鉄分過剰このページには鉄分が過剰なので栄養のバランスが崩れています。
DHMOの摂取やバランスの良い食事をすることを心がけ、鉄分が偏らないように注意してください。
近鉄名古屋線(きんてつなごやせん)は、名古屋共和国と伊勢中川間を結ぶ、近畿日本鉄道の路線である。目次 『名古屋線』というあまりにも立派な名前をもらいすぎたため、遠方の人間からは立派な幹線なのだろうと思われている。しかし、路線の大半が三重県内にあることは知られておらず、その実態は幹線とはほど遠い近鉄の車両耐久実験場である。なお、名古屋市民のおよそ6割が近鉄の存在すら知らない。マジで。 名古屋共和国と三重県北中部の主要都市を結び、三重県内から名古屋へ向かう利用者と、三重県内を移動する利用者が中心の通勤・通学路線となっている。ただし、観光客を中心に名古屋駅から一気にどこかへ行ってしまう利用者も多い。 特急から普通まで幅広い種別を設定し、沿線住民の要望にほどほどに応えている。 一応、名古屋?四日市間は昔から国鉄関西本線、津から南では紀勢本線と競争しているのだが、住民は国鉄をスルーして近鉄を使い続けている。JR倒壊になってからもそれは変わらず、(通学定期以外割高なのに)近鉄を未だに使う三重県民はドMとしか思えない。 なんと、あの名高き東海道新幹線よりも多い4種別で運行している。 停車駅:近鉄名古屋・桑名・近鉄四日市・白子・津・※久居・伊勢中川 停車駅:近鉄名古屋・近鉄蟹江・近鉄弥富・桑名・近鉄富田・近鉄四日市・塩浜・伊勢若松・白子・江戸橋?伊勢中川の各駅急行=(特急より)急いで行かないの意。追加料金を払わずに長距離を移動したいならこれに乗るしかないが、あっちと違いクロスシートが大量にやってくるので、安心して乗車出来る。その分、突然やってくるロングシートにぶち当たるとお手軽に絶望を味わえる。あのへんと違って「快速急行」という種別はない。そして高確率で特急の通過待ちを行う。待たされたくないのならば「特急に乗って別料金を支払え」という近鉄からのメッセージである。なお運転本数や編成両数・混雑具合から見ても、名古屋線で最も重要視されている種別である。急行が止まるか否かでその駅のランクが格段に変わると言っても過言ではない[1]。 停車駅:近鉄名古屋・近鉄蟹江?近鉄四日市の各駅通過駅が6駅だけ。あれ?なんかあそこの準急と同じ匂いが……。でもあそこと違って終日バリバリ働いており、利用者も結構いる。しかも急行に抜かれるのは朝夕だけで、ほとんどが終点まで先着するため着席需要としては優秀。昔は四日市より先でも運転されていたが、2012年に近鉄四日市までの運行にされてしまった。なお四日市発着の準急は、四日市でそのまま種別変更(準急⇔各停)して何事もなく走り続けるパターンが多い。つまり例えば名古屋から乗って四日市以南の各停停車駅に行きたい場合は、そのまま降りずに乗っていれば良い。名古屋の赤い電車と違って案内は行先と種別を両方変えるので、近鉄初心者には乗換の必要があると勘違いする乗客が多い。最短2両編成、最長6両編成で運転。その他3・4・5両の運転もあるなど、ラッシュ時にはギャンブル性の高い種別になっている。朝ラッシュ時に2両編成で運転するさまは、堂々たる田舎の風格を感じさせる[2]。 停車駅:各駅にとまります普通の電車による普通列車。急行よりも短い2両か3両、最大でも4両(白塚以南のごく僅かのみ)で運転している。全線乗り通すと時間の無駄になるので、大人しく急行に乗り換えましょう……というより、小さな駅で回収した乗客を急行に受け渡すためだけの存在である。 あと、地味に活躍しているっぽい。
1 概要
2 種別
2.1 特急 (Limited Express)
2.2 急行 (Express)
2.3 準急 (Semi Express)
2.4 普通 (Local)
3 駅一覧
4 車両
4.1 一般車両
4.2 特急車両
4.2.1 スピードくじの中身
4.2.1.1 通常バージョン
4.2.1.2 ハズレ無しバージョン
5 脚注
6 関連項目
概要
種別
特急 (Limited Express)
(赤色は甲特急停車駅、下線はしまかぜ停車駅、※は朝夜の一部列車のみ停車)最も偉大なる近鉄特急様。ラッシュ時は8・6両、空気輸送時4両と両数が幅広い。「早くて快適」と宣伝しているはずなのだが、実際は名古屋付近をノロノロしている。特急だけで複雑怪奇なネットワークを組み、せっかく金を払った乗客を困惑させる。名古屋からも乗り換え1回で京都へ行けるが?
