箱鳴りするアコギとは ..
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75:49
10/06/03 20:53:06 Xb0yFnvK
>>66
ストップ・テイルピース式にすると、テンションが弱くなる。
そして音の減衰が早まり、歯切れのよい枯れた音になる。
(これはボディが大きく作用するわけで、そういう意味では絶対に「鳴らない」とは言えまい)
おそらくは、生の音量がフラットトップに及ばないがゆえに(↓のカッコ)、
アーチトップのほうがエレキへと発展する理由となったのではないかと。
(ただし、昔のフラットトップはボディが小さく、ボディが巨大化する前はアーチトップのほうが音量はデカいものが多かった)

フラットトップのサウンドホールにマグネチックPUを取り付けて音量を増大させる方式も使われたが、
昔のピックアップは雑音を拾いやすかった上に、ハウリングの脅威も大きく、
ハムバッカーPUが開発されたり、フェンダー・ギブソンの方式が一般化するにつれ、(エレキの歴史では)事実上ほろんだ
(少なくとも、多くのエレキ・エレアコはそういう方向には進化しなかった。今も取り付け式はあるけど)。
まあ、昔のB.B.キングとかエルモア・ジェームズも取り付け式アコギを使ったけれど、
今聴くとエレアコの音では全然なく、純然たるエレキの音にしか聴こえない。

アコギとエレキの境界線て、常にあいまいな感じがあって、それが相互影響しあって発展してるんだろうね。

76:49。ああ疲れたw
10/06/03 20:53:56 Xb0yFnvK
>>69
アコギとエレキで「鳴る」ことの持つ意味が全く異なるから・・・(ここを混同すると「爺さん」になるw)

アコギで普通に言えば「ボディ・トップがよく振動して、大きなキレイな音が出る」ことだろう。その典型がマーチン。
アストリアスなんか全然音が出ない感じだが(個体差か?)、これは「箱鳴り」なの?(いやマジで)
ただ、モーリス合板みたく
「いかにも合板らしい、伸びない、でもキレイな、キラキラした高音」
の善し悪しに絶対的基準はあるまい(アストリアス合板が大好き!という人はファンサイトにもいるね)。
ピエゾPUで出す音は、いかにも電気通したくさい音だが、良いという人もいるわけだし。
「まあ、そういうギターもあるってことで」とも言えるけど、個人的には総単板ものが合板より好きです、自分は。
「【鳴る】が正義」って考え方がアコギでは一般的と言えるでしょう。

エレキの場合、「鳴っちゃう!」と言う人までいる。
鳴ることが場合によってはマイナスになることもあるわけで(必要と考えない人も多い)。

ピュア・アコースティック(アンプリファイしない生音を基準とする)と
エレアコ(アンプ通した音の善し悪しで価値を問われる)では、基準をそもそも同一にできない。
「エレアコはピュアなアコギよりエレキに近い」と言っても大過ないわけで。
普通ギターを分類する時は、アコギ/エレキが最大の分岐点だが(↓)、
GodinやEastmanの「どっちつかず」wなギターを見ると、そもそもエレキ/アコギは分ける必要も無い気もする。
楽器屋が分ける方式より、Digimartみたくブランドだけで分けるほうが良いのかも知れない。

(追加)準じてアコギをクラシック/フォークに分け(この呼び方はヤマハ式)、エレキを箱/ソリッドに分ける。
さらに、クラギ→普通の/フラメンコ、フォーク→6弦/12弦またはフラットトップ/アーチトップ、エレキの箱をフルアコ/セミアコ、などに分けてゆく。
もっとも、最初に「ラップ・スティールとそれ以外」と分けるのが妥当か? 最初から別枠で扱うことが多いが。
ラップ・スティールは「ギター」と呼べるかも実に疑問なものだから(形でいうと「ツィター/チター」=箏(こと)だろう)。

77:ドレミファ名無シド
10/06/03 21:00:07 RlkwILIb
レスポールさんは詐欺師みたいな人だよ

78:49
10/06/03 21:01:53 Xb0yFnvK
結果、イイもんが出来たんなら、オレらがどうこう言う必要は無いんじゃね?w

79:ドレミファ名無シド
10/06/03 21:03:48 RlkwILIb
フェンダーに対抗してギブソンがソリッドギターを売るに当たって
宣伝用として担ぎ出したのがレスポールさん
しかしレスポールギターをデザインしたのはウォルターフラー

レスポール側が提案したのは、あの不便な金属バーのブリッジと金色のカラーだけ

80:49
10/06/03 21:06:08 Xb0yFnvK
いずれにしても「爺さん」がエレキにまで言及しちったことで、
翁が「エレキギターを全く理解できていなかった」ことを証明はできたと思う。
人間、専門外のことにはあまり言及せんことだ。恥かくから、次期・首相筆頭候補のようにw

81:ドレミファ名無シド
10/06/03 21:07:14 RlkwILIb
ギブソンはソリッドギターを開発するに当たって、レス・ポールの名前を借りただけ
それをレスポールさんは自分が開発したと嘘をつき続けた。
さらには、ザ・ログなどという作りかけで完成すらしていないギターと板の切れ端を見せびらかして
335の原型を作ったのも俺だと言い張る始末。
どうしようもない詐欺師

82:ドレミファ名無シド
10/06/03 21:11:41 RlkwILIb
レスポールがザ・ログを写真撮影ように写させるときは、
必ずソファーや台に立てかけて、あたかも完成された物であるかのように写させるんだ。
実は、あれは接着すらされていなくて、弾くことどころか、抱えることすら出来ない未完成品。
当然、レスポール自信も実用した形跡は全くない。
それをおこがましくも335の原型と言うのだから、とんでもない嘘つき爺さんだ。

83:ドレミファ名無シド
10/06/03 21:15:36 RlkwILIb
ソリッドギターの原型は、もともとラップスティールギターで存在していた。
それをギターの形にしたのがビグスビーだ。

レオ・フェンダーはそれをパクった。フェンダーもパクリ。

そしてフェンダーの売れ行きを見て、対抗して開発したのがギブソン。
設計者はウォルター・フラー。P-90PUもウォルター・フラーの設計。

そしてレスポールは名前を貸して、金ピカのステージ用ギターのカラー指定と
使いにくいバーブリッジを取り付けるように提案しただけ。
そのくせ、レスポールをデザインしたのは俺だと言い続けた。

84:ドレミファ名無シド
10/06/03 21:27:10 U9+UfguE
>82

 ログを抱えて演奏のポーズをとっている昔の写真はいくつかあるよ。
また、あの左右は接着じゃなくて「ねじ止め」だよ。

85:49
10/06/03 21:30:14 Xb0yFnvK
フェンダーさんの偉大な発明は、ネジ止め式のネック、エルボー・カット、トレモロ・アームなどだろうから。
ソリッド・ボディを初めて開発した、というのも、フェンダー信者が播いた噂に過ぎんでしょ(戦前にあったんじゃなかった?)。
個人的には、フェンダーさんの最大の発明は「エレクトリック・ベース」だったのでは?…と思うけど、どうかな?

