ToHeart2 SS専用スレ 22
at LEAF
1:名無しさんだよもん
07/12/26 18:25:44 txG6nx0/0
新しい出会いや恋、そして友情に笑い、悲しみ。
すべてが始まり、終わるかもしれない季節。
季節といっしょに何かがやって来る、そんな気がする――。
ToHeart2のSS専用スレです。
新人作家もどしどし募集中。
※SS投入は割り込み防止の為、出来るだけメモ帳等に書いてから一括投入。
※名前欄には作家名か作品名、もしくは通し番号、また投入が一旦終わるときは分かるように。
※書き込む前にはリロードを。
※割り込まれても泣かない。
※容量が480kを越えたあたりで次スレ立てを。
※一定のレス数を書き込むと投稿規制がかかるので、レス数の多いSSの投下に気づいた人は
支援してあげて下さい。
※コテハン・作家及び作家の運営するサイトの叩きは禁止。見かけてもスルー。
前スレ
ToHeart2 SS専用スレ 21
スレリンク(leaf板)
関連サイト等は>>2
2:名無しさんだよもん
07/12/26 18:26:48 txG6nx0/0
AQUAPLUS『To Heart2』公式サイト
URLリンク(www.aquaplus.co.jp)
Leaf『ToHeart2 XRATED』公式サイト
URLリンク(leaf.aquaplus.co.jp)
前スレのログ、どっかにうpしようか?
Leaf『ToHeart2 AnotherDays』公式サイト
URLリンク(leaf.aquaplus.co.jp)
ToHeart2 スレッド 過去ログ置き場(仮)
URLリンク(f55.aaa.livedoor.jp)
本スレや各キャラスレはこちらから。
ToHeart2 SideStory Links
URLリンク(toheart2.ss-links.net)
各キャラの呼称相関図は
URLリンク(botan.sakura.ne.jp)
内のToHeart2呼び方相関図を参照。
ToHeart2 SS の書庫 (スレの全作品保管)
URLリンク(th2ss.hp.infoseek.co.jp)
3:名無しさんだよもん
07/12/26 19:08:10 txG6nx0/0
保守
4:名無しさんだよもん
07/12/26 20:06:28 txG6nx0/0
みんなどこへ行った
5:名無しさんだよもん
07/12/26 20:42:43 MtaCWk2z0
何か短編で書けるようなネタがあれば書きますが、そのネタが無いのが現状です、はい。
長編は完全に手詰まりだし(´・ω・`)
6:名無しさんだよもん
07/12/26 20:57:31 MW4dcB1p0
なんかまたFSM氏のパクった馬鹿が出たって?
7:名無しさんだよもん
07/12/26 21:48:48 wmGcrt9K0
ほしゅ
>>4
あんだけレスつけてる人が居たはずなのにねぇ
とはいえ、このままこのスレも維持できるかは疑問だけど
全ては嵐と運営の行動しだいか
>>6
叩きやりたいだけならどこかよそでやれ
迷惑だ
8:名無しさんだよもん
07/12/26 22:18:15 sRq39IT40
>>2
前スレのログは是非お願いしたいですね。
ってもう遅いかな?
9:白詰草 ◆Pd9gE38GCU
07/12/26 22:50:37 6MxJT9Fd0
>>8
datファイルなら持ってますが、どうしましょうか
アップします? って、もういないかな
10:名無しさんだよもん
07/12/26 23:02:59 wmGcrt9K0
結局落ちる前のレスは562で終わりなんですかね?
11:白詰草 ◆Pd9gE38GCU
07/12/26 23:04:46 6MxJT9Fd0
>>10
そです
12:名無しさんだよもん
07/12/26 23:09:37 GBtMyjU90
白詰草久しぶりに見たな
全然嬉しくないが
13:名無しさんだよもん
07/12/26 23:37:36 kLpbKJam0
相変わらずだな。
14:名無しさんだよもん
07/12/26 23:39:33 wmGcrt9K0
アホみたいなレスつけてんな
保守汁
15:白詰草 ◆Pd9gE38GCU
07/12/26 23:51:47 6MxJT9Fd0
保守保守〜
16:名無しさんだよもん
07/12/27 00:01:36 kLpbKJam0
保守保守〜
17:名無しさんだよもん
07/12/27 00:01:41 wmGcrt9K0
保守
18:名無しさんだよもん
07/12/27 00:57:10 cvkDsm0z0
保守
19:名無しさんだよもん
07/12/27 01:21:27 Zjt3q2NQ0
保守
20:名無しさんだよもん
07/12/27 04:13:17 KbrAuJg40
今回の騒ぎで得したのはクソコテ連中だけか…
21:名無しさんだよもん
07/12/27 09:22:41 /FAXPUJq0
ほす
22:1
07/12/27 10:14:39 I2XmAEwA0
>>8>>15
自サイトの空きスペースにうpしときました
>>563以降のレスはカットしました(コピペ爆撃のため)
ToHeart2 SS専用スレ 21
URLリンク(www2.tokai.or.jp)
23:名無しさんだよもん
07/12/27 16:05:06 p134H5eN0
>>22
消えてたの見れなかったからありがたい
しかし562の、ねぎらうってのが感想やGJレスをすることなんじゃね?
ぶっちゃけあまりにも反応少ないから驚いただけなんだけど
24:名無しさんだよもん
07/12/27 18:38:56 P8/AMN4D0
そりゃ感想つけるのは作家さんにとって最高の労いになるだろうさ
でも結局、よっぽど飛び抜けたインパクトがなければ、そうそう感想なんてもらえないわけで
反応すら少ないってーのが現状なんだよね(まあ住人そのものが減ってるんだろうけど)
つうか俺も>>23とまったく同じ感想を抱いたよ、ホントに反応少なくて驚いた
対価って言い方が適切かどうか知らんが、対価に見合わないというか、長く連載してた作品が
完結したワリにはえらくあっさりしてたよねえ
だから作家さんが少ないなりに反応してくれた人に対してレスをするってのはすげー理解できるよ
あれすら否定されたら、モチベーションを自分の中で保つしかなくなって厳しいだろ(´;ω;`)
25:名無しさんだよもん
07/12/28 00:05:00 O3zjVKTk0
住人が減ってるということは無いと思うんだがね
付くときは嫌って程レス付くし
結局レスつける気にもならんという冷たい住人が増えたんだろ
馴れ合いっぽいの嫌というのもいるし
どうせ板ごと落ちたんだからこの際道場っぽいの真剣勝負スレでも別に立てれば?
読み応えのあるしっかりした投稿とそれにちゃんとした感想をレスできる住人だけのスレ
その代わりここは馴れ合いもそこそこにOK、ライトな作品もどんどん投稿してくれというスレにすればいい
投稿が分散することで薄くなるのはある程度我慢する事になるけど
とりあえず反応が薄かったり、逆に大荒れになるのは減るんじゃないか?
