■ 山下和仁は地球上 ..
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36:ドレミファ名無シド
10/12/10 22:02:29 qYUu1igK
さらに、本人のコメント↓

<青い花>は、東京でも2回、大阪、名古屋などでもやりましたし、スペインや
アメリカなど海外でも何回か演奏しています。ピアノにはベートーヴェンや
シューベルトなどにこの曲と同じ規模の大ソナタがありますが、このような内容の
大作はギター史上なかったもので、海外のピアニストたちからも、作品の素晴らしさを
絶賛されます。他のギタリストたちも興味をもっているようなので、これから演奏
されればと思っています。45分近くかかる長い曲ですが、内容は濃く、曲を
献呈されたものとしても、これからも引き続き演奏していきたいと思っています。

 ギターのために大きなソナタを書くというのは素晴らしいことだと思います。
少し乱暴な表現かも知れませんが、セゴビアが出現してギターのための大きな
作品が必要になり、彼は色んな作曲家にソナタを委嘱しています。
 ギターには楽器の特性を生かした得意な調があるが、その逆に苦手な調がたくさん
あります。転調の自由が利き難く、実際に楽器も鳴りにくくなる。ほとんどのギター
曲がニ短調で書かれているのもそんな理由からで、自由に転調して長いソナタを演奏
するために、ギタリストは様々に工夫をして克服しようとしてきました。
 藤家は自由に作曲し、調を超えていくことでギターの可能性に挑んでいます。ギター
では鳴りにくい調を逆に生かして使い、それは音色の変化となって表れます。スペイン
でもローマでも好評でしたし、これから色々なギタリストが挑戦するに値する作品だと
思います。

 リサイタルでのこのところのプログラムは、藤家渓子の「青い花」です。
45分の大作ですが、CDやiTunesでも聴かれていますので、演奏依頼も多くなってきて
います。「青い花」は、あちこちで、セルビアでも演奏しましたが、東京では2回
演奏していますから、今回の紀尾井ホール(2010年)ではプログラムに入れませんでした。


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