不等式への招待 第3 ..
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141:132人目の素数さん
07/09/14 12:07:31
>>139
[略解]
ラグランジュ乗数法で停留点条件を調べると,
x[1],x[2],……,x[n] たちは2種類の値のみをとることが必要と分かる。
そこで x[1] から x[n] のうちで p 個が a という値をとり,(n-p)個が b という値をとるとする。
ただし x[1]=……=x[n] とはなりえないので a<b,1≦p≦n-1 としてよい。
2本の束縛条件の式に代入して解くと, a, b を p の式で表せる。
すると (x[1])^3 + …… + (x[n])^3 が p の関数として表せる。
この関数は p について単調増加なので,p=n-1 のときが最大値。
その最大値は (n-2)/√(n^2-n) となる。


142:132人目の素数さん
07/09/19 12:38:04
★東大入試作問者になったつもりのスレ★ 第十問
スレリンク(math板:622-番)
より転載。

622 :132人目の素数さん:2007/09/19(水) 11:28:28
0<x<eのとき,
 (e+x)^(e-x)>(e-x)^(e+x)
が成り立つことを示せ。ただし e は自然対数の底である。


ちなみにこれに続く>>624の解答は間違い。

143:132人目の素数さん
07/09/23 08:22:51
>142
f(x) = (e-x)log(e+x) - (e+x)log(e-x) とおく。
 f(0) =0,
 f '(x) = (e-x)/(e+x) + (e+x)/(e-x) -log(e+x) -log(e-x)
    = 4(x^2)/(e^2 -x^2) +2 -log(e^2 -x^2)
    = 4(x^2)/(e^2 -x^2) - log{1-(x/e)^2} >0,
∴ 0<x<e ⇒ f(x) >0.

144:132人目の素数さん
07/10/03 21:44:32
〔問題〕
nは自然数、x>0として、(1+x)(1-x)x^n の最大値を、
「微分積分も 相加相乗平均も コーシーの不等式も 因数定理も 判別式も 平方完成も 使わずに」求めよ。

スレリンク(math板:272番), 293
東大入試作問者スレ11

145:132人目の素数さん
07/10/03 21:52:36
>144

最大値は M = {2/(n+2)}{n/(n+2)}^(n/2) の辺りなので、差をとってみよう。
x・√{(n+2)/n} ≡ y とおくと、
 M - (1+x)(1-x)x^n = M - {1-(n/(n+2))y^2}・{n/(n+2)}^(n/2)・y^n
 = M{1 -(1/2)(n+2)y^n +(n/2)y^(n+2)}
 = M(1-y){1 +y +y^2 +・・・+y^(n-1) -(n/2)(1+y)y^n}
 = M(1-y)^2・{1 +2y +3y^2 +・・・+ny^(n-1) +(n/2)y^n} ≧ 0,
等号成立は y=1 のとき。

もっとも、x≧1 のときは (左辺)≦0 から明らかだが・・・

146:132人目の素数さん
07/10/03 22:23:52
さすがに後付けにもほどがあるな

147:132人目の素数さん
07/10/03 22:51:55
これは、「最大値を求めた」のではなく、最大値を取る付近で適当な変数を取って関数を展開しただけのこと。
微分方程式等、動きが判らない関数の性質を調べるときなど、よく使われる手法。お疲れ様


148:132人目の素数さん
07/10/06 01:13:14
任意の三角形の三辺a,b,cに対して常に
a^(2n)+b^(2n)+c^(2n)<2(a^nb^n+b^nc^n+c^na^n)
が成り立つような正の整数nを全て求めよ。
スレリンク(math板:352番)

まず必要条件を求めるため,xを0<x<1なる実数として,
a=2,b=1,c=1+x という三角形を考える。
このとき,題意を満たす n が存在するとすると,
  2^(n+1) + 2(1+x)^n + 2^(n+1)(1+x)^n > 2^(2n) + 1 + (1+x)^(2n)
が成り立つ。
これが0<x<1なる任意のxに対して成立するので,両辺 x→+0 として,
  2^(n+2) ≧ 2^(2n)
  ∴ 4≧2^n
  ∴ n≦2
よって n≦2 が必要。

n=1のとき,
 2(ab+bc+ca)-(a^2+b^2+c^2)=(b+c-a)(c+a-b)+(c+a-b)(a+b-c)+(a+b-c)(b+c-a) > 0
より成立。

n=2のとき,
 2(a^2b^2+b^2c^2+c^2a^2)-(a^4+b^4+c^4)
 =(a+b-c)^2(b+c-a)(c+a-b)+(a+b-c)(b+c-a)^2(c+a-b)+(a+b-c)(b+c-a)(c+a-b)^2 > 0
より成立。

以上より n=1,2

149:132人目の素数さん
07/10/13 22:17:13
〔問題〕
n を自然数として定積分 I(n) を
  I(n) = ∫[0,π/2] {x・sin(x)}^n dx
で定める。このとき、すべての自然数n に対して I(n+1) > I(n) が成り立つことを示せ。

スレリンク(math板:174番)
東大入試作問者スレ11

150:132人目の素数さん
07/10/13 22:21:20
>149

(略解)
・n = 1 のとき
 I(1) = ∫[0,π/2] x・sin(x) dx = [ sin(x) - x・cos(x) ](x=0,π/2) = 1,
 I(2) = ∫[0,π/2] {x・sin(x)}^2 dx = π/8 + (π^3)/48 = 1.038663・・・,
ゆえ n=1 のとき成立。
・n> 1 のとき
u = ∫[0,x] x'・sin(x') dx' = sin(x) - x・cos(x) はxについて狭義の単調増加。
xの替わりにuを独立変数と考え、x・sin(x) = s(u) とおく。x・sin(x)dx = du から
 I(n) ≡ ∫[0,π/2] {x・sin(x)}^n dx = ∫[0,1] s(u)^(n-1) du,
ここで ヘルダーの不等式 により
 {∫[0,1] s(u)^n du}^((n-1)/n)・{∫[0,1] 1^n du}^(1/n) ≧ ∫[0,1] s(u)^(n-1) du,
 I(n+1)^(1/n) > I(n)^(1/(n-1)),
 I(n) > I(2)^(n-1) > 1,
から
 I(n+1) > I(n),
n> 1 のときも成立。

スレリンク(math板:637番)
東大入試作問者スレ11

151:132人目の素数さん
07/10/15 15:39:52
〔問題〕
α、β、γ は 0 < α,β,γ< π/2 、(sinα)^3 + (sinβ)^3 +(sinγ)^3 =1 を満たす。このとき、以下の不等式が成り立つことを証明せよ。
  (tanα)^2 + (tanβ)^2 + (tanγ)^2 ≧ (3√3)/2

