箱鳴りするアコギとは ..
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116:ドレミファ名無シド
10/06/04 22:05:18 ICSAqqHU
>>115
コリングスの社長も、トップ木目が狭すぎるのは嫌いだって言ってた。
ギブソンをコピれる国産メーカーがおらんのも、あのブーミーさが逆に難しいのかもね。

117:ドレミファ名無シド
10/06/04 22:51:06 NU8aWDNg
>>116
そうなんだ。コリングスの社長が言うなら説得力あるな。
俺も体験的に木目が狭いのより広いほうが鳴りが良くて反応が速いって思ってたんだ。
音の立ち上がりもギブソンは速くて弾き易いし音色もすごくいい。
何度も言うが作りはかなり雑なんだよねw

118:ドレミファ名無シド
10/06/04 23:34:15 ICSAqqHU
アメ車…仕上げが雑、シートほころび当たり前、でも馬力・乗る時の爽快感は他に代え難い
日本の大衆車…キッチリ作っててくれる、安心感あり、でもリーズナブルの域を出ない

…と、たとえちゃうと、何か日米ギターの結論が出ちゃってる気もするw
もはや国民性の問題やも知れぬわ。
コリングス・テイラー両社長は本当に学者のような人で・・・緻密に計算して倦むことを知らない(てか、ヲタク?w)。
でもそんなコリングス氏が、30年代ギブソンをブーミーと言いつつも誉めてもいる。
何かこう、「職人の直感」「音が至上命題で、仕上げなんか持つ本人がやりゃいいんだ(だって好みは一人一人ちがうじゃん)」
みたいなもんがあるんじゃね?

某楽器店の中堅店員いわく「トップと塗装が厚かったら【鳴る】わけないじゃないですか!(苦笑)」
でも、トップが脆弱だと短命なギターに終わる。でも、雑なはずのギブソンが30年を経てビンテージ扱いになるのは何故だ?
それは「扱い方の分かってる人」のギターが自然と残るのかも知れない。ダメ野郎のギターは早く死ぬ。
しかし、一方で「ギターって、そんな何十年も使うようなものなんですか?」という疑問も生じる。
作られてから20年も良い音を出し続けたなら、もうそのギターは引退しても良いのかも知れない。

緻密なもんは逆に「計算」しやすいので真似もしやすいが、
ルーズに弾く昔のギタリストのタッチをコピれないのと似てる気がするわ。
でも、緻密な(はずの)マーチンを追ってるはずの日本の個人ルシアーが、
値段>マーチン、なのに、音<<<(中略)<<<マーチン(てか比較自体が失礼!w)なのだから。
脱サラ無学マンとか、ギター工場を30代でやめてるような人間に、過大な期待をするほうが無謀なのかも知れない。

119:ドレミファ名無シド
10/06/04 23:58:16 p6hYHZG6
何が言いたいのか判りにくい

120:ドレミファ名無シド
10/06/05 03:11:00 sjyVjH7u
>>118
3行でまとめてくれないか?

121:ギブソン教団
10/06/05 03:19:26 QrO1TMjA
ここは長文オナニースレです

122:ドレミファ名無シド
10/06/05 12:51:59 j+yPR/q7
>>118
アコギは短命なところがあって、
古いギブソンもマーチンも、トップの収縮がピックガードに邪魔されてクラックが入ってる個体が多いね。
アコギのトップ板は製品になった後もかなり縮んでいくから、
鳴りが良くなる一因かもしれない。

123:ドレミファ名無シド
10/06/05 12:56:03 j+yPR/q7
>>120
アコギは壊れやすいくらいに作った方が音が良くなるもので
寿命は割り切ってギリギリの強度で作るという考え方があるってことじゃないか?
日本製は、製品としての頑丈さや寿命を意識しすぎて塗装もトップ板も丈夫すぎる。

124:ドレミファ名無シド
10/06/05 15:27:25 h5WpaT4b
>>123
それは違います。手抜きをしているからトップ材や塗装を薄くできないのです。単にそれだけの理由です。
コストを掛けてしっかりとシーズニングをした材でないと、薄い材は直ぐに曲がってしまうのです。
また、薄くて硬い塗装はコストが掛かるのです。それが証拠に国内メーカーでもメーカーが理想とする高価なアコギでは違います。

125:ドレミファ名無シド
10/06/05 15:35:55 h5WpaT4b
アコギは短命ではありません。80年前の1930年製マーチンも未だに健在です。アコギは一生使えます。
短命なアコギは、材がしっかりとシーズニングされていない粗悪なアコギです。
トップ材が薄いとか、塗装が薄いとかは、100年持つかどうかとは、関係ございません。塗装が薄くて壊れたアコギなど見た事がありません。

126:ドレミファ名無シド
10/06/05 15:43:10 h5WpaT4b
塗装を厚くすると、木が呼吸し難くなり、粗悪な材でも曲がり難くなるのです。
材のシーズニングに十分なコストを掛けていない粗悪なアコギは、分厚い塗装にしないともたないのです。
粗悪なビリヤードキューのシャフトが分厚いニスで塗装されているのと同じです。粗悪な材でも店頭に陳列している間に曲がらないようにするためです。

127:ドレミファ名無シド
10/06/05 15:53:29 h5WpaT4b
本当に良いビリヤードキューのシャフトは、ニスを完全にはがしても曲がりません。
何年間もシーズニングしながら徐々に徐々に細く削って行き、完成した時には完全に真っ直ぐな状態で全く木が動かないように製作されているからです。
アコギも同じです。シーズニングにしっかりとコストを掛けて製作されたアコギは、100年でも最高の鳴りを維持してくれます。

128:ドレミファ名無シド
10/06/05 15:58:08 h5WpaT4b
ピアノでも同じです。国内メーカーのピアノの響板のシーズニングは、もう殆ど例外なく人工乾燥になってしまいましたが、
自然乾燥とは違い、人工乾燥では一旦最適な含水率になっても、また時間が経つと元に戻ってしまうのです。
国内メーカーが未だに塗装の分厚い弦鳴りアコギを製作し続けている理由がお解かりになったと存じます。メーカーの利潤追求の産物です。

129:ドレミファ名無シド
10/06/05 16:02:26 AF+zYQwI
まったまた超強力なデムパが・・・

130:ドレミファ名無シド
10/06/05 16:09:30 j+yPR/q7
>>126
日本の夏の高湿度と冬の極端な乾燥に耐える物を作らざるを得ない事情もあったのでは?
今でこそギターショップは冬は加湿器を炊いてますが、
昔は日本人の所得に対してギターの価格が相対的に高くギターの回転率も遅かったろうし、
店頭で数年過ごしても壊れて不良品にならないように
厚く塗装を塗って壊れにくくしたってのはあるんじゃないですかね。

