまおう、という心理的強さも持ち合わせる拳法である。

気分の高揚により普段の自分の理性を取り除き、普段の自分に無い内なる力を前面に押し出すことで、いつも以上の強さが出せることになる。高揚拳を極めると、理性のブレーキが外れたことにより、肉体的ブレーキも外され、通常の三倍で動き回れるようになるとの話もある。

なお、まだ高揚拳に熟れていない場合、気分を高揚させて理性のブレーキを外すため行動に歯止めが利かなくなる場合がある(いわゆる「暴走」状態)。その場合は「実家のお母さん」や「怖いお父さん」などの、死んでも頭が上がらないような人に「お前あまり調子乗んなよ」と叱ってもらえばよい。

それでも気分の高揚で暴走が止まらない場合は、最悪の場合精神科へ行かなければならない。

このように、高揚拳とは常に危険と隣り合わせの拳法なのである。
叫び

高揚拳で特徴的なものの一つに、高揚叫(こうようきょう)というものがある。

これは、気分の高揚具合に応じて体の中から湧き上がる感情を声に出して叫ぶという役割を持つ「気分沸点型の叫び」と呼ばれるのものと、気分を高揚させるために叫ぶという役割を持つ「気分向上への燃料型の叫び」と呼ばれるものがある。前者の気分の高揚で出る「気分向上沸点型の叫び」は、

何かのくじ引きで当たったとき → 「よっしゃあ!」と叫びたくなる。

受験の合格発表。うわ、マジで?俺の番号あるじゃん! → 「イヤッホゥ!」と叫びたくなる。
と、このような場合と似たような叫びとなる。また、後者の気分を高揚させるために出す「気分向上への燃料型の叫び」は、

青春の一ページ。今日こそあの娘に告白するぞ。やってやる! → 「うおお!!」と叫びたくなる。

3?0、そのまま迎えた九回裏ツーアウト二塁三塁。どう考えたって負けそうな試合。だが、希望を捨てずに行こうじゃないか! → 「みんな、行くぞ!」「ウオオォォォ!!」と叫びたくなる。
と、このような型の叫びとなる。

ただし、叫びたい言葉というのは個人差があり、特に決まった言葉を叫べという決まりはない。心に浮かんだ言葉をそのまま口から吐き出すことで、より気分の高揚へと繋がることになる。
訓戒

高揚拳入門書より抜粋。

「人間テンション高ければ何でも出来る」

高揚拳の極意であり、真意。

「一に高揚、二に高揚、三、四に高揚、五に高揚」

「合言葉は『イッツアハァァイテンショオォン!!』」

「気分の高揚に叫びはつき物。叫ばぬ高揚は高揚にあらず」

「最高に『ハイ!』ってやつだ!」

「恥を捨て去り、高揚を持て」

「高揚たるものいつでも気高く」

「『上品である』という意味の『気高い』と、『テンション(気)が高い』という意味の『気、高い』がかけてあるナイスギャグ」との説明書きが添え? 3986 ?あった。

友達なんていらねぇ」

高揚拳入門書の最後の行に殴り書きで書かれていた文。しかしその字は力強く、最も気分の高揚が感じられる字体であった。この文章を最後に高揚拳入門書の著者は姿を消したという。
高揚文

高揚拳の創造について、創始者が友人らに宛てて書いたといわれている文。高揚拳の基本全てが詰まっている。昔、酔拳に憧れてたんだが、当時俺はまだ小学生。 未成年だから酔拳は使えないなと踏んだわけだよ。 それなら諦めればいいものの、喧嘩ばかりか頭も弱かった俺は 自己流の拳法を編み出してやろうと考えちゃったわけだ。 で、思案の結果(つっても三日間くらいだけど)編み出されたのが 「高揚拳」つってね、別名が“ハイテンション拳”って言うのよ。 その酔拳を見た後に刺激して作られた拳法だから、 「○○すればするほど強くなる」みたいな要素が欲しかったんだよ。 それで俺は「気分が高揚すればするほど強くなる」って寸法で、 だから「高揚拳」と名付けたわけだ。 「人間テンション高ければ何でも出来る」 これが高揚拳の極意であり、真意だ。 スカート捲り然りピンポンダッシュ然り、テンションさえ高ければ その場のノリでやっちゃうだろ?勢い任せで。 普段は理性のブレーキが掛かっているが、 テンションの高揚でその理性のブレーキを取っ払って 普段の自分には無い力をフルパワーで出そうってやつだよ。 掛け声は、テンションの高さに応じてパワーアップしてく。 「イヤァァァッホォォオオウ!!」自分の部屋で。 「キエェェェェッフゥ!!」自宅で。 「キリャアアアアアァァ!!」校庭で。 「イヤァァァァアッヒュゥゥゥ!!」教室で。 テンションが高くなればなるほど普段出来ないことをやらかせる。 この高揚拳のおかげで、普段殺せないゴキブリが殺せました。 みんなもレッツトライ。みんなも友達いなくなれ。
関連項目

酔拳

邪気眼

飛龍族

黒の教科書

ファイナル・エージェント

中二病


更新日時:2022年5月13日(金)17:18
取得日時:2022/05/17 16:10


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