26:名無しさんだよもん
07/12/28 00:13:02 jTvQyag30
>>25
過疎化してるくせにさらに分割してどうする
現状のままでいいわ
27:名無しさんだよもん
07/12/28 00:50:15 yQ5NueOe0
SSは読むの面倒だけど議論は読むの楽しいって人が多いんだろ
28:名無しさんだよもん
07/12/28 00:54:38 CI8ilvMY0
>>25
つーかそれっぽいことを目的としたSS関連スレも一応あったんだわ。
でもやっぱり過疎ってたな。騒動で今は消えてるけど。
葉鍵的 SS コンペスレとか
*9の指定したSSを*0がレビューしてみるスレとか。
感想会っていうか批評みたいなことやってた。
ちなみに消えたスレは今ならほとんどここで保管してるみたいです。
葉鍵板 2007/12/26の朝05:15頃に圧縮dat落ちしたもののdatとhtml保管庫
URLリンク(nippoudairi.2-d.jp)
興味があったらここで読んでみたら?
でも真面目な投稿、感想って言っても簡単じゃないよね。
29:名無しさんだよもん
07/12/28 01:01:39 0HTFJceG0
コンペスレはまじめに読んだこと無いですけど、レビュースレはわりと見てましたよ
確かに流行ってるとはいえなかったけど、それなりに建設的な書き込みが多かったような気がする
30:理性を超えたフェティシズム
07/12/28 03:18:22 /fTo7/3U0
10レス前後で投下しまーす。
31:理性を超えたフェティシズム 1/9
07/12/28 03:19:05 /fTo7/3U0
「俺、納得いかないんだけどよ」
ある日のある休み時間、雄二が唐突に語り始めた。
「冬になると制服のスカートの下にジャージ穿く女子いるだろ」
「……それがどうした」
「あれはすべての男に対する宣戦布告だと思うんだよ」
今さらながら確信する。こいつは馬鹿野郎だ。
「見た目の野暮ったさはもちろんだが、何より露出が減るのが頂けん。より具体的に言うと」
「―もういいから黙ってろ、な?」
同情っぽい目を向けながら、雄二の肩をぽんぽんと叩いてやる。
いくら馬鹿野郎でも、俺は幼馴染みを見捨てたりしないからな。
「いいや、言わせてもらうぜ」
ところが、雄二は俺の制止を振り切り、拳を振り上げながら、
「女の子ってのは見られることで美しくなる生き物だ。スカートを穿いてるのは、そういう意
味だってあるはずだ。しかし! スカートの下にジャージを穿くってことは、スカートを否定
していることに他ならない! そしてそれはそのまま美しくなるための努力を放棄しているこ
とに繋がる!」
「……あのな、女子がスカートを穿いてるのは、あれが制服だからだ。で、こんだけ寒けりゃ
各々で対策を立てるのは当たり前だろ。別にジャージくらい穿いたっていいじゃないか」
俺は、本人たちが納得済みなら、どんな格好をしてたって構わないと思う。確かに凄い格好
だと思わなくもないが、寒空の下で生足を晒しているのを見ていると、こっちの方が寒気を感
32:理性を超えたフェティシズム 2/9
07/12/28 03:19:37 /fTo7/3U0
じるくらいだ。女子だって、少なくとも雄二が言うみたいな勝手な理屈で文句をつけられたら
たまらないだろう。
しかし、雄二は俺の言葉にちっちっち、と人差し指を立てる。
「寒いなんてのは分かってんだよ。俺が言いたいのは、防寒と見た目を両立させる手段なんて
いくらでもあるだろってことさ。そう、例えば―」
雄二の視線が黒板の方に向けられる。
その視線を無意識のうちに追うと、視界に女子の一団が入る。
「―優季ちゃんみたいな黒ストッキングが最高だと思うだろ! お前も!」
「馬鹿野郎」
「ふごっ!?」
熱弁を振るう雄二の頭を押さえつけ、机に押しつける。
さすがにこれだけ騒げば周りの目だって集まるわけで、件の草壁さん自身も不思議そうにこ
ちらを見つめていた。
はあ……聞こえてなきゃいいけど……。
33:理性を超えたフェティシズム 3/9
07/12/28 03:20:12 /fTo7/3U0
「貴明さんって、ストッキングがお好きなんですか?」
ごちん。
あまりにもいきなりだったので、思いっきりテーブルに頭突きしてしまった。
「た、貴明さんっ!? いきなりどうしましたっ!?」
つむじに向かってかけられた声は、草壁さんのものだ。
帰りにうちに寄って夕食を作ってくれるという話になっていたのだが、その前にお茶でもど
うぞ、と湯飲みと一緒に質問が差し出されたのである。
「……一応訊くけど、どこからそういう話が出てきたの?」
「学校で向坂くんとそういう話をしていませんでした? ……あ、お好きなのは黒いストッキ
ングでしたっけ?」
俺は、がばっと顔を上げて、
「色とか関係ないからっ!」
「……色は関係なくお好きなんですか」
「そうじゃなくて……って」
必死に弁解を試みようと身を乗り出しかけたところで、草壁さんが笑いを堪えていることに
気付いた。
ひょっとして、いや、ひょっとしてなくても俺、からかわれてる?
「……草壁さん」
「はい」
「オデコ出して」
34:理性を超えたフェティシズム 4/9
07/12/28 03:21:32 /fTo7/3U0
「はい」
ぺしん。
「あっ」
お決まりの『おしおき』をされて、草壁さんが可愛らしい声を漏らす。
それでも、草壁さんは嫌がっているどころか、むしろ凄く嬉しそうで、
「私は別に、貴明さんがストッキングとか好きな人でも気にしないのにな」
まだ『おしおき』され足りないとでも言うように、そんなことを口にする。
これじゃあ『おしおき』じゃなくて『ごほうび』みたいだ。
俺はため息を吐き出してから、もう一度床に座り直し、
「あれは、また雄二のやつがおかしなこと言い出しただけだよ。冬場になると、女子がスカー
トの下にジャージを穿くのが嫌なんだってさ」
改めて言葉にすると、馬鹿らしすぎて涙が出てきた。
幼馴染みの脳の具合が本気で心配になってくる。
「ああ―なるほど」
しかし、草壁さんはなんだか妙に真剣な顔で頷きながら、
「男の子から見ると、あれってヘンですか?」
意外や意外、真面目に質問を返されてしまった。
「……うーん、俺は別にヘンだとは思わないけど。それにうちの制服のスカートって、ただで
さえ短いから、ああでもしなくちゃやってられないんじゃない?」
それこそ草壁さんみたいにストッキングでも穿かなければ、という最後の一言は飲み込んで
おく。
35:理性を超えたフェティシズム 5/9
07/12/28 03:22:23 /fTo7/3U0
これ以上あらぬ誤解を受けたくない。
それでも草壁さんは、俺が言わなかった内容を鋭く察したのか、くすりと微笑みをこぼし、
「私がああいう風にすると、ホントにヘンなんです。自分でも嫌になっちゃうくらい似合わな
くて。だからストッキングに……って、ダメです貴明さんっ、想像しないでくださいっ」
頭に浮かびかけた「スカートの下にジャージを穿いた草壁さん」という図が、その言葉で霧
散した。
気まずいものを感じながら鼻の頭を掻く俺の前で、草壁さんはちょっとだけ頬を膨らませて
いる。
いや、まあ、どうなんだろう。
言うほど似合わないってことはないと思うが、確かに草壁さんのイメージとはちょっとかけ
離れている気がする。
今穿いている黒いストッキングが似合いすぎてるってのもあるだろうし……いやいやいや、
何を考えてるんだ俺は。
「はあ……私も小牧さんくらい似合うといいんですけどね」
