◆◆◆有機合成専用 質問スレッド7◆◆◆ at BAKE
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1:あるケミストさん
07/03/08 00:09:23
わからないことがあったらここに書きましょう。
  +++ その他の質問スレ +++
  ■■■質問スレッド@化学板64■■■
  URLリンク(science4.2ch.net) ( 板トップからリンク )
  □□□化学の宿題に答えてください15
  スレリンク(bake板)

  あるケミストさんの試薬棚 (化学板用あぷろだ)
  URLリンク(mole333.hp.infoseek.co.jp)

  +++ 前スレ +++
  ◆◆◆有機合成専用 質問スレッド6◆◆◆
  スレリンク(bake板)

2:あるケミストさん
07/03/09 15:38:36
一乙
二ゲト

3:あるケミストさん
07/03/09 16:54:07
ホルミル安息香酸のCOOHをエステル化しようとして、EtOH中、
濃硫酸を触媒にリフラックスしました。
しかしアルコール中酸触媒下ではCHOのアセタール化が起こると知り、
一晩後に反応を止めてNMR及びMSを取ってみたのですが、
アセタールは生成せず、目的のエチルエステルができていました。
この条件ではアセタール化は起こらないのでしょうか?

4:あるケミストさん
07/03/09 23:12:53
アセタールは水と酸が存在するとあっという間に分解する
エステル化は平衡反応だから大丈夫

5:あるケミストさん
07/03/09 23:35:47
>>4
なるほど!
水/クロホで分液したのでその時に加水分解されたんですかね。

ちなみにCOOHとCOOEtの比が1:1だったのですが、分液くらいで
半分も加水分解してしまうでしょうか?反応時間は一晩もあれば
十分だと思うのですが・・・。

6:あるケミストさん
07/03/10 10:17:15
>>5
エステル化で水が出るだろ?

エステル化は平衡反応だと言ったろ?

7:あるケミストさん
07/03/10 10:25:00
>>6
溶媒にEtOHを大量に用いてるので平衡的にはかなりCOOEt側に
偏ると思ったのですが、やはりちゃんと水を除去しないと
ダメでしょうか。

8:あるケミストさん
07/03/10 10:28:01
>EtOHを大量に用いてる
その分水も多く入るよな。

9:あるケミストさん
07/03/10 10:40:55
>>8
脱水溶媒使わないとイカンのですね。
かなり敏感なんですねー。ありがとうございました。

10:あるケミストさん
07/03/10 11:33:48
混ぜただけで反応して共有結合でつなげるような反応性の高い
置換基の組み合わせって何かありますか?

11:あるケミストさん
07/03/13 23:33:10
無水酢酸などのアセチル化剤は、どういった箇所を選択的にアセチル化できるんですか?
またアセチル化でアミノ基を保護するとはどういった仕組みなんでしょうか?
立体障害が大きくなるんかな…………

12:あるケミストさん
07/03/15 20:59:54
>>11
無水酢酸は選択性ほとんど出ない。
よほど立体が混んでいることが無いとO-アセチルもN-アセチルもできる

N-アセチルになると窒素の電子がカルボニルの方に吸い取られ
(アミドになったので)窒素の求核性が大幅に低下する。
つまりアミノ基としての反応性を示さなくなったので保護成功、と。
(どうやって脱保護するかはシラネ)

13:あるケミストさん
07/03/16 02:00:37
>>12
回答ありがとうございます
では、一般に、ある箇所に選択的に基をつける手法はどういったものがありますか?


14:あるケミストさん
07/03/18 22:30:59
>>13
どんな場所にどんな官能基(保護基)を付けるのかによるので
もっと具体的に書いたほうが良い。それだけで一冊どころじゃなく本が書ける罠。
とりあえず「Protective Groups in Organic Synthesis 」とか読みな。



15:あるケミストさん
07/03/19 00:00:15
>>13
糖化学の本を読むといろいろ書いてある。
活性な水酸基がだいたい6個あって、それを選択的に保護、脱保護していく手法が開発されている。
基本は嵩高い置換基から順番に入れて、それを選択的に外せる方法を用意する。
還元的、酸化的、弱酸性、塩基性、酸化後に加水分解など。

選択的に外した後に、選択性は無いが外し方に特徴のある別の保護基を入れることもある。
選択性は無くても、他の酸素原子がすべて保護されていれば問題ないからね。

16:あるケミストさん
07/03/19 19:23:49
セルロースからエタノールを製造するという記事を読んで興味を持ったんですが、どのような本を読めばいいんでしょうか?
化学科3年で、有機はマクマリー下までやり、無機は初歩的なとこまでやりました

17:あるケミストさん
07/03/23 01:42:05
すみません。総合質問スレから飛んできました。
質問というか疑問というか、以下はコピペしましたが悪意のあるマルチではありません。
勤務先でソリューション・ウォーターなるものを
導入し、まあ加湿器みたいな使い方なのですが。
次亜塩素酸を主成分としている、と。
上司は「ソリューション・ウォーターを導入してから前年に比べて、従業員の風邪やインフルエンザが減った」
と言っていますが、中途入社なので実際の効果のほどは分かりません。

18:あるケミストさん
07/03/23 07:17:09
判定結果
加湿器は風邪予防に有効です。
溶液水の効果なんぞシラネ。

そんな事より、この壷買えば貴方の人生は・・・
マルチ帰れ!

19:あるケミストさん
07/03/27 19:37:53
次亜塩素酸って揮発性あるのかな。

次亜塩素酸水溶液を蒸発させてるだけなら、純水が飛ぶだけだから
次亜塩素酸は加湿器にたまっていくだけなんじゃ?

あやすぃ

20:あるケミストさん
07/03/27 23:57:28
ま、どんな物質でも揮発性はあるし、次亜塩素酸にも当然ある。
加湿器みたいにエネルギー与えて飛ばせば、そりゃ飛ぶ。
・・・が、還元水がいいといったり、酸素浴がいいといったり、マイナスイオンが・・・。
化学でもなけりゃ民間療法でもない、ただの都市伝説だぞ?
効果も害も一切確かめられていない。

大手家電メーカーの技術者どもが、科学者としての良心をすてて
営業ワードに屈しただけの代物だ。

21:あるケミストさん
07/03/29 22:08:50
>>16
そのケミストリーはかなり複雑だと思われる。
論文(レビュー)を探すのが良いかと。
といっても三年生でいきなり長文の論文を読むのはかなりきついと思うけれど。

22:あるケミストさん
07/03/29 22:51:31
ニトロ基を導入すると極性って上がりますか?下がりますか?
イメージ的には上がりそうな気がするんですが。

23:あるケミストさん
07/03/29 23:48:17
基本的には上がる。aci-ニトロ互変異性とかの影響で。

24:あるケミストさん
07/03/30 14:21:12
ありがとうございます。
やはりニトロ化したらクロホにとけなくなりました。

25:あるケミストさん
07/03/31 00:57:02
>21
論文は研究室配属される前でも読ませてもらえるものなんでしょうか?

