コードギアス 反逆のルルーシ ..
697:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/16 22:10:16 Y8gp1fw0
>>695
GJです!まさかのロロ(とその兄弟達)篭絡フラグw
これは面白い。続きが実に楽しみになってまいりました。
次回のご投下を心からお待ちしてます!
698:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/16 22:16:37 5MqHZKrx
>>696
有難うございます。戻る日はいつでしょうかね?鍵はオレン(ry
何でもないです。頑張ります。
>……このあと、全員分名前を考えたんでしょうかね
>まぁ、それは次の投下でわかるんでしょう
・・・え?
>>697
有難うございます。本編準拠するうえで、ロロはある意味鍵のような気がしてて
何とか丸め込めないかと考えた結果こうなりました。
やり過ぎ感がある気がしますが、何とか頑張ります。
699:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/16 22:51:04 sCcRoJ+b
23:00に投下予定です
6スレほどですが、よろしいでしょうか?
700:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/16 22:53:43 FaNrXEG8
支援します
701:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/16 22:56:50 FG5UEY2T
支援しますよ
702:ピザの配達人 ◆l.sZv3iNKk
08/09/16 23:01:09 sCcRoJ+b
毎度ありがとうございます、ピザーライです
今日もSSをお持ちいたしました
今回もRegain Colorsの続きの第14話となります
それでは注意をよく読み、お召し上がりください
注意点
これはギアスルートを通ったライをR2に組み込んだお話です
色々と原作部分をカットする場合があります(基本ライ中心のため)
カップリングは未だに未定となっています(若干C.C.寄り)
703:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/16 23:01:48 FG5UEY2T
おお!待ってました!
全力で支援します
704:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/16 23:02:39 FaNrXEG8
ならば、私は全力で支援を控えます!
705:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/16 23:03:42 gCmGJNsU
多すぎ防ぐためですね、わかります
706:コードギアス REGAIN COLORS ◆l.sZv3iNKk
08/09/16 23:06:37 sCcRoJ+b
第14話「すれ違い」
「星刻さん」
ライは作戦状況を斑鳩から見ながらゼロたちの到着を待った。
星刻によるクーデターを利用し、天子を奪う作戦。
今の自分たちにはこれが上策、割り切るつもりではいたが胸が痛んだ。
今はゼロの代行として斑鳩の指揮を取っている。
とはいえ予定通りにことが進んでいるため別段指示を行うこともなかった。
「藤堂機、千葉機、トラックを確認。着艦態勢に入ります」
(さて、このままうまくことが運ぶかどうか・・・・・)
ライの頭の中には星刻の顔が浮かんでいる。
彼なら、天子を大事に思っていた彼ならここに現れる。そんな予感がしていた。
そして、ナイトオブラウンズの参加も考えられる。
「扇さん、ここは任せます」
「あ、あぁ、でもどこに?」
「格納庫に、暁を用意してきます」
「だが、戦闘は早くでも1時間はないとゼロは言っていたが・・・・・」
そんな扇の言葉を無視してライはラクシャータに話しかける。
「暁のほうは?」
「大丈夫よ〜、輻射波動砲弾までとはいかないけど輻射波動なら出力は同じくらい出るわよ〜」
「分かりました」
そう言うとライはブリッジから出ていった。
707:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/16 23:07:12 FG5UEY2T
支援
708:コードギアス REGAIN COLORS ◆l.sZv3iNKk
08/09/16 23:09:00 sCcRoJ+b
そして、やはりライの予想は的中した。
「やっぱり来たんですね、星刻さん」
ライは先に飛翔滑走翼を付けおいた暁に乗り込むとすぐに機体を起動させる。
蒼い暁と紅蓮が神虎へと向かっていく。
「っ!?カレン、君は補給がまだだ!僕が彼を抑えるから!」
『大丈夫!ライこそ新しく乗った機体でいきなり本番は辛いでしょ!』
「しかし!」
『いいから行くわよ!』
いつもと違うカレンにライは戸惑いながらも飛び出していく。
暁と紅蓮の廻転刃刀と呂号乙型特斬刀を受け止める神虎。
『紅月カレンと・・・・ライか!だが、この神虎ならば!』
神虎のスラッシュハーケンを暁は巧みに避けていく。
しかし、神虎もカレンの攻撃に当たることはなかった。
「よっしゃー!カレン!ライ!やっちまえー!」
そう言う玉城だが、藤堂は厳しい視線で戦っている2人を見ていた。
斬月の飛翔滑走翼が外されているため自分は援護に迎えない。
しかし、ライとカレンの2人なら任せられると思っていたが・・・・・・。
「どうしたというんだ」
上空で戦っている2人を見て藤堂はそう呟いていた。
709:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/16 23:10:08 FG5UEY2T
支援
710:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/16 23:10:34 gCmGJNsU
支援
711:コードギアス REGAIN COLORS ◆l.sZv3iNKk
08/09/16 23:11:13 sCcRoJ+b
連携がうまくいっていなかった。あれほど連携の良かった2人の動きが見えない。
ライもカレンもいつのもの動きとは程遠い。
「まずいな」
連携がうまくいかなければお互いの動きを妨げるものでしかなかった。
そして、それを星刻が見過ごすはずもなかった。
いつもの動きが出来ないことに耐えかねたカレンが神虎へと向かっていく。
そして、神虎を捉えた、その時だった。
紅蓮のエナジーフィラーが尽きてしまい、動きが止まってしまう。
「カレン!」
ライは神虎に向かおうとするが神虎は刃をスラッシュハーケンで捕らえられた紅蓮へと向ける。
朝比奈と千葉と共にカレンの救出をしようとするが、そんな3人を砲撃の雨が襲った。
「くそっ、時間を食いすぎたのか」
神虎を援護する砲撃をライは巧みに避け、神虎を追いかける。
「カレン!うわっ!?」
ライの暁へと砲撃が集中し、ライはシールドで防御するが吹き飛ばされる。
『ライ!』
「くそっ!カレン、助けるから!絶対に!」
『その通りだ!諦めるな、カレン!』
ライとルルーシュはカレンへと語りかけた。絶対に助けると・・・・・・。
712:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/16 23:11:44 FG5UEY2T
支援
713:コードギアス REGAIN COLORS ◆l.sZv3iNKk
08/09/16 23:15:30 sCcRoJ+b
その後、星刻の戦略により黒の騎士団は撤退を余儀なくされてしまった。
天帝八十八陵に入り、篭城戦の形となった。
しかし、中華連邦はナイトオブラウンズに協力を仰ぎ、戦力差が大きなものへとなっていく。
インドからの援軍も見込めない状況だ。
このままでは全滅も時間の問題となってしまう。
『大宦官はここで私たちだけでなく星刻までここで抹殺する気だな』
「くそっ、こんなこと・・・・」
ライは操縦桿を握りながら正面の竜胆を睨みつける。
『大丈夫だ、ライ。ディートハルト、仕掛けの準備を』
『ここでですか?』
『全て揃った最高のステージじゃないか』
(この状況を打開する策・・・・・か。ディートハルトを使うとなると情報による策か)
ライはこの状況を打開するルルーシュの策を考える。
このまま戦えば戦力差では不利な状況だ。インドの援軍は望めない、ならばどこから?
