ToHeart2 SS専用スレ 24 at LEAF
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1:名無しさんだよもん
08/03/23 22:12:55 AVfu8U030
桜が舞う、暖かな季節。
新しい出会いや恋、そして友情に笑い、悲しみ。
すべてが始まり、終わるかもしれない季節。
季節といっしょに何かがやって来る、そんな気がする――。


ToHeart2のSS専用スレです。
新人作家もどしどし募集中。

※SS投入は割り込み防止の為、出来るだけメモ帳等に書いてから一括投入。
※名前欄には作家名か作品名、もしくは通し番号、また投入が一旦終わるときは分かるように。
※書き込む前にはリロードを。
※割り込まれても泣かない。
※容量が480kを越えたあたりで次スレ立てを。
※一定のレス数を書き込むと投稿規制がかかるので、レス数の多いSSの投下に気づいた人は支援してあげて下さい。
※コテハン・作家及び作家の運営するサイトの叩きは禁止。見かけてもスルー。

前スレ
ToHeart2 SS専用スレ 23
スレリンク(leaf板)

関連サイト等は>>2

2:名無しさんだよもん
08/03/23 22:13:29 AVfu8U030
AQUAPLUS『To Heart2』公式サイト
URLリンク(www.aquaplus.co.jp)

Leaf『ToHeart2 XRATED』公式サイト URLリンク(leaf.aquaplus.co.jp)
Leaf『ToHeart2 AnotherDays』公式サイト URLリンク(leaf.aquaplus.co.jp)
ToHeart2 スレッド 過去ログ置き場(仮)
URLリンク(f55.aaa.livedoor.jp)
本スレや各キャラスレはこちらから。

ToHeart2 SideStory Links
URLリンク(toheart2.ss-links.net)

各キャラの呼称相関図は
URLリンク(botan.sakura.ne.jp)
内のToHeart2呼び方相関図を参照。

ToHeart2 SS の書庫 (スレの全作品保管)
URLリンク(th2ss.hp.infoseek.co.jp)

3:名無しさんだよもん
08/03/23 22:17:11 rxaMr7tl0
>>2
書庫移転先

ToHeart2 SS の書庫 (スレの全作品保管)
URLリンク(www.geocities.jp)

4:名無しさんだよもん
08/03/23 22:54:59 3iouzltr0
>>1
スレ立て乙
まぁ容量的に追々次スレたてなきゃいけないしねww

乙〜

5:名無しさんだよもん
08/03/23 23:05:49 Ln8EpcXI0
>>1

6:名無しさんだよもん
08/03/25 20:44:06 mbW0GNv20
>1おつ

最近投下が多くて賑やかな限り

7: ◆leaf.sqmmg
08/03/27 14:01:01 jOOde4jS0
>>1


なんか書いてみようかな

8:名無しさんだよもん
08/03/27 22:36:03 CjSuinbF0
AD版壊れイルファさんSS書いてくれ

9:名無しさんだよもん
08/03/28 01:01:57 C1SKBXW60
まず目を閉じるんだ。
そしておもむろにゲームの背景を想像するんだ。
そこに電柱があるだろう?
後はその電柱がきっとあなたに話しかけてくれるはずさ。
もしその会話をあなたがここに書き残してくれたら、
私も何か書き残そうと思うんだ。

10:名無しさんだよもん
08/03/28 17:40:00 C1SKBXW60
前スレでAAが張られてたから、そのSS書いたんだ。
でもクリックしたら512k越えてたんだ。

ちょっと悲しかったから言ってみただけなんだ。

11:名無しさんだよもん
08/03/29 21:55:04 /u8ZDCDx0
夕刻「今日は何しに来たんですか」問う先に、電信棒。
あわてたところ、想定外の様子で、そっと振り返る。
「私はただの電柱です。ずっとにあなたをここから見守っています。」
「そのネタはいいですから。シルファちゃんはよくやってくれてるよ。」
「はい。そのことについてはもう心配はしていません。」
姿を現し、微笑み「個人的な用件です」と云うイルフア。
「個人的?」「えぇ。最近珊瑚様のマンションにいらっしゃらないので、
きちゃった。」「トレンヂーですね。」「そんな哀れみの目で見ないでください。
ジョークです。あめーるぃかんじょぅく。」
どこがアメリカンなのか、貴明は知らず、されど話を進める。
「とりあえず、人の家の前でそんなに挙動不審さをアピールしてたら、
そのうち警察が来るので止めてください。」「大丈夫です。
来栖川の権力と技術力は警察になんら関与をゆるしません。」
あたかも自身の力を誇示するかのように胸を張る。
反論される内容をいぶかしみ、たずねようとした所。
「というか別に挙動不審さをアピールするつもりなどありません。
ただ貴明さんを思って電柱の影から貴明さんのおうちを見守りながら
はぁはぁしてただけなんです。だから貴明さんの心配するような、
警察沙汰にはそもそもならないのです。」
「そうなんだ。とりあえずこのSSは締めるね。」

12:名無しさんだよもん
08/03/29 22:17:07 j8EfTldK0
でんしんぼうってどこの方言ですか?

13:名無しさんだよもん
08/03/29 22:17:11 PjvxUW8W0
シュールと呼ぶべきか、電波乙と言うべきか……
個人的には嫌いじゃない。

14:名無しさんだよもん
08/03/29 22:38:18 /u8ZDCDx0
今検索してみたろころ、北から南までの地方で使うみたいだから、
方言周圏論にそって広まった言葉みたいなんだぜ。!
つまりどこでも使うみたいなんだぜ。!
私は普段電信柱っていうんだぜ。!
また電波って言われちゃったんだぜ!

15:名無しさんだよもん
08/03/29 23:02:34 mweRkEUf0
今日買ってきたG'sマガジン5月号の付録トランプを見てふと思いついた。

「ねぇ、タマお姉ちゃん、タカくん、ユウくん、このトランプで遊ぼうよ」
「あら、このトランプのハートのAって私なのね。このみも居るわね」
「このみの友達も居るな」
「ウヒョッ、JOKERには春夏さんがっ。という事はこのトランプで
ババ抜きをすればコレがホントの・・・」

この後雄二の姿を見たものは勿論居ない。


16:名無しさんだよもん
08/03/30 01:53:17 jW0t6+PJ0
このSSを書いた15の後ろに春夏さんがいて、その後どうなったかは、想像に任せるしかないね・・・

17:名無しさんだよもん
08/03/31 19:06:01 ch+To4lqO
書庫さん更新乙。

18:名無しさんだよもん
08/03/31 19:44:32 ZFTxiNYw0
おつ。だけどやっぱりフォーマットに限界があるね。

19:名無しさんだよもん
08/03/31 21:38:10 AXkoFZ/50
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 ご 注 意 ! !

