コードギアス 反逆のルルーシ ..
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423:御錬師  ◆u/BSqNBIsk
08/09/14 13:46:19 +5Vb9ZU0
「居候生活61日目
開口一番『お前、居候なんだから、飯ぐらい作ってくれ。』
昨日の夜から何も食べていない様だ。
でも、いつものシェフの人どうしたんだろう?と思いつつ
冷蔵庫に残っていた、キャベツとコーンと自作のドレッシングで作った、
コールスローと、朝取れたての玉子を使った、ゆで玉子。
そして、さっき焼いた焼きたてのライ麦パン。(上記レシピ別紙)を作った。
ノネットさんが誉めてくれた。とても嬉しかった。
明日も他のメニューに挑戦してみよう。」

彼女の顔から自然に笑みがこぼれた。

424:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/14 13:48:19 YucRFjDt
支援

425:御錬師  ◆u/BSqNBIsk
08/09/14 13:48:37 +5Vb9ZU0
「居候生活62日目
ノネットさんに稽古をつけてもらった。
強すぎる。
30戦19敗1引き分け。勝てる気がしない。毎日トレーニングはやっているのに。
ノネットさん曰く、『キレがない。』やはり二ヶ月も休んでいたからだろう。
次は勝てるようにしなきゃ。でもどうすれば…なんとかなるか。」

彼女は続きが気になり一頁めくった。

426:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/14 13:49:10 YucRFjDt
支援

427:御錬師  ◆u/BSqNBIsk
08/09/14 13:49:45 +5Vb9ZU0
「居候生活63日
書庫に行ったら料理関係と紅茶の本があった。
これ読んで、勉強しろと言う事なのか?
取り敢えず一通り目を通しておかなきゃ。
取り敢えず、明日の朝は、旧日本料理でも作ってみよう。
冷蔵庫に豚肉と卵とキャベツがあったし、小麦粉もあるから、お好み焼きでも、作ってみよう。」

美味しかったなお好み焼き。久しぶりだったな。ライが作る旧日本料理。

428:御錬師  ◆u/BSqNBIsk
08/09/14 13:51:03 +5Vb9ZU0
「居候生活64日目
朝起きるとノネットさんからの置き手紙があった。
『執務室にいる。』とだけ書いてある。
政庁の地図も入っていた。軽食(おにぎり)を持って政庁に行った。
二ヶ月ぶりの都会。
何故人は群れるのだろうか?今度調べてみよう。
なんとか政庁に到着。広い。広すぎる。迷子になるかと思った。
執務室に入ると、書類の山に背を向けたノネットさんが、他のラウンズの女性陣
(アーニャ・アールストレイムとモニカ・クルシェフシキー)と三人でお茶していた。
書類を見てと、赤字で『至急』とか『緊急』の書類がチラホラと。
溜め息をついたら、『それ頼む。』酷い。居候だけどさ、普段から勉強しておいてよかった。
その後なんとか終らせてお茶会に。色が強い人ばかりだ。ラウンズは。
早くコイツをなんとかしよう。」

彼女は何も言えなかった。

429:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/14 13:51:39 YucRFjDt
支援

430:御錬師  ◆u/BSqNBIsk
08/09/14 13:52:23 +5Vb9ZU0
「居候生活65日目
朝起きると書類の山と置き手紙。
手紙には『臨時領主代行としてこれを頼む。』とだけ。
内容は、領地に関する物だ。竜巻の被害報告書や納税関連から、予算案の作成。
一通り片付けた。
だけど、机上の政治は民の為にならない。実際に目で見て、肌で感じて、現場に赴く。それを生かして考える。
明日にでも竜巻の被害地に行こう。」

彼女は只々見る事しかできなかった

431:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/14 13:54:09 nUSiVa3j
支援

432:御錬師  ◆u/BSqNBIsk
08/09/14 13:54:25 +5Vb9ZU0

「居候生活66日目
竜巻の被害は想像を絶した。穀物は、殆んど駄目。町は瓦礫の山に。
復興にはかなり時間が、かかる。
瓦礫の除去作業に重機が運ぶには時間がかかる。今直ぐに取り除けば助かる命が有るはず。
どうする?
この場にいるのは、僕と現地住人26人。手作業だと被害地域全て終るのに2,3ヶ月。
ならば最終手段。
ナイトメアフレームを使うしか無いが、生憎、僕のクラブは今ロイドさんが持っている。
僕は近くの基地に行き、事情を話すと、グラスゴーを9機とサザーランド3機を貸してくれた。
然し、無料という訳にもいかなかった。
ナイトメアと現地住民の連携のお陰で無事に被害地域最も危ない地域の瓦礫撤去終了。
取り敢えずメモ書きして置いたから大丈夫だろう。被災現地より」

そんな事があったのか。すまんな。ライ。


433:御錬師  ◆u/BSqNBIsk
08/09/14 13:59:42 +5Vb9ZU0
「居候生活67日目
昨日のナイトメアを貸してくれた基地にいた。
理由は簡単。軍にいた、時の話をしたら、明日、新入騎士に指導をつけて欲しいと。
そのかわりナイトメアを貸す。という約束だった。
流石本国。優秀な生徒ばかり。
その日は久々にナイトメアに乗った。
そこで気が付いたのだが、勘がにぶっている。
これでノネットさんには良い勝負が出来そうだ。
そろそろ戻って考えなきゃ。具体的な救済措置を。」

アリガトウ。そう言って、彼女は部屋を出ていった。

434:御錬師  ◆u/BSqNBIsk
08/09/14 14:03:58 +5Vb9ZU0
次の日の朝、少年は日記がいつもの場所からずれているのを見て、
内容がバレていることを悟った。


435:御錬師  ◆u/BSqNBIsk
08/09/14 14:10:25 +5Vb9ZU0
以上です。支援有り難うございます。
ちなみに今回の作品は、(0022-0850)時の流れに身を任せ〜若き元エースの一日〜
の続編とゆううことで。
あと2,3作でこのシリーズ完結します。
それでは、

436:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/14 15:12:18 nUSiVa3j
>>435
御錬師、GJでした!
日記を盗み見、ライの考え等をより深く知ったノネットさん
シリーズ完結まで頑張ってくださいね
貴公の次の投下を全力でお待ちしております!

437:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/14 17:14:29 9/MVErrX
本編の合間に書けた分だけ感想を

>>340
どのキャラも素晴らしかったです!
ルルーシュの焼いたピザは、ナナリー仕様の厳選素材を使ったそこらのピザ職人顔負けの逸品だと確信できるのに、
それでもCCが選ぶのはピザ○ットのような気がする不思議。
ジャンクフードは魔女をも魅了するのか!それともチーズくんなのか?
それにしても、よきツンデレでした。


>>384
包み紙をポケットにしまうアーニャ可愛い!小説ネタもごちそうさまでした!
荒ぶるゼロのポーズとかwフレンドリー・ファイアも中黒が打ってあるあたり、ネタ?ネタなのか?
キラッ!的な意味で。
J○J○ネタもあるし、やはりネタなのか!
ところで>>358でナイトオブセロという誤字をみつけたのですが、
セロ弾きゴーシュとか音楽で戦う某マンガを思い出し、一人で受けまくりました!