26:あるケミストさん
07/03/31 02:02:22
>>25
普通論文は図書館にある。
といってもまずはどの論文に知りたいことが書いてあるかを
検索しなきゃいけない。
普通は専用の検索システムを研究室なり図書館なりで使う
のだけれども、まあ簡易的には
URLリンク(scholar.google.com)
とかを見てみるのも手か。




27:あるケミストさん
07/03/31 02:07:33
>26
ありがとうございます


28:あるケミストさん
07/04/01 10:28:07
当方、研究開発で油脂関係の有機合成をしているのですが合成を始めた頃から
ここ3ヶ月咳が止まりません。使っている薬品は無水酢酸でアセチル化のみな
のですが反応の際、140度を越えることが何度もあり無酢の蒸気を吸い込ん
でから症状が出たように思われます。保護具として活性炭マスクずっとしていまし
たがドラフト内での試験ではありませんでした。
そこで質問なのですが無水酢酸の毒性でこのような症状が出た場合、医師はどの
ような処置を行うのでしょうか?また皆さんはこのような経験はありますでしょうか?
出来たばかりの研究所で産業医はおりません。
当方、埼玉在住でいくつか病院を回ったのですがわからないとの事でした。


スレ違いかもしれませんが有機合成の薬害についてのスレがなかったので質問
させて頂きました。ご指摘頂けたら幸いです。

29:あるケミストさん
07/04/01 11:07:28
>>28
ドラフト内ではないのはともかく、開放系ですか?
冷却管と窒素風船くらい付けられてはどうですか?

症状は分かりませんが、刺激性が強いので
嗅覚などにも障害が出るかもしれません。

30:あるケミストさん
07/04/01 11:36:37
>>28
呼吸器系への薬傷ってほとんど手の出しようがないという
話じゃなかったかな。つまり自然治癒にまかせるしかない。

行き着くところ、職場の環境を変えるか、あるいは28が職場を
変えるかという話になりそうだが。


31:あるケミストさん
07/04/01 18:33:37
>>29
レス有難う御座います。
開放系というか研究室内の一実験台の上での作業です。
なので匂いがしたら窓を開けるようにしている程度です。
冷却管は1ヶ月前から取り付けました。
始め風邪だと思ってしまっていたので気付かず対処が遅れてしまいました。
窒素風船試してみます。
有難う御座います。

>>30
レス有難う御座います。
やはり自然治癒ですか。
年配者が多くなかなか理解してもらえないかもしれませんが職場の環境を
変えてもらう様に強く直訴したいと思います。
有難う御座います。


32:あるケミストさん
07/04/04 17:46:56
芳香族アルデヒドを酸化してカルボキシル基にしたいんですが、
1当量で反応してくれる酸化剤って何かありますか?

二つのCHOの一方だけを酸化したくて・・・

33:あるケミストさん
07/04/04 22:05:59
過酸化水素とかどうだろう。mCPBAとかだと、生成物を単離するのが難しそうだし

34:あるケミストさん
07/04/05 00:05:44
>>32
OHC-C6H4-CHOってこと?
Ru/Al2O3(cat.) + O2はどうだろうか。
あるいは酢酸マンガン(cat.) + O2とか
片方で止めるのは結構難しそうな気がするけれど。


35:あるケミストさん
07/04/06 14:16:16
>>33,34
ベンゼン環ではなくナフタレン環です。

お二人の方法、調べてみたいと思います。ありがとうございました。

36:あるケミストさん
07/04/08 12:01:37
>>33
それってBaeyer-Villigerが起きるんじゃね?

37:あるケミストさん
07/04/09 02:54:34

その通り。んで、目的物が得られるからいいじゃん。


38:あるケミストさん
07/04/09 03:10:06
脂肪族のシッフ塩基をN-オキシドにしたいのですが、シッフ塩基が分解してしまい、
できません。どなたかご存じの方がいらっしゃいましたらご教授ねがえませんでしょうか?

39:あるケミストさん
07/04/09 21:50:44
脂肪族のシフ塩基って、水があったら加水分解する
なかなかに扱いにくい化合物だったような気がするんだけど。
どうしても脂肪族じゃないとダメなの?

40:あるケミストさん
07/04/10 00:42:33
>>37
formateになってあぼんしないの?

41:あるケミストさん
07/04/11 18:06:56
アルデヒドの保護基ってアセタール以外になにがありますか?

42:あるケミストさん
07/04/14 10:28:16
沸点の違う2種類の混合溶媒系で還流反応させる時に内温が低沸点溶媒の沸点以上になるのって常識?
薗頭反応をトルエン/トリエチルアミン系で還流させてたんだが、てっきり内温はTEAのbp90℃かと思ったら110℃になってた。
かといって、オイルバスが100℃ぐらいじゃ還流しないし。どーゆーこと?

43:あるケミストさん
07/04/14 10:58:53
それは共沸しているからです。

44:あるケミストさん
07/04/14 11:10:52
>>42
共沸混合物の沸点がそれぞれの単独物質の沸点以下になることもあるよ

45:あるケミストさん
07/04/14 11:12:31
なるほど。共沸か。dクス
その単語、昔の授業で聞いたことあるな。
混合溶媒を還流させるときって、内温を予測するのは難しそだね。

46:あるケミストさん
07/04/14 11:19:08
42&45です。
ちなみに共沸って物理化学の分野?
ムーアはどうやっても頭に入らなかったのだが。。。

47:あるケミストさん
07/04/14 11:21:48
>>45
共沸混合物の沸点を示した文献がある。
沸点の他に共沸混合物の比も分かる。
それをみればオッケーW

48:あるケミストさん
07/04/14 11:25:32
>>46
じゃないんかな?
俺は蒸留工学で勉強したよ。

49:あるケミストさん
07/04/14 11:32:50
42&45&46です。
皆様dクス

50:あるケミストさん
07/04/14 12:30:51
有機層を塩化カルシウムで脱水するとき注意する事ってありますか??