〔略解〕
(sinθ)^3 / (tanθ)^2 = (sinθ)(cosθ)^2 = (sinθ){1-(sinθ)^2}
= 2/(3√3) - {(2/√3) + sinθ}{(1/√3) - sinθ}^2 ≦ 2/(3√3),

∴(tanθ)^2 ≧ {(3√3)/2}(sinθ)^3

θ=α,β,γを代入して辺々足せば得られる。

スレリンク(math板:438-462番)
東大入試作問者スレ11

152:132人目の素数さん
07/10/15 15:43:15
任意の実数 x[1],……,x[n] に対して
 納k=1,n](x[k])^2・cosπ/n ≧ 納k=1,n-1]x[k]x[k+1]-x[n]x[1]
が成り立つことを示せ。

スレリンク(math板:656番)
東大作問者スレ11


153:132人目の素数さん
07/10/18 03:27:58
>152
 2次形式なので行列で表す。半正値であることを使う。

スレリンク(math板:196-202番)
線形代数/線型代数4

154:132人目の素数さん
07/10/26 21:18:01
[問題]
f:[0,1] → R は f(0)=f(1)=0を満たす滑らかな関数とするとき、次を示せ.
∫^1_0 |f'(x) x|^2 dx < 2 ∫^1_0 |f(x)|^2 dx

155:132人目の素数さん
07/10/27 07:39:25
>>154
f(x)=sin(2πx) のとき,f(0)=f(1)=0 で,
2∫_[0,1] |f(x)|^2 dx = 1
∫_[0,1] |x f'(x)|^2 dx = (2π^2)/3 + 1/4 = 6.82……
よって不成立。

156:132人目の素数さん
07/10/27 09:27:36
>>154
f(x)=sin(nπx)のとき,
∫_[0,1] |f(x)|^2 dx = 1/2
∫_[0,1] |x f'(x)|^2 dx = (n^2π^2)/6 + 1/4
なので,>>154の命題は係数2をいかに大きくしても不成立。

157:132人目の素数さん
07/10/28 11:31:45
>>154
成り立たないのですか!
[3] 不等式への招待,大関信雄・大関清太,近代科学社,1987年(絶版)
の本の最後のページにこの手の不等式があって、幾つか自分でやったんですけど、
これだけはどうしても出来なかったが、間違っていたとは思わなかった orz

お騒がせしました。
しかし、直ぐに成り立たないと反例を挙げるその才能に驚きました。

158:132人目の素数さん
07/10/28 18:57:34
〔問題〕
こんな問題が流れてきた。カッコ良く解いて呉れってよ。

x+y+z =s, x≧0, y≧0, z≧0 のとき、
 w(x,y,z) = (y^2+yz+z^2)(z^2+zx+x^2)(x^2+xy+y^2) の最大値は?

スレリンク(math板:59番)
分かスレ280

159:132人目の素数さん
07/10/28 19:03:47
>158
いつものように 基本対称式を x+y+z =s, yz+zx+xy =t, xyz =u とおく。
 y^2 +yz +z^2 = s^2 -t -sx,
 z^2 +zx +x^2 = s^2 -t -sy,
 x^2 +xy +y^2 = s^2 -t -sz,
よって
 w(x,y,z) = (s^2 -t -sx)(s^2 -t -sy)(s^2 -t -sz)
 = (s^2 -t)^3 -(s^2 -t)^2・s^2 +(s^2 -t)ts^2 -us^3
 = (s^2 -t)t^2 -us^3
 ≦ (s^2 -t)t^2 + min{0, -(s^3)(4st-s^3)/9}, (← s^3 -4st ≧ -9u)
ここで t/s^2 =τ, w/s^6 =ω とおくと 0≦τ≦1/3,
 ω ≦ τ^2 - τ^3 + min{0, -(4τ-1)/9},
ω(τ) の増減表から、ωは 0≦τ<1/4 で増加し、1/4<τ≦1/3 では減少する。
ゆえに τ=1/4 で最大値 3/64 をとる。
等号成立は τ =t/s^2 =1/4, u=0 のとき、すなわち
 (x,y,z) = (a,a,0), (0,b,b), (c,0,c).
ぬるぽ

160:132人目の素数さん
07/10/28 20:46:19
問題を投下した者です。ちょっとこのスレ的ではない解ですが…

ω=exp(2πi/3) を用いて問題の関数は
w(x,y,z)=|(yω-z)(zω-x)(xω-y)|^2
と表せる。そこで p=x+yω+zω^2 という変数を考えるとpは複素平面上で
1,ω,ω^2 を頂点とする三角形の内部または周上 (Tとする) を動く。ここで

p-1=(x+yω+zω^2)-(x+y+z)=(1-ω^2)(yω-z)
p-ω=(x+yω+zω^2)-(x+y+z)ω=(ω-1)(zω-x)
p-ω^2=(x+yω+zω^2)-(x+y+z)ω^2=(ω^2-ω)(xω-y)

であるから

w=(1/27)|p^3-1|^2

である。この式の形とTの形状から、pの動く範囲はTのうちの
2π/3≦arg(p)≦4π/3 に制限してもよいことがわかる。このとき
p^3の動く範囲(Dとする)を描いてみればわかるように、max(w)
を与えるpはTの周上のどこかになる。そこで
p = (-1+it√3)/2 (-1≦t≦1)と置いてwを計算してみると

p^3-1 = (3√3/8)(t^2-1)(√3+it)
|p^3-1|^2 = (27/64)(t^2-1)^2(3+t^2)
w = (1/64)(t^2-1)^2(3+t^2)

あとは u=t^2 (0≦u≦1) の3次関数の問題で、u=0で最大となる
ことがわかり、max(w)=3/64 である。最大を与えるpは p=-1/2
のときと p^3の位置が同じp、すなわち p=-1/2,-ω/2,-ω^2/2 である。


161:132人目の素数さん
07/10/28 22:11:57
>>160>>158 の解でございます。

162:132人目の素数さん
07/10/28 22:17:41
おっと >>158 は x+y+z=s になってますね。元の問題は x+y+z=1 です。


163:132人目の素数さん
07/10/29 00:47:04
イパーン化してしまうのが不等式ヲタのSA・GA

164:156
07/10/29 13:38:52
>>157
>>157
確かにその本にはそう書いてありますね。
しかし,前後の文脈を読むと,おそらく著者が言いたかったのは

「f:[0,1] → R は f(0)=f(1)=0 を満たす C^1級の関数で,かつ恒等的に0でないものとする。
このとき,
∫_[0,1] |x f'(x)|^2 dx > (1/4) ∫_[0,1] |f(x)|^2 dx
が成立する。」