 これから投稿するSSは、AD菜々子ルート後のお話です。
 菜々子ルートのネタバレが含まれておりますので、まだクリアしていない方は
 11レス読み飛ばしてください。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

20:菜々子Strike!(1/10)
08/03/31 21:38:47 AXkoFZ/50
 あたし、菜々子。ねんれーふしょーの女の子。
 あたしには好きな人がいます。名前は河野貴明。あたしのお兄ちゃんです。
 あ、でも、ホントのお兄ちゃんじゃないの。血はつながってないの。義理の兄妹なの。将来は結婚
だってできちゃうの。あうぅ〜☆
 お兄ちゃんは、背が高くてカッコよくて、それに、とーーーっても優しいの! 菜々子がこけても、
『大丈夫?』って、優しく起こしてくれるの。
 それに、お兄ちゃんは、その、えっと……な、菜々子のこと、い、一番特別な女の子だって言って
くれたの! あうぅ〜、幸せだも〜☆
 でも、あたしとお兄ちゃんはまだ恋人同士じゃないの。ホントは菜々子、お兄ちゃんと恋人同士
になって、早く結婚したいんだけど、菜々子はまだちっちゃいから、ほーりつ的にダメみたい。
だから、菜々子がおっきくなるまで恋人はガマン。そう決めたの。
 でも……

 放課後。あたしはいつものように、校門の前でお兄ちゃんと待ち合わせです。
 お兄ちゃん、早く来ないかなぁ。今日は何して遊ぼうかなぁ。あ、そうだ。またお夕飯を作って
あげようかなぁ。あ、でも、シルファお姉ちゃんのお仕事を取っちゃダメだよね。でも……、うーん、
えっと、お姉ちゃんを手伝うのは大丈夫かなぁ。菜々子だってあれからいっぱい練習したし……。
 ―あ! お兄ちゃんが来た!! ……え?
「た、タマ姉、ちょっと……」
「一緒に帰るくらいたまにはいいでしょ。ねぇ、このみ」
「えへ〜、そうであります」
 お、お、お兄ちゃんのとなりに女の人が二人もいるぅ!! ど、どうしてぇ!?
 ……お、落ち着くも。れーせーになるも。びーくーるだも。
 あ、思い出した。えっと、あの二人はお兄ちゃんの幼なじみで、おっきい方がタマお姉さんで、
ちっちゃい方がこのみさん、だったよね。

21:菜々子Strike!(2/10)
08/03/31 21:39:26 AXkoFZ/50
 う、うう……、幼なじみなんだから、一緒にいるのだって不思議じゃないよね。お、幼なじみ、
なんだから。ちょ、ちょっと近づきすぎな気もするけど、お、幼なじみ、なんだから。
「あ、菜々子ちゃん」
 お兄ちゃんがあたしに気付いてくれました。あたしは両手を振って、
「お兄ちゃー……はう!?」
 お、お、お兄ちゃん、お兄ちゃんの両腕に、幼なじみさんたちがくっついたぁ!
「な!? ちょ、タマ姉、このみ!?」
 お兄ちゃんも驚いてる。でも二人は平気な顔して、
「ダーメ。今日は私達と晩ご飯食べるんだから」
「えへ〜、そうであります」
「そ、そんな約束してないだろ! や、やめてよ二人とも、菜々子ちゃんがホラぁ!」
「あ、あうぅ〜」
 な、泣きそうだも。だって、だってお兄ちゃん、二人にくっつかれて、顔を真っ赤にしてるん
だも! あれはきっと、おっぱいが腕に当たって、嬉しいからに違いないも!
「あらあら、ゴメンね菜々子ちゃん。最近タカ坊、私達のこと全然構ってくれないから、つい、ね。
 あ、そうだ菜々子ちゃん。、もしよかったら菜々子ちゃんも一緒に晩ご飯食べない? お姉さんが
腕によりをかけて美味しいもの作ってあげるから。どう?」
「い、いらないも!! う、ううぅー!! お兄ちゃんのバカー!!」
「な、菜々子ちゃーん!! 待ってぇー!!」

「はぁ……」
 ここは公園です。あたしは一人で、ブランコに座っています。
 ……どうして、逃げちゃったんだろ。お兄ちゃんが呼び止めてくれたのに。
 おまけに、お兄ちゃんにバカなんて言っちゃって……、お兄ちゃんはちっとも悪くないのに。
 お兄ちゃん、怒ってるかなぁ? 菜々子のこと、キライになっちゃったかなぁ?

22:菜々子Strike!(3/10)
08/03/31 21:40:06 AXkoFZ/50
「あううぅ〜……」
 また目がうるうるしてきました。お兄ちゃんにきらわれたら、あたし、あたし……

「待てーぃ!」

「はう!?」
 突然の大声にびっくりして顔を上げたら、ジャングルジムのてっぺんに誰かがいます。あれは―

「天然の少女に味方する女、スパイまーりゃ!!」

 あれは、かみちゃまです! えっと、お兄ちゃんの学校の元生徒会長さんで、座敷わらしさん
だったり、まー法使いさんだったりする正体不明のお姉ちゃんです!
 かみちゃまはジャングルジムのてっぺんで、「コッペパーンとジャム♪」とか歌いながら、何か
ポーズを決めています。お股を思いきり開いているのでパンツが丸見えなのですが、かみちゃまは
全然気にしてません。さすがかみちゃまです。
「とうっ!」
 かみちゃまはジャングルジムから飛びおりると、あっと言う間にあたしのところにやってきて、
「どうした、なーりゃん。たかりゃんに性的なイタズラでもされたのかえ?」
「お、お兄ちゃんはエッチなことなんかしないも!」
「だよなー。あのフニャチン野郎、俺がパンツ脱いで迫ってもちっとも襲いかかってきやしねぇ。
 あいつホントに男かよ? それとも三次元の女には興味がないってか?」
 なんかとんでもないことを聞いてしまった気がしますが、今はそれどころじゃありません。
「ねぇかみちゃま、聞いてくれる?」
「おう、何でも言ってみたまへ」
 あたしはかみちゃまに、さっきの出来事を話しました。

23:菜々子Strike!(4/10)
08/03/31 21:40:44 AXkoFZ/50
「んー、タマちゃんにこのみんか。確かになーりゃんにとっては強敵だにゃー。
 幼なじみだし、片方は俺様も羨む巨乳だし、もう片方はなーりゃんと属性かぶってるし」
「あうぅ〜」
「特に幼なじみってのが厄介なんだよねぇ。いいかなーりゃん、幼なじみってのはなぁ、例え相手と
恋人同士じゃなくても、朝起こしに行ったり、ご飯を作ってあげたり、そして普段は当然のように
相手の隣にいても許される、そんなおいしすぎるステイタスなのだよ!
 ああっ、いいなー幼なじみ。俺もたかりゃんやさーりゃんと幼なじみだったら、誰に気兼ねする
ことなくあーんなことやこーんなことしちゃったりするのになー」
 かみちゃまはそんなの関係なくやりたいことやっちゃってるような気がします。
 でも……幼なじみって、いいなぁ。あたしもお兄ちゃんの幼なじみだったらよかったのに。
「あうぅ〜」
「こりゃなーりゃん! メソメソしてる場合じゃないぞ! 泣いてるヒマがあったら考えるのだ!
あの二人からたかりゃんを奪い返す方法をな!」
「う、奪い返す……?」
「文化祭のようにまたバニーで……いや、二度目はインパクトに欠けるなぁ……」
 かみちゃまはブツブツ呟きながらその辺をウロウロしています。そのまましばらく見守っていると、
「キ、キターーーーー!!」
「ひゃうっ!?」
 かみちゃまが突然大声を上げてバンザイして、あたしはびっくりしてブランコから落ちて、しり
もちをついてしまいました。あうぅ〜、お尻が痛いよぉ〜。
「いよぉし! なーりゃん、この俺様が、なーりゃんを魔法使いにしてやる!」
「ま、魔法使い!?」
 菜々子、魔法使いになれるの!? 魔法使いさんをさがしたことはあったけど、まさか菜々子が
魔法使いになれるだなんて!
「じゃ、じゃあ菜々子、ぱらりんりりかるな魔法で大人になれちゃったりとか!?」