レス・ポールの場合、今いう「シグネチャー・モデル」に当たると考えるほうが妥当かもね。
どうせミュージシャンで、自分じゃギター作れないだろうし、せいぜい「提案」が限度でしょ。

基本的に楽器なんて既存のものを部分改良して発展していくものだから、
マーチンの「X-Bracing」だって先駆者いたかも知れないし。
戦前マーチンを追うコリングスさん、最先端を行くテイラーさん、どっちもアリ。
フェンダーさん然り、ヘッドウェイの百瀬恭夫さん、K.ヤイリの小池健司さんも然りで、
職人さんが楽器を弾けないことは多々あるわけで(小池さんは大正琴は弾けるそうです。…って何だかなあw)、
現場のミュージシャンの提案てのも重要だろう。

うーん、ココ本当はアコギのスレッドなのにねw(自嘲自嘲)

86:ドレミファ名無シド
10/06/03 21:33:17 RlkwILIb
>>84
ネジ止めなんてどこにもない。
6120をちょんぎって板の横に並べただけ。
抱える時も落っこちないように抱えてるだけ。

レスポールはスタインバーガーの偽物も作った。

87:ドレミファ名無シド
10/06/03 21:37:38 RlkwILIb
>>85
オリジナリティーを追求しても、パクリの連続があるだけだな。
リッケンバッカーが1931年に作ったフライパンというラップスティールこそが
ソリッドギターの原型と言われてる。
ギブソンも30年代に、ラップスティールのソリッドギターを大量に作ってる。
それらはソリッド構造にメイプルのトップを貼ってある。

レスポールなんてその20年後の話だ。

88:49
10/06/03 21:45:41 Xb0yFnvK
ヘッドウェイじゃないけどw、「信者」がおかしくしてることはある。
ただ、先駆作品のパクリ→盗用を完全に禁止されたら、ギターの歴史はお終いだ(そこで完成、となる)。
工業製品全般に言えることだな。
レーガン政権以来の著作権偏重政策は、ありゃ下り坂になったUSAの断末魔でしかない。
上海の楽器屋がK.ヤイリを完全にパクってそれ以上のモノ作ったら、それは「ヤイリの負け」w
ギターに関しては、日本もまだパクる・真似る側にいて、中国とは技術格差があるだけだな。

個人的には、コピー作品しか作らない(デザイン能力が無い?w)日本製エレキを何とかしてほしい。
ソリッド・エレキは形状の自由度がきわめて高いのだから、いつまでもフェンギブ模倣ではいけないのでは?

89:ドレミファ名無シド
10/06/03 21:49:21 RlkwILIb
リッケンバッカー ラップスティール(1930年代初期)
URLリンク(www.figaroguitars.com)

ギブソン ラップスティール(1930年代中期)
URLリンク(www.mcquain.com)

ビグスビー ソリッドギター(1950年代初期)
URLリンク(www.digimart.net)

レスポール ザ・ログ
URLリンク(forums.klipsch.com)'s%20log%202%20-%20log-cu.gif

90:ドレミファ名無シド
10/06/03 21:53:52 RlkwILIb
>>88
俺が嫌なのは、
レスポールみたいに自分で作ったギターじゃないのに、
自分が全部作ったと嘘を平然と広めて手柄を独占しようとする輩がいることだな。
正直にギブソンに作ってもらったと何故言わないのか。

91:49
10/06/03 21:59:44 Xb0yFnvK
>>89
おお!スゲェ!d(^^

ギブソンの創始者、Orville Gibsonさんはフラット・マンドリンを考案した(―そうだ。いや疑わしく思えてきたw)。
(ちなみにOrvilleはギブソンの廉価ブランドとして一時期日本でも流行ったから、なつかしい人もいるよね)
フラット・マンドリンて、「バイオリン・マンドリン」だよなあw
でもまあ、こういう人が歴史を進めてゆくんだとも思うね。既存のものを発展・進化させて。

Ibanez(これは異論あるまい)、ヤマハ、K.ヤイリ近年機種みたいに、
今後はオリジナリティを前面に押し出してゆかんと、いずれ中国ギターに駆逐されて国産は滅ぶぜ?
国内・海外を問わず、「トーカイのレスポールって本家じゃないもんね」と言われたら痛いぜ?Σ三三三(o≧_≦)oズザザッ☆
アメ公はヘッド・ロゴにさえこだわるのに、なぜ日本人はコピーが好きなんだろう?

92:ドレミファ名無シド
10/06/03 22:00:58 RlkwILIb
アメリカがハワイを併合した20世紀初頭から
アメリカでは、ハワイの自国領であることを国民に洗脳するために
積極的にハワイアンミュージックを広めていった。
その過程でスティールギターが広まり、やがてエレクトリック化した。
それが1930年代までの出来事。

その後、スパニッシュスタイルの抱いて弾くギターの人気が再び高まり、
それによってエレキギターの形も、
膝の上に乗せるラップスティールから、抱えて弾くスパニッシュ形に移行した。

テレキャスターもレスポールも、単にラップスティールをスパニッシュスタイルに変えただけで
これといった発明品ではなかった。

93:ドレミファ名無シド
10/06/03 22:08:36 RlkwILIb
>>91
19世紀のヨーロッパの楽器をみると、今では想像もつかない装飾のきれいながっきがあるし
形状も竪琴のようなギターもある。
オービル・ギブソンもいろんなところからヒントを得て楽器を作ってただろうね。
エジソン以降、ことさら発明者がクローズアップされがちな世論が出来てしまったが、
工芸品や工業製品の世界は、既存の物の改良発展の歴史だよ。
どういうアイデアを加えるかで独自性があるように見せるか、見せ方の問題だよね。

94:49
10/06/03 22:16:04 Xb0yFnvK
>>92
ES-335の「S」って、スパニッシュ・ギターの略なんだよね(北山修さんの本より)。
つまり、それだけスティールギターが流行ってて(考えてみりゃ、スティールの頭文字だって「S」だw)、
我々が通常いうネック+ボディのギターはわざわざ言及せんと誤解される恐れがあったわけだ。
(スパニッシュ・ギターがナイロン弦のアコギ=クラシックギターでないことは注意)

スティール・ギターは通常スライド・バーを用いて、スライド・ギターとして演奏する(アコギ・エレキ共に)。
ブルースのスライド奏法(ボトルネック奏法とも)とハワイアンの関係は、今のところ証明されていない。

電化は、音量の増大という19世紀以来の課題の結果として、必ず考案される運命にあった。
一方、アコギも音量の増大という宿命から、ボディの巨大化の歴史をたどった。
その結果、ドレッドノートやジャンボが生まれたわけで、逆に小型ギターはマイナー化していった。
でも、電化技術が進んだ結果、「ボディ大きくなくたっていいじゃん、【弦鳴り】でも!」という考え方も出てきた。
今、アリアが「19century」を出し、ヤイリ・ヘッドウェイがニューヨーカーを出す理由も、ここにあるかも知れない。

