物語はシモーヌが主人公を自身のあまりにも過激すぎる性癖に引き込むところから始まる。主人公と親しくなったシモーヌは、皿にミルクを注ぐと、いきなり下着を脱ぎだして、皿の上にケツを乗せる。立ち上がると、ケツから太ももにかけて牛乳がしたたり落ちる。どう見ても精子です。本当にありがとうございました。
シモーヌは主人公にも気持ちが良いからやってみないかと誘いをかけてくる。はじめは難色を示す主人公であったがシモーヌに言われるがままにやるととても気持ちよいことに気づき、瞬く間にシモーヌに篭絡されてしまう。以降、主人公とシモーヌはあんなことやこんなことなど、いけない性的プレイに手を染めてゆく。
そんな二人の淫行を、たまたま深窓の令嬢であるマルセルが見てしまう。二人はマルセルを拘束し、プレイを強要する。プレイを拒絶するマルセルであったが、本能に逆らうことができず、自身もまた淫行に手を染めていってしまう。そしてマルセルは、狭いクローゼットの中でお漏らしをするという、シモーヌですら思いつかない斬新な性戯を発案、主人公とシモーヌを興奮させる。
ここでルートが分岐する。シモーヌを攻略するか、マルセルを攻略するかによって、その後のルートが変化する。 シモーヌを選ぶと、自身の良心と淫行への本能的な恍惚への板ばさみから、マルセルが自殺してしまい、真相を追及されることを恐れた主人公とシモーヌはスペインへと夜逃げする。シモーヌの淫女ぶりにはますます拍車がかかり、生卵や、闘牛で闘牛士に殺された牛の睾丸など、様々な丸いモノをおまんこに挟んで恍惚に浸るという性戯を披露。ついには興奮しすぎておまんこからビーダマンを発射してしまう。そしてついには人を殺してその眼球をくり抜き、自分の股間に埋め込んで主人公に舐めさせるのであった。ある晩主人公がいつものようにシモーヌの要請に応えて股間を舐めようとすると、彼女の股間に自殺したマルセルの眼球が挟まっており、大きくこちらを凝視したところで、シモーヌ編は終了する。 シモーヌ編以上の高揚感を味わいたい上級者向けというのがマルセル編のコンセプトである。シモーヌ編ですらアレすぎる内容だったのに、それ以上過激だとはどのような展開になっているのだろうか、ユーザー一同は興奮を隠しきれなかった。 …だが、開発段階で見過ごされた致命的なバグのせいで、マルセル編が序盤でフリーズしてしまうというとんでもない事態が起こる。すぐさまメーカーのアリスソフトは打開策を講じ、バグを修正したパッチを頒布するのだが… なんと眼球譚の存在がPTAに知られてしまった。過激な内容は物議を醸し、ヒロインのシモーヌとマルセルが共に16歳であったせいもあって児童ポルノ法に抵触すると難癖をつけられ指摘され、ついには眼球譚は発売停止となってしまった。そのため、マルセル編はついに公開されることのなかった幻のストーリーとなっている。 しかし発禁の本当の原因は児童ポルノ法抵触などではなかった。脚本家の素性が問題だったのである。 眼球譚のシナリオを担当した人物はクロード・オーシュという、まったく無名の人間だったが、このオーシュという男が実は名高き思想家であるジョルジュ・バタイユ 眼球譚では様々な性的プレイを堪能することができるが、どれも斬新なものばかりである。一例を挙げると まさに『作者は病気』の真骨頂であり、あの虚淵玄も絶賛している。 アンサイクロペディアは嘘と偽りにまみれた百科事典ですが、眼球譚のストーリーに関して書かれたことは、概ね事実です。
シモーヌ編
マルセル編
発禁
4aed
発禁の原因
特徴
ケツで卵を割る。
おしっこを卵にかけて半熟にしてからまんこの中に注ぐ
洋服タンスという狭い空間(ここ重要)の中で自慰しながらお漏らし。
人を殺して眼球をおまんこにはめる。
最後に
関連項目
フランス文学
更新日時:2016年1月5日(火)17:25
取得日時:2022/05/13 12:01
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出典: 悪質なデマサイト『アンサイクロペディア(Uncyclopedia)』
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