24:菜々子Strike!(5/10)
08/03/31 21:41:24 AXkoFZ/50
「いや〜そっちの魔法使いじゃなくて、攻撃魔法バンバンぶっ放して人々から悪魔とか魔王とか
恐れられる方の魔法使いに近いけどなー。
 とにかくなーりゃん。チサマは魔法少女リリカルななことなって、たかりゃんにとりつく悪い虫を
木っ端微塵にうち砕くのだ!」
「え、えええっ!? な、菜々子、そんな魔法使いイヤだよ〜!
 やっぱり菜々子、魔法のステッキで大人になって、お兄ちゃんのコイビトに―」
「えーい、贅沢ぬかすなー! これだから最近のゆとり教育ってヤツは!
 安心しろ! 大人にはなれないが、杖ならくれてやる! 明日まで待ってろ!」
 かみちゃまはそう言い残して走っていきました。ううぅ、なんだか不安だよぉ……

 そして次の日の放課後。ここは公園です。そして―
「な、菜々子ちゃん!?」
 お兄ちゃんがおどろくのもムリはありません。だって菜々子、こんなカッコで……
「な、何なんですかまーりゃん先輩、菜々子ちゃんのその格好は?」
「うわぁ〜、なんかアニメみたい」
 お兄ちゃんのそばにいるタマお姉さんもこのみさんもビックリしています。当然です。だって、
だってぇ〜……
「のぉーっほっほっほっほ! 魔法少女リリカルななこの勇姿に恐れ入ったか、タマちゃん?」
 あたしのとなりでかみちゃまは高笑いです。ううぅ〜、こんなの全然恐れ入らないよぉ〜。
「全く、私達に急用があると言われたから仕方なく来てみれば、何なんですかこれは……?
 今更こんな質問無意味かも知れませんが、一体何がしたいんですか、まーりゃん先輩は?」
「だーから言ってるだろ、魔法少女だって。
 どーよ、どっから見ても魔法少女じゃねぇか。萌え要素フル装備じゃねぇかよ」
「頭には猫耳、服はやたらフリルだのリボンだのを付けた改造スクール水着で、脚はニーソックス、
しかも何ですかそのやたらゴツイ杖は!? コスプレがしたけりゃ先輩自身でやってください!」

25:菜々子Strike!(6/10)
08/03/31 21:42:04 AXkoFZ/50
 あうぅ〜、お兄ちゃん、ぐたい的な説明しないでよぉ〜。よけい恥ずかしくなるも〜。
「なんでぇ、たかりゃんは素直じゃねーなー。ホントは萌え萌えのクセによー」
「萌えません!!」
 はう! 確かに恥ずかしいカッコだけど、そう言い切られちゃうと、それはそれで悲しいも……
「……で、その涙目になってる魔法なんとか菜々子ちゃんを見せて、それでどうするんですか?」
「ふっ、よくぞ聞いてくれたな巨乳魔人タマちゃん」
「誰が巨乳魔人ですか……」
 頭が痛そうなタマお姉さんに対して、かみちゃまは、
「なーりゃんが好き好き大好きなたかりゃんを横からかっ攫おうとしている泥棒猫二匹に、魔法少女
リリカルななこが天誅を下すのだよ!」
「ちょ、ちょっと、泥棒猫って、私は別にそんなつもりじゃ」
「こ、このみもかっ攫うなんてしないよ〜」
「だまらっしゃい! 二人ともなーりゃんの目の前で、たかりゃんの腕にその豊満な乳と、残念な乳
を押しつけたそうじゃないか! それは明らかなるなーりゃんへの挑発行為! ならばなーりゃん
とて一人の女、黙って見過ごすなと出来るものか! そうであろ、なーりゃん?」
「え? あ、う、うん!」
 かみちゃまにそう言われ、あたしは杖をかざします。
「ね、ねぇ菜々子ちゃん。確かにアレはやり過ぎだったわ。ごめんなさい。
 だから、その、ね。何をするつもりかは知らないけれど、もう許してもらえないかしら?
 もう絶対、菜々子ちゃんの前ではタカ坊にくっついたりしないって、約束するから」
 タマお姉さんはそう言って手を合わせます。……でも、
「それって、菜々子の見てないところではお兄ちゃんにくっつくって意味なの?」
「え?」
「菜々子のいないところで、そのおっきなおっぱいとざんねんなおっぱいで、お兄ちゃんをゆーわく
するつもりなんだぁっ!」

26:菜々子Strike!(7/10)
08/03/31 21:42:44 AXkoFZ/50
「え、違う、そう言う意味じゃなくて、ほ、ホラこのみからも何か―」
「ざ、残念なおっぱいって、菜々子ちゃんには言われたくないもんっ!」
 このみさんがキレていますが、今の標的はタマお姉さんです。それに菜々子はこのみさんと違って
これからおっきくなるんだも。
 あたしは杖の先をタマお姉さんの方に向け―
「りりかるまじかる……シュート!」
『GYO−NISO!』
 わ、杖から声が出た。そして杖の先から、ポンポンと音を立てて何かが飛び出し、タマお姉さんの
身体にポコポコと当たります。
「きゃっ! え、何、これ?」
 身体に当たって地面に落っこちたそれを拾い上げて、タマお姉さんは、
「これって……魚肉ソーセージ?」
「ふっふっふ。さあ今だなーりゃん、唱えよ、あの呪文を!」
「う、うん!」
 かみちゃまに言われ、あたしは杖を天にかかげて、
「りりかるまじかる……、き、来たれ、不動と怠惰の象徴、巨大なる獣、ゲンジマル!」
『SUMMON GENJIMARU!』
 やがて、どこからともなくドドドドって地ひびきと共に―
「ヲフ! ヲフ!」
 やって来たのはおっきくて毛むくじゃらの犬さんです。すごい、ホントに来ちゃった。
「ゲ、ゲンジ丸!?」
 このみさんがビックリしてます。あ、そう言えばかみちゃまが、ゲンジマルはこのみさんの飼い犬
だって言ってたっけ。
 でも、ゲンジマルを見てもっとビックリしてる人がいます。タマお姉さんです。ううん、あれは
ビックリと言うより、怖がってる……?

27:菜々子Strike!(8/10)
08/03/31 21:43:21 AXkoFZ/50
「に……、に……」
 ブルブルと震えながら後ずさるタマお姉さん。でもゲンジマルはそんなことお構いなしにタマ
お姉さんにまっすぐ走ってきます。そして、
「ワフーン!」
「に゛ャァァァァァァァァァァァァァァァァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!」
 飛びかかろうとした犬さんより早く、タマお姉さんはものすごいはやさで逃げ出して、あっという
間に木に登っていきました。
「ヲフ! ヲフ!」
「に゛ゃーッ! に゛ゃーッ! に゛ャァァァァァァァァァァァッ!!」
 木の下まで追いかけてきたゲンジマルにおびえてるタマお姉さん。まるで猫さんみたい。
 ゲンジマルはしばらくタマお姉さんの真下あたりをウロウロとしていましたが、タマお姉さんが
降りてこないからあきらめたようで、こっちに戻ってきてソーセージをもしゃもしゃ食べ始めました。
「な、なんで、ゲンジ丸がここに……?」
 しっぽを振ってソーセージを食べるゲンジマルを不思議そうに見つめるお兄ちゃん。すると、
「ふっふっふ……のぉーっほっほっほ!
 その犬ッコロの嗜好、それにタマちゃんの弱点も、とっくの昔にリサーチ済みだ!
 この公園に来る前にこのみんの家に行って、犬ッコロをギョニソで釣ってこの近くまで連れて
きていたのだよ!」
「そ、そんな馬鹿な……タマ姉の犬嫌いは俺しか知らないはず―」
「大いなる”まー”の力の前には、どのような隠し事も暴かれてしまうのだっ!!」
 すごいです、かみちゃま! ズルイくらいに何でもできちゃうんですね!
「ふふん、最初のギョニソは、言うなればお情けだ。好きなものが二つあれば、犬ッコロの注意は
散漫になるからな。逃げやすくもなろう。
 さあタマちゃん! これに懲りたら、二度とたかりゃんをその巨乳で誘惑しないとなーりゃんに
誓うのだ! あと俺におっぱい揉ませろ」