今時「エレキは不良!」というオバサンは希少化したと思われるが(うちの親でラスト世代だろうw)、
エレキの技術的進化が一方でアコギの自由度を拡張した、とも言える。
ニューヨーカーでも、ピックアップ着ければコンサート会場でも使えるわけで。
むしろ、アコギのボディの大きさは音色を決定する要因と考えるべきだろう。
将来、Boss「Acoustic Simulator」みたいなエフェクターが発達したらエレアコは滅亡するかも知れんけど。
でもまあ、純粋なアコギが滅びることは無いよ。やっぱ弾いてて心地よいもん。

95:ドレミファ名無シド
10/06/03 22:27:24 RlkwILIb
>>94
もともとはハワイアンギターと呼ばれてたから、スパニッシュをSで区別出来たんだろうね。
アコギの大音量化時代はハワイアンスタイルの時代から始まってて、
当時の代表作が総金属製のリゾネーターギター。
普通のアコギよりずっと音が大きい。
これは当時のアールデコの風潮(エンパイアステートビルとか)ともリンクしていて、
金属を使った未来的な装飾デザインが人気の秘訣だった。
膝の上に置いて弾くハワイアンスタイルなら、金属で重くても良かったんだが、
抱えて弾くとなると、重くて、しかも冬は冷たくて不便だったので自然に廃れてしまったんだ。

96:49
10/06/03 22:31:03 Xb0yFnvK
マンドリンは、ボディ形状で大略3種類ある。
1.バックの円いマンドリン(ナポリ式、BOWL-BACK、ROUNDとも)
2.フラット・マンドリン(北米式)
3.バンドリン(BANDOLIM、ブラジル式フラット・マンドリン、トップ・バックが並行な板で構成)

でも、このいずれかが他を圧倒し、滅びることは無かった。
1.は日本で最もポピュラーで、合奏団が発達したためか、音量の問題はさほど深刻にはならなかった。
2.と3.は、そんなに大人数で合奏することは無く、カントリーやショーロの楽器として今も人気だ。
音色の明白な違いもあるしな。

鉄弦のアコギは、ドレッド・ジャンボが音量で他を圧倒し、ニューヨーカーでさえ滅亡寸前になった(いえ、事実確認はしてません)。
でも、OOOは一般的な形状として、少なくとも日本ではジャンボよりメジャーだし、
マーチンのOO(ダブルオー)やO(シングルオー)も完全に滅亡し去ったわけでもなかった。
これは、やっぱり、古い形のギターにはデカいギターには無い魅力があると思う人が常にいたってことでしょう。
(ちなみに、同名ブランドの社長であるBadenさんによると、アメリカでも人気なのはドレッドとオーディトリアムで、売上?出荷数?の80%を占めるとか)

もう「音量の悪魔」から解放されたわけだからさ、また小さい形状のギターに関心が向かっても好いと思うんだよね。
今、アメリカ人ルシアーが最も好む形はジャンボとオーディトリアムなんだそうです。
たぶん、ルシアーとしても、弾く人にしても、ドレッドより微妙な差が出しやすいから、双方たのしいんじゃないかな?

97:ドレミファ名無シド
10/06/03 22:41:00 RlkwILIb
>>96
ギターの鉄弦化そのものが音量増大の目的だっただろうが、
その中でも音色の魅力が広く受け入れられたってことがあるね。
それまでのガットギターはナイロン弦化する方向で生き残ったが、
独自の音色は今でも守られてる。

音量はエレクトリック化の進化で問題ではなくなったので、
小型ギターの音色や弾き心地の良さが再び脚光をあびるようになったのは良い傾向だと思う。

98:49
10/06/03 22:52:39 Xb0yFnvK
>>89
ビグズビーのソリッド・ギター、搭載されてるピックアップがEastmanのAR-605のにソックリだw
イーストマンは「オリジナルPU」と言ってるが、…昔の復古版なのかもね。
イーストマン、Godin、コリングス、テイラーのラインナップ見てると、
また1950年代の状況に帰りつつあるのかな〜、なんて思う(しかし日本はココでも遅れ取ってないか!w)

>>97
パワーのある低音、細い弦を張れば繊細な高音、というメリハリある音が受けたんでしょ。
そういう意味では、キン肉マンBig Bodyなギターの重要性は無くなりつつあるとも言えるけど、
無くなることは無いんじゃないかな?
むしろ、ピックアップの発達いかんでは、セミアコ・フルアコが滅びるかも知れない(ソリッドであの音を出せれば必要なくなる)。

ガットギター・エレガットっていう呼称は、個人的にはやめたほうが良いと思うんだよね。
ホントのガット(羊腸)を張る人は今もいるし、それ専用のギター作ってる人もいるし。↓
URLリンク(www.crane.gr.jp)
先月15〜16日に東京は錦糸町でココのバロックギター(?)弾いたが、モノホンの羊腸弦ゆえに音が神秘的!
問題点は、やはり羊腸弦が高いことで、ここをクリアすれば、案外ポピュラーになるかも。
しかも日本製、だw

99:ドレミファ名無シド
10/06/03 23:01:50 RlkwILIb
>>98
ガットギターってまだあるんだ。知らなかった。
そういえばピアノ演奏も古いフォルテピアノなんかを使った演奏会が増えたね。
クラシック音楽の世界も古楽器の復権が見られるのが面白い。
音量増大の時代が終わって、音色の時代に戻ってるのかな。

100:49
10/06/03 23:25:09 Xb0yFnvK
>>99
ただ、チェンバロなんざ最低価格が300万円とも聞くし(ピアノだと日本製は50万ぐらいか)、
ギターの長い歴史を見ても、価格が高すぎるものは亡んでしまう可能性も。
リュート(LUTE)が実質滅亡したのも、今ドイツで作って300万(ヘルマン・ハウザーより高い…w)、
しかもギターに比して音量が乏しく(音は「かわいいギター」って感じ)、
異様な複弦化(最高で11弦だったかな?)が進んでしまった結果、ギターに圧倒されてしまった。
でもまた、リュートを作る日本人もいる(J-Guitarで検索すれば見つかる)。

リュート衰亡史を見て思うのは、
ギター・マンドリン(最も小さいの)・バンジョー・バイオリン属・ピアノ以外の欧米弦楽器が日本でマイナーなのも
(もはや国産バンジョーは滅びつつあるが…;_;)、
リュートみたく「他楽器との差別化がしにくい、つまり、音が似ている」からかも知れない。特に複弦。
ヨーロッパの複弦楽器が日本に入ってくることは考えにくいなあ。
K.ヤイリがブズーキ出してるけど、率直な話、マンドチェロとの違いがあんま感じられん。
これは、同じくK.ヤイリの「一五一会」にも言える。低音を省略されたギターって感じしかしない。当然、音も軽い。