中古品で出回っている7〜80年代の日本製の古いギターの厚い塗装を見ると、
これは日本の市場環境に合わせてそうせざるを得なかったのじゃないかと思えるのですが。

131:ドレミファ名無シド
10/06/05 16:15:52 j+yPR/q7
>>128
人工乾燥は、おっしゃる通り増大した需要に対応するために考え出された方法なので
強制乾燥と言うくらいですから木材にとっては良い方法ではないです。
その証拠に、強制乾燥では一定量の木材が割れてしまって使い物にならなくなります。

強制乾燥のプロは、少しでも歩留まりを上げるために、
乾燥時間や温度管理を綿密にして、なるべく無駄が出ないように工夫してます。

強制乾燥は含水率を下げるだけのプロセスなので、
木材の自然乾燥による収縮や結晶化は進行しません。
なので、安物以外のギター材では必ず強制乾燥後の一定期間は自然乾燥もしているはずです。

132:ドレミファ名無シド
10/06/05 16:22:50 j+yPR/q7
マーチンでも、「マーチンクラック」という言葉があるように、
製品化された後に、経年変化でトップ材が縮んで行っていることが分かります。
トップのスプルースの収縮をピックガードの樹脂が妨害するので、
そこに負荷がかかってスプルースが割れてしまうのです。

ヴィンテージギターの多くは天然素材の塊ですので、
材ごとに異なった収縮を起こしています。
特に、生産数の増えた時期は自然乾燥期間も短くなるので、収縮は大きいと思われます。

133:ドレミファ名無シド
10/06/05 16:34:03 j+yPR/q7
>>125
あなたの使われている1930年代のマーチン、
これは、別格のギターであると思われます。

第二次大戦を挟んで、世界中で技術革新が起こりました。
戦争が素材革命と良質な木材資源の大量消費を起こしたのです。
その影響範囲は接着剤から強制乾燥、合板技術まで多岐に渡っています。

1930年代まであった工芸品的な職人技術は、
第二次大戦を挟んで、より先進的で合理的な産業技術へと変貌しました。
ギター製造も、その時代を境にして大きく変わっています。
1930年代までの工芸品的なマーチンやギブソンは姿を消し、より工業製品的な物になっています。

134:ドレミファ名無シド
10/06/05 17:39:22 sVGwVMYo
>>132
残念

135:ドレミファ名無シド
10/06/05 19:29:29 h5WpaT4b
>>133
それは会社の利潤追求を第一義にしないと大勢の社員を食わせていけない大手メーカーでの話しです。

アコギの理想を純粋に追い求めている小さなメーカーは、当時と同じニカワを接着に使っているメーカーがあります。
トップ材を6年掛けてシーズニングしているメーカーもあります。
6年自然乾燥と言うのは、丁度ビリヤードのカスタムキューのシャフトのシーズニングと同じ年数です。

厳選した材を真面目に6年掛けてシーズニングをしたり、真面目にニトロセルロースラッカーを薄く何度も何度も重ね塗りして、
薄くて硬い塗膜をトップ材に形成し、当時と同じニカワで接着し、箱鳴りのするアコギを製作している製作家が出て来ています。

やっと30年、40年経って国内アコギもここまで成長したかと思うと、感慨深いです。
私の感想では、まだマーチンには追いついておりません。更に良い国内メーカーのアコギを出現させるためには、
消費者がそう言うアコギを高く評価して、利用する必要がございます。売れなければメーカーは潰れてしまうからです。

136:ドレミファ名無シド
10/06/05 19:41:40 sjyVjH7u
>>135
思い出した
そういや輸入代理店が嫌いとか言ってたけど
あれはなんで?


137:ドレミファ名無シド
10/06/05 19:46:02 h5WpaT4b
ですから消費者のレベル以上にメーカーは育たないのです。

初心者向けに限らず、未だに国内メーカーの多くのアコギが弦鳴りアコギである現状を考えると、
国内の文化レベルが低いと言わざるを得ません。

最近はピアノのコンサートもワンコインコンサートと言って、
入場料500円玉1枚でコンサートを開く、ほとんど慈善事業のようなコンサートが増えている状況です。
芸術にお金を出さないのにも程があります。

138:ドレミファ名無シド
10/06/05 20:13:53 2Y9klElH
>137

 一般的なアメリカ人がギター購入にあたって弦鳴りか箱鳴りかを気にする
「消費者レベル」とは思えませんけどねぇ。MartinやGibsonは元々ヨーロッパ
の職人出身ですから、ルーツの差が日本のメーカーとの差のような気がしま
すがねぇ。

139:ドレミファ名無シド
10/06/05 20:34:35 h5WpaT4b
芸術と言うのは、骨董品と似たものがあります。造詣が深くないと価値は解らないのです。

箱鳴りアコギも弦鳴りアコギも、個人の好みの問題だと言っている人は、アコギの造詣が浅いです。
私は壺の良し悪しは造詣が浅いと言うより、全く解りませんので、
3000円の壺と、100万円の壺で、どちらが良いかと言われても、全く解りません。

解る人に訊くと、この線ひとつとっても、3000円の壺は何も伝わって来ませんが、
100万円の壺は、この線ひとつとっても存在感があり、素晴らしくありませんか?とか言うわけです。
ん?って感じです。

箱鳴りアコギも弦鳴りアコギも好みの問題とか言っている人は、それと同じです。
私の妻にアバロン貝で綺麗に装飾された10万円の国内メーカー弦鳴りアコギと、
とてもシンプルな40万円の箱鳴りアコギを渡して、どちらが良いか訊いたら、
綺麗にアバロン貝で装飾された国内メーカー弦鳴りアコギを選ぶでしょう。これが大抵の国内消費者のレベルです。

140:ドレミファ名無シド
10/06/05 20:44:35 h5WpaT4b
欧米の消費者の多くは、アバロン貝の装飾には騙されませんよ。
必ず弾いてみて、どちらの方がサウンドが良いかで選びます。

どちらか差し上げますと言われたら、当然鳴りが硬くて、
か弱く手元で金属的に鳴るだけの弦鳴りアコギは選びません。
そこが違うのです。アコギの本質を見る感性が養われているのです。

だからアジア各国で造られている舶来アコギも、
派手な装飾は無くても、箱鳴りするアコギが多いのです。
マーケット対象が全世界だからです。

141:ドレミファ名無シド
10/06/05 21:08:32 j+yPR/q7
俺もアバロン貝の装飾には騙されないくらいにはレベルが上がりました。
もともとあの装飾は嫌いだったんですけどね。

>>135
膠を使うかどうかはやや迷信も入ってると思ってます。
拘る人は骨膠か皮膠かにも拘ってるようですが、
実は日本の工場ではごく普通にトップ板など要所要所の接着には膠が使われ続けているのに
評価が低いからです。
パッと出の職人がロマンチックな言説で膠接着を強調したら、
俺は、むしろその職人はインチキ臭いと思います。

142:ドレミファ名無シド
10/06/05 21:11:37 h5WpaT4b
国内ではダンサーやミュージシャンは極一部の例外を除いて、
アルバイトでもしないとなかなか食べて行くのも大変なのが実情です。

