晴れても未聴CDの山を見て人生の残り時間を考える at CLASSICAL
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168:名無しの笛の踊り
11/04/05 00:44:40.61 dVkQJqvq
>>166
第2段のあらすじです。
中古CDショップ店員の円盤という者が、店長の命令で中古CDの仕入れに行く途中
で一泊し、払暁に出発しようとすると、宿の者が「この辺りには怖ろしい人食い
CDが出るゆえ、出発は明るくなってからになさっては」という。しかし、円盤は
屈強のクラオタフリーターを大勢伴っているので、忠告をしりぞけて出発した。
そして、しばらく行くと案の定人食いCDが草むらから飛び出し、あわや円盤に
襲いかかろうとした時、なぜか人食いCDは向きを変え、もとの草むらに隠れた。
草むらからは、「あぶないところだった」と人間の言葉が聞こえた。
円盤はその声に聞き覚えがあり、思わず「その声は、我が友未聴クンではないか」
といった。その時、草むらからすすり泣きの声が漏れ、次いで、「いかにも、私は
ミチョラーの未聴である」という声がはっきりと聞こえた。
未聴と円盤は同年にCD師の位に登り、人と交わらない未聴にとっては、唯一の親友
であった。所有するCDは全て既聴というキチョラーの円盤とミチョラーの未聴が衝突
しなかったのが不思議なくらいに。
二人は思い出話に花を咲かせた。そして、円盤は未聴がなぜこのようなことになった
のかを尋ねた。少しの沈黙の後、未聴がいった。「君も見たように、私はこのような
CD、しかも未開封の人食いCDに成り果ててしまった。どうか、私の話を聞いてはくれ
まいか」と。



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