価格的な問題でいうと、日本製の琵琶は新品最低が50万ぐらいだから、
普通の人は中国製の琵琶に走っちゃうかもな。こっちはハードオフでなら1万とか。
音は全然別モノなんだが、あまりに敷居の高い楽器は問題あるよなあ(しかも日本のは中国のより応用が利かない)。
おそらく似たような理由で、江戸時代の日本では琵琶が三味線に取って代わられる事態が進行した。

日本ギターのハイエンド化は進む一方だが、ここらで価格を今一度考えるのも良い。
アコギでも20万を超えると、「普通の人」(耳・感性・ブランド志向がw)はマーチンに走るって。
新生ギルドUSAでさえ20万前後で日本で売ってるんだから、「低価格・高品質」っていう命題は捨てるべきではないと思うがな。

101:ドレミファ名無シド
10/06/03 23:34:10 RlkwILIb
>>100
価格と使いやすさって大事なんだね。
一般人がどれだけ多く気軽に買えて弾けるかということはバカに出来ない要素なんだね。
三味線の普及にそんな歴史があったなんて知らなかったよ。
なんか芸者のイメージだよねw

102:49
10/06/03 23:54:25 Xb0yFnvK
三味線は、戦国時代に中国から輸入されたってのが通説。
琉球経由説と中国から直接渡来の両説があり、ハッキリしない。
可能性としては、ベトナムから…は考えられるけど、朝鮮はチョット無いねw(怒るなよ、Korean。朝鮮は琵琶もあまり発達しなかった)

日本の琵琶はねえ…、レスポールよろしく、構造上、お値段が高くなってしまう理由があんの。
日本の琵琶はトップ+サイド・バック一体のラウンド・バック(マンドリンに同じ)構造なんだけど、
このバックは一本の木をくり抜くことで作られる。
それが高額な桑とか使うもんだから…、イーストマンのアーチトップ「単板削り出し」と同じ理屈なんだよな。
つまり「先進国で作ったら数十万は当たり前!」という労賃の問題。

「応用が利かない」というのは、日本の琵琶はフレット(柱)の数が少ないため、いろんな音階ができない。
中国のは西洋12音階用にフレットが設置されてるので、ギターを弾ける人なら初対面でも何とか弾けはする(これは中国楽器全般に該当する)。
これでは日本の琵琶の前途は暗いなあ、と思えてしまう。

103:49
10/06/03 23:56:10 Xb0yFnvK
片や三味線は、「外枠」は紫檀(ローズウッド)などなんだけど、トップ・バックの皮は犬猫の皮だから。
ワシントン条約もシーシェパードもいなかった昔も、今も、原価がそんなには高くならない。合成樹脂の皮も普通に使うし。
こういう手軽さが受けて、しかもネックを分解できるという日本独自の工夫がなされ、便利で音も大きいもんで非常に受けた。

中国・ベトナム・沖縄・奄美の三味線(三弦・三線)のほうが、今はツライかも知れんよ。
あれニシキヘビの皮なんだけど、ニシキヘビはワシントン条約にひっかかるから。
中国系の楽器では、ニシキヘビの皮は三味線のほかに二胡など「胡琴」のトップに使うことが多いんだけど、
これが東南アジア原産で(沖縄にはあんなデカい蛇はいないそうで)、
二胡に関しては、たま〜に「ワシントン条約に抵触する恐れがありますので要注意」てなことが書かれる。
ビルマにニシキヘビ養殖専門業者がいるけど、ベトナム・タイにもいるんじゃないかな?

だからベトナムの楽器職人は困らんかも知れないけど、沖縄・奄美の職人は大丈夫かね?
もともと中国から来てるものだし、いくら日本とはいえ、沖縄・奄美の職人の技術があっちの職人を上回るとも。
本土のギター以上に、沖縄・奄美の楽器産業が心配だ。
本土の三味線は中国のと全然音が違うけど、沖縄のは似てるから。
しかも中国のほうが発達してて、今は大きさ・音域の異なる数種の三味線がある。
南西諸島だけ「楽器特別関税」をかけても良いかも知れない。

104:ドレミファ名無シド
10/06/04 06:38:22 NU8aWDNg
俺のギブソンのアコギ、
作りは悪いが、音はいいんだよね。
塗装も薄くて自然にクラックが入ってる。
どうしてギブソンのアコギの音がいいのか不思議。

105:ドレミファ名無シド
10/06/04 07:57:53 khM8K3qC
>>104
そこがミソなんじゃねーかな?
ほかのどこもパクれないギブソン・マジック

106:ギブソン教団
10/06/04 08:01:22 hA36OIzh
信じる者は救われます
新品もどんどん遠慮せずに買いなさい

107:ドレミファ名無シド
10/06/04 08:13:28 khM8K3qC
「音の最低水準」が高いってことだべ、ギブソンは。
ギブソンの新品はエレアコ仕様PU搭載だから、結構いいとも思うんだが。
マーチソほど劣化してないと思うしな。

108:ドレミファ名無シド
10/06/04 09:33:01 1iHlK1Au
リズムが非常に刻みやすい
ザクザクギブ茸茸

109:ドレミファ名無シド
10/06/04 09:59:28 IQdd3RIV
URLリンク(www.youtube.com)
弦ナリよキテレツ・・・・

110:ドレミファ名無シド
10/06/04 12:16:26 UmbqXzp+
もうこの話題にゲンナリした

111:ドレミファ名無シド
10/06/04 13:09:17 VJfVUYct
この人は俺といっしょで脳内で音作りができんのよ。
だから弦だけの振動でも無問題なの。

112:ドレミファ名無シド
10/06/04 13:11:53 NcHpSybN
>>110誰が上手いこと言えとw

113:神々の紹介
10/06/04 20:08:13 ICSAqqHU
バロック・ギター
URLリンク(www.youtube.com)
URLリンク(www.youtube.com)
URLリンク(www.youtube.com)
リュート
URLリンク(www.youtube.com)
URLリンク(www.youtube.com)
URLリンク(www.youtube.com)

目が逝っちゃってるけど、ギターとウクレレの違いを考えさせてくれる神に近い男
URLリンク(www.youtube.com)
さらっと神に近付いてる男たち
URLリンク(www.youtube.com)
URLリンク(www.youtube.com)
URLリンク(www.youtube.com)
URLリンク(www.youtube.com)
URLリンク(www.youtube.com)
こうなれたらいいと思わせてくれるオヤジ
URLリンク(www.youtube.com)

なにげに超人
URLリンク(www.youtube.com)
URLリンク(www.youtube.com)

114:ドレミファ名無シド
10/06/04 20:11:57 6yyD6xh/
>86

 30年くらい前の「Player」誌で、ホームセンターで売ってる
L字金具みたいなので溝にあわせて「あとはねじ止めする
んだ」といった写真付きのインタビューがあったけどね。