438:銀鰻 ◆yFhURPPFHA
08/09/14 19:16:42 AZxt65ul
初投稿させていただきます。

タイトル:Not A Clockwork
カップリング:なし(メカオレンジ)
ジャンル:シリアス

純血派編に続けて黒の騎士団編へ進み、さらにその先で?という捏造です。
5レスほどありますので、支援いただけますでしょうか。

問題なければ5分後にスタートします。

439:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/14 19:19:45 moRWPeYD
支援します

440:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/14 19:20:33 nUSiVa3j
気になる一文が……支援!

441:銀鰻 ◆yFhURPPFHA
08/09/14 19:23:08 AZxt65ul
Not A Clockwork


地下の実験施設で、僕は彼を見つけた。

端末からデータを抜き取っている時に行き当たった「実験適合生体」の存在。
施設の最深部、数々のセキュリティを抜けた先。
そこは僕がさまざまな処置を受けた場所と、同じようなたたずまいだった。
無機質な部屋。並ぶ機材。薬品。明滅する明かり。拘束具。
だから、彼の身に何があったかは、誰に聞かずとも分かった。
投薬。強化。実験。
苦痛のみに塗り潰された、長い、長い時間。
人として扱われず、記号と数字でのみ語られて。
そして彼の、これは……手術で?
身体の左半分は金属で覆われ、血の通わない鈍い輝きを放っていた。

「ジェレミア卿」

442:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/14 19:23:30 moRWPeYD
支援

443:銀鰻 ◆yFhURPPFHA
08/09/14 19:27:00 AZxt65ul
僕が警備員や研究員たちを殴り倒すのをぼうっと見ていた彼は、近づいていっても何の反応もしなかった。
「ジェレミア卿?」
呼んでも、認識した様子が無い。
「僕です。ライです」
すぐ傍まで行って、やっと僕を横目に見た。
常に真っ直ぐに伸ばしていた背中を力なく丸め、腕をだらりと垂らして。
いつもきちんと整えていた髪が、だらしなく顔に乱れかかって。
へらり、と笑ったような表情には、でも何の感情も無くて。
「ジェレミア卿!」
「なに、でしたか。それ」
声は彼のままなのに、言葉はたどたどしく覚束なく、まるで話すことなど始めから知らなかったようだ。
「あなたのことです。ジェレミア卿」
「わたし」
一瞬、その眼に何かが現れた……と思った瞬間にそれは消え、また視線がさまよいだす。
その時になって、片目が本来の色ではないことに気付いた。
左の瞳は鉱物のような輝きを宿す黄緑色で、夕映え色の右目とは全く無関係に、ぐらぐらと揺れている。義眼、しかも機械のそれ。生身の部分に似せようという気配さえ無く。
「そう、あなたです。どうしたんですか?何故」
「わたし。いらない」
「要らない?」
「おぼえる、ない。いらない」
そう言って、彼は自分の言葉に頷く。
「理解。バトレ、いいます」
バトレー。やはりあの男か。下郎めが。
僕はこの世界で目覚めて始めて、一人の人間に明確な殺意をもった。
人から名前を記憶を奪うなど、許されることではない。
(私にしたのは、ナイトメアとこの世界の知識を捻じ込むことだったな、バトレーよ)
否、記憶のみならず知性まで。ナイトメアを操作するだけ、使役者を見分けるだけのそれを残して。
知性など持たせておけば、逆らうから。逃げられるから。
(そう、かつての私のように)
僕のように。

444:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/14 19:27:20 moRWPeYD
支援

445:銀鰻 ◆yFhURPPFHA
08/09/14 19:32:35 AZxt65ul
「要らなくないですよ、ジェレミア」
敬称をつけると認識しにくいだろうと名前だけ、子供にさとすように、
残った橙色の瞳にゆっくりと語りかける。
「大事なことです」
彼は首をかしげる。
「だいじ」
「そう、あなたの名前だから」
「なまえ。なまえ」
何かを探すように、彼はあちこちへ視線をやって、それから僕を見た。
「なまえ。あなたさまは」
「僕は、ライ」
「ライ」
彼はまた首をかしげた。でも今度は、目を伏せてじっと考えている。
自分の中から何かが話しかけてくるのを待つように。
それから、両手でそうっと何かを包むような仕草をして。
まっすぐに僕を見て、笑った。
「理解、しあわせ」
そうか。今まで、バトレー以外の個人の名など知らされなかったのだ。
たかが他人の名前ひとつが、今の彼にはどんなに貴重なものか。
そう、アッシュフォードで暮し始めた時の僕みたいに。
「ライ」
「はい」
「ライ?」
「はい」

446:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/14 19:33:13 moRWPeYD
支援

447:銀鰻 ◆yFhURPPFHA
08/09/14 19:36:59 AZxt65ul
嬉しそうに繰り返す彼にもっと応えていたかったが、そうも行かない。時間は限られている。
僕はそっと彼の、生身のほうの手をとった。
「行きましょう」
手を引くと、なんの抵抗もなくついてくる。
裸足の足音が、ぺた、カシャ、ぺた、カシャと聞こえるのが耳に痛い。
「どこへ、いくのでしたか」
「帰るんです。僕と一緒に」
「かえる、だめ」
引いていた手が止まる。
「ないです」
「何が無いんですか?」
振り向くと、困り果てた顔があった。道に迷った子供のように覚束なく頼りなく、ひたすらに哀しそうに。
「なにも」
「……帰るところが?」
「だれも」

その時、呼び出し音が耳に響いた。
「ライ、そろそろ時間切れだ」
潜入作戦の終わりを告げる、撤収コール。
「ゼロ、もう少しだけ保たせてくれ」
そう応答した時、背後で気配が凍った。

「ゼロ?」
彼の声に、異質なものが入り込んでいた。
見る間に表情が引き歪む。
苦痛。憎悪。惑乱。怨嗟。悲哀。
全てが綯い交ぜになった、貌。
「ゼロ!」
彼は絶叫した。殺されかけた獣のように、咽喉の限界など考えない咆哮。
「ゼロオオオオオォォォォ!」
うずくまって頭を抱え、怒りと憎しみとのやり場も無く。

448:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/14 19:37:34 moRWPeYD
支援

449:銀鰻 ◆yFhURPPFHA
08/09/14 19:39:10 AZxt65ul
残っている記憶は、これだけだというのか!
こんなものだけ、残したのか。敵の名前、それにこめられた情念。
ただの一言、一つの名前でこんなふうに狂乱する。生きるよすがになどならないのに。
要らない。こんなものひとつ持たされて何になる。
胸の中で迷いが荒れ狂う。
それでもこれは彼のもの、元から持っていたたった一つのものなのだと。
でも。
僕が取り戻す。でなければ、新しく与える。
必ず。
僕がそうだったように。
だから。