28:菜々子Strike!(9/10)
08/03/31 21:43:58 AXkoFZ/50
「だ、誰がまーりゃん先輩の思い通りになんか……」
 そう言い返すタマお姉さんですが、顔は真っ青でブルブルふるえて、木にしがみついたままです。
……あうぅ、なんか菜々子、とっても悪いことしちゃったかも。―え?
「ほほぅ、さすがはタマちゃん、この期に及んでもまだ抵抗するとはな。
 でも、いいのかなぁ? もし従わないのなら、今度はギョニソ抜きで犬ッコロを召喚するぞ〜。
 いくらタマちゃんの健脚でも、ギョニソという名のデコイなしで逃げ切れるかなぁ〜?
 ……ん、どした、なーりゃん?」
「そ、その……」
 ソーセージを全部食べたゲンジマルが、なぜかあたしをじーっと見つめているのです。そして、
ゲンジマルはのそのそとあたしに近づいてきます。ううぅ、怖いよぉ〜!
「……あ、もしかしてゲンジ丸、さっきのソーセージがその杖から出たって分かってるのかな?」
 ポンと手を叩くこのみさん。
「あー、そりゃ計算外。犬の嗅覚を甘く見てたにゃ〜」
「にゃ、にゃ〜じゃなくて、かみちゃま、なんとかしてぇ!」
「うーむ、ギョニソは全部マジカルスタッフに装填しちゃったしぃ、それ全弾撃ち尽くしちゃった
からなー。ぶっちゃけムリ」
「そ、そんなぁ〜!」
 とにかく逃げなくちゃ! そう思ったあたしでしたが―
「はう!」
 あう〜、またこけちゃった〜。
「ヲフ!」
「あうううっ!?」
 こ、こけたあたしの上にゲンジマルが乗っかってきたぁ〜!! こ、怖いよぉ〜!!
「な、菜々子ちゃん!?」
「こ、こらゲンジ丸、どきなさーい!」

29:菜々子Strike!(10/10)
08/03/31 21:44:36 AXkoFZ/50
 お兄ちゃんとこのみさんがゲンジマルをどけようとしてくれますが、ゲンジマルは全然動いて
くれません!
「ヲフ〜ン」
 きゃううううっ! ゲ、ゲンジマルがあたしの顔をべろべろなめるぅ〜!?
「あう〜!? や、やめてぇ〜! つ、杖はこっちだよぉ〜!」
 持ってた杖をポイと投げました。きっとこれでゲンジマルは杖のほうに―
「ヲフ、ヲフ、ハァハァ」
 べろべろべろべろ。
 ど、どうして菜々子をなめるのやめてくれないの〜!?
「つ、杖はあっちだよ〜! 菜々子ソーセージじゃないも〜! おいしくないも〜!」
 も、もう自分じゃどうしようもないよぉ!
「た、助けてお兄ちゃん〜!」
「ま、待ってろ菜々子ちゃん! くそっ、こいつなんで菜々子ちゃんから離れないんだよ!?」
 ゲンジマルの身体を引っ張るお兄ちゃんですが、ゲンジマルはびくともしません。
「もしかしてゲンジ丸、菜々子ちゃんが気に入ったのかなぁ?」
 い、犬さんに好かれるのはイヤじゃないけど、とりあえずどかしてぇ〜!
「た、助けてかみちゃま〜!」
 だけど、かみちゃまはなぜかニヤニヤしながら、
「うぉぅ、獣姦される少女の図。こりゃええのぉ〜、眼福眼福」
「か、かみちゃま〜! いやらしい目で見てないで助けてぇ〜!!」
「だ、ダメだ、人としてダメ過ぎる……」
「どれ、記念に一枚撮っておこう。はーいなーりゃん、も少し脚開いてー。ん〜ナイスですね〜」
「あううぅ〜っ!!」

 おしまい。

30:菜々子Strike! の作者
08/03/31 21:45:34 AXkoFZ/50
どうもです。元河野家です。
一年以上のご無沙汰であります。

今回は菜々子ちゃんを主人公に単発ものを書いてみました。如何でしたでしょうか?
もしまたネタが思いついたら投稿しますので、そのときはよろしくです。

31:名無しさんだよもん
08/03/31 22:13:22 Ban26StT0
>30
GJ! ってかおひさ! そしていきなりテンション高っ! w
単発でも連載でも大歓迎っスからがしがし書くも〜!

32: ◆leaf.sqmmg
08/03/31 22:25:23 q2bjSEpV0
俺は好きだよ

33:名無しさんだよもん
08/04/02 00:34:05 Xxap+9AUO
つか今更だけど>>15につっこめよw
俺は大好きだぞこういうの


おっと春夏さんに呼ばれたようだ
なんの様だろう

34:名無しさんだよもん
08/04/02 06:42:21 ea9igHV60
>33
ちゃんと書庫さんにも収録されてるぜ?

というわけで遅くなったが更新乙です<書庫さん

河野家完結が去年の2月かぁ、月日が経つのは速いねぇ

35:名無しさんだよもん
08/04/03 02:35:27 ql1ubxNS0
>>30

うぉ!河野家の中の人だ!
あいかわらず読者を引き込ませるような雰囲気が出てました。
次回作も期待してます!

36:雄二
08/04/05 21:09:03 BJMDD1LC0
「茶でも飲む?」
過疎化するスレに颯爽と登場。
ちょっときいてくれよ。
また貴明がさ。
いや、いいや、どうでもいいやそんなこと。
このまえ姉貴がDVDプレーヤーかってきてよ。
いまさらDVDかよって突っ込みたくはなるがまぁ、そこはおいといてだ、
いま俺のうちにはパソコンすらない。
だから雑誌とかについてるDVDを再生できないんだ。
実はVHSすらなかったりするから、
いままでそもそも家で映像を見ることが出来なかったんだ。
貴明のベットの下やらによく俺の映像媒体があるのはまぁ、そういうことだ。
結構むなしいんだぜ?
話を戻すが、やっと家が映像を再生することが出来る環境になったわけだ。
それがそもそもの敗因だった。
もっと安全な手段をとるべきだったんだ。
このみのうちに姉貴が遊びにいくとか言ってたから楽しんでたんだよ!
わるいかよ!なんでこのみつれて帰ってくるんだよ!
「で、いつ帰るんだ。雄二。」