セロは大宦官に通信を送り、大宦官との会話を始めた。
いつものゼロらしからぬ会話がそこにはあった。
そこでライはルルーシュが何をしようとしているのか理解した。
(なるほどだからディートハルトか・・・・・やっぱり君は凄いよ、ルルーシュ)
それならば自分がするべきことは・・・・・・・。
「守り抜くことだけだ」
714:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/16 23:17:22 FG5UEY2T
支援
715:コードギアス REGAIN COLORS ◆l.sZv3iNKk
08/09/16 23:20:18 sCcRoJ+b
「はぁっ!」
ライは暁を駆り、爆撃機を次々と落としていく。
このまま天子ごと天帝八十八陵を潰す気なのだ。どこまでも腐った連中だ。
『ライ!こちらの航空戦力は私たちが抑える、君はラウンズの相手を!』
「了解です!」
ライはそう言うと星刻とトリスタンの元へと向かう。
「星刻さん!避けて!」
『っ!』
星刻は素早く神虎を滑らせると上空からライの乗る暁がトリスタンへと斬り掛かっていた。
『ライか!』
「今は僕たちが戦う理由はないはずです、相手すべきは・・・・・」
そう言ってライはトリスタンへと連続で斬り掛かる。
その動きを見ながらジノは嬉しそうに口の端を持ち上げる。
『お前、あの時のパイロットか・・・・・面白い』
「あの時の借り・・・・・返させてもらう!」
暁とトリスタンの戦いを見ながら星刻をライへと話しかけていた。
『何故助ける、ライ!』
「誰かを助けたい、守りたいという気持ちを僕は良く知っています!
それに今の僕たちの最大の敵は大宦官のはず、違いますか?」
ライの言葉に星刻はフッと笑うと操縦桿を握り直した。
716:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/16 23:22:12 FaNrXEG8
支援
717:コードギアス REGAIN COLORS ◆l.sZv3iNKk
08/09/16 23:22:18 sCcRoJ+b
『甘い考えだな、大宦官を倒れれば私はまたお前の敵となるぞ』
「大丈夫、そんなことにはなりませんよ」
そうやって答えるライの言葉に星刻は信じても良いような気がした。
『良いだろう。だが、私が黒の騎士団で味方と判断するのはお前だけだ』
「ありがとうございます」
『ならば味方としてお前に頼みたいことがある』
星刻の視線の先には洪古たちのガン・ルゥがモルドレットの攻撃で破壊されていた。
ガン・ルゥではあの機体にはダメージを与えられないようだ。
『私の仲間を助けてやってくれ、私はまだ大丈夫だ』
「・・・・・・分かりました」
ライはそう言うと攻撃を続けるモルドレットへと向かっていく。
「ナイトオブスリーの次はナイトオブシックスか・・・・面白い」
自然とライは戦闘に高揚しているのか口の端を持ち上げていた。
718:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/16 23:23:27 FG5UEY2T
誤字かな?
星刻をライへと話しかけていた→星刻はライへと話しかけていた
支援
719:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/16 23:29:38 FG5UEY2T
規制か?
720:ピザの配達人 ◆l.sZv3iNKk
08/09/16 23:31:28 sCcRoJ+b
以上です、いかがでしたでしょうか?
何だかちょっと駆け足になってしまったような気がします
もう少しカットは控えるべきかなと反省したり・・・・・・。
それに少しミスをしたところが・・・・。
>>713のセロは大宦官に通信を送り、大宦官との会話を始めた。
セロじゃなくてゼロです、申し訳ありません
>>715の暁とトリスタンの戦いを見ながら星刻をライへと話しかけていた。
を暁とトリスタンの戦いを見ながら星刻はライへと話しかけていた。
です、重ね重ね申し訳ありません
この頃、REGAIN COLORSばかりになっているような気がします
自分の短編やNAMELESS KNIGHTの続きは需要あるのだろうか?と疑問に思ったのですが、どうでしょうか?
それでは、また次の配達で!
721:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/16 23:34:38 FG5UEY2T
ピザの配達人卿GJです!
ライを本編に組み込んだ話だというのに違和感ゼロなのは何故だ?
・・・それは、文才があるからだ!
いやぁ、まったくもって素晴らしい文才ですねぇ。
あまりに続きが楽しみなため何回もリロードしてしまいましたよw
卿の次回の投下を全力でお待ちしております!
722:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/16 23:39:34 GYQpbOv3
GJ!
ええええええええ!?ここで終わり?気になる〜
リゲカラ(略してスマソ)のカプは希望できるなら私的にライC行ってくれればいいかも。
他のSS長編ではライカレが多いので、たまには他のヒロインにスポット当てた作品も見てみたいです(これは言っては失礼だったでしょうか?)
あと、これも我侭要望かも知れませんけど、配達人卿はもうちょっと話を長くしたほうがいいと思いました。
十二レスくらいに長くしても支援があるのでさるに当たることは無いと思いますよ。
お仕事忙しいのであれば…仕方がありませんが…
723:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/16 23:42:15 FaNrXEG8
ピザの配達人卿、GJでした! 今回も美味しくいただきました!
ひたすらGJを贈りたい
違和感がないのが素晴らしい
しかし、カレンはどうなるのか
原作どおりかはたまた……
貴公の次の配達を全力を挙げてお待ちしております!
724:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/17 11:46:21 6E5DXiHN
ピザの配達人卿、GJでした!
725:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/17 15:09:26 U69ISgnD
ピザさんぐっじょぶ〜
本編じゃしんくー敵だもんな〜。どうにかならんもんかな〜
この後の展開に期待して、お待ちしておりますよ〜
726:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/17 18:55:43 lnCXpel9
19時に投下したいんですが、大丈夫ですか?
5レスなんですが支援は、必要ですか?
必要なら頼みたいです。
727:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/17 18:56:45 b/KdqYF9
一応支援するっす
728:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/17 18:59:11 b/KdqYF9
すまん急用が出来てしまった。支援の増援を要請します。
729:黒猫にゃー子
08/09/17 19:00:13 lnCXpel9
支援ありがとうございます。
この前の続きです。
タイトル:コードギアス 反乱のライ です
730:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/17 19:00:25 JX9Nnxcx
支援するッス
731:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/17 19:01:30 b/KdqYF9
支援
だ、誰か!頼む!
732:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/17 19:02:33 lnCXpel9
第一話 狂戦士 誕生 の 日
「おい!起きろ!実験を始めるぞ!」
そう言って、軍服を着た男が、僕の身体を強く揺さぶった。
それにイラッとした僕は、躊躇なく、あの力を使った。
「僕に触れるな!」
その声を聞いた男は…
「ああ。わかった。…さっさと行くぞ」
ベッドから立ち上がり、素足のまま、実験室へ向かった。
そこには、白衣を着た人達と、その中央にバトレーがいた。バトレーは、僕にナイトメアの操縦や、色々な知識、情報を刷り込んだ男だ。
「おお、来たか。じゃあ、早速始めるぞ。今日は、これの最終調整だ。さぁ、乗るんだ。CODE-L」
…CODE-L。それが、ここでの僕の名前だ。
僕は、言われた通り、ジークフリートという機体に乗り込み、いくつものテストをこなした。
そうして、実験は終わり、部屋に戻された。
733:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/17 19:03:22 JX9Nnxcx
支援
734:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/17 19:04:30 lnCXpel9
あれから約一年たった。あのあと、助かった僕は、半年も寝ていたらしい。
というか、よく生きていられた。
それから、さらに半年。ここでずっと、実験をしていた。
これからどうなるんだ?僕は…。いろいろ考えているうちに、また深い眠りについた。
「おい!起きろ!最後のテストだ」
またか。…ん?最後?