欧米ではミュージカルや音楽コンサートやオペラなど、国内とは比較にならない程に盛んで文化的です。
消費者の芸術の造詣が深く、芸術にお金を出します。
アコギも綺麗な装飾に騙されて、弦鳴りアコギを選ぶような事は少ないのです。

143:ドレミファ名無シド
10/06/05 21:14:48 2Y9klElH
>140

 あまり欧米を絶対化すると言質を取られかねないですよ。たとえば
ビートルズのジョージ・ハリスンがヘルプのセッションで使ったフラマス
の12弦なんてブランコ・ティル・ピースだし、とても箱鳴りしそうなギター
じゃありませんが。

144:ドレミファ名無シド
10/06/05 21:21:15 h5WpaT4b
>>141
ニカワに関しては、私もそう思います。

ニカワを使っている製作家も、タイトボンドの良さも認めながら、
接着剤の違いによるサウンドの違いも無視はできないので、
戦前モデルのコピーを製作する際にニカワを使うと言っています。

木工用のボンドも様々な種類が開発されており、
ニカワよりも音楽的な木工用ボンドがあっても、全く不思議では無いです。

145:ドレミファ名無シド
10/06/05 21:31:26 h5WpaT4b
でも、間違ってはいけないのは、まだ戦前マーチンのサウンドをコピーできていないのに、
独自の鳴りのアコギを製作して売っている製作家しか見た事がありません。

まずは戦前のマーチンサウンドを実現してから、更に自分の感性でもっと良いと思う改良をしたら良いのですが、
その領域まで達している製作家を私は知りません。恐らく存在しません。
ですから、まずは全ての工法も材も接着剤も戦前マーチンに可能な限り近くして経験を積む事は、大変有意義な事だと思います。

146:ドレミファ名無シド
10/06/05 21:41:19 j+yPR/q7
>>144
経験的にですが、
膠や塗料の種類を強調する職人は、物事を深く考えずに権威的になってると思います。
音楽と同じように自由な発想の出来る職人は、
素材の使い方でも既成概念や権威に囚われない発想で楽器を作ってると思いますし、
楽器や音響の音質を良く捉えていると思います。

古い楽器の再現で当時の接着剤を使うのは理にかなっていますが
現代の技術や素材を軽視するのは愚かな行為です。
合板でもタイトボンドでもどんどん使えばいいと思います。
ただし、音が良く鳴るように使うことが大事なんですよね。

147:ドレミファ名無シド
10/06/05 21:54:50 j+yPR/q7
>>145
反論になってしまいますが、
単に同じ素材、工法を用いるのは愚かなことです。
だから存在しないのだと思います。
何故そういうふうに作ったのかを考える職人が優れた職人でしょう。

戦前マーチンだからといっても、必ずしも優れていない点は幾つかあります。

何故膠を使ったのか?→それしか接着剤がなかったから
何故バンドソーでトップ板を切り出したのか?→挽き割りよりも量産出来るから
何故木材を横に寝かせてるのか?→フォークリフトを使えるから

一つ一つを考えて、何を選ぶかは職人の知性に掛かってると思います。

148:ドレミファ名無シド
10/06/05 22:14:55 h5WpaT4b
>>147
それは頭が良い人の考え方だと思います。なぜ戦前マーチンはこのサウンドが出るのかを科学して、
科学的に再現しようとする考え方ですね。

私の考えは違います。
科学して解明できるのであれば、国内メーカーがマーチンのコピーをし続けて40年近くも経っているのですから、
もうとっくに戦前マーチンと同じサウンドのアコギを実現できています。

科学的に究明できるような簡単な事では無いのです。
ですから、原始的な方法ですが、当時と同じ工法、材、接着剤を使って製作の経験を積み、
80年前に新品だった時のサウンドを実現するのが、最も現実的なアプローチなのです。

最も難しいのは、1930年製のマーチンは、80年間の経年変化を受けているので、当時新品でどんな鳴りだったか解らない点です。
また、現在新品のアコギは80年間経ってみないと、そのサウンドがどう成長するか解らない点です。

1930年製マーチンが当時新品であった頃のサウンドを実現しているメーカーは、既に存在するのかもしれないですが、
80年前に当時20歳でマーチンのギターを弾いていた現在100歳になる人に聴いても、恐らくもう解らないでしょう。

149:ドレミファ名無シド
10/06/05 22:24:13 j+yPR/q7
>>148
決して科学万能と言う意味で書いたのではないです。
知恵と直感を織り混ぜつつ、科学も用いる感じでしょうか。
鉄弦そのものが近代科学と工業力によって生まれた弦です。
ピアノのフレームも産業革命以降の製鋼技術によって初めて可能になったものです。
素晴らしい楽器は、時代の知恵や技術と連動して生まれてきたものだと思ってます。
木材を見る目は恐らく経験と直感が必要で、科学で分析するには、
まだまだ限界があると思います。

150:ドレミファ名無シド
10/06/05 22:24:15 h5WpaT4b
現在の新品マーチンのサウンドすら、まだ真似できている国内メーカーは知りません。
恐らく存在しません。

マーチンは倍音の出方が独特ですが、海外のメーカーでも、
メリルとフランクリンは倍音の出方もかなり近いと感じますが、
ボジョアやコリングスは倍音のニュアンスが違います。

国内メーカーに至っては、倍音のニュアンスが違う以前に、
そもそも倍音がマーチンのように出ません。

151:ドレミファ名無シド
10/06/05 22:36:09 h5WpaT4b
確かに接着剤や工法や塗装を同じにすれば、戦前マーチンの鳴りを真似できると言うのは、
幼稚な考え方だと私も思います。でも、それが近道のように思うのです。

アコギの鳴りはトップ材の鳴りですから、トップ材が違えば同じ鳴りは実現できません。
当然、サイド&バックも鳴りに影響します。当時の材に近い材で、シーズニングも近い環境で行えない限り、
同じ鳴りは実現しないと思います。

当時と違うファクターを限りなく少なくして経験を積んで行けば、
ある日当時の材と近い材で、当時と同じようなシーズニングを行った際に、
これだ!と発見すると思います。

152:ドレミファ名無シド
10/06/05 22:37:40 j+yPR/q7
個人的な考えではありますが、
戦前のマーチンは、かなり革新的なギターメーカーだったと思います。
音色的には未知数だった鉄弦を早い段階で採用すると同時に、
その張力に耐えるXブレーシングを開発しています。
さらにギターの大型化も積極的に押し進めました。
これはヨーロッパのギルドという徒弟制度から逃げ出したマーチンだったからこそ
成し遂げることが出来た自由な発想だったと思うわけです。
マーチンが歴史に名を残すことが出来たのも、この革新性があったからじゃないでしょうか。

153:ドレミファ名無シド
10/06/05 22:45:11 j+yPR/q7
>>151
1930年代のマーチンのギターは、
積極的に新規製品を開発するマーチンの姿勢が産んだ偶然の産物だと思ってます。
たまたま当時のアメリカで手に入りやすい素材を使っていることから、
マーチンにはヨーロッパの権威ある素材にひれ伏すようなところがなかったと分かります。
これがヴァイオリンの場合は、唐檜も楓もヨーロッパ産でないと相手にされません。
そういう自由さこそがマーチンが良いギターを作れた原動力だと思いますので、
今の職人は今の技術と今の素材で良いギターを作ればいいのだと思うわけです。

154:ドレミファ名無シド
10/06/05 23:00:36 gjfkGnqj
戦前に比べてアメリカも日本も生活様式が多種多様になったんだから、
いろんな鳴りのギターがあってもいいと思うんだけど、どうして「箱鳴り」
が至上命題なの?