>レスポールはスタインバーガーの偽物も作った。

 ヘッドレス・ワンダーのこと?時代が古い上に、ヘッドレ
ス以外に一致点はないから「偽物」呼ばわりする方が無
理。

115:ドレミファ名無シド
10/06/04 21:31:53 NU8aWDNg
>>105
そうかもしれん。
それとトップ板の木目の幅が少し広めなのもいいのかなと思ってる。

116:ドレミファ名無シド
10/06/04 22:05:18 ICSAqqHU
>>115
コリングスの社長も、トップ木目が狭すぎるのは嫌いだって言ってた。
ギブソンをコピれる国産メーカーがおらんのも、あのブーミーさが逆に難しいのかもね。

117:ドレミファ名無シド
10/06/04 22:51:06 NU8aWDNg
>>116
そうなんだ。コリングスの社長が言うなら説得力あるな。
俺も体験的に木目が狭いのより広いほうが鳴りが良くて反応が速いって思ってたんだ。
音の立ち上がりもギブソンは速くて弾き易いし音色もすごくいい。
何度も言うが作りはかなり雑なんだよねw

118:ドレミファ名無シド
10/06/04 23:34:15 ICSAqqHU
アメ車…仕上げが雑、シートほころび当たり前、でも馬力・乗る時の爽快感は他に代え難い
日本の大衆車…キッチリ作っててくれる、安心感あり、でもリーズナブルの域を出ない

…と、たとえちゃうと、何か日米ギターの結論が出ちゃってる気もするw
もはや国民性の問題やも知れぬわ。
コリングス・テイラー両社長は本当に学者のような人で・・・緻密に計算して倦むことを知らない(てか、ヲタク?w)。
でもそんなコリングス氏が、30年代ギブソンをブーミーと言いつつも誉めてもいる。
何かこう、「職人の直感」「音が至上命題で、仕上げなんか持つ本人がやりゃいいんだ(だって好みは一人一人ちがうじゃん)」
みたいなもんがあるんじゃね?

某楽器店の中堅店員いわく「トップと塗装が厚かったら【鳴る】わけないじゃないですか!(苦笑)」
でも、トップが脆弱だと短命なギターに終わる。でも、雑なはずのギブソンが30年を経てビンテージ扱いになるのは何故だ?
それは「扱い方の分かってる人」のギターが自然と残るのかも知れない。ダメ野郎のギターは早く死ぬ。
しかし、一方で「ギターって、そんな何十年も使うようなものなんですか?」という疑問も生じる。
作られてから20年も良い音を出し続けたなら、もうそのギターは引退しても良いのかも知れない。

緻密なもんは逆に「計算」しやすいので真似もしやすいが、
ルーズに弾く昔のギタリストのタッチをコピれないのと似てる気がするわ。
でも、緻密な(はずの)マーチンを追ってるはずの日本の個人ルシアーが、
値段>マーチン、なのに、音<<<(中略)<<<マーチン(てか比較自体が失礼!w)なのだから。
脱サラ無学マンとか、ギター工場を30代でやめてるような人間に、過大な期待をするほうが無謀なのかも知れない。

119:ドレミファ名無シド
10/06/04 23:58:16 p6hYHZG6
何が言いたいのか判りにくい

120:ドレミファ名無シド
10/06/05 03:11:00 sjyVjH7u
>>118
3行でまとめてくれないか?

121:ギブソン教団
10/06/05 03:19:26 QrO1TMjA
ここは長文オナニースレです

122:ドレミファ名無シド
10/06/05 12:51:59 j+yPR/q7
>>118
アコギは短命なところがあって、
古いギブソンもマーチンも、トップの収縮がピックガードに邪魔されてクラックが入ってる個体が多いね。
アコギのトップ板は製品になった後もかなり縮んでいくから、
鳴りが良くなる一因かもしれない。

123:ドレミファ名無シド
10/06/05 12:56:03 j+yPR/q7
>>120
アコギは壊れやすいくらいに作った方が音が良くなるもので
寿命は割り切ってギリギリの強度で作るという考え方があるってことじゃないか?
日本製は、製品としての頑丈さや寿命を意識しすぎて塗装もトップ板も丈夫すぎる。

124:ドレミファ名無シド
10/06/05 15:27:25 h5WpaT4b
>>123
それは違います。手抜きをしているからトップ材や塗装を薄くできないのです。単にそれだけの理由です。
コストを掛けてしっかりとシーズニングをした材でないと、薄い材は直ぐに曲がってしまうのです。
また、薄くて硬い塗装はコストが掛かるのです。それが証拠に国内メーカーでもメーカーが理想とする高価なアコギでは違います。

125:ドレミファ名無シド
10/06/05 15:35:55 h5WpaT4b
アコギは短命ではありません。80年前の1930年製マーチンも未だに健在です。アコギは一生使えます。
短命なアコギは、材がしっかりとシーズニングされていない粗悪なアコギです。
トップ材が薄いとか、塗装が薄いとかは、100年持つかどうかとは、関係ございません。塗装が薄くて壊れたアコギなど見た事がありません。

126:ドレミファ名無シド
10/06/05 15:43:10 h5WpaT4b
塗装を厚くすると、木が呼吸し難くなり、粗悪な材でも曲がり難くなるのです。
材のシーズニングに十分なコストを掛けていない粗悪なアコギは、分厚い塗装にしないともたないのです。
粗悪なビリヤードキューのシャフトが分厚いニスで塗装されているのと同じです。粗悪な材でも店頭に陳列している間に曲がらないようにするためです。

127:ドレミファ名無シド
10/06/05 15:53:29 h5WpaT4b
本当に良いビリヤードキューのシャフトは、ニスを完全にはがしても曲がりません。
何年間もシーズニングしながら徐々に徐々に細く削って行き、完成した時には完全に真っ直ぐな状態で全く木が動かないように製作されているからです。
アコギも同じです。シーズニングにしっかりとコストを掛けて製作されたアコギは、100年でも最高の鳴りを維持してくれます。

128:ドレミファ名無シド
10/06/05 15:58:08 h5WpaT4b
ピアノでも同じです。国内メーカーのピアノの響板のシーズニングは、もう殆ど例外なく人工乾燥になってしまいましたが、
自然乾燥とは違い、人工乾燥では一旦最適な含水率になっても、また時間が経つと元に戻ってしまうのです。
国内メーカーが未だに塗装の分厚い弦鳴りアコギを製作し続けている理由がお解かりになったと存じます。メーカーの利潤追求の産物です。

129:ドレミファ名無シド
10/06/05 16:02:26 AF+zYQwI
まったまた超強力なデムパが・・・

130:ドレミファ名無シド
10/06/05 16:09:30 j+yPR/q7
>>126
日本の夏の高湿度と冬の極端な乾燥に耐える物を作らざるを得ない事情もあったのでは?
今でこそギターショップは冬は加湿器を炊いてますが、
昔は日本人の所得に対してギターの価格が相対的に高くギターの回転率も遅かったろうし、
店頭で数年過ごしても壊れて不良品にならないように
厚く塗装を塗って壊れにくくしたってのはあるんじゃないですかね。