本当に落ち込んでいる声で、草壁さんが呟く。
「確かに小牧さんは似合ってるなあ」
思わずこぼれたのは、本心からの感想だったからだ。
おそらく俺と草壁さんは、頭の中で同じ絵を思い描いているだろう。
見た目のせいなのか、性格のせいなのか、はたまたその両方なのかは分からないが、「スカ
ートの下にジャージを穿いた小牧さん」というのは、良くも悪くも素朴な雰囲気で凄くいい。
36:名無しさんだよもん
07/12/28 03:23:34 3mx/pqUf0
支援ー
37:理性を超えたフェティシズム 6/9
07/12/28 03:23:58 /fTo7/3U0
本人がどう感じるかは別として、あれはかなり似合っている。
俺が見る限りでは、実際にその格好で過ごしていることが多いようだし、あれは不思議なく
らい違和感なく受け容れることのできるファッションだと思う。
「……結構大変なんですよね、ストッキングも」
そう言うと、草壁さんはテーブルの向こうで膝立ちになり、
「油断するとすぐに伝線しちゃうんです。自分の爪とか、あとはカバンの角とか危ないんです
よ」
「そうなんだ」
これぞまさに乙女の悩みというやつか。
さすがにストッキングが伝線して困る、なんて悩みは抱えようがない。
「それに自分だと気付かないことが多くて―」
「っ」
やばい。
今、お茶を飲んでなくてよかった。
お茶を口に含んでいたら、吹き出すか、間違いなく気管の方にいってたと思う。
「どうでしょう? もう伝線しちゃってたりしませんよね?」
膝立ちの格好のまま、不安げに自分の身体を見下ろす草壁さんは、どれだけ無防備なことし
ているのか分かっていないようだった。
ありていに言うと、短いスカートの裾に手をかけ、ちらちらとめくりあげながら、しきりに
ふともものあたりを気にしている。
38:理性を超えたフェティシズム 7/9
07/12/28 03:24:38 /fTo7/3U0
きっと、そのあたりが気付かないうちに伝線してしまうことが多い場所なのだろう。
これまでの話の流れで、それくらいは予想がつく。
「…………」
だからといって、こんな魅惑的な光景を目にして心穏やかでいられるかといえばそんなこと
はなく、草壁さんって細身に見えるけど着痩せするタイプなんだよなあ、とかいらんことが頭
の大部分を占めていくのは避けられない。
何だか黙って見ているのも悪い気がして、何と言って教えればいいだろうかと頭を抱えてい
たそのとき、
「―あれ」
視界の隅に、不意に違和感を覚えた。
「草壁さん、そこんとこ」
「えっ?」
「うん、そう、左足のふとももの裏……伝線しちゃってない?」
「……あ、しちゃってますね……」
俺が指さした先を探し当てた草壁さんは、自分でも確認してから、がっくりと肩を落とした。
そして、ようやくスカートの裾から手を放し、ゆっくり立ち上がる。
「すみません、貴明さん。洗面所お借りしてもいいですか?」
「それは構わないけど、どうしたの?」
「伝線しちゃったのをいつまでも穿いているわけにもいかないので、ちょっと脱いできます」
草壁さんは、傍らに置いてあったカバンを拾い上げて、
39:理性を超えたフェティシズム 8/9
07/12/28 03:25:14 /fTo7/3U0
「こういうときのために、予備のを持ち歩いてるんですよ」
カバンを軽く掲げて見せてから、得意気な笑みだけを残して廊下に出て行った。
「……すっげー」
心の底から感心する。
準備が良すぎるというか、そんなことまでしなくちゃいけないのかというか、とにかく女の
子は大変らしい。
「お待たせしました」
そして、一分も経たないうちに草壁さんは戻ってきた。
「早かった、ねっ!?」
「ストッキングを脱いだだけですから……どうしました? 貴明さん?」
「い、いや、なんでもないよ、うん、なんでも」
「そうですか……?」
首をかしげた草壁さんが、怪訝な顔をしながら近づいてくる。
「あ、あの、草壁さん」
「はい?」
「えっと……新しいのに穿き替えるんじゃなかったの……?」
そうなのだ。
俺が狼狽したのには理由があって、その理由というのは草壁さんがストッキングを穿いてい
ないことだった。
さっきまで黒いストッキングに見慣れていたせいか、突然白い足をばーんと見せつけられる
と、とんでもなく驚く。
40:理性を超えたフェティシズム 9/9
07/12/28 03:25:51 /fTo7/3U0
靴下すら穿いていない、いわゆるその、生足というやつでして。
今さらという気がしないでもないんですが、その、ギャップによるインパクトというのは大
したものでして。
「あ、はい。室内は暖かいですから、予備のストッキングは帰るときに穿こうと思ったんです
けど」
「な、なるほど」
「……何かいけなかったですか? やっぱり貴明さんはストッキングが……」
「いやいやいやいや! そうじゃないから! それは絶対に違うから!」
むしろ、どちらかというとストッキングを脱いだという事実の方に困ってます。
草壁さんは俺の内心を知ってか知らずか、少しだけいたずらっぽく微笑んで、
「じゃあ、晩ごはんの支度はじめちゃいますね。台所お借りします」
抱えたままだったカバンの中から、今度はエプロンを取りだして、慣れた手つきで身にまと
った。
これもやばい。
制服+生足+エプロン。
しかもスカートが短いせいで、前から見ると下半身はエプロンしか見えない。
雄二だったら一瞬で理性を吹き飛ばしているであろう、何とも恐ろしい組み合わせなのだ。
草壁さんは、こみ上げてくる衝動を必死で抑えている俺の目の前で、くるりと一回転して、
「貴明さん、かなりお腹ぺこぺこみたいですね」
そこで、ぽっと頬を染めて、こう言った。
「……今日はデザートも用意しておきますから、楽しみにしておいてくださいね」
その日は、夕食もデザートも大変おいしゅうございましたとさ。
41:名無しさんだよもん
07/12/28 03:27:15 /fTo7/3U0
以上です。
支援ありがとうございました。>>36
貴方に黒ストと生足の加護があらんことを。
おやすみなさい。
42:名無しさんだよもん
07/12/28 05:57:38 3Ae1PRT30
>41
乙〜
南東北人の俺の周囲は生orジャージが殆どなんだが、
北(盛岡市あたりから)に行くと黒ストがデフォで新鮮だったりするなぁw
43:名無しさんだよもん
07/12/28 06:30:03 tLRXlzuf0
乙
>>42
そのとうり by 北東北人
44:名無しさんだよもん
07/12/28 06:30:38 tLRXlzuf0
下げ忘れた
45:名無しさんだよもん
07/12/28 08:02:48 ICiU5fcU0
>>41乙
デザートはやっぱあれですか?
46:名無しさんだよもん
07/12/28 11:06:48 0HTFJceG0
乙
東鳩の制服はスカートが短いからジャージ履くと目立つよなあ
現実では北海道でもはいてる奴は結構居る
体育会系がほとんどだし裾を折って隠してるけど
47:名無しさんだよもん
07/12/28 17:56:49 Xe7v1Jvn0
>>41乙
草壁さんのストッキングで漉した紅茶なら何杯でも飲める
48:名無しさんだよもん
07/12/29 02:40:52 cpPrAjtu0
さてコミケ当日になったわけだが
俺の他にSS作家見学コースを回る奴はいないかw
49:名無しさんだよもん
07/12/29 14:27:10 wESnscyMO
>>48
何日目に誰がいるんだ?