「早くしろ」
「わかってる!」
男についていくと、今日は、いつもの実験室ではなく、外だった。
真っ青な空に、膨大に広がる砂漠。外の風が心地いい。
その先には、二機のジークフリートが待機している。
「今日で最後だ。全力をだしきって、戦うのだぞ」
後ろからバトレーの声が聞こえた。
ジークフリートのコックピットブロックの中。バトレーの映像が映し出される。
「馬鹿な真似はするなよ。不振な動きをみせれば、機体ごと爆破するぞ。わかったな?CODE-L」
「ああ」
そんなことだろうと思った。
735:名無しさん@実況は実況板で
08/09/17 19:04:56 5ek6nUqv
支援
736:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/17 19:05:13 JX9Nnxcx
支援
737:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/17 19:05:24 pHVI/SzF
支援
738:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/17 19:06:12 lnCXpel9
おそらく相手は、ジェレミア・ゴットバルト。僕とは、違う実験室で、テストをしていたらしい。
そして、僕がここから脱走しない理由だ。
彼は、ギアスキャンセラーを持っている。ギアスの力を無効にする装置。そして、完全なる機械に改造された肉体。
まだ、未調整の部位があるらしい。
ジークフリートを起動させる。地面から離れ、空中に浮く。
相手のジークフリートも、戦闘体制に入る。
「よし。じゃあ、始めるぞ。戦闘開始!」
その言葉を発せられると、相手は突撃してきた。
だが、避けるのは容易なことだった。動きを読みさえすれば、当たらない。
すぐに、反撃に移る。大型スラッシュハーケンを、二つ射出する。
が、既になにもない、砂地をえぐる。
「そう簡単には落とさせてくれないか。…なら!」
機体を回転させながら、突進する。彼も同じ動きをしていた。
高速で接近するジークフリート。
739:名無しさん@実況は実況板で
08/09/17 19:06:42 5ek6nUqv
支援
740:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/17 19:08:05 mu7yUVmc
支援
741:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/17 19:09:28 lnCXpel9
高速で接近するジークフリート。
動きを止め、すべてのハーケンを打ち込んだ。
すこし、かすっただけだ。だが、当てる気はなかった!
ハーケンの紐の部分が絡まっていく、最大出力で相手の回転と、逆方向に回転する。
すると相手の回転は止まり、今度は、僕のジークフリートを中心に、回り始めた。
「うおぉ!!」
そのまま、地面に叩きつけた
ほぼ無傷のように、見えるが、まったく動かない。
たぶん、ブレイズルミナスと電磁装甲のおかげだろう。ただ、機体に伝わる衝撃は防げない。
機体の故障か何かか。
ーー戦闘終了の合図。
機体から降りると、大きな喜びの声が聞こえる。
「すごいぞ!これなら、皇帝陛下もお喜びになるはずだ!」
「ええ。やりましたね!バトレー将軍!」
「うむ。早速、本国へ送る準備にかかれ!」
バトレーの、その言葉で研究員は、ばたばたと慌て始めた。
742:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/17 19:09:46 JX9Nnxcx
支援
743:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/17 19:11:04 lnCXpel9
休む暇もなく、拘束着を着せられ、口を塞がれ、狭いケースのような物に、閉じ込められた。
何かに積み込まれている。
揺れが止まった。すぐに、運び出されているようだ。
そして、ケースが開く。
何時間も暗闇の中にいたせいか、光の眩しさで、瞼が上がらない。
やっと慣れてきたようで、周りを見渡すと、大きな建物の中だった。
正面に誰かが立っている。霞んだ目を、細めた。
……なッ!皇帝!?どうして皇帝が目の前に!?
皇帝は、僕をまじまじと見つめながら、口を開いた。
「ほう。こやつが、兄さんの言っていた、古より目覚めし王か」
バトレーが前に出る。
「皇帝陛下。すべての調整は終えています。いかがなさいますか?」
「こやつは、おいてゆけ。バトレーよ、お前は兄さんの所へ戻るのだ」
「はッ!イエス・ユア・マジャスティ!」
…本当に僕は、どうなってしまうんだ!?
744:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/17 19:11:42 mu7yUVmc
支援!
745:黒猫にゃー子
08/09/17 19:13:50 lnCXpel9
投下おしまいです。
ダブった所がありました。
すみません。
他にもなにかあったらおしえてください。
746:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/17 19:14:47 U69ISgnD
sienn
747:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/17 19:19:35 U69ISgnD
にゃー子さんおつかれさまでした〜
一つの文章の中の情報量が薄いかな? と思うところがありました
もちろん多すぎてもよくないのでしょうけど、少し淡々としているかな、と
わたしも人のことを言えるような文章ではないので、良い文章が書けるようにがんばりましょうね〜
748:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/17 19:19:54 lnCXpel9
すみません。
サブタイトル間違ってました……
第一話 狂戦士 誕生 の 日 前編
でした。
ホントにすみません…
749:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/17 19:22:00 mu7yUVmc
黒猫にゃー子卿、GJでした!
実験体となったライ、この後の展開に大いに期待しております!
ここにいたる前の展開も後々詳しく出てくると期待しておりますよ
貴方の次の投下を全力を挙げてお待ちしております!
750:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/17 19:27:17 lnCXpel9
ありがとうございます。
次からはちょっと書き方を変えたいと思います。
751:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/17 19:33:55 1pKFEKZM
40分くらいから7レス程度で投下します。
お暇でしたら、ちょっとだけ支援をお願いいたします。
752:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/17 19:39:12 JX9Nnxcx
支援します
753:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/17 19:40:33 U69ISgnD
支援しましょ
754:マト ◆Dmf7s6g6us
08/09/17 19:41:15 1pKFEKZM
支援ありがとうございます。
古い話で恐縮ですが、4スレ目の「円卓の騎士」の続きです。
・BRからR21話までの空白の一年の間の話になります。
・特派ルートで特区の惨劇を回避できなかった場合となります。
・本編に描かれてないのをいいことにオリジナル展開です。
・一話分の分量が短いため、三話分一気に投下します。
・投下終了宣言まで、これを含めずに8レスとなります。
755:桜の庭 1/2
08/09/17 19:42:21 1pKFEKZM
「桜の庭」
ナナリーと二人、ライが車椅子を押しながら散歩をしたことがある。いつもはルルーシュか咲世子が
傍にいたが、彼らのどちらも外出中で一人ぽつんと寂しそうにしていたナナリーにライは思わず声を
かけていた。
ナナリーを見ていると、ライの心の中には不思議な温かさが灯った。どこか懐かしいような、
それでいて寂しい感情が溢れる。
目が見えなくてもナナリーはこの学園のことをよく知っていた。涼しい木陰、小鳥が巣をかけている木、
猫の集会所。
最初は兄であるルルーシュと一緒にしか外に出られなかったナナリーも少しずつ安全な道や場所を覚え
て、今や学園内ならば自由に行動できるのだと言う。彼女に配慮するようにアッシュフォード側も設備を
整えていた。至る所につけられた緩やかなスロープや広く取った道幅は車椅子でも不自由なく移動できる。
756:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/17 19:42:53 U69ISgnD
ま っ て ま し た 〜
757:桜の庭 2/2
08/09/17 19:43:10 1pKFEKZM
ナナリーは裏庭の木の一本に手を耳を当ててその存在を確かめるようにしていた。
「これはサクラだね。何か聞こえる?」
「はい。木の中を通る水の音がします。ライさんも聞いてみますか?」
ナナリーと同じようにライも木の幹に耳を当てた。ごぅっと微かな音がする。動くことも啼くことも
しない木々が確かに生きている音だ。
「春になると、ここも満開になるんです。一面、薄いピンク色になって、とても綺麗なんだそうです」
ナナリーはそっと幹を撫でていた。ライは桜の樹を見上げた。今は葉を落として枝だけになった木に
花が咲く様子は知識として知っていても、なかなか想像できない。少なくとも彼の記憶の中にはなかった。
「見てみたいな」
「では、来年は一緒にお花見をしましょう。お兄様や生徒会のみなさんも一緒に!
きっと、とても素敵です」
ぽつりと漏らしたライの呟きにナナリーはぱっと笑顔を咲かせて答えた。
「約束?」
「はい! 約束です」
後ほど記憶を取り戻したライはナナリーに対する感情がどこから来たものが知った。自分の愚かな過ち
で失くしてしまった大切な妹の影を彼女に重ねていたのだ。
だから、今度こそ守りたいと思った。ナナリーを、この学園のみんなを、この場所をすべて。
「スザク、返答次第では僕は―」
スザクはゆっくりと振り返ったが、その表情は灯りの影になってよく見えない。
758:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/17 19:43:48 U69ISgnD
しえん
759:透明な檻 1/3
08/09/17 19:44:18 1pKFEKZM
「透明な檻」
―ふうん、きみは面白いね。でも今はちょっと邪魔かな。ね、シャルル?
「なんだ、辛気臭い顔をして。腹でも痛いのか? 今日は私の奢りだ。気にせずに飲め!」
「ノネットさん、だから僕は未成年ですって、何回言えば……」
陽気なノネットとは対照的にライは小声でぼそぼそと反論した。先ほどから周囲の視線を痛いほど
感じている。
それはそうだろうとも思う。ナイトオブナイン―本人は地味で目立たないなどと言うが―皇帝直属
のラウンズと訳の分からない若造が一緒に飲んでいるのだ。高級士官御用達のバーらしく、さすがに不躾
にじろじろ見る輩は居ないが、さりげなくこちらを伺う様子が分かる。
(それにこの色、やっぱり目立つな)
ジノ・ヴァインベルグとの模擬戦の後、私服に着替える間もなくノネットに拉致されたため、ライは
旧特派の制服のままだった。通常のブリタニア軍の制服は青を基調にしているが、特派はカーキだ。
キャメロットと名称を変えた後でも何故かそのまま引き継がれた。ナイトメアに予算を注ぎ込む余り、
備品などが後回しになりがちなのは変わらないらしい。
「本当の年齢はよく分からないとロイド伯爵に聞いたぞ?」
ノネットがマティーニのオリーブを齧りながら指摘すると、ライは黙って目の前のグラスに手を付けた。
彼の過去の記憶は未だに戻らない。しかし、自分の居場所を見つけた今はそれでもいいと思い始めていた。
曖昧な過去は時折、不明瞭な夢となってライを苦しめたが、その回数も本国に来てからは減っている。
いや、本国に来てからあの夢は見ない。
過去に囚われずに現状を見ることできるようになったことを喜ぶべきことなのかもしれないが、ライは
どこかそのことに引っかかりを覚えていた。
760:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/17 19:44:49 U69ISgnD
しえーんー
761:透明な檻 2/3
08/09/17 19:45:36 1pKFEKZM
ふと気付くとノネットがライを覗き込んでいた。
「すみません、ぼうっとして」
謝るライにノネットは静かに首を振り、そっと彼の頭を撫でた。
「お前も枢木も自分の中に仕舞い込んでしまうからな。性分だから仕方ないのかも知れないが、本当は
少し……。いや、なんでもない。気にしないでくれ」
言葉を濁して笑って見せたノネットの横顔は、ライには少しだけ寂しそうに見えた。
ゼロの起こした行動の余波がこの人にも影響を与えたのかもしれない。第二皇女コーネリアはエリア
11総督の地位を返上した後、行方知れずになっている。妹姫の仇を討つためだと実しやかに噂されて
いるが、そのことについてノネットは何も言わない。
「私はしばらく留守にするが、その間はよろしく頼むぞ」
ノネットはカードで支払いを終えるとそう言って、店の外で待っていたライの肩を叩いた。明後日から
再び戦地なのだと言う。ラウンズは本当に忙しい身だ。そんな中、自分のために時間を割いてくれたのに
上の空だったことをライは申し訳なく感じた。
「はい」
「うん。いい返事だ」
ノネットは鷹揚に頷き、軽くライを抱き寄せた。この人の前ではまったく子供扱いだ。ライは少し悔し
く思ったが、大人しくされるがままになった。
「だが、くれぐれも無茶はするなよ」
「貴女こそ」
小さく囁かれた言葉に同じように返す。
762:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/17 19:45:58 U69ISgnD
しえn
763:透明な檻 3/3
08/09/17 19:46:31 1pKFEKZM
キャメロットの研究開発室からほど近くに用意された自室に帰ったライは、うまく眠れずに寝返りを繰
り返していた。慣れないアルコールのせいだろうか。冷えたミネラルウォーターを冷蔵庫から取り出し、
一口飲むとかえって目が冴えてしまった。
こうなってはベッドに潜っても朝まで同じだろう。かと言ってロイドに渡された資料を読む気にもなれ
ず、エリア11から持ってきていた読みかけのペーパーバックを開いた。ブラックリベリオン前に発売
された本でルルーシュから借りたままになっているものだ。栞代わりにその辺の葉書やメモを挟む込む癖
があるライは時々、妙なものに出くわして驚くことがある。
その本から落ちたのは薄紅色の花だった。
「折り紙?」
エリア11式のペーパークラフトの花だった。見覚えのないはずの桜。見なくなった夢。
不意にライは自分が何か大切なものを失ってしまったことを悟った。
764:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/17 19:46:53 U69ISgnD
しえん継続中
765:独裁者の城 1/2
08/09/17 19:47:40 1pKFEKZM
「独裁者の城」
「休職、ですか?」
軍本部に呼び出されていたロイドが不機嫌そうに伝えたのはライに対する短い辞令だった。
「そんな……! どうして、突然」
セシルの疑問ももっともだ。次世代ナイトメアフレームの開発は急ピッチで進められている。
キャメロットの抱える枢木専用機の新武装に加え、そのランスロットをモデルにした量産型の調整には
プログラムシミュレーションによる期待値だけでなく、実動データが必要になる。枢木スザクが簡単に
動かせない立場となった今、テストパイロットの存在は貴重だった。