ではないかと思われます。

おそらく著者は,
URLリンク(links.jstor.org)
から引用したものだと思われますが,引用元のこの論文において既に同じミスをしています。

この修正版の不等式は,次のようにして示せます。

g(x) = √(x) f(x)$ とおくと,g(0)=g(1)=0 を満たし,かつg'(x)は[0,1]上で恒等的に0ではない。

また,f(x)=x^(-1/2)g(x)なので
{xf'(x)}^2=(1/4)x^(-1){g(x)}^2 - g'(x)g(x) + x{g'(x)}^2 = (1/4){f(x)}^2 - g'(x)g(x) + x{g'(x)}^2

よって,
∫_[0,1] {xf'(x)}^2 dx
=(1/4)∫_[0,1] \{f(x)\}^2dx - (1/2)[{g(x)}^2]_0^1 + ∫_[0,1] x\{g'(x)\}^2 dx
> (1/4)∫_[0,1] {f(x)}^2dx (∵g(0)=g(1)=0, x\{g'(x)\}^2≧0で恒等的に0でない)


この係数1/4の最良性は言えそうで言えない……

165:132人目の素数さん
07/10/29 14:40:59
>>164
ご丁寧な解答ありがとうございます。
逆向きの不等号ならば、本に書いてある方法でできますね。
ちなみに、積分区間は [0,1] となっていますが、これは任意の区間 [a,b]
(ただし,0<a, b< ∞)でも大丈夫ですね。

私も少し調べたのですが、大体関数 f の積分を f やそれらの微分を
使って上から押さえるタイプのが多いようです。
しかし、逆タイプ、つまり、f の微分を f で押さえるというタイプの
式が見つからなかったので、案の定、間違っていたのですね。

そもそも、一般にこの逆向きの不等式は無理なのでしょうかね?


166:156
07/10/29 15:55:37
>>165
おっと,
URLリンク(links.jstor.org)
をよく読むと,
 ∫_[0,1] |x f'(x)|^2 dx < 2∫_[0,1] |f(x)|^2 dx
については,「そういうf(x)が存在する」と主張しているだけでした。
存在を示すだけなら折れ線だけで大丈夫です。

つまり,この論文は間違っておらず,この論文を「不等式への招待」に転載したときに
著者が「存在」を「任意」だと取り違えてしまった,というのが実情でしょう。

>そもそも、一般にこの逆向きの不等式は無理なのでしょうかね?

難しいと思いますね。
直観的に言うと,|f(x)|がいかに小さく抑えられていたとしても,
その小さな幅の中で激しく振動しまくれば,|f'(x)|はいくらでも大きくすることができてしまいます。
逆に,|f'(x)|がある程度小さく抑えられていれば,f(x)の変動が小さいわけですから,
|f(x)|もある程度の幅しか動けなくなります。

また,[0,1]上の関数f(x)を周期1の周期関数と見てexp(2πinx)によって
フーリエ級数展開したときのフーリエ係数をc_nとすると,パーセバルの等式から
 ∫_[0,1] |f(x)|^2 dx = Σ_[n=-∞,∞] |c_n|^2
 ∫_[0,1] |f'(x)|^2 dx = (2π)^2Σ_[n=-∞,∞] n^2|c_n|^2
です。Σ|c_n|^2 と Σn^2|c_n|^2 の収束性の善し悪しを比較しても,
|f'(x)|を|f(x)|で評価することの困難さが分かると思います。

167:132人目の素数さん
07/10/30 22:30:48
>>166
>∫_[0,1] |x f'(x)|^2 dx < 2∫_[0,1] |f(x)|^2 dx
>については,「そういうf(x)が存在する」と主張しているだけでした。
>存在を示すだけなら折れ線だけで大丈夫です。

ご丁寧にありがとうございます。それなら、納得です。
(ところで、JSTORってフリーじゃないですね。)

このタイプの不等式、つまり、微分を評価するのは、偏微分方程式の解の
評価とかで非常に重要で、また、いろいろと応用が多いのですが、
さすがにこれだけの条件では無理ですね。

ただ、不等式の形が特殊なのでいけるのかな?と思ったんですけど、おっしゃる
ように関数が激しく振動してしまうと無理ですよね。

積分型の不等式で何か良い本がございましたら、教えてください。
(洋書でも構いません)

168:156
07/10/31 01:14:28
>>167
今手元にあるわけではなく,以前図書館でパラパラ見たときの記憶ですが,
URLリンク(amazon.com)
には積分型の不等式が大量に載っていたように思います。
お探しのタイプの不等式が載っているかどうかは分かりませんが。


169:132人目の素数さん
07/11/12 06:25:55
多変数が良いな。L^p, p\neq 2 に関する不等式はないか?
小平-Spencer-NirenbergのL^4 ぐらいで。

170:132人目の素数さん
07/11/12 18:01:36
>>169
お前の負けだな。

171:132人目の素数さん
07/11/12 18:04:38
リクエスト

「二次式」だけで、ごっつい不等式

172:132人目の素数さん
07/11/12 21:02:13
>>171
[問題(激難)]
実数 a_i > 0 (i=1,,,n) のとき、

a_1/(a_2 + a_3) + a_2/(a_3 + a_4) + … + a_{n-1}/(a_{n} + a_1) + a_n /(a_1 + a_2) >= n/2

が成り立つような、n の範囲を求めよ。


173:132人目の素数さん
07/11/12 22:45:09
>172

n≦13 および n(奇数)≦23 については成り立つらしいお。
 URLリンク(mathworld.wolfram.com)
 大関, 「不等式への招待」 近代科学社 (1987) 絶版

n=3〜6 については
 過去スレのミイラ置場の 不等式スレ2.html の >889

n≦13 については
 H.S.Shapiro: "Problem 4603." Amer. Math. Monthly, 61, p.571 (1954).

〔余談〕
(左辺) > n/3 ならば、3以上の自然数について成り立つらしい。
 過去スレのミイラ置場の 不等式スレ1.html の >501

174:132人目の素数さん
07/11/12 23:25:12
>>173
>>171
激難というか、未解決問題じゃねえかよ!
Shapiro の巡回不等式だな。

まあ、答えが直ぐに出る問題もいいが、こんな不等式でも未解決である
ということは不思議だよな。(n によって真偽が異なるし)

これを解いたら、かなりいい雑誌に論文として載るだろうから、挑戦
する価値は十分にあるだろう。

175:132人目の素数さん
07/11/12 23:40:49
不等式に未解決問題があるとは驚いた。

176:171
07/11/12 23:50:29
>>172 どうもです。
>>173 なるほど。
干からびるにはもっていこいということですね。

177:132人目の素数さん
07/11/13 03:22:28
Shapiro's Cyclic Inequality (google)
URLリンク(www.google.co.jp)

J. Ineq. Appl.
Shapiro’s cyclic inequality for even n (by P. J. Bushell and J. B. Mcleod)
URLリンク(www.hindawi.com)

In 1954 H. S. Shapiro proposed an inequality for a cyclic sum in n
variables. All the numerical evidence indicates that the inequality
is true for even n≤12 and for odd n≤23.
We give an analytic proof for the case n=12, which implies the former
result. The remaining case n=23 remains an open problem.