50:名無しさんだよもん
07/12/29 18:36:39 cpPrAjtu0
葉鍵は三日目だろ・・jk・・
とりあえず白詰草さん見てくるよ
本は買わないけどw
wkwkが止まらないwww
51:名無しさんだよもん
07/12/29 20:00:46 ZW3xxQXS0
>>50
( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )
52:名無しさんだよもん
07/12/30 03:23:45 i69Nj2590
ToHeart2SS置き場の人も寄稿してるみたいだね。
53:名無しさんだよもん
07/12/31 18:54:33 TBCLKEHj0
hosu
54:このみへのお年玉 【1833円】
08/01/01 05:56:29 f1yQb7ZI0
あけおめ
55:名無しさんだよもん
08/01/01 07:49:20 gb4NRzzd0
ことよろ
56:名無しさんだよもん
08/01/04 20:47:48 y6ZvVCAG0
ことよろ
57:名無しさんだよもん
08/01/05 00:09:55 DLZDe2fK0
ええい、新年だというのに、巫女さんコスプレSS書く猛者はおらんのかっ!
できれば草壁さんでお願いします
58:名無しさんだよもん
08/01/05 09:56:27 QZAbdxQu0
>>57
優季スレにあるよ
59:名無しさんだよもん
08/01/05 13:05:13 mRxOjbcc0
優季スレで空気読まずにSS投下してるのって、どう見ても物書き修行中氏だよなあ…w
60:名無しさんだよもん
08/01/05 13:07:33 mRxOjbcc0
こっちに戻ってきてくれればいいのになあ…
途中で送信しちまった、スマン
61:おみくじとお守りと交通安全 1/9
08/01/05 13:41:31 d8wkp1Lz0
「うわー」
このみが間の抜けた声を出す。
「凄い人だなあ」
俺も口をぽかん。
このみと初詣、今年はちょっと足を伸ばして地元で一番大きな神社に来てみたんだけど。
……人、人、人。
「あっ、タカくん! わたあめだよっ!」
の群れに、さっそく突撃しようとする幼馴染み。
「こらこらちょっと待て」
出店の方も凄い混雑。見失ったら大変なので、首根っこつかんで連れ戻す。
「お参りとおみくじとお守りが先だろ。破魔矢も頼まれてるし」
「わたあめ、売り切れない?」
「だいじょうぶ。後でゆっくりな」
「たこやきも? やきそばも買っていい?」
「ああ」
「やたー♪」
春夏さんからのお小遣いは、俺が預かってる。このみに預けると、速攻で食べ物に化けるから。
ともかく、先にするべきことを済ませることにして、俺達は本殿に向かった。
「こっちも人がいっぱいだねえ」
キョロキョロと人の列を見回すこのみ。
「はぐれないでよ」
そう注意すると。
「うんっ!」
このみはやたら元気に応えて、親に甘える子供みたいに腕に飛びついてきた。
……ちょっと恥ずかしい。けど、お正月だし、まあ、いいか。
62:おみくじとお守りと交通安全 2/9
08/01/05 13:43:25 d8wkp1Lz0
<凶>
「あちゃー、やっちゃった」
神社のおみくじってのは吉と末吉が多いんだそうだが、数少ない凶を喰らってしまった俺。
<中吉>
「<ちゅうよし>?」
「読み方違う」
「うーん、あっ、わかったっ! <なかよし>、だねっ! タカくんとも、タマお姉ちゃんとも、みんな仲良し!」
……うん、このみは、それでいいんじゃないかな。でも雄二も入れてやれよ。
「それで、タカくんは」
「凶だってさ……。身辺に怪我の元多し。特に交通事故に気を付けられたし」
「ええっ!」
このみが俺の服をつかむ。
「タカくん、交通事故で死んじゃうの〜っ!」
がくがくがくがくがくがくがくがく。
「し、死なない死なない、というか、このみ揺するのやめて、って、チョーク、チョークっ!」
「そんなのやだぁ〜っ!」
齧り付かれて首が死ぬ。あと、周囲の目が恥ずかしい。
と、
「凶のおみくじは、利き腕と反対の手で結べば大丈夫ですよ」
涼やかな声がした。
振り向くと、真っ黒な長髪が綺麗な、若い巫女さん。
「あっ、すみません、うるさくして。ほら、このみ、離れて」
「うん……」
見られていたことにはちょっと照れて、顔を赤くするこのみ。
「いいえ、もう十分賑やかですから」
微笑んだ巫女さんは、よく見ると俺達と同い年くらい。バイトにしては、はまってるなあ。
63:おみくじとお守りと交通安全 3/9
08/01/05 13:45:03 d8wkp1Lz0
「これで大丈夫かな?」
巫女さんが案内してくれた木の枝に、左手で籤を結んで俺。
ぱん、ぱんと手を叩いて拝んだのがこのみ。
「いや、おみくじ拝んでも」
「心配だもん」
「籤ひとつで大袈裟だって」
子供をあやしてる気分になった俺、だけど、
「そうですね。私も心配です」
あのー、巫女さんに同意されちゃうと、俺も不安になるんですが。
「心配なので、これを差し上げます」
こそっと袂……ではなく何故か胸元から……う、結構おっきい……ぐ、このみに足踏まれた……小さなお守りを取り出す巫女さん。
「う、お幾らですか?」
「これは、私の気持ちですから、無料です」
なんだか申し訳なく思う俺の手に、巫女さんはお守りを押しつける……あ、まだあったかい……痛っ! このみにつねられた。
「破魔矢買って、わたあめ食べるのっ!」
急に何を怒ってるんだよ。
「ふふっ、破魔矢はあっちで売っていますよ」
巫女さんが楽しそうに指さした方向を見ると、神社の拝殿の脇の売店。
「うし、行くか。俺も早く焼きそば食いたいしな」
「うんっ」
食べ物の話ひとつで機嫌を直すこのみ。
「色々、ありがと……あれ?」
礼を言おうと振り返ったら、もう巫女さんはいなかった。
「いついなくなったんだ?」
「? ? ?」
このみも首を傾げる。ひゅうっと一陣の風が吹いた。
64:おみくじとお守りと交通安全 4/9
08/01/05 13:47:39 d8wkp1Lz0
拝殿の方に歩きながら、さっき貰ったお守りを眺める。
紫色の布地に金文字の、典型的なタイプだけど。
「交通安全……yuuki?」
裏側にローマ字が刺繍してあるお守りってのも珍しい。
「あの巫女さんの名前かな? 自分のお守りだったんじゃ?」
だとしたら、悪いことしたような。
「うー、いつまで見てるのっ」
そんなことを考えていると、なんだかまたこのみの機嫌が悪くなる。
「あっ、ほら、あったよ破魔矢」
咄嗟に発見した目標物を指さして注意を逸らす。
「ホントだっ」
とととっと、さっそく駆け出すこのみ。加速度∞。
その横から、別な巫女さんが飛び出してきた。
「あっ、このみ危ないっ!」
「へっ? うわあっ!」
「きゃあ?」
このみと共に、妙に聞き覚えのある悲鳴。ちょっと間が抜けているような。で、激突。
どんがらがっしゃーん。
「はらほれひろふれ〜」
「大丈夫か、すみません」
渦巻きお目々でひっくり返ってるこのみを抱き起こしながら、転んだ巫女さんに謝る、て、あれ?