「だって、先週のメディカルチェックにも何も問題なかったはずじゃないですか! それを急に」
セシルに目を向けられてライは頷いた。定期健診では異常はなかった。
「はいはぁ〜い。そう言う訳で、君は今日はもう帰っていいよ。アッシュフォード家に話はつけておいた
から、エリア11に戻るってことで。僕たちも今日はもう、おーしーまーいー!」
ロイドはセシルの言葉が聞こえなかったように手を叩くと、大袈裟に業務の終了を宣言した。
「ロ・イ・ド・さ・ん?」
ライを追い出し、怒れるセシルの言をロイドはいつもの軽薄な笑みで受け流した。次いで、彼は眼鏡の
ブリッジを押し上げて向き直ると、優秀な秘書官を手招きしてマシンルームへと向かった。
空調の効いたマシン室は他の部屋よりもひんやりとしている。セシルは肌寒く感じるほどの気温に腕を
擦りながら示されたデスクチェアに腰かけた。ロイドは途中の自動販売機で買ったコーヒーを二つ、
デスクの上に乗せる。
766:独裁者の城 2/2
08/09/17 19:48:31 1pKFEKZM
「何があったんですか?」
「僕だって知らないよぉ〜。上の言うことなんか無視したいところだけど、強制除隊なんかチラつかされ
たらねぇ」
なんだかIDのことまで探りも入れられちゃたし。付け加えられた一言にセシルは血の気が引いた。
ライのIDは半ば違法のやり方で作られたものである。アスプルンド家と第二皇子の名を出せば追及される
ことはないはずだが、あえてそこを突いてくるとは。
「一体、誰がそんなことを……」
「さあねぇ〜? まあ、そんなことはどうでもいいんだけど、僕から大事なデヴァイサーを二人も
奪うってのは、許せないんだよねぇ」
ロイドは冗談めかして、ずずっと紙コップのコーヒーを啜った。セシルもつられたように一口飲み
こんだ。安っぽい香りが広がる。
「僕も手ぶらで帰るのは癪だったし、貰うもんは貰ってきたけどね。んふふふ」
一転して不気味な含み笑いを漏らしたロイドは紙コップを空にしてくしゃっと潰した。
「さてと、セシル君」
「はい、なんでしょうか」
珍しいロイドの真面目な声色にセシルは思わず背筋を伸ばした。
「偶には正攻法ってのも必要だよねぇ? しばらく書類仕事が続くけどよろしくね」
「Yes, My Lord」
滅多に使用しない返答でセシルは晴れやかに敬礼した。
767:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/17 19:49:48 U69ISgnD
しえんーー
768:マト ◆Dmf7s6g6us
08/09/17 19:50:38 1pKFEKZM
以上で今回の投下は終了です。
人の少ない時間帯に支援ありがとうございました。
感想などありましたら、どうぞよろしくお願いいたします。
駄目なら駄目とはっきり言って欲しいでござるよ……。
769:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/17 19:54:29 U69ISgnD
マトさんおつかれさまでした〜
いえね、後発の書き手としては目標のお一人なんですよ。ホントに
わたしはやたら長い文章になってしまうので、コンパクトにまとめられるとこなんか、習いたいくらいです
さて、わたしも投下準備に入りますね。15分たってからの20:10よりでいきま〜す
770:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/17 20:02:59 1pKFEKZM
支援します
771:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/17 20:06:00 mu7yUVmc
>>768
マト卿、GJでした!
ライはナナリーに対する記憶を書き換えられたんでしょうか
まぁ、後で明らかになるんでしょうが
なんかラストのロイドさんがカッコいいですねぇ
貴方が次に投下するのを全力で楽しみにしています!
>>769
支援します
772:BLUEDESTINY ◆i3Yio0CB.Y
08/09/17 20:11:05 U69ISgnD
こんばんは。スランプ気味で書いて書いて書くものの、まるでうまくいかない青い人です
今回“も”思いつき短編です
【本日の前書き】
・あとがき込みで10レスです
・メインはシュナイゼル
・オリジナル…、オリジナル…だよねぇ?
・ライ、哀れ。スザク、もっと哀れ
・あとがき劇場はV.V.欠勤につき、マリアンヌ様ご登場
773:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/17 20:11:23 mu7yUVmc
支援
774:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/17 20:11:29 1pKFEKZM
支援
775:1/10BLUEDESTINY ◆i3Yio0CB.Y
08/09/17 20:13:05 U69ISgnD
【覚醒 の 白き 戦乙女 〜あるいはデヴァイサーと呼ばれた男たちの慟哭〜】
月は人の心を惑わせる。
昔からよく聞く話だ。
いつか誰かが言っていた。
─月が赤く輝く夜は、この空の下でよからぬことを考えているヤツがいるものだ─
よからぬことなのか、そうでないのかはともかくとして、この赤く輝く月の下で帝国宰相たるシュナイゼル・エル・ブリタニアは、その執務室にて深く思索にふけっていた。
「閣下、一息つかれてはいかがですか?」
副官にして政務補佐官たるカノンの声にシュナイゼルの思考はようやく現世に帰還を果たす。
「おや? もうこんな時間だったのかい」
時計の針はすでに深夜を示している。窓からのぞく月もその身を天高く掲げている。悪い癖だと彼は笑った。
「やはり自分自身面白いと思える仕事には没入してしまうね。時間など忘れてしまうよ」
手渡されたコーヒーの香りを楽しみ、ふーっと息を吐いて彼は語り、喉を潤した。
「確かに興味深い試みだと思いますわ」
シュナイゼルのデスクに広げられた計画書を目で追い、カノンもつぶやく。
「この計画が軌道に乗れば、世界のカタチが変わります。この地上から戦争はなくなる…。いえ・・・」
─戦争という概念そのものが消失する……
ゴクリと喉を鳴らすカノン。
『我ながら陳腐な表現だこと……』
だが、そのような形容以上に的を射た表現が見つからない。ということは、
『わたし自身、陳腐な人間であるということなのでしょうね』
などとも思うカノンだ。
「すでに技研からは実戦投入も可能だと報告があがっていますわ。ただ…」
「ただ?」
カノンに似つかわしくない不明瞭な言葉にシュナイゼルは思わず聞き返した。
「検証作業に従事する部隊、それにパイロット…アスプルンド伯爵風に申し上げれば、デヴァイサーがおりません」
776:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/17 20:13:21 mu7yUVmc
師匠
777:2/10BLUEDESTINY ◆i3Yio0CB.Y
08/09/17 20:15:01 U69ISgnD
さもありなん、とシュナイゼルは一人嘆息した。
「なかなか軍部から賛同は得られないだろうね。そもそも彼らの存在意義を脅かすような計画なのだから」
えぇ、とカノンは頷く。
「すでに陸・海軍の戦略戦術研究所をはじめ、戦技教導部隊に軍務省の技術研究本部まで、ほとんどの関係部署から総スカンをいただいております」
「我ながら人望がないね」
とんでもない! とカノンは言う。
「閣下が後押しされるプロジェクトだからこそ、いまだに潰されずにすんでおりますのよ?」
カノンは陸軍省、海軍省、それらを統括する軍務省に統帥本部の軍官僚がいかに石頭で堅物で、評価に耐えない無能者たちで、そんな者共を相手しなくてはならないシュナイゼルが不幸なのかを勢いよく並べ立てる。
そんなカノンを苦笑しながらなだめるシュナイゼルだが、
「でも、当てはあるんだろう?」
そう、いたずらっ子のような視線をカノンに向けるのだ。
「もちろんですわ」
連ねる悪口雑言をおさめ、カノンは自身満々に答えた。
「閣下もご存知の人材を用意しておりますわ。運用には何の問題もないかと」
一冊の資料をデスクに置くカノン。その資料に記載された人物の顔、名前。それはシュナイゼルが見知った名前と顔。
彼が予想した通りの人物だった。
「やはり彼に行き着いたんだね」
「やはり彼に行き着きましたわ」
二人の視線を受ける人物の写真。
くすんだ銀髪の青年がカメラの向こう側に緊張した面持ちを向けていた。
「では、彼に託すとしよう。新しい世界の誕生を、ね」
「戦いのない平和な世界を、ですね」
カノンはその言葉の中にそっと『シュナイゼル閣下の管理・運営する』と付け加え、言った。
二人がプロジェクトを託す人物。彼の名を「ライ」と言う。
彼は今、北アフリカの地にあった…。
778:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/17 20:15:14 1pKFEKZM
支援
779:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/17 20:16:45 bcCJ43ld
支援
780:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/17 20:16:54 mu7yUVmc
支援
781:3/10BLUEDESTINY ◆i3Yio0CB.Y
08/09/17 20:17:00 U69ISgnD
・
・
・
一ヵ月後。北アフリカ─エル・アラメイン戦線。
60有余年を数える過去に、この地で大きな戦いがあったという。
砂塵吹きすさぶ荒野はどれほどの血を吸ったのか?
