数学科の就職
at MATH
683:132人目の素数さん
07/11/09 15:26:56
「職場の独裁者」にツブサレる社員
「存在が目障りだ」「会社を食い物にしている。給料泥棒」「居るだけ みん
な迷惑している。お願いだから消えてくれ」「どこへ飛ばされようと、 おれ
はお前が仕事をしないやつと言い触らす」「対人恐怖症やろ」「背中 一面に
フケがベタッーと付いている。病気違うか」 聞くに堪えない言葉が並んでいる。
上司の係長にこう言われ続けた製薬会社の社員=当時(35)=が鬱病(うつ
びょう)となり、首をつって自殺した。4年前のことだ。それを東京地裁は先週、
パワーハラスメント(職権を利用した嫌がらせ)として労災認定した。上司の
言葉を「指導」「助言」ではなく、「嫌がらせ」「攻撃」と判断したのだ。過度
に厳しい言葉であり、当然だろう。
よく似た話を思いだした。
少し前のロイター通信の記事に「出世の早道は、部下を不幸に陥れること」
とあり、ニューヨークでの会社経営をめぐる会議で報告された研究結果を紹介
していた。それによると、240人が協力したアンケート調査で、 約3分の
2の人が横暴な上司は問責されず、横暴ゆえに出世することが多いと回答した。
それゆえ、部下らは悪夢や不眠症、鬱病など深刻な不調に陥る とあった。
一方は「上司の嫌がらせ」、一方は「上司の出世のコツ」と内容は違うのだが、
共通しているのは、部下を鬱病など深刻な病気に追い込んでいるのが上司であ
るということ。つまり、ともに部下は身内によってツブサレテいるということ
である。
病気となり、ツブサレタ社員にしてみれば、戦場で敵に向かって突進していたら、
後方から上官に撃たれたようなものだろう。敵にやられるのならいざ知らず、
身内にツブサレルほどの無念はない。 成果主義やすぐに結果を求められる今の
社会と無関係ではないのかもしれない。
しかし、こんな上司がいる組織がよくなるはずがない。いや、きっとツブレル
に違いない。 ニューヨークの会議の報告ではこう呼びかけていた。
「早急に職場の独裁者の昇進を止めよう」
URLリンク(www.iza.ne.jp)
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