「委……小牧?」
「痛ぁぃ……って、へっ、こ、河野くん〜っ?」
地面の上で意味もなくわたわたと慌てふためく巫女さんは、見紛うことなく我らがクラスの委員長小牧愛佳その人だった。
「ところで、今あたしのこと委員長って言いませんでした?」
混乱しててもそこだけは突っ込むのか小牧。
65:おみくじとお守りと交通安全 5/9
08/01/05 13:50:26 d8wkp1Lz0
「ごめんね、拾って貰っちゃって」
小牧が抱えていたのは、お守りとか絵馬とか売り物の小品類。
「いやこっちこそ悪い。しかしこんな所で小牧に会うとは思わなかったな」
「あははは、ちょっとバイトで売り子さんを……」
照れ照れで笑う小牧。
あっ、そうだ。
「巫女さんのバイトでさ、ユキさんかユウキさんって子いる?」
さっきお礼言いそびれたので、会ったら伝えて貰おうかと。
でも、小牧は首を傾げる。
「ユウキさん……うーん、わかんないなぁ」
「髪が長くて、すらっとして……」
胸がおっきかったとは、言わないでおこう。
「ごめんなさい、人も多いから、もし会ったら、伝言しておくね」
腕を組んで首を捻りつつ、申し訳なさそうな小牧。
う、胸と言えば小牧もかなり。
さっきの巫女さんはすらっとして正しく幽玄な巫女さんという雰囲気だったけど、
少しぽちゃっとした小牧の巫女服姿は、いかにも不慣れな感じでこれもまた……
「な、なんですかあ、そんなに見ないでくださ……ないでよぉ」
いかん、思わず凝視しちまった。
俺の視線にわたふたと腕を振り回す小牧、と、その腕が商品にヒット。
ちゃりーん。
絵馬の鈴がころころ、すっころりんと転がって、
「あっ、いけない」
小牧は慌てて立ち上がって追いかけかけて、
「ふぎゃっ」
小物拾いを手伝ってそのまま座ってたこのみと、二度目の激突をした。
66:おみくじとお守りと交通安全 6/9
08/01/05 13:53:03 d8wkp1Lz0
「きゅう」
「わわわっ、ご、ごめんなさいっ」
このみともつれてひっくり返った小牧。立ち上がる、けど。
「こ、小牧っ、袴袴っ」
「はい? へ? きゃああああっ!」
転んだ時に、このみが裾を踏んづけてしまったのか、着付けが悪かったのか、
いや、まあ、その、なんだ、緋袴がするりと抜けちゃってさ。
★★★しばらくお待ち下さい★★★
「み、見えて、なかったよね……」
巫女服を直して、初日の出よりも真っ赤になって、小牧は消え入りそうな声。
「う、うん」
嘘じゃないぞ。巫女装束の白衣ってのは、ずいぶんと裾が長いので、袴が脱げても下着は見えない。
ただ、小牧の場合は、バイトさんが動ききやすいようにか、
本来は足首まである白衣が膝下くらいだったから、じたばたした時にちらちらと柔らかそうな脚とか。
あと、その、当然ながら下着は洋式だったから、この、白衣の上からラインとか……言えん言えん。
こほん。まあ、そんなわけで。
「ありがとうございましたぁ」
せっかくなので小牧から破魔矢とか頼まれモノを買って、
「うし、じゃあお店っ!」
「やたーい!」
洒落なのかなんなのか、とにかく元気に走り出すこのみ。
あ、木の根につまづいた。
「ととととーっ!」
「大丈夫かおい」
豪快によろめいた所を、なんとか腕をつかんで回収成功。
67:おみくじとお守りと交通安全 7/9
08/01/05 13:55:33 d8wkp1Lz0
「えへへ、ごめんね」
ちろっと舌を出して、ちょっと恥ずかしそうだけどまったく反省の色はない回収物。
「ったく、俺よりこのみの方が事故に遭いそうだな」
ぼやいてから、ふとさっきのお守りが目に留まる。
……普通に確率高そうだし、な。
「このみ、ほれ」
「?」
俺はお守りの紐を広げて、このみの首にかけてやった。
「でも、これ、タカくんの」
「俺は大丈夫だから、さっきおみくじ結んだし」
「うん……」
ちょっと考え込みそうな幼馴染みの頭を、ぽんと叩く。
「このみが持ってた方が、俺も安心だからさ」
なでなで。
「うー、うんっ、へへっ、ありがとうっ!」
それで、このみもにこーと笑うと、くるくる回ってあたりを駆けだした。
うん、心配してくれた巫女さんには悪いけど、俺は自分とこのみのどっちかって迫られたら、自分が事故に遭う方を選ぶと思う。
笑うなら笑え、俺は、このみには甘いのだ。
「じゃあ、れっつごーっ!」
「おいっ、だから走るなって」
「お守りあるから大丈夫だよ〜っ! わたあめ〜っ!」
今日はやけに機嫌の変動が激しいこのみ。あっというまに人混みに消えていく。かえって危険だったか。
まあ、目的地は判ってるからな。そう思ってのんびり出店の方に歩いていたら、
「あ、たかあきや〜☆」
また、見知った顔にあった。
68:おみくじとお守りと交通安全 8/9
08/01/05 13:57:43 d8wkp1Lz0
「あけましておめでとう、珊瑚ちゃん」
「おめー☆」
俺の挨拶に両手を挙げて応えてくれたのは、一年生の姫百合珊瑚ちゃん。
ひょんな事で知り合った子だけど、ぽわんとした見かけによらない超天才児だ。
「瑠璃ちゃんも。おめでとう」
「ふんっ、新年そうそうたかあきに会うなんて、今年は最悪の年やなあ」
珊瑚ちゃんとは対照的に膨れっ面をしたのは、双子の瑠璃ちゃん。
いつも態度はこうだけど、心根は優しい子だって俺は知ってるから平気。
「瑠璃様、そういう事は、心になくともおっしゃるものではありませんよ」
注意したのは、二人といつも一緒のルックスも性格も素敵なメイドロボ、イルファさん。
「イルファさんも、あけましておめでとう」
「はい、今年もよろしくお願い致しますね」
イルファさんによろしくお願いされたらどんな事でも聞いてしまいそうだけど、
お願いされなくたってこの子達とは仲良くしていきたい。
ただ、最近は問題がひとつあって。
「……あと二人は?」
俺はこっそりイルファさんに尋ねる。
そう、こっそり。できれば、問題は避けて通りたい。
が、
「来てますよ」
う、凶兆。
「さきほど、屋台の方を見に行ったんですけど……」
案の定、イルファさんが答えを言い終わる前に、
「あっ、いたあ〜っっっっっっ!!!」
大音量で、問題の方が俺を発見してしまった。
69:おみくじとお守りと交通安全 9/9
08/01/05 13:59:15 d8wkp1Lz0
「たかあき、あけおめことよろーっ!」
どこで覚えたのか妙な省略語を叫びながら、迫り来る問題その1。
正式名称は忘れたけど通称ミルファ。イルファさんの姉妹機である、来栖川製メイドロボ。
イルファさんに良く似てるけど、ピンクの髪と悪戯っぽい瞳と、あと一回り大きな胸が特徴。
なんで大きな胸ってわかるかっていうと、よく抱きつかれるから。
羨ましいとかいうなかれ、確かにミルファは可愛いし性格も(無茶苦茶だけど)明るくていい娘だけど、加減ってもんを知らないので。
「今年の初だっこーーーーーっっ!」
激突したら絶対にただではすまない速度と加速度で突撃してくる、推定1000万パワーの元気球。
だが、奴の攻撃は直線的だ! 焦るな河野貴明! コースを見切って、身をかわすっ!