2002年の時点ではまだ未解決。


178:132人目の素数さん
07/11/14 00:46:05
>177
グッジョブ!
Full-text PDF もDLして読んでまつ・・・・

179:132人目の素数さん
07/11/14 03:11:28
>>178
他にも Shapiroの巡回不等式関係の論文は山ほどあるから、最新のを探して
から読んだほうがいいよ。
漏れも今どこまで分かっているのか知らないから、もし分かったら教えてちょ。
しかし、Journal of Inequality なんて雑誌があるんだ。

不等式は奥が深いぞ!
やべ〜、はまりそうだ





180:132人目の素数さん
07/11/14 04:48:46
『古田の不等式』は既出?

181:132人目の素数さん
07/11/14 07:30:27
>>180
スレリンク(math板:95番)

182:132人目の素数さん
07/11/14 08:55:34
古田って前に新聞に出ていたけど、この不等式がよほどいい仕事だと
勘違いしているようだねw

かなり痛い男だw

183:132人目の素数さん
07/11/14 08:57:15


95 :132人目の素数さん:03/02/19 11:18
古田の不等式。
作った本人に聞けばそれが載ってる数学辞典やら他
様々な文献を見せ付けられることでしょう。


96 :132人目の素数さん:03/02/19 11:28
ワロタ




184:132人目の素数さん
07/11/14 20:47:18
問題 次の不等式を証明せよ。ただし0<=x<=1とする。
    1/2 <= 1/1+√x <= 1/1+x二乗
どうしても分かりません;;;誰か解いてください!!;;;;

185:132人目の素数さん
07/11/14 20:51:44
858 名前:132人目の素数さん :2007/11/14(水) 20:41:47
藤川英華っておばはん顔じゃんw
ブスだな




186:132人目の素数さん
07/11/14 21:11:15
>>182
いや、ホンマに凄いことなんやで!

世界的数学者

古田の不等式
URLリンク(www.zaikai21.co.jp)


187:132人目の素数さん
07/11/14 21:14:59
国際的に権威のある「数学百科全書」に名前が掲載されている日本人数学者はわずかしか存在しない。

数学百科全書ってなに?
Springerからでている Encyclopaedia of Mathematical Science?

188:132人目の素数さん
07/11/14 21:29:28
ディドロ&ダランベール

189:132人目の素数さん
07/11/15 00:23:04
>>183
すごいな
四年も粘着してるのか
どんな私怨があるんだろ?

190:132人目の素数さん
07/11/15 00:41:41
>>189
どこにいる?


191:132人目の素数さん
07/11/15 10:00:55
おまえのこと?

192:132人目の素数さん
07/11/15 11:14:35
Shapiroの巡回不等式って、
本当に>>172のような単純な形をしているのか?
元の原型はもっと複雑な形をしているんじゃないのか?
不等式の未解決問題にしては妙に単純な形だ。
「不等式への招待」に現れる不等式の中には
何らかの理論の中に現れるものが結構あるのだが。

193:132人目の素数さん
07/11/17 10:15:46
【問題】
f: [0,1] ---> R を C^2 級関数で f(0)=f(1)=0 をみたせば,
次の不等式が常に成立することを示せ:
max_{x ∈ [0,1]} |f(x)| ≦ 1/8 max_{x ∈ [0,1]} |f^{(2)}(x)|.

194:132人目の素数さん
07/11/17 15:15:42
>193

(左辺) = |f(ξ)| とする。(ξ∈[a,b])
X>ξ でも X<ξ でも f(X)≦f(ξ) だから f'(ξ)≧0 かつ f'(ξ)≦0,
∴ f'(ξ) = 0,
 |f'(X)−f'(ξ)| = |(X-ξ)f"(η)| ≦ |X-ξ|・max{|f"(x)|;x∈[a,b]|},
 |f (X)−f (ξ)| ≦ (1/2)(X−ξ)^2・max{|f"(x)|;x∈[a,b]},
題意より f(a)=f(b)=0 だから,
 (左辺) = |f(ξ)| ≦ (1/2){min(ξ-a,b-ξ)}^2・max{|f"|} ≦ (1/8)(b-a)^2・max{|f"|} = (右辺),

注) ξ∈[a,b] ⇒ min{ξ-a,b-ξ} ≦ |b-a|/2 を使った。

195:132人目の素数さん
07/11/18 03:42:56
>180-189

「ある作用素不等式のやさしい証明」
数学(岩波), Vol.40, p.354 (1988)
URLリンク(wwwsoc.nii.ac.jp)

「それはスペルミスの手紙から始まった/フルタの不等式の成立をめぐって」
数セミ, Vol.32, No.10, 通巻385, p.68-71 (1993.10)
URLリンク(www.nippyo.co.jp)

196:132人目の素数さん
07/11/18 14:41:48
>>192
そうだよ。
どうしてこの不等式が出てきたのかは知らないが、まだ未解決らしい。

もっとも、問題が簡単な形をしているから易しい、というのは完全な誤解。
それは、フェルマー予想やポアンカレ予想のことを思えば納得行くだろう。

しかし、Shapiro の巡回不等式の場合、n=14, 20 で反例があることは分かっている。
16≦n の場合を大型計算機ででチェックぐらいはすれば、ある程度は分かると思う。

なお、n が十分大きければ、不成立であることも分かっている。


197:132人目の素数さん
07/11/19 20:00:37
Shapiro の巡回不等式は本当にあの形をしているのか!
むしろ、今まで多くの人に知られずにいたのが不思議なくらいだ。
フェルマー予想のように有名な問題であってよかった筈だが。

198:132人目の素数さん
07/11/23 04:38:52
92 名前:MASUDA ◆5cS5qOgH3M [] 投稿日:2007/11/22(木) 21:22:50
a,bは正の実数,tは正の実数とする.このとき,いかなるa,bに対しても以下の不等式が成り立つようなtの最小値を求めよ.
log√(ab)≦{(a+b)/2}^t

93 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2007/11/22(木) 22:15:42
>>92
a=b=e^eとすれば、(左辺)=e,(右辺)=e^(et) となるので、与不等式が成立するためには
et≧1、すなわちt≧1/eでなければならない。
次に、t=1/eで不等式が成立することを示す。
y=logx上の点(e,1)での接線がy=x/eであり、y=logxのグラフが上に凸なので
x/e≧logxが言え、この式からx≧log(x^e)が導かれる。
このときx^e=zとすることでz^(1/e)≧logzとなる……@
また相加相乗平均の不等式から{(a+b)/2}^(1/e)≧(√ab)^(1/e)となる……A
@でz=√abとしてAと組み合わせることで{(a+b)/2}^(1/e)≧log√abが示される。
以上から、求めるtの最小値は1/e。

