都営・営団戦争
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都営・営団戦争(とえい・えいだんせんそう)とは、1973年から1975年までに行われた都営地下鉄(通称:イチョウの葉っぱ)帝国光速度交通営団(現:東京地下鉄,通称東京マゾヒスト)の地下鉄戦争である。目次

1 経緯

2 戦力

3 戦争のルール

4 戦争の経過

4.1 序盤

4.2 中盤

4.3 終盤


5 終戦

6 現状

7 関連項目

経緯

1973年8月10日、9歳になったばかりの野比のび太は1人バースデーパーティーの為に花火を打ち上げることにしたが、間違えて爆弾を買ってしまい、「こんなもの要らないよ!」と言ったのび太が爆弾にタケコプターをつけて家の窓から投げ飛ばした。

その爆弾が誤って営団地下鉄丸ノ内線中野坂上駅に着弾し、爆発してしまう。のび太は帝国光速度交通営団(以下、営団)から呼び出しを受けたが、ドラえもんを盾にこれを拒否。それどころか、営団地下鉄各線に爆撃行動を起こすなどの攻撃姿勢に出た。

しかし、都営地下鉄(以下、都営)の路線はまったくの無傷であったため、営団は都営による陰謀論を提唱した。都営はこれを黙殺したため、両者は戦争状態に突入する事となった。
戦力

1970年代の話なので、都営・営団共に現在の地下鉄路線網とはかなり異なる戦力を持っていた。

都営地下鉄陣営

浅草線(押上?泉岳寺)

三田線(高島平?日比谷、戦時中に三田まで延伸)



営団地下鉄陣営

銀座線(浅草?渋谷)

丸ノ内線(池袋?方南町・荻窪)

日比谷線(北千住?中目黒)

東西線(中野?西船橋)

千代田線(綾瀬?代々木公園)


戦争のルール

「地下鉄業者同士による地下鉄の戦争」という史上初の戦争だったので、当時どのような戦いが繰り広げられるかは誰も予想だにできなかった。しかし開戦以降は「敵軍の路線を何らかの方法で運行不能に陥れる」というルールが確立され、双方ともに地上・地下の双方から破壊・妨害活動を行うようになった。

主に、

駅入口その他コンコースへの爆撃

線路内の
置石(激化するにつれ地雷に変わっていった)

駅員への暴行

車両破壊や運転・放送妨害

運輸指令所への電力供給断絶

などが行われたとされる。

無論、どちらかが先に降伏するか、または全路線戦闘不能になればその時点で決着がつくということになる。
戦争の経過 41a0
序盤

既に全通していた丸ノ内線の「アンダーグラウンド包囲網」により都営の乗換駅は早くも襲撃され、浅草線・三田線のそれぞれが独立して戦うことを余儀なくされた。また千代田線と日比谷線による二重線攻撃により、付近を通る浅草線が一時陥落寸前にまで追い詰められた。さらに都営の工作員が妨害のために東西線を利用しようとしたところ、正体がばれ検閲により削除されたという記録も残っている。

また、車体の小ささを利用して、銀座線車両が浅草線内に入り込みダイヤを乱すなどの行動も見られた。

しかし都営側は、諦めずに最後まで戦うことを誓った。
中盤

1973年11月27日、戦争に転機が訪れた。三田線の三田?日比谷間が開業し、三田駅で浅草線との連絡が可能になったのである。浅草線では泉岳寺・押上両駅が復旧したことで、京浜急行電鉄京成電鉄との直通運転が可能になり、一気に戦線を押し戻していった。

また、度重なる地震と爆撃で地盤が脆弱になっていたこともあってトンネルの崩落が急激に増加、浅いところを走る営団地下鉄は徐々に運転見合わせの回数が増えていった。この隙に都営の工作員が妨害・破壊工作などを行うというスタイルが取られるようになり、惰性で進軍してきた営団は慌てふためいたという。
終盤

1975年になると、都営はダイヤ改正を行って浅草線・三田線の列車を大増発。旅客需要がうなぎのぼりになり大きく業績を上げた。一方で営団側はトンネル崩落からの復旧に手間取り、旅客輸送どころではなくなり業績を下げていった。

その間にも都営による巧みな妨害工作により、日比谷線は東武・東急との連絡を絶たれ、逆に千代田線と東西線では、都営の宣伝活動により国鉄の需要が急上昇。乗り入れによる乗客の激増で、車両が破裂したり脱線事故を起こしたり遅延が常態化するなどの致命的な状態に陥った。

そして1975年7月7日、ついに都営側から講和が持ちかけられ、それを承諾した営団との間で8月15日に講和会議が行われた。
終戦

1975年8月15日、三田駅にて都営主導の講和会議が開かれた。条約の主な内容は以下の通り。

営団から都営への賠償金10億円の支払い

営団の初乗り運賃の値上げ

山手線内の営団の主要施設の撤去

営団側の戦争首謀者の公開裁判の要求

しかし、23区の復興には都営も率先して協力し、戦前よりも美しい都市が完成した。戦争首謀者は裁判にかけられた上で死刑を宣告され、1980年までに全員が処刑された。
現状

終戦後、都営では浅草線・三田線に加えて新宿線・大江戸線が加わり、京王との相互直通運転が開始された。

一方、営団では敗戦の責任を負った上層部が総辞職し、新メンバーによる経営改善を図った。しかし民衆からの不満は収まらず、結果として2004年、東京地下鉄(東京マゾヒスト)へ民営化されるに至った。現在は有楽町線・半蔵門線・南北線・副都心線が加わり、広く他社線との相互直通運転を行っている。

なお、現在目黒?荒金高輪間は都営地下鉄三田線東京メトロ南北線の共用区間となっているが、事実上南北線が占領しており、三田線担当の職員が何らかの軍事的行動を起こしても不思議ではない状況にある。

東京の地下鉄に関する調査会では、近い将来都営が宣戦布告するのではないかと言われている。仮に都営と東京マゾヒストで再び戦争が勃発した場合、双方とも路線が大幅に増えたので、その戦況は全く予想がつかないとされる。
関連項目

都営地下鉄

東京地下鉄
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更新日時:2022年3月19日(土)20:11
取得日時:2022/05/17 05:23


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出典: 嘘八百科事典『アンサイクロペディア(Uncyclopedia)
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