【台湾】NHKスペシャルの偏向報道を許さないOFF 18 at OFFMATRIX
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09/07/09 10:21:24 U4BWPuvC
日本語世代台湾人は今・・・・

39歳女性初監督中野で映画公開

1895年から1945年までの約50年間、日本の植民地だった台湾。その時代に、学校で日本語教育を
受けた人たちの人生をたどるドキュメンタリー映画「台湾人生―かつて日本人だった人たちを訪ねて」が
中野区で初めて一般公開されている。監督は団塊ジュニア世代の39歳の女性。日本からの差別、日本への
親しみ、日本が敗戦で引き揚げた後にやってきた戒厳令の時代―。
5人の「日本語世代」から、波乱の人生が日本語で語られる。

本作が初監督作品となる酒井充子さん(39)(目黒区)は1998年、観光で台湾を訪れた時、バス停で
「日本からですか」と高齢の男性に日本語で話しかけられたのがきっかけで、台湾の歴史を調べ始めた。
日本統治時代のことは知っていたが、実際に「かつて日本人だった人」に会うのは、その時が初めてだった。

男性は「子供のころ、学校ですごくかわいがってくれた日本人の先生がいた。今でもとても会いたい」と語ったが、
酒井さんはすぐにバスに乗ってしまい、話はそれきりに。戦後50年以上が過ぎても先生を思う男性の気持ちに
心を打たれ、「なぜきちんと話を聞かなかったのか」と強く後悔したという。

その後、台湾をテーマにした劇映画を作ろうと考え、2002年から台湾に通い続けて日本語世代への取材を始めた。
最初は台湾の老人と日本の若者が出会う物語を構想していたが、取材を重ねるうちに、「日本語で語ってもらうことに
力がある。貴重な証言を残そう」と、ドキュメンタリー映画に方針を転換した。

作品は、青春期に日本語教育を受けた5人のインタビューを中心に進む。

台湾先住民で初めて立法議員になったパイワン族の男性は、先住民の思いを語る。男性は昨年亡くなったが、
最期の言葉は日本語で、家族は誰も理解できなかったという。子供時代の日本人教師の行方を30年以上捜し、
ついに再会を果たした男性は、恩師の死後も毎年、日本に墓参りしている。同窓会で日本語の校歌を歌う女性は、
日本について「悔しさと懐かしさとは、解けない数学。死ぬまで絶対解けません」と心中を語った。

「日本語教育を受けた世代の、日本への思いのかけらも知らなかった自分への憤りや恥ずかしさが、作品を撮る
原動力になった。ぜひ若い人たちに見てほしい」と酒井さんは話す。

 上映は同区東中野4のポレポレ東中野で、毎日午前10時40分から。入場料1500円。
(2009年7月9日 読売新聞)URLリンク(www.yomiuri.co.jp)


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