「……。」
「のわあっ!?」
しかし、俺が避けようとした先に、気配も感じさせずに待っていた問題その2。
「……ジッ。」
問題その2。通称シルファ。ミルファのさらに妹ともいうべき機体で、無口。
金髪を編んだ尻尾みたいな髪がトレードマークで、ミルファみたいに暴れはしないんだけど……いや、詳細は語るまい。
というか、既に語ってる場合じゃなかった。
「うわっ、急に止まっちゃちゃちゃちゃちゃああああああっっっ!」
目の前に出現したシルファから身をかわそうとした俺は、ノーブレーキで爆走してきたミルファと、
どっかーん。
「はぁ……だから、お守りを差し上げましたのに」
5メートルほどぶっ飛ぶ途上、なぜか眼前に現れた巫女さんの幻を見ながら、俺はこう思った。
メイドロボに轢かれるのも、交通事故っていうのかな……。
70:名無しさんだよもん
08/01/05 14:00:51 d8wkp1Lz0
以上。6/9の15行目「動ききやすいように」→「動きやすいように」。ほか誤字脱字御免
>57を見てから約3時間で衝動的に書いてしまいました。タイトルも適当です。今は反省していない。後でするかも
71:名無しさんだよもん
08/01/05 14:04:57 mRxOjbcc0
>>70
新年一発目おつかれさまです
リアルタイムで見れたのはよかったなあ
このみ中吉が読めないってところで思わず突っ込んだw
なんてゆとり? でも中の人ホントに読めなそうです(´;ω;`)
てか面白いっすね、この話
オチもほのぼのって感じだったし、最後まで楽しめました
たしかに交通事故っちゃー交通事故だもんなあw
72:名無しさんだよもん
08/01/05 14:14:28 3vgyU7oX0
>>70
乙です
最後ミルファとシルファに挟まれてぱらいそなんじゃないかと思った俺はダメ人間 orz
>>60
あんだけボコボコにされたんだし戻ってこないんじゃね?
向こうでもけっこうフルボッコだしw
73:名無しさんだよもん
08/01/05 14:19:56 QZAbdxQu0
>>70
新年早々乙
交通事故にはやられたぜ
まさかこういうオチでくるとは思わなかったわw
74:名無しさんだよもん
08/01/05 14:22:10 jmXXwUOL0
先にこのみにお守りあげておけば、愛佳と事故れたのに〜
75:名無しさんだよもん
08/01/05 14:33:35 D+15sK8E0
歩行者と走行者(?)の激突も一応は交通事故扱いなのかなぁ?w
何にしても乙。最後をメイドロボでしめるとは思わなかったんだぜ。
76:名無しさんだよもん
08/01/05 14:37:56 d8wkp1Lz0
シルミルサンドイッチは考えたけど、>74の発想はなかったわw
確かに少年/少女漫画で「交通事故」といえば突発キス/胸触りの隠語だし...
77:名無しさんだよもん
08/01/05 19:19:47 DLZDe2fK0
>>70
リクエストしたらホントにキタ━━(゚∀゚)━━!!
お礼にちーをやろう つi
その代わりに、そこの草壁さんはもらっていく!
>草壁さんスレのSS
彼はもうホームページでも持てばいいと思うんだ
78:名無しさんだよもん
08/01/05 20:01:11 XHSvQmXT0
しかし、メイドロボが人に怪我させたら主が払うんだろうが、自賠責とかあんのかなw
あと(多分)シルファみたいに所有者と御主人様が違う場合はどうなるんだ?
79:名無しさんだよもん
08/01/05 23:37:43 a0+7EO5XO
>>78
> あと(多分)シルファみたいに所有者と御主人様が違う場合はどうなるんだ?
どういうこと?どっちも珊瑚じゃないの?
80:夕飯の準備と洗濯物と 1/15
08/01/06 00:06:30 bvC3213N0
お昼も過ぎて。
そろそろ瑠璃様に珊瑚様、それに、貴明さんが帰ってくる時間。
今日のお夕食は、いつも行く八百屋さんに良いおナスが売っていましたし、マーボーナ
スにしましょうか。それだけではお口も飽きてしまいますし、さっぱりとした冬瓜のスー
プも一緒に。副菜にもう一品、中華風冷奴もお付けして。
鼻唄を歌いながら、買い物カゴの中から出した野菜を洗っていく。
脱衣所の奥からは、さっき回し始めた洗濯機がまるで伴奏するように音を立てている。
ニンジンに付いた泥を丁寧に洗い落としながら、夕飯の時のことを考える。
瑠璃様は褒めてくださいますでしょうか。家庭用のコンロでは、どうしても火力が低く
なってしまいますし。
珊瑚様はあまり辛いお料理が得意ではありませんし、調味料の使い方を気をつけて。
貴明さん、どれくらいお召し上がりになりますでしょうか。おナス、もう少し用意した
方が良かったかも。
自分の料理を食べてくれた人が、喜んでくれることを考えながら準備に取り掛かる。鼻
歌は、いつの間にか体でリズムを取るようになってきて。
だからそれも、けして手を抜いていたせいではなくて。
つい3人のことを考えていると、野菜を洗っていた時のまま水道の蛇口を閉め忘れてし
まって。水につけていたナスがボウルの外へ流れてしまいそうになる。
「あ、いけな─
蛇口を閉めようと、慌てて伸ばした手は蛇口のレバーではなく水道の先に触れてしまっ
て。
「ひゃっ、ひゃぁぁぁ・・・・・・
81:夕飯の準備と洗濯物と 2/15
08/01/06 00:08:40 bvC3213N0
学校が終わって、いつものように俺は珊瑚ちゃん瑠璃ちゃんと一緒に、珊瑚ちゃんのマ
ンションへと帰ってくる。
玄関の扉を開けて、真っ先に中に駆け込んでいくのが珊瑚ちゃんで、その次が瑠璃ちゃ
ん。一番最後に俺の順番で中に入って行った。
中に入って漂ってきたのが、食欲をそそるような辛い臭い。きっと今日の晩御マーボー
豆腐に違いない。
「イルファ、ただいまー」
「イルファさん、ただいま」
ただ今日は中の様子がおかしい。いつもなら俺たちが帰ってきたところで、イルファさ
んが玄関まで迎えに来てくれるのに。
リビングの方から物音はするから、いない訳じゃ無さそうなんだけど。料理か何かで、
手でも放せないんだろうか。
「いっちゃん、どうしたん?」
俺たちより一足先に中に入って行く珊瑚ちゃん。
82:夕飯の準備と洗濯物と 3/15
08/01/06 00:10:19 bvC3213N0
「さ、珊瑚様!? 少し、少しお待ちください!」
けれど中からは、慌てふためいたようなイルファさんの声が聞こえてきて。
「うわぁー、いっちゃんすごいなー。趣味?」
「いえ、けして趣味などでは! こ、これには深いわけが」
はしゃぐ珊瑚ちゃん。
俺と瑠璃ちゃんは目を合わせて『なんかあったん?』『いや、わからない』アメリカ人み
たいな仕草で肩を竦めあう。
「イルファさん、何かあったの?」
「あ、た、貴明さんも、まだ心の準備が─
イルファさんの制止の声が聞こえたのは、俺がリビングの扉をくぐったのとほぼ同時だ
った。
83:名無しさんだよもん
08/01/06 00:13:32 OKlQZLq10
しえん
84:名無しさんだよもん
08/01/06 00:56:55 1nJNUSO90
おろ? 規制にでも巻き込まれた?