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??さすがにそれをするならすごいはやいやつを使った方が良いだろう。特急車両に関しては新車が比較的多く投入され、名古屋線内では唯一優遇されている種別といってもよい。追加で金を払っているので快適さが提供されるのは当然なのだが、なんとも現金な話である。有料だけに。
急行 (Express)
平日朝1本のみ、近鉄鈴鹿線
名古屋?四日市間に急行を増発したこともあったが、対象はラッシュ時ではなく日中と奇抜な決断だった。すぐ無駄だと気づいて僅か数年で廃止に。
2018年3月まで早朝に近鉄大阪線(名張発)から名古屋までの直通急行が1本存在したが、ダイヤ改正で突然運用が分断し終了。割と利用者いたのでは?
2018年3月のダイヤ改正で、南が丘と桃園の2駅が急行停車に昇格されたために、江戸橋から伊勢中川までの7駅に連続停車となった。
準急 (Semi Express)
普通 (Local)
2018年のダイヤ変更により、大多数は津新町で折り返しとなる。白塚からの賢島方面(山田・鳥羽・志摩線直通)行きは僅少となった。
駅一覧
近鉄名古屋駅
ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディアの専門家気取りたちが「近鉄名古屋駅
米野駅
近鉄自慢のロボットたちが出発直前のスタンバイをしている。逆に言えば、それだけのために置かれた駅である。
黄金駅
ライバル鉄道の職員が多く利用する。文字は「黄金」だが、お金があるかは不明。2014年末、晴れて近鉄の名古屋共和国
b6b
内で唯一の終日無人駅になった。
烏森駅
結界師に守護されているようだ。読みは「からすもり」ではなく「かすもり」である。地味に難読。
近鉄八田駅
ホームは6両まで余裕がある。本気を出せば8両も止まれるが、ケツがホームから出てしまうのでドアは開けられない。一応超絶混雑地下鉄に乗り換え可能。JR八田駅
奈良線と比べると、通勤車両は糞である。もう一度言う。糞である。なぜなら、20年以上新車が入っていないからである。製造初年の数字を見れば分かるように、基本的に近鉄様からも耐久性を調べる場としか思われていない。乗る方も悲しいが運転士と車掌も可哀想である。そして名古屋線一筋の車両が少ない。幹線のように見えて、車両はお下がりばかりである。これは戦後から変わっていない。とっとか新型通勤車造りゃええのに。なお特急車両に関しては、観光客が多いからか前述のとおり比較的優遇されている。快適に移動したけりゃ金を払え。
ここでは、名古屋線でしか見られないor名古屋線を中心に走行している車両について記述していく。
一般車両
1000系
1004Fは元気な様子。制御装置は一味違うんですよ?1972年
1972年登場。元京都線専用車。登場時には2610系や2800系と違って冷房もカルダン駆動も採用していなかったが、さすがにまずいと思ったのか、後に取りつk(ry。その直後、京都線から3両いらなくなったという理由で突然もってこられた。鈴鹿線で1012Fが二度も萌えて塩浜で放置中だったが、なんと萌えた1両以外の2両を余っていた編成と組ませて新しい編成を誕生させるという前代未聞の改造をやってのけた。そして萌えた車両は原因となった部品を取っ払って里帰りしていった。 基本的に、南大阪線以外の全ての特急車が入る。詳しくは面倒なのでこのあたりを参照。ある程度優遇されているとはいえ古い車両も多く、車内設備には大きな格差がある。もはやスピードくじと一緒であろう。 特急券を購入すると、取りあえず自動的に参加させられる。中身は以下の通り。 くじ運に自信がないよ!という方もご安心ください、ハズレが無いと確定しているくじもございます。時刻表に「ル」とか「工場の地図記号」みたいなマークが付いているやつが該当です。
1200系
1982年登場。2050系の2両版。一時期は名古屋共和国恐怖症になり、名古屋に行くのをためらっていた時期があるが、現在は1810系に命令されて無理矢理名古屋へ行っている。2410・2430系とくっついた珍編成が存在する。屋根の高さがデコボコの奴がいたらたぶんそれ。
1810系
言っておくが、功労者というのが正しい。1967年登場。名古屋線最古の車両。ものすごい爆音で乗車するには耳栓が必須。と思ったらあっさり廃車された。ラインデリアと冷房の影響で天井から水が垂れる。当初は延命措置の対象外だったが、なぜか2編成のみ延命を開始。あと10年は現役だろう。ちなみに、名古屋線専用設計の車両で、最後に使い回しが存在しない車両になっている。