問題文の左辺をloga+logbとした方が解きづらい問題になりそう。

94 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2007/11/22(木) 22:46:51
>92
相加相乗平均より、(左辺) ≦ log((a+b)/2) = log(A),
 >84 の式で y=(1/e)A^t とおく。
 t*log(A) ≦ (1/e)A^t,
与式成立条件は、t≧1/e,

199:132人目の素数さん
07/11/28 05:10:35
高校質問スレで質問したところ、こちらを勧められたので質問させて頂きます。

|a|,|b|,|c|<1のとき、(1)ab+1>a+b(2)abc+2>a+b+cを証明せよ。
という問題があり、この2つはゴリ押しで何とか解けたのですが
4文字以上の場合に繋がるような証明法がどうしても思いつきません。

|a1|,|a2|,・・・,|an|<1のとき、a1・a2・・・an+(n-1)>a1+a2+・・・+an
成り立つかどうかもわからないのですが、わかる方いましたらよろしくお願いします。


200:132人目の素数さん
07/11/28 10:00:00
a(bc)+2>a+bc+1>a+b+c.


201:132人目の素数さん
07/11/28 23:07:42
ありがとうございました。

202:132人目の素数さん
07/12/31 21:24:01
あげ

203:132人目の素数さん
07/12/31 21:40:16
>177
Shapiro’s cyclic inequality for even n
を保存しようとした時、何か変なメッセージ
(Acrobat 8 がどうのこうのと言う)
が出た。そんな物持ってないのに普通に保存出来たが、問題あったかな?

204: 【吉】 【371円】
08/01/01 17:31:46
今年こそは Shapiroの巡回不等式予想を解くぞ!

って、まだ本当に未解決なのか?

205:132人目の素数さん
08/01/01 18:16:28
ふふ…

206:132人目の素数さん
08/01/03 17:26:12
ただの 乱順序積 ≦ 同順序積 (積分版)だが…

〔FKG不等式〕
 f(x),g(x) を[a,b]上の単調増加(減少)な関数とすると
 ∫[a,b] f(x)dx・∫[a,b] g(y)dy ≦ (b-a)∫[a,b] f(x)g(x)dx,

FKG は C.Fortuin, P.Kasteleyn, J.Ginibre の頭文字らしい…

URLリンク(elis.sigmath.es.osaka-u.ac.jp)

207:132人目の素数さん
08/01/05 19:20:50
(∬_D f (x, y) dxdy)*(∬_D h (x, y) dxdy) ≦ ∬_D f (x, y)*g (x, y) dxdy

208:132人目の素数さん
08/01/05 20:13:19
官軍の同志諸君、ならびに賊軍のあほんだれwに告ぐ:−

御大は、無事、日本に帰られた。飛行機を使われなかったことは確かだ。
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209:132人目の素数さん
08/01/06 10:32:49
任意の実数x,y,z,nに対して不等式

(x-y)(x-z)x^n + (y-z)(y-x)y^n + (z-x)(z-y)z^n ≧ 0

を証明せよ


これがわかりません

210:132人目の素数さん
08/01/06 10:50:21
あきらか

211:132人目の素数さん
08/01/06 14:07:38
>>209
問題設定おかしくね?

212:132人目の素数さん
08/01/06 18:44:40
>>206 ただの 乱順序積 ≦ 同順序積 (積分版)だが…

それを、普通はチェビシェフの不等式と言う。
積分版も同じ。
FKGかなんかしらんが、チェビシェフの不等式のパクリ。



213:132人目の素数さん
08/01/06 19:11:46
数学の世界で「パクリ」という言葉を初めて聞いた気がする

214:132人目の素数さん
08/01/06 19:40:39
或る人が書いた数学本の中には、
不等式の本といってよいものが存在する。

215:132人目の素数さん
08/01/06 19:49:52
どこの存在定理ですか?

216:132人目の素数さん
08/01/06 20:01:48
>>213
でも定理の系や簡単な応用なのに名前をつけるのは、どうかと思う。

最初にやった人の功績は重要だが、それを統一化された現在では、
変てこな名前を言われるより、「チェビシェフの不等式」と言って
くれた方が十分通じるし、理解も早い。


217:132人目の素数さん
08/01/06 21:47:55
同時期に独立に出したのなら、パクリではないが、
最近は論文数を増やす為のパクリも多い。

218:132人目の素数さん
08/01/16 16:41:27
Shapiro's Cyclic Sum Constant
URLリンク(mathworld.wolfram.com)

Shapiro's Cyclic Inequality is ture for all even n ≦ 12 and
odd n ≦ 23 (Mitrinovic et al. 1993).

219:132人目の素数さん
08/01/16 16:46:14
Journal of Inequalities and Applications
URLリンク(www.hindawi.com)

220:132人目の素数さん
08/01/16 16:53:26
P. J. Bushell and J. B. Mcleod
"Shapiro’s cyclic inequality for even n",
Journal of Inequalities and Applications Volume 7 (2002),
Issue 3, Pages 331-348

URLリンク(www.hindawi.com)

Abstract
In 1954 H. S. Shapiro proposed an inequality for a cyclic sum in n variables.
All the numerical evidence indicates that the inequality is true for even n≤12
and for odd n≤23. We give an analytic proof for the case n=12, which implies
the former result. The remaining case n=23 remains an open problem.

221:132人目の素数さん
08/01/26 23:22:02
〔問題〕
a,b,c は 0≦a,b,c<1 をみたす実数とする.また,
 S = 3(a+b+c+abc)/(1+ab+bc+ca),
 A = (3+a^2)a/(1+3a^2),
 B = (3+b^2)b/(1+3b^2),
 C = (3+c^2)c/(1+3c^2),
と定める。このとき,
 A+B+C ≦ S < 3,
を示せ.(MASDA)

スレリンク(math板:155番) ,168
東大入試作問者スレ13

222:132人目の素数さん
08/01/26 23:27:05
>221

右側は
 1 - S/3 = 3(1-a)(1-b)(1-c)/(1+ab+bc+ca) >0 より。

左側は
 a = tanhα, b = tanhβ, c = tanhγ とおくと、tanhの加法公式より
 S = 3tanh(α+β+γ),
 A = tanh(3α),
 B = tanh(3β),
 C = tanh(3γ),
∴ tanhθy は θ≧0で上に凸だから、 A+B+C ≦ S.