中古品で出回っている7〜80年代の日本製の古いギターの厚い塗装を見ると、
これは日本の市場環境に合わせてそうせざるを得なかったのじゃないかと思えるのですが。

131:ドレミファ名無シド
10/06/05 16:15:52 j+yPR/q7
>>128
人工乾燥は、おっしゃる通り増大した需要に対応するために考え出された方法なので
強制乾燥と言うくらいですから木材にとっては良い方法ではないです。
その証拠に、強制乾燥では一定量の木材が割れてしまって使い物にならなくなります。

強制乾燥のプロは、少しでも歩留まりを上げるために、
乾燥時間や温度管理を綿密にして、なるべく無駄が出ないように工夫してます。

強制乾燥は含水率を下げるだけのプロセスなので、
木材の自然乾燥による収縮や結晶化は進行しません。
なので、安物以外のギター材では必ず強制乾燥後の一定期間は自然乾燥もしているはずです。

132:ドレミファ名無シド
10/06/05 16:22:50 j+yPR/q7
マーチンでも、「マーチンクラック」という言葉があるように、
製品化された後に、経年変化でトップ材が縮んで行っていることが分かります。
トップのスプルースの収縮をピックガードの樹脂が妨害するので、
そこに負荷がかかってスプルースが割れてしまうのです。

ヴィンテージギターの多くは天然素材の塊ですので、
材ごとに異なった収縮を起こしています。
特に、生産数の増えた時期は自然乾燥期間も短くなるので、収縮は大きいと思われます。

133:ドレミファ名無シド
10/06/05 16:34:03 j+yPR/q7
>>125
あなたの使われている1930年代のマーチン、
これは、別格のギターであると思われます。

第二次大戦を挟んで、世界中で技術革新が起こりました。
戦争が素材革命と良質な木材資源の大量消費を起こしたのです。
その影響範囲は接着剤から強制乾燥、合板技術まで多岐に渡っています。

1930年代まであった工芸品的な職人技術は、
第二次大戦を挟んで、より先進的で合理的な産業技術へと変貌しました。
ギター製造も、その時代を境にして大きく変わっています。
1930年代までの工芸品的なマーチンやギブソンは姿を消し、より工業製品的な物になっています。

134:ドレミファ名無シド
10/06/05 17:39:22 sVGwVMYo
>>132
残念

135:ドレミファ名無シド
10/06/05 19:29:29 h5WpaT4b
>>133
それは会社の利潤追求を第一義にしないと大勢の社員を食わせていけない大手メーカーでの話しです。

アコギの理想を純粋に追い求めている小さなメーカーは、当時と同じニカワを接着に使っているメーカーがあります。
トップ材を6年掛けてシーズニングしているメーカーもあります。
6年自然乾燥と言うのは、丁度ビリヤードのカスタムキューのシャフトのシーズニングと同じ年数です。

厳選した材を真面目に6年掛けてシーズニングをしたり、真面目にニトロセルロースラッカーを薄く何度も何度も重ね塗りして、
薄くて硬い塗膜をトップ材に形成し、当時と同じニカワで接着し、箱鳴りのするアコギを製作している製作家が出て来ています。

やっと30年、40年経って国内アコギもここまで成長したかと思うと、感慨深いです。
私の感想では、まだマーチンには追いついておりません。更に良い国内メーカーのアコギを出現させるためには、
消費者がそう言うアコギを高く評価して、利用する必要がございます。売れなければメーカーは潰れてしまうからです。

136:ドレミファ名無シド
10/06/05 19:41:40 sjyVjH7u
>>135
思い出した
そういや輸入代理店が嫌いとか言ってたけど
あれはなんで?


137:ドレミファ名無シド
10/06/05 19:46:02 h5WpaT4b
ですから消費者のレベル以上にメーカーは育たないのです。

初心者向けに限らず、未だに国内メーカーの多くのアコギが弦鳴りアコギである現状を考えると、
国内の文化レベルが低いと言わざるを得ません。

最近はピアノのコンサートもワンコインコンサートと言って、
入場料500円玉1枚でコンサートを開く、ほとんど慈善事業のようなコンサートが増えている状況です。
芸術にお金を出さないのにも程があります。

138:ドレミファ名無シド
10/06/05 20:13:53 2Y9klElH
>137

 一般的なアメリカ人がギター購入にあたって弦鳴りか箱鳴りかを気にする
「消費者レベル」とは思えませんけどねぇ。MartinやGibsonは元々ヨーロッパ
の職人出身ですから、ルーツの差が日本のメーカーとの差のような気がしま
すがねぇ。

139:ドレミファ名無シド
10/06/05 20:34:35 h5WpaT4b
芸術と言うのは、骨董品と似たものがあります。造詣が深くないと価値は解らないのです。

箱鳴りアコギも弦鳴りアコギも、個人の好みの問題だと言っている人は、アコギの造詣が浅いです。
私は壺の良し悪しは造詣が浅いと言うより、全く解りませんので、
3000円の壺と、100万円の壺で、どちらが良いかと言われても、全く解りません。

解る人に訊くと、この線ひとつとっても、3000円の壺は何も伝わって来ませんが、
100万円の壺は、この線ひとつとっても存在感があり、素晴らしくありませんか?とか言うわけです。
ん?って感じです。

箱鳴りアコギも弦鳴りアコギも好みの問題とか言っている人は、それと同じです。
私の妻にアバロン貝で綺麗に装飾された10万円の国内メーカー弦鳴りアコギと、
とてもシンプルな40万円の箱鳴りアコギを渡して、どちらが良いか訊いたら、
綺麗にアバロン貝で装飾された国内メーカー弦鳴りアコギを選ぶでしょう。これが大抵の国内消費者のレベルです。

140:ドレミファ名無シド
10/06/05 20:44:35 h5WpaT4b
欧米の消費者の多くは、アバロン貝の装飾には騙されませんよ。
必ず弾いてみて、どちらの方がサウンドが良いかで選びます。

どちらか差し上げますと言われたら、当然鳴りが硬くて、
か弱く手元で金属的に鳴るだけの弦鳴りアコギは選びません。
そこが違うのです。アコギの本質を見る感性が養われているのです。

だからアジア各国で造られている舶来アコギも、
派手な装飾は無くても、箱鳴りするアコギが多いのです。
マーケット対象が全世界だからです。

141:ドレミファ名無シド
10/06/05 21:08:32 j+yPR/q7
俺もアバロン貝の装飾には騙されないくらいにはレベルが上がりました。
もともとあの装飾は嫌いだったんですけどね。