「ライが命じる!」
ゼロを、忘れて。

そして僕は、彼を連れ帰った。

黒の騎士団。
特区日本成立後も、監視機関としてその存在を保つと宣言した、レジスタンス組織。
そしてそのリーダー、ゼロ。
あの日、C.Cに救われた僕が補佐役を務める彼のところへ。
真の名をルルーシュ・ヴィ・ブリタニアという、友人のもとへ。

450:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/14 19:40:10 moRWPeYD
支援

451:銀鰻 ◆yFhURPPFHA
08/09/14 19:41:50 AZxt65ul
「これが……オレンジだと?」
ゼロ、いやルルーシュの第一声はそれだった。
「その名で呼ぶな!」
僕は怒鳴った。かつてはジェレミア卿本人がそう叫んでいたのに。そう思うとさらに悔しくて情けなかった。
「どうした、ライ。何を怒っている」
「君にそんなことを言われたくないよ。彼をこんなにしたのは、元を辿れば君じゃないか。
思いつきで、ありもしない疑惑を背負わせて、追い詰めて」

僕といる時はいつもいつも、どこまで本気か分からない、困った人だったけれど。
コーネリア皇女の親衛隊を見つめていた、属するところの無い寂しさを抱えた姿を、僕は忘れられない。

「いい人だったのに。ずっと前に死んでしまった皇妃様のことを、今も悲しんでいて。
守れなかったって、自分のせいみたいに悔やんでいて。こんなふうにされていい人じゃないんだ!
少なくとも、君に嘲笑されるいわれは無い!」

ルルーシュは、呆然と立ち尽くしていた。
紫の瞳がいつもの怜悧な輝きを失って、僕の背後の人影をとらえようと揺れている。

悪かった。
知らなかったんだ。
ごめん。

唇がかすかに動いて、そんな言葉を音もなく綴った。

「遅いよ!今さら!」
「ライ、お前……泣いているのか」
言われて気付いた。僕は、泣いていた。
この世界で目覚めて、初めて。

452:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/14 19:43:14 moRWPeYD
支援

453:銀鰻 ◆yFhURPPFHA
08/09/14 19:45:02 AZxt65ul
「ライ、なくですか」
肩越しに、彼が覗き込んできた。
「いたいですか、どこ」
手が顔に触れる。骨格のくっきりした長い指は以前のままで、それが却って悲しい。
「ライ?」
手は頭に置かれる。そろそろと撫でられる。今度はもう一方の金属製の掌が、顔を触る。冷たさが、胸に痛い。
「ライ」
「へ、平気、だから」
そう言ったものの、涙は止め方を忘れたように次々と溢れてくる。
「大丈夫か?」ルルーシュも心配そうに覗き込んできた。
と。
長い腕が背中にまわされ、ひょいと向きを変えられた。
ジェレミア卿が、僕を抱きかかえるようにして、自分の背中でルルーシュと隔てている。
「なっ」
ルルーシュは愕然とした。僕もだ。
「何をする!」
「ライ、なく。あなたさま、だめ」
この人は。
「ライ」
彼は僕の頭を撫ぜながら、笑いかけた。
「ぜんりょくで」

454:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/14 19:46:04 moRWPeYD
支援

455:銀鰻 ◆yFhURPPFHA
08/09/14 19:47:51 AZxt65ul
あの日、ギアスの暴走から守ろうと、僕があえて彼にかけたギアス。
全力で僕を放置してくれと。
憶えているのか。
立ち去る僕の背に、遠くで彼は叫んでいた。
それでも僕のことを全力で記憶にとどめると。

各地で密かに行わせれていた実験施設への襲撃が頻繁になり、そこで暴かれた事実がメディアを通じて
公表されるようになったのはこの後のことだ。
その過程で僕らは摂政シュナイゼルと対峙し、また彼に禁断の知識を授けるべく接近したある男との出会いを
果たすことになる。
その話は、いずれ、時を待って語りたい。
僕の世界に、新たに加わった色とともに。

[了]

456:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/14 19:48:22 moRWPeYD
支援

457:銀鰻 ◆yFhURPPFHA
08/09/14 20:00:12 AZxt65ul
以上です。
読みが甘くて当初想定したレス数をオーバーしてしまいました。
>>443の改行ミスとあわせてお詫びします。

458:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/14 20:29:25 pM1wwftj
>>457
銀鰻卿GJでした。
ジェレミアの評価は本編でも上がってるから、いつかこんなSSが来るだろうとは
思ってましたけど、良かったです
またの投下お待ちしてます

459:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/14 20:31:31 moRWPeYD
>>457
GJでした!純血派ルートの後、黒の騎士団に合流したライの話ですか。
ジェレミアの萌えたのは初めてですwそして涙腺を突破されそうにもなりやばかった。
次回のご投下お待ちしてます!

460:食卓の騎士
08/09/14 21:00:58 2IP5PSbb
誰もいないようなんで、投下します。

・メアチェイス〜完結編
・10レス程度

461:メアチェイス〜完結編
08/09/14 21:04:15 2IP5PSbb
「ちっ、ナイトオブワンまで出張ってくるとは…
 まさか読んでいたのか、シュナイゼル!この展開を?」
蜃気楼のコックピットでルルーシュは忌々しげに呟いた。

最早ゴール会場が遠目ながらも、肉眼で確認できる距離まで来ていたルルーシュだったが、内心穏やかではなかった。
後方数百メートルには、ライとヴェディヴィエールが追いついてきていた。
普通に飛ぶなり飛行形態に変形するなりすれば、ギリギリだが逃げ切れる距離。
だがそれではこの計画の大半は意味を失う。
ギリギリで逃げ切ってのゴールなど、余裕の欠片もない。
『黒の騎士団のKMFはブリタニアを上回る』という事実を残すためには、敗北はもとよりみっともない勝ちなど許されない。

「止むをえん……出番だ、C.C.!」
『ようやく出番か、任せろルルーシュ』

ゴール付近で待機していたピンク色の暁がゆっくりと浮上を始めた。

        
        メアチェイス〜完結編

462:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/14 21:05:59 +5Vb9ZU0
支援

463:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/14 21:06:24 AClieWic
支援

464:メアチェイス〜完結編
08/09/14 21:06:50 2IP5PSbb
「あの色の暁はC.C.か!
 どこかにはいるだろうと思っていたけど、ここで出てくるとはね…」
平静を装ってはいたが、ライの内心は穏やかとは言えなかった。

現在地はゴールの数キロメートル手前。
ゴールに近い位置から暁、蜃気楼、ベディヴィエールが等間隔で縦に並んでいる。

『私はゼロという存在の共犯者だからな。こいつに協力するのは当然だろう?』
『そういう訳だ。
 残念だろうがここまでだ、ライ。C.C.後は任せたぞ』
『了解だ』
蜃気楼と暁がすれ違うその瞬間、

「C.C.、ピザ5枚だ!」
『『なにっ!?』』

「大方ルルーシュにピザ3枚で協力しているんだろう?ならこっちは5枚出す、だから僕に協力しろ!」
そう叫んだライの前で、暁が蜃気楼に組み付いた。

『すまんルルーシュ、ライのギアスにかかってしまった』(棒読み)
『嘘をつくなぁ!!』
どうにか暁を引き離そうと暴れる蜃気楼だが、後ろから腰に抱きつかれるよな体勢のため思うように動けない。
傍から見ると、痴話喧嘩の末に去り行く男とそれを引き止める女のようにも見える。
「それじゃルルーシュ、お先に〜」
笑いをかみ殺しながら、取っ組み合う2機の横をライが通過しようとしたその時、

465:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/14 21:09:30 AClieWic
支援

466:メアチェイス〜完結編
08/09/14 21:10:12 2IP5PSbb
『ならばこちらは10枚だ。C.C.、ライを止めろ!』

瞬時に暁がべディヴィエールに飛びついた。

「うわ!」
バランスを崩すヴェディヴィエール。
『すまんライ、ルルーシュのギアスにお前のギアスを消されてしまった』(棒読み)
「嘘をつけぇ!!」
『フハハハハハハハ、さらばだラ―!』
「ピザ15枚、こっちにつけ!」
『わかった!』
暁の右腕が蜃気楼の左足を掴む。
しかしヴェディヴィエールの右足を掴んだままだったため、暁はベディヴィエールの右足と蜃気楼の左足にぶら下がる形になり、
『ぬおっ!?』
『くうっ!?』
「うわっ!?」
3機はバランスを崩し、コースから外れだした。

『おいC.C.、ピザ20枚出す手を離せ!』
『よし!』
「待て、ならこっちは1ヶ月分出す!」
『そうか!』
『ならば―――』

そんなやり取りが成されている間にも、絡み合うように3機はコースから外れていった。







467:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/14 21:11:59 AClieWic
支援

468:メアチェイス〜完結編
08/09/14 21:14:33 2IP5PSbb


「これは一体どういうことでしょう?
 ゼロに助力すべく現れたであろう黒の騎士団のナイトメアが、ゼロとランペルージ卿の双方を交互に妨害しています。
 あっ、今3機が絡み合うようにコースから外れていきました、マシーントラブルでしょうか?」

「案外仲間割れなんじゃないかな?
 あのピンク色のナイトメアがゼロとナイトオブイレブンのどちらに協力するか迷っているとか」

「オデュッセウス殿下、それではランペルージ卿がゼロと通じているということになってしまいます。
 いくらなんでもそれはありえないかと…」

「う〜ん、それもそうだねぇ。良い考えだと思ったんだけどなぁ……」



3機がコースを外れ始めてから十数分後――

『斑鳩内にピザショップを設置してやる。だから俺に協力しろC.C.!』
「1日3枚まで僕がピザを焼く。だから僕に協力してくれC.C.!」
『どちらも魅力的で判断に困るな…もう一声!』

469:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/14 21:16:29 3PkZRXrR
支援

470:メアチェイス〜完結編
08/09/14 21:20:30 2IP5PSbb
更に数十分後――

『よし、次はピザを使った名言だ。 面白い方に協力する!』

『お前が魔女なら、俺がピザになれはいいだけだ』
「ピザはある。だから、ピザはない」
『間違っていたのはピザじゃない、世界の方だ!』
「―みんなが、ピザを忘れますように」

おかしい――とライは思った。
(何でピザを使った名台詞を言い合ってるんだ、僕たちは? というかさっきから時間のロスしかしてないような…)
ライがそう思い始めたとき、ルルーシュから通信が入る。
『ライ、ひとつ提案があるんだがどうだろう?』
心なしか彼の顔にも疲れが浮かんでいた。
「OKだ、ルルーシュ。僕も多分同じ事を考えている」
2人は画面越しに頷くと、早く次を言えと文句を言っているC.C.の後ろを指差して叫んだ。

『「あ、後ろでナイトメアが巨大ピザを焼いている!」』(棒読み)
『何!?』

物凄い勢いで暁ごと振り返るC.C.。
もちろんピザを焼くナイトメアなどある筈も無く、
『「よし、条件はクリアされた!」』
無防備になった暁に蜃気楼とベディヴィエールが攻撃を加え、飛翔滑走翼と両腕を破壊した。
『お前たちーーーーー!』
怨念の篭った叫びと共にC.C.と暁は落下していった。
「やりすぎたかな?」
『アイツなら殺しても死なん。問題ないだろう』
「それもそうか」

そして2人は再びゴール目指して走り出したのだった。

471:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/14 21:22:41 3PkZRXrR
支援

472:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/14 21:24:15 f3tKA+RC
ルルとライひでえww支援

473:メアチェイス〜完結編
08/09/14 21:24:19 2IP5PSbb


「おおっと、ここでナイトオブイレブンとゼロがコースに戻りました。
 双方一歩も譲らぬ大接戦です。
 このデッドヒートを制し、先にゴールするのは果たしてどちらか?
 これは目が離せませんね、オデュッセウス殿下!」

「そういえば、なんで僕が解説に選ばれたんだい?」

「今更!?」



ベディヴィエールと蜃気楼は並走しながらゴールに入ろうとしていた。
最早形振り構っていられぬのか、ルルーシュは両腕を広げての飛行を止ている。
飛行形態に変形しようにも、ここまでゴールに近づいては変形しているうちに先を越されてしまう。
一方ライもここまで来ては下手な牽制などはしない方が賢明と考え、とにかくフルスロットでゴールを目指す。
ここに至り、2人の視界からはゴールライン以外のものは消え失せていた。
『負けられん、絶対に!』
「負けられない、何が何でも!」
2人の男が吼え、両機はそのままほぼ同時にゴールした。

「どっちだ!?」
『どっちが早かった!?』
互いにナイトメアを急停止しながら大会本部のスコアボードに眼を向ける。

474:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/14 21:24:53 3PkZRXrR
支援

475:メアチェイス〜完結編
08/09/14 21:26:48 2IP5PSbb
『結果は同着!全くの同着です!』
実況のギルフォードの声が会場に響き渡る。

『同着だと!? そんなものが認められるか!』
「こうなったら第2ラウンドでも何でもいいから決着を―」
完全に熱くなっているライとルルーシュ。
と、
『今回のKR、準優勝はライ・ランペルージ卿とゼロの2人です!』
「『へ?』」

準優勝という言葉によって一気に頭を冷やされた2人の口から、揃って間抜けな声が出た。
冷静さを取り戻した2人はそこで漸く、大会本部の方に視線を向ける。
そこには、




優勝インタビューを受ける、アーニャ・アールストレイムの姿があった。



表彰台の前でレポーターのカノンがアーニャにマイクを向ける。

476:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/14 21:27:28 3PkZRXrR
C援

477:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/14 21:29:11 OzKKb0Ws
支援〜

478:メアチェイス〜完結編
08/09/14 21:29:53 2IP5PSbb
「それにしても見事な逆転劇だったわね、アールストレイム卿。
 過去のKRでも最下位からの逆転劇はアールストレイム卿が初だそうよ。
 これはある意味かのラインバルト王以上の快挙だけど、今の気持ちは?」