51:あるケミストさん
07/04/14 17:10:41
>>50
硫酸マグネシウムとか硫酸ナトリウムとかじゃねえの?

有機層を目で見た時に明らかに水が混ざっているようだったら
脱水剤を入れても無駄だからしばらく静置して抽出しなおす。
ハロゲン系など比重の思い溶媒で抽出した時は有機層を間違えるので注意。


52:あるケミストさん
07/04/14 18:51:07
>>42
それは共沸でなくても沸点が上がるのでは?
トルエンで希釈される分活量が落ちて蒸気圧も下がるかと。
混合比によるけれど。

53:あるケミストさん
07/04/14 18:53:20
>>50
塩化カルシウムのルイス酸性にやられるものでないかどうか。


54:あるケミストさん
07/04/14 23:54:53
高校の実験室で合成できるようなもので、
おもしろい特徴のある化合物ってありませんか??

それと、それの合成方法もよろしくお願いします。

55:あるケミストさん
07/04/16 21:33:25
いろいろな本などを見ても芳香族ニトロ化合物の反応性というものが
見当たらないのですが、こういう条件にしてしまうとこういう反応が
起こってしまうという注意すべきことなどはありますか?

混酸でニトロ化した化合物を塩基性にしたら
おかしなものができてしまって・・・

56:あるケミストさん
07/04/17 00:47:36
>>55
おまえさぁ、そういう漠然とした質問は質問板でやってくれよな。
ここは有機合成専門板なので、質問するならもっと具体的な内容に城。
ニトロ化合物の反応性って言っても、反応にも色々あるんで答えようがない。

57:あるケミストさん
07/04/17 07:17:43
>>54
けんか

58:あるケミストさん
07/04/17 19:41:01
ポルフィリン作ってるやついる?

ピロールって空気下ですぐダメになるけど、ジピロメタンもすぐ
死ぬの?つくりおきしときたいんだけど、みんなその都度合成してんの?

59:あるケミストさん
07/04/18 00:52:15
>>58
良くも悪くも基本的にピロールです。Ar置換して冷凍庫に放り込んでおけばある程度持つよ。
新鮮なのに越したことはないけど。

60:あるケミストさん
07/04/18 10:37:03
>>59
サンクス!やっぱ死んじゃうのねー。
めんどいのー。

61:あるケミストさん
07/04/18 11:20:46
ちなみにジピロメタンから合成した5,15フリーのポルフィリンも
TPPとかに比べると安定性は悪い?

62:あるケミストさん
07/04/21 16:02:01
光に当てなきゃ大丈夫だよ。

63:あるケミストさん
07/04/21 20:35:20
フリーのとこが攻撃されやすいから、TPPに比べると安定性は下がる

64:あるケミストさん
07/04/21 21:28:01
この前、試薬室で「固体状硫化水素」と書いてある古い試薬瓶を目にしました。
これって何ものか知っている人いますか?
本来ガスであるH2Sを何かで担持あるいは吸着させたもの?
できれば使用法なども教えていただけるとありがたいです。


65:あるケミストさん
07/04/21 21:49:04
ポルフィリンの質問に便乗させてください。

フリーベースポルフィリンは大体紫の溶液になると思うのですが、
自分で合成したポルフィリンは茶色でした。UVをとっても普通の
ポルフィリンのスペクトルの形をしており、NMRでも不純物は見当たり
ません。溶液が茶色ってこと、ありますか?

66:あるケミストさん
07/04/23 21:28:42
>65
どうやって精製したのか知りませんが。。。
NMRでは検出できないくらい微量の不純物によって
着色しているのかもしれませんよ。
HPLCやGCのほうが感度良く不純物を検出できると思いますよ。

67:あるケミストさん
07/04/23 23:00:50
還流初体験しました。 なんか面白いっすね。
なんかすりあわせ器具でなく、ゴム栓連結でした・・・

68:あるケミストさん
07/04/23 23:35:01
ゴム栓で還流はやめとけ。
普通のゴム栓には、可塑剤が山ほど入ってるから、
きれいに抽出されて変なものが取れちゃうぞ。
フタル酸エステルとか。

69:あるケミストさん
07/04/24 00:05:33
まだまだ初心者なもので、練習ということで古い蛇管?を使わされました。
可塑剤はシリコンゴムを使ってもout?それとゴムそのものも出てきたりしますか??
そうゆうのが混ざってしまったら、濃縮とかしたときにドロドロになったりするんすか??


70:あるケミストさん
07/04/24 00:17:42
あ〜シリコンゴムなら、まだマシかもね。
それでも低分子量のシリコーンが出てくる可能性もあるんで、
やっぱりお勧めはしないねぇ…
濃縮してドロドロってことはないだろうけれど、
生成物の中に変な不純物が紛れ込むことがあるから。

71:あるケミストさん
07/04/24 02:21:03
>>70
ふとおもったが、温度計ホルダーとかのO-リングって還流反応では使わない方がいいの?
あの黒いのってアセトンに浸しといたらボロボロになるよね。

72:あるケミストさん
07/04/24 20:41:30
>>71
そういうときのためにシリコンゴムのパッキンも用意しておくのが
化学者のたしなみ

73:あるケミストさん
07/04/25 23:34:52
なにか還流操作を使う合成実験ってありませんか??