ここに tanhθ = {e^θ -e^(-θ)}/{e^θ +e^(-θ)},

223:132人目の素数さん
08/01/27 03:00:31
(*゚∀゚)=3 ハァハァ…

224:132人目の素数さん
08/01/28 09:32:39
A(x) = ( a(x)_{ij} ) をn次対称行列で、各成分 a_{ij}(x) は [0,1] 上の連続関数とする。
このとき、次をしめせ。
 det { ∫_[0→1] A(x) dx }^{-1} ≦ ∫_[0→1] { det A(x) }^{-1} dx.

ただし,∫_[0→1] A(x) dx = ( ∫_[0→1] a_{ij}(x) dx ) であり、det は行列式を表す。


225:132人目の素数さん
08/01/28 09:43:25
>>224
訂正:A(x) はn次の「正定値」実対称行列です。
「正定値」がぬけていました。

226:132人目の素数さん
08/01/28 22:54:23
x > 2、y > 2、1/x + 1/y ≦ 1/2 のとき、2x+yの最小値を求めよ。

簡単だからエレガントに頼むぜ、ブラザー!

227:132人目の素数さん
08/01/29 01:19:46
>>226
レポート問題を人にやらせるなよw

228:132人目の素数さん
08/01/29 11:43:38
レポートって…(笑)
高校の問題をレポートに出す大学って、教育学部?

229:132人目の素数さん
08/01/30 14:23:51
>>228
私立の文系(受験科目に数学なし)の選択必修など沢山ある。
文系は高校の微積分も知らないし、私大だと中学の数学(今はゆとり教育で、
以前は中学の数学が今は高校でやるようになった)が怪しい奴が大勢いる。

不等式の両辺に負の数を掛けると、不等号の向きが変るのが分からない奴が
いるから。ゆとり教育はマジでやばい。

230:132人目の素数さん
08/01/30 14:55:30
>>229
分数の計算すらまともにできない大学生が蔓延っている今の日本
不等号の向きがナンチャラカンチャラなんぞ知らない人がいることなんて
別に驚くにあたらないし、今に始まったことでもない

これが今の日本の現状
事実だ!これが現状だ!
目を背けるな!

そして、じゃあはたして僕らはどうしたらいいのだろうと・・・
日々自問自答を繰り返している

231:132人目の素数さん
08/01/30 16:02:14
そんな大学生が居ない大学に行けばいいだけの話だろ

232:1stVirtue ◆.NHnubyYck
08/01/30 16:47:14
そこで 1stVirtue 王国の創設だ。

233:132人目の素数さん
08/01/31 01:23:20
じゃぁ数ヲタ達はエリートだな

234:132人目の素数さん
08/01/31 02:39:38
>>231
私立大の文系ではほとんど入試科目に数学が無いから(最近は推薦やAO入試があるから
理系でもやばいけど)、一部の学生を除いて全然数学を勉強してきていない。
そういう奴らに数学を教えると、まあ易しいのをやれば大丈夫なのだが、そこで必ず
単位を落とすような奴が出てくる。よくよく問い詰めるとそういう奴は>>229>>230
のように中学レベルの数学で落ちこぼれているんだから、救いようが無い。
私立のトップといわれるW大やKOでもそういう奴がいるそうだから、きついよ。
それにこれからもっとゆとり世代が入ってくるから、ガクガクブルブル。
手っ取り早い改善策は、とにかく入試問題に数学を課すことだ。
センターの数学でもいいからさ。

235:132人目の素数さん
08/01/31 08:53:16

nを自然数とするとき
e-(1+1/n)^n<e/(2n+1)
が成り立つことを示せ。


236:132人目の素数さん
08/01/31 11:44:55
平成の時代に不平等は許されません
よって与式は成り立たない

237:1stVirtue ◆.NHnubyYck
08/01/31 18:07:50
不平等を許さないという奴が平成の時代にも居たのか。

238:132人目の素数さん
08/01/31 18:49:06
>>235
見かけによらず意外に難しい…

239:1stVirtue ◆.NHnubyYck
08/01/31 19:03:27
不平等を許さないというやつは、すべての悪人に対しても平等を強いておけ。

Reply:>>235 e*(2*n)/(2*n+1)<(1+1/n)^n.

240:1stVirtue ◆.NHnubyYck
08/01/31 19:17:06
なんとなくレスをつけてみたが、e<(1+1/n)^n*(1+1/(2*n)) をどうやって証明しよう。

241:132人目の素数さん
08/01/31 21:01:57
>>239
人の脳を読む能力を悪用する奴でも?

242:132人目の素数さん
08/01/31 21:52:20
自作問題。

nとMは自然数で、1≦n<Mを満たすとする。Q(n)を次のように定義する。
Q(n)=Π[k=0〜n−1](1−k/M)=(1−0/M)*(1−1/M)*(1−2/M)*…*(1−(n−1)/M)
また、非負の実数cに対して、
a={−(2c−1)+√{(2c−1)^2+8Mc}}/2 , b={1+√{1+8Mc}}/2
とおく。

(1)次を示せ。
・n≧bならばQ(n)≦e^(−c)である
・n≦aならばQ(n)≧e^(−c)である
・0≦b−a≦2cである

(2)nは自然数で、1≦n<365とする。n人の人間のうち、誕生日が一致する
2人がいる確率をP(n)とおく。次を示せ。
・n≧42ならばPn≧1−e^(−2.3) (≒0.9)
・n≦39ならばPn≦1−e^(−2.3)

243:1stVirtue ◆.NHnubyYck
08/02/02 08:21:34
Reply:>>241 思考盗聴で個人の生活に介入する奴を排除するかすべての人が思考盗聴できるようにならないと、平等にはならない。

244:132人目の素数さん
08/02/03 05:05:28
>>235
0 ≦ d < 1 とする。
log(1-d) = -d -(1/2)d^2 -(1/3)d^3 -(1/4)d^4 - ……
     ≦ -d -(1/2)d^2 -(1/4)d^3 -(1/8)d^4 - …… (等比級数)
    = -2d/(2-d),
これに d = 1/(n+1) を代入すると
 -log(1 +1/n) = log(n/(n+1)) ≦ -2/(2n+1),
 n・log(1 +1/n) ≧ 2n/(2n+1) = 1 - 1/(2n+1),
あとは exp( ) するだけ。
 (1 +1/n)^n ≧ e・exp(-1/(2n+1)) ≧ e{1 - 1/(2n+1)},

245:132人目の素数さん
08/02/04 12:15:20
〔235の類題〕
nを自然数とするとき
 e・exp(-1/(2n+2)) > (1+1/n)^n > e・exp(-1/(2n+1)),
が成り立つことを示せ。

246:132人目の素数さん
08/02/04 12:22:50
>245
右側は >244
左側も同様に
log(1-d) = -d -(1/2)d^2 -(1/3)d^3 -(1/4)d^4 - ……
   ≧ -d -(1/2)d^2 -(1/2)d^3 -(1/2)d^4 - …… (等比級数)
   = -d -(d^2)/(2(1-d))
   = -d(2-d)/(2(1-d)),
これに d = 1/(n+1) を代入すると
 -log(1 +1/n) = log(n/(n+1)) > -(2n+1)/(n(2n+2)),
 n・log(1 +1/n) < (2n+1)/(2n+2) = 1 -1/(2n+2),
あとは exp( ) するだけ。