「すごく、嬉しい」
セリフとは裏腹に、声も表情も普段通りで携帯を操作しながらも、ちゃんとインタビューに答えるアーニャ。

「事前の予想をひっくり返しての優勝だけど、これには私からも賛辞を送らせて頂くわ」
「だから言った、言わせておけばいいって」

「突然乱入した黒の騎士団の妨害にも動じる事無く、シュタルクハドロンで襲い掛かってきた部隊を一掃。
 その後ブレイズルミナスを展開し、他の部隊からの攻撃を無効化しながら進み、
 他のラウンズや黒の騎士団の精鋭が戦う中、障害物ルートと空中コースを相次いで抜け、
 ランペルージ卿とゼロがどこかに行っている間にゴール。
 無駄の無いスムーズで知的な戦略だったわ。」
「黒の騎士団は主力機以外は実弾武器が殆ど。実弾はモルドレッドに通用しない」

「ただアールストレイム卿に向かっていった部隊が随分弱かったことと、
 その部隊がモルドレッドに攻撃を仕掛けるタイミングよりも大分早くに、
 シュタルケハドロンのチャージが終っていたことが疑問と言えば疑問なのよね。
 前者はゼロが過去の結果などから油断したんだと思うけど、後者は………」
「気のせい」
「……まぁそれもそうね。
 ヒーローインタビューでこんな質問は無粋だったかしら。
 それじゃアールストレイム卿、最後にカメラに向かって何か一言」

「応援してくれた人、ありがとう」
それだけ言って、アーニャは携帯のカメラで取材陣を撮影した。

479:メアチェイス〜完結編
08/09/14 21:32:06 2IP5PSbb
その後の表彰式では、実行委員長のシュナイゼルよりメダルがアーニャ、ライ、ゼロにそれぞれ手渡された。

リアルタイムでその映像を映すカメラを通して、満足気にブイサインをするナイトオブシックスと、
真っ白に燃え尽きて放心したナイトオブイレブンとゼロの姿が生中継された。


翌日


「終った…。次は?」
来年のKRオフィシャルブックの表紙を飾る写真撮影を終え、スタジオを出たアーニャは外で待っていたマネージャー(KR実行委員の兵士)に次の予定を尋ねた。
「はい、この後10時から『週刊ブリタニア』の取材。
 12時から昼食と休憩を兼ねた移動。
 13時から『お昼のペンドラゴンNews』に生出演。
 15時から化粧品メーカー『イゾルデ』のマスコットガールとして打ち合わせの後、同社のCM撮影。
 18時からは――
 ・
 ・
 ・
 ・
 ・
 となっています。
 暫くはこうした多忙なスケジュールになりますが、何卒ご了承を」

「わかった、取材場所に案内して」
「イエス、マイロード」
奇跡的逆転優勝を飾ったアーニャは、ラウンズの仕事もままならぬほどに、各方面から舞い込んだ取材やイベントなどに大忙しだった。

480:メアチェイス〜完結編
08/09/14 21:34:57 2IP5PSbb
そんなアーニャの姿を遠くからビスマルクとノネットが見つめていた。
「それにしても未だに信じられんな。まさかアーニャとモルドレッドが優勝するとは」
珍しく顔に笑みを浮かべたビスマルクが呟く。
「仕方がないさ。アーニャとライ以外は全員戦闘の方に夢中になってしまって、レースどころじゃなかったからな。
 騎士としての悲しき性というやつかな?」
豪快に笑い飛ばしながら、ノネットがビスマルクに言う。

「それにしても…」
呆れた顔でノネットが振り返る。
そこには、
「「奪われた、私の優勝が………」」
普段のテンションからは考えられないほどに落ち込んだ、ジノとルキアーノがいた。

ちなみにこの2人はレースの後、朝まで飲み明かしたらしいが未だに立ち直れていなかった。
他のラウンズもヤケ酒がたたり、二日酔いで休んでいた。
スザクはショックによる心的ストレスで入院したロイドと、極度の疲労により検査入院したギルフォードの見舞いに、ライは昨日の内にエリア11に戻っていた。

余談だが、この日オデュッセウス・ウ・ブリタニアは前日の疲れがたまったのか、昼過ぎまで寝ていた。

481:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/14 21:36:22 nUSiVa3j
支援

482:メアチェイス〜完結編
08/09/14 21:38:47 2IP5PSbb


「殿下、次の処理報告書と殿下の承認が必要な書類をお持ちしました」
「やれやれ、まだあるのかい?」
「まだまだありますよ。
 黒の騎士団の乱入により壊されたナイトメアや、壊れたレースコースの修繕回収だけでも半分も終っていませんよ」
「今回は私の目論みも外れてしまったね。ゼロがあのタイミングで戦術的勝負に出るとは思わなかったよ」
「そもそも、黒の騎士団を呼ばなければこんなに処理に追われることも無かったと思いますが?」
「そうだね。ナイトオブシックスには悪いが、ブリタニアのナイトメアの宣伝にはイマイチならなかったしね。
 まぁゼロに優勝されなかっただけでも良しとしようか、今回は」
「珍しいですね、殿下が痛み分けで引き下がるなんて」
「私も今回のKRではそれなりに楽しめたからね。
 ゼロ、そしてナイトオブイレブン…あの2人は本当に楽しませてくれるよ」
「ゼロは分かりますが、何故ランペルージ卿が?」
「さぁ、何故かな?」

カノンの質問をやんわりとはぐらかしながら、シュナイゼルは次の書類を手に取った。

483:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/14 21:39:32 3PkZRXrR
支援

484:メアチェイス〜完結編
08/09/14 21:42:28 2IP5PSbb


同時刻、斑鳩艦内ゼロの部屋ではルルーシュとライがシュナイゼル同様に事後処理に追われていた。
被害と準備予算だけは大量に出たが、それに見合った結果が残せず騎士団は大赤字。
2人は各方面から色々と文句を言われたのだった。
ちなみに玉城は機体は全壊したものの、本人は無傷で帰還していた。

「ライ、今回のことは大半がお前の責任だからな」
テーブルを挟んで書類の処理をしていたルルーシュが言う。
「ルルーシュ、君がもっとちゃんと作戦を考えないからだと思うけど?
 いくらなんでもアーニャに玉城を当てるなんて、完全に失策だろ」
ライも言い返す。

「黙れ、お前が邪魔しなければ上手くいっていたんだ!」
「自分でそのぐらいは考えてたって言ったじゃないか!」

「煩い、大体KRを始めた理由が妹に喜んでほしかっただと? 馬鹿かお前は!」
「他の誰に言われても、君にだけは言われたくない!」

「ナナリーの為の崇高な目的と、お前の妹への下心丸出しな目的を一緒にするな!」
「妹のために世界に喧嘩売るのと、イベント1つ起こすのでどっちが馬鹿なんだよ!」

「えぇい、馬鹿って言うな、馬鹿!」
「そっちだって言ってるだろうが、馬鹿!」

「うるひゃいほ、ほーへーほーやほも(煩いぞ、童貞坊やども)」

「「ピザを喰いながら喋るな!」」

485:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/14 21:43:33 nUSiVa3j
支援!