74:あるケミストさん
07/04/25 23:45:35
なにかって言われても、いろいろあるよ、としか…

75:あるケミストさん
07/04/25 23:49:48
あ、なるべく新しい試薬を買わなくてすむようなのがいいッス。
高校レベルの試薬なら一応そろってるはず。。。
よろしくです。

76:あるケミストさん
07/04/26 18:17:55
すみません あげさせてもらいます。

77:あるケミストさん
07/04/26 23:29:31
還流ならなんでもいいっていう神経がわからない。
目的のモノがあるなら別だが、反応条件がわかってる実験をやる意味ってあるの?
還流なんて、条件検討をしてて反応性が悪いときに仕方なくやるもんだ。

78:あるケミストさん
07/04/27 00:26:10
>>73
なんだか研究室の不正会計処理みたいだな。
帳簿上は学生のバイト代名目で・・・ ry)

79:あるケミストさん
07/04/27 23:30:18
>75
高校レベルの試薬って、どんなのですか?
高校有機化学って、理屈もろくに分からないまま
とにかく頭に詰め込んだっていう記憶しかなくって。。。

80:あるケミストさん
07/04/28 11:48:40
高校でならった反応
フィッシャーエステル化
エタノールからジエチルエーテル、エチレン
ニトロ化、スルホン化
ベンゼン→フェノールの変換
芳香族での官能基の変換(ニトロ→アミノ、アルキル→カルボキシ、アミノ→ジアゾニウム)
ジアゾカップリング
他になんかあったっけ?
高校だとC-C結合を作る反応ってないんだよなあ。

81:あるケミストさん
07/04/30 00:45:21
C=C結合のハロゲン化
トリグリセリドのけん化
糖(アルデヒド)による還元反応
酢酸ナトリウム→メタン
酢酸カルシウム→アセトン (唯一のC-C形成?)

82:あるケミストさん
07/04/30 11:35:09
つい先日アセチルサリチル酸(アスピリン)生成の実験をしました。

析出後、析出したアスピリンと思われる結晶とサリチル酸をそれぞれ試験管に取り、
エタノールを数滴加え、よく振り混ぜ、塩化鉄(V)試薬を数滴加え着色の度合いを比較する

と言う確認試験を行ったのですが
どちらも紫を呈色しました。

これは塩化鉄Vが-OH基と反応しているためですよね?
確認試験ならエタノールを加える必要はないのではないかと思ったのですが
何故わざわざエタノールを加えたのでしょうか?

もし、加えるとしてもアスピリンと思われる結晶にそのまま塩化鉄Vを入れ
着色しないのを確認した後、エタノールを入れ、着色を見るという形で確認する方がわかりやすいのではないのでしょうか?

エタノールをわざわざ入れた意図がわかりません
よければご教授のほどよろしくお願いします。

83:あるケミストさん
07/04/30 12:40:58
塩化鉄(V)試薬って水溶液だったりするんじゃないの?
「アスピリンと思われる結晶とサリチル酸」って水に溶けるの?

84:あるケミストさん
07/04/30 12:56:42
>>83
はい。確かに塩化鉄(V)試薬は水溶液でした。
なるほど。アスピリンと思われる結晶とサリチル酸はベンゼン環を持っているので水には溶けない。
だから溶媒としてエタノールを用いたということでしょうか?

ですが、エタノールも-OH基を持っていて塩化鉄(V)とは当然反応しますよね?
だとしたら確認試験の意味がないと思うのですが。
現に、アスピリンと思われる結晶の場合ではアスピリンであれば-OH基を持たないので
塩化鉄(V)とは反応せず無色のはずなのにサリチル酸と同じく呈色反応を示しています。

それとも、溶媒のエタノールは塩化鉄(V)とは反応していないということでしょうか?
引き続きご教授のほどよろしくお願い致します。

85:あるケミストさん
07/04/30 14:15:39
塩化鉄はフェノール性水酸基(芳香環に直接結合してるOH)
の呈色試薬でエタノールじゃ抵触しなかったはず。
もう高校でならった呈色とか記憶が曖昧だからあやしいなあ。

86:あるケミストさん
07/04/30 20:56:04
>>84
エタノールは有機物も無機物も比較的溶かしやすいから混ぜて用いる。
エタノールとFe3+は呈色反応をしない。

アセチルサリチル酸で反応してしまうとしたら
不純物もしくは加水分解物のフェノール性水酸基がFe3+と反応したと考えるのが妥当。

87:あるケミストさん
07/05/01 21:52:06
ベンゼン環にどういう置換基が付いていると混酸でなくて濃硝酸だけでもニトロ化が起こるのでしょうか?

88:あるケミストさん
07/05/01 22:48:21
>>87
Wikipedia項目リンク

89:あるケミストさん
07/05/02 01:42:12
ありがとうございます

90:あるケミストさん
07/05/02 13:04:29
エステルのけん化ってアンモニアでも起こりますか?

NaOHであれば

-COOR + NaOH -> -COONa + ROH

になると思いますが、アンモニアだと

-COOR + NH3 -> -COO(NH3R)

にならないといけないですよね。

91:あるケミストさん
07/05/02 19:01:14
90はRとNaが直接交換していると考えているように見受けられますが、
水酸化ナトリウム由来の酸素と水素をそれぞれO',H'とすると、

-COOR + NaO'H' > -COO'H' + NaOR > -COO'Na + ROH'

です。アンモニアの場合は窒素Nが上記NaO'H'のO'に相当するので、
-COO(NH3R)とはなりませんな。

92:あるケミストさん
07/05/02 22:07:31
つか、アンモニアって普通、水溶液じゃない?
NaOHの代わりに、NH4OHで考えてみればどうかな。

93:あるケミストさん
07/05/03 16:45:26
<<91,92
なるほど。確かに水溶液ですね。
ということは-COO(NH4) + ROHということで、やはりけん化が
起こる、ということでしょうか。

94:あるケミストさん
07/05/03 18:05:38
同じ化合物中にNH2基とCOOR(もしくはCOOH)が同時に存在すると、
塩基性もしくは酸性などでアミドの生成か、何か他の反応が
起こってしまうでしょうか?

本などでは、アミドは普通酸クロリドなどから合成した方が収率が
高いので、COORやCOOHはあまり用いない、と書いてあったのですが、
具体的にどの程度の条件でNH2基とCOOR基からアミドが
できるのか書いてあるものが見つからなくて・・・。

95:あるケミストさん
07/05/03 21:32:07
>>94
教科書的にはアミンと酸ハライドでアミドを作るわけだが
実際に合成やるとアミン塩が生じて上手くいかなかったりする
そのあたりはノウハウがあるんだ

エステルとアミンからアミドができるけど
カルボン酸とアミンから直接アミドはできない(非常にできにくい)
これは脱離能というか反応性の問題

96:あるケミストさん
07/05/04 00:39:46
>>95
COOHとNH2からはアミドはできないんですか。

まずNO2とCOORを持つ化合物をSnCl2/HClaq中でNO2をNH2に還元している
んですが、その時点でCOORはCOOHに変換されている可能性がありますよね?
中和したりいろいろしている間に何か起こったらしくNMRがよくわからない
ことになりまして・・・。