247:132人目の素数さん
08/02/05 11:50:54
〔235の拡張〕
nを自然数とするとき
 e/(2n+2) < e - (1+1/n)^n < e/(2n+1),
が成り立つことを示せ。


248:132人目の素数さん
08/02/05 12:20:13
>247
右側は >244
左側も同様に
log(1-d) = -d -(1/2)d^2 -(1/3)d^3 -(1/4)d^4 -(1/5)d^5 - ……
   > -d -(1/2)d^2 -(1/3)(d^3 +d^4 +d^5 + …… )   (等比級数)
   = -d -(1/2)d^2 -(d^3)/(3(1-d)),
これに d = 1/(n+1) を代入すると
 -log(1 +1/n) = log(1 -1/(n+1))
  > -1/(n+1) -1/(2(n+1)^2) -1/(3n(n+1)^2),
  = -(1/n){1 -1/(2(n+1)) -1/(6(n+1)^2)},
 n・log(1 +1/n) < 1 -1/(2n+2) -2/(3(2n+2)^2)
  ≦ 1 -1/(2n+2) -1/(2(2n+2)(2n+1))      (← 3(2n+2) ≦ 4(2n+1) )
  < 1 + log(1 -1/(2n+2)),           ( >246 の公式に d=1/(2n+2) を代入)
あとは exp( ) するだけ。
 (1 +1/n)^n < e{1 -1/(2n+2)},

249:132人目の素数さん
08/02/05 18:15:11
>>245>>247
同じ問題はいいよ。つまんねえ

250:132人目の素数さん
08/02/06 03:28:54
つまんなくて申し訳ねぇ…

nが大きいとき、マクローリン展開して
 n*log(1 +1/n) = n*{1/n -1/(2n^2) +1/(3n^3) -1/(4n^4) + …}
  = 1 -1/(2n) +1/(3n^2) -1/(4n^3) +1/(5n^4) - …,

 (1 +1/n)^n = e{1 -1/(2n) +11/(24n^2) -21/(48n^3) +2447/(5760n^4) - …},

 {e - (1 +1/n)^n}/e = 1/(2n) -11/(24n^2) +21/(48n^3) -2447/(5760n^4) + …,

 e/{e - (1+1/n)^n} -2n = 2n/{1 -11/(12n) + 21/(24n^2) -2447/(2880n^3) + …} -2n
   = 2n{1 +11/(12n) -5/(144n^2) +17/(1080n^3) -… } -2n
   = 11/6 -5/(72n) + 17/(540n^2) - … → 11/6, (n→∞)

 e - (1+1/n)^n ≒ e/(2n +11/6).   (n>> 1)

251:132人目の素数さん
08/02/06 09:31:57
数学科の微積分での証明だったら、これらは全部不合格だよ。

まず、e の存在を証明して(有界単調数列は収束する)から物事が始まる。
指数関数の定義やその逆関数として log x を定め、さらに、それらが解析的
であること、つまりTaylor展開できることという順番だからな。

ここの「証明」は全部循環論法。
e の不等式の証明にTaylor展開を使うのは、数学科だとアウト。

252:132人目の素数さん
08/02/06 12:27:04
最初からTaylor展開でe^xを定義する事だってよくあるけど。
君が知らないだけで。定義も書かないで251みたいな事を書くのはナンセンス。

まあ>>249には大体同意。

253:132人目の素数さん
08/02/06 23:24:48
>>251
それ、数学科の微積分じゃなくて、高校の微積分って言った方が正しいと思うよw

254:132人目の素数さん
08/02/08 17:59:08
【問題】
f を開区間 (a,b) の C^2 級関数とするとき,次の不等式を示せ.
∫^b_a |f ' (x)|^2 dx ≦ 54 [ 1/(b-a)^2 ∫^b_a |f(x)|^2 dx + (b-a)^2 ∫^b_a |f ' ' (x)|^2 dx ]

255:132人目の素数さん
08/02/08 20:12:14
>251
小平の解析入門なんかでは
無限級数の極限で定義してる。
いろんな定義が可能なことを知らないなんて
数学科ではないなw

256:251
08/02/09 11:19:43
数学科の微積分をナメるなよ!!!!!!!!11111

257:132人目の素数さん
08/02/09 11:40:03
ってか、king氏にも分からないことがあるんだと
かつ、このスレの優秀さを改めて見直した

258:132人目の素数さん
08/02/09 11:42:33

                       _,.-‐"':" ̄~゙'ヽ、       __
      _,---‐" ̄\         /          ``ー‐-、   ノ   \
    /        ヽ      ;"                ) /      \
   /   ぐ わ   |      /                |ノ/        \
  /    ら か     |     |                 )/.|   ・  オ   |
  |    .い ら    |     |          ,;';;,,    /ノ |   ・   レ   |
  |     ・  な    |    |::::.................:::::::::;;,'^;、::::::'''..,,_;、丿 |   ・   に   |
  |     ・  い    |    /:::::::::::::::::::::::::::;"゙, /゙~゙`''::;'゙;     |  ・   だ.  |
  |    あ  こ    |    `、;;::::::::::::::::;/ ),;'   :.'.,、   |  ・   っ  |
  |    る  と    |  ,へノ   `'''''"´   .:;     .:::_ヽ  |  ・   て   |
  |    ・        Y   \       .::;     ::::ゝ    .|  ・         |
  |    ・       ∧    \     ::::::、   .:;`     |         |
  |    ・       |ヽ丶    \;;  :::;;;;::..,,、. ::i       |          |
  |    ・       | `       \;;;;/    `゙"       \

259:132人目の素数さん
08/02/09 18:24:21
>>255
ふ〜ん
じゃあその e^x をTaylor展開で定義する方法で、指数法則
e^{x+y} = e^x e^y
や、三角関数の加法定理
sin (x+y) = sin x cos y + cos x sin y
を証明してみせてよ。
数学科なんだからこのくらいは出来るよね。

260:132人目の素数さん
08/02/09 18:32:33
>>259
どの定義からも他の定義のものが得られることが知られている
その証明はいい練習になるだろうが、本質的でない
本質でないことに拘ることの意味が分からないのですが

261:132人目の素数さん
08/02/09 18:38:52
>>260
へ〜、どの定義から始めるかは大事なことだと思うけどね。
それは個人のスタイルだから、義務ではないけど、その時々に都合良く定義
を変えることは、何も証明をしていないことだね。

