第三回葉鍵板最萌トー ..
[
bbspink
|
▼Menu
]
■コピペモード
□
スレを通常表示
□
オプションモード
□このスレッドのURL
■項目テキスト
103:名無しさんだよもん 10/02/09 06:07:30 r7M7WR9c0 ──くすくすくす。 ──いつまでも粘るのう。 ──汝(うぬ)も葉鍵の血を継ぐもの。 ──あの鬼どもに萌はあろう? ──だからここに身共(みども)ありと知らしめようとするを、なにゆえ邪魔立てする? 「ふざけないでよ……。私には関係のない話よ! 私も、他のキャラクターたちも、そんなことに巻きこまないで!」 ──くすくすくす。 ──ならばその力で、予選を通過しようとしたのは? その言葉で、風花ちゃんの動きがびくりと止まる。 ──その血、支援のために使(つこ)うたよな。 ──違うとは言わせない。 ──汝はあのとき、コードを取得して投票した。 ──それは身共の意思ではない。 ──汝の意志ぞ。 「…………」 風花ちゃんは反論しない。 ただ悔しそうに、歯噛みしただけだ。 104:名無しさんだよもん 10/02/09 06:08:14 r7M7WR9c0 ──だから、身共を受け入れよ。 「そんなことできない……」 覚悟を決めたにしては、弱々しい声。 「受け入れる前に、負けてやる……」 ──それは残念。 言葉とは裏腹に、嘲笑する声。 ──あれだけの燃ゆる水、よう集めたよの。 ──汝の意思で動けるあいだに。 ──それで身共らは火だるまになって、一蓮托生と。 「そうよ……。あんたなんか、野放しにできない……」 息も絶え絶えにか細い声。 風花ちゃんは少しでも楽な姿勢をとろうと、木に寄りかかった。また傷が痛んだ。 でも、その痛みが彼女の意識を繋ぎとめているようだ。 「ガソリンに火をつけて、あんたは私と一緒に死ぬのよ……」 ──できぬな。 声色が変わった。嘲りをこめて、意識は断言した。 ──汝が粘り、助けた者どもは? ──あれは押しこめてあるぞ? ──火をかけたら、あれらも丸焼けになるが? ──それともあの者どもを逃がしてから火をかける? ──そんな余裕があるのか? ──なかろう?
次ページ
最新レス表示
スレッドの検索
類似スレ一覧
話題のニュース
おまかせリスト
▼オプションを表示
レスジャンプ
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch
5396日前に更新/193 KB
担当:undef