うまく後処理を考えないといけないですよね。

97:あるケミストさん
07/05/04 03:14:23
>>94〜96
-COOHとH2N-、工業的には無理やり高温で反応させていますよ。
エスエル−アミド交換反応も工業的にはよく使っています。
(これも比較的高温で処理していますよ)

98:あるケミストさん
07/05/04 21:21:20
まだ議論が続いてますね。
高温高圧条件でエステル-COORとアンモニア水NH3 aq.
を反応させたとき、主生成物がアミド-CONH2で、
副生成物がカルボン酸-COOHではないかと思います。
高温高圧の理由は、高温にしないと反応が進行しないし、
高圧にしないとアンモニアが反応系中から出て行ってしまうから。

アミドとカルボン酸の生成比はアンモニア水の濃度によるでしょうが、
アミンと水の反応性は1000倍くらい違うと聞いたことがあります。
(どれくらい信じてよいのか分かりませんが。。。)



99:あるケミストさん
07/05/05 14:16:09
>>98
-COOH + NH3 → -COONH4
-COONH4 → -CONH2 + H2O
-CONH2 → -CN + H2O

200〜300℃
均一系 H3PO4触媒

100:あるケミストさん
07/05/06 18:25:32
アミノ基を持つ化合物を酸性条件下、DMFを溶媒に用いた場合、
DMFのCHOとアミノ基が反応してイミンできちゃいますかね?

101:あるケミストさん
07/05/12 15:46:14
質問です。
一価のアルコールAに酢酸と少量の濃硫酸を加えて加熱したところ、分子量がAより42だけ大きく、Aの1.7倍の化合物Bが得られた。Aね至性式についつ考えられるものをすべて記せ。



102:あるケミストさん
07/05/12 17:29:01
>>100
アミドのCHOは反応性高くないから、そう簡単にはイミンにはならないと思われ。

>>101
そりゃ、質問じゃなくて、宿題だろ?w

103:あるケミストさん
07/05/12 19:12:45
>>102
宿題というか問題集です。

104:あるケミストさん
07/05/12 19:36:51
>>103
こっちの方がいいと思うお
スレリンク(bake板)l50

ここは実際に合成している人たちのスレなんで。

105:あるケミストさん
07/05/12 20:11:04
二重結合とアミド結合を有する化合物のアミド部分を還元する試薬は何かないですか?

106:あるケミストさん
07/05/12 21:28:40
>>103
ありがとうございます。


107:あるケミストさん
07/05/13 08:29:10
>105
LAHがいいんじゃね?

108:105
07/05/15 21:01:41
>>107
ご返答ありがとうございます。
しかし、LAHだと2重結合が還元されたりしませんか?


もう一つ質問します。

Q
2-2'-ビピリジンの2つの窒素原子のpKa1とpKa2は分かりませんか?
どこか良いデータベースサイトがあれば教えていただけませんか?

109:あるケミストさん
07/05/16 10:41:46
>>108
ならBH3使え。爆発する事があるので温度に気をつけろ。

110:105
07/05/16 15:23:46
>>109
2重結合がある化合物にBH3を使うと、ヒドロホウ素化されませんか?

111:あるケミストさん
07/05/16 21:20:32
二重結合っていうのがアミドのカルボニル基と共役しているなら
LAHで1,4-付加が起こって二重結合も還元されるっていうのは
ありうるけど、それ以外ならまずLAHで二重結合が還元されることは
ないだろう。

で、二重結合がカルボニル基と共役しているなら電子不足二重結合
だから、ヒドロホウ素化はかなり遅いはず。


112:105
07/05/18 17:37:34
>>111
ふむふむ。なるほど。
どうもありがとうございました。

113:あるケミストさん
07/05/20 00:21:16
質問スレとのマルチで申し訳ありません。
ガラスチューブオーブンの使用方法を教えてください。

114:あるケミストさん
07/05/20 00:26:05
>>107
アミドのLAH還元って場合によっては進まないんじゃなかったっけ?

115:あるケミストさん
07/05/23 19:20:46
ペニシリン(βラクタム)が酸で壊れる反応機構がよくわからないんですが…、教えてもらえますか?

116:あるケミストさん
07/05/23 23:02:53
高校生ですが、有機合成の操作の練習になるような合成実験って何かありませんか??

117:あるケミストさん
07/05/24 00:39:04
>>116
指導者が居ないならやめとけ

118:あるケミストさん
07/05/24 21:52:51
エンドサイトーシスで分子量の大きな分子も細胞内に取り込まれるのに、
タンパク-タンパク相互作用を阻害するような分子設計の薬があまり存在しないのは何故ですか?

119:あるケミストさん
07/05/24 22:25:06
>115
酸触媒による、付加脱離反応だろうね。溶媒が何かわからないけど、
普通は加溶媒分解する。

>118
それだけ、タンパク質間の水素結合が強いのだろう。
取り込んだ方が安定になるような分子をレセプタの構造から設計
できたら、イケると思うけど、簡単じゃないんだよなぁ。レセプタも
取り込む前後では構造が大きく変わることがあるから、設計は一筋縄では
いかない

120:あるケミストさん
07/05/25 15:31:25
プロピレンが塩酸と付加反応してできる物質は、2-クロロプロパンとあるのですが、1-クロロプロパンにはならないのですか?どなたかお返事お願いします(つω・`)

121:あるケミストさん
07/05/25 17:32:40
水素イオンが付加した後にできるカチオンの安定性を考えれば分かる

122:120
07/05/25 19:22:28
>>121
お返事ありがとうございます('V`Pq)
でもあたし高三なんで、化学|の範囲しかわかりません…。高三のレベルでしたら、これは形式化して暗記するしか方法はありませんか?

123:118
07/05/25 19:29:09
>>119
お答え頂き感謝します。
まずはレセプターのことを気にせずに設計して、in vitroで活性を測るようにします。

では、タンパク表面(電荷の帯び具合は多くも少なくもない)をターゲットにするための分子設計をする場合、
次の2つのうちどちらがヒットする可能性が高いですか?