ギターを弾く場面ってライブだけじゃなくて、狭小住宅での練習だったり、
スタジオでのライン録音だったりといろいろあるんだから、その用途に
合わせたギターが出てくるのも当然だと思うんだがな。

確かに安物の鳴らないドレッドなんかには存在価値はないけど、ヤマハ
のエレアコが「弦鳴りだからダメ」っていうのは相当ナンセンスだ。

155:ドレミファ名無シド
10/06/05 23:16:42 pGIDTh0u
>>142
>欧米ではミュージカルや音楽コンサートやオペラなど、国内とは比較にならない程に盛んで文化的です。

そんなの文化だろ?w
飲み屋でギター弾いてカラオケ級の歌をガナるオッサンのどこが悪いんだ???
つか、アメリカ南部の黒人オヤジが歌えばカッコ良く、ハマコーが歌う演歌はダセーって言ってるみたいなもんジャマイカ???(・д・)ポケー

>>140
>欧米の消費者の多くは、アバロン貝の装飾には騙されませんよ。
>必ず弾いてみて、どちらの方がサウンドが良いかで選びます。

K.ヤイリはアバロン・バインディングを付加すると1万円+だったかな?(他社はもっと高いだろう)
所詮、国産に求めるのはリーズナブルさ(お値段お手頃さ加減)なので、大半は気にもしとらんと思うよ。
今時アバロンなんて、逆にダセーべw
70年代のフォーク残党みたいでさw(あの頃のギターは、合板・安もののクセにアバロン意味無く多くね?w)

156:ドレミファ名無シド
10/06/05 23:18:34 h5WpaT4b
>>153
>>今の職人は今の技術と今の素材で良いギターを作ればいいのだと思うわけです。

はい。その考え方は素晴らしい考え方だと思います。正論だと思います。
それができれば一番凄い事だと思います。どのメーカーも思考錯誤していると思います。
国内ではヤマハやタカミネなどは成功した方ではないでしょうか?海外ではオベーションも成功した方だと思います。

メーカーは、例え戦前マーチンのコピーを製作しているメーカーでも、
最終的にはそのメーカー独自の、マーチンを超えるアコギを世に出したいと思っていると思います。
それは大変困難で、運も必要なので、生活のためにマーチンコピーを製作しているのだと思います。

消費者からすれば、戦前マーチンと同じサウンドのアコギを1/10の値段で買えれば大変嬉しいので、
戦前マーチンのコピーに期待してしまいます。偶然でも何でも、戦前マーチンは素晴らしいですから。

157:ドレミファ名無シド
10/06/05 23:20:18 pGIDTh0u
>>135
すげーw今時「ニカワ」信者。
こーゆーオヤジって、きっとボルト留めのコリングス・テイラーは
「聴くまでも無く、音は絶対的にダメ(*_*)」
とか、本気で信仰してるんだろうなあ。

どこまで百瀬さんを中傷すれば気が済むんだろうか?

URLリンク(www.ikebe-gakki.com)

158:ドレミファ名無シド
10/06/05 23:27:50 j+yPR/q7
話を現代に戻すと、
今のマーチンは積極的に新素材や工法を試しています。
その結果が将来的にどう評価されることになるかは分かりませんが、
マーチン社の持っていた革新的な気風を取り戻したと思います。
それを馬鹿にする人も多いでしょう。
きっと戦前のマーチンも同じように馬鹿にされていたかも知れません。

159:ドレミファ名無シド
10/06/05 23:35:37 cfnPi9Nm
結局鳴り方とか音も個人の好みがあるのに、あれはダメだとかこれは認めないとか言ってるのがおかしい。
あなたが絶賛している塩崎シーガルよりも同じ価格帯のフォルヒとかヘッドウェイを選ぶ人だっているだろうし。

160:アンチボケ老人
10/06/05 23:52:45 pGIDTh0u
>>123
>アコギは壊れやすいくらいに作った方が音が良くなるもので
>寿命は割り切ってギリギリの強度で作るという考え方があるってことじゃないか?

偉大しぎて逆にああはなりたくないとも思える、ある意味仙人みたいなN岡先生のページで、
「ヘッドウェイは30年使える丈夫なギターを追求している」
「Bourgeois(日本語でどう読んでいいのか?)は壊れやすくても音が良ければ、という考え」
という、まことに対照的なコンセプトが書かれていた(ヘッドウェイ訪問のページ)。
どっちの考え方もアリでしょ。買う人は自分の好みや考え方で選べば。

>日本製は、製品としての頑丈さや寿命を意識しすぎて塗装もトップ板も丈夫すぎる。

ただまあ、「箱鳴り」するのか否か自分では明言しかねるが、
トップ板が厚いヘッドウェイ・カスタムは結構音は大きいよね。
まあ、今時「爆音マンセー」なんて人はさすがに少なくなってきてると思うけどね。

161:ドレミファ名無シド
10/06/05 23:52:54 h5WpaT4b
私は別にシーガル弦楽器工房を絶賛はしておりません。
国内メーカーにしては、まともなアコギをOMシリーズは製作していると個人的に感じる程度です。
ドレッドノートに関しては、私の評価は低いです。OMシリーズもマーチンの倍音は出ておりません。

ヘッドウエイとシーガル弦楽器工房を比べたら、OMシリーズはシーガルの方が箱鳴りします。
フォルヒとヘッドウエイを比べたら、ヘッドウエイの方が若干箱鳴りします。
でも、どちらも6弦がマーチンやギブソンのようなガツンと箱鳴りする感じは出ておりません。
40万円以上するようなThe Momoseになってやっと出てくる感じです。

シーガル弦楽器工房は20万円代のOMで既にこの6弦のガツンと箱鳴りする感じが出ています。
これは国内アコギでは大変珍しいです。

162:アンチボケ老人
10/06/05 23:53:37 pGIDTh0u
>>124
>手抜きをしているからトップ材や塗装を薄くできないのです。単にそれだけの理由です。

この考えも一概には否定できない。真偽は知らず。
だって、「国産は欧米製より安くあって欲しい」というバイヤー永遠の願望がある限り、
ユーザー側のニーズに合わせるのは「資本主義社会の企業体」として当然のことぢゃん(共産主義者ですか?w)。