85:夕飯の準備と洗濯物作者知人より
08/01/06 00:57:32 bqiKoZ/d0
え〜 すいません作者の知人ですが
投稿中に作者PCがご臨終したそうで
投稿を一時中断するとのことです
関係各位の皆様には大変ご迷惑をおかけしますとのことです
86:夕飯作者知人
08/01/06 01:01:12 bqiKoZ/d0
すいませんsage忘れました・・・
HDいかれたみたいなんで、今復旧のアドバイスしてますんで
明日ノートでどうにかするとのことです
87:名無しさんだよもん
08/01/06 01:02:55 1nJNUSO90
(ノ∀`) アチャー
そりはご愁傷様。復活お待ちしております。バックアップが取ってあるといいんですけどね
88:名無しさんだよもん
08/01/06 01:05:37 1nJNUSO90
連投ゴメソ
>79
ソースは知らない(G's?)が
スレリンク(leaf板:14番)
89:名無しさんだよもん
08/01/06 01:21:29 6JEfguOd0
いつものイルファさんの人だよね。
復旧がんばってください。楽しみにしてます。
>>78
エロゲで語る法理論(笑)は、がっつりやると面白くなるかもしれんが
そこまでやるつもりがないならKYっぽくなるからやめとけw
90:名無しさんだよもん
08/01/06 01:33:16 BGnY4UI+0
作者(´・ω・`)カワイソス
91:名無しさんだよもん
08/01/06 01:35:37 Dta5LHHw0
変なところでこの合いの手
珊瑚ちゃんの知り合いが出てきて、イルファさんが壊れたってオチなのかと思ってしまったじゃないか
92:夕飯作者知人
08/01/06 01:39:08 bqiKoZ/d0
おそらくウィンドウズの破損か、HDの不良セクタだと思うので
データの吸出しは機材さえあればなんとか。
こんな時間ではどうにもならんので、しばしお待ちくだされ。
93:書庫の中の人
08/01/06 23:56:52 eYj9gegP0
あけおめです
新年一発目の更新しました。
今年も遅れ気味の更新になってしまうかと思いますが
生暖かく見守っていただけるとありがたいです
>>80-82
間が悪かった
申し訳ありませんが次回の更新で・・・
94:名無しさんだよもん
08/01/07 00:24:18 qoBRleMV0
>>93
乙です。いつもご苦労さまです
95:名無しさんだよもん
08/01/07 16:33:19 phA5haXp0
>>93
おお!何気に書庫が更新されている、いつもありがとうございます。
貴方がいないとマジで困ります。
96:名無しさんだよもん
08/01/07 19:37:10 BGNj3Afr0
>93
書庫の人いつも乙
>92
友人の人乙
イルファさんSSの人カワイソス。だが自分でインスコくらいできるようになった方がいいかモナーw
なに? データが飛んだ? 逆に考えるんだ
「もっと良く書き直すチャンスが出来た」と考えるんだ
97:名無しさんだよもん
08/01/07 20:40:14 Ndrzhrdq0
>>96
システムのインスコなんてなれりゃどうって事ないけど
HDDが飛んで一番がっかりするのは
部品代がかかることでもシステムインスコがマンドクサい事でもなく
プライベートなデータが飛んで取り戻せない事実に対する精神的ダメージだからなぁ…
書き直すにしてもそんな前向きには考えられんぜ俺なら
98:名無しさんだよもん
08/01/07 20:47:46 HF7Sauxe0
あと無駄に疑心暗鬼になるな。
またデータ飛んだらどうしようかとか思い始めると止まらない。
ちょっと異音がしただけでディスクチェックをかけバックアップも過剰に取るようになる。
特に再インスコ直後は神経過敏になってるから筆も進まんのではないかと勝手に予想
99:夕飯の準備と洗濯物と
08/01/07 20:50:55 x4xNH8Ue0
>>82 です。
先だっては大変お騒がせいたしました。
ようやく復旧作業もひと段落つき、SSのデータもバックアップがあったため
最悪の事態だけは避けることができました。
ご迷惑をおかけしたこと、この場をお借りしてお詫び申し上げます。
また、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
100:夕飯の準備と洗濯物と 4/15
08/01/07 20:52:18 x4xNH8Ue0
リビングの中は、イルファさんが慌てる様な特に変わった様子は無くて。
テーブルの上には、山盛りのマーボーナス。ああ、この良い臭いはこれの臭いだったん
だ。
夕飯の献立が並んでいて。
そして今度は、イルファさんの声のするキッチンの方に目を移す。
こちらも、パッと見には別に変な部分は見当たらない。イルファさんが、お鍋を持った
まま右往左往しているくらいだ。
そう、パッと見ただけなら。
「え、えっと・・・イルファさん? どうしたの、その格好」
ちゃんと見ていれば、おかしなところ。いや、おかしな格好のことはすぐわかった。た
だ脳の方がそのことをなかなか認識してくれなかっただけで。
キッチンの中では、裸のイルファさんが夕飯の支度をしていて。
正確には裸じゃなくて。いつもイルファさんが料理をするときに付ける、エプロン"だ
け"を身に着けて。
イルファさんがキッチンを歩くたびにその裾の部分がひらひらと舞い上がって、もう、
ちょっとで、その中が見えそうっ・・・・・・
瑠璃ちゃんに頭を叩かれた。
101:夕飯の準備と洗濯物と 5/15
08/01/07 20:55:36 x4xNH8Ue0
「何いやらしい目つきしとんのや! イルファも!! なに家の中裸で歩いてるの」
「いっちゃんせくしーやなぁ。悩殺?」
「さんちゃんは黙っといて・・・」
「裸じゃありません!」
必死に反論するイルファさん。
確かにイルファさん、エプロンはしてるけれど。
むしろその格好じゃ、裸でいるよりもなんと言うか、目のやり場に困ると言うか。
「違います! ほら、ちゃんとご覧になってください」
と、後ろを振り向くイルファさん。あまりに急に振り向くものだから、視線を逸らすこ
とも、目を隠すことも間に合わずに。
けして、見たくて見た訳じゃないからな。
けれど俺の目に飛び込んできた物は、イルファさんの可愛らしいお尻ではなくて。
102:夕飯の準備と洗濯物と 6/15
08/01/07 20:57:48 x4xNH8Ue0
「下着?」
「はい」
エプロンの下には、白のショーツとブラ。
が、がっかりなんて、してないからな。
と、最初は下着だけでいたのですが。とイルファさん。