@化合物のフレキシブルな末端部分には電荷を付け、側鎖中央部分は疎水的にする
A化合物のフレキシブルな末端部分は疎水的にし疎水結合しやすくし、中央部分は電荷を付ける

124:あるケミストさん
07/05/25 20:15:53
>>120
1−クロロが本当に全くできないとは思わないけど、
2−クロロの方が圧倒的に沢山できるだろう。
反応機構が、H+のC=Cへの親電子付加だから、
カチオンが安定な場所にCl-が付く。

125:あるケミストさん
07/05/25 20:51:22
>>122
超共役の概念を学ぶ大学一年後半までは理解できないから、暗記するしかないね

>>123
立体障害とか考えると@が良さそうだが、こればっかりはやってみないと分からんよ
いろんなアプローチの仕方があるけど、ドナーとなる天然物の構造の内、
極性官能基の大まかな位置や、pHによる電荷の帯び方を把握して、
モデル化合物を作って試験するのが化学屋っぽいかな


126:120
07/05/25 21:36:46
>>124
『カチオン』がわからないんです(ノω・`。)
125さんの言う通り覚えるようにします。ありがとうございました。

>>125
そうですか…。じゃぁ覚えることにします!お返事ありがとうございました。

127:あるケミストさん
07/05/25 23:33:44
>>126
カチオン=陽イオン

簡単に言うとプロピレンにH+が付いて炭素に+が移動するんだけど,
端の炭素に+がつくか真ん中の炭素に+が付くかで+イオンの安定性が変わるという話

128:あるケミストさん
07/05/26 08:13:52
有機合成において高沸点物と低沸点物を蒸留(単蒸留)で分けようとする場合、
高沸点物から低沸点物のみを(沸点差常圧で100℃程度)効率良く回収できるコツはありますか?
どうしても低沸点物が残るし、条件をキツクしたら高沸点物まで留去し
収率が悪くなってしまいます。必要な化合物は高沸点物の方です。



129:あるケミストさん
07/05/26 09:54:04
>128
低圧下・なるべく低温下で、低沸点側の物質をゆっくり抜いて、
低沸点側と共沸し、高沸点側と共沸しない物質を加え、ゆっくりと
加えた物質を抜くといい。
100℃差でも分離できないなら、それは共沸してそうなので、単純な蒸留では
単離できないかも。

130:あるケミストさん
07/05/26 09:56:59
>128
低圧下・なるべく低温下で、低沸点側の物質をゆっくり抜いて、
低沸点側と共沸し、高沸点側と共沸しない物質を加え、ゆっくりと
加えた物質を抜くといい。
100℃差でも分離できないなら、それは共沸してそうなので、単純な蒸留では
単離できないかも。

131:129-130
07/05/26 10:00:00
二回書いてしまったorz
すまん m(_ _)m

132:あるケミストさん
07/05/26 16:50:13
>>131
回答ありがとうございます。

常圧、高温で蒸留するよりも、減圧で低温で蒸留する方が
分離しやすいということでしょうか。
単蒸留の場合はゆっくりやることがコツですか?


133:あるケミストさん
07/05/26 19:29:01
3-アセトキシベンジルアルコールをうまく合成する方法をご教授ください.
メタ位のフェノールが選択的に保護されたベンジルアルコールでもいいです.
よろしくお願いします.

134:あるケミストさん
07/05/27 00:55:55
>>133
出発物質は何ですか?

135:あるケミストさん
07/05/27 01:02:00
>>134
容易に考えられるものとして3-ヒドロキシベンジルアルコールか3-ヒドロキシ安息香酸エステルぐらいですかね.

136:あるケミストさん
07/05/27 01:12:46
>>134
フェノールの保護基はメトキシ以外でおねがいします.メトキシは何かと切るのが
厄介なので簡単に切れるものでアセトキシを選びましたが,シリルでもかまいまん.
フェノールをシリル系で保護してエステルを還元すればできるのですが,
フェノールをシリル系での保護は非常に弱いイメージがありLAHとかでは切れそうな気がします・・.

137:あるケミストさん
07/05/27 01:20:52
>132
ゆっくりやるというのは、低温下でやると、結果的にそうなると
いう意味。理詰めでいくと、各温度毎の蒸気圧を元に、蒸留温度を
決める感じになると思うが、経験的にはゆっくりやるといい結果が出てた

138:あるケミストさん
07/05/27 01:29:46
>>128
とりまビグロつけて理論段数上げれ

139:あるケミストさん
07/05/27 01:32:16
>>133
検索したら出てこないか?

140:あるケミストさん
07/05/29 00:18:06
塩酸って気体だから、酸トラップはさんで真空ポンプで引けば、
そのうちなくなりますか?

生成物が水とメタノールくらいにしかとけなくて、
塩酸処理をしているのですが、どうやって除こうか困っていまして・・・。

141:あるケミストさん
07/05/29 06:51:42
>>137-138
ありがとうございます

142:あるケミストさん
07/05/29 07:10:21
>>140
塩酸ガスじゃあなくて、35%くらいの塩酸で処理しているのでしょ?

ホルムアルデヒドとホルマリンは水素結合により沸点が違うのと同じく
塩酸ガスと塩酸も沸点が違う
つまり塩酸ガスは気体だけど、塩酸は液体です

143:あるケミストさん
07/05/29 07:22:01
>>140
むりやり塩酸を飛ばす。(多分飛ばしきれないと思う。)
中和をする。(塩と分離が可能か?)
目的物を非水溶性にする。
酸を変える。(酢酸等)
単離しない。
酸で処理しない。(アルミ系ならセライトろ過等)

と思いついたことを書いてみた


144:あるケミストさん
07/05/29 11:40:21
>>142-143
35%塩酸を加えています。なるほど、塩酸ガスと塩酸は違うもの
なんですね。やはり飛ばしきれませんか・・・。

カルボキシエステルの加水分解に塩酸を使用していて(アルカリ
を用いた加水分解では他の部分が壊れてしまうので)、その
物質が最終目的物なので、非水溶性にしたり単離しないで酸が
残った状態というのはダメなんです。
最悪中和して塩が残ってもいいのですが、カルボキシル基が
少しでも中和されると嫌なので・・・。教科書通りなら先に
強酸である塩酸が中和されるのでしょうが・・・。カルボキシル
基が中和されても塩酸があるうちは弱酸のカルボキシル基が
しっかり再生しますかね?

