セシウムさんは、2011年8月に開発され一時的に全国でヒットした稲の品種の1つである。「怪しいお米 セシウムさん」や「汚染されたお米 セシウムさん」というブランド名で販売されている。目次
1 概要さん
2 品種特性さん
3 性質さん
4 販売パッケージさん
5 エクストリーム・謝罪さん
6 商標権・特許権に関わる対立問題さん
7 スポンサーさん
8 関連項目さん
概要さん 「怪しいお米 セシウムさん」2袋と「汚染されたお米 セシウムさん」1袋をプレゼント!!
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ここにもいますよ、セシウムさん わんだほセシウムさんたち
日本の主力エネルギーである原子力を利用して品種改良を行った、愛知県で初めて作付けされ配られたお米(平成22年度産)で、元々はとある北国の有名な品種であるが、セシウムさんは愛知県で作られたお米なので、分離して考えなければならない。また、元の平成22年度産のお米については安全性が確認されている。
愛知県のテレビ局である東海テレビ放送が開発を成功させ、特許を取得した。専売特許を得た東海テレビは自社を通じて約23秒のコマーシャルを行っており、初めて出荷された2011年には、「夏休みプレゼント主義る祭り」で、一宮市、松阪市、春日井市の視聴者に対しセシウムさん10kgをプレゼントという大盤振る舞いが行われた。通常のコマーシャルが15秒だということを考えると、いかにプッシュされているかがわかる。
CM内での紹介によると、セシウムさんは厳しい自然の中で職人さん達の独自製法によって作られているらしいが、信頼できる筋からの情報によると番組制作会社の50才過ぎたオヤジが「ふざけた気持ち」でつくっているという。
作付け面積は、東海テレビ社屋の面積と同程度(およそ3068平方メートル)とされている。
CM放映後、直ちに電話やメールが数千件を超す大反響を呼び、米としては平成23年度最大の売り上げを記録するのではないかと予想されている。
また、セシウムさん発表後、同放送枠のスポンサーが全て、公益法人であるACジャパンによって電波ジャックが行われている。さらに、今後は「ぴーかんテレビ」の代替番組として、「ONE PIECE(再)」が予定されるなど、完全に海賊放送となる見通しだ。 セシウムさんは、原子力エネルギーを利用し放射線を照射した、画期的なお米である。よって以下のような特性を有している。 周期表のCsがセシウムさんにつながっているので性質の説明をしておく。 セシ
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ウムは原子番号55番の1族の元素である。夏の日本なら容易に液体になるくらい融点が低い。 カーナビゲーションや時計に使われている。 こちらは放射性ではないCs133を使っているので栄養にはならない。 セシウム自体は反応性高め、というか水に触れるだけで大爆発して強アルカリの物質もできしかも水素爆発が起こるという3次災害である。 Cs133はナトリウムとかカリウムに似ているので簡単に体に入る毒である。ルビジウムまでならギリギリセーフだったのに… でもセシウム137、この記事で言及している放射性セシウムは、栄養満点で神のような同位体である。 現在販売されているセシウムさんは以下の2種類である。 元々セシウムさんは、東北で作付けが行われているとある品種のお米であるが、食料自給率の低い日本において何らかの対策が必要だろうと、原子力エネルギーを利用し、ほんの些細な「ふざけごころ」で独自に品種改良を行った。 しかし、2011年には東京電力のフクシマ遺跡が発見された事や稲ワラから暫定基準値を超えた放射性物質が検出された事、また名称も若干あれなことから、元のお米にも風評被害が及ぶ可能性があるとして岩手県や同県農協が抗議を行った。 また、ふざけごころで農業に参入するのはいかがなものか、農家を舐めているのではないか等の意見が数百件にわたって届いている。 これによって、セシウムさんの作付けをしている東海テレビのぴーかん村(
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DASH村のようなもの)にいる広報部代表の福島さんが謝罪せざるを得ない状況が生じた。 2011年8月19日には、ぴー県ぴー市 セシウムさんには、以下のスポンサーさんが付いている。
品種特性さん
新米は栄養素である放射性セシウムが含まれている。(お米が古くなると半減期が到達し、栄養分が減ってしまうため、気をつけなければならない)
その他にも栄養素としてプルトニウム等も含まれているかも知れない。
食べると、成長過程で人の身体に著しい変化が見られるかも知れない。よって食育に適しているブランド米である。
次の世代の人類において進化が生じるかも知れない。
味は米独特の甘さがある。管理体制にも甘さがある。
粘りもある。粘りが身上のマスコミ産だけはある。
一度、炊飯器で炊き付けるといつまでも温かいままである。勿論、冷めても美味しく、後味も含めて、一生記憶に残るだろう。
また、食べてもただちに影響はないが、長時間たつと素敵な健康効果(ホルミシス効果)が期待できる。
部下にストロンチウムさんやクリプトンさんがいる。
プルトニウムさんに比べれば雑魚のようにも思えるが、その育成可能面積の広さに定評がある。
体内から追い出そうとするプルシアンブルーの奴がちょっと苦手。
性質さん
販売パッケージさん パッケージイラストさん
怪しいお米 セシウムさん
汚染されたお米 セシウムさん
エクストリーム・謝罪さん
商標権・特許権に関わる対立問題さん
スポンサーさん
フジテレビさん
東海テレビさん
東京電力さん
福島第一原子力発電所さん
公共広告機構さん
ACジャパンさん
経済産業省
関連項目さん
フクシマさん
事故米さん
米騒動さん
風評被害さん
セシウムさん
⇒わんだほさん
プルトニウム物語 頼れる仲間プルト君
怪しい小瓶 ラジウムさん
⇒怪しい建築資材 セメントさん
この記事は2011年流行記事大賞にて銀賞を受賞しました。
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更新日時:2022年1月13日(木)19:16
取得日時:2022/08/07 16:49