K.ヤイリやヘッドウェイだって30万円超の個体を作りはするけど、そういうの基本的にコアなファンのためだもん。
「マーチンのビンテージ・シリーズ(※)やゴールデン・エラ〃より高い国産なんか、買う気しね〜」が、みんなのコンセンサスでない?
(※)まぎらわしいので説明するが、同シリーズは90年代から始まる高級シリーズで、古いマーチンに仕様が近いのでこう呼ぶ。モノホンのビンテージとは関係ない)

>また、薄くて硬い塗装はコストが掛かるのです。それが証拠に国内メーカーでもメーカーが理想とする高価なアコギでは違います。

ばかばなしいw
無意味に高額な音ショボ国産より、オレだったらコリングス買うよ〜♪

163:アンチボケ老人
10/06/05 23:54:48 pGIDTh0u
>>124
>アコギは短命ではありません。80年前の1930年製マーチンも未だに健在です。アコギは一生使えます。

普通に考えれば「材が乾燥してきてるなら、それだけ壊れやすいわけぢゃん!」という考えに行きつく。

>>135
ヘッドウェイは機械で乾燥させてるよ。
そんな機械の無かった70年代のヘッドウェイが今より断然いいなら、超納得なんだけど。

>やっと30年、40年経って国内アコギもここまで成長したかと思うと、感慨深いです。
>私の感想では、まだマーチンには追いついておりません。

ここ「だけ」は大いに納得できますね。
しかし天保年間からギター作ってるマーチン、坂本龍馬と同時代のギブソンは、それだけ歴史がある。蓄積がある。
60年代以前の国産ギターなんて、大半が「今の中国製が輝いて見えるほどのクズ」でしょ?
マーギブはラッカー割れて渋くても、白濁のヤマハなんて単なるオンボロじゃないですかw

1〜2世代で追い付いたら凄すぎですよ(いやー、今の中国の最高水準の工場は神がかりなのかも知れん、と苦笑)。
K.ヤイリの社長はもうさすがに第一線で作ってないでしょうが、ヘッドウェイはまだ「始祖」健在。

164:アンチボケ老人
10/06/05 23:57:07 pGIDTh0u
>>137
>初心者向けに限らず、未だに国内メーカーの多くのアコギが弦鳴りアコギである現状を考えると、
>国内の文化レベルが低いと言わざるを得ません。

いや、だから〜、ヤイリとか中国製をアメリカ人は好んで使ってますってw
アメリカ文化は「劣化」しちゃったんですかね?

>>139
>芸術と言うのは、骨董品と似たものがあります。造詣が深くないと価値は解らないのです。

アンタがオレより巧いとは、とても思えない(^ー^)

>>145
>まずは戦前のマーチンサウンドを実現してから、更に自分の感性でもっと良いと思う改良をしたら良いのですが、

テイラーは、そゆこと全然無視して驀進してるのですが・・・

>その領域まで達している製作家を私は知りません。恐らく存在しません。

ここも久々の同意。
無駄に高い零細工房ギターがそんなに良いとは思えない。

165:アンチボケ老人
10/06/05 23:58:44 pGIDTh0u
>>148
>ですから、原始的な方法ですが、当時と同じ工法、材、接着剤を使って製作の経験を積み、
>80年前に新品だった時のサウンドを実現するのが、最も現実的なアプローチなのです。

何それw
「聖人は物に凝滞せず」という、中国の古典『楚辞』「漁夫」を熟読玩味することをすすめます(って、目上の人に微妙な気分だなあw)。

>>150
>現在の新品マーチンのサウンドすら、まだ真似できている国内メーカーは知りません。
>恐らく存在しません。

元モーリスの横山さんとか、再現してくれないかなぁ?
そんなアナタ(僕がザンギリ頭なら、あなたチョンマゲ)に、ブルーリッジをオススメします。

166:ドレミファ名無シド
10/06/06 00:06:09 cA+L6/us
シーガル弦楽器工房は新品でも結構鳴りは良いですが、新品では今一と言う感じはあります。
トップ材のラッカー塗装にクラックが入り出す頃から、
6弦がマーチンやギブソンのようにガツンと箱鳴りする感じが増して、いい感じになります。

The Momoseも新品では低音弦に少し物足りなさを感じます。
The Momoseのトップ材の塗装にクラックが入るかどうかは知りませんが、
弾き込んで鳴りが更に良くなったら、かなりまともなアコギに成長する予感はします。

私の尺度は、戦前マーチンやメリル、フランクリン、フロッギーボトム、ボジョア、コリングスなどの
まともなアコギとの比較です。弦鳴りアコギは比較の対象になりません。

167:ドレミファ名無シド
10/06/06 00:20:39 8BAYCVeX
俺にとっての永遠の謎は、作りの粗雑なギブソンから良い音が出てるということです。
今のところ、本当にそれは謎。
ギブソンの連中が音のことなんか考えてるとは思えないんだよね。失礼だけど。

たまたまトップを薄く削り過ぎてしまって
塗装も手を抜いて薄く噴いて出荷してしまって
たまたま木質の良いトップ材が回ってきたせいなのではないかと推測してますw

168:ドレミファ名無シド
10/06/06 00:29:44 8BAYCVeX
ギブソンのギターは、鳴りと言うことに関してはデタラメです。
DOVEやJ-200の大き過ぎるブリッジは、質量も大きいので明らかにトップ板の振動を妨げます。
ブリッジの裏側の補強板もバカでかくて質量があるので、これも振動を妨げてる。
大きく分厚いピックガードも見た目の派手さだけを追求したもので、明らかに高次倍音を殺します。

また、ボディーエンド部分に仕込む補強ブロック、
マーチンやその他のきちんとしたメーカーでは、
トップの膨らみを想定して、内側にかけて高く削ってありますが、
ギブソンは真平らに削るだけなので、トップが盛り上がってくると段差が目立ってきます。

ギブソンはふざけたメーカーで、木工技術としては間違いなく二流ですよ。
ブランドは一流ですが。

169:ドレミファ名無シド
10/06/06 00:30:00 cA+L6/us
今は良いアコギを購入する絶好のチャンスです。
例えば、戦前のマーチンOM-18のコピーとしては、文句の付けようもない素晴らしいBourgeois(ボジョア)のアコギが、
この不景気で全然売れないで30万円代で叩き売りされております。

国産の40万円以上もするThe Momoseや、シーガル弦楽器工房のオールニカワ製作の
80万円以上もするようなオーソドックスシリーズを買うぐらいだったら、
不景気で叩き売りされているBourgeoisの戦前マーチンOM18コピーを買った方が、3倍は幸せです。

170:ドレミファ名無シド
10/06/06 00:37:12 3s8rOPUy
>>167
いやあ・・・、ハワイのウクレレの雑さの比ではないぞ?w(会社によりますけど)
仕上げが雑でイイカゲンではあるけど、ボディ作成技術は超一流なんでないの?
オレだったらピカピカのK.ヤイリYW何たらかんたらより、20万の新品J-45が欲しいわw

>>169
そんなアナタにブルーリッジ(ただし、160とか180とか型番が大きいヤシね)。
「ぜって、ルシアー殺す」とカンニングの竹山口調になること請け合い。

171:ドレミファ名無シド
10/06/06 00:41:12 MnM+DVk2
>>161
フォルヒGとヘッドウェイカスタムのOOOを弾いたことあるけど、 比べるまでもなく、
明らかにフォルヒのほうが鳴ってたように思うのですが。 ヘッドウェイスタンダードは
触ったこと無いので何ともいえないですけど。
ヘッドウェイのほうが鳴る、というのはどのモデルのことでしょうか?