37:名無しさんだよもん
08/04/05 21:12:51 7Gp3SaQB0
そんな羞恥プレイされたい

38:雄二アフター
08/04/05 22:19:20 ep11g8lb0
「で、いつ帰るんだ。雄二。」
貴明の奴、友達甲斐のない冷たい事を言いやがった。
いくら子供の頃からの親友で言いたいことが言い合える仲だからって、
もう少しあったかい言葉を掛けて慰めてくれるぐらいしても良いんじゃないのか?
「いや…早く帰った方が良いと思うぞ。」
はぁ?あの鬼の形相の姉貴の待ち構えてる家に帰れってのか?
おまえ頭おかしいんじゃないのか?
つかまった瞬間えげつない折檻をフルコースで食らわされるんだ。
その後で俺の貴重なコレクションを目の前で燃やされるんだぞ?
「いやね…そもそもこのみの家に遊びに行ったタマ姉がなんで家に戻ったと思う?」
そんなのいつもの姉貴の気まぐれじゃねぇの?
お前だってそれでいつも酷い目にあってるだろ?
「まあ、気まぐれってのは間違いじゃない。
 さっき玄関先で偶然タマ姉とこのみに会ってさ。
 どういうわけか二人が俺の家に泊まることに話がまとまったんだ。
 それで、タマ姉はお泊りセットを取りに家に帰ったんだ。」
それは、つまり…
「タマ姉はうちに来るって事さ。ああ、それと、」
…なんだ?
「後ろは見ないほうが良いぞ。」

39:名無しさんだよもん
08/04/05 22:20:01 ep11g8lb0
>>36
なんとなく続きが浮かんだのでつづけてみますた

40:名無しさんだよもん
08/04/05 22:21:59 7Gp3SaQB0
雄二以上のものを既に見られている余裕のタカ坊

41:名無しさんだよもん
08/04/06 00:13:57 fqqSJbmm0
あとxratedとADとエクスタシーですね。私にはぜんぜん浮かびません。

42:反逆の・・・
08/04/07 02:49:21 KQ4SIxpE0
ToHeart2の主人公、貴明はメイドロボのイルファから「へタレ力」なる能力を知らされた
特定の異性の心を奪う事に特化した絶対情愛の力
貴明の意思とは関係なく、彼にへタレを演じさせているToHeart2のルール(設定)を破壊する為、
皮肉にも彼は自らの「ヘタレ力」を武器とし、貴明は動き出す


 イルファから説明を受けた翌日、貴明は朝から考えに耽っていた。
「ご主人様?」
『能力の性質上、女への接し方は今まで通りでいいだろう。
 要所要所の言葉に気を使えば相手の心を奪う事も容易い筈だ。
 誰かで試してみるか…、いや、問題がある。相手によっての効果の有無だ。
 イルファの説明によると誰にでも聞く訳ではないらしい。下手は打てない…。』
「ご主人様!ご主人様〜!」
「ん?…うわっ!」
 考えを巡らせていた貴明が顔を上げたところ、目の前にシルファの顔のどアップがひろがっていた。
「な、何かな?シルファちゃん?」
「………ご飯、冷めちゃうれす」
「あ、あはは、そうだね!じゃあ、いただきまーす!」
「……どうぞれす」
 ジト目ながらも律儀に返事をするシルファ。貴明は食事を進めながらも思考を巡らせていた。
『下手は打てないが、能力を試す事は必然、となると誰で試すかだ…。
 俺の変化に気付かず、能力の効果が見易い対象……。
 とりあえず、現時点で俺と関わりのある女は17名。
 その中で直ぐに能力の観測が可能なのは14名。
 希望的観測による人数だが、何らかの変化が見られるはずだ。誰にするか……。』

43:反逆の・・・
08/04/07 02:49:59 KQ4SIxpE0
「…………」
「……ん?」
 考えに耽っていた貴明は視線を感た。見れば、シルファが先程と打って変わり何やらソワソワしている。
「どうしたの?」
「え!?あの!え、えっと…」
「シルファちゃん?」
「…どう、れすか?」
「え?」
「ご、ご飯のお味れす!」
「あ、ああ、おいしいよ。シルファちゃん料理上手なんだね」
「ぅぁ…メ、メイロロボとして当然なのれす」
 ふわりと微笑む貴明の言葉に赤面しながら答えるシルファ。
『…なるほど、満更でもないのか。よし、コイツで――』
「ありがとう、シルファちゃん」
「ぴ!ななにするれすかぁ…」
 貴明は微笑を浮かべたままシルファの頭を優しく撫でた。
 驚き、声を上げるシルファ、しかし振り払ったりせず、耳まで真っ赤にして貴明のされるがままになっている。
『ふむ……、注意深く観察すれば分かりやすい反応だ。
 それに「自分には能力があるから相手より優位に立てる」
 という考えを念頭に置いておくだけで、ここまで冷静で居られるとは……』
「さて、そろそろ行かなくちゃ、ご馳走様、シルファちゃん」
「ぁ…お、お粗末さまれす」
「行ってきます」
「行ってらっしゃいれす、ご主人様」
 ご馳走様と同時に撫でていた手を引っ込める貴明、シルファは名残惜しそうにするも気を取り直して自らのご主人様を送り出した。

44:反逆の・・・
08/04/07 02:54:08 KQ4SIxpE0
 いつもと変わらない幼馴染4人での登校、このみが環に何やら一生懸命に話をしている。そこに雄二が茶々を入れる。
 そして話が一区切りする度に貴明に同意を求める、このみと環。その為、貴明はその度に思考の中断を余儀なくされた。
『シルファで試してみたが、この能力はかなり曖昧な物のようだ。
 だが逆に、相手に気付かれる可能性も低い筈だ。この力を使いこなす事が出来れば――』
「タカくん!タカくん!」
「……ん?うおっ!」
「む〜!失礼だよぉ!」
「あ、ははは、ごめん、ごめん」
 朝の二の舞になってしまった貴明。集中し過ぎてこのみの呼び掛けに気付かなかったのだ。貴明は内心舌打ちをした。
「どうしたの?タカ坊、今日は何だか上の空って感じよ?」
「何か悩み事?」
「え、いや!別に、何でもないよ?」
「はぁ…、何でもないって事ないでしょ?」
「そーだよ!タカくんの事だったら何だって分かっちゃうんだから」
 腰に手を当て溜息をつく環、胸を張るこのみ、先程から黙っているがニヤケ面で成り行きを楽しんでいる雄二。そして貴明はかなり焦っていた。
『まずいな…、ここで下手に躱すと変に勘繰られる……かと言って安いでっち上げは通じない…。
 特にこの二人は俺自身でも気付かない変化に嗅覚的に気付く可能性がある。……不確定な要素があるが――』
「いやぁ、昨日色々あってさ、その事でちょっと考え事」
「昨日何かあったの?」
「うん、まぁね。そうだ!このみは春夏さんから聞いて知ってるんじゃないか?」
「ふぇ?え〜と、う〜んと…」
 突然話を振られ焦って思い出そうとするこのみ。環の視線が貴明からこのみに移る。この間、貴明はさり気なく歩調を速めていた。
 貴明が一歩前に出る形で歩いていたので、後の3人も無意識のうちに貴明の歩調に合わせて速くなっていた。
『よし、もう直ぐに坂の中腹だ、雄二も遅れず来ている。条件は揃った後はこのみ次第……』
「あ!もしかして、タカくんの家に来たって言うメイドさんの事?」