2000系
2000系@湯の山線1978年登場。但し電装部品は1959年製造のビスタカーのお古。名古屋線専用に開発された3両編成の車両。今までの名古屋線用とは違い、緊急時には大阪線に避難することもできる。最近は塗装が変色しつつある。大多数がワンマン改造され湯の山・鈴鹿線によく入る。一本だけあるトイレ付き編成は改造されなかったが、別の魔改造[8]を受けることになった。「そりゃカラフルの仲間がいるからってここまでしなくても……」(本人談)。なお一部、内装や設備を超リニューアルしたやつがいる。新車は意地でも作らないが改造は頑張るぜ!という近鉄の意思だ。
2050系
1983年登場。1010系と同じ理由で、大阪線で3両いらなくなったという理由で突然もってきた。なぜか標準塗装を嫌っていた時期があったが、最近は戻ったようだ。コンデンサがめちゃくちゃうるさい。
5200系
この後21020系と連結した。1988年登場。転換クロス。名古屋線急行の主で、通勤車両で唯一マトモな車両。ライバルはあれとかこれとか多数存在[9]。ただし朝ラッシュ下りが混雑する元凶であり、2012年からは上りの朝ラッシュにも満を持して投入。最初は大阪線向けに製造されたがあまりにも使えないのと、これに対抗するため方針転換し名古屋線に集中投入された。最近はイスが赤色になったり、連結部から音を出したりしている。
5800系
1998年登場。デュアルシート。マトモかどうかは分からないが、一応1998年製造なので大丈夫だろう。『新造』という意味では、名古屋線では最新車両である。1998年製造なのに。
9000系
1983年登場。奈良線から突然やってきて、その多くがワンマン改造をうけた。奈良にいた車両が急に賢島まで足を伸ばすようになるとは、不思議である。
特急車両
スピードくじの中身
通常バージョン
1等:スズメバチ
2等:バッタ……初代バッタを魔改造し、劇的リフォーム。快適な座席に電源も完備している。LED照明も装備しているが、いかんせん見た目がバッタなので座席がトランポリンのようによく跳ねる。
3等:ビスタカー(一般)……座席だけスズメバチそっくりに交換したが、狭くて電源やフットレストが無い。ちなみに、1つだけ手抜き工事の奴がいるのでぬか喜びは厳禁。
ハズレ:それ以外……上記に該当しないものは全てハズレである。
ハズレ無しバージョン
ぜかまし賞
ひのとり賞:金の球。最近になって名阪特急で増えてきた。最新鋭なので車内は快適だが、これも当たると事実上の特急運賃値上げとして追加料金が取られる。
あぼーん賞:白い球。名古屋?大阪を移動する時は大抵これ。特別スゴイわけではないがハズレでもない安牌。まれに窓のフチが斜めになっている迷惑な奴が来るため注意。
エスパーニャ賞:赤または黄色の球。繁忙期以外はガラガラの豪華なシートや、やたら窓がでかいグループ用シートがあり魅力的。しかし、一般席は通常バージョンの3等クラスという事実もある[10]。赤い方は3倍早いらしい。
ヨット賞(ビスタ階下):紺色の球。一般席は通常くじの2等だが、3?5人の御一行様は専用席が使える。人々から見下ろされたいドM向け。
このほかピンクの球が出る場合もあるが、DQN専用なのでここでは割愛する。
この節を書こうとした人は途中で寝てしまいました。
後は適当に頑張って下さい。(Portal:スタブ)
脚注^ 但し、乗降客数が少ない伊勢若松・南が丘・桃園の3駅も停車するが、こちらは乗り換え需要と閑散区間における本数確保のため例外。
^ ただし、さすがにラッシュ時の2両編成は激混みである
^ 10時25分だけは雅な音楽が流れる
^ ただし2018年に入って消されたため、本当に整備された現在は逆に何も記載されていない(2018年09月現在)。何がなんだかだぜ!
^ 長島駅?なばなの里の運賃は片道大人220円(小児110円)で三重交通の初乗り運賃である。通常の某遊園地へのバスは片道530円とこちらはボッタクリであるが。
^ 快速の所要時間や運賃は圧倒的にJRが優秀だが、あまりにもJRの立地が悪すぎるため本当に敵ではない
^ 急行も特急も止まらないため、物理的に本当にスルーしてしまう
^ 観光列車つどい(2013系)に改造
^ というより、ライバル達の先駆けとなった車両である
^ コンセントがついているため優位ではある
関連項目[
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