172:ドレミファ名無シド
10/06/06 00:42:16 3s8rOPUy
ヘッドウェイは爆音が基本だから。
所詮、音量に騙されてんじゃねえの?(わら

173:ドレミファ名無シド
10/06/06 00:47:37 8BAYCVeX
>>170
ハワイのウクレレはそんないい加減ですか。
でもギブソンを超一流とは認めたくないなw

上のリンク先の百瀬さんの話読みましたが、
トップ板を3ミリとかどうとか・・・すごく真面目ですよね。
ギブソンの職人にはそんな精度の高い作業は不可能だと思う。
トップ板に凹み傷を付けてしまったから、サンダーで削って誤魔化したりしてるはず。
だからトップの厚みが適当で、たまに良く鳴るギターが生まれちゃったりするんだと思うw

174:ドレミファ名無シド
10/06/06 00:53:02 3s8rOPUy
有名なウクレレ奏者ハーブ・オータさん(日系人だと思う)は言う:
「マーチン・ギブソンはピッチがいいのよ、だから使ってるの。音(が良いから)じゃないの」
「(暗にハワイ製をほのめかし)ほかの楽器と合わせられないんだもの」
フクザツな気分だなぁw

民族楽器って、いかにも粗雑な(のが多い)タヒチのウクレレとかが魅力的な音だったりするもん。
URLリンク(www.youtube.com)

緻密に精巧に作り上げるだけでは、楽器ってダメなんでしょう。

175:ドレミファ名無シド
10/06/06 00:59:41 8BAYCVeX
>>174
そうなんですよ。
雑な方がいいってこともあると思うんです。
あるいはヴィンテージギターみたいに、きっちり作ってあっても経年変化で自然に戻ってるとかね。

176:ドレミファ名無シド
10/06/06 01:10:32 3s8rOPUy
緻密に精巧に作ることが功を奏す楽器は、日本製のエレキギターが一番よい例ではないかとも思います。

ビンテージ・サウンドに幻惑されるレッド・ツェッペリン世代の人はハナから認めもせんでしょうが、
たとえばIbanezのRG使う人はそういうファクター求めてないからw
では、Steve VaiやPaul Gilbertのギターがダメなサウンドか…、断言できる論拠って存在し得るんでしょうか?
エレキはかなり機材で音を加工できますし、ヘビーメタルの世界でビンテージ・サウンドって必要かな?w
ビンテージ・サウンドを崇拝するオジさまが、ES-335の名演を例示してくれないのは何故なんでしょうね?

ただ、殊に「箱」となると、やはりアメリカ老舗ブランドはあなどれないと思いますよ?
こういうの見せられちゃうとw
URLリンク(www.youtube.com)

177:ドレミファ名無シド
10/06/06 01:20:11 cA+L6/us
>>171
Furch OM22-SR,SMです。サウンドに艶が無く、鳴りも弦鳴り傾向があり、
全く良いところが無かったので、がっかりして直ぐに弾くのをやめました。

178:ドレミファ名無シド
10/06/06 01:27:09 8BAYCVeX
>>176
民族楽器なら俺はウードが好きですね。
音階も独特でアラブ文明の深さを感じます。
URLリンク(www.youtube.com)

中国だとピパで、日本では琵琶ですが、源流は同じようです。

179:ドレミファ名無シド
10/06/06 01:32:52 8BAYCVeX
ブズーキやリュートも親戚みたいです。
日本の平家物語の琵琶法師とギリシャのブズーキが遠い親戚なんて不思議だ。

180:171
10/06/06 01:34:16 MnM+DVk2
ひょっとしてフォルヒの新シリーズのSinger Songwriterシリーズっていまいち
なんですかね。普通のOMも弾いたことあるけど、フォルヒで鳴らないと思ったことは
なかったので。ちなみにヘッドウェイのほうはどんなモデルだったのでしょうか?

181:ドレミファ名無シド
10/06/06 01:47:14 8BAYCVeX
アコギもエレキもみんな民族楽器だと考えれば、
意味の分からないギブソンのデザインも作りの雑さも許せる。
アイバニーズは日本の民族楽器なんだ。

182:ドレミファ名無シド
10/06/06 01:48:43 cA+L6/us
>>180
その可能性はあります。
ヘッドウエイは、The Momoseと言う百瀬氏が製作しているアコギは流石にそこそこ良いですが、
6弦の鳴りは、殆どの国産アコギと同様、鳴りが今一です。マーチンやギブソンのようにガツンと6弦が箱鳴りしません。
スタンダードのシリーズは、Furch OM22-SRやSMほどは酷くない程度です。どうでも良いアコギです。

183:ドレミファ名無シド
10/06/06 02:02:00 cA+L6/us
ヘッドウエイは1980年頃のHD115やHD112は、箱鳴りが凄かったです。
これは誰もが認める事実です。それで人気も高まりました。
鳴りが大きかったのは、弦高が高かったことも関係しております。

でも、マーチンやギブソンのアコギと比べると、
その鳴りのサウンドキャラクターはドブロのような独特のクセがあり、
お世辞にも大して良くありませんでした。

今のThe MomoseのOOOサイズの方がサウンドは洗練されています。
6弦がマーチンやギブソンのようにガツンと箱鳴りすれば、
かなりまともなアコギになる印象があります。でも、アコギはそこが一番難しいのだと思います。

184:ドレミファ名無シド
10/06/06 02:04:20 SoxXzdFd
>>183
K.yairiは総じてイマイチ?