45:名無しさんだよもん
08/04/07 03:07:14 bi1cKXwX0
あれ?支援必要なのかな?ひとまず中の人ネタ期待。

46:反逆の・・・
08/04/07 04:13:52 KQ4SIxpE0
『やはり、春夏さんに聞いていたか。いいぞこのみ、次は雄二…!』
「メイド?何でタカぼ「メイドさんだとおおおおお!!!!」」
「貴明!!貴様あああ!!!メイドさんが家に来たってどおおおいうことだああああ!!!!ああああん!!??」
 先程まで面白がって静観していた雄二が環の言葉をも遮って叫び出し、貴明に掴み掛かりそのままガクガクと揺さ振っていた。
「雄二〜、あんたはちょっと黙ってなさい〜っ!」
「あだだだだだ!割れる割れる割れるうううううっ!!!!」
「フン!」
「かはっ……」
 暴走した雄二を環がアイアンクローで止めた。倒れる雄二、そこへ―
「あ〜、貴明やぁ〜。る〜☆」
「さんちゃん!貴明なんかに近寄ったらあかん!」
「おはようございます。貴明さん」
 珊瑚、瑠璃、イルファが現れた。普段から坂の中腹から一緒になる面々、イルファは送りに来ているので校門までだ。
『いいぞ、ここまで狙い通りだ。後はイルファにシルファの事を説明させればいい。俺の口から説明するより効率がいいし、
 なによりシルファと同じメイドロボであるイルファの方が説得力もある』
「おはよう、珊瑚ちゃん、瑠璃ちゃん、イルファさん。ちょうど良かったよイルファさん、タマ姉達にシルファちゃんの事を説明して欲しいんだ」
「はぁ、構いませんが」
 シルファは挨拶と共に自らの妹の説明を頼まれ、面食らいながらも環とこのみにシルファの事を説明をした。
『予想通りだ。普段の言動からもイルファはタマ姉相手には悪巫山戯の類はしないと踏んだが、正解だったな。
 丁度いい、イルファでも試しておくか』


続き書いたら、またあげさせて下さい。m(_ _)m


47:名無しさんだよもん
08/04/07 08:23:57 nS2LCwSnO
>>l50
>乙です。もはや貴明ではなくル〇ーシュですね。

48:名無しさんだよもん
08/04/07 15:20:58 2jyWIpBiO
>貴明の意思とは関係なく、彼にへタレを演じさせているToHeart2のルール(設定)

ワロタww
そういや中の人一緒か

49:名無しさんだよもん
08/04/07 20:48:47 s73/82xz0
貴明の中の人と言えばハクオロさんから資格を見出されたり国を継がないかとか言われたアレしか。

50:名無しさんだよもん
08/04/08 01:25:37 QkWY0k6I0
貴明の中の人
そういや今クールも主役やメインキャラが多いな。
ついでに微妙にヘタレてたり特殊能力保持してたりするが、無意識にフラグ立ててたりするキャラ多いな。

51:名無しさんだよもん
08/04/08 01:56:12 FeVP3Ys5O
中の人さいこー(´∀`)

52:反逆の・・・
08/04/08 22:00:55 ZWJnAhlj0
 説明し終えた頃、既に校門の前に来ていた。環とこのみも一応納得したのかイルファに別れをつげ昇降口に入っていった。
 昇降口で昼の約束をして各々教室に向かうが、貴明は、このみ、環、珊瑚、瑠璃が階段を上がるのを見とめ、直ぐに校門へと走った。
「イルファさん!」
「貴明さん?どうなされたんですか?」
 今さっき別れたばかりの貴明が走って戻って来たので驚くイルファ。
「はぁはぁ、さっきは、ありがとう、イルファさん」
「え?」
 息を切らせながら言う貴明、イルファは何のことか分からず首を傾げた。
「ほら、シルファちゃんの事」
「あ、いえいえ、何だかご迷惑を掛けてしまったみたいで」
「そんな事ないよ、あ、そろそろ行かないと」
「え、もしかして、それを言う為に戻ってきて下さったんですか?」
「うん、助かったよ、ありがとう」
 そう言って貴明は照れながら控え目に微笑んだ。
「あん♪貴明さん、反則ですぅ〜、私の為に私のもとへ全力疾走だなんてぇ〜」
 頬を染め悶えるイルファ。
『やはりな、普段の俺への発言から十分予測できる範囲の反応だ。しかし、効果の有無が分かりづらい。
 ―ん?フフ、どうやら今日はとことんツイているらしい』
「おお!イルファさん!!…と貴明、イルファさん!俺を待っていてくれたのかい??」
 ワザとらしいオーバーリアクションでイルファに詰め寄る雄二。イルファは驚き固まってしまっている。
「おい、雄二もう行かないと時間ないぞ」
「しっしっ、おまえだけ勝手に行け」
「ったく、じゃあ、イルファさん、ほんとにありがとう」
「――え?あ!た、貴明さぁあん!」
 言い終わると同時に貴明は校舎へと走った。イルファは貴明に手を伸ばしそう叫んだ。

53:反逆の・・・
08/04/08 22:02:56 ZWJnAhlj0
「ダーリンおはよぉ〜☆」
「うわっ!」
 教室に着くとはるみの熱い抱擁が貴明を待っていた。入ったと同時に貴明に自らの胸を押し付け離れない。
 この時貴明の思考は完全に停止していた。
「は、はるみちゃん!はなれて!」
「やぁ〜ん♪ダーリンいい匂い〜」
 ミルファはそう言うと貴明の首筋に顔をつけ匂いを嗅いだ。赤面しうろたえる貴明。
「おい、河野夫妻、席につけ」
「あ、す、すいません…、ほら、はるみちゃん」
「ぶーぶー」
 いつの間にか教壇に居た教師に注意され、貴明は耳まで赤くしミルファにも着席を促した。すかさずブーイングを入れるミルファ。
『あ、焦った。幾ら能力があると思い込んで精神的優位に立とうとしても、ああ来られちゃ意味がない。
 しかし、いつまでも向こうにペースを握られている訳にも行かない。…とにかく、イルファ、ミルファ、シルファを抑えるにあたって
 姫百合珊瑚、姫百合瑠璃の確保は必須だ。他の女を加えるとしても、珊瑚の「みんなで仲良く」というスタンスは良い潤滑油となるだろう。
 姫百合家を抑える事で技術力と天才的頭脳が手に入る。人脈と発言力もほしい、これらは小牧愛佳、久寿川ささらを抑えれば解決できる。
 しかしそれら全てを持つ女がいる、向坂環。―フフ、やはり彼女がラスボスのようだ……タマ姉を俺のモノにする。必ず…!』
 HRが終わりざわつく教室の中、不敵に微笑む貴明だった。

この後、(姫百合家攻略)→(愛佳攻略、その為に郁乃と由真を利用、好感度を上げる)
→(ささら攻略、その為に文化祭の準備で各ヒロインの好感度をささらの前で上げる)
→(文化祭、帝國軍と生徒会同盟軍における戦いで、まーりゃんに捕まらず、雄二と貴明が対峙「コードギ○ス」の名シーン)
という流れで行こうと思ってましたが、ネタでここまで引っ張るのは見苦しいと思うので(既に見苦しいと思いますが)スレ汚しすみませんでした。

54:名無しさんだよもん
08/04/08 22:12:09 VeQ7eiiT0
わっふるわっふる

55:名無しさんだよもん
08/04/08 23:13:52 0o68pW2W0
乙。
前スレでもあったけど、作品本体とコメントはレスを分けた方がいいんじゃないかな

56:名無しさんだよもん
08/04/09 02:09:22 lmNt1PNPO
なーなー
葉鍵ssコンペスレが終わりそうなんだが
東鳩ネタでも怒られないみたいだし統合とかダメなのかな?