「さすがに皆様の帰りを、下着だけでお迎えするわけには参りませんから」
一応は、考えてその格好をしてたらしいんだけど。
でも、それじゃああんまり意味ないんじゃないかな・・・
俺が「ねえ」と振り向くと、瑠璃ちゃんも不承不承といった風に頷いてくれた。
だって、もう一度、俺たちの方を向くイルファさん。いくらその下に下着を付けている
って言われても、エプロンの上からじゃそんなことはわからないし。
今にもその中が見えてしまいそうなエプロンの裾とか。却ってその下のことを想像して
しまいそうな胸の部分だとか。
今ここで、イルファさんがお辞儀なんてしちゃったら、一体エプロンはどんなことにな
ってしまうのだろう! なんて考えが、いけないいけないとは思いつつ頭に浮かんでしま
う。
103:夕飯の準備と洗濯物と 7/15
08/01/07 21:00:38 x4xNH8Ue0
恐るべし、裸エプロ─
思いっきり、瑠璃ちゃんに足を踏まれた。
「イルファーっ!! このアホが変な気起こす前に、さっさと服着て来ぃ!」
「た、貴明さん大丈夫ですか?」
慌てて駆け寄ろうとするイルファさんに、何でも無いからと手で制する。本当は悲鳴も
あげられないくらい痛いんだけど。
それよりも、瑠璃ちゃんの白い目が痛い。
「あの、私でしたら構いませんので。その、多少はやはり恥ずかしいですが、貴明さんで
したら私・・・あ、下着も脱いだ方がよろしければそういたしま─ひっ!?」
瑠璃ちゃんに睨まれて、今度はイルファさんまで身を竦ませる。
そろそろ瑠璃ちゃんの我慢も限界っぽい。
104:夕飯の準備と洗濯物と 8/15
08/01/07 21:05:02 x4xNH8Ue0
「あー、イルファさん。気持ちはありがたいんだけど。やっぱり落ち着かないしさ、いつ
もの服に着替えてきて欲しいんだけど」
と、申し訳無さそうな顔をするイルファさん。
「着替えたいのはやまやまなのですが、実は服を全て洗濯してしまっておりまして」
イルファさんの視線の先には洗濯機置き場。そういえば、さっきから洗濯機の回る音が。
「今日はお洗濯物も少なかったですし、良い機会でしたので一度きちんと糊付けからと思
ったのですが・・・着ていた服まで、お夕食の準備中に汚してしまって。まさかお出かけ用の
お洋服で家事はできませんし」
それで考えた結果が、この裸エプロン(みたいな)格好らしいんだけど。
「もう1時間もすれば洗濯も終わりますし、そうすればすぐに着替えますので」
あと1時間か・・・ま、まあ、1時間くらいだったら何とか我慢することも出来るかな? 何の我慢かはわからないけど。
でも、他に服が無いって言うんじゃ仕方ないし。
105:名無しさんだよもん
08/01/07 21:08:15 GrntNVc8O
支援
106:夕飯の準備と洗濯物と 9/15
08/01/07 21:08:57 x4xNH8Ue0
ん、まてよ?
「イルファさん、珊瑚ちゃんか瑠璃ちゃんの服を着れば良いんじゃないの? 3人とも、
身長だって同じくらいだしさ」
どう? って、瑠璃ちゃんをみる。瑠璃ちゃんと珊瑚ちゃんさえ嫌でなかったら、いい
アイデアだと思うんだけど。
「まあ、仕方ないやろ。こんな格好で家の中うろうろされるよりはましやし」
「じゃ、うち服とってくるな。 なーなーいっちゃん、どの服着たい?」
「あ、あの珊瑚様」
洋服を取りに行こうとする珊瑚ちゃんを、イルファさんが引き止める。
「お二人のお申し出は嬉しいのですが」
「いっちゃん、遠慮することないよー」
107:夕飯の準備と洗濯物と 10/15
08/01/07 21:12:51 x4xNH8Ue0
「い、いえ、遠慮しているわけではなくて、その、実は先ほど、瑠璃様のお洋服をお借り
しようとしたのですが」
「なんだ、そのまま来てればよかったのに。そんな破廉恥な格好せんでも」
はい、ですが。とイルファさん。はたしてこの先を言って良いのでしょうか、なんて表
情で固まってしまう。
「確かに基本的なサイズに問題は無かったのですが、その、部分的にサイズの足りない部
分がございまして・・・む、無理に着ることができなかったわけではないのですが」
首を傾げる。
部分的に?
イルファさんの体を、足の先から眺めていく。身長は同じくらいだし、手や足の長さが
イルファさんと瑠璃ちゃんでそんなに違うようなことも無いと思うんだけど。
そして目に入った、エプロンで覆われた、イルファさんの二つの膨らみ。
「あ゛ーっ!!」
「貴明、どこ見とるんや!」
108:夕飯の準備と洗濯物と 11/15
08/01/07 21:16:07 x4xNH8Ue0
瑠璃ちゃんに、また、思いっきり足を踏まれた。それどころか、珊瑚ちゃんまで俺のこ
とを睨んできて。
俺!? 俺のせいなの!?
けれど確かに理解できた。
瑠璃ちゃんの服を着るイルファさんは、きっと今以上に目のやり場に困ることになって
いただろう。まして珊瑚ちゃんの服だったりした日には、俺は一体どうなってしまってい
たんだろう。
「仕方ない。そんな格好でうろつかれるのは嫌やけど、あと1時間我慢したるわ」
「はい、申し訳ございません」
結局、洗濯が終わるまではイルファさん、今のままエプロンだけの格好でいることにな
って。困ったような残念なような・・・・・・ちょっとだけほっとしたような。
「あ」
「さんちゃん、どうしたん?」
「いっちゃん、貴明の服だったら着れるんとちがう?」
109:名無しさんだよもん
08/01/07 21:22:44 BGNj3Afr0
支援。
110:夕飯の準備と洗濯物と 12/15
08/01/07 21:25:35 x4xNH8Ue0
「大変お騒がせいたしました」
結局、目の前には俺の服を着たイルファさん。
さすがにズボンの裾やスウェットの袖の部分が余ってしまったけれど、それ以外は特に
問題なく着ることが出来てるみたいだ。
まあ、そうだよな。イルファさんと俺とじゃ、そもそも体格が違う訳だし。
いや、別に、着ることが出来くったって、何がどうなる訳でもないけれど。
「あの、貴明さん。私、どこかおかしいでしょうか。先ほどからじっとご覧になられてい
ますが」
「え、あ、いやー、いつも自分で着ている服でも、イルファさんが着ると随分と雰囲気が
変わるなーと思ってさ」
イルファさんに聞かれて、慌ててそう答える。
イルファさんが着ただけで、俺の服とは思えないくらい雰囲気が変わるのは確かだし。
嘘は言ってないよな、嘘は。
「いっちゃん、似合っとるよ。貴明と一緒やー」
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