185:ドレミファ名無シド
10/06/06 02:07:23 8BAYCVeX
6弦のガツンとした鳴りは不思議ですよね。
俺のギブソンもローアクションなのに6弦の反応が早くて基音がしっかり鳴ってくれる。
反応の速さってのは弾いていてとても気持ちいいです。

186:ドレミファ名無シド
10/06/06 02:28:49 cA+L6/us
>>184
はい。K.Yairiは全然良いと思いません。特に安いモデルは完全な弦鳴りアコギです。
30万円以上ぐらいになると、さすがにモーリスなどの典型的な国産弦鳴りアコギと言う感じでは無くなって来ますが、
それでも、それは高音弦や中音弦の艶が出て来る感じであり、低音弦は弦鳴りしています。ガツンと箱鳴りしません。

187:ドレミファ名無シド
10/06/06 02:30:55 3s8rOPUy
>>178
>中国だとピパで、日本では琵琶ですが、源流は同じようです。

カールグレン(スウェーデンの言語学者)の推測によると、
日本に琵琶が伝来した頃の唐代の「琵琶」の発音は[b‘jib‘a]だったとか(私は正確に発音できませんw)。
「び」はそのまま残りましたが、「ば」はその後の音韻変化の通例によって「わ」に転じました。
北京語のpipa[p‘ip‘a]、朝鮮語のbipa(※1)、ベトナム語のダン・ティ・バ(※2)は全て語源を同じくします。

(※1)朝鮮では「唐琵琶(tangbipa)」と「郷琵琶(hyangbipa)」の2種がある。
理論的にはpipa[pip‘a]とも発音できるが、通常この2熟語でしか用いられず、普通bipaと発音(朝鮮語の音韻の理屈は、各位で)。
朝鮮では琵琶・月琴は宮廷音楽でしか用いられず、庶民の楽器となることはありませんでした(人の感性の不思議です。cf.日本本土と沖縄の三味線)。
今の韓国では、中国の琵琶をpipa[p‘ip‘a]、日本のはbiwaと発音し、そう書くことが多いようです
(※2)ベトナム語では全ての弦楽器を「ダン・〜」(中国語「彈」が語源か)といいます

188:ドレミファ名無シド
10/06/06 02:43:51 SoxXzdFd
K買おうと思ってたけど躊躇してしまうなぁ

189:ドレミファ名無シド
10/06/06 02:44:42 8BAYCVeX
>>187
詳しい解説どうもです。名称にも名残りがあるわけですね。
そういえば国立博物館で五弦琵琶のレプリカを見たことあるんですが、
昔から、楽器って無駄な装飾多いですよねw
象嵌と楽器というのは不可分な存在だったんですかね。
スタンウェイみたいな真っ黒なラッカー塗装のピアノが登場した頃から
楽器における装飾と音響の役割分担が明確になったように感じますね。

190:ドレミファ名無シド
10/06/06 02:47:10 8BAYCVeX
>>188
Kyairiのギターはエレアコが多いせいか知らないが、
マーチンとかと比べるとびっくりするくらい鳴らないよ。
普段マーチン弾いてる人には死んでるギターに感じられるかも。

191:ドレミファ名無シド
10/06/06 02:50:43 MnM+DVk2
>>188
ギターの感想なんてデータで立証されてる訳じゃなくて個人の主観なんだから、
自分で試奏するしかない。
特にこのスレは私も含めて偏った人ばかりだから話半分どころか話二分くらいで
いいと思う。

一般的にK.Yairiは価格によらず作りが丁寧だが、10万以下の合板モデルは
コストパフォーマンスがいまいちで鳴りが良くない、と言われてるね。
総単板モデルは特に評判が悪い訳じゃないよ。

192:ドレミファ名無シド
10/06/06 03:04:09 3s8rOPUy
たしかにバカ鳴りのマーチンHD-28Vとか弾いた後にヤイリ弾くと、すっげー鳴らない感あるなあ。

でもK.ヤイリの魅力は10万円台だとも思う。オーダー品は知らないよ。
今、20数万でマーチンのスタンダード・シリーズが買えるし、20万を超すヤイリに魅力があるか…難しい。
ヘッドウェイ・スタンダードもそうだが、レベル的には両社の10万円台はマーチンより10万円は得な感がある。
考え方をポジティブにすると
「両社のドレッドかOOO買えば、マーチン・スタンダードは要らなくなり、もっと高級なマーチンを目指すべきと思えるようになる!」と思うよ。

でも、それ以上のマーチン、ビンテージ・シリーズとかゴールデン・エラ・シリーズ(良いの、だぜ?w)を弾くと、
「国産の追い付いてるレベルはマーチン・スタンダードまでか〜〜!」と慨嘆してしまふ(いえ、それすら疑問ですがw)。
ヘッドウェイ・カスタムは、もうヤマハ的と言うかw、マーチンとは別路線のギターな気がするし。

でもさ、ヤイリのギターって、合板だろうと「まだいい」と思うんだ。ギターではある、と。
ウクレレは世界全土のを全部買い占めてヤイリ工場の真ん前で燃やしてやろうかと思うほど音が悪い。
音の格差はギターよりウクレレが酷い。

193:ドレミファ名無シド
10/06/06 03:19:44 3s8rOPUy
>>143
世の中、そういうある意味どーしょーもないことに血道をあげる方もいる。
URLリンク(crane-guitars.com)

買う気にはあまりなれないけど。。。

194:ドレミファ名無シド
10/06/06 03:21:05 cA+L6/us
>>192
確かに最近のマーチン・スタンダードは、これ本当にマーチンとして売っていいのか?
と思うぐらい、鳴りが薄っぺらい印象を受けます。トップ材の見た目も明らかに質が落ちている印象を持ちます。

ネックも直ぐに曲がりますし、買って3ヶ月程度でネックが付け根から起き上がって来て、
弦高が異常に高くなってしまった新品マーチンも経験しております。

確かにゴールデンエラシリーズとか、OM45とかになって来ると新品マーチンも素晴らしいです。
高価なマーチンを買うならそのレベルです。そうじゃなかったら、10万円ぐらいのマーチンOOO-16GTでわりきる事です。
低音弦に艶は感じられませんが、鳴りはマーチンです。国産では40万円でも真似できないマーチンの倍音をOOO-16GTでは味わえます。

195:ドレミファ名無シド
10/06/06 10:00:12 SWBfGSll
私は国産ヤマハ3万円(当時)のクラシックギターでギターを始め、
Ibanezが最初に持ったエレキで、鉄弦に至っては12,000円もしない中国製が初。
プロになる気など全然なかったので(プロじゃないですよ、念のため)「ま、こんなもん」としか思っていませんでした。
まさか自分がマーチンを持つことになるとは(自分が中高生の頃、マーチンは今より高かった)。

でも、まあ、そういう人が一般的なんじゃないの?
90年代までだったら、国産の数万円台を(当時は韓国製でもゴミ同然で、中国製は見たことすら無い)、
欲しい種類・型だけ揃えて、それで満足。
今の一般的な方は、おそらく中国製・韓国製だけしか持ってないのが普通でしょう。
「中華製は“民族的に”抵抗がある」「チョンのギターなんて」という考えがよほど強い方でない限り(だからインドネシア・ベトナムを買う人、っているのかな?w)。

ギター・ウクレレは小学生がお年玉で買えるような楽器でもありますが、だから普及してる面もある。
マーチン高級機種の味を知ってる自分としては、あんまり安いマーチンは正直すすめたくない。
普通の人からすれば、K.ヤイリ合板でも十分すぎるほど「ブランド」なのであって、マーギブは考えもしない。
管理・保管が大変なUSAギターより、永久保証で仕上げもキレイなヤイリとかって、女性も手を出しやすいメーカーでしょ?
そういう考え方もアリなんじゃないかと思うんスけどねえ。

