【人間の屑】佐々木力を叩こう4《性犯罪者》
at MATH
243:132人目の素数さん
05/02/14 18:35:30
川喜田愛郎, 佐々木力著『医学史と数学史の対話―試練の中の科学と医学―』中公新書, 1992年。
対談形式は基本的に苦手。ただ単に自分の知っている分野の話をしているだけで、読者から見て、
対談の中で両者の知識が融合されて発展していくような議論がなされることはほとんどないから。
かつ、話している内容がこみいってくればくるほど、会話というやりとりでは議論をこなしきれなくなってくるから。
話している本人たちにとっては得るところは多いのかもしれんが。この本も特に最初のほうはそんな感じだし、
全体としても、両者が普段考えていることの再確認がほとんどだったような。真ん中のほうはいい意味でも悪い意味でも良識的。
××史なだけあっていわゆる最良の意味での保守主義的というか。
医学はどうひっくりかえっても倫理学にはならない。医者がたまたま倫理的な問題に直面する機会が多いだけで、本来は普遍的な問題のはず。
脳死や臓器移植などの局所的な問題に限って論じる際にも、結局宗教―キリスト教の話を持ち出してきているのが
(キリスト教でなければいけないかはおくとして、そうせざるをえないと思う)、自然科学の限界というか。かと言って、
なら医学的に臓器移植は弊害が大きいと言うだけでいいのかと言われると困るが。しかし問題の切り分けはして―峻別してほしかった
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