尻尾(しっぽ)とは、動物や彗星が移動または体のバランスを取るために発達させた器官である。犬や猫などの愛玩動物は、尻尾を使って感情を表現することでも知られる。筋肉やら神経やらの小難しいことは、かったるいからここでは割愛する。 人間にも生えてくるかも・・・目次 ペット
1 ペットの尻尾
2 ケモノの尻尾
2.1 ケモノ尻尾存廃論
2.2 九尾の狐
3 関連項目
ペットの尻尾
ペットの代名詞ともなっている犬や猫など、愛玩動物の多くは体毛に覆われている。このことから、尻尾好きもおおむね毛がふさふさした尻尾を好む傾向にある。トカゲにも尻尾はあるが、鱗でごつごつざらざらしているため、あまり愛好はされていない。ワニなどは近づくことすら危険であるし、魚の尻尾はおいしくない。イモリなどの両生類にいたっては、ぬるぬるして触りたくもないという。
1112
ケモノの尻尾を代表とする獣耳さえ備わっていればケモノと認定されるほどで、体毛やその動物の習性(マーキングや群れなどの社会性)も踏襲されていないことが多い。せいぜい語尾に「ニャ」とか付くぐらいである。そのような状況では尻尾などはおまけ扱い、ひどい場合では無しにされていることさえある。
しかし、何事にも例外はあるもので、ごく少数のケモナーの中にまた少数の尻尾好きが存在する。彼らに言わせれば、ケモノの尻尾は単なる動物の尻尾とは異なり、かわいいだけでなく性感帯としての機能も持ち合わせるのだという。飼い主が悪戯心を起こしてケモノの尻尾を撫でたり掴んだりすると、ケモノはビクッ! となって涙目で飼い主に襲いかかる。 ケモノ尻尾について、必要論と不要論とが真っ向から対立している。必要論者の主な主張は、「ケモノであるからには外見上の特徴は耳だけに留まらない。耳だけでは人型に寄り過ぎている。もっと獣っぽさを出すべき」というものである(注意せねばならないのは、必要論者とて獣耳まで否定しているわけではないということである)。一方の不要論者は「耳だけで十分に可愛い。しっぽなど蛇足だ」として、尻尾の存在そのものを認めない。こうした議論はミッキーマウスの登場以来活況を呈しているが、最近ではここに、顔や体に産毛を生やして「よりケモノっぽく」を主張する人たちまでもが参戦し、状況は混乱を極めている。 人寄りか獣寄りか、それとも完全な中間点を落とし所とするか。彼らの議論は世間の注目を集め続けている状態である。 なお、「尻尾さえあれば耳なんてどうでもいい。もふもふの、ほこほこの、ふかふかの……ぁぁ……」という尻尾至上主義者の意見は上記の双陣営から無視されている。 また余談ではあるが、獣寄り過激論者は耳しっぽだけではケモノとは認めないという態度をとっていることもある。彼らは全身にもふもふした毛が生えていてこそケモノであるとしている。 もともと古代中国ではめでたい象徴だったのに、いつの間にか悪の妖怪スターにされてしまった。本当はいい子なんです… この項目「尻尾」は、執筆者がクラックをキメていた可能性もありますが、今はまだクソの山です。より愉快にしてくださる協力者を求めています。さぁ、これを見ているあなたも、恥ずかしがらずに書き込んでみよう! (Portal:スタブ)
ケモノ尻尾存廃論
九尾の狐[編集
237e
]
関連項目
ケモノ
獣耳
ツインテール
ポニーテール
アンダーテール
ファンタジー
尾骨骨折
更新日時:2021年11月17日(水)14:49
取得日時:2023/03/23 01:11