145:あるケミストさん
07/05/30 01:28:15
そのあとの精製方法によるわな

146:あるケミストさん
07/05/30 07:45:08
>>144
できるだけ少量の酸を使って反応させた後、
理論量のアルカリを入れ、そこから目的物をどうやって取り出すか
考えたらどうだろうか?
塩酸ならカルボン酸より先に中和されるはず

147:あるケミストさん
07/05/30 10:53:44
イオン交換樹脂とかゲルろ過とかすれば簡単にきれいになる気がする

148:あるケミストさん
07/05/30 23:36:38
>>147
工業的に水溶性ポリマーから塩を取り除くためには
イオン交換樹脂やら膜分離とかしているのかな?

149:あるケミストさん
07/05/30 23:42:10
凍乾しなはれ。
ポンプ傷めないようにね。

150:あるケミストさん
07/05/31 13:34:36
皆様レスありがとうございます。

>>146
なるほど。やはり塩酸が先に中和されますか。

>>147
イオン交換樹脂ですか。使ったことがないのですが、COONaを持つような
イオン交換樹脂を通せば塩酸が捕まえられるという感じでしょうか?
実はイオン性の物質なのですが(それで水溶性なのです)、
カウンターイオンが影響を受けてしまうことはないでしょうか?

>>149
凍結乾燥、初めて聞く操作でした。真空中で冷却した後にゆっくり
室温に戻す、ということでいいのでしょうか?これなら塩酸飛びますか?

151:あるケミストさん
07/05/31 13:47:52
>>150
凍結乾燥は、サンプルをマイナス20〜80度くらいまで冷やして凍結させてから
凍結させたまま真空ポンプで吸引する乾燥方法
揮発しにくい水でも、減圧下では固体→気体へと昇華するのを利用した乾燥方法
塩酸(塩化水素水)も、揮発しにくいとはいえ、水よりかは揮発しやすいだろうし

凍結乾燥器がないとできないけどなw
ロリータエバポレーターでも代用はできないことはないけど

152:あるケミストさん
07/05/31 15:01:02
>>151
エバポンじゃ引きが弱くね?

153:あるケミストさん
07/05/31 15:02:18
>>151
サンプルをシュレンク内などでドライアイス-アセトン系で冷やした後に
真空ポンプで引くという方法で代用できないでしょうか?

154:あるケミストさん
07/05/31 15:31:50
>>152
凍結乾燥器に付いてる真空ポンプは、超高真空じゃないから
普通のオイル式真空ポンプで十分かと
冷却トラップはかなり冷やさないとまずいけどな

あるいはダイヤフラムの高いやつ(真空度が高いやつ)で

>>153
上にも書いたが、冷却トラップがなかったらポンプがいかれるぞ
まあ、使用後にポンプ油をすぐ交換すれば大丈夫だが
塩酸含んでいて腐食の原因になるから、オイルのとも洗いが必要だが
それかダイヤフラム

155:あるケミストさん
07/05/31 15:47:27
>>154
ありがとうございます。ポンプはいつも液チで2段トラップして
使っています。ついでに酸トラップもかませればOKかなと。

156:154
07/05/31 16:37:14
>>155
LN2トラップまであるのか・・・いいのう

化学から離れて久しいが、自宅にエバポレータ欲しいと思ってしまうノスタルジーw
本体・ポンプ・冷却装置・各種ガラス器具・茄子フラヘルツフラ一式そろえようと思ったら
100万くらいかかるもんなぁ・・・w

157:あるケミストさん
07/05/31 22:29:52
質問です。
グルコースとそれ以外の糖(アラビノースやマルトースなど)が、
混在する水溶液があるのですが、
この水溶液に、何らかの試薬や物質を添加して、
グルコースだけに反応させて、
グルコースとは違う物質にしたいと考えています。
しかし、条件がいくつかあるのです。
酵素は使用不可。
添加する試薬や物質は、水溶液の状態であること。
また、添加した後に、熱処理などの工程も不可。
グルコースが何らかの物質に変化した後も、その物質が水溶性であること。

安全で短時間でできる簡単な試薬や物質はないでしょうか?

ガスクロなどに使われる誘導体化も検討したのですが、
なかなかいい方法が見当たりません。

とにかく、グルコースだけが違う物質になればいいのです。
**グルコースとか、非常に似た構造のものでもいいのです。

有機合成とは少し異なるかもしれませんが、
ご教授のほどよろしくお願いします。


158:あるケミストさん
07/06/03 15:39:58
あまり関係ないけど爽健美茶の匂いとチオフェンの匂いが同じに感じる

159:あるケミストさん
07/06/03 18:33:41
ピリジンの匂いとちくわの匂いが似てると思うのは私だけですかそうですか

ピリジンの匂い、実は好きなんだが
100人が100人とも変態扱いする・・・orz

160:あるケミストさん
07/06/03 18:57:04
>>159
明日研究室で嗅いでくるよ

161:あるケミストさん
07/06/03 19:17:45
ピリジンが精液に悪いのは何故?

162:あるケミストさん
07/06/04 11:21:21
>>159
俺は好きではないけど
そこまで嫌に感じはない。
普通のアミン臭のほうが嫌いだな。

163:あるケミストさん
07/06/04 20:40:05
普通のアミン臭がうっすらと漂ってる状況なら、鼻が慣れるが
ピリジン臭は、薄くても無理。

ま、そういう感覚は人それぞれだろうけど

164:あるケミストさん
07/06/04 22:38:34
>>157です。
こちらで質問させて頂いたのですが、
スレ違いだったかもしれないため、
質問スレッド@化学板に書き込むことにしました。
不快な思いをさせてしまった方がいましたら、
申し訳ございませんでした。

165:初心者
07/06/05 03:30:41
加水分解で、有機溶媒がアルカリに変わらないのですが、詳しい方教えていただけませんか?

166:あるケミストさん
07/06/05 10:18:09
グリニャール試薬の生成の反応で、Mgに1−ブロモプロパンを反応させる際
一気にブロモプロパンを加えるとn-ヘキサンが生成するというのですが
それはなぜですか?



167:あるケミストさん
07/06/05 11:30:19
>>159-163

私はまだ、ピリジンの臭いを嗅いだことがないのですが、ピリジンを使ってみたいと
思っています。普通の木造アパートでピリジンを使った実験をしたいのですが、
何か問題ありますか? やっぱり、近隣住人に怪しまれてしまうでしょうか?