57:名無しさんだよもん
08/04/09 02:47:39 DtcZVjblO
なんで統合しなきゃならないんだ?
向こうが終わるなら終わりでいいだろ。
それでも書く人はそれぞれで移動してくだけだろうし。
このスレで請け負う必要なんて無い。

58:名無しさんだよもん
08/04/09 03:20:59 tuOVTMip0
っていうか、スレの趣旨が全然違うのになんで統合なんだ?

今ざっと見てきたけどコンペ続けたけりゃ誰かが進行役引き継いでスレ立て続けりゃ良いだけじゃん
結局だれも進行役を変わる気もないし、ろくに投稿する人もいないんでしょ?
だったらスレが消滅するのも仕方ないんでは?

59:名無しさんだよもん
08/04/09 09:17:14 5xoXLDUG0
>>56
お前は何を
  言っているんだ
   _____
  /三三三三ニ\
  /ニ三三三三三ニ丶
 fミ/⌒\三三/ヽミ|
 |ミ〉     〈ミ|
 ハf __ __ |ヘ
`|| -=赱丶ィ<赱=-||
 ヒ|   ||丶  |ノ
  丶  /ヽノ丶 |
/ ̄丶 r=ニ=- /丶
   |\ ⌒ / |\
   丶 `ー―"  /
    \___/

60:名無しさんだよもん
08/04/09 13:23:45 CwZmucmw0
>>53
いや、むしろここじゃなくてもどこかで最後まで書いて欲しいな
まじめな話、最後まで読んでみたい

61:名無しさんだよもん
08/04/09 21:58:31 +yJofp1i0
>>53
いや、結構面白かったですよ。
あんまり鬼畜になりすぎずに展開してくれるといいかも。ハーレム化は歓迎だけどw

ADのヘタレ力に少々うんざりしてたので、逆に新鮮だった。
本編に不満がある時ほど、それを解消するようなSSに惹かれるものだし。

62:無題t
08/04/09 22:03:55 8kRRm0Wm0
読むと損した気分になって無性に腹が立つ文章。
--
「おはよう」
朝の挨拶は大切だ。
人間の交流を潤滑にするためにこれはとても強力なツールとなる。
ただの道具としてではなく、何らかの意味を含ませる人もいる。
意味を含まないものを礼節のための挨拶と認めない。そういう類の人のことだ。
否定するつもりはないが理解は出来ない。
どうでもいいか。
何秒経っても何分経っても俺の挨拶の返事は返ってこない。
何でこの部屋はこんなに暗いんだろう。
ついでに体が痛い。
正面にはドア。
簡易な鍵が付いているが、ノブを思い切って下ろせばその鍵は破壊され、外にでることができそうだ。
なんだ。今密室にいるのか。
貴明は起床して遠回りな思考をめぐらせた後、やっとそれに気付いた。
あける気にならない。
外にでなくちゃいけないのか。
めんどくさい。無理に外に出てどうするんだ。嫌だ。疲れた。
14日であれから一ヶ月か。もうやめようかな。

63:無題t
08/04/09 22:04:34 8kRRm0Wm0
俺は一人暮らしだ。
なんで挨拶なんかしたんだ。
いや、学校から帰ってきたときは、ただいまといつも言っている。
じゃあ起きた時にも毎日、挨拶していたんじゃないかな。
そうだ。
言っていた。
確かに言っていた。
なんで疲れてるんだ。
なんで体が痛いんだ。
なんで外に出るのが嫌なんだ。
外に出るのが嫌なのは…そうだ。疲れるからだ。
なんで疲れるんだ。
挨拶。挨拶をしないといけないから疲れる。
だからか。そう思い込んでいるからこんなに疲れた気になっている。
そうに違いない。

64:無題t
08/04/09 22:05:24 8kRRm0Wm0
あれ。一ヶ月って何のことだろう。
おかしい。何か引っ掛る。
思えば起きてから考えたことすべてに、何か違和感がある。
整理しろ。
何を間違えてるんだ。
頭がはっきりしてきた貴明は、起きてから一切体を動かしていないことに気が付いた。
少し体を持ち上げると同時に血が巡り、ぼんやりと今までの記憶が先ほどの思考を補正し始める。
誰もいないのに朝挨拶をするなんていうのはばかげている。
テレビからも、友達からも、そんな行動は聞いたことがない。
ただいまというモノとは別の感覚のはずだ。
なら疲れる理由にしていたのはなぜだ。
なぜ疲れている。
いや、そもそもなぜ一人暮らしのはずなのに挨拶をしたんだ。
する習慣があったのか。
疲れているコトと、微かに関連している気がする。
外に出ればわかるんじゃないか。
出てみようか…
貴明はノブに手を掛け、体重を乗せた。
鍵は壊れ、そして扉を開くと同時に、視界が光に包まれ、暗転し、
そしてまた徐々に明るくなるのを感じた。
体は疲れているが痛みは解消された。
なぜか視界が横転している。

65:無題t
08/04/09 22:08:27 8kRRm0Wm0
おめでとー!
おめでと〜
おめでとうございます!
おめでとう。
おめでと。
お、おめでと!
おめでと!
おめでとうれす。
おめでとーさん。
おめでとうございます。
おっ。おっおめでとぅ〜うぅ〜
おめでとさん。
おめでと
おっおめでとっ!
おめでとぉーりゃー!
おめでとッス
おめでとう
--
おしまい。tはトイレのt

66:名無しさんだよもん
08/04/10 20:17:29 mGmWIkAI0
 .:.:.:::::::::;:;:;:;:;;r'"´ .,,,  ̄``ヾ;;;;;;;:;:;::.:.:.:.:.:、           ゙、.:.:::;;
 :.:::::::::;:;:;;;r'゙  .:.::;;;戔! r;;;;:;:、 ヾ;;;;;;:;:;:.:..:.:.:.:.、          ',.:.::;
 ::::::;:;:;;;r'゙  .:.:.::;戔'′ ヾ戔;:;、 ヾ;;;;;;:;::.:.:.:.:.:.:、           ',.::;
 :::;:;;;;;;;;. : .:: .:;:;;;;゙'      `ヾ;;、 ゙,;;;;;;;;:;:;:;:::::::',          ';;
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 ;;;;;;;l .:.::::::::;:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:,'  ,r'゙,;;;;;;;;;;:;:;:;:;:;r'゙

ダーリンダーリンダーリンダーリンダーリン
タカリャンタカリャンタカリャンタカリャンタカリャンタカリャン
タカクンタカクンタカクンタカクンタカクンタカクンタカクンタカクン

67:名無しさんだよもん
08/04/11 23:50:06 0iQhAuVw0
どうも勢いが落ちてるな……。
俺も人の事は言えんが。

68:名無しさんだよもん
08/04/12 00:37:17 QNZS56q0O
>>67
なんか寂しいなよな。
よし、普段は読み手だが、なんか書いてみるか。





……誰かネタを下さい。

69:名無しさんだよもん
08/04/12 01:34:14 xCljvBYl0
んー、じゃあ『花粉症』とかどうだ?<ネタ

70:名無しさんだよもん
08/04/12 01:45:32 Fta0NLQi0
くしゃみする度に女の子のスカートがちらちらめくれちゃう話でいいな

71:名無しさんだよもん
08/04/12 03:21:06 dHGQ/7BW0
『ケーキ』
『ドン○ホーテ』
『屋上ダイブ』
ごめん、携帯の変換で出てきた単語を並べただけなんだけども