答えるものがいようはずもない。そして、今また大地は戦場と化していた。
「ぜ、前衛部隊の総てが音信途絶! 呼び出しにもまったく応答しません!!」
「全滅…なのか? 我がEU最強の精鋭ナイトメア部隊一個師団が三十分を待たずに全滅だと?!」
─バケモノか……
陸戦艇の指揮座につく将軍はその座席からずり落ちかけていた。
悪夢だ…。正に悪夢。死神に魅入られたとしか思えないこの戦場。
そう、死神だ。ブリタニアの死神が襲いくるのだ!
「どうにかせねばならぬ! 何としてもここで! ここを抜かれればブリタニアに本土への道が開かれるのだぞ!!」
逃げ出したい思いは、ある。正直言って怖い。当たり前だ。誰だって命は惜しい。
だが、逃げる事などできない。彼は軍人であり、彼の後ろには丸裸の祖国が、本土があるのだから。
脳裏によぎるのはブリタニアに降り、その占領政策によって悲惨を極める他国の人々の姿……。断じてならない。祖国を人民をそのような境遇に陥らせる事など!
「右翼にまわったナイトメア部隊を呼び戻せ! なんとしてもヤツを抑えるぞ!」
オペレーターに指示を出しつつ、彼もまた覚悟を決める。
「予備部隊も総て出す。総力を挙げてブリタニアの白い死神を拘束しろ! ヤツをこの地に封じ込めるのだ!」
そう、必ずしも撃墜する必要はなかった。拘束するだけでいいのだ。
戦闘に次ぐ戦闘で死神─ランスロットのエナジーは更なる長時間の戦闘継続には耐えまい。
『ならば…ヤツがエネルギー切れを起こすまでこの戦場に封じ込めるまで……』
それは悲壮な覚悟だった。
兵士たちの…部下の命そのものを弾丸とする、失うことを前提とした作戦。それは彼にとって、
『将帥としては無能の極み…っ!』
食いしばる唇の端から彼の無念が赤い色をなして零れ落ちる。それを彼の参謀たちは、部下たちは見逃さない。
「閣下……!」
782:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/17 20:17:16 1pKFEKZM
支援
783:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/17 20:18:46 bcCJ43ld
支援
784:4/10BLUEDESTINY ◆i3Yio0CB.Y
08/09/17 20:19:01 U69ISgnD
彼らに向かい、将軍は答える。
「諸君、私たちは軍人としては無能・暗愚の極みだ。だが、それでもこの胸に宿る、戦人の意地をブリタニアの死神にみせてやろうではないか」
「閣下!」「司令官殿!」「将軍!」彼の言葉に敬礼を繰り返す男たち。その中に若い青年将校がいた。
「閣下! わたしもお供させてください!」
若い。まだ三十歳そこそこか。彼の名を将軍は記憶の中から探り出した。
確か士官大学校を出たばかりの俊英の呼び声も高い男だ。かつての日本、エリア11に留学の経験もあったという。
「ならん」
有史以来、星の数ほども繰り返されてきた拒絶の言葉を彼もまた口にした。
「なぜですか!」
くいさがる若い士官。だが、彼ははっとした。
『あの、いつも厳しい将軍閣下が笑っていらっしゃる?!』
将軍は彼に語りかけた。
「なぁ、きみ。死ぬのは我ら年寄りだけでいい。我々は君たち若い世代に大きな借金を残していくことになる…」
かつてない柔和な笑みを浮かべ、将軍は若者に託すべき言葉を捜していた。そのように思えた。
「しかし、この戦いによって祖国が、本土が救われるのならば我々の犠牲には意味が残る。軍人としての体面は保たれる」
つまらない面子ではあるがね。そういって彼は笑った。
「そして、それを後世に伝えるのは君たちの役目だ。君たち若者が死んでしまってはどうするのだね?」
「閣下………」
老人は若者に道を委ねるのだ。そうして彼に退艦を促した時!
「来ます! ナイトメア一機! 識別信号はランスロットタイプです、ブリタニアの死神ですっ!!!」
オペレーターの悲鳴にも似た報告が陸戦艇のブリッジに響き渡った。
「もう、肉眼で視認できる距離まで近付かれているぞ! 策敵班は何をしていたかっ!」
再び指揮座に座りなおし、将軍は指示を出し始めた。いざとなればこの陸戦艇を体当たりさせてやるつもりであった。
「君、どうやら生き延び損ねたな」
青年もまた微笑んだ。
「閣下と一緒ならば、寂しくはないでしょう」
いい返事だ! ともう一度笑い─それはとても哀しげな笑顔であったが─将軍は軍人としての責任を果たす顔へと戻った。
785:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/17 20:19:07 mu7yUVmc
支援!
786:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/17 20:20:20 1pKFEKZM
ごめん。席外す。支援
787:5/10BLUEDESTINY ◆i3Yio0CB.Y
08/09/17 20:22:02 U69ISgnD
「全戦力をもってヤツを迎え撃つ! 我らの後ろには剥き出しのEU本土が、祖国がある! 総員、命を惜しむことなかれ!」
おうっ! とブリッジに男たちの声が響く。
そして、彼らの気迫を掻き消すかのように警告音が響いた。
オペレーターがそれを確認する。
「前方に敵機! ランスロットです……って違う? あ、ランスロット・クラブでした……、いや違う、げ……あれ? え? 違うよね? えぇ? なにコレ? うそーん」
オペレーターの素っ頓狂で不明瞭で不正確で不真面目なその報告に将軍は怒った。
「報告は明瞭にせんかっ!」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
返事は返ってこない。
その時、ブリッジ内のスピーカーから音楽が流れてきた・・・。
《《《 だ い す き 、 ハ〜○ィ〜〜〜》》》
そのあまりにも可愛らしい少女の甘々な声に、セカイがその動きを止めた………。
・
・
・
痛車(いたしゃ)というものがある。
それは漫画・アニメやゲームなどに関連するキャラクターやメーカーのロゴをかたどったステッカーを貼り付けたり、塗装を行った車、あるいはそのような改造を指す。
そのネーミングは、ニ次元キャラクターを描いた車で走り回る「痛い車」という自嘲とデザインのアクが強い事で有名なイタリア車を示す「イタ車」(いたしゃ)にかけたものであった。
EUエルアラメイン方面軍の人々の眼前にせまる“ブリタニアの死神”が、正に“ソレ”だった。
白いボディ、青いアクセント、背部のフロートユニット。それは、彼らEUに多大な損害を加えてきたランスロット・コンクエスターの兄弟機、ランスロット・クラブの姿そのものだ。
ただ、それらの意匠をどこか遠い、時空さえ超越した遥か彼方、限界の向こう側、果てしない宇宙の深遠へと追いやるほどのモノがその機体を彩っていた。
それは、実に模範的な<<少女>>であった。
788:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/17 20:22:10 mu7yUVmc
ならば私の全力をもって支援
789:6/10BLUEDESTINY ◆i3Yio0CB.Y
08/09/17 20:26:51 U69ISgnD
模範的な少女─未来を感じさせるスタイリッシュなその身体は成熟と未発達の狭間を感じさせ、手にしたマイクはこの甘い歌声の主であることを彼らに悟らせるのだった。
「あ、あれは…っ!!」
声をあげる青年将校に将軍が振り返る。
「知っておるのか、きみ!」
青年は額の汗を拭うこともせず、「あ、あぁ……」とどこぞの雷電のように答えた。
「あれは、かつての日本─エリア11が生み、育て、世界に誇る一大産業までになった………」
ゴクリ。誰かの喉が鳴った。それだけのことであるのに、ブリッジどころか戦場全域にまで響くかのような大きな音に聞こえた。
「あれこそいわゆる一つの[自在装甲戦“痛”機]、世界に名だたる、THE・MOE!!! 今は亡き日本の、最 高 の 文 化 !!!」
「な、な、なんだってぇぇぇぇぇぇーーーーーーーーっっっ!!!」
「機体の前面から下半身、脚部にいたるまでを覆い尽くすかのように描かれた愛らしい少女の姿、あの抜群のプロポーション、魅惑のショートカット! あれはまさしくアイマス、それも星○美希、それもあの覚醒verだあぁぁぁッッッ!!!」
「ジーザス。なんてこった、奴らは正気じゃない」
「いかれてる。なんて扇情的なイラストなんだ。何かが奥深いところからこみ上がってきそうだ…」
将軍が、参謀たちが口々に動揺を口の端に乗せる。青年も自分自身動揺を隠せないものの、必死の形相で説明を続けた。
「かつて、日本で隆盛を誇ったMOE! それらはまさに最高の存在! 決して日本だけのムーブメントではなかったのです」
ブリタニアで、EUで、中華連邦で…、それらのムーブメントは確かに社会を侵食していた。それはわかる。だが、それがなぜ戦場にあるのだ!
「一説によれば、ブリタニアの日本侵攻はサクラダイトの確保ではなく、MOEムーブメントを手中に収めんがための軍事行動であったとの分析があります。イスラエルのモサドは一時それを証明するに足る証拠を入手したとか…」
まさか……力なくつぶやく参謀に青年は頭を振った。
「そんな話、唐突に言われても認めたくはありませんね。わかります。」
急に冷静さを取り戻した青年。だが、彼らの目は眼前の痛車、もとい痛ランスロットに釘付けのまま、だ。
ギュウインっと音をたて、彼はターンを決めるとビシっとモニター上の痛ランスロットを指差した。ビシっと。
790:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/17 20:27:16 mu7yUVmc
支援
791:7/10BLUEDESTINY ◆i3Yio0CB.Y
08/09/17 20:32:35 U69ISgnD
「あの機体に描かれたアイマス、それは我らヨーロッピアン・ゲーマーにとって、まさしく涙の象徴」
その時、彼が涙を流していたことに始めて気が付いた男たちであった。いそいそとハンカチを渡す将軍。青年はビーーーッと鼻をかんだ。
「曰く、頼むナ○コ、こっちでも販売してくれ! 曰く、時々思うんだよ、俺、日本人だったらなって。曰く、だまされるな!どうせ日本でしか出やしない!」
彼は息継ぎなしで言い切った。
「そうした男たちの羨望と諦観と絶望の涙にまみれた…、アイマスッ! まさか、この地でその姿を目にすることがあろうなんてっ!!」
それも箱○版、それも○井美希のペイント…。
結局、我がドイツでは発売されなかったんですよねー、箱○版。青年は肩を落とし、涙で襟元をびしょびしょにした。
うんうんと参謀たちも口々に不満を上げ始めるのだ。
「つーかさ、何と言ってもギャルゲーは日本製なんだよな」
「スポーツや車ゲーは負けてないよ。むしろこっちに限るけどさ。でもギャルゲーは無理だって。発想力からしてウチらじゃ対抗できねーよなー」
「向こうのゲームやろうとしたら、本体からして日本verのシステムそろえなきゃいけないじゃん? 金がいくらあっても足りねぇての」
どうどう。青年はそれら参謀たちをひとまずなだめすかして落ち着かせる。
「見てください、あの機体」
ランスロット・クラブ・痛は悠然とそこにあった。
その機体に描かれた星井美○は大胆不敵な笑顔で彼らを見下ろしている。
その瞳に見つめられると、彼らはどうにかなってしまうのだ。
「かなわない、な」
将軍がポツリとつぶやいた。
「我らEU最強を誇る機甲部隊が破れるのですか……」
「戦う意志を奪うためのMOE、やる気を失わせる兵器としてのHENTAIか。畜生、ブリタニアの悪魔どもめ!」
「勝てるはずがない………。第一あんなのを相手に真面目に戦争しろとでも?」
あー、わかるわかる。書いてる本人すらどうにかなりそうだもん。
「まして、あれは星○美希・覚醒ver。そう、あれこそ・・・─覚醒 の 白き 歌姫─」
そこは茶髪の歌姫ってするべきじゃん? だってそれって語呂が悪いじゃん? つーか、タイトルの方は戦乙女ってなってるじゃん? 外野でごちゃごちゃ言ってる連中を尻目に将軍は嘆息した。
792:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/17 20:32:56 mu7yUVmc
支援!