486:メアチェイス〜完結編
08/09/14 21:45:32 2IP5PSbb


同日ブリタニア某所。
そこには割り勘で注文の支払を済ませたものの、KRの盛り上がりに乗っかって注文を取り過ぎたため、ポケットマネーを完全に使い果たし、途方に暮れる兄弟がいた。

「ねぇシャルル、文無しになってみて、何か分かった?」
「所詮、世の中金が全てってことですよ、兄さん」
「シャルル、それは君のキャラじゃないよ?
 ところで僕は思うんだ、お金ってこの世で最も美しいものなんじゃないかって」
「兄さんこそ、キャラが違うんじゃあませんか?」
夕暮れの中、電車賃もない2人はトボトボとブリタニア王宮へと歩いて帰ったのだった。


数日後

487:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/14 21:46:24 nUSiVa3j
支援

488:メアチェイス〜完結編
08/09/14 21:47:19 2IP5PSbb
「3日後、中華連邦で超合集国のナイトメアレースが開催されることが分かった。
 そして、ゼロからブリタニアにゲスト参加の要請が来た!
 これに対し、皇帝陛下は全ラウンズをこのレースに投入し正面から優勝を奪い取れと仰せられた!
 総員、気を引き締めて準備をしろ!」
ビスマルクが叫んだ。

「オールハイルブリタニアー!」
ナイトオブ2、4、5、8、12も叫んだ。

「へぇ、まだまだ楽しめそうじゃないか」
ノネットがニヤリと笑った。

「取り戻す、私のプライドを!」
「ゼロ、どんな結果になろうと許しは請わないよ…」
ジノとスザクが瞳に鈍い光を宿らせ静かに呟いた。

「敵に屈辱を受けた場合はどうすればいい? そう、やられたらやり返すだ!」
ルキアーノは普段と変らなかった。

「チャンピオンは挑戦を受けて立つ」
アーニャが静かに闘志を燃やした。

「もう嫌だ………」
その夜、ライは枕を涙で濡らした。



                  メアチェイス・完

489:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/14 21:50:32 nUSiVa3j
支援ー

490:食卓
08/09/14 21:51:20 2IP5PSbb
以上です。支援ありがとうございました。
レスが多くなってしまって申し訳ないです。

レースの順位は開幕編の時から考えていました。
最後のほうがグダグダになった気もしますが、これにてメアチェイスシリーズ終了です。



491:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/14 21:53:48 nUSiVa3j
オハヨウゴザイマシタ
また寝落ちしましたですねorz
言い訳無駄、私よ、感想は今!

>>457
銀鰻卿、初投下乙&GJでした!
胸が熱く、痛い
そんなかんじのSSでした
あと、原作以上のジェレミア卿の惨状に泣きそうです
……やたら特殊なルートを通ってますね
貴公の次の投下を全力でお待ちしております!

>>490
食卓の騎士卿、GJでした!
ウー様が何気に核心ついてて吹いたw
どちらにとっても妨害者であったC.C.、スキをついて1位だったアーニャ
最高に面白かったのでした!
なんかドカ○ンやったあとみたいな兄弟にも吹いたw
シリーズ完結乙でした!
貴公の次の投下を全力を挙げて待たせていただきます!

492:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/14 21:53:49 XoQgej0J
食卓の騎士卿GJでした!
遂にメアチェイスシリーズ終了ですか…面白かったのになぁ…
ですが、卿がこれ以上の名作を残してくれるよう、次回の投下を全力でお待ちしております!

493:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/14 22:01:33 G5A5T2mG
>>490
GJ!!
シスコン同士のどうしようもない罵り合いと
キャラが変わってるブリタニア兄弟に爆笑しました。
このシリーズが終わってしまうのは名残惜しいですが、
きれいな落ちに全力で拍手を送らせていただきます!

494:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/14 22:27:43 WUYS+b3f
ひとつ質問なんだけど、このスレはセリフとそのセリフを喋っている場所しか書いていないような
のはあり?

495:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/14 22:36:41 AZxt65ul
食卓の騎士卿、GJです!ずーっとシリーズを楽しみに読んでました!
スピード感あふれる展開、キャラを活かしきった場面構成、
そしてスチャラカ極まりないやり取りの妙味に腹筋を捻じ切られました。
ライとギルフォードに、心からお疲れ様でしたと言いたい!
そして、次回も頑張れと!wwww
(もちろん解説はウーさんで)

追記.
支援いただいた方、ありがとうございます。またGJ恐縮です。
単にジェレミアENDでライが…ってのが悲しかっただけなのですが、
何とか行く先を!と考えC.Cに拾ってもらいました。
(シナリオ的には自分のプレイ順だったりもします)
メカオレンジについては、公式でBRが無ければ本国で知能を削られて
いた筈なので、そっちを転用した次第。
悲惨な状況書いてアレですが、このシチュエーションだとギャグも
可能になりますね。罪滅ぼしにいずれ?

496:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/14 22:41:34 JCm+Dy6U
>>494
個人的にナシ
そういうのは、キャラスレ行きじゃないかな?
ウーたんとかギネ様とか退場キャラとかのスレみたいに・・・
そこなら住人も好意的

497:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/14 22:55:52 61hgvFQQ
つTHREADシリーズ

498:KOUSEI ◆g9UvCICYvs
08/09/14 23:01:31 6iz4LTXD
遅レスですみません。KOUSEIです。
>>385 386
感想ありがとうございます!。
とても励みになります!

>>437
ご指摘ありがとうございます。確認しました。

また誤字か……精進が足りませんね。
誤字無しを目指してはいるのですが、いまだに一度も達成できませんorz。

499:KOUSEI ◆g9UvCICYvs
08/09/15 00:05:20 JP1j6x0c
すみませんsage忘れましたorz
おかしいな、オートでsageが入るはずなんだけどな……

500:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/15 01:23:17 3ZCkE1Qr
誰も居ないようなので投下します

501:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/15 01:24:41 QyXkSBaQ
支援


502:叙勲
08/09/15 01:25:47 3ZCkE1Qr
儀式が終わったその後は就任パーティーとなった。
各皇族・貴族を含め、様々な人と話をした。

「ようやくシュナイゼルも騎士を持ったか、うん、よかったよかった。
 なかなか持たないから心配してたんだよ。彼を頼むよ、ライ」

と、第一皇子オデュッセウス殿下。皇族は皆ライバル関係と聞いていたし、
特に第一皇子にとっては皇位継承の最大の敵のはずなのだが・・・・・・。
ま、まぁ穏やかな方と言うことだし。
第一皇女ギネヴィア殿下は遠くからじっと見られるだけだったが、
第5皇女カリーヌ殿下は何故か積極的に話しかけられた。
この前のEU戦の活躍を褒められたり、叙任式で立派だった、との事だ。
一通り皇族・貴族と言葉を交わすと、強烈な視線を感じた。
その強烈な存在感と言ったものなのか・・・。

503:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/15 01:26:33 QyXkSBaQ
私怨

