ToHeart2 SS専用スレ 27
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400:彼女の欲しいものは? 2/13 09/03/18 23:42:00 JH72eUiR0 「まったく……この子はなんでタカ坊みたいに素直に感謝できないのかしら…… そういえば、優季はタカ坊にはもうあげたの?」 地面に打ち捨てられた雄二の屍に一瞥をくれながら、タマ姉が草壁さんに尋ねた。 「いえ、私は学校が終わってから渡そうかと。」 「ふぅん、放課後は二人でデートか。じゃあ遠慮せずに……っと、これは私からね。」 そう言うと、タマ姉はカバンの中から手のひらに乗るほどの小さな箱を取り出した。 「放課後は優季がタカ坊を独り占めするんでしょうから、今のうちに渡しておくわ。」 「ありがとうタマ姉。大事に食べるよ。」 「もう……タカ坊ったら可愛いんだから。」 そう言ってタマ姉がぎゅうっと抱きついてくる……ちょ、ちょっと…… 「いつもの事ながらタカ坊の抱き心地は最高ね…… タカ坊も、今からでもタマおねぇちゃんに乗り換えてみない?」 そう言いながらタマ姉は更に腕に力を込める。 ほ、骨が……それに背中にアレが当たってる当たってる! 「ちょ、ちょっとタマ姉!」 「あー、タマおねぇちゃんずるい〜、私もタカ君にくっつきたい〜!」 「ちょ、ちょっと、環さん! 貴明さんも!」 草壁さんが少し怒った表情で詰め寄ろうとしたところで、タマ姉は俺を開放した。 「冗談よ。ちょっとからかってみたくなっただけ。」 「……」 「冗談にしてもいっていい事と悪い事があるよ……」 俺が抗議すると、タマ姉はちょっとだけがっかりした表情をして、それからすぐに悪戯を 思いついたときのようににやりと笑って答えた。 「そうねぇ……じゃあ、ちょっと早いけどタカ坊は優季に返してあげるわ。」 そう言ってタマ姉はぽんと軽く……見えたけど実際は結構な力で俺の背中を叩いた。
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