72:名無しさんだよもん
08/04/12 03:48:51 Ze9FiLi2O
ネタかあ…この季節ならやっぱ花見とかかなあ
個人的には大掃除の季節だけど

73:名無しさんだよもん
08/04/12 09:09:30 9ZnJ9gXZ0
愛佳シナリオを愛佳視点で書いたのを見てみたいな

74:名無しさんだよもん
08/04/12 13:28:54 1Th61m7l0
SSリンクスを探したら確かあったはずだぞ。
うまいかどうかは忘れたが。

75:68ではない。体験談でもない。
08/04/12 17:15:30 ck73STGK0
「はぁっくしゅっ!」
「一昨日はきれいだったな。桜。」
「あぁ。それにしても散るのはやいな。もう枝が見えてる。」
「そうだな。でも去年、駅のホームにいるとき見たんだけど、
散った花びらが電車に巻き上げられてなんか幻想的だったな。」
「へー。じゃあ今年も見られるんじゃないか。」
「みたいであります!」
「私も見てみたいわ。」
「あー無理っぽいな。って言うか無理だった。」
「昨日駅の外まで見に行ってみたんだけどよ、もう掃除されてなくなってた。」
「あら、残念。」
「へくしっ!」
「って言うかどうしたんださっきから。風邪か?」
「いや、朝、熱測ってみても出てないし、のども体も痛くないから違うと思うんだけど、
なんかずっと目が痒くて、くしゃみがとまらないんだよ。」
「それ、花粉症じゃないの?」
「タカくん花粉症でありますか。」
「今までそんなん無かっただろ?」
「嘘だ…俺が…俺が花粉症だと…?
何かの間違いだ。ありえない。あるはずが無い。
あってはならない。なんだと?この俺が…花粉症になんて犯されるはずは無い。
花粉症に苦しみ続けて生きるなんて真っ平だ。
鼻をたらして満員電車で人にくっつけちゃったりしてまるで俺が悪いかのような視線を受け迫害される。
それだけではない。大切な試験や面接で鼻をかむことに意識をそがれ満足な成績を出すことも許されない。
俺だけがなぜ苦しまなければならない。なぜそんな理不尽を神は俺に与えようとするんだ。
くそっ!もう嫌だ、こんな世界いっそ滅んでしまえ。
俺を苦しめようとした罰だ。無関係な人間には悪いが俺は俺のために生きている。
俺の人生は俺にとって誰の人生よりも優先される。
俺は他人を犠牲にしても二次的な欲求の達成が可能ならばそれで満たされる。
三次的な欲求などどうでもいい。ゆけっ!るーこっぉ!!!」
「るー」
そして誰もいなくなった。

76:名無しさんだよもん
08/04/12 18:59:34 s1lzWUwmO
>>74
当時の評価は「短文秋田」「少女漫画みたいでうっとうしい」「書き手の反応うざい」と散々だった希ガス

77:名無しさんだよもん
08/04/12 22:45:28 9ZnJ9gXZ0
>>74>>76
情報サンクス
内容はともかくエンディングまで書いてあったなら見てみたい
て事で、リンク漁ってきま

78:名無しさんだよもん
08/04/13 00:18:28 SVWDojNxO
AD完全スルーした俺だがSS書いてもいいだろうか?

79:名無しさんだよもん
08/04/13 00:29:38 9dXMR6yG0
書いてもいいけど上みたいにスルーされるようになっても泣かないようにね。
あと、かくかく詐欺はあんまりやらないようにね。
宣言して反応もらってモチベーション得る人がそれを出来ないという環境になるから。

80:名無しさんだよもん
08/04/13 11:45:26 +JPAx9U6O
ここ新参だからよくわからんのだが書庫には春夏さんのえろ〜いSSってないの?

81:名無しさんだよもん
08/04/13 13:30:55 g4xcn91pO
新参は免罪符にはならない。
全部目を通してみればいいだろ。

82:名無しさんだよもん
08/04/13 18:02:03 9dXMR6yG0
そんなことよりSSかこうぜ。!

83:名無しさんだよもん
08/04/13 19:21:12 bnm8k7zo0
>>78
書いてもかまわないけど、もしADヒロインを出す場合は
性格とか違うと反発食らうの必至だからその辺考慮して書いたほうがいいぞ。

84:名無しさんだよもん
08/04/13 19:36:41 Oibvb2HW0
ん〜〜、もやもやっとした何かはある。
あるんだがまだ形になってくれんのじゃ〜〜〜><!!>>82

85:名無しさんだよもん
08/04/13 19:44:10 oqx6BNTV0
>75
「でもなんでタカくん花粉症になっちゃったんだろうね?」
「多分…‥いきなり両手に花どころじゃなくなったからじゃないかしら。」

86:名無しさんだよもん
08/04/13 19:48:25 7J/7qcgf0
杉の花の精がくるぞ・・・ゴクリ・・・

87:名無しさんだよもんビフォアー(前のギアスの人とは無関係
08/04/13 20:11:51 9dXMR6yG0
「わっはっは。呼んだかね。」
「誰だ貴様は。」
「妖精。とでもいっておこうか。」
「何のようだ。俺はファンシーな物語の主人公ではないぞ!」
「力は、ほしくないかね。かつてどんな主人公も持ち得なかった力。」
「なんだと?!」
「無ければ、死ぬぞ?…どうする。」
「力…それは本当に今の状況を打開するものなのか?」
「お前次第だ。」

「あ。もしもし。草壁さん?」
「はい。なんですか?」
「この前のノートのお礼が言いたくて。ごめんね。夜遅くに。」
「いいえ。大切なお友達ですから。」
「ありがとう。わからないとこがあったから助かったよ。」
「どういたしまして。」
「あー。それじゃ。また明日学校でね。」
「はい。おやすみなさい貴明さん。」
「おやすみー」
ガチャ
「はるみちゃん?」
「どうしたのー?こんな夜中に。」
「いや、なんか声が聞きたくなっちゃって。」
「もー。そういう冗談はもうちょっと配慮してやるように。」
「あはは。ごめんごめん。特に用件があったわけじゃないんだ。ごめんね。おやすみー」
「おやすみー学校でねー」
幻では…無かった…?ちょっと待て…こういうのはリスクがつき物ではないのか…?

88:名無しさんだよもん
08/04/13 20:36:28 rkqm3X/d0
全く理解できなかったんだけど元ネタとかあるのかな

89:名無しさんだよもん
08/04/13 21:02:02 9dXMR6yG0
>>75>>87の名前欄、>>85>>86
説明の無いSSを書いといて説明するのもなんだからこんな感じでご勘弁を。

っていうかなんか、最近このスレに依存しすぎな気がしてきた…
書くペース落として、妄想が出てきても我慢してみる。荒らしって言われるの怖いし。

90:名無しさんだよもん
08/04/14 00:06:43 XbWxZgg30
>>79
>かくかく詐欺

俺のことですね、わかります

91:名無しさんだよもん
08/04/14 00:36:43 Z2r8xQAVO
過疎ってるな
前スレはなかなかの良作がポンポンでてきてたんだが

92:名無しさんだよもん
08/04/14 01:10:56 c0moUmx00
>>90
ナカーマハケーン

……だってなかなか形になってくれないんだよぅ、アフターADになったら。
ビフォーADではやたら湧いてきたのがウソのようだ(。>_<。。)


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