それと、なにか臭いを拡散しないようなうまい方法などありますでしょうか?

168:あるケミストさん
07/06/05 15:20:17
DNAの抽出のときに、なぜアルコールを加えるとDNAが沈澱するのですか?
DNAはなぜ水に溶けやすいのですか?
自分で調べたのですが、よくわかりません。だれかお願いします。

169:あるケミストさん
07/06/05 17:11:02
>>165
有機溶媒がアルカリに変わらないというのは・・・?
エステルの加水分解をアルカリでやりたいということですか?
NaOHやKOHはアルコールなどの有機溶媒以外にはとけにくいので
よく水-有機溶媒の混合系で反応させると思います。
もしpHのチェックにpH試験紙を用いている場合、有機溶媒を含む
と誤差が出たり色があまり変わらなかったりしますが、気にしない
でいいのではないでしょうか。ちゃんとアルカリ性になっている
と思います。

>>166
生成するC3H6-MgBrとまだMgと反応していないC3H6-Brが
カップリングするからでは? C3H6-C3H6でn-ヘキサン。

>>167
ドラフトなどの最低限の実験設備のない場所で実験をするのは
危険だと思われます。何かあった時に取り返しのつかないことに
なる可能性がありますよ。

170:あるケミストさん
07/06/05 17:16:49
合成自体の話ではないのですが、合成した物質のHOMO-LUMOのエネルギー順位を
決定する場合、CVによって酸化電位=HOMO、還元電位=LUMOが分かる、という
記述と、CVによって酸化電位=HOMOを決定し、それから励起エネルギーを見積もり
HOMOにプラスしてLUMOを決定するという記述を見かけるのですが、
どちらの方が一般的なのでしょうか?

スレ違いであったら申し訳ありません。

171:あるケミストさん
07/06/05 20:30:14
>>169
そんなに危険なものだったんですね。
検索した限りでは、臭いのひどさばかりが強調されていました。
その臭いのひどさがどれほどのものなのかに興味があります。
もう少し調べてみたいと思います。


172:あるケミストさん
07/06/06 01:31:06
>>168
エタ沈の原理は溶解性の低下だよ。
DNAはエタノールに溶けにくいから析出してくる。
水に溶けるのは,リン酸基が解離してイオンになっているから。

173:初心者
07/06/06 07:01:45
>>169
初心者です。ご回答ありがとうございました。説明不足で申し訳ございませんでした。
pH試験紙が、水層はアルカリを確認できましたが、有機溶媒層が色がハッキリしませんでした。
これは、水層がアルカリでしたらOKという事ですね。悩み解決しました。
ありがとうございました。

174:あるケミストさん
07/06/07 21:13:26
>>171
どんな実験するのか知らないが木造アパートでピリジンを使うと
真顔で言っているような人間に実験する資格はない、ヤメレ!
異臭騒ぎで通報されるのがオチ
それにいろいろな法律に抵触する予感ww

175:あるケミストさん
07/06/07 21:22:12
初心者はスペルミジンやスペルミンの匂いで我慢すべしw

176:あるケミストさん
07/06/07 23:08:56
>>174
俺もそう思ってた。素人がピリジン使うなんて普通無いしな。
ヘロインでも作るのか。

177:あるケミストさん
07/06/09 07:00:50
>>170
後者は、ホモに励起エネルギーを足してルモを出すとの話だが、
その励起エネルギーはどうやって測定するつもりなんだ?もし
サイクリックボルタンメトリってんなら後者の意味は全く無くなる。紫外可視分光法
なら意味があるけど。どっちがいいかは分からないが、今はフラッシュホトリシスを用いた方法
が一般的だ

178:あるケミストさん
07/06/10 00:30:10
DDQって水にそんなに弱い試薬なのでしょうか

179:あるケミストさん
07/06/10 00:41:15
そうでもないような

180:あるケミストさん
07/06/10 01:03:04
水溶媒で反応やる品

181:あるケミストさん
07/06/10 01:09:17
むしろ酸に弱いイメージ

182:あるケミストさん
07/06/10 02:28:43
でも、加水分解したような気がするが…

183:あるケミストさん
07/06/10 08:57:20
ありがとうございます。baseには強いですか?

184:あるケミストさん
07/06/11 21:08:58
>>178
MSDS確認してみろ。水に入れるとHCN出て死ぬぞ。

185:あるケミストさん
07/06/11 21:54:34
分解は遅いみたいだが迂闊にやると死にそうだな

186:170
07/06/12 01:43:45
>>177
私の読んだいくつかの文献では、CVの酸化電位をHOMO、
励起エネルギーは吸収の長波長側の極大吸収波長と蛍光の短波長側の
極大発行波長の中間をとっていました。

何回かこのような決定のしかたをみかけたので、一般的な方法かと
思ったのですが、簡易的なものだったのでしょうか。
フラッシュホトリシスを用いた測定というものがあるのですね。
おそらくうちの大学ではできそうになりませんが、調べてみます。
ありがとうございました。

187:あるケミストさん
07/06/12 18:16:40
すみません、アセチルサリチル酸の合成で無水酢酸がくっつくのがフェノール基だけなのは何故なのでしょう?
どちらも求核体なのに…
確かにフェノール基の方がカルボキシル基より求核性は上ですがそれだけだと理由として弱い気がするので…

188:あるケミストさん
07/06/12 19:01:57
>>187
無水酢酸にカルボニルが求核して混合酸無水物
→ヒロドキシ基が分子内で求核してアセチル化
→さらにもう一回混合酸無水物
→水系で後処理して混合酸無水物を加水分解
って聞いた。

カルボキシル基が反応してても
どうせ水で処理すればとれるんじゃないか。

189:あるケミストさん
07/06/12 22:55:51
>>188
ああ!そういえば沸騰水で加熱した後氷冷時に氷水40ml加えましたが
これの意味は加水分解だったんですね…
意味も分からないままやってました。ありがとうございました!!


立て続けに質問もどうかと思いましたが下にもどなたかご指摘下さい。
粗結晶サリチル酸からサリチル酸を精製する時、加える溶媒が水道水でなく
精製水でなければならない理由については、
『水道水中に含まれる鉄イオンがサリチル酸のフェノール基に配位してしまうから』
で良いんでしょうか?
なんか凄くいい加減っぽいんですが…
というか今時水道管が鉄ってないですよね?


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