>>135
膠を使うかどうかはやや迷信も入ってると思ってます。
拘る人は骨膠か皮膠かにも拘ってるようですが、
実は日本の工場ではごく普通にトップ板など要所要所の接着には膠が使われ続けているのに
評価が低いからです。
パッと出の職人がロマンチックな言説で膠接着を強調したら、
俺は、むしろその職人はインチキ臭いと思います。

142:ドレミファ名無シド
10/06/05 21:11:37 h5WpaT4b
国内ではダンサーやミュージシャンは極一部の例外を除いて、
アルバイトでもしないとなかなか食べて行くのも大変なのが実情です。

欧米ではミュージカルや音楽コンサートやオペラなど、国内とは比較にならない程に盛んで文化的です。
消費者の芸術の造詣が深く、芸術にお金を出します。
アコギも綺麗な装飾に騙されて、弦鳴りアコギを選ぶような事は少ないのです。

143:ドレミファ名無シド
10/06/05 21:14:48 2Y9klElH
>140

 あまり欧米を絶対化すると言質を取られかねないですよ。たとえば
ビートルズのジョージ・ハリスンがヘルプのセッションで使ったフラマス
の12弦なんてブランコ・ティル・ピースだし、とても箱鳴りしそうなギター
じゃありませんが。

144:ドレミファ名無シド
10/06/05 21:21:15 h5WpaT4b
>>141
ニカワに関しては、私もそう思います。

ニカワを使っている製作家も、タイトボンドの良さも認めながら、
接着剤の違いによるサウンドの違いも無視はできないので、
戦前モデルのコピーを製作する際にニカワを使うと言っています。

木工用のボンドも様々な種類が開発されており、
ニカワよりも音楽的な木工用ボンドがあっても、全く不思議では無いです。

145:ドレミファ名無シド
10/06/05 21:31:26 h5WpaT4b
でも、間違ってはいけないのは、まだ戦前マーチンのサウンドをコピーできていないのに、
独自の鳴りのアコギを製作して売っている製作家しか見た事がありません。

まずは戦前のマーチンサウンドを実現してから、更に自分の感性でもっと良いと思う改良をしたら良いのですが、
その領域まで達している製作家を私は知りません。恐らく存在しません。
ですから、まずは全ての工法も材も接着剤も戦前マーチンに可能な限り近くして経験を積む事は、大変有意義な事だと思います。

146:ドレミファ名無シド
10/06/05 21:41:19 j+yPR/q7
>>144
経験的にですが、
膠や塗料の種類を強調する職人は、物事を深く考えずに権威的になってると思います。
音楽と同じように自由な発想の出来る職人は、
素材の使い方でも既成概念や権威に囚われない発想で楽器を作ってると思いますし、
楽器や音響の音質を良く捉えていると思います。

古い楽器の再現で当時の接着剤を使うのは理にかなっていますが
現代の技術や素材を軽視するのは愚かな行為です。
合板でもタイトボンドでもどんどん使えばいいと思います。
ただし、音が良く鳴るように使うことが大事なんですよね。

147:ドレミファ名無シド
10/06/05 21:54:50 j+yPR/q7
>>145
反論になってしまいますが、
単に同じ素材、工法を用いるのは愚かなことです。
だから存在しないのだと思います。
何故そういうふうに作ったのかを考える職人が優れた職人でしょう。

戦前マーチンだからといっても、必ずしも優れていない点は幾つかあります。

何故膠を使ったのか?→それしか接着剤がなかったから
何故バンドソーでトップ板を切り出したのか?→挽き割りよりも量産出来るから
何故木材を横に寝かせてるのか?→フォークリフトを使えるから

一つ一つを考えて、何を選ぶかは職人の知性に掛かってると思います。

148:ドレミファ名無シド
10/06/05 22:14:55 h5WpaT4b
>>147
それは頭が良い人の考え方だと思います。なぜ戦前マーチンはこのサウンドが出るのかを科学して、
科学的に再現しようとする考え方ですね。

私の考えは違います。
科学して解明できるのであれば、国内メーカーがマーチンのコピーをし続けて40年近くも経っているのですから、
もうとっくに戦前マーチンと同じサウンドのアコギを実現できています。

科学的に究明できるような簡単な事では無いのです。
ですから、原始的な方法ですが、当時と同じ工法、材、接着剤を使って製作の経験を積み、
80年前に新品だった時のサウンドを実現するのが、最も現実的なアプローチなのです。

最も難しいのは、1930年製のマーチンは、80年間の経年変化を受けているので、当時新品でどんな鳴りだったか解らない点です。
また、現在新品のアコギは80年間経ってみないと、そのサウンドがどう成長するか解らない点です。

1930年製マーチンが当時新品であった頃のサウンドを実現しているメーカーは、既に存在するのかもしれないですが、
80年前に当時20歳でマーチンのギターを弾いていた現在100歳になる人に聴いても、恐らくもう解らないでしょう。

149:ドレミファ名無シド
10/06/05 22:24:13 j+yPR/q7
>>148
決して科学万能と言う意味で書いたのではないです。
知恵と直感を織り混ぜつつ、科学も用いる感じでしょうか。
鉄弦そのものが近代科学と工業力によって生まれた弦です。
ピアノのフレームも産業革命以降の製鋼技術によって初めて可能になったものです。
素晴らしい楽器は、時代の知恵や技術と連動して生まれてきたものだと思ってます。
木材を見る目は恐らく経験と直感が必要で、科学で分析するには、
まだまだ限界があると思います。

150:ドレミファ名無シド
10/06/05 22:24:15 h5WpaT4b
現在の新品マーチンのサウンドすら、まだ真似できている国内メーカーは知りません。
恐らく存在しません。

マーチンは倍音の出方が独特ですが、海外のメーカーでも、
メリルとフランクリンは倍音の出方もかなり近いと感じますが、
ボジョアやコリングスは倍音のニュアンスが違います。

国内メーカーに至っては、倍音のニュアンスが違う以前に、
そもそも倍音がマーチンのように出ません。

151:ドレミファ名無シド
10/06/05 22:36:09 h5WpaT4b
確かに接着剤や工法や塗装を同じにすれば、戦前マーチンの鳴りを真似できると言うのは、
幼稚な考え方だと私も思います。でも、それが近道のように思うのです。

アコギの鳴りはトップ材の鳴りですから、トップ材が違えば同じ鳴りは実現できません。
当然、サイド&バックも鳴りに影響します。当時の材に近い材で、シーズニングも近い環境で行えない限り、
同じ鳴りは実現しないと思います。

当時と違うファクターを限りなく少なくして経験を積んで行けば、
ある日当時の材と近い材で、当時と同じようなシーズニングを行った際に、
これだ!と発見すると思います。

152:ドレミファ名無シド
10/06/05 22:37:40 j+yPR/q7
個人的な考えではありますが、
戦前のマーチンは、かなり革新的なギターメーカーだったと思います。
音色的には未知数だった鉄弦を早い段階で採用すると同時に、
その張力に耐えるXブレーシングを開発しています。
さらにギターの大型化も積極的に押し進めました。
これはヨーロッパのギルドという徒弟制度から逃げ出したマーチンだったからこそ
成し遂げることが出来た自由な発想だったと思うわけです。
マーチンが歴史に名を残すことが出来たのも、この革新性があったからじゃないでしょうか。