793:8/10BLUEDESTINY ◆i3Yio0CB.Y
08/09/17 20:34:00 U69ISgnD
─時代が変わったようだな─
ランスロット・クラブ・痛は銃弾の一発を放つでなく、ただそこにある。
その機体に描かれた少女の姿が、戦域総てをカバーする甘い歌声が彼の戦意を根こそぎ奪っていた。
─この機体こそ、歴史を変える─
MOEが戦場を覆い尽くし、HENTAIが兵士から戦う意志を奪う未来を彼は確かに見た。
「THE・MOE、最高の文化か」
自分が口にした言葉を発した将軍に、青年は振り向いた。
「閣下?」
「君は言ったな。MOEこそが最高の文化だと。至高の存在だと」
至高とまでは言ってねーんだけどなー。と思いつつも、青年は「はい、そうです」と答えた。
「ならば我々の敗北は歴史の必然だったのだろう……」
将軍は静かにそうつぶやいた。
なぜなら・・・、
「最強ごときが最高にかなうわけがないのだからな」
青年は将軍を蹴り飛ばし、座席から突き落とした。
「オチがいきなりクローズネタかよっ!!!」
・
・
・
その日、エジプト北部に位置する地中海に面した港湾都市。アレクサンドリア西方106kmに位置するこの地をかけたブリタニア帝国とEU軍の戦いは終結をみた。
多くの命を吸い取った荒野を舞台とした戦いのあっけない幕切れ。それはブリタニアの新たなる恐ろしさを世界に知らしめることとなり、
「しくしくしくしくしく………」
一人の青年騎士の心に尋常でない傷を残したのであった。
・
・
・
794:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/17 20:34:14 mu7yUVmc
支援
795:9/10BLUEDESTINY ◆i3Yio0CB.Y
08/09/17 20:36:45 U69ISgnD
シュナイゼルは報告書を精読していた。
五度目である。
天才であるところのシュナイゼルは同じ書類を二度三度と精読することはまずない。
その彼が何度も読み直す。それは尋常でない熱意を感じさせるものであった。
彼のおそらくは心からの満足気な笑みにカノンはホっとした面持ちでいた。
「閣下ご考案のMOE・ATTACKは予想以上の効果を示しておりますわ」
エルアラメイン以来、MOE・ATTACK─戦痛機による敵軍の戦意喪失を企図した視覚・聴覚刺激による無血攻撃戦術は驚きの戦果をあげていた。
「戦わずして勝つ。かつてどんな英雄もなしえなかった新戦術の誕生。おめでとうございます、閣下」
ありがとう。そう答え、シュナイゼルは満足気に頷く。
「今回の成果を受けて、この新戦術を主にして運用するチームを立ち上げることになってね」
カノンもそれは初耳だった。
「それはおめでとうございます! よく皇帝陛下がお認めになられましたね?」
「あぁ、陛下にはちょっとした献上品をね。快く認可いただけたよ。ライマーなんとかと言ったかな? それなりに貴重なCDやらグッズやら、色々とね」
それも初耳だった。皇帝陛下がライマーユニ? 寵姫の誰かにでもプレゼントするのだろうか? 皇帝自身がそれを欲するとは想像もしないカノンだった。
「それで、その専任チームとは?」
あぁ、とシュナイゼルは真剣な面持ちに戻る。
「新たにラウンズとなった枢木スザク卿を部隊長として専属スタッフを編成することになったよ。陛下としてもお気に入りの彼に新部隊の司令を任せたいとおっしゃってね」
「ではライ卿は?」
カノンのもっともな質問に、少し沈痛な面持ちで彼は答える。
「わたしとしても彼には継続して参加してもらいたいところだったんだが、彼には外れてもらうことになったんだ」
一人の愚将は二人の名将に勝る。シュナイゼルはそんな名言を引き出して、ライの新戦術運用チーム脱退を説明した。
「残念がるでしょうね、ライ卿」
「本当に残念なことだ、わたしもね」
後日、新戦術運用評価部隊「チームM.O.E」隊長となった枢木スザクはその部隊着任にあたって絶句し、慟哭したという。
それは、もっぱら友人であるライ卿の部隊離脱を嘆いてとのことであるが、歴史はそれが事実かどうかの実証をしてはいない……。
796:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/17 20:36:54 mu7yUVmc
支援!
797:10/10BLUEDESTINY ◆i3Yio0CB.Y
08/09/17 20:38:41 U69ISgnD
【ぎあすあとがき劇場 マリアンヌ様がみてる】
投下終了と同時にわたしの横でマリアンヌ様がつぶやいた。
「ねぇねぇ、あおちゃん」
─なんですかぁ? と聞き返すわたし。
「あおちゃんって箱○ユーザーでしょ」
まってました! とばかりにわたしは頷いた。
─そうなんですよ。ばっりばりの箱○ユーザーなんですっ!
最初はエースコンバット6だけが目当てだったんですけどねーとつぶやくわたしにマリアンヌ様の目がきらめいた。
「じゃあデッドライジングは?」
─持ってますよぅ
「じゃあじゃあライオットアクトは?」
─持ってますともさ!
「じゃあじゃあじゃあ、BFBCとシャドウランとBULLYにオーバーロードッ!!」
─イエス、ユアハイネスッ!!!
わたしたちはガシっと友情の拳をかわした。
─今回のお話って、元はといえば、修理から帰ってきたわたしの箱○で兄が遊んでいたのが思いつきの始まりなんですよ
「というと?」
─兄がわたしの箱○でAC6やってたんですけどね、わたしのゲイツポイント(MSのネット内通貨)で勝手にアイマスの戦痛機ダウンロードして遊んでたんです
「あちゃー。兄ちゃま、やっちゃったのね?」
─やっちゃったんです。悔しいのでそれをネタにしたというわけです
もちろんゲイツポイントは倍返しで返してもらいましたけどー。そういうわたしに「倍返しは基本よねー」とマリアンヌ様は笑った。さすが庶民派はちがう。
ゲーマー二人、話はいつまでたっても尽きない。こうして夜更けまでゲーム談義は続いていくのでした。
─マリマンヌ様、もう夜ですけど、旦那さんは放っておいてもいいんですか?
「いーの、いーの。飯さえ作っておけば死にゃあしないってwww」
さすが庶民派は違ったwww
798:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/17 20:39:15 mu7yUVmc
支援
799:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/17 20:41:59 U69ISgnD
以上でした
すいません。なんか色々とホントにすいません
疲れているんだろうな、わたし
ほとんど一気に書き上げたので、色々矛盾とか誤字があるかもしれませんが、そこはまぁ…
察 し て く だ さ い
ちなみにこの話のあと、ライとスザクは仲が悪くなったとか、ならなかったとか、あじゃうじゃ…
800:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/17 20:45:47 mu7yUVmc
BLUEDESTINY先生、GJが……したいです
という訳でBLUEDESTINY卿、GJでした!
フハハハハハハ……笑いました
痛KMFとは、何処からそんな発想が、と思ったらそんな所からw
ランスロット・クラブ・痛、のネーミングセンスw
読み方はツー、でいいんですよね、たぶん
まぁそんな機体なら戦う気も失せますねw
貴公の次の投下を全力を挙げてお待ちしております!
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