196:ドレミファ名無シド
10/06/06 10:17:01 8BAYCVeX
>>195
それはもちろんアリだと思います。
ヤイリは仕上げが家具調できれいですし、音色が汚いわけでもないので、
良く鳴るマーチンなどを弾いたことがなければ音にもルックスにも満足出来るかもしれません。
ただ味気ない鳴りと音色、端正過ぎる見た目、
どれをとっても俺の趣味ではないですねw
無印良品の家具みたいで苦手です。

197:ドレミファ名無シド
10/06/06 10:37:36 SWBfGSll
>>194
>確かにゴールデンエラシリーズとか、OM45とかになって来ると新品マーチンも素晴らしいです。

現行マーチンは「standard<vintage<golden era<marquis<authentic」とグレードが上がり、
ゴールデン・エラは「外し」に出会ったことありませんが、ビンテージ・シリーズは当たり外れがあるようです。
(ビンテージ・シリーズは型番の数字の後に「V」が、ゴールデン・エラは「GE」が付くのが目印)
ちなみに、楽器屋さんによると、OOO28エリック・クラプトン・モデルはレベル的にビンテージ・シリーズ級だそうです。

ビンテージ・シリーズとゴールデン・エラは、戦前マーチンのブレーシングを模したものという点は共通ですが、
材のグレードはゴールデン・エラのほうが高級なのだそうです。
ただし、ゴールデン・エラはほとんどマホガニーの18しか出回っておらず、その理由は(楽器屋店員いわく)
「その時代はハカランダが多かった(から、レベル的に18と同等にするにはハカランダにする必要がある)」
というものだそうです。
単純に「戦前マーチン」と言っても、昔と材が違ってしまうわけで、これを「作れ」というのは無理があるのでは?

個人的には「HD-28V」の良いものでも十分すぎるほどだと思いますが。
(HD-28は、もともと70年代〜に戦前マーチンに近い仕様を作ったもの。ビンテージ以上のシリーズにHDが多いのはそのため)

198:ドレミファ名無シド
10/06/06 12:21:28 vqRrV81V
>196

 「良く鳴る」という形容詞をつけてしまうとギター・メーカー
の善し悪しは意味がなくなってしまいますよ。金属加工の
小銃だって、狙撃銃はその中から命中精度が高いものを
選んでいたのですから。

199:ドレミファ名無シド
10/06/06 12:42:56 8BAYCVeX
>>198
ごめん、意味がいまいち分からないですが、
「反応が速くて響きが深くて大きいギター」っていうようなニュアンスで捉えて下さい。
Kyairiみたいなギターは素っ気ない音を生かして自分流に味付けして鳴らすギターなのかな。
アンプを使うのを前提として、マイクとラインをミックスしたりすればいろんな音作れそうだし。

200:ドレミファ名無シド
10/06/06 13:37:12 ifmeWMc0
ヤイリw

201:ドレミファ名無シド
10/06/06 13:40:49 vqRrV81V
>199

 「良く鳴る」ってつけてしまうと「同じマーチンでも鳴らないのは除外」となってしまうので、
それを言ってしまったらどこのメーカーでも限定しちゃえばどうとでも言えちゃうと言うこと
です。K.YairiでもYWを選ぶ人はマーチン選ばないでしょうし。ベンチャーズ好きな人がモ
ズライト選んだり、後期のエルヴィス好きな人なら音がどうこうよりも黒いダブ選ぶでしょう
し、アンプグドでのクラプトン好きだって「音」と「あのクラプトンが弾いているのと同じ」と
いうののどちらを優先しているかというと後者でしょうし(クラプトンと同じOOO-28の現行
品を買いに来た客に「こちらの方がよほど音が良いですよ」と1950年もののD-28を勧め
ても「確かに」とはならないでしょう)。

202:ドレミファ名無シド
10/06/06 14:14:10 u3azMWSt
>>201
なんか話の流れを読めてないんじゃない? なにが言いたいのかよく分からん。
>>196は普通に読めばマーチン「など」って付いてるんだから、他に鳴りの良いモデルを
聴いたことが無いんならK.Yairiの鳴りでも満足できるかも、っていう話だろ。

203:ドレミファ名無シド
10/06/06 15:27:57 8BAYCVeX
>>202
そうです。まさにそういう意味で書きました。

204:ドレミファ名無シド
10/06/06 16:24:55 SZL+Qz8J
K.ヤイリは、どちからというとローズウッドよりマホガニーが得意な会社に思える。
その大きな理由(と自分が思う)は、やはり「低音不足」。

一方で、マホガニー総単板の高音はキレイにキラキラしてるし、
ヤマハLほどクドくもなく、ヘッドウェイはやはり音が硬質。
「バランス」でいうと、そんな悪くはないと思う。
(Lはハイに偏りがありサウンドのクセが強く、ヘッドウェイは低音が強い。それと比べて)

マーチンでも、ローズウッドのは音がマホガニーのより硬くなるので、
マーチン・スタンダード00028、ヤイリYF-00028、ヘッドウェイHF-201は、もはや好みの問題だと思う。
仕上げの精度はマーチンより良いぞ? そういう基準で選んでも良いと思う。(マーチンのそのクラス、箱をのぞきこむとペンキ痕があったりするw)

つか、近年のスタンダード・シリーズ、んなバカ鳴りするものに出会ったためしが無い。
あんなの買うぐらいなら、国産20万未満で間に合わせるのが賢明なユーザーかも知れない。

205:ドレミファ名無シド
10/06/06 16:25:52 SZL+Qz8J
鳴らぬ鳴らぬと授業終了のチャイムのように言われるヤイリだが、
自分が試したJY-45は爆音だったど?(JYはギブソンJ-45とボディが似てる型。サウンドは全く違うがw)
ヘッドウェイ・カスタムに負けてなかったな。ややマイルドな音だったが。

これがセミジャンボのBLになると、いくらか低音が損なわれる気も(カナーリってほどじゃないかも知れんし、張る弦にもよるが)
ただし、ソロギターだったらBLのほうがDY(ドレッド)やJYより向いてるね。音の幅が広いというか。
日本では、手ごろで使いやすいジャンボがあまり出回っていないので、BLは結構よいかも知れない。
GrecoのGZAも悪くないジャンボなんだが、ヤイリより新品で10万高く、中古で半額に叩かれてしまう理由も分からなくもない。

ヤイリは、どちらかというと大型ギターより、小さいギターを得意とする会社にも思えるね。
「鳴る」鳴らない以前に、小さいギターは音量が求められるものではないから、音さえキレイなら弦鳴りでも全然オッケーだろ?
ノクターンが近年のヒット作となってるのも、ただ単にミニギターだからではあるまい。
(小さいボディで爆音を出したい人には、ヘッドウェイかブルーリッジのニューヨーカーをオススメします)


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