153:ドレミファ名無シド
10/06/05 22:45:11 j+yPR/q7
>>151
1930年代のマーチンのギターは、
積極的に新規製品を開発するマーチンの姿勢が産んだ偶然の産物だと思ってます。
たまたま当時のアメリカで手に入りやすい素材を使っていることから、
マーチンにはヨーロッパの権威ある素材にひれ伏すようなところがなかったと分かります。
これがヴァイオリンの場合は、唐檜も楓もヨーロッパ産でないと相手にされません。
そういう自由さこそがマーチンが良いギターを作れた原動力だと思いますので、
今の職人は今の技術と今の素材で良いギターを作ればいいのだと思うわけです。

154:ドレミファ名無シド
10/06/05 23:00:36 gjfkGnqj
戦前に比べてアメリカも日本も生活様式が多種多様になったんだから、
いろんな鳴りのギターがあってもいいと思うんだけど、どうして「箱鳴り」
が至上命題なの?

ギターを弾く場面ってライブだけじゃなくて、狭小住宅での練習だったり、
スタジオでのライン録音だったりといろいろあるんだから、その用途に
合わせたギターが出てくるのも当然だと思うんだがな。

確かに安物の鳴らないドレッドなんかには存在価値はないけど、ヤマハ
のエレアコが「弦鳴りだからダメ」っていうのは相当ナンセンスだ。

155:ドレミファ名無シド
10/06/05 23:16:42 pGIDTh0u
>>142
>欧米ではミュージカルや音楽コンサートやオペラなど、国内とは比較にならない程に盛んで文化的です。

そんなの文化だろ?w
飲み屋でギター弾いてカラオケ級の歌をガナるオッサンのどこが悪いんだ???
つか、アメリカ南部の黒人オヤジが歌えばカッコ良く、ハマコーが歌う演歌はダセーって言ってるみたいなもんジャマイカ???(・д・)ポケー

>>140
>欧米の消費者の多くは、アバロン貝の装飾には騙されませんよ。
>必ず弾いてみて、どちらの方がサウンドが良いかで選びます。

K.ヤイリはアバロン・バインディングを付加すると1万円+だったかな?(他社はもっと高いだろう)
所詮、国産に求めるのはリーズナブルさ(お値段お手頃さ加減)なので、大半は気にもしとらんと思うよ。
今時アバロンなんて、逆にダセーべw
70年代のフォーク残党みたいでさw(あの頃のギターは、合板・安もののクセにアバロン意味無く多くね?w)

156:ドレミファ名無シド
10/06/05 23:18:34 h5WpaT4b
>>153
>>今の職人は今の技術と今の素材で良いギターを作ればいいのだと思うわけです。

はい。その考え方は素晴らしい考え方だと思います。正論だと思います。
それができれば一番凄い事だと思います。どのメーカーも思考錯誤していると思います。
国内ではヤマハやタカミネなどは成功した方ではないでしょうか?海外ではオベーションも成功した方だと思います。

メーカーは、例え戦前マーチンのコピーを製作しているメーカーでも、
最終的にはそのメーカー独自の、マーチンを超えるアコギを世に出したいと思っていると思います。
それは大変困難で、運も必要なので、生活のためにマーチンコピーを製作しているのだと思います。

消費者からすれば、戦前マーチンと同じサウンドのアコギを1/10の値段で買えれば大変嬉しいので、
戦前マーチンのコピーに期待してしまいます。偶然でも何でも、戦前マーチンは素晴らしいですから。

157:ドレミファ名無シド
10/06/05 23:20:18 pGIDTh0u
>>135
すげーw今時「ニカワ」信者。
こーゆーオヤジって、きっとボルト留めのコリングス・テイラーは
「聴くまでも無く、音は絶対的にダメ(*_*)」
とか、本気で信仰してるんだろうなあ。

どこまで百瀬さんを中傷すれば気が済むんだろうか?

URLリンク(www.ikebe-gakki.com)

158:ドレミファ名無シド
10/06/05 23:27:50 j+yPR/q7
話を現代に戻すと、
今のマーチンは積極的に新素材や工法を試しています。
その結果が将来的にどう評価されることになるかは分かりませんが、
マーチン社の持っていた革新的な気風を取り戻したと思います。
それを馬鹿にする人も多いでしょう。
きっと戦前のマーチンも同じように馬鹿にされていたかも知れません。

159:ドレミファ名無シド
10/06/05 23:35:37 cfnPi9Nm
結局鳴り方とか音も個人の好みがあるのに、あれはダメだとかこれは認めないとか言ってるのがおかしい。
あなたが絶賛している塩崎シーガルよりも同じ価格帯のフォルヒとかヘッドウェイを選ぶ人だっているだろうし。

160:アンチボケ老人
10/06/05 23:52:45 pGIDTh0u
>>123
>アコギは壊れやすいくらいに作った方が音が良くなるもので
>寿命は割り切ってギリギリの強度で作るという考え方があるってことじゃないか?

偉大しぎて逆にああはなりたくないとも思える、ある意味仙人みたいなN岡先生のページで、
「ヘッドウェイは30年使える丈夫なギターを追求している」
「Bourgeois(日本語でどう読んでいいのか?)は壊れやすくても音が良ければ、という考え」
という、まことに対照的なコンセプトが書かれていた(ヘッドウェイ訪問のページ)。
どっちの考え方もアリでしょ。買う人は自分の好みや考え方で選べば。

>日本製は、製品としての頑丈さや寿命を意識しすぎて塗装もトップ板も丈夫すぎる。

ただまあ、「箱鳴り」するのか否か自分では明言しかねるが、
トップ板が厚いヘッドウェイ・カスタムは結構音は大きいよね。
まあ、今時「爆音マンセー」なんて人はさすがに少なくなってきてると思うけどね。

161:ドレミファ名無シド
10/06/05 23:52:54 h5WpaT4b
私は別にシーガル弦楽器工房を絶賛はしておりません。
国内メーカーにしては、まともなアコギをOMシリーズは製作していると個人的に感じる程度です。
ドレッドノートに関しては、私の評価は低いです。OMシリーズもマーチンの倍音は出ておりません。

ヘッドウエイとシーガル弦楽器工房を比べたら、OMシリーズはシーガルの方が箱鳴りします。
フォルヒとヘッドウエイを比べたら、ヘッドウエイの方が若干箱鳴りします。
でも、どちらも6弦がマーチンやギブソンのようなガツンと箱鳴りする感じは出ておりません。
40万円以上するようなThe Momoseになってやっと出てくる感じです。

シーガル弦楽器工房は20万円代のOMで既にこの6弦のガツンと箱鳴りする感じが出ています。
これは国内アコギでは大変珍しいです。


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