504:叙勲
08/09/15 01:28:17 3ZCkE1Qr
その視線の先を追うとそこには、

「ノネットさん!?」

「よぉライ、立派になってまぁ、元気にしてたか?」

ナイトオブナイン、ノネット・エニアグラム卿その人だった。
エリア11でまだ特派所属だった僕とスザクを相手に、模擬戦を申し込まれ、戦った相手。
彼女との戦いは僕らの勝利となったが、それは辛勝でしかない。
もう一度同じ条件ならば、勝つ事は無いだろう。
そのくらいの接戦であり、ラウンズの強さに圧倒された戦いだった。
しかし、この戦いが今後の僕らの軍人生活を変えるきっかけでもあったのだ。


505:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/15 01:28:59 QyXkSBaQ
紫煙

506:叙勲
08/09/15 01:30:31 3ZCkE1Qr
「お久しぶりです。エニアグラム卿。お元気そうで何より・・・うわっ!」

「ノネットさん、だろ?ライ」

挨拶した瞬間、瞬時に後ろを取られ、首に手を回される。
衝撃に息が詰まる。ゴホゴホ咳き込みながらも、

「すみません、ノネットさん、それよりも、その・・・、手を・・・」

「ん?なんだ、胸か?”当ててんのよ”というやつだ。どうだ?ムラムラするか?」

なんと、とんでもない事をおっしゃりやがりましたよこの方は。
そんな逆セクハラを(これってパワハラ?)受けつつ、必死に離れる事に成功した。

「・・・本当に相変わらずですね、ノネットさんは」

「おお、私は変わりは無いぞ!しかし、本当に立派になったな、うん。姉としてはうれしいぞ」

「いつから姉になったんですか、貴女は・・・」

もうあまりの特急ノネット号のスピードについていけない。



507:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/15 01:31:32 QyXkSBaQ
四円

508:叙勲
08/09/15 01:32:43 3ZCkE1Qr
「ほら、何かと世話しただろ?食事に連れてったり」

ああ、確かに。日本食が食べたいと言って、僕とスザクを連れまわし、僕らは酔いつぶれたんだ。
ちなみにノネットさんはザルで店の酒をほとんど空けていた。
こんなところでもラウンズは最強なのかと感心したものだ。

「もうなんでもいいです・・・」

この人相手では常に無条件降伏状態だ。まともにやって勝てる気がしない。
というよりも勝った自分が想像できないのだ。

「枢木はラウンズ、お前は皇族騎士。お前らを買ってる身としては鼻が高いぞ。
 それに、負傷されたとはいえ、よく殿下を守ってくれた。感謝する」

急に真面目な表情になったかと思えば、頭を下げ始める。
その行動に慌てた僕は、

「や、やめてください。・・・僕は何もしてませんよ。結局守れてはいないのですから。
 今も入院中とのことですし・・・・・・」

「いや、そうやって気にかけてくれただけでも、私との約束を覚えてくれただけでもいいさ」

「ノネットさん・・・」

この人は本当に・・・、いつも気を使ってもらってばかりだと感じる。
いつか、この恩を返すためにも、頑張ろう。そう思った。


509:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/15 01:33:56 QyXkSBaQ
試演

510:叙勲
08/09/15 01:34:47 3ZCkE1Qr
そうこうしていると、誰かがこちらにやってくる。
あれは、

「おーい、ノネット。そこにいたのか」

「・・・記録」

背の高い金髪の男と、ピンクの髪の小さい女の子がやってきた。
しかし、彼らの着ている服は、ナイトオブラウンズの制服だ。

「なんだよノネット、ライ卿と知り合いだったのか?私にも紹介してくれよ」

と金髪の男、ナイトオブスリー、ジノ・ヴァインベルグ卿。

「ん、綺麗な銀髪。記録・・・・・・」

携帯片手に操作している少女がナイトオブシックス、アーニャ・アールストレイム卿。
彼らもノネットさんと同じ帝国最強の12騎士、ナイトオブラウンズの一員だ。


511:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/15 01:35:40 8jCJEEpO
志炎

512:後3レス、お願いします。
08/09/15 01:37:08 3ZCkE1Qr
どうやら僕に話しかけにきたようなので、

「初めまして、ライ・アスプリウスです。ヴァインベルグ卿、アールストレイム卿、よろしくお願いします」

「へ〜、私たちの事知ってたのか、それなら話は早い。私の事はジノと呼んでくれ。
 今後もシュナイゼル殿下の指揮の下一緒に戦うんだからな」

「・・・アーニャ。・・・よろしく・・・」

静と動といった対照的な二人のラウンズ。だが、どちらも祝い、歓迎してくれてるのがわかる。
この策謀渦巻く中ではとてもありがたい事だ。僕も笑顔で答えたのだった。




513:叙勲
08/09/15 01:39:03 3ZCkE1Qr
しばらく話しているうちに年齢の話しになり、年が近いとわかりとても親近感を抱いた。
また、ノネットさんとの出会いの事も話し、

「へ〜、ノネットが負けたって噂本当だったんだな。セブンとライでか・・・。
 今度私とも対戦しような!」

と、ジノとは特に打ち解けられた。アーニャは口数こそ少ないが、良い子だというのは感じた。
話しに盛り上がっていると、

「やあ、盛り上がってるようだね」

シュナイゼル殿下がやってきた。一同姿勢を正し跪く。

「ああ、楽にして構わないよ。折角の我が騎士のパーティーだ。大いに楽しもうじゃないか」

「シュナイゼル殿下、それで何か・・・」

立ち上がり、すぐに殿下に尋ねる。僕の所に来たという事は何かあったではないか。そう感じる。




514:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/15 01:39:41 QyXkSBaQ
しえん

515:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/15 01:40:24 NjCoE63T
支援

516:叙勲
08/09/15 01:41:14 3ZCkE1Qr
「ああ、実は鬼籍に入ったかと思われていた妹が生きていたと言う報告を受けたのだよ。
 なんでもエリア11に居たらしく、今は皇帝陛下が保護してるのだが、私に回ってきてね
 君にも後で紹介しようと思ってね」

エリア11・・・、もう大分昔の事のように感じる。
生徒会の皆は元気にしてるだろうか。

「それで、なんていう皇女殿下なのですか?」

とジノ。どうやら興味津々の様子だ。

「ナナリー・ヴィ・ブリタニアだよ。かのマリアンヌ后妃の息女で、エリア11では、
 アッシュフォード家に保護されていたらしい」

シュナイゼル殿下の口から出た名前は僕を驚愕させた。
ナナリー!?まさか、ナナリーが皇女?
いったいどうなってるのか、今の僕には何も理解できなかった。 



517:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/15 01:43:49 NjCoE63T
しえん

518:快風
08/09/15 01:45:00 3ZCkE1Qr
以上です。
総スレいくつか言うのを忘れてしまいました。
支援してくれた方々には感謝。
トーマス卿にお願いなのですが・・・。
今回のこの叙勲は前に投下した3レスと一緒に保管していただけると
幸いです。

今日の展開に関しては、もうあそこまで来るなら、ここのシュナイゼルを
どれだけラスボスチックに、ルルーシュ以上の外道にしても問題なさそう
な気がしてきました・・・。

また見てぎあす。

519:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/15 01:54:59 2SiFM7MM
>>518
快風卿、GJでした!
続きが気になる引きですね
というか、ウー様がいい人すぎるww
貴方の次の投下を全力を挙げて待たせていただきますね!

520:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/15 02:02:51 3ZCkE1Qr
>>519
私の中でのウー様はあんな感じです。
まぁ国際放送でああいうことを言える御方ですしw
引きに関しては、区切りと、本編を参考にしていますw
こんな作品でよろしければ喜んで続きを書きたいと思います。
感想ありがとうござます。

521:保管者トーマス ◆HERMA.XREY
08/09/15 08:05:20 xD7tIx8E
>>498 修正しておきました。

>>518 初めまして&今後とも宜しくお願いいたします。
502からのものは、0024-0388と合わせて保管いたしました。

522:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/15 12:26:37 3ZCkE1Qr
>>521
いつもながらお早い仕事ぶり、感謝します。
今後ともよろしくお願いします。

523:保管者トーマス ◆HERMA.XREY
08/09/15 12:49:13 xD7tIx8E
現在、次期SS単体雛形の動作試験をしております。
XHTMLのバージョンを1.0から1.1に引き上げました。これによって難読文字などに対してルビを振ることが可能になりました。
(それだけではないが、取り敢えずは)
URLリンク(www1.ocn.ne.jp)
上記にアクセスして、ルビが正しく表示されているかの動作確認にご協力いただきたいのです。
ブラウザの種類とバージョンをお願いいたします。

尚、FIreFoxではアドオンが必要です。以下からどうぞ。
URLリンク(addons.mozilla.org)
では、よろしくお願いいたします。雑談しながらでも結構です。

 ※言うまでもないですが、SS投下が最優先です

524:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/15 12:56:58 2SiFM7MM
……携帯からは下の方は不明ですね
上の方はルビというか○九三○(マルキューサンゴー)となってます

525:保管者トーマス ◆HERMA.XREY
08/09/15 13:05:14 xD7tIx8E
ありがとうございます。引き続き皆様からの情報をお待ちしております。
意見や要望なども遠慮なく仰ってください。

526:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/15 13:25:55 ElfeeTQp
Firefoxでアドオンを適用してルビが確認できましたよ〜

527:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/15 14:33:47 lk5V3zso
IE7で、異常なし

528:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/15 14:41:17 i7jD2kmK
1445ぐらいに投下してもよろしいでしょうか?

529:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/15 14:47:42 i7jD2kmK
もう少し待ってみますので、一応支援等をお願いします。

530:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/15 14:55:23 Iyct+j0O
支援します

531:ブランフォード
08/09/15 14:57:47 i7jD2kmK
根気よく待ってよかった…

皆様、お久しぶりです。ブランフォードです。

長編の3話が終わった後にスランプになり、今まで書けませんでしたorz
とりあえず、短編で1つ出来たので投下します。

題名は暴走メイド咲世子さん!
カップリングは…なしでいいのかな?
ギャグ物です。タイトルどおり咲世子さん暴走してます。
4レスくらいあります。
では、参ります。

532:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/15 14:58:39 Iyct+j0O
支援

533:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/15 15:03:23 i7jD2kmK
トラブル発生、少し待ってください。
すいませんorz

534:ブランフォード
08/09/15 15:07:29 i7jD2kmK
修復完了しました。
行きたいと思いますが大丈夫でしょうか?

535:暴走メイド咲世子さん!
08/09/15 15:09:39 i7jD2kmK
「よ〜く、狙って……それっ!」
カスッ
「あれ?当たらないなぁ、やっぱりビリヤードは難しいな。」
スザクが1人で学校にあるビリヤード台で練習していると、不意にルルーシュが現れた。
「ん?スザク、何をしてるんだ?」
「あ、ルルーシュ…いや、今度ユフィとビリヤードをすることになってさ、その練習。」
「ほぅ、俺でよかったら教えようか?」
「え!?いいの?」
「あぁ、お前が教えてほしいのならな。」
「ありがとう!早速頼むよ、全然上達しなくて困ってたんだ。」
「よし、いいだろう。言っとくが厳しくいくからな?覚悟しておけよ?」
そして、ルルーシュがスザクの後ろから覆いかぶさるように、キューを一緒に持つ。

その頃、ビリヤード場の入り口では…
「ル、ルルーシュ様とスザク様が2人で手を重ねたりなんかしちゃって、そしてそのまま見つめあったりして……アッーー!!」
咲世子が1人暴走していた。そこへ、ライが現れる。
「咲世子さん?どうかしたんですか?」
「あ!ラ、ライ様…いえ、何でもございま……アッーー!!」
「!?ど、どうしたんですか?いきなり奇声を上げて。」
「ま、まさか!こ、ここにライ様も入って、3人で?美形のお方が3人もいらっしゃって、あんなことや、こんなこともしちゃったりなんかして…。」
「あ、あの?咲世子さん?」
「そんな夢のような光景を目の前で見られるなんて、私の一生分の幸せを使い果たしてしまうのでは?それならばここは見たいけど退くしか…。」
「咲、世、子、さ、ん!!!」
「は、はい!?どうかしましたか?」
「本当に大丈夫ですか?疲れてるなら、医務室に連れて行きますけど…。」
「い、いえ!そんなことをしたらもったいない光景…ゴホンッ!…もったいないお言葉ありがとうございます。私は大丈夫ですので、お楽しみを。」


536:名無しくん、、、好きです。。。
08/09/15 15:11:00 bIe5H2tF
支援

537:暴走メイド咲世子さん!
08/09/15 15:12:24 i7jD2kmK
そう言って、咲世子は風のように去っていく。
「お楽しみ?なんのことだ?まぁ、咲世子さんが大丈夫と言ってるならいいか。……ん?ルルーシュにスザク、何をしてるんだ?」
「あぁライか、そうだなビリヤードという奴だ。知っているか?」
「いや、知らないな…どうやってやるんだい?」
「ふむ、スザクも慣れてきたところだし、今度はお前に教えるとしようか。スザクお前も教えられるな?」
「えっ!?僕もかい?……がんばってみるよ。」
そうして、ライはルルーシュに後ろから覆いかぶされ、足と腰をスザクに固定された状態でレッスンを受けることになった。

そして、またしても廊下にて―
「も、戻ってきてしまいました…。やはり、仕事より興味の方が勝ってしまいました。はぁ、こんなことではメイドとして失格……ブッ!!」
今度はライが咲世子の目の前で2人から拘束されているではないか!!
「あ、あぁ…や、やっぱり、さ、3人で……アッーーーー!!」
バタッ!!
「ん?なんだ?」
「今、すごい音がしたね。」
「ルルーシュとスザクはここにいてくれ、僕が見てこよう。」
そして、ライが扉を開けると、そこには咲世子さんがおびただしい量の血液を鼻から出していた。
「さ、咲世子さん!?大丈夫ですか!しっかりしてください!!」
「う、う〜ん…わ、私は夢を見てるのでしょうか?あのライ様の美しいお顔が目の前に…こ、これで…私も逝けます…。」
「た、大変だ!ルルーシュはすぐに医務室の手配を!」
「あ、あぁ、分かった!」
「スザクはストレッチャーを早く!!」
「う、うん!」
「咲世子さん!!しっかり!」



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