どの定義から始めても同等であることの事実は非常に重要なことですけど。
それは、実数の完備性をどの公理を採用するかの問題と似ていますね。

262:132人目の素数さん
08/02/09 18:39:29
>>255
ふ〜ん
じゃあその e^x をTaylor展開で定義する方法で、指数法則
e^{x+y} = e^x e^y
や、三角関数の加法定理
sin (x+y) = sin x cos y + cos x sin y
を証明してみせてよ。
数学科なんだからこのくらいは出来るよね。


263:132人目の素数さん
08/02/09 18:42:47
e^xをどの定義で始めるかは一長一短がある。
お前はそれを知っていて、>>259のようなことを書きやがったな。
その通りだよ、この証明はベキ級数の収束の議論が入るから、非常に面倒だよ。
微分を使ってもいいけど、それには項別微分の可能性を示さなくてはならない。


264:132人目の素数さん
08/02/09 18:51:59
指数法則はe^xが絶対収束することと二項定理から得られる
加法定理はcosとsinがそれぞれe^xを用いて表現できることから得られる

で、こんなの常識でしかないのだが

265:132人目の素数さん
08/02/09 19:16:06
> 加法定理はcosとsinがそれぞれe^xを用いて表現できることから得られる

それは複素変数の場合
一応大学1年のレベルなんだから、複素数を使わないで証明してもらいたいね

266:132人目の素数さん
08/02/09 23:45:00
何言ってるの? 基地外?

267:132人目の素数さん
08/02/10 00:21:54
exp(x)と同じようにやればいいだけなのもわからんのか

268:132人目の素数さん
08/02/10 01:07:41
弧長とか使って厳密にsinとかcosとか定義するのも
それはそれで面倒だと思うけどな。

e^{x+y} = e^x e^y は実際にTaylor展開で証明してる本が
結構あると思うけど。三角函数もちょっと面倒になるだけで基本的には同じ。
(本質的には複素変数にしただけなんだから当然といえば当然)

269:132人目の素数さん
08/02/10 08:46:25
>>268
>>三角函数

か・・・漢字が読めねぇ・・・orz

270:132人目の素数さん
08/02/10 10:12:25
歴史的名著は大抵函数表記だった気がするが

271:132人目の素数さん
08/02/10 14:04:52
>>269
ゆとり世代乙

>>270
収束のことを収斂とか書いていたが、流石に今は直されているだろう
だけど、函数は時々見かける。
あと、個人的には線形代数という表記が気に入らない。
線型代数だろうよと,,,

272:132人目の素数さん
08/02/10 15:07:04
函はハコと読みます。

サンカクハコカズです。

273:132人目の素数さん
08/02/10 15:30:28
>>271
>>収斂

俺も読めない・・・orz

274:132人目の素数さん
08/02/10 15:32:59
>>269
北海道の函館(はこだて)って知らないのか?

275:132人目の素数さん
08/02/10 15:34:01
ゆとり・・・

276:132人目の素数さん
08/02/10 21:42:47
>>273
釣りかも知れんが「しゅうれん」だ。
覚えておけ!

277:132人目の素数さん
08/02/11 15:28:17
〔問題〕
絶対値が1より小さい任意の実数の組(x,y,z)に対して (a,b,c) を
 a = x+y+z
 b = x^2 +y^2 +z^2
 c = x^3 +y^3 +z^3
と定める。下記の不等式が成り立つことを示せ。(MASUDA)
 |a^3 +6a -3ab +2c| < 3|a^2 -b+2|,

スレリンク(math板:350番) ,359
東大入試作問者スレ13

278:132人目の素数さん
08/02/11 15:43:06
>277
示すべき不等式を整理すると
 | (xyz + x+y+z)/(xy+yz+zx + 1) | < 1,
を示せばよいことがわかる。
問題文に (x,y,z) の絶対値は1より小さい, とある。そこで
>>222 に習って x=tanhξ, y=tanhη, z=tanhζ とおこう。tanh の加法公式より
 (xyz + x+y+z)/(xy+yz+zx + 1) = tanh(ξ+η+ζ),
 | tanh(……) | < 1,
よって、問題の不等式も示される。

279:132人目の素数さん
08/02/11 17:24:24
>278 の補足
 (coshθ)^2 - (sinhθ)^2 = {[e^θ + e^(-θ)]/2}^2 - {[e^θ - e^(-θ)]/2}^2 = 1,
より
 1 - (tanhθ)^2 = 1/(coshθ)^2 >0,
よって
 |tanhθ| < 1,

280:132人目の素数さん
08/02/11 22:53:50
>>269-276
読めない漢字@数学板

三角函数(さんかく・かんすう)→三角関数

収斂(しゅうれん)→数学の用語で収束のこと

帰謬法(きびゅうほう)→背理法ともいう

281:132人目の素数さん
08/02/11 23:01:39
数学板、誤変換

○確率
×確立

○置換
×痴漢

○偏微分
×変微分

○整式
×正式

○小数
×少数

○対数
×大数
(ただし『大学への数学』または"大数の法則"の意の場合も・・・)

○シミュレーション
×シュミレーション
(日本語にない発音のため。ただし方言には近い発音があるらしい)

○キチ(既知)
×ガイチ
(またちなみに、既出(きしゅつ)と読む。"がいしゅつ"ではない。)

既知の既の字に「木」へんが付くと
高木貞治の『解析概論』"かいせき・がいろん"の概の字になる。

282:パトリシア=マーティン (らき☆すた)
08/02/11 23:07:30

       、____,, -――- 、ヽ 、
       _>           ヽ} )
      /  /   ' /        ⌒ヽ
    ∠(  /  ^メ、 //    }         ',
       ヽ/   { / {{   ハ  } ヽ.  |
.       /    ,ノx=ミ从  / |⌒/   V |
    ∠ -ァフ ,イ〃うハハ/ _ | ∧    { リ
      厶‐'´! } V辷j   ≠弌 〉、   ∨
       V{. ヽゝ    '__    /  \ \
          \个 .  V _) _厶 人ノ ̄
          ^ j人>rー/^}_ ,イノ´   ニホンゴのカンジってムズカシイネ
          xr<了  (`ヽ{ /`ヽ
           / {.  {YY´ ̄ }7   }
            /〃}   } 人_,   j    /
        / {{ {   {{  ヽ. \ /

283:1stVirtue ◆.NHnubyYck
08/02/11 23:33:13
1stVirtue教では応用数学の習得もする。

284:132人目の素数さん
08/02/12 00:49:18
>>283
お前誰だ? 馬鹿じゃねーの?

285:1stVirtue ◆.NHnubyYck
08/02/12 07:26:02
Reply:>>284 日本人の心を持つことをお前様はわかるのだろうか。

286:132人目の素数さん
08/02/12 16:30:11
>>285 は気違いだから相手にするな。